JP2004131877A - カーペット用ポリ乳酸マルチフィラメントおよびその製造方法 - Google Patents

カーペット用ポリ乳酸マルチフィラメントおよびその製造方法 Download PDF

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Koji Yoshida
吉田 広治
Hiroshi Kajiyama
梶山 宏史
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Kanebo Synthetic Fibers Ltd
Kanebo Ltd
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Kanebo Synthetic Fibers Ltd
Kanebo Ltd
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Abstract

【課題】実用上十分に使用できるカーペット用ポリ乳酸マルチフィラメントを提供する。
【解決手段】温度50℃、湿度90%中で10日後のフィラメントの引張強度が、初期引張強度に対して85%以上保持している事を特徴とするカーペット用ポリ乳酸マルチフィラメント。さらに好ましい態様として、L−乳酸を主たる繰り返し単位とするポリ乳酸からなり、使用するポリ乳酸ポリマーの相対粘度(ηrel)が2.7〜4.0である事が挙げられる。
【選択図】なし

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はカーペットなどに適した、ポリ乳酸マルチフィラメント及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ポリエチレンテレフタレートを始めとする合成繊維については特開昭62−177251号公報や特開平4−82910号公報に記載されている。
【0003】
又、脂肪族ポリエステルに代表される生分解性ポリマーを使用したフィラメントについては特開2002−105752号公報に記載されている。しかし、ポリ乳酸に代表される脂肪族ポリエステルを使用した糸は、他の合成繊維に比べて初期強度が低くかったり、長期に使用する場合に強度低下が起きるなどの問題があり、実用上使用するにはある一定以上の強度を持ち、且初期強度を長期間保持する事ができるフィラメントでなければ使用することができない。
【0004】
【特許文献1】
特開昭62−177251号公報
【特許文献2】
特開平4−82910号公報
【特許文献3】
特開2002−105752号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、使用時には加水分解による強度低下が少なく、カーペット用フィラメントとして十分機能し、使用後にはコンポスト処理などで速やかに分解されるカーペット用ポリ乳酸フィラメントを提供するにある。
【0006】
【課題を解決する為の手段】
即ち本発明は、主としてポリ乳酸からなるカーペット用フィラメントであって、温度50℃、湿度90%中で10日後のフィラメントの引張強度が、初期引張強度に対して85%以上保持している事を特徴とするポリ乳酸カーペット用フィラメント、を主旨とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明のポリ乳酸カーペット用フィラメントに使用するフィラメントは、温度50℃、湿度90%中で保管した時、10日後の引張強度の保持率が初期強力に対して85%以上保持する事が必要である。上記条件で85%以上の強度保持率を維持する事ができれば、実際にカーペットとして使用した時には加水分解もほとんどおこらず使用するには問題がない。さらに好ましくは引張強力の保持率が95%以上である。
【0008】
このようなポリ乳酸カーペット用フィラメントの原料は相対粘度が2.7〜4.0の範囲であるポリ乳酸を用いることが好ましい。そのようなポリ乳酸を用いると製糸性で好ましい。
【0009】
すなわち、相対粘度2.7以下では十分な初期強度を持ったマルチフィラメントを得ることができず、相対粘度4.0以上では流動性を得るために紡糸時の紡糸温度を上げねばならず、逆に紡糸時にポリマーの熱分解が発生しフィラメント中のモノマー量が増加し、又、初期強度が低下し、長期安定性に劣る。さらに好ましくは、2.9〜3.2である。
【0010】
また、得られたポリ乳酸系カーペット用フィラメントの相対粘度は2.5〜3.8の範囲であることが十分な初期強度を得られ、製織性も良くて好ましい。さらに好ましくは2.7〜3.0である。
【0011】
本発明に用いるポリ乳酸はL−乳酸、D−乳酸あるいは乳酸の2量体であるL−ラクチドやD−ラクチドあるいはメゾラクチドを原料とするものであるが、結晶性を有するポリ乳酸を用いることで糸の結晶性を上げ強度を上げる事ができる。L−乳酸を主たる繰り返し単位とした方が製造コストが安く好ましい。ポリ乳酸のL−体の比率は95%以上である事が好ましい。さらに好ましくは、98%以上である。
【0012】
ポリ乳酸系フィラメントは、残存モノマー量が多ければ空気中の湿度で加水分解が発生し、糸の強度の低下が速やかに進む。従ってポリ乳酸カーペット用フィラメントの残存モノマーは少なくする事が必要であり、フィラメント中の残存モノマー量が0.8%以下であれば空気中での加水分解を抑える事が出来るために好ましい。本発明に言うモノマーとは後述するGPC分析により算出される分子量1000以下の成分である。フィラメント中の残存モノマー量はさらに好ましくは、0.5%以下である。特に好ましくは0.2%以下である。
【0013】
ポリ乳酸カーペット用フィラメントの初期強度は1.5〜3.0cN/dtexとする事が好ましい。上記範囲内であれば、紡糸性も良好で、タフトや製織時の糸切れもなく、得られた布帛の強力も良好である。
【0014】
さらに、本発明のフィラメントは繊維の繊度、単糸繊度はカーペット用で使用することを考えると、繊度500〜2000dtexであり、単糸繊度が8〜25デシテックスである事が好ましい。また、フィラメント断面は丸断面、Y型や三角型の異形断面が好ましい。
【0015】
又、ポリ乳酸フィラメントの捲縮率は他の合成繊維に比べて高温で熱セットする事ができないために、加工時の熱で捲縮率が低下する。そのため、フィラメントの捲縮率としては3%以上であれば出来上がった製品の嵩高性は変わらない。
【0016】
本発明のポリ乳酸カーペット用フィラメントでは、艶消し剤として酸化チタン等の無機粒子を添加する事も良い。
【0017】
次に、本発明のポリ乳酸フィラメントの製造方法について説明する。紡糸機の温度は210℃〜240℃の温度に設定し、ノズルから押し出して紡糸することが必要である。上記範囲内であれば紡糸時のポリ乳酸の粘度低下も少なく、流動性も良好である。
【0018】
押しだされたフィラメントを400〜1000m/minの熱ローラー(1)で引き取る。熱ローラー(1)温度は90〜110℃が好ましい。熱ローラー(1)で引き取った糸を、延伸倍率2.0〜6.0倍に延伸するために、800〜6000m/minの熱ローラー(2)で熱セットする。熱ローラー(2)の温度は100〜150℃の範囲が好ましい。
【0019】
又、延伸方法は熱ローラー(1)を常温にし、ローラー(1)と熱ローラ(2)の間に延伸ピンを入れて延伸する方法も可能である。この場合の延伸ピンの温度は90〜120℃であることが好ましい。
【0020】
延伸した後、連続して加熱流体捲縮加工装置にて加熱処理を行い、捲縮を付与する。この時加熱処理は、加圧蒸気もしくはホットエアーが好ましい。加圧蒸気を使用する場合は100〜130℃が好ましく、ホットエアーの場合は130〜200℃が好ましい。
【0021】
【実施例】
以下、実施例により具体的に本発明を説明する。最初に、ポリマー物性の分析方法を紹介する。
【0022】
<モノマー量>
試料を10mg/mLの濃度になるようクロロホルムに溶かした。クロロホルムを溶媒として東ソー製 HLC8120GPCによるGPC分析を行いMw、Mnを測定した。検出器はRIを用い、分子量の標準物質としてポリスチレンを用いた。
分子量分布の測定から、分子量1000以下の成分の割合からポリマー中のモノマー量を算出した。
【0023】
(相対粘度ηrel)
フェノール/テトラクロロエタン=60/40(質量比)の混合溶媒に試料を1g/dLの濃度になるよう溶解し、20℃でウベローデ粘度管を用いて相対粘度を測定した。
【0024】
(L体の測定)
樹脂を加水分解させ、メタノール性水酸化ナトリウム溶液1.0Nを溶媒として高速液体クロマトグラフィー(HPLC:島津製 LC10AD型)を使ってL体の比率を求めた。
【0025】
(強伸度の測定)
島津製作所製引っ張り試験機(RTM−100)を用い、試料長20cm、速度20cm/minで引っ張り試験を行った。破断強度を引張り強度、破断伸度を伸度とした。
【0026】
(捲縮率)
本発明の捲縮率(%)は、捲縮率=顕在捲縮率+潜在捲縮率の事である。
顕在捲縮率(%)=〔(a−b)/a〕×100
a:マルチフィラメントに繊度(dtex)の1/11.1の質量(g)のおもりをつるした時の試料長
b:マルチフィラメントに繊度(dtex)の1.82倍の質量(mg)のおもりをつるした時の試料長
【0027】
[強度保持率]
上記ポリ乳酸フィラメントを温度50℃、湿度90%の恒温恒湿室に入れて10日後に強度を測定し、初期強度に対しての強度保持率を求めた。
【0028】
実施例1
相対粘度が3.00、L体比率が98.6%であるポリ乳酸ポリマーを110℃で乾燥し、紡糸温度230℃にて溶融し、Y型断面を有する68ホール有する口金から紡出し、ローラー(1)を常温で450m/minで引き取り、110℃の延伸ピンを使用して、延伸倍率4.0倍となるように熱ローラー(2)を1800m/minとし、熱ローラ−(2)上にて110℃で熱セットし、連続して200℃のホットエアーを使用した過熱流体捲縮加工装置にて捲縮を付与し、1450dtex/68フィラメントのポリ乳酸フィラメントを得た。物性を測定し表1に示した。
得られたフィラメントの強度保持率を測定したところ、95.0%と良好な強度保持率を得た。
【0029】
又、上記にて得られたポリ乳酸フィラメントを、カーペットとしてポリエステル不織布からなる基布にタフトし、このカーペット原反を分散染料を用いて染色しカーペットを試作し、製織性を確認すると共に、カーペットを常温で2年間保管した後の形状をカーペット形状として確認した。
【0030】
得られたカーペットは製織性も良好で、保管後のカーペットの形状変化も無く極めて良好なカーペットであった。
【0031】
実施例2
相対粘度が3.50、L体比率が98.8%であるポリ乳酸ポリマーを実施例1と同じ紡糸条件で1450dtex/68フィラメントのポリ乳酸フィラメントを得た。物性を測定し表1に示した。
得られたフィラメントの強度保持率を測定したところ、87.0%と実施例1には若干劣るが良好な強度保持率を得た。
【0032】
カーペットを実施例1と同様に試作したところ、製織性は非常に良好であり、保管後のカーペットも形状変化が少なく良好であった。
【0033】
実施例3
相対粘度が2.50、L体比率が98.8%であるポリ乳酸ポリマーを実施例1と同じ紡糸条件で1450dtex/68フィラメントのポリ乳酸フィラメントを得た。表1に示すようにフィラメント粘度が低いため、初期強度が低い。
【0034】
実施例1と同様にカーペットを試作した。初期強度が低いため製織時に糸切れが発生したが、得られたカーペットの保管後の形状は良好であった。
【0035】
比較例1
相対粘度が4.20、L体比率が98.8%であるポリ乳酸ポリマーを紡糸温度250℃にて実施例1と同条件で1450dtex/68フィラメントのポリ乳酸フィラメントを得た。表1に示すように、紡糸時の粘度低下が大きくフィラメントの残存モノマーが多い。
得られたフィラメントの強度保持率を測定したところ、73.0%と低くかった。
【0036】
カーペット試作時の製織性は良好であったが、保管後のカーペットを見たところフィラメント部分が劣化し屑化していた。
【0037】
【表1】
Figure 2004131877
【0038】
【発明の効果】
本発明によれば、生分解性を有しながらも、使用時には加水分解による強度低下が少なくカーペット用フィラメントとして十分機能し、使用後にはコンポストなどで速やかに分解されるカーペット用フィラメントが得られる。

Claims (5)

  1. 温度50℃、湿度90%中で10日後のフィラメントの引張強度が、初期引張強度に対して85%以上保持している事を特徴とするカーペット用ポリ乳酸マルチフィラメント。
  2. L−乳酸を主たる繰り返し単位とするポリ乳酸からなり、使用するポリ乳酸ポリマーの相対粘度(ηrel)が2.7〜4.0である事を特徴とする請求項1記載のカーペット用ポリ乳酸マルチフィラメント。
  3. 初期引張強度が1.5〜3.0センチニュートン/デシテックス(cN/dtex)であることを特徴とする請求項1〜2いずれかに記載のカーペット用ポリ乳酸マルチフィラメント。
  4. 得られたマルチフィラメントの繊度が500〜2000dtexであり、単糸繊度が8〜25dtexである事を特徴とする請求項1〜3いずれかに記載のカーペット用ポリ乳酸マルチフィラメント
  5. L−乳酸を主たる繰り返し単位とするポリ乳酸を溶融紡糸する際に、紡糸温度210〜240℃、延伸温度90〜110℃にて2.0〜6.0に延伸した後、加熱流体捲縮加工処理を130〜200℃にて加熱処理を連続して行う事を特徴とするカーペット用ポリ乳酸マルチフィラメントの製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007056378A (ja) * 2005-08-22 2007-03-08 Toray Ind Inc カーペット用捲縮糸およびカーペット
JP2007089956A (ja) * 2005-09-30 2007-04-12 Suminoe Textile Co Ltd カーペット
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CN101831739A (zh) * 2010-04-30 2010-09-15 东升地毯集团有限公司 聚乳酸纤维与羊毛混纺复合的机制地毯及其生产方法

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