JP2004124384A - Blade component for steel pile with blade - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、翼付き鋼杭用の翼部品に関する。
【0002】
【従来の技術及び課題】
杭の支持力を大きなものにするため、先端部等に螺旋状の支持翼部を備えさせた回転圧入式の翼付き鋼管杭が提供されている。
【0003】
しかしながら、従来の翼付き鋼管杭は、鋼板から切り出した翼を杭用鋼管の先端外周部に溶接で取り付けた構造であって、翼の地中切り込み側の端縁部は半径線方向を向いて地中切り込み方向と直交しており、また、翼は強度確保上の理由から肉厚寸法の大きい鋼板を用いて製作されていたので、地中切り込み側の端縁部の肉厚寸法が大きく、そのため、翼を地中に入り込ませていくのに大きな力を必要とするという問題があった。
【0004】
また、翼の切り込み側の端縁部と鋼管外周部との境界部分、並びに、翼の反切り込み側の端縁部と鋼管外周部との境界部分はそれぞれ、平面で見て角張った入隅形状をしており、そのため、地中打込み完了後の状態においてこれら境界部分に応力が集中し、また、その境界部が溶接接合部であることも相俟って、その部分で破損が起こり、それが他に広がって杭の支持力を低下させてしまうおそれがあるという問題もあった。
【0005】
更に、鋼板から切り出した翼を、杭用鋼管の先端外周部に溶接で取り付けた構造では、翼の製作と、杭用鋼管への翼の溶接に、多くの手間を必要とし、量産するような場合には特に、コストが高くつくという問題があった。
【0006】
本発明は、上記のような従来の問題点に鑑み、回転圧入で翼をスムーズに地中に入り込ませていくことができ、地中打込み完了後の状態で安定した杭支持力を永く保つことができ、それを低コストで実現することができる翼付き鋼杭用の翼部品を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の課題は、鋼杭本体に取り付けられる基部と、基部の外周部から側方に張り出して基部周囲を周方向に延びる支持翼部とが備えられ、
支持翼部の地中切り込み側の端縁部が、内周側から外周側に向けて、内周側が外周側よりも周方向に突出していくように傾斜していることを特徴とする翼付き鋼杭用の翼部品によって解決される。
【0008】
この翼部品を取り付けた翼付き鋼杭では、支持翼部の地中切り込み側の端縁部が、内周側から外周側に向けて、内周側が外周側よりも周方向に突出していくように傾斜しているので、回転圧入によって、この切り込み側の端縁部が地盤にスムーズに切り込んでいき、翼部をスムーズに地中に入り込ませていくことができる。
【0009】
更に、上記の翼部品において、支持翼部の地中切り込み側の端縁部が、刃物状に肉薄化されている場合は、回転圧入によって、切り込み側の端縁部が地中をより一層スムーズに切り込んでいき、翼をスムーズに地中に入り込ませていくことができる。
【0010】
また、上記の翼部品において、支持翼部の地中切り込み側の端縁部と基部外周とが平面で見て弧状に連続していると共に、支持翼部の反地中切り込み側の端縁部と基部外周とが平面で見て同じく弧状に連続している場合は、地中打込み完了後の状態において、それらの部分への応力集中が緩和され、安定した杭支持力を永く保つことができる。
【0011】
特に、これら弧状部を備えさせることは、必ずしも、切込み側の端縁部を上記のように傾斜させたり、刃物状に薄肉化することを前提としなくともよい。要は、鋼杭本体に取り付けられる基部と、基部の外周部から側方に張り出して基部周囲を周方向に延ばされた支持翼部とが備えられ、支持翼部の地中切り込み側の端縁部と基部外周とが平面で見て弧状に連続していると共に、支持翼部の反地中切り込み側の端縁部と基部外周とが平面で見て同じく弧状に連続している翼付き鋼杭用の翼部品によって、地中打込み完了後の状態における応力集中を緩和し、安定した杭支持力を永く保つことができる。
【0012】
そして、上記の翼部品が鋳造による鋼製の一体成形品からなる場合は、鋳造用の型に融けた材料を流し込むだけで上記のような形状、構造を実現することができ、容易に製作できてコストを低く抑えることができる。特に、支持翼部の地中切り込み側の端縁部と基部外周との弧状連続部分と、支持翼部の反地中切り込み側の端縁部と基部外周との弧状連続部分を鋳造成形することで、地中打込み完了後の状態におけるそれらの部分への応力集中を緩和し、安定した杭支持力を永く保つことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0014】
図4に示す翼付き鋼杭1において、2は鋼杭本体、3は翼部品であり、鋼杭本体2は鋼管からなっている。翼部品3は、図2及び図3に示すように、鋼杭本体2の先端部に取り付けられる基部4と、支持翼部5とを備え、支持翼部5は、基部4の外周部から側方に張り出して基部4の周囲を周方向に略一周にわたって螺旋状に延ばされている。
【0015】
上記の翼部品3は、鋳造による鋼製の一体成形品からなっていて、底部の外面部7はコーン状に先端側に突出しており、このコーン状外面斜面部7に掘削刃部8が一体に備えられている。また、基部4は、軽量化のため内部が中空で基端側に開口しており、基端開口部には鋼杭本体2との溶接接合のための開先部6が備えられている。
【0016】
そして、支持翼部5の地中切り込み側の端縁部9は、図1(イ−1)に示すように、内周側から外周側に向けて、内周側が外周側よりも周方向に突出していくように傾斜し、また、図1(イ−2)に示すように、同端縁部9は、刃物状に肉薄化13されている。地中切り込み側の端縁部9におけるこれらの傾斜と刃物状薄肉化13についても上記の鋳造によって成形されている。なお、反地中切込み側の端縁部10は、半径線方向を向いている。
【0017】
そして更に、図1(イ−1)に示すように、支持翼部5の地中切り込み側の端縁部9と基部4の外周とは平面で見て弧状11に連続していると共に、図1(ロ)に示すように、支持翼部5の反地中切り込み側の端縁部10と基部4の外周についても平面で見て同じく弧状12に連続している。この弧状部11,12も上記の鋳造によって成形されたものである。
【0018】
翼付き鋼杭1は、図4に示すように、上記の翼部品3の基部4の基端部と鋼杭本体2の先端部とを突き合わせ状態にして溶接Wで接合したものである。この翼部品3を取り付けた翼付き鋼杭1では、これを回転させながら地中に圧入していくと、図5に示すように、支持翼部5の切り込み側の端縁部9が、上記の傾斜によって、更には上記の刃物状薄肉化13によって地盤Gにスムーズに切り込んでいき、支持翼部5をスムーズに地中Gに入り込ませていくことができる。
【0019】
また、地中打込み完了後の状態では、図6に示すように、支持翼部5の地中切り込み側の端縁部9と基部4の外周とが平面で見て弧状11に連続していると共に、支持翼部5の反地中切り込み側の端縁部10と基部4の外周とが平面で見て同じく弧状11に連続しているので、それらの部分への応力集中が緩和され、安定した杭支持力を永く保つことができる。
【0020】
そして、上記の翼部品3は、鋳造による鋼製の一体成形品からなっているので、鋳造用の型に融けた材料を流し込むだけで上記のような形状を実現することができ、容易に製作できてコストを低く抑えることができ、特に、弧状部11,12の成形精度を高くすることができて、地中打込み状態における応力集中を効果的に緩和することができる。
【0021】
以上に、本発明の実施形態を示したが、本発明はこれに限られるものではなく、発明思想を逸脱しない範囲で、各種の変更が可能である。例えば、上記の実施形態では、支持翼部が一巻き程度の長さ寸法を備えた螺旋状の翼部からなる場合を示しているが、螺旋状に限らないし、長さ寸法も一巻き程度に限らないし、周方向に複数の支持翼を備えたものであってもよい。また、上記の実施形態では、支持翼部が鋼杭本体の先端部に一つ備えられる翼付き鋼杭用の翼部品として構成した場合を示しているが、支持翼が鋼杭本体の長さ方向に複数間隔的に備えられた多段翼構造の鋼杭に用いられる翼部品として構成されていてもよいし、翼部品を備えさせる位置や個数に制限はない。翼部品を鋼杭本体間に介設して鋼杭となすような場合には、コーン形状7や掘削刃部8等は省略されることになる。要は、翼部品は鋼杭本体に接合される基部と上記のような翼部とを少なくとも備えたものであればよい。また、上記の実施形態では、鋼杭本体2が鋼管からなる場合を示しているが、鋼杭本体は、H形鋼などの各種形鋼などからなっていてもよい。更に、鋼杭本体への翼部品の取付けは、溶接に限らず、ネジ式などによってもよいし、特に制限はない。
【0022】
【発明の効果】
本発明は、以上のとおりのものであるから、回転圧入で翼をスムーズに地中に入れ込ませていくことができ、地中打込み状態で安定した杭支持力を永く保つことができ、それを低コストで実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態の翼部品を示すもので、図(イ)は図3(イ)のII−II線から見た翼部の切込み側の断面平面図、図(ロ)は図3(イ)のIII−III線から見た翼部の反切込み側の断面平面図である。
【図2】同翼部品の先端面図である。
【図3】図(イ)は同翼部品の側面図、図(ロ)は図2のI−I線断面矢視図である。
【図4】図(イ)は翼部品と鋼杭本体とを分離状態にして示す側面図、図(ロ)は鋼杭本体に翼部品を取り付けた鋼杭の断面側面図である。
【図5】翼部の地中切込み状態を示す断面平面図である。
【図6】地中打込み完了後の招待を示す側面図である。
【符号の説明】
1…翼付き鋼管杭
2…鋼杭本体
3…翼部品
4…基部
5…支持翼
9…切込み側の端縁部
11…弧状部
12…弧状部[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a wing component for a winged steel pile.
[0002]
[Prior art and problems]
In order to increase the supporting force of the pile, a rotary press-fit type winged steel pipe pile having a spiral supporting wing portion at a tip portion or the like is provided.
[0003]
However, conventional winged steel pipe piles have a structure in which wings cut out from a steel plate are attached to the outer periphery of the tip of a steel pipe for piles by welding, and the underground cut-side edge of the wing faces in the radial direction. It is perpendicular to the underground cutting direction, and because the wing was manufactured using a steel plate with a large thickness for reasons of securing strength, the thickness of the edge of the underground cutting side is large, Therefore, there was a problem that a great force was required to make the wings penetrate into the ground.
[0004]
In addition, the boundary between the edge of the blade on the cut side and the outer periphery of the steel pipe, and the boundary between the edge of the blade on the opposite side of the cut and the outer periphery of the steel pipe, respectively, are square corners when viewed on a plane. Therefore, stress concentrates on these boundaries in the state after completion of the underground driving, and in addition to the fact that the boundaries are welded joints, breakage occurs in those parts, However, there is also a problem that there is a possibility that the support capacity of the pile may be reduced by spreading to other places.
[0005]
Furthermore, in a structure in which wings cut from a steel plate are attached to the outer periphery of the tip of a steel pipe for piles by welding, it takes a lot of time to manufacture the wings and weld the wings to the steel pipe for piles, and mass production is required. In particular, there is a problem that the cost is high.
[0006]
The present invention has been made in view of the above-described conventional problems, and enables a wing to smoothly penetrate into the ground by rotary press-fitting, and to maintain a stable pile supporting force for a long time in a state after completion of underground driving. It is an object of the present invention to provide a wing part for a winged steel pile which can be realized at low cost.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
The above problem is provided with a base attached to the steel pile main body, and a support wing part extending laterally from the outer peripheral portion of the base and extending in the circumferential direction around the base,
The wings are characterized in that the edge of the undercut side of the support wing is inclined from the inner side toward the outer side so that the inner side protrudes more circumferentially than the outer side. Solved by wing parts for steel piles.
[0008]
In the winged steel pile to which this wing component is attached, the undercut side edge of the support wing portion is formed such that the inner peripheral side projects from the inner peripheral side toward the outer peripheral side in the circumferential direction from the outer peripheral side. As a result, the edge on the cut side is smoothly cut into the ground by the rotary press-fitting, and the wings can be smoothly penetrated into the ground.
[0009]
Furthermore, in the above-mentioned wing component, when the edge of the support wing on the underground cut side is thinned like a blade, the edge on the cut side is smoother in the ground by rotary press fitting. The wings can be smoothly penetrated into the ground.
[0010]
Further, in the above-mentioned wing part, the edge of the support wing on the underground cut side and the outer periphery of the base are continuous in an arc shape when viewed in a plane, and the edge of the support wing on the side opposite to the underground cut side. When the base and the outer circumference of the base are continuous in an arc when viewed in a plane, stress concentration on those parts is alleviated in the state after the underground driving is completed, and a stable pile supporting force can be maintained for a long time .
[0011]
In particular, the provision of these arc-shaped portions does not necessarily require that the edge on the cut side be inclined as described above or that the edge be thinned like a blade. In short, a base attached to the steel pile main body, and a support wing extending laterally from the outer periphery of the base and extending in the circumferential direction around the base are provided, and the end of the support wing on the underground cut side is provided. The wings are such that the edge and the base outer circumference are continuous in an arc shape when viewed in a plane, and the edge of the support wing on the side opposite to the underground cut side and the base outer circumference are also in an arc shape when viewed in a plane. With the wing parts for steel piles, stress concentration in the state after the completion of underground driving can be reduced, and stable pile supporting force can be maintained for a long time.
[0012]
And when the above-mentioned wing part is made of an integrally molded product made of steel by casting, the above-described shape and structure can be realized only by pouring a molten material into a casting mold, and it can be easily manufactured. Cost can be kept low. In particular, casting and forming an arc-shaped continuous portion between the edge of the support wing on the underground cut side and the outer periphery of the base and an arc-shaped continuous portion of the edge of the support wing on the side opposite to the underground cut and the outer periphery of the base. Thus, the stress concentration on those portions in the state after the completion of the underground driving can be reduced, and the stable pile supporting force can be maintained for a long time.
[0013]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Next, an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings.
[0014]
In the
[0015]
The above-mentioned
[0016]
Then, as shown in FIG. 1 (A-1), the
[0017]
Further, as shown in FIG. 1 (A-1), the
[0018]
As shown in FIG. 4, the
[0019]
In addition, in the state after the underground driving is completed, as shown in FIG. 6, the
[0020]
Since the above-mentioned
[0021]
Although the embodiment of the present invention has been described above, the present invention is not limited to this, and various changes can be made without departing from the spirit of the invention. For example, in the above-described embodiment, the case where the supporting wing portion is formed of a spiral wing portion having a length dimension of about one turn is shown, but is not limited to the spiral shape, and the length dimension is also set to about one turn. The invention is not limited thereto, and a plurality of support wings may be provided in the circumferential direction. Further, in the above embodiment, the case where the supporting wing is configured as a wing part for a winged steel pile provided at one end of the steel pile main body is shown, but the supporting wing has the length of the steel pile main body. It may be configured as a wing part used for a steel pile having a multi-stage wing structure provided at a plurality of intervals in the direction, and there is no limitation on the position or the number of wing parts provided. In the case where the wing parts are interposed between the steel pile main bodies to form a steel pile, the
[0022]
【The invention's effect】
Since the present invention is as described above, the wing can be smoothly inserted into the ground by rotary press-fitting, and a stable pile support force can be maintained for a long time in the underground driving state, Can be realized at low cost.
[Brief description of the drawings]
1A and 1B show a wing part of an embodiment, wherein FIG. 1A is a sectional plan view of a cut side of a wing portion viewed from line II-II of FIG. 3A, and FIG. FIG. 3B is a cross-sectional plan view of the wing portion on the side opposite to the notch as viewed from line III-III of FIG.
FIG. 2 is a front view of the wing part.
3A is a side view of the wing part, and FIG. 3B is a cross-sectional view taken along the line II of FIG. 2;
FIG. 4A is a side view showing a wing part and a steel pile main body in a separated state, and FIG. 4B is a cross-sectional side view of a steel pile having a wing part attached to the steel pile main body.
FIG. 5 is a sectional plan view showing an underground cutting state of a wing.
FIG. 6 is a side view showing an invitation after the underground driving is completed.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (4)
支持翼部の地中切り込み側の端縁部が、内周側から外周側に向けて、内周側が外周側よりも周方向に突出していくように傾斜していることを特徴とする翼付き鋼杭用の翼部品。A base attached to the steel pile body, and a support wing extending laterally from an outer peripheral portion of the base and extending circumferentially around the base are provided.
The wings are characterized in that the edge of the undercut side of the support wing is inclined from the inner side toward the outer side so that the inner side protrudes more circumferentially than the outer side. Wing parts for steel piles.
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