JP2004124930A - 圧縮機の運転制御装置及びその方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】圧縮機50のモータから発生する逆起電力を検出する逆起電力検出部10と、この逆起電力に基づいて圧縮機50のストローク推定値を演算するストローク演算部20と、この演算されたストローク推定値とストローク指令値に基づいて圧縮機50のモータに印加される電圧を変えることによって、圧縮機50のストロークを制御するストローク制御部40と、を包含して圧縮機の運転制御装置を構成する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、圧縮機に係るもので、詳しくは、往復動式圧縮機のストロークを推定して圧縮機の運転を制御する装置及びその方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の往復動式圧縮機の運転制御装置は、図4に示したように、往復動式圧縮機6のモータ(図示されず)に印加される電流を検出する電流検出部4と、上記のモータに印加される電圧を検出する電圧検出部3と、この検出された電流、電圧及びモータのパラメータ(parameter)に基づいて圧縮機6のストローク推定値(stroke estimation value)を演算するストローク演算部5と、この演算されたストローク推定値と予め設定されたストローク指令値(stroke reference value)とを比較し、この比較結果による差値を出力する比較器1と、この差値によってモータに印加される電圧を変えて圧縮機6のストロークを制御するストローク制御部2と、を包含して構成されていた。以下、このような往復動式圧縮機の運転制御装置の動作に対し、説明する。
【0003】
先ず、電流検出部4は、圧縮機6の内部モータ(図示されず)に印加される電流を検出し、この検出された電流をストローク演算部5に出力する。このとき、電圧検出部3は、上記のモータに印加される電圧を検出し、この検出された電圧値をストローク演算部5に出力する。
【0004】
次いで、ストローク演算部5は、上記の検出された電流値、検出された電圧値及び上記のモータのパラメータを以下の式1に代入して圧縮機6のストローク推定値を演算した後、この演算されたストローク推定値を比較器1に印加する。
【0005】
【数2】
【0006】
上式中、Rは抵抗、Lはインダクタンス、αはモータ常数、VMはモータに印加される電圧、iはモータに印加される電流、di/dtはモータに印加される電流iの時間変化率、即ち、iの微分値である。
【0007】
次いで、比較器1は、上記のストローク推定値とストローク指令値とを比較し、この比較結果による差値をストローク制御部2に印加する。
【0008】
次いで、ストローク制御部2は、上記の差値に基づいて圧縮機6のモータに印加される電圧を変えてストロークを制御する。これに対し、図5を用いて説明すると次のようである。
【0009】
図5は、従来の往復動式圧縮機の運転制御方法を示したフローチャートである。
【0010】
先ず、ストローク演算部5によりストローク推定値が演算されて(SP1)比較器1に印加されると、比較器1は、ストローク推定値とストローク指令値とを比較して比較結果による差値をストローク制御部2に出力する(SP2)。
【0011】
次いで、ストローク制御部2は、ストローク推定値がストローク指令値より小さいと、圧縮機6のストロークを制御するためにそのモータに印加される電圧を増加させ(SP3)、また、ストローク推定値がストローク指令値より大きいと、モータに印加される電圧を減少させる(SP4)。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
然るに、このような従来の往復動式圧縮機の運転制御装置及びその方法においては、圧縮機のモータのパラメータ(モータ常数、抵抗、インダクタンス)を利用して圧縮機のストローク推定値を演算し、この演算されたストローク推定値に基づいて圧縮機のストロークを制御するので、モータのパラメータ(特に、抵抗、インダクタンス)の誤差及び非線形性によって上記の演算されたストローク推定値の誤差が増加するという不都合な点があった。
【0013】
また、従来の往復動式圧縮機の運転制御装置及びその方法においては、上記の演算されたストローク推定値の誤差値が大きいため、圧縮機の運転を正確、かつ精密に制御し得ないという不都合な点があった。
【0014】
本発明は、このような従来の課題に鑑みてなされたもので、抵抗及びインダクタンスにより発生する誤差を除去して圧縮機のストローク推定値に対する誤差を減少させることによって、圧縮機の運転を正確で、精密に制御し得る圧縮機の運転制御装置及びその方法を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するため、本発明に係る圧縮機の運転制御装置は、圧縮機のモータから発生する逆起電力を検出する逆起電力検出部と、該逆起電力に基づいて前記圧縮機のストローク推定値を演算するストローク演算部と、前記演算されたストローク推定値及びストローク指令値に基づいて前記モータに印加される電圧を可変にすることによって、前記圧縮機のストロークを制御するストローク制御部と、を包含して構成されることを特徴とする。
【0016】
また、本発明に係る圧縮機の運転制御方法は、圧縮機のモータに印加される電流を所定周期の間遮断する段階と、前記電流が遮断された所定周期の間に前記モータの逆起電力を検出する段階と、該検出された逆起電力に基づいて前記圧縮機のストローク推定値を演算する段階と、該演算されたストローク推定値及びストローク指令値に基づいて前記モータに印加される電圧を可変にして前記圧縮機のストロークを制御する段階と、を有することを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態に対し、図面を用いて説明する。
【0018】
本発明に係る往復動式圧縮機の運転制御装置は、図1に示したように、圧縮機50のモータ(図示されず)に印加される電流を一時的に所定周期(period)の間遮断し、この電流が遮断された所定周期の間にモータの逆起電力を検出する逆起電力検出部10と、逆起電力検出部10から検出された逆起電力値に基づいて圧縮機50のストローク推定値を演算するストローク演算部20と、この演算されたストローク推定値とストローク指令値とを比較し、この比較結果による差値に対応する信号を出力する比較器30と、比較器30から出力された信号に基づいて圧縮機50のストロークを変えるためにモータに印加される電圧を可変にして圧縮機50のストロークを制御するストローク制御部40と、を包含して構成されている。
【0019】
以下、このような往復動式圧縮機の運転制御装置の動作について、図2を用いて説明する。
【0020】
図2は、本発明に係る往復動式圧縮機の運転制御方法を示したフローチャートである。
【0021】
先ず、逆起電力検出部10は、圧縮機50のモータに電流が供給され(SP41)、逆起電力の演算時点を決めるために予め設定された所定時間が経過して電流を遮断すべき時間(電流遮断時間)になったか否かを判断する(SP42)。
【0022】
次いで、逆起電力検出部10は、上記の予め設定された時間が経過すると、モータに流れる電流を一時的に所定周期(period)の間(例えば、一周期の間)遮断して(SP43)、その電流が遮断された所定周期の間にモータの逆起電力を検出して(SP44)、この検出された逆起電力値をストローク演算部20に出力する。即ち、逆起電力検出部10は、上記の逆起電力を検出するため、所定周期の間のみモータに流れる電流を遮断し、この電流が遮断されたときにモータの逆起電力電圧を検出する。
【0023】
ここで、上記の検出された逆起電力値は、下記の式2により計算された値と同様である。
【0024】
【数3】
【0025】
上式中、αはモータ常数で、vは圧縮機のピストン速度である。
【0026】
次いで、ストローク演算部20は、上記の検出された逆起電力値を下記の式3に適用して圧縮機のストローク推定値Xを演算した後、この演算されたストローク推定値Xを比較器30に印加する(SP45)。
【0027】
【数4】
【0028】
比較器30は、上記のストローク推定値Xとストローク指令値とを比較し、この比較結果による差値をストローク制御部40に印加する(SP46)。この時、ストローク制御部40は、上記の差値に基づいて圧縮機のモータに印加される電圧を変えて圧縮機のストロークを制御する。
【0029】
即ち、ストローク制御部40は、上記のストローク推定値がストローク指令値より小さいと、圧縮機のストロークを制御するために圧縮機のモータに印加される電圧を増加させ(SP47)、またストローク推定値がストローク指令値より大きいと、モータに印加される電圧を減少させる(SP48)。以下、モータの逆起電力を検出する方法及びこの検出された逆起電力値に基づいて圧縮機のストローク推定値を正確に演算し得る方法について、図3を用いて説明する。
【0030】
図3は、本発明に係るモータの逆起電力を検出する時点を示した波形図である。
【0031】
図3に示したように、圧縮機のモータに電流iを供給しているときに、モータの逆起電力を検出するために一周期(period)又はそれ以上の周期の間モータに供給される電流を遮断する。この時、電流が遮断された周期の間にモータの電圧を検出する。この場合、電流が遮断されている時点で検出された電圧が式2で与えられる逆起電力(αv)である。
【0032】
次いで、上記の検出された逆起電力値(αv)を式3に代入してストローク推定値を演算した後、この演算されたストローク推定値とストローク指令値とを比較し、その比較結果によってモータに印加される電圧を変えることによって、圧縮機50のストロークを正確に制御することができる。即ち、上記のストローク推定値がストローク指令値より大きいと、モータに印加される電圧を減少させ、また、ストローク推定値がストローク指令値より小さいと、モータに印加される電圧を増加させる。即ち、本発明は、圧縮機のモータに流れる電流を所定時間あるいは所定周期の間遮断した後、電流が遮断されている時間あるいは周期の間にモータの逆起電力を検出して圧縮機のストロークを正確に推定することによって、圧縮機のストローク推定値に対する誤差を大幅に減少させることができる。即ち、モータのパラメータのうち、インダクタンス及び抵抗の誤差を考慮しなくてもよくなるため、圧縮機のストローク推定値の誤差を大きく減少させることができる。
【0033】
例えば、圧縮機のモータに供給される電流が0である時(電流=0)は、圧縮機のモータに印加された電圧値(VM)は、上記の電流が零の間に検出された逆起電力値と同じで、圧縮機のモータに供給される電流が0でない時(電流≠0)は、モータに印加される電圧値(VM)は、αv+Ri+L(di/di)の式により求められる。従って、抵抗(R)及びインダクタンス(L)により生ずる逆起電力(αv)の推定誤差を除去するためには、モータに供給される電流を一時的に遮断し、この電流が遮断されている時点でモータの逆起電力電圧を検出し、この検出された逆起電力値を前記の式3に代入することによって、モータの抵抗(R)及びインダクタンス(L)により生ずる誤差無しで圧縮機のストローク推定値を正確に演算することができる。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る圧縮機の運転制御装置及びその方法においては、圧縮機のモータに流れる電流を所定周期の間遮断した後、この電流が遮断された周期の間にモータの逆起電力を検出し、この検出された逆起電力値に基づいて圧縮機のストロークを正確に推定することによって、圧縮機のストロークの推定誤差を減少し得るという効果がある。
【0035】
また、本発明は、モータのパラメータ中、インダクタンスと抵抗による逆起電力の検出誤差を除去し、上記の検出された逆起電力値に基づいて圧縮機のストロークを正確に推定して圧縮機のストロークの推定誤差を減少させることによって、圧縮機の運転を正確で、かつ精密に制御し得るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る往復動式圧縮機の運転制御装置の構成を示したブロック図である。
【図2】本発明に係る往復動式圧縮機の運転制御方法を示したフローチャートである。
【図3】本発明によってモータの逆起電力を検出する時点を示した波形図である。
【図4】従来の往復動式圧縮機の運転制御装置の構成を示したブロック図である。
【図5】従来の往復動式圧縮機の運転制御方法を示したフローチャートである。
【符号の説明】
10…逆起電力検出部
20…ストローク演算部
30…比較器
40…ストローク制御部
50…圧縮機
Claims (7)
- 圧縮機のモータから発生する逆起電力を検出する逆起電力検出部と、
前記逆起電力に基づいて前記圧縮機のストローク推定値を演算するストローク演算部と、
前記演算されたストローク推定値とストローク指令値に基づいて前記モータに印加される電圧を可変にすることによって、前記圧縮機のストロークを制御するストローク制御部と、を包含して構成されることを特徴とする圧縮機の運転制御装置。 - 前記逆起電力検出部は、前記圧縮機のモータに電流が供給されている間に前記モータに供給される電流を所定の周期の間遮断し、該電流が遮断された周期の間に前記モータの逆起電力を検出することを特徴とする請求項1に記載の圧縮機の運転制御装置。
- 前記ストローク制御部は、前記ストローク推定値が前記ストローク指令値より小さいと、前記モータに印加される電圧を増加させ、前記ストローク推定値が前記ストローク指令値より大きいと、前記モータに印加される電圧を減少させることを特徴とする請求項1に記載の圧縮機の運転制御装置。
- 前記逆起電力検出部は、前記モータに流れる電流を一周期又はその以上の周期の間遮断した後、前記電流が遮断された周期の間に前記モータから発生する前記逆起電力を検出することを特徴とする請求項1に記載の圧縮機の運転制御装置。
- 圧縮機のモータに供給される電流を所定周期の間遮断する段階と、
該電流が遮断された所定周期の間に前記モータの逆起電力を検出する段階と、該検出された逆起電力に基づいて前記圧縮機のストローク推定値を演算する段階と、
該演算されたストローク推定値及びストローク指令値に基づいて前記モータに印加される電圧を可変にして前記圧縮機のストロークを制御する段階と、を有することを特徴とする圧縮機の運転制御方法。 - 前記モータの逆起電力を検出する段階は、前記モータに流れる電流を一周期又はそれ以上の周期の間遮断した後、該電流が遮断された周期の間に前記モータから発生する電圧を検出する段階であることを特徴とする請求項5に記載の圧縮機の運転制御装置。
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