JP4557982B2 - 代替スクランブルコードを用いた、cdmaシステムにおける干渉推定 - Google Patents
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Description
本発明は、電気通信システムに関し、特に、専用チャネルが第2のスクランブルコードを用いることが可能な広帯域符号分割多元接続(WCDMA)システムなどの無線システムにおいて信号対干渉推定を改善するための方法および装置に関する。
によって与えられる。ここでMは、基地局によって送信される物理チャネルの数であり、
は、チャネルiにおけるチップ当たりのエネルギーであり、skはスクランブルコード(QPSK)であり、
は、チャネルiのためのチャネライゼーションコード(BPSK)であり、uiは、チャネルiにおける送信シンボルである。式1によって与えられる信号は、無線周波数にアップ変換され、無線チャネルを通して変調キャリア信号によって送信され、受信機のフロントエンドにおいて受信されてベースバンド信号にダウン変換される。
によって与えられる。ここでhは無線チャネルを表わし、ekはノイズである。たとえばチャネルjのチャネルで送信された情報を取り出すために、式2に記載された受信信号rkは、
という事実を用いて、逆拡散される。逆拡散された受信信号dは、
によって与えられる。なぜなら、チャネライゼーションコードcが相互に直交している、すなわち
だからであり、ここで、*は複素共役を示し、SFは、チャネルjのために用いられる拡散率である。チャネル別の拡散コードが互いに直交している場合には、特定の拡散コードと関連する所望の信号だけが強化され、他方で、所望の信号に直交する他の全てのユーザ(チャネル)のための他の信号は強化されないように、受信信号は、特定のチャネル(ユーザ)拡散コードと相関することができる。
は、通常、DPCHパイロットシンボル、すなわちDPCHで送信される周知のシンボルを用いて推定される。しかしながら、干渉Iは、典型的には、共通パイロットチャネル(CPICH)、すなわち大きな信号強度を備えたチャネルで送信されるパイロットシンボルを用いて推定され、次に、DPCH干渉にスケール変更される。CPICHにおける干渉ICPICHは、
によって推定される。ここでNは、推定において用いられるシンボル数であり、
は、チャネルx用のスクランブルおよびチャネライゼーションコードに関連して逆拡散されるk番目のシンボルであり、
は、チャネルxでk番目に送信されるシンボルである。CPICHにおける推定干渉
は、推定DPCH干渉
へと、
に従ってスケール変更される。ここで
は、添え字によって識別されるチャネルにおける推定干渉パワーであり、SFCPICH=256は、CPICHの拡散率である。このように干渉を推定する理由は、CPICHに基づく干渉推定値が、DPCHパイロットシンボルに基づくI推定値より、たとえばノイズが少なくてよりよいということである。SIRにおけるSおよびIを推定する方法は、当該技術分野において周知である。
として書くことができる。ここでspおよびssは、それぞれ第1および第2のスクランブルコードであり、MpおよびMsは、それぞれのスクランブルコード下の物理チャネル数である(典型的にはMs<<Mp)。次に、RAKE受信機の一フィンガにおける受信信号rkは、
としてモデル化できる。所望のDPCHが第2のスクランブルコード(チャネルコード1)を用いると仮定すると、次の逆拡散された受信信号dが得られる。
によって与えられ、干渉パワー(ノイズパワー)I1は、
によって与えられる。ここで、
は、ノイズekの分散である。CPICH(第1のスクランブルコード下で常に選び出されるチャネルであり、チャネライゼーションコード0)から得られるI推定値を用いると、干渉(ノイズ)n2は、
によって与えられ、干渉パワー(ノイズパワー)I2は、
によって与えられる。
本出願は、CPICHなどのチャネルのスクランブルコードと異なるスクランブルコード下でDPCHが選び出されるCDMAシステムにおいて、干渉推定を改善する方法および装置を提供する。かかるシステムにおいて、CPICHにおいて測定し、DPCHに変形することによってDPCHのI推定を行うことは、2つのチャネルの異なる干渉状況ゆえにできない。代わりに、DPCH干渉は、I推定に利用できる代替または第2のスクランブルコードにおいて、空白チャネライゼーションコードの知識を用いるか、DPCHにおいてシンボル(たとえばDPCCHにおける制御シンボル)を用いるか、または空白チャネライゼーションコードを探索し、見つかった空白コードをI推定に用いることによって推定される。これらの技術は、先行技術と比較してSIR推定値を改善し、したがってまた、パワー制御の性能を改善し、それによって、システムの能力を向上させる。
干渉パワーIを推定する1つの方法は、たとえば、T.パレニウス(T.Palenius)によって2000年3月15日に出願された米国特許出願第09/525,898号明細書「CDMA無線通信システムにおける干渉測定のための符号予約(Code Reservation for Interference Measurement in a CDMA Radiocommunication System)」(この出願を、参照によって本明細書に明示的に援用する)に説明されているように、空白チャネライゼーションコード、すなわち現在用いられていないかまたはこの目的のために取っておかれたコードを用いる。コードmが空白であると仮定すると、コードmにおける干渉パワーは、
によって与えられる。
ここで、Nは、推定に用いられるシンボル数であり、
は、スクランブルおよびチャネライゼーションコードに関連して逆拡散されるk番目のシンボルを意味する。式9におけるI1が推定値Imの分散を示すことが注目されるであろう。再び式7を見て、コードmが空白であると仮定すると、逆拡散された受信信号dは、
によって与えられる。式13における干渉パワー(ノイズパワー)I1は、
によって与えられる。見て取れる式は、式9によって与えられたノイズパワーと等しい。必要なことは、以下により詳細に説明するように、受信機が空白チャネライゼーションコードを識別するか、またはそれを通知されることだけである。
によって与えられること、およびこれらの複素振幅の数Nの平均mdが、
によって与えられることを確認できる。DPCHのための干渉推定値
は、サンプルの分散として識別でき、
によって与えられる。もし通信チャネルの特性がサンプル収集期間中にしかるべく安定したままならば、推定された分散の正確さは、当然、サンプル数の増加につれて改善する。
は、式15〜17から得られ、理想的には式14のIlと等しいが、しかし不可避な推定誤差のために、最初のI推定値は、
として表現することができる。ここでe1は推定誤差である。
が与えられる。ここでe3は、推定誤差である。理想的には、
および
であるが、しかし推定誤差のために、検出しそこなう可能性がゼロではない(すなわち、実際の空白コードが検出されない)。したがって、
および/またはImをフィルタリングして推定誤差を低減することは有益であり得る。閾値は、フィルタパラメータ、検出しそこなう恐れ等に基づいて選択できる。選択された閾値は、オフラインで計算(たとえば、実験室で定義する)し、UEに格納できる。
を連続的に推定し、復号プロセスの性能を改善するために、これらの推定値を復号器615へ提供する。
Claims (32)
- パイロットチャネルがスクランブルコードを用い、かつ端末が、チャネライゼーションコードによって決定された専用チャネルで代替スクランブルコードを用いる符号分割多元接続通信システムにおいて、端末における干渉を推定する方法であって、
前記代替スクランブルコード下の空白チャネライゼーションコードmを決定するステップと、
空白チャネライゼーションコードmが決定された場合には、前記干渉を推定するために前記空白チャネライゼーションコードmを用いるステップと、
そうでなければ、前記専用チャネルの少なくとも1つの部分におけるシンボルの分散を決定することによって前記干渉を推定するステップと、
を含む方法。 - 前記シンボルの分散が、前記通信システムが不連続送信(DTX)を用いているかどうかを決定することによって決定され、DTXが用いられていない場合には、前記専用チャネルの少なくとも2つの部分においてシンボルの分散を決定することによって前記干渉を推定する、請求項1に記載の方法。
- 前記少なくとも2つの部分が、専用物理制御チャネル(DPCCH)および専用物理データチャネル(DPDCH)を含む、請求項2に記載の方法。
- 前記専用チャネルが専用物理チャネル(DPCH)であり、前記パイロットチャネルが共通パイロットチャネル(CPICH)である、請求項1に記載の方法。
- 前記空白チャネライゼーションコードmが、かかる空白コードの情報または前記空白コードの識別に基づいて決定される、請求項1に記載の方法。
- 前記空白チャネライゼーションコードmの情報が、前記端末に送信されるメッセージに含まれる、請求項5に記載の方法。
- 空白チャネライゼーションコードmの情報が、前記通信システムの仕様に含まれる、請求項5に記載の方法。
- 空白チャネライゼーションコードの情報が、共通制御チャネルによって用いられるチャネライゼーションコードを含む、請求項7に記載の方法。
- 前記空白チャネライゼーションコードmの識別が、
最初のI推定値を生成するステップと、
前記最初のI推定値に基づいて閾値を設定するステップと、
候補の空白チャネライゼーションコードを選択するステップと、
前記候補の空白チャネライゼーションコードに対して、I推定値を形成するステップと、
前記形成されたI推定値を前記閾値と比較するステップと、
前記形成されたI推定値が前記閾値を超える場合には、別の候補の空白コードを選択して、前記形成および比較ステップを繰り返し、そうでなければ、前記候補の空白コードを前記空白チャネライゼーションコードとして識別するステップと、
を含む、請求項5に記載の方法。 - 前記最初のI推定値が、前記端末によって受信された信号におけるシンボルの分散に基づいている、請求項9に記載の方法。
- 前記閾値が、前記最初のI推定値として設定される、請求項9に記載の方法。
- 部分が専用物理制御チャネル(DPCCH)である、請求項1に記載の方法。
- 前記推定された干渉が、信号対干渉比を推定するために用いられる、請求項1に記載の方法。
- 符号分割多元接続通信システムにおいて、端末における空白チャネライゼーションコードmを探索する方法であって、
最初のI推定値を生成するステップと、
前記最初のI推定値に基づいて閾値を設定するステップと、
候補の空白チャネライゼーションコードmを選択するステップと、
前記候補の空白チャネライゼーションコードmに対して、I推定値を形成するステップと、
前記形成されたI推定値を前記閾値と比較するステップと、
前記形成されたI推定値が前記閾値を超える場合には、別の候補の空白チャネライゼーションコードを選択して、前記形成および比較ステップを繰り返し、そうでなければ、前記候補の空白チャネライゼーションコードmを空白チャネライゼーションコードとして識別するステップと、
を含む方法。 - 前記最初のI推定値が、前記端末によって受信された信号におけるシンボルの分散に基づいている、請求項17に記載の方法。
- 前記閾値が、前記最初のI推定値として設定される、請求項17に記載の方法。
- 前記空白チャネライゼーションコードに基づいて干渉を推定するステップをさらに含む、請求項17に記載の方法。
- 閾値が、前記最初のI推定値をフィルタリングすることによって、前記最初のI推定値から導き出される、請求項17に記載の方法。
- 前記候補の空白チャネライゼーションコードmが、所定のコード割り当て規則に基づいて選択される、請求項17に記載の方法。
- 前記候補の空白チャネライゼーションコードmが、チャネルによって用いられるチャネライゼーションコードを決定することと、コードツリーにおいて前記用いられるチャネライゼーションコードの位置を決定することと、前記コードツリーにおいて前記用いられるチャネライゼーションコードから遠く離れたコードを、前記候補の空白チャネライゼーションコードmとして選択することと、によって選択される、請求項17に記載の方法。
- パイロットチャネルがスクランブルコードを用い、かつ端末が、チャネライゼーションコードによって決定された専用チャネルで代替スクランブルコードを用いる符号分割多元接続通信システムにおいて、端末における干渉を推定するための装置であって、
前記代替スクランブルコード下の空白チャネライゼーションコードmを決定するコントローラと、
干渉推定器であって、前記コントローラが空白チャネライゼーションコードmを決定した場合には、当該干渉推定器が前記空白チャネライゼーションコードmに基づいて前記干渉の推定値を生成し、そうでなければ、当該干渉推定器が、専用チャネルの少なくとも1つの部分におけるシンボルの分散に基づいて前記干渉の前記推定値を生成する、干渉推定器と、
を含む装置。 - 前記コントローラが、前記通信システムが不連続送信(DTX)を用いているかどうかを決定し、DTXが用いられていない場合には、前記干渉推定器が、前記専用チャネルの少なくとも2つの部分におけるシンボルの分散に基づいて前記干渉の前記推定値を生成する、請求項25に記載の装置。
- 前記コントローラが、前記空白チャネライゼーションコードmを、かかる空白コードの情報または前記空白コードの識別に基づいて決定し、コントローラが、前記空白チャネライゼーションコードmを、
最初のI推定値を生成することと、
前記最初のI推定値に基づいて閾値を設定することと、
候補の空白チャネライゼーションコードを選択することと、
前記候補の空白チャネライゼーションコードに対して、I推定値を形成することと、
前記形成されたI推定値を前記閾値と比較することと、
前記形成されたI推定値が前記閾値を超える場合には、別の候補の空白コードを選択して、前記形成および比較ステップを繰り返し、そうでなければ、前記候補の空白コードを前記空白チャネライゼーションコードとして識別することと、
によって識別する、請求項25に記載の装置。 - 前記閾値が、前記最初のI推定値をフィルタリングすることによって、前記最初のI推定値から導き出される、請求項27に記載の装置。
- 前記端末が、ユニバーサル・モバイル・テレコミュニケーション・システムのための標準に従う、請求項25に記載の装置。
- パイロットチャネルがスクランブルコードを用い、かつ端末が、チャネライゼーションコードによって決定された専用チャネルで代替スクランブルコードを用いる符号分割多元接続通信システムにおいて、端末における干渉を推定するためのコンピュータプログラムを含むコンピュータ可読媒体であって、前記コンピュータプログラムが、
前記代替スクランブルコード下の空白チャネライゼーションコードmを決定するステップと、
空白チャネライゼーションコードmが決定された場合には、前記干渉を推定するために前記空白チャネライゼーションコードmを用いるステップと、
そうでなければ、前記専用チャネルの少なくとも1つの部分におけるシンボルの分散を決定することによって前記干渉を推定するステップと、
を実行する、コンピュータ可読媒体。 - 前記コンピュータプログラムが、前記通信システムが不連続送信(DTX)を用いているかどうかを決定することによって、前記シンボルの分散を決定し、DTXが用いられていない場合には、前記コンピュータプログラムが、前記専用チャネルの少なくとも2つの部分におけるシンボルの分散を決定することによって前記干渉を推定する、請求項30に記載のコンピュータ可読媒体。
- 前記コンピュータプログラムが、前記空白チャネライゼーションコードmを、かかる空白コードの情報または前記空白コードの識別に基づいて決定し、前記コンピュータプログラムが、前記空白チャネライゼーションコードmを、
最初のI推定値を生成するステップと、
前記最初のI推定値に基づいて閾値を設定するステップと、
候補の空白チャネライゼーションコードを選択するステップと、
前記候補の空白チャネライゼーションコードに対して、I推定値を形成するステップと、
前記形成されたI推定値を前記閾値と比較するステップと、
前記形成されたI推定値が前記閾値を超える場合には、別の候補の空白コードを選択して、前記形成および比較ステップを繰り返し、そうでなければ、前記候補の空白コードを前記空白チャネライゼーションコードとして識別するステップと、
を実行することによって識別する、請求項30に記載のコンピュータ可読媒体。
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