JP2004130037A - カーテン類取付構造 - Google Patents
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Abstract
【目的】支持具付近を掃除する際に、在来の構成ではカーテン類をその都度はずすことは非常に煩雑であり、不完全を余儀なくされ、又、交換作業も煩雑さは否めないものであった。これを簡単な操作で実施することを得る構成を提供することを目的とするものである。
【構成】カーテン類吊り下げ、支持するレール、支持棒等からなる支持具を独立構成し、該支持具の駆体取付面に当接する部位に永久磁石からなる取付具を固着し、該取付具に対応する建物駆体取付面に磁性材である鋼板、フェライト系ステンレス鋼板を張り付けてなることを得る構成とするものである。尚、永久磁石からなる取付具を支持具側でなく、建物駆体取付面に取り付けることも得るものである。
【選択図】図1
【構成】カーテン類吊り下げ、支持するレール、支持棒等からなる支持具を独立構成し、該支持具の駆体取付面に当接する部位に永久磁石からなる取付具を固着し、該取付具に対応する建物駆体取付面に磁性材である鋼板、フェライト系ステンレス鋼板を張り付けてなることを得る構成とするものである。尚、永久磁石からなる取付具を支持具側でなく、建物駆体取付面に取り付けることも得るものである。
【選択図】図1
Description
【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、カーテン類を吊り下げ、支持するレール、支持棒等からなる支持具を直接建物駆体に取付けることをせず、必要に応じて簡単に脱着することを得る構成に係るものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、カーテン類を吊り下げ、支持するレール、支持棒からなる支持具物は直接建物駆体に取付ける方式が一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的とする要点は、支持具付近を掃除する際に、在来の構成ではカーテン類をその都度はずすことは非常に煩雑であり、不完全を余儀なくされ、又、交換作業も煩雑さは否めないものであった。これを簡単な操作で実施することを得る構成を提供することが解決すべき技術的課題とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための技術的手段は、カーテン類を吊り下げ、指示するレール、支持棒等からなる支持具を独立構成し、該支持具の駆体取付け面に当接する部位に永久磁石からなる取付具を固着し、該取付具に対応する建物駆体取付面に磁性材である鋼板、フェライト系ステンレス鋼板を張り付けてなる構成とするものである。尚、永久磁石からなる取付具を支持具側でなく、建物駆体取付面に取り付けることも得るものである。
【0005】
【作用】
以上の構成によると、カーテン類支持具は建物駆体に磁性材を取付け、該支持具に永久磁石による取付具を有することにより磁力によって支持されるものであり、この場合、磁力以上の外力を加えることにより、簡単に外すことを得るものであり、又、この外力は磁力線方向と直角となり軽い操作力で作業出来るもので、取付ける場合は単純に正規位置に当てるだけで作業を完結するものである。
【0006】
【実施例】
本発明の実用例を図面に基づいて説明する。図1に於て1は窓枠等駆体、2は該駆体1に取付けた磁性体、3は支持具であるカーテンレール4をまとめ、前記磁性体2に着磁する永久磁石からなる取付具5を一体とするプラットフォーム、6はカーテン7の吊り具を示すものであり、図1に於てプラットフォーム3を矢印ABに操作することにより簡単に脱着することを得るものであり、図2に於てプラットフォーム3を矢印CDに水平に操作することにより着磁力が大きくても磁力線を直角に切ることにより軽い力で外すことが出来る構成とするものである。図3に於ては永久磁石からなる取付具5を窓枠等建物駆体1に取付け、磁性体からなるプラットフォーム8とする構成とするものである。
【0007】
【発明の効果】
以上の如く本発明によれば、建物駆体に対してカーテン類を固定取付することなく、永久磁石による磁力によって支持されるものであり、この場合、磁力以上の外力を加えることにより、簡単に外すことを得るものであり、又、この外力は磁力線方向、即ち直下方向ではなく前後方向にずらす方法をとることにより磁力線方向と直角となり軽い操作力で作業出来るもので、取付ける場合は単純に正規位置に当てるだけで作業を完結するものであり、その実用性、有用性の高いものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したカーテン類取付構造に於ける分離状態を示す横断面図面
【図2】図1の取付状態を示す横断面図
【図3】図1の別の構成を示す分離状態を示す横断面図
【図4】図3の取付状態を示す横断面図
【符号の説明】
1、窓枠等建物駆体 5、取付具
2、磁性体 6、吊り具
3、プラットフォーム 7、カーテン
4、カーテンレール 8、プラットフォーム
【産業上の利用分野】
本発明は、カーテン類を吊り下げ、支持するレール、支持棒等からなる支持具を直接建物駆体に取付けることをせず、必要に応じて簡単に脱着することを得る構成に係るものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、カーテン類を吊り下げ、支持するレール、支持棒からなる支持具物は直接建物駆体に取付ける方式が一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的とする要点は、支持具付近を掃除する際に、在来の構成ではカーテン類をその都度はずすことは非常に煩雑であり、不完全を余儀なくされ、又、交換作業も煩雑さは否めないものであった。これを簡単な操作で実施することを得る構成を提供することが解決すべき技術的課題とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための技術的手段は、カーテン類を吊り下げ、指示するレール、支持棒等からなる支持具を独立構成し、該支持具の駆体取付け面に当接する部位に永久磁石からなる取付具を固着し、該取付具に対応する建物駆体取付面に磁性材である鋼板、フェライト系ステンレス鋼板を張り付けてなる構成とするものである。尚、永久磁石からなる取付具を支持具側でなく、建物駆体取付面に取り付けることも得るものである。
【0005】
【作用】
以上の構成によると、カーテン類支持具は建物駆体に磁性材を取付け、該支持具に永久磁石による取付具を有することにより磁力によって支持されるものであり、この場合、磁力以上の外力を加えることにより、簡単に外すことを得るものであり、又、この外力は磁力線方向と直角となり軽い操作力で作業出来るもので、取付ける場合は単純に正規位置に当てるだけで作業を完結するものである。
【0006】
【実施例】
本発明の実用例を図面に基づいて説明する。図1に於て1は窓枠等駆体、2は該駆体1に取付けた磁性体、3は支持具であるカーテンレール4をまとめ、前記磁性体2に着磁する永久磁石からなる取付具5を一体とするプラットフォーム、6はカーテン7の吊り具を示すものであり、図1に於てプラットフォーム3を矢印ABに操作することにより簡単に脱着することを得るものであり、図2に於てプラットフォーム3を矢印CDに水平に操作することにより着磁力が大きくても磁力線を直角に切ることにより軽い力で外すことが出来る構成とするものである。図3に於ては永久磁石からなる取付具5を窓枠等建物駆体1に取付け、磁性体からなるプラットフォーム8とする構成とするものである。
【0007】
【発明の効果】
以上の如く本発明によれば、建物駆体に対してカーテン類を固定取付することなく、永久磁石による磁力によって支持されるものであり、この場合、磁力以上の外力を加えることにより、簡単に外すことを得るものであり、又、この外力は磁力線方向、即ち直下方向ではなく前後方向にずらす方法をとることにより磁力線方向と直角となり軽い操作力で作業出来るもので、取付ける場合は単純に正規位置に当てるだけで作業を完結するものであり、その実用性、有用性の高いものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したカーテン類取付構造に於ける分離状態を示す横断面図面
【図2】図1の取付状態を示す横断面図
【図3】図1の別の構成を示す分離状態を示す横断面図
【図4】図3の取付状態を示す横断面図
【符号の説明】
1、窓枠等建物駆体 5、取付具
2、磁性体 6、吊り具
3、プラットフォーム 7、カーテン
4、カーテンレール 8、プラットフォーム
Claims (2)
- 2
カーテン類を吊り下げ、支持するレール、支持棒等からなる支持具を独立構成し、該支持具の駆体取付面に当接する部位に永久磁石からなる取付具を固着し、該取付具に対応する建物駆体取付面に磁性材である鋼板、フェライト系ステンレス鋼板を張り付けてなることを特徴とするカーテン類取付構造。 - カーテン類を吊り下げ、支持するレール、支持棒等からなる支持具を独立構成し、該支持具を磁性材である鋼板、フェライト系ステンレス鋼板により構成し、該取付具に対応する建物駆体取付面に永久磁石からなる取付具を固着してなることを特徴とする請求項1のカーテン類取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002332895A JP2004130037A (ja) | 2002-10-09 | 2002-10-09 | カーテン類取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002332895A JP2004130037A (ja) | 2002-10-09 | 2002-10-09 | カーテン類取付構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004130037A true JP2004130037A (ja) | 2004-04-30 |
Family
ID=32290207
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002332895A Pending JP2004130037A (ja) | 2002-10-09 | 2002-10-09 | カーテン類取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004130037A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2478123A (en) * | 2010-02-24 | 2011-08-31 | Alison Stella Davies | Magnetic fixing to connect a curtain pole to a curtain or blind track |
-
2002
- 2002-10-09 JP JP2002332895A patent/JP2004130037A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2478123A (en) * | 2010-02-24 | 2011-08-31 | Alison Stella Davies | Magnetic fixing to connect a curtain pole to a curtain or blind track |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041028 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050405 |
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A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050802 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |