JP2004124637A - 魚道 - Google Patents

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Abstract

【課題】魚道の下流域に中洲が発生し難く、魚をはじめとする魚介類の遡上や移動を容易にできる魚道及び該魚道の施工方法を提供すること。
【解決手段】断面が矩形、コ字状またはC字状で内表面に水制凹凸部14a,14bが形設された凹部14を有する河川構造物11を、河川などに段差部の高所側と低所側とを連結するように設置されており、魚道10の一部またはすべてが前記の下流側の壁面部にその側面側に開口12が形成するよう一体に固定されておりているところに構成特徴があり、前記樋状構造体を完成河川構造物の下流側に開口するように配しいわゆる後付けにて構築した一体固定したものを含む、。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、河川構造物内魚道、該魚道の施工方法及びこの方法に用いる樋状構造体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、河川には目的と規模に応じて様々なタイプの河川横断構造物(床固工、床止め工、堰堤工、落差工等)が設けられているが、これらの河川横断構造物は、魚をはじめとする水棲動物の遡上や移動を妨げ、生態系に悪影響を及ぼしかねない。そのため、近年では、河川等において魚の遡上を可能にする必要のある施設では、魚道が付設されることが多い。
【0003】
魚道については、多岐に亘る技術が提案がなされ、実用化されているが、つぎの、
▲1▼河川横断工作物に型枠を組み、その内側にコンクリートを打設し、これによってコンクリート製の隔壁に囲まれた通路を形成する方法(現場打ち工法)、
▲2▼所定の形状に成型したコンクリートブロック(魚道ブロック)を規則的に並べて、河床勾配を緩和し、或いは、河川の流速を減少させ、魚類等が遡上しやすい環境を創出する方法(例えば特許公報1、2)、
▲3▼特殊な技術を用いて自然の石或いは岩を模して製作した、一つ一つが異なる形状の擬岩ユニットを複数用意し、これらを河川横断工作物の堰堤下流側に適宜配置することによって、魚道を構築するいわゆる擬岩ユニット工法(例えば特許公報3,4)に大別できる。
【0004】
なお、越流壁(隔壁)を横断方向に設け、一方の側壁付近に切り欠きを設けて越流させる構造例が示されている(特許公報5)が、越流壁の立ち上がり角度が急で、流量が増加した場合には剥離流となり魚類の移動に困難をきたすものであった。
【0005】
【特許公報1】
特開2001−81765号公報、(第6図)
【特許公報2】
特開平8−120655号公報、(第1図)
【特許公報3】
特開2002−69991号公報、(第7図)
【特許公報4】
特開平9−279552号公報、(第7図)
【特許公報5】
特開10−25730号公報、(請求項5、第3図と第5図、)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の▲1▼〜▲3▼の施工方法により魚道を施工しても、その形式や形状(階段式魚道(Y)、扇形魚道(Z)など)とは関係なく、魚道の下流側に中洲Xができ(図9参照)、河川の流水断面を減少させるため、例えば増水すると川岸方向に水の流れが変わって護岸法面を直撃することが原因となって護岸が崩壊し、大災害を引き起こすことがあるなど、治水上の観点から決して好ましいことではない。しかし、従来は、かかる中洲Xは自然現象によって発生する不可避な現象であるという認識に止まり、中洲Xの発生を防止できる魚道開発は半ば諦められていた。
【0007】
本発明は、上記の実情に鑑みなされたものであって、その目的とするところは、洪水時に一定流速で河川横断構造物を通過する際に、全体の流速に部分的な減速による乱れを生じることがないため、魚道の下流域に中洲が発生し難く、魚をはじめとする魚介類の遡上や移動を容易にできる魚道及び該魚道の施工方法を提供するにある。
【0008】
本発明の他の目的は、既設の落差工等でも簡単に後付け施工でき、魚介類の遡上が可能な魚道を極めて容易に形成できる樋状構造体の提供にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明が採用した手段は、請求項1の発明は、河川などに段差部を形成する河川構造物に備えられ、魚類などの移動可能施設として前記段差部の高所側と低所側とを連結して設置される河川構造物内魚道であって、該魚道の一部またはすべてが前記河川構造物の下流側の壁面部に一体に固定されており、かつ、その側面側に開口が形成されているものを、その要旨とする。
【0010】
請求項2の発明は、上下流の落差を形成する段差を有する河川構造物に備えられ、魚類の移動可能施設として河川などの段差部の高所側と低所側とを連結して設置される魚道を施工するために使用される樋状構造体であって、該樋状構造体は、断面が矩形、コ字状またはC字状で内表面に水制凹凸部が形設されており、前記河川構造物の下流側の壁面に接して、又は、その一部もしくはすべてが前記河川構造物の下流側の壁面の内部に配置され、かつ、側面側にて開口するように一体に固定されるものを、その要旨とする。
【0011】
請求項3の発明は、請求項2に記載の樋状構造体において、前記河川構造物の開口上方部分が曲面形状に形成されているものを、その要旨とする。
【0012】
請求項4の発明は、請求項2又は3に記載の樋状構造体において、前記河川構造物の内表面に形設された水性凹凸部の表面に、さらに水性凹凸部が形成されているものを、その要旨とする。
【0013】
請求項5の発明は、上下流の落差を形成する段差を有する河川構造物を備え魚類の移動可能施設として河川などの段差部の高所側と低所側とを連結して設置される河川構造物内魚道の施工方法であって、前記河川構造物の下流側の壁面側に、断面が矩形、コ字状またはC字状で底面に水制凹凸部が形設された請求項2〜4のいずれかに記載の樋状構造体を、完成河川構造物の下流側に開口するように配し、一体に固定するところに特徴を有する。
【0014】
【発明の実施の態様】
以下、本発明を、図面に示す具体的な実施例に基いてさらに詳細に説明するが、これは代表的なものを示したものであり、その要旨を越えない限り、以下の実施例により本発明が限定されるものではない。
【0015】
まず、本発明の第1実施例に係る魚道10の代表的な実施の態様につき、図2〜5を参照して説明する。図1はこの魚道10を模式的に示す平面図であり、図2は同魚道10を模式的に示す破断要部斜視図である。図3は図1のA−A線に沿った断面図、図4は図1のB−B線に沿った断面図である。図5は図1のC−C線に沿った断面図であり、下流側から見た正面図に相当する。
【0016】
図において、この魚道10は、河川などの段差部に、上下流の落差を形成する樋状構造体11を、開口12が河川構造物13の下流側の壁面側で開口するとともに、勾配が1:20〜1:5の割合となるように配置し、例えばコンクリートを打設することで河川構造物13と一体に固定されている。
【0017】
なお、魚道10の最上段部と河川構造物13に備えた導水路の両方を覆うように、例えばグレーチングに代表されるスクリーン20を配備すると、土砂の流れ込み防止ができるとともに、野鳥などの捕食防止効果が得られるから、好ましい。
【0018】
樋状構造体11は、断面形状が矩形、コ字状またはC字状となるように屈曲させた開口12を有する鋼材製であり、その内部には凹部14が形成されており、凹部14の内表面にはさらに水制凹凸部14aが形設されている。ただし、凹部14に自然石あるいは擬石等を配置して水制凹凸部を形成しても構わない。
【0019】
また、水制凹凸部14aの表面にさらに細かい水制凹凸部14bが形設されている、水制凹凸部14aと水制凹凸部14bの両方によって減速効果が得られる。
【0020】
樋状構造体11の開口12下方部12aは、開口12上方部12bよりも下流側に突出させてあり、開口12側全体が、河川構造物13から僅かに突出した状態に設置、固定されている。ただし、樋状構造体11のすべてを河川構造物13の内部に設置し、樋状構造体11の開口面が河川構造物13の下流側の壁面と同一面となるように一体的に形成されていても構わない。また、前記河川構造物の下流側の壁面に接した状態にも設置できるものとする。
【0021】
また、既設の河川横断構造物13’の下流側の壁面側に沿って樋状構造体11を配置し、例えばコンクリートを打設することで河川構造物13’と一体に固定させ、いわゆる「後付け」した魚道として構築することもできる(図6参照)。
【0022】
さらにまた、比較的短い樋状構造体11’の複数を施工現場に搬送し、これらを施工現場にて例えば溶接、連結することで樋状構造体11を形成しても構わない(図7参照)。
【0023】
ここで、請求項2の発明に係る”樋状構造体”の技術的内容は、比較的長い樋状構造体11と、樋状構造体11を構成するために使用する比較的短い樋状構造体11’の両方を意味するものと定義する。
【0024】
河川構造物13が河川の横断方向に長い場合には、複数の樋状構造体11を適宜間隔離間して設置すると、河川構造物13に複数の魚道が設置できるから、好ましい。
【0025】
比較的短い樋状構造体11’は、現場で溶接固定又はボルト固定するいわゆるつなぎの工程が必要となるものの、量産することができ、搬送や移動が容易で取り扱い性に優れており、製作費用の低減化をも図ることができる点で好ましい。
【0026】
このように樋状構造体11を河川構造物13の内部に魚道を構成すると、例えば河川構造物13を乗り越えて流れる水流を凹部14の中に導き、ついで、その一部を、凹部12の下方部12aを乗り越えて落下させることができ、魚類ばかりでなく蟹や亀等の水棲昆虫類の通過も容易になる。
【0027】
なお、前記河川構造物の開口上方部分が曲面形状に形成されていると、上方から落下してくる水流を凹部14の中に確実に導水できるから好適である。
【0028】
すなわち、河川構造物13の断面形状より下流側に大きく突き出た形状に設置される従来の魚道とは異なり、河川横断物の断面が一定であり、そこを通過する洪水の流れが魚道の異質形状な構造物により、一部が変化して水流が減速されたり、流れ方向が変化することがないから、中洲が極めて発生し難くなるのである。
【0029】
つぎに、第2実施例の魚道30は、図8に模式的に示すように、第1実施例の魚道10の複数を、上下方向で離間、重層させたものである。すなわち、上方に位置する魚道(樋状構造物)10の開口から溢れた水が、その下方に位置する魚道(樋状構造物)10の凹部に流れ込むようになっている点を除き、他の構成は、第1実施例の魚道10と実質的に同一である。
【0030】
したがって、第1実施例の魚道で得られる作用効果に加えて、河川構造物13に複数の魚道を設置でき、魚をはじめとする魚介類の遡上や移動をより容易にできるという作用効果が得られる。
【0031】
【発明の効果】
以上の通り、本発明の魚道によると、洪水時の河川が川幅一体に流出した土砂などを巻き込んで一定速度で流れ、河川横断構造物を通過するとき、魚道のような異質形状な構造物のある箇所を流下しても水の流れが遅くなって(別言すれば、それまで押し流し続けてきた土砂の移送ネルギーの減勢が原因となって)、土砂を押し流し切れずに沈積することがない。すなわち、河川断物の断面下流側に向けて大きく突き出た従来の魚道とは異なり、魚道の下流側に中洲が形成されることがなく、また、いわゆる「後付け」で当該魚道を構築することもできるなど、実効性に優れた格別顕著な作用効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の第1実施例となる魚道を模式的に示す平面図である。図中の白抜き矢印は、水の流れ方向を示す。
【図2】図2は同魚道を模式的に示す破断要部斜視図である。
【図3】図3は図1のA−A線に沿った断面図である。
【図4】図4は図1のB−B線に沿った断面図である。図中の白抜き矢印は、水の流れ方向を示す。
【図5】図5は図1のC−C線に沿った断面図である。
【図6】図6は、既設の河川横断構造物の下流側の壁面側に沿って樋状構造体をいわゆる「後付け」して河川構造物と一体化した魚道を概略的に示す断面図である。
【図7】図7は、比較的短い樋状構造体の複数を連結することで構成した樋状構造体(魚道)11を概略的に示す斜視図図である。
【図8】図7は、本発明の第2実施例となる魚道を模式的に示す斜視図である
【図9】図9は従来の魚道と中洲の関係を模式的に示す平面図である。図9(a)は棚田式魚道、図9(b))は扇形魚道であり、図中、白抜き矢印は水の流れ方向を示す。
【符号の説明】
10 … 第1実施例の魚道
11 … 樋状構造体
11’… 短い樋状構造体
12 … 開口
12a… 開口
13 … 河川構造物
13’… 既設の河川構造物
14 … 凹部
14a… 下方部
14b… 上方部
15 … 河川構造物
20 … スクリーン
30 … 第2実施例の魚道
X … 中洲
Y … 階段式魚道
Z … 扇形魚道

Claims (5)

  1. 河川などに段差部を形成する河川構造物に備えられ、魚類などの移動可能施設として前記段差部の高所側と低所側とを連結して設置される河川構造物内魚道であって、
    該魚道の一部またはすべてが前記河川構造物の下流側の壁面部に一体に固定されており、かつ、その側面側に開口が形成されていることを特徴とする河川構造物内魚道。
  2. 上下流の落差を形成する段差を有する河川構造物に備えられ、魚類の移動可能施設として河川などの段差部の高所側と低所側とを連結して設置される魚道を施工するために使用される樋状構造体であって、
    該樋状構造体は、断面が矩形、コ字状またはC字状で内表面に水制凹凸部が形設されており、
    前記河川構造物の下流側の壁面に接して、又は、その一部もしくはすべてが前記河川構造物の下流側の壁面の内部に配置され、かつ、側面側にて開口するように一体に固定されることを特徴とする樋状構造体。
  3. 前記河川構造物の開口上方部分が曲面形状に形成されていることを特徴とする請求項2に記載の樋状構造体。
  4. 前記樋状構造体において、
    前記河川構造物の内表面に形設された水性凹凸部の表面に、さらに水性凹凸部が形成されていることを特徴とする請求項2又は3に記載の樋状構造体。
  5. 上下流の落差を形成する段差を有する河川構造物を備え魚類の移動可能施設として河川などの段差部の高所側と低所側とを連結して設置される河川構造物内魚道の施工方法であって、
    前記河川構造物の下流側の壁面側に、断面が矩形、コ字状またはC字状で底面に水制凹凸部が形設された請求項2〜4のいずれかに記載の樋状構造体を、完成河川構造物の下流側に開口するように配し、一体に固定することを特徴とする河川構造物内魚道の施工方法。
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