JP2004133791A - セキュリティロック機能付光学式記憶媒体ドライブ装置 - Google Patents

セキュリティロック機能付光学式記憶媒体ドライブ装置 Download PDF

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Minoru Ueno
植野 実
Sadatoshi Anraku
安楽 定利
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Abstract

【課題】光学式記憶媒体ドライブ装置を許可なく使用できないように、該ドライブ装置に対して、簡単にはCD、DVD等の光学式記憶媒体を挿入・排出できないようにし、安全性を向上することを目的とする。
【解決手段】光学式記憶媒体のディスクトレイをアンローディングするためのローディング機構制御回路に挿入された操作釦3により操作されるイジェクト(アンローディング)スイッチ2を有するパーソナルコンピュータに内蔵又は外付けされる光学式記憶媒体ドライブ装置において、一対のジャック端子4と一対の端子間を橋絡するプラグ式橋絡鍵5から成り、ローディング機構制御回路を機能させるための鍵スイッチ6を、イジェクト(アンローディング)スイッチ2と直列に設けた。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、光学式記憶媒体に情報を記録(記憶)し、また記録(記憶)されている情報を再生するための光学式記憶媒体ドライブ装置に関し、特に光学式記憶媒体ドライブ装置に対して記憶媒体を挿入及び排出するためのローディング機構にセキュリティロック機構を設けて、許可された者だけが使用できるようにしたセキュリティロック機能付光学式記憶媒体ドライブ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
パーソナルコンピュータ(以下、単に「PC」と称する。)に内蔵又は外付けされる光学式記憶媒体ドライブ装置(以下、単に「ドライブ装置」と略称する。)においては、CD、DVD等の光学式記憶媒体(以下、単に「記憶媒体」と略称する。)を挿入及び排出するために、CD又はDVD等の記憶媒体はディスクトレイに装填され、このディスクトレイがローディング機構により移動されてドライブ装置に対してローディング(挿入)又はアンローディング(排出)されるが、このローディング及びアンローディングの方式として、例えば次のようなものがある。
その1は、ローディングの際には、ドライブ装置外にディスクトレイを排出してこれに記憶媒体を装填し、記憶媒体を装填したディスクトレイを、手で、例えばアンローディングばねに抗して所定位置(記憶媒体が記録・再生可能位置)まで押し込むことによりローディング位置にロックされる。そしてアンローディングの際には、ドライブ装置に設けたイジェクト(アンローディング)操作釦を押すことにより電磁機構の制御回路のイジェクトスイッチをオンにし、電磁機構を動作させて前記のロックを解除し、前記蓄勢されているアンローディングばねのばね力によりディスクトレイを排出し、装填されている記憶媒体を取り出し、空になったディスクトレイを再び手で押し込んでドライブ装置内に挿入するようにしたものである。
またその2は、上記の方式におけるアンローディングばねに代えてローディングモータを用いたもので、アンローディングの際にはドライブ装置に設けたイジェクト操作釦を押し、ローディングモータの制御回路のイジェクトスイッチをオンにし、ローディングモータを駆動してディスクトレイを排出し、装填されている記憶媒体を取り出し、空になったディスクトレイを再び手で押し込んでドライブ装置内に挿入するようにしたものである。
【0003】
なお以上において、アンローディングばね或いはローディングモータ及び電磁機構等のロック手段を含むものが、ディスクトレイをドライブ装置に対してアンローディングするためのローディング機構を構成し、またこのようなローディング機構を前述のように動作させるイジェクトスイッチ、モータ等を含むものが、ローディング機構制御回路を構成していることになる。
【0004】
図3は、上記のその1及びその2の場合のドライブ装置のローディング機構制御回路の概念図を示し、図4はそのドライブ装置の概略の外観図を示す。
ディスクトレイをドライブ装置9から排出する際には、イジェクト操作釦(押釦)3を押してイジェクトスイッチ2をオンにすることにより、ローディング機構制御部1が機能し、ローディング機構が動作して、記憶媒体のディスクトレイがドライブ装置9の挿入・排出口8から排出される。
そしてディスクトレイをドライブ装置9に挿入する際には、この排出されたディスクトレイを手で押すことにより、ディスクトレイは所定位置(記憶媒体が記録・再生可能位置)まで移動する。
従って、次にディスクトレイをドライブ装置に挿入する際に、ディスクトレイに記憶媒体を装填しておけば、この記憶媒体はディスクトレイと共に所定位置まで移動することになり、記憶媒体が情報(音楽、映像等)を記録(記憶)したものである場合にはこれを再生することができる。
またドライブ装置がPCに内蔵されている場合には、PC内の固定記憶装置に記録(記憶)保存されている情報をコピー(記録)することができ、情報をコピー(記録)した記憶媒体は、イジェクト操作釦3を押し、イジェクトスイッチ2をオンにすることにより、外部に排出される。
【0005】
このように、単にディスクトレイを手で押し、またイジェクト操作釦を押すだけで、記憶媒体をドライブ装置に対して挿入・排出できるために、ドライブ装置は誰でも自由に使用することができることになり、特にドライブ装置がPCに内蔵されている場合にはPC内の固定記憶装置に記録(記憶)保存されている情報は、記憶容量の大きなCD、DVD等の光学式記憶媒体に容易にコピー(記録)でき、これを外部に運び出せることになる。
そしてこの情報が秘密性を帯びたものである場合には、秘密事項が簡単に外部に漏洩することになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、光学式記憶媒体ドライブ装置を許可なく使用できないように、該ドライブ装置に対して、簡単にはCD、DVD等の光学式記憶媒体を挿入・排出できないようにし、安全性を向上することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明のセキュリティロック機能付光学式記憶媒体ドライブ装置は、光学式記憶媒体のディスクトレイをアンローディングするためのローディング機構制御回路に挿入された操作釦により操作されるイジェクト(アンローディング)スイッチを有するパーソナルコンピュータに内蔵又は外付けされる光学式記憶媒体ドライブ装置において、一対のジャック端子と一対の端子間を橋絡するプラグ式橋絡鍵から成り、ローディング機構制御回路を機能させるための鍵スイッチを、イジェクト(アンローディング)スイッチとは別に設けた。
また、鍵スイッチを、イジェクト(アンローディング)スイッチと直列に設けた。
さらに、鍵スイッチとイジェクト(アンローディング)スイッチを、光学式記憶媒体ドライブ装置本体の側部又は光学式記憶媒体ドライブ装置を内蔵するPCの側部に設けた。
さらにまた、鍵スイッチは、光学式記憶媒式体ドライブ装置ごとに異なる構造であるようにした。
【0008】
【発明の実施の形態】
発明の実施の形態を実施例にもとづき図面を参照して説明する。
図1は、本発明のドライブ装置のローディング機構制御回路の概念図を示し、ローディング機構制御回路にはイジェクトスイッチ2に直列にセキュリティロック用の鍵スイッチ6が設けられている。この鍵スイッチ6は一対のジャック端子4と一対のジャック端子間を橋絡するプラグ式橋絡鍵5より成る。なおこの鍵スイッチ6の構造はドライブ装置ごとに異なるように構成されるのが望ましい。
これにより、ドライブ装置内に挿入されているディスクトレイは、この鍵スイッチ6をオンにしない限りはセキュリティロックされているので、イジェクト操作釦(押釦)3を押してイジェクトスイッチ2をオンにしても、ローディング機構制御部1が機能せず、ローディング機構によりディスクトレイを動かすことができないので、ディスクトレイをドライブ装置から排出することができない。
従って、ディスクトレイに記憶媒体を装填してドライブ装置内の所定位置まで挿入することができないので、ドライブ装置を使用することができず、これにより、記憶媒体に記録(記憶)されている情報を再生することができないし、またPCに内蔵されている固定記憶装置に記録(記憶)保存されている情報を記憶媒体にコピー(記録)することができないので、機密漏洩を防止することができる。
なお鍵スイッチ6をオンにしてセキュリティロックを解除すれば、イジェクト操作釦3を押してイジェクトスイッチ2をオンにすることにより、ローディング機構制御部1が機能して、ローディング機構によりディスクトレイを排出方向へ動かすことができ、従来と同様に記憶媒体に記録(記憶)されている情報を再生することができ、またPC内の固定記憶装置に記録(記憶)保存されている情報を記憶媒体にコピー(記録)してドライブ装置外に取り出することができる。
【0009】
図2は、本発明のドライブ装置がPC7に内蔵されている場合の概略の外観図を示し、イジェクトスイッチ2と鍵スイッチ6はPC7の側部に設けられている。なおドライブ装置がPCに外付けされるものである場合には、イジェクトスイッチ2と鍵スイッチ6はドライブ装置の側部に設けられる。
そしてプラグ式橋絡鍵5により一対のジャック端子4間を橋絡することにより鍵スイッチ6がオンになって、セキュリティロックを解除することができる。
【0010】
【発明の効果】
本発明によれば、ローディング機構制御回路にセキュリティロック用の鍵スイッチを設けることにより、ドライブ装置の使用を制限し、鍵スイッチをオンにしてセキュリティロックを解除しない限りは、記憶媒体に記録(記憶)された情報の再生、記憶媒体への情報のコピー(記録)をできないようにしたので、特にPC内の固定記憶装置に記録(記憶)保存されている機密情報の漏洩を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光学式記憶媒体ドライブ装置のローディング機構制御回路の概念図である。
【図2】本発明の光学式記憶媒体ドライブ装置がPCに内蔵されている場合の概略の外観図である。
【図3】従来の光学式記憶媒体ドライブ装置のローディング機構制御回路の概念図である。
【図4】従来の光学式記憶媒体ドライブ装置の概略の外観図である。
【符号の説明】
1 光学式記憶媒体ドライブ装置のローディング機構制御部
2 イジェクト(アンローディング)スイッチ
3 イジェクトスイッチ操作釦
4 一対のジャック端子
5 プラグ式橋絡鍵
6 鍵スイッチ
7 光学式記憶媒体ドライブ装置内蔵のPC
8 ディスクトレイ及び記憶媒体挿入・排出口
9 光学式記憶媒体ドライブ装置

Claims (4)

  1. 光学式記憶媒体のディスクトレイをアンローディングするためのローディング機構制御回路に挿入された操作釦により操作されるイジェクト(アンローディング)スイッチを有するパーソナルコンピュータに内蔵又は外付けされる光学式記憶媒体ドライブ装置において、一対のジャック端子と一対の端子間を橋絡するプラグ式橋絡鍵から成り、ローディング機構制御回路を機能させるための鍵スイッチを、イジェクト(アンローディング)スイッチとは別に設けたことを特徴とするセキュリティロック機能付光学式記憶媒体ドライブ装置。
  2. 請求項1に記載のセキュリティロック機能付光学式記憶媒体ドライブ装置において、鍵スイッチを、イジェクト(アンローディング)スイッチと直列に設けたことを特徴とするセキュリティロック機能付光学式記憶媒体ドライブ装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のセキュリティロック機能付光学式記憶媒体ドライブ装置において、鍵スイッチとイジェクト(アンローディング)スイッチを、光学式記憶媒体ドライブ装置本体の側部又は光学式記憶媒体ドライブ装置を内蔵するPCの側部に設けたことを特徴とするセキュリティロック機能付光学式記憶媒体ドライブ装置。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のセキュリティロック機能付光学式記憶媒体ドライブ装置において、鍵スイッチは、光学式記憶媒式体ドライブ装置ごとに異なる構造であることを特徴とするセキュリティロック機能付光学式記憶媒体ドライブ装置。
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