JP2004124222A - 炉内ロール - Google Patents

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JP2004124222A
JP2004124222A JP2002293238A JP2002293238A JP2004124222A JP 2004124222 A JP2004124222 A JP 2004124222A JP 2002293238 A JP2002293238 A JP 2002293238A JP 2002293238 A JP2002293238 A JP 2002293238A JP 2004124222 A JP2004124222 A JP 2004124222A
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rod
sleeve
gap
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furnace
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Yukio Satomi
里見 幸男
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Chugai Ro Co Ltd
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Chugai Ro Co Ltd
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Abstract

【課題】ロッドとスリーブとの間に熱膨張変形を許容するのに必要な隙間を維持しつつ、円滑な作動を保証することができる炉内ロールを提供する。
【解決手段】互いに熱膨張係数が異なるロッド2と当該ロッド2が挿入されるスリーブ3との間にそれらの径方向に沿って、熱膨張変形を許容する隙間Sを形成した炉内ロール1において、隙間Sに、ロッド2の外周およびスリーブ3の内周双方に当接されて、熱膨張変形を許容しつつこれら両者の離隔状態を維持する、クッション性を有するガスケット17を設けた。
【選択図】     図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ロッドとスリーブとの間に熱膨張変形を許容するのに必要な隙間を維持しつつ、円滑な作動を保証することができる炉内ロールに関する。
【0002】
【従来の技術】
鋼帯などの処理材を熱処理する横型の光輝焼鈍炉などの高温炉では、炉内温度が200〜800℃程度の中温域や800〜1200℃程度に達する高温域を通過させながら処理材に熱処理を加えるようになっており、この処理材を支持しつつ搬送するために、当該高温炉内には炉内ロールが設備されている。このような高温炉に使用される炉内ロールのうち、中温域で使用される炉内ロールaは従来、図3に示すように、回転自在に支持されたロッドbと、このロッドbの外径寸法よりも大きな内径寸法で形成され、これに挿入されたロッドbの外周を覆うスリーブcとから構成され、スリーブc端部の溝dに、ロッドbに取り付けたエンドプレートeの突起fを嵌め合わせることで両者を一体に回転させるようになっている。また、ロッドbは金属製で製作される一方で、その表面で処理材を直接受け止めて支持するスリーブcは、処理材に疵が付かないように、グラファイト製などの素材で形成されている。
【0003】
そして特に従来の炉内ロールaでは、熱膨張係数が異なるこれらロッドbとスリーブcの熱間時における熱膨張変形、特にロッドbの熱膨張変形を考慮して、冷間時にはこれらロッドbとスリーブcとの間にそれらの径方向に沿って、熱間時の熱膨張変形を許容する隙間gが生じるように製作上の設定がなされていた。
【0004】
【特許文献1】
特許第2980902号公報
【特許文献2】
特許第3084318号公報
【特許文献3】
実用新案登録第2590629号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記従来の炉内ロールaにあっては、熱膨張変形を許容するためのロッドbとスリーブcとの間の隙間gによって、その円滑な作動が妨げられているという課題があった。具体的に説明すると、熱間時には隙間gはなくなるが、冷間時には隙間gがあるため、炉内ロールaを回転させるとロッドbとスリーブcとがガタついて互いに衝突し、異音が生じることとなっていた。そしてこの衝突は、炉内ロールaの回転運動を不安定にし、かつまたスリーブcの損耗を助長することにもなっていた。さらに、上記隙間gの寸法は、冷間時におけるロッドbの外径寸法とスリーブcの内径寸法によって予め設定されるものであって、例えば稼働時の実際温度が予定温度を超えるようなことがあった場合には、熱膨張変形したロッドbがスリーブcの内周に対して強い圧接力で密着し、この密着によってスリーブcが圧壊されるおそれがあった。
【0006】
本発明は上記従来の課題に鑑みて創案されたものであって、ロッドとスリーブとの間に熱膨張変形を許容するのに必要な隙間を維持しつつ、円滑な作動を保証することができる炉内ロールを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明にかかる炉内ロールは、互いに熱膨張係数が異なるロッドと当該ロッドが挿入されるスリーブとの間にそれらの径方向に沿って、熱膨張変形を許容する隙間を形成した炉内ロールにおいて、上記隙間に、上記ロッドの外周および上記スリーブの内周双方に当接されて、熱膨張変形を許容しつつこれら両者の離隔状態を維持する、クッション性を有するスペーサを設けたことを特徴とする。これにより、ロッドとスリーブとの間に熱膨張変形を許容するのに必要な隙間を維持しつつ、円滑な作動を保証することが可能となる。
【0008】
また、前記スペーサは、前記ロッドや前記スリーブに対して接離する方向へ進退自在であることを特徴とする。これにより、スペーサの進退を利用して、ロッドやスリーブに対するスペーサの接触度合を変更することができ、圧接圧力などを調節することが可能となる。
【0009】
また、前記スペーサの進退量を調節する調節手段が備えられることを特徴とする。これにより、スペーサの進退量の調整が可能となる。
【0010】
さらに、前記調節手段にはこれを操作する操作部が備えられ、該操作部は前記隙間の外方に配置されることを特徴とする。これにより、操作部を利用して、隙間の外から調節手段を操作して、スペーサを調節することが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明にかかる炉内ロールの好適な一実施形態を、添付図面を参照して詳細に説明する。本実施形態にかかる炉内ロール1は、高温炉内において200℃〜800℃程度に設定される中温域に適用されるもので、図1に示すようにほぼ水平状態に回転自在に支持されて回転駆動される金属製の非水冷式ロッド2と、ロッド2の外径寸法よりも大きな内径寸法で形成され、その内部にロッド2が挿入されるグラファイト製もしくはセラミック製などのスリーブ3とから主に構成され、これら互いに熱膨張係数の異なるスリーブ3とロッド2との間にはそれらの寸法設定に従って、それらの径方向に熱膨張変形を許容する隙間Sが形成される。
【0012】
ロッド2は、中空薄肉円筒状に形成され、その内部から空気を排出するエアー抜き孔4が設けられた筒部5と、筒部5の軸方向両端にそれぞれ設けられ、中空内部に断熱材6が充填された一対のボス部7,8とが互いに接合されて構成される。ロッド2の軸方向両端となる一対のボス部7,8はそれぞれ、処理材の通過経路Pを両側から挟み込んで一対配置されるボックス体9に各々取り付けられた隔壁10を貫通してその外側に延出され、これら隔壁10に取り付けられた一対の軸受ブロック11に回転自在に支持される。さらに一方のボス部8の端部には、これに回転駆動力を入力するタイミングプーリ12が取り付けられる。これにより、ロッド2は、軸受ブロック11に回転自在に支持され、タイミングプーリ12からの入力で回転駆動される。
【0013】
ロッド2の外側を覆うスリーブ3は、その上に直接処理材が載せられてこれを搬送するようになっている。このスリーブ3とロッド2との間にはこれらを一体的に回転させるために、ロッド2の回転をスリーブ3に伝達する、従来と同様な伝達構造13が設けられる。この伝達構造13は、スリーブ3の軸方向両端部にその周方向に沿って適宜間隔を隔てて形成された複数の切り欠き部14と、スリーブ3の外方に露出されたロッド2の各ボス部7,8に接合され、スリーブ3をその軸方向両側から挟み込んで当該スリーブ3のストッパとして機能する一対のリング状のエンドプレート15と、これらエンドプレート15に各切り欠き部14へ向かって突出させて形成され、当該切り欠き部14に嵌め合わされる複数の突起16とから構成される。そして、ロッド2が回転されると、それに伴うエンドプレート15の突起16の周回移動が切り欠き部14を介してスリーブ3に伝達され、これによりスリーブ3がロッド2と一体に回転されるようになっている。
【0014】
特に本実施形態にあっては、ロッド2とスリーブ3との間の隙間Sにはそれらの軸方向両端部である各エンドプレート15の近傍に配置して、これらロッド2の外周およびスリーブ3の内周双方に当接され、熱膨張変形を許容しつつこれら両者の離隔状態を維持する、クッション性を有するスペーサが設けられる。本実施形態にあってはスペーサとして、図2に示すように撚り線を束ねて形成されるロープ18を複数本集合させて形成したガスケット17が例示されている。ガスケット17には炉内の雰囲気温度に耐える耐熱性が要求され、例えばシリカガラス製のロープ18が採用される。このガスケット17は、ロープ18自体の扁平化やロープ18相互間の空隙によって、ロッド2などの熱膨張変形を許容するクッション性を発揮する。さらにこのガスケット17は、隙間Sに挿入されることにより、ロッド2およびスリーブ3の各表面に当接されてこれらロッド2とスリーブ3との間に作用する荷重を負担しつつ、これらロッド2とスリーブ3とが衝突しないようにそれらの離隔状態を維持する。
【0015】
またこのガスケット17は、ロッド2やスリーブ3に対して接離する方向へ進退自在となっている。このガスケット17は、ロープ18を複数本集合させた形態であって、一方向からロープ18を寄せ集めて密着させるように圧力を加えると、圧力を加えている方向とは異なる他の方向へ膨れるようにはらみ出し、圧力を弱めると、密着が弱まるように反発して互いに離れ、膨れたような状態が元に戻る復原性を呈する。本実施形態では、ガスケット17は隙間Sに介装されていて、ガスケット17にロッド2の軸方向両側から圧力を加えると、ガスケット17はロッド2やスリーブ3に対する接触が強まる方向へ膨れるようなはらみをもって進出し、また圧力を弱めると、膨れたような状態が戻ってロッド2やスリーブ3に対する接触が弱まる方向に後退するようになっている。
【0016】
さらに本実施形態にあっては、上記ガスケット17の進退量を調節する調節手段19が備えられる。この調節手段19は図1および図2に示すように、隙間Sに位置する各ボス部7,8の外周にその周方向に沿って接合された環状のベースプレート20と、隙間S内においてガスケット17を挟んでベースプレート20の反対側に、当該ロッド2の軸方向へスライド自在に設けられた環状のプレッシャープレート21と、スリーブ3外方、すなわち隙間Sの外方に位置するエンドプレート15にその周方向に沿って適宜間隔を隔てて貫通形成された複数のネジ孔22と、ロッド2の周方向にネジ孔22に対応させて設けられ、先端部がプレッシャープレート21に当接されるとともに、基端部がエンドプレート15のネジ孔22に締め緩め可能に螺合される複数のジャッキ用ネジ23とから構成され、ジャッキ用ネジ23の締め緩め操作が可能なネジ孔22が調節手段19の操作部とされる。
【0017】
そして隙間Sの外側となる各ネジ孔22からこれに螺合された各ジャッキ用ネジ23をねじ込んだり緩めたりすることにより、プレッシャプレート21がロッド2の軸方向に沿ってスライドし、ベースプレート20との間でガスケット17に対して圧力を加えたりその圧力を弱めたりして、ガスケット17のロッド2やスリーブ3に対する進退量を調節できるようになっている。特に、ガスケット17を挟んで互いに向かい合うベースプレート20およびプレッシャープレート21の表面は、ガスケット17がスリーブ3内周へ向かってスムーズに進出するように、ロッド2側からスリーブ3側に向かって順次互いに離隔していくテーパ面20a,21aで形成される。また以上の構成により、ガスケット17に作用する荷重の一部が、エンドプレート15およびベースプレート20の間のボス部7,8によって負担されるようになっている。
【0018】
本実施形態にかかる炉内ロール1の作用について説明すると、タイミングプーリ12からロッド2に回転駆動力が入力されると、伝達構造13を介してロッド2とスリーブ3とが一体に回転し、高温炉内に搬入された処理材は、スリーブ3上に載せられて搬送されることになる。この際、冷間時にあってもまた熱間時にあっても、互いに熱膨張係数の異なるロッド2とスリーブ3との間の径方向の隙間Sには、ロッド2の外周およびスリーブ3の内周双方に当接して、熱膨張変形を許容しつつこれら両者の離隔状態を維持する、クッション性を有するガスケット17を設けているので、ロッド2とスリーブ3がガタついて互いに衝突することを阻止することができる。
【0019】
これにより、炉内ロール1の回転中に異音が発生することを防止でき、またスリーブ3、ひいては炉内ロール1の回転運動を安定化させることができて処理材の搬送を円滑化できるとともに、衝突を阻止できることからスリーブ3の損耗も防止することができて炉内ロール1の耐久性を向上させることができる。他方、熱間時に、ロッド2が予想を超えて熱膨張変形しても、ガスケット17によってスリーブ3との間に十分な隙間Sを確保することができるので、スリーブ3が損傷を受けることを防止することができる。またガスケット17がクッション性を有するので、ロッド2やスリーブ3に当接した状態であっても、これらに生じる熱膨張変形を柔軟に許容することができて、それらに発生し得る熱応力を緩和することができる。このように本実施形態にかかる炉内ロール1にあっては、ロッド2とスリーブ3との間に熱膨張変形を許容するのに必要な隙間Sを維持しつつ、円滑な作動を保証することができる。
【0020】
また本実施形態にあっては、ガスケット17がロッド2やスリーブ3に対して接離する方向へ進退自在であるので、このガスケット17の進退を利用して、ロッド2やスリーブ3に対する接触度合を変更することができ、圧接圧力を適宜調節することができる。これにより、ガスケット17をロッド2やスリーブ3に適切に密着させて固定することができるとともに、それだけでなくガスケット17に、ロッド2とスリーブ3との間に作用する荷重を適切に負担させながら、ロッド2とスリーブ3との離隔状態を確実に保証することができる。またガスケット17の進退を利用して隙間Sの寸法をコントロールすることも可能で、ロッド2とスリーブ3の軸芯を互いに一致させることもできる。
【0021】
また、ガスケット17の進退量を調節する調節手段19を備えたので、ガスケット17の圧接圧力の調節や隙間寸法の調整を行うことが可能となり、メンテナンス性を向上させることができる。さらに、調節手段19に、プレッシャープレート21をスライドさせるジャッキ用ネジ23を操作するためのネジ孔22を備え、このネジ孔22を隙間Sの外方に配置したので、ネジ孔22を利用して、隙間Sの外から調節手段19を操作してガスケット17を調節することができ、さらにメンテナンス性を向上することができる。
【0022】
本実施形態にあっては、スペーサとして、ロープ18を集合して形成したガスケット17を例示して説明したが、これ以外にも様々な形態のスペーサを採用することができる。例えば、上記実施形態とは異なり、全体としてクッション性はなくても、ロッド2やスリーブ3に当接する部分周辺がクッション性を有するものであればよい。また、スペーサの全体構成として、硬質な板材の組み合わせ、例えばクッション性のある部分を有するテーパ板を重ね合わせ、これらテーパ板をスライド移動させることによりロッド2等に対して進退可能としたものであってもよい。また、シムなどのプレートを交換自在に積層するようにしたものであってもよい。さらに流体を利用したもの、例えばクッション性のある部分を有するメタル製扁平バッグ内に流体を給排可能に封入し、このバッグへの流体の給排量で進退量を調節可能としたものや薄型シリンダタイプなどであってもよい。
【0023】
また調節手段19としてはこれを自動制御化することも可能であり、例えばエンドプレート15にジャッキ用ネジ23の駆動機構を搭載し、炉内温度を検知してこの検知信号により駆動機構でジャッキ用ネジ23の締め込み量を自動的に制御することができる。さらに上記実施形態にあっては、炉内ロール1として回転駆動されるものを例示して説明したが、単に回転自在に支持されただけの炉内ロールであってもよいことはもちろんである。
【0024】
【発明の効果】
以上要するに、本発明にかかる炉内ロールにあっては、ロッドとスリーブとの間に熱膨張変形を許容するのに必要な隙間を維持しつつ、円滑な作動を保証することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる炉内ロールの好適な一実施形態を示す一部断面側面図である。
【図2】図1の炉内ロールのA部拡大図である。
【図3】従来例を示す一部断面側面図である。
【符号の説明】
1 炉内ロール
2 ロッド
3 スリーブ
17 ガスケット
19 調節手段
22 ネジ孔
S 隙間

Claims (4)

  1. 互いに熱膨張係数が異なるロッドと当該ロッドが挿入されるスリーブとの間にそれらの径方向に沿って、熱膨張変形を許容する隙間を形成した炉内ロールにおいて、
    上記隙間に、上記ロッドの外周および上記スリーブの内周双方に当接されて、熱膨張変形を許容しつつこれら両者の離隔状態を維持する、クッション性を有するスペーサを設けたことを特徴とする炉内ロール。
  2. 前記スペーサは、前記ロッドや前記スリーブに対して接離する方向へ進退自在であることを特徴とする請求項1に記載の炉内ロール。
  3. 前記スペーサの進退量を調節する調節手段が備えられることを特徴とする請求項2に記載の炉内ロール。
  4. 前記調節手段にはこれを操作する操作部が備えられ、該操作部は前記隙間の外方に配置されることを特徴とする請求項3記載の炉内ロール。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100784924B1 (ko) 2006-10-04 2007-12-11 주식회사 대명이엠씨 가열로의 로울러 자동중심장치
CN106288774A (zh) * 2015-06-05 2017-01-04 江苏腾天工业炉有限公司 高效天然气台车加热炉

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