JP2004132086A - スクレィパー - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な操作でスクレィパー自体が削り刃の保護機能を発揮し、削り刃の交換作業も、作業の巧拙がなく短時間に安全にできる取り扱いに便利なスクレィパーを提供する。
【解決手段】柄1の先端に固定した主板2と、該主板2に重合状に取着した当板3の先端部に削り刃4を挟持したスクレィパーにおいて、主板2に対して当板3を係合部5を介して前進動自在に係合させ、該係合部5の後方で主板2の基部に、当板2の動きを規制する規制ねじ12を螺着した。
【選択図】      図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、内装施工のリフォーム工事を施行するに際し、下地壁面に接着剤を介して貼着されている各種の壁装材等の剥がし作業や、古ペンキ、錆の削り落とし等に用いられるスクレィパーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、建物の壁装材としては、ビニールクロス、織物クロス、紙クロス等の各種素材からなる所謂、壁紙と呼ばれるものが用いられ、これらの壁装材は、裏面側に塗布された接着剤を介して下地壁面に貼着されている。
【0003】
長期間の使用で、壁装材が劣化したり、汚れたりしているくると、建物の内装をリフォームする際に貼り替えが行われる。ここで、古い壁装材を下地壁面からの剥がし作業には、従来より、スクレィパーが用いられている。
【0004】
ここで使用される一般的なスクレィパーとしては、柄の先端に、例えば、ステンレス綱からなるヘラ状の本体を固定し、その前端縁に幅方向に削り刃を形成したものや、柄の先端に固定した主板と、主板下面に重合状に取着した当板の先端部に、別体の削り刃を挟持して固定した構成のもの等が実用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
前記するようなスクレィパーは、作業者によって作業現場に持ち込まれるが、スクレィパーの削り刃の刃先は、柄の先にあって前方に向けられて露出する構成のために、スクレィパーを携行したり保管したりする際には、削り刃上に保護部材を被せる等して、何らかの刃先の保護策を講じることが求められる。
【0006】
しかし、スクレィパーの削り刃を保護する保護部材は、普通、スクレィパーとは別体にできているために、混沌とした作業現場でスクレィパーを使用するような時に、削り刃から外された保護部材を見失ったり紛失したりするようなことがあり、保護部材を直ぐ使えるように保管しておくことははなはだ面倒なものである。
【0007】
また、柄の先端に固定した主板と当板との間に、別体の削り刃を挟持する構成のスクレィパーは、削り刃の切れ味が低下すると、新品の削り刃が替え刃式に交換することができるので作業性はよいが、従来のこの種のスクレィパーでは、一般に、主板と当板との分離結合に固定ねじを使用しているため、削り刃の交換には、固定ねじ用のドライバー等の工具を必要とする。また、これらのドライバー等の工具を、削り刃近くで使用して固定ねじを締めつけたり、緩めたりする作業には時間が掛かり、不慣れな作業者では削り刃に触れて怪我をするような危険もある。
【0008】
そこで、本発明は、簡単な操作でスクレィパー自体が削り刃の保護機能を発揮し、また、削り刃の交換作業も、簡単な操作で作業の巧拙がなく短時間にできる取り扱いに便利なスクレィパーを提供することを目的としたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するための本発明は、柄の先端に固定した主板と、該主板下面に重合状に取着した当板の先端部に削り刃を挟持したスクレィパーにおいて、主板に対して当板を係合部を介して前進動自在に係合させ、該係合部の後方で主板基部に、当板の動きを規制する規制ねじを螺着したことを特徴とする。
【0010】
このように構成された本発明に係るスクレィパーによれば、主板に対し当板は後退位置と前進位置を採り、当板が後退位置にある状態で、主板と当板の先端縁が合致して削り刃を使用状態に挟持し、規制ねじの締め付けで固定される。また、当板が前進位置にある状態では、当板の先端縁は削り刃の刃先の前まで突出し、当板の先端部が削り刃の下面を覆って刃先を保護する。
【0011】
従って、規制ねじを緩めて当板を前進動させる簡単な操作で、当板の先端部が削り刃の下面を覆って削り刃の刃先を保護するので、従来の保護部材のように、削り刃から外された保護部材の保管が不要となり、これを見失ったり紛失したりするようなことがなく、スクレィパーを取り扱い易くする。
【0012】
また、規制ねじを緩めて当板が前進位置にある状態では、削り刃は当板の先端部上にあってその基部が主板との間に軽く挟持された状態になるので、削り刃を交換する時は、削り刃を前向きに押し出す力を掛けるだけで、削り刃は当板の先端部上を移動して主板との挟持から解かれ、当板上から安全に取り去ることができる。また、新品の削り刃も、当板の先端部上を移動させてその基部を主板との間に押入させることができるので、新品の削り刃も安全に主板との間に挟持させることができる。
【0013】
本発明において、主板に対して当板を前進動自在に係合させる係合部が、主板内面から下向きに設けた断面T字状の係合突起と、該係合突起に対応して当板に設けられ、後部から係合突起が着脱自在に係合する係合溝からなる構成にすると、主板と当板をダイカスト製にして両者の係合部をそれぞれ一体に成型することができて生産性を向上することができる。
【0014】
また、前記の主板内面に設けた係合突起と、当板に設けた係合溝の係合では、多少のがたつきを許容している。そこで、係合部後方に、主板と当板間に両板を離間方向に付勢するばねを配装した構成にすると、係合部を支点にして当板の先端部には、常時、主板側向けにばね力が作用し、このばね力が削り刃を主板側に弾力的に押し付けるように作用するので、当板を前進動させて当板前端部で削り刃の下面を覆った状態で、特に、規制ねじの締め付けがなくとも、削り刃下面には当板の先端部が加圧的に押当されて削り刃の刃先の保護機能を持続することができる。
【0015】
また、規制ねじ先端に対応して当板基部に長溝を設けた構成にすると、当板が後退位置にある状態で、規制ねじを締め付けて規制ねじ先端で長溝底部を押圧して係合部を支点にして当板を先端部を削り刃に押当させて削り刃を確かり固定する。また、規制ねじを緩めてねじ先端部を長溝内に浮上させた状態で、当板を前進動させると、ねじ先端部が長溝後端に係止して当板の前進動が規制されて当板は前進位置を採る。また、規制ねじのねじ先端部を長溝内から抜出した状態では、当板は規制ねじによる規制から解放されるので、主板と当板の係合を解いて両者を分解することができる。
【0016】
【実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
【0017】
図1は本発明に係るのスクレィパーの分解斜視図、図2は要部の中央縦断面図である。
【0018】
図1、2において、柄1の先端に主板2の基部を固定し、主板2の下面に重合状に当板3を取着している。
【0019】
主板2と当板3は、前方に向けて略扇形状に広がりを見せる形態のもので、その先端縁を幅方向に直状にして両板2,3の先端部に削り刃4を挟持するようにしている。
【0020】
主板2に対し当板3は、係合部5を介して前進動自在に係合させており、この係合部5として実施の形態では、主板2には、主板2の先端部寄り位置に、主板2の内面から下向きに断面T字状の係合突起5aを設け、当板3には、係合突起5aが係合する係合溝5bを設けている。
【0021】
また、係合溝5bに対する係合突起5aの係脱のために、実施の形態では、当板3の内外両面側から前後して連接状に凹陥部6,7を設け、両方の凹陥部6,7の連接部を横向きに開口8させ、前位凹陥部6の底板に係合溝5bを設けてその後端を前記開口8に連通させており、係合突起5aとの係合は、主板2の前方に当板3の先端部を突出させて主板2の下面に当板3を重合し、係合突起5aを後位凹陥部7内に入れて当板3を後退移動させると、係合突起5aが後位凹陥部7から前位凹陥部6内に移動して係合溝5bに係合し、最終的には主板2と当板3の先端縁2a,3aが合致し、当板3は後退位置を採り、この状態で両板2,3の先端部で削り刃4を挟持するようにしている。
【0022】
主板2には、その基部から両側縁に掛けて下向きに突壁9を設け、当板3はこの突壁9の中に収まって主板2に対して前後動するようにしている。
【0023】
係合部5の後方で、主板2と当板3間に両板2、3を離間方向に付勢する断面V状の板ばね10を配装している。実施の形態では、板ばね10の片方の板部を当板3に設けた受け溝11に嵌挿し、他方の板部の遊端部を主板2下面に圧着させてばね力を効かせ両板2、3を離間方向に付勢し、これにより係合部5を支点にして主板2と当板3の先端部を閉じ方向に付勢するようにしている。
【0024】
板ばね10の後方で、主板2の基部に、当板3の動きを規制する規制ねじ12を螺着し、この規制ねじ12の先端部に対応して当板3に長溝13を設けている。
【0025】
この規制ねじ12は、当板3が後退位置を採る状態で締め付けると、ねじ先端が長溝13底部を押圧して係合部5を支点にして主板2と当板3の先端部を閉じ方向に強締して両板2,3の先端部に挟持した削り刃4を確かり固定するものである。
【0026】
なお、前記の係合部5の係合、すなわち、主板2の係合突起5aと当板3の係合溝5bとの係合は、多少のがたつきを許容しており、図示はしていないが、規制ねじ12を締め付けて規制ねじ先端で長溝13の底部を押圧すると、主板2と当板3の基部側では両板2,3間に生じる隙間を広げ、当板3は係合部5を支点にして梃子の作用で主板2と当板3の先端部を閉じ方向に強締して削り刃4を固定するものである。
【0027】
規制ねじ12を緩めて、規制ねじ先端を長溝13内に浮上させた状態では、主板2に対して当板3を前進動さることができる。この場合の当板3の前進動は、図3に示すように、長溝13の後端13aに規制ねじ先端部が係止して規制されて当板3は後退位置を採る。この間の当板3の移動では、係合突起5aと係合溝5bの係合関係が維持され、主板2に対して当板3は重合状態での移動となり、当板3の先端縁3aが削り刃4の刃先4aの前まで突出するように移動量を設定している。こうして、当板3の先端縁3aが削り刃4の刃先4aの前まで突出して安定し、当板3の先端部が削り刃4の下面を覆って削り刃4の刃先4aを保護するようにしている。
【0028】
図4に示すように、規制ねじ12を緩めて規制ねじ12の規制ねじ先端部を長溝13内から抜出させた状態では、当板3は、規制ねじ12による拘束から解放されて当板3をさらに前進動させることができる。この場合の当板3の移動後半には、係合突起5aが係合溝5bから後位凹陥部7内に抜け、係合部5の係合が解かれて主板2と当板3は分離することができる。
【0029】
前記構成からなる本発明に係るスクレィパーの使用では、主板2と当板3の先端縁2a,3aが合致して両板2,3の先端部に削り刃4を挟持し、規制ねじ12の締め付けで削り刃4を確かり固定して使用に供される。
【0030】
スクレィパーを携行したり保管したりする時は、規制ねじ12を緩めて当板3を前進位置まで移動させると、長溝13の後端13aに規制ねじ先端部が係止して当板3の移動は止まり、当板3の先端部が削り刃4の下面を覆い、当板3の先端縁3aが削り刃4の刃先4aの前まで突出して刃先4aは保護される。この際、削り刃4は規制ねじ12の締め付けによる固定からは解放されるが、係合部5の後方で、主板2と当板3間に配装した板ばね10が、係合部5を支点にして主板2と当板3の先端部を閉じ方向に常時付勢しているので、主板2と当板3の先端部に挟持された削り刃4は、この板ばね10のばね力を効かせた挟持となって安定する。従って、ここでは、敢えて、規制ねじ12の締め付けによる削り刃4の固定を行わなくても、当板3の先端部は削り刃4の下面に弾力的に当てられて刃先4aの保護機能は安定したものとなる。
【0031】
また、切れ味が低下した削り刃4を新品の削り刃4と交換する時は、当板3の先端縁3aが削り刃4の刃先4aの前まで突出した状態、すなわち、当板3が前進位置にある状態で行われる。ここでは、主板2の基部を握り、板ばね10のばね力に抗して当板3の基部を主板2側に引き付けると、主板2と当板3の先端部が開き気味になって削り刃4に掛かるばね力が弱まり、削り刃4は当板3の先端部上にあってその基部が主板2との間に軽く挟持された状態になるので、削り刃4は、主板2の先端縁2aより前方に突出する当板3の先端部上で簡単に移動させて古い削り刃4を抜き取ったり、新品の削り刃4の差し替えたりする削り刃の交換作業が短時間に、且つ、安全にできる。
【0032】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したような形態で実施され、本発明によれば、主板に対して当板を係合部を介して係合させ、該係合部の後方で主板基部に螺着した規制ねじの操作で、主板と当板の先端部に挟持した削り刃の固定と、主板に対して当板を前進動させて当板の先端部で削り刃下面を覆って削り刃の刃先の保護ができるので、従来のように、スクレィパーが持ち込まれる作業現場で、削り刃から外した保護部材を見失ったり紛失したりするようなことがなく、スクレィパーの携行、保管等を便利にする。また、削り刃の交換には、ドライバー等の工具を必要とせず、しかも、削り刃近くで、ドライバー等の工具を使用して固定ねじを締め付けたり緩めたりする作業を必要としないので、削り刃の交換作業は不慣れな作業者でも短時間に、且つ、安全にできて作業性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すスクレィパーの分解斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態を示すスクレィパー要部の中央縦断面図である。
【図3】当板が前進位置を採る状態を示すスクレィパー要部の中央縦断面図である。
【図4】当板の前進動で主板と当板が分離可能な状態を示すスクレィパー要部の中央縦断面図である。
【符号の説明】
1 柄
2 主板
2a 先端縁
3 当板
3a 先端縁
4 削り刃
4a 刃先
5 係合部
5a 係合突起
5b 係合溝
6 前位凹陥部
7 後位凹陥部
8 開口
9 突壁
10 板ばね
11 受け溝
12 規制ねじ
13 長溝
13a 後端

Claims (4)

  1. 柄の先端に固定した主板と、該主板下面に重合状に取着した当板の先端部に削り刃を挟持したスクレィパーにおいて、主板に対して当板を係合部を介して前進動自在に係合させ、該係合部の後方で主板基部に、当板の動きを規制する規制ねじを螺着したことを特徴とするスクレィパー。
  2. 係合部が、主板内面から下向きに設けた断面T字状の係合突起と、該係合突起に対応して当板に設けられ、後部から係合突起が着脱自在に係合する係合溝からなることを特徴とする請求項1記載のスクレィパー。
  3. 係合部後方に、主板と当板間に両板を離間方向に付勢するばねを配装したことを特徴とする請求項1又は2記載のスクレィパー。
  4. 規制ねじ先端に対応して当板基部に長溝を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載のスクレィパー。
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