JP2004121632A - 電子血圧計 - Google Patents

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Hiroyuki Yokoi
横井 博之
Shinobu Ozaki
尾崎 忍
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Abstract

【課題】本発明は、血圧計に関し、例えば家庭用の血圧計に適用して、測定結果を標準の判定基準により簡易に確認することができるようにする。
【解決手段】本発明は、血圧値が、何れの血圧区分に属するかを判定し、この属する区分を棒状の領域12Eで表示する。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子血圧計に関し、例えば家庭用の電子血圧計に適用することができる。本発明は、血圧が何れの血圧区分に属するかを判定し、この血圧区分を棒状の領域で表示することにより、標準の判定基準で測定結果を簡易に確認することができるようにする。
【0002】
【従来の技術】
従来、電子血圧計においては、最高血圧、最低血圧を数字により表示して測定結果をユーザー等に通知するようになされている。家庭用の電子血圧計においては、このような測定結果等の表示に各種の工夫が施され、これによりユーザーの健康管理に役立てることができるようになされている。
【0003】
すなわち例えば特開平6−105815号公報に開示の構成においては、過去の測定値を表示できるようにし、これにより過去の血圧値との対比により、現在の体調を把握できるようになされている。また特開平7−31594号公報に開示の構成においては、ユーザーにより設定した許容範囲からの測定値の逸脱を検出して警告を表示することにより、同様に、この許容値を基準にした相対的な判断により、現在の体調を把握できるようになされている。
【0004】
【特許文献1】
特開平6−105815号公報
【特許文献2】
特開平7−31594号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところでこのような過去の血圧値、許容値を基準にした相対的な判断に代えて、標準の判定基準により測定結果を確認することができれば、測定結果を客観的に判定して、現在の体調を判断することができ、この種の電子血圧計を一段と健康管理に役立てることができると考えられる。この場合、例えばWHO(World Health Organization )による血圧区分により測定結果を判定して、高血圧、正常血圧等を判断することが考えられる。
【0006】
しかしながらこのWHOの血圧区分においては、この種の電子血圧計で健康管理を図る必要の多い高齢者にとって判り難いものであり、これにより簡易に測定結果を確認できない問題がある。
【0007】
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、測定結果を標準の判定基準で簡易に確認することができる電子血圧計を提案しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
かかる課題を解決するため請求項1の発明においては、血圧測定手段と、前記血圧測定手段で測定した血圧の属する血圧区分を判定する血圧判定手段と、前記血圧判定手段による判定結果を、略棒状の領域で表示する表示手段とを備え、前記表示手段による表示により、測定した血圧の属する区分を視認できるようにする。
【0009】
また請求項2の発明においては、請求項1に記載の電子血圧計において、前記表示手段は、前記血圧測定手段で測定した血圧を数値により併せて表示する。
【0010】
また請求項3の発明においては、請求項1又は請求項2に記載の電子血圧計において、前記血圧判定手段による判定対象の血圧が、最高血圧、最低血圧、平均血圧の何れかであり、前記表示手段による前記略棒状の領域による表示が、棒グラフ状の表示、又は前記血圧区分に対応する部位の表示であるようにする。
【0011】
請求項1の構成によれば、血圧測定手段と、前記血圧測定手段で測定した血圧の属する血圧区分を判定する血圧判定手段と、前記血圧判定手段による判定結果を、略棒状の領域で表示する表示手段とを備え、前記表示手段による表示により、測定した血圧の属する区分を視認できるようにしたことにより、例えばWHOの血圧区分により測定値を判定し、その判定結果を簡易かつ確実にユーザーに通知することができる。これにより測定結果を標準の判定基準により簡易に確認することができる。
【0012】
また請求項2の構成によれば、請求項1に記載の電子血圧計において、前記表示手段は、前記血圧測定手段で測定した血圧を数値により併せて表示することにより、測定結果を数値によっても確認することができる。
【0013】
また請求項3の構成によれば、請求項1又は請求項2に記載の電子血圧計において、前記血圧判定手段による判定対象の血圧が、最高血圧、最低血圧、平均血圧の何れかであり、前記表示手段による前記略棒状の領域による表示が、棒グラフ状の表示、又は前記血圧区分に対応する部位の表示であることにより、所望の測定結果についての血圧区分を、種々の表示方法により表示することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、適宜図面を参照しながら本発明の実施の形態を詳述する。
【0015】
(1)第1の実施の形態
(1−1)第1の実施の形態の構成
図2は、本発明の第1の実施の形態に係る家庭用の電子血圧計を示すブロック図である。ここで電子血圧計1は、被験者の手首に巻き付けて保持できるようにカフ2が構成され、カフ2の外周側に本体装置3を配置して構成される。
【0016】
ここで本体装置3において、電源4は、乾電池又はACアダプターの電源よりこの電子血圧計1の各部に電源を供給する。ポンプ5は、コントロール部6の制御により動作してカフ2に空気を注入し、カフ2が巻き付けられてなる被験者の手首を圧迫するようになされている。排気弁7は、コントロール部6の制御により動作し、カフ2に注入された空気を徐々に流出させ、これにより被験者の手首を圧迫するカフ2の圧力を減少させるようになされている。圧力センサ8は、このようにカフ2に注入された空気による圧力を検出して圧力検出信号S1をコントロール部6に出力する。これによりこの電子血圧計1では、被験者の手首よりカフ2が受ける圧力を圧力センサ8により検出して、この圧力センサ8による圧力検出信号S1によりコントロール部6で被験者の脈拍を測定できるようになされ、さらにはこのカフ2による手首の押圧力を変化させて最高血圧、最低血圧をコントロール部6で測定できるようになされている。
【0017】
スタートスイッチ10は、この電子血圧計1の動作開始を指示する押圧操作子であり、ユーザーによる押圧操作がコントロール部6に通知されるようになされている。メモリスイッチ11は、過去の測定結果との平均値を表示させる押圧操作子であり、ユーザーによる押圧操作がコントロール部6に通知されるようになされている。液晶表示部12は、コントロール部6の制御によりこの本体装置3による各種の測定結果を表示する。
【0018】
ここで図3は、この液晶表示部12の構成を示す平面図である。液晶表示部12は、上段に8セグメントによる3桁の表示部12Aが設けられ、この表示部12Aで最高血圧を表示するようになされている。また中段に、同様の3桁による表示部12Bが設けられ、この表示部12Bで最低血圧を表示できるようになされている。また液晶表示部12は、最下段に、表示部12A、12Bに比して小型の8セグメントによる3桁の表示部12Cが設けられ、過去の測定結果との平均値による最高血圧、最低血圧(以下、適宜平均血圧と呼ぶ)を表示する際に、この表示部12Cで平均値の算出に供する測定結果の数を表示するようになされている。
【0019】
液晶表示部12は、左側、最上段に、英数字「M」を表示する表示部12Dが設けられ、過去の測定結果との平均値による最高血圧、最低血圧を表示する場合、この表示部12Dが点灯されるようになされている。これに対してこの表示部12Dの下側には、ほぼ矩形形状による6個のセグメント12EA〜12EFが、縦方向に並んで配置されて、表示部12Eが形成されるようになされている。
【0020】
ここでこの実施の形態において、この6個のセグメント12EA〜12EFは、それぞれWHOの各血圧区分に割り当てられるようになされている。すなわち図4に示すように、WHOの血圧区分においては、それぞれ最高血圧及び最低血圧に5つの判定基準値SYS1〜SYS5、DIA1〜DIA5が設けられ、最高血圧又は最低血圧の何れかが対応する最も値の大きな判定基準値SYS5又はDIA5以上の場合、重症高血圧の血圧区分に区分される。また最高血圧及び最低血圧がそれぞれこの対応する最も値の大きな判定基準値SYS5及びDIA5に満たない場合であって、最高血圧又は最低血圧の何れかが続く判定基準値SYS4又はDIA4以上の場合、中等症高血圧の血圧区分に区分される。さらに最高血圧及び最低血圧がそれぞれ判定基準値SYS4及びDIA4に満たない場合であって、最高血圧又は最低血圧の何れかが続く判定基準値SYS3又はDIA3以上の場合、軽症高血圧の血圧区分に区分される。また最高血圧及び最低血圧がそれぞれ判定基準値SYS3及びDIA3に満たない場合であって、最高血圧又は最低血圧の何れかが続く判定基準値SYS2又はDIA2以上の場合、正常高血圧の血圧区分に区分される。また最高血圧及び最低血圧がそれぞれ判定基準値SYS2及びDIA2に満たない場合であって、最高血圧又は最低血圧の何れかが続く判定基準値SYS1又はDIA1以上の場合、正常血圧の血圧区分に区分され、最高血圧及び最低血圧がそれぞれ判定基準値SYS1及びDIA1に満たない場合、適正血圧の血圧区分に区分される。
【0021】
液晶表示部12は、最も下側のセグメント12EAが適正血圧の血圧区分に割り当てられ、このセグメント12EAより上方側のセグメント12EB〜12EFが、それぞれ正常血圧、正常高血圧、軽症高血圧、中等症高血圧、重症高血圧の血圧区分に割り当てられるようになされている。この実施の形態に係る電子血圧計1においては、WHOによる血圧区分により測定結果を判定して、その判定結果をこれらセグメント12EA〜12EFにより表示するようになされている。
【0022】
これらにより液晶表示部12は、WHOの血圧区分にそれぞれ対応する表示領域12EA〜12EFが長さ方向に順次形成されてなる略棒状の領域12Eを形成するようになされている。
【0023】
これらの区分に対応して電子血圧計1は、図示しないメモリにこれら判定基準値SYS1〜SYS5、DIA1〜DIA5が事前に記録されて保持されるようになされている。
【0024】
コントロール部6は、この電子血圧計1の動作を制御するコンピュータであり、圧力検出信号S1をアナログディジタル変換処理して入力するアナログディジタル変換回路、液晶表示部12を駆動する駆動回路等を有するようになされている。コントロール部6は、スタートスイッチ10、メモリスイッチ11の操作に応動してメモリに保持したプログラムを実行することにより、所定の処理手順を実行して各部の動作を制御するようになされている。
【0025】
図5は、このスタートスイッチ10の操作によるコントロール部6の処理手順を示すフローチャートである。コントロール部6は、スタートスイッチ10が押圧操作されると、電源4に動作の開始を指示し、これにより全体の動作を立ち上げる。またその後、この処理手順において、ステップSP1からステップSP2に移り、圧力検出信号S1によりカフ2が受ける圧力を監視しながら、ポンプ5の動作を指示し、これにより最高血圧を測定する。また最高血圧を測定すると、同様に圧力検出信号S1によりカフ2が受ける圧力を監視しながら、動作の停止をポンプ5に指示すると共に、排気弁7に動作の開始を指示し、これにより最低血圧を測定する。
【0026】
続いてコントロール部6は、ステップSP3に移り、この最高血圧、最低血圧の測定値をメモリに記録し、これにより測定結果を記録して保持する。なおこの場合において、このようにして記録して保持した測定結果が所定値以上となると、コントロール部6は、メモリに保持した最も古い測定結果を、ステップSP2で検出した最新の測定結果により更新してメモリに記録する。
【0027】
続いてコントロール部6は、ステップSP4において、ステップSP2で測定した測定結果を上述したWHOの血圧区分により判定する。すなわちコントロール部6は、最高血圧値が判定基準値SYS5以上の場合、又は最低血圧値が判定基準値DIA5以上の場合、重症高血圧の血圧区分であると判定する。また重症高血圧の血圧区分に属さない場合であって、最高血圧値が判定基準値SYS4以上の場合、又は最低血圧値が判定基準値DIA4以上の場合、中等症高血圧の血圧区分であると判定する。また重症高血圧及び中等症高血圧の血圧区分に属さない場合であって、最高血圧値が判定基準値SYS3以上の場合、又は最低血圧値が判定基準値DIA3以上の場合、軽症高血圧の血圧区分であると判定する。また重症高血圧、中等症高血圧及び軽症高血圧の血圧区分に属さない場合であって、最高血圧値が判定基準値SYS2以上の場合、又は最低血圧値が判定基準値DIA2以上の場合、正常高血圧の血圧区分であると判定する。また重症高血圧、中等症高血圧、軽症高血圧及び正常高血圧の血圧区分に属さない場合であって、最高血圧値が判定基準値SYS1以上の場合、又は最低血圧値が判定基準値DIA1以上の場合、正常血圧の血圧区分であると判定し、これらの何れにも属さない場合、適正血圧と判断する。
【0028】
続いてコントロール部6は、ステップSP5に移り、最高血圧値、最低血圧値、区分の判定結果を液晶表示部12で表示した後、ステップSP6に移って、この処理手順を終了する。
【0029】
図6(A)及び(B)は、この最高血圧値、最低血圧値、区分の判定結果による液晶表示部12の表示画面を示す平面図である。コントロール部6は、最上段及び中段の表示部12A及び12Bによりそれぞれ最高血圧値及び最低血圧値を表示する。表示部12Eのセグメント12EA〜12EFについては、血圧の最も低い区分に対応するセグメント12EAから、ステップSP4で判定した区分に対応するセグメントまでを点灯させる。かくするにつき図6(A)の例では、最高血圧値及び最低血圧値がそれぞれ137及び71であり、この場合、正常高血圧の血圧区分に属することにより、血圧の最も低い血圧区分に対応するセグメント12EAから正常高血圧の血圧区分に対応するセグメント12ECまでを点灯させるようになされている。また図6(B)の例では、最高血圧値及び最低血圧値がそれぞれ169及び90であり、この場合、中等症高血圧の血圧区分に属することにより、血圧の最も低い血圧区分に対応するセグメント12EAから中等症高血圧の血圧区分に対応するセグメント12EEまでを点灯させる。これによりコントロール部6は、棒グラフ状の表示により判定結果を表示するようになされている。
【0030】
これによりこの電子血圧計においては、現在の血圧値を客観的な判定基準により判定し、その判定結果をユーザーにより把握し易いように表示するようになされている。
【0031】
これに対して図7は、メモリスイッチ11の操作によるコントロール部6の処理手順を示すフローチャートである。コントロール部6は、メモリスイッチ11が押圧操作されると、電源4に動作の開始を指示し、これにより全体の動作を立ち上げる。またその後、この処理手順において、ステップSP11からステップSP12に移り、メモリに記録した最高血圧、最低血圧のそれぞれについて、平均値を計算する。
【0032】
続いてコントロール部6は、ステップSP13に移り、ステップSP12で計算した最高血圧の平均血圧、最低血圧の平均血圧を、ステップSP4について上述したと同様にしてWHOの血圧区分により判定する。また続いてコントロール部6は、このようにして得られる最高血圧の平均血圧、最低血圧の平均血圧を、区分の判定結果と共に液晶表示部12に表示し、ステップSP15に移ってこの処理手順を終了する。
【0033】
図8(A)及び(B)は、この最高血圧の平均血圧、最低血圧の平均血圧、区分の判定結果による液晶表示部12の表示画面を示す平面図である。コントロール部6は、最上段及び中段の表示部12A及び12Bによりそれぞれ最高血圧値の平均血圧及び最低血圧値の平均血圧を表示する。表示部12Eのセグメント12EA〜12EFについては、血圧の最も低い血圧区分に対応するセグメント12EAから、ステップSP4で判定した血圧区分に対応するセグメントまでを点灯させる。かくするにつき図8(A)の例では、最高血圧値の平均血圧及び最低血圧値の平均血圧がそれぞれ137及び71であり、この場合、正常高血圧の血圧区分に属することにより、血圧の最も低い血圧区分に対応するセグメント12EAから正常高血圧の血圧区分に対応するセグメント12ECまでを点灯させるようになされている。また図8(B)の例では、最高血圧値の平均血圧及び最低血圧値の平均血圧がそれぞれ169及び90であり、この場合、中等症高血圧の血圧区分に属することにより、血圧の最も低い血圧区分に対応するセグメント12EAから中等症高血圧の血圧区分に対応するセグメント12EEまでを点灯させる。これによりこの場合も、コントロール部6は、棒グラフ状の表示により判定結果を表示するようになされている。
【0034】
またコントロール部6は、これら平均血圧による表示においては、最下段に、平均値の算出に供したサンプリング数を、平均を示す英字「A」と共に表示する。因みに、この図8(A)及び(B)の例は、サンプリング数が25個の場合である。またコントロール部6は、表示部12Dを表示させてメモリの記録による表示である旨、ユーザーに通知する。
【0035】
これらによりこの電子血圧計1においては、図1に示すように、カフ2、ポンプ5、排気弁7、圧力センサ8、コントロール部6により血圧測定手段を構成し、ユーザーの血圧を測定するようになされている。またコントロール部6により血圧判定手段を構成し、この血圧判定手段で、血圧測定手段で測定した血圧の属する血圧区分を判定するようになされている。またコントロール部6及び液晶表示部12により表示手段を構成し、血圧判定手段による判定結果を、略棒状の領域12Eで表示するようになされている。
【0036】
(1−2)第1の実施の形態の動作
以上の構成において、この電子血圧計1においては(図2)、カフ2を腕に装着した後、例えば椅子に着席して落ちついたところで、スタートスイッチ10を押圧することにより、ポンプ5によりカフ2に空気が送り込まれ、圧力センサ8から出力される圧力検出信号S1によりコントロール部6で最高血圧が測定される。またその後、排気弁7によりカフ2の空気を流出させて、圧力検出信号S1によりコントロール部6で最低血圧が測定される。
【0037】
電子血圧計1では、このようにして得られる最高血圧、最低血圧による測定結果がメモリに記録される。またWHOの判定基準により最高血圧、最低血圧が判定され、これにより客観的な判定基準により血圧値の属する区分が判定される。電子血圧計1では、この最高血圧、最低血圧が数字により液晶表示部12で表示され、これによりユーザーに測定結果が通知される。またWHOの血圧区分による判定結果がセグメント12EA〜12EFによる棒状の領域12Eで表示される(図6)。
【0038】
これによりユーザーにおいては、自分の血圧を客観的に判定してなる判定結果を目視により確認することができ、測定結果を標準の判定基準により簡易に確認することができる。
【0039】
また電子血圧計1においては、ユーザーがメモリスイッチ11を操作すると、メモリに記録された最高血圧及び最低血圧の測定結果がそれぞれ平均値化され、その結果得られる最高血圧の平均値及び最低血圧の平均血圧が同様にWHOの判定基準により判定され、さらにはこれら最高血圧の平均血圧及び最低血圧の平均血圧が判定結果と共に表示される(図8)。
【0040】
これにより電子血圧計1においては、例えば運動等による外乱による一時的な血圧の変動による区分の変化を防止することができ、これによりユーザーにおいては、自分の属する区分を標準の判定基準により簡易に確認することができる。
【0041】
(1−3)第1の実施の形態の効果
以上の構成によれば、血圧の測定結果が何れの血圧区分に属するかを判定し、棒状の領域で表示することにより、標準の判定基準により測定結果を簡易に確認することができる。
【0042】
またこのときユーザーの操作により平均血圧を計算し、この平均血圧の属する区分を判定して表示を切り換えることにより、一時的な血圧の変動による区分の変化を防止して、自分の属する区分を標準の判定基準により簡易に確認することができる。
【0043】
(2)第2の実施の形態
この実施の形態においては、測定結果、平均値の属する区分を表示する際に、対応する部位のセグメントだけを表示する。なおこの実施の形態に係る電子血圧計においては、この表示に係る処理が異なる点を除いて、第1の実施の形態と同一に構成されることにより、ここでは図2の構成を流用して、相違する構成のみ説明し、重複した説明は省略する。
【0044】
すなわち図9に示すよう、コントロール部6においては、例えば正常高血圧の判定結果が得られた場合、対応するセグメント12ECだけ表示する。
【0045】
このように対応する部位の表示により判定結果を表示するようにしても、第1の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
【0046】
(3)第3の実施の形態
この実施の形態においては、平均値の区分を表示する際に、平均血圧に対する血圧値の変化を併せて表示する。なおこの実施の形態に係る電子血圧計においては、この平均血圧の区分を表示する処理が異なる点を除いて、第1の実施の形態と同一に構成されることにより、ここでは図2の構成を流用して、相違する構成のみ説明し、重複した説明は省略する。
【0047】
この実施の形態において、コントロール部6は、最高血圧、最低血圧の平均血圧を計算すると、この最高血圧、最低血圧の平均血圧を加算する。またコントロール部6は、測定した最高血圧、最低血圧を加算し、平均血圧の加算値に対して、測定値による加算値が、一定値以上、上昇しているか、また一定値以上減少しているか判定する。これによりコントロール部6は、平均血圧に対する測定値の変化を判定する。
【0048】
さらにコントロール部6は、液晶表示部12により平均値を表示する際に、図10に示すように、この判定結果に基づいて、所定のセグメントを点滅表示させる。すなわちコントロール部6は、図10(A)に示すように、平均血圧については第1の実施の形態と同様に表示し、平均血圧に対して、測定値が一定値以上増大している場合、平均血圧の区分を表示するセグメント12ECに対して、このセグメント12ECより血圧の高い側の区分を表示するセグメント12EDを点滅表示させる。従って図10(A)の例では、平均血圧が正常高血圧の血圧区分に属している場合であって、測定値による血圧値が平均値より上昇した場合を示すようになされている。
【0049】
これに対して図10(B)に示すように、平均血圧に対して、測定値が一定値以上減少した場合、平均血圧の区分を表示するセグメント12ECに対して、このセグメント12ECより血圧の低い側の区分を表示するセグメント12EBを点滅表示させる。従って図10(B)の例では、平均血圧が正常高血圧の区分に属している場合であって、測定値による血圧値が平均血圧より降下した場合を示すようになされている。
【0050】
またこのような平均血圧に対する測定値の変化がこの一定値より小さい場合、コントロール部6は、第1の実施の形態と同様にして平均血圧のみを表示する。
【0051】
この実施の形態によれば、併せて血圧の変化を確認できることにより、さらに一段と健康管理に役だてることができる。
【0052】
(4)第4の実施の形態
この実施の形態においては、測定結果、平均血圧の属する区分を表示する際に、対応するセグメントだけを表示し、また併せて測定値の属する区分を表示する。なおこの実施の形態に係る電子血圧計においては、この表示に係る一連の処理が異なる点を除いて、第1の実施の形態と同一に構成されることにより、ここでは図2の構成を流用して、相違する構成のみ説明し、重複した説明は省略する。
【0053】
すなわちコントロール部6は、ユーザーによるメモリスイッチ11の操作により、平均血圧と測定値との区分をそれぞれ判定し、平均血圧の区分については、図11に示すように、対応するセグメント12ECの点灯により、測定値の区分については、対応するセグメント12ED、12EBの点滅により表示する。なお平均血圧の区分と測定値の区分とが一致する場合には、測定値の区分による点滅表示を中止する。
【0054】
これにより図11(A)の例は、平均血圧の区分と測定値の区分とがそれぞれ正常高血圧、軽症高血圧の場合であり、図11(B)の例は、平均血圧の区分と測定値の区分とがそれぞれ正常高血圧、正常血圧の場合である。
【0055】
この実施の形態のように、平均血圧の属する区分を表示する際に、測定値の属する区分を併せて表示するようにしても、第1の実施の形態と同様の効果を得ることができ、さらに区分を基準にして血圧の変化を容易に把握することができる。
【0056】
(5)第5の実施の形態
この実施の形態においては、最高血圧、最低血圧のそれぞれをWHOの判定基準により判定し、判定結果を表示することにより、最高血圧値及び最低血圧値の属する区分をそれぞれ表示する。なおこの実施の形態に係る電子血圧計においては、この表示に係る一連の処理が異なる点を除いて、第1の実施の形態と同一に構成されることにより、ここでは図2の構成を流用して、相違する構成のみ説明し、重複した説明は省略する。
【0057】
図12は、この実施の形態に係る液晶表示部による表示例を示す平面図である。この液晶表示部においては、最高血圧、最低血圧の数字による表示の下に、それぞれセグメントの連続による棒状の表示領域が形成される。
【0058】
コントロール部6においては、平均血圧、測定値を区分により判定する際に、最高血圧を判定基準値SYS1〜SYS4により順次判定し、この場合、最高血圧が判定基準値SYS4以上の場合、最高血圧値を重症高血圧に区分する。また最高血圧が判定基準値SYS4より小さく、かつ判定基準値SYS3以上の場合、最高血圧値を中等症高血圧に区分する。また最高血圧が判定基準値SYS3より小さく、かつ判定基準値SYS2以上の場合、最高血圧値を軽症高血圧に区分し、さらに最高血圧が判定基準値SYS2より小さく、かつ判定基準値SYS1以上の場合、最高血圧値を正常高血圧に区分し、最高血圧が判定基準値SYS1より小さい場合、最高血圧値を適正血圧に区分する。
【0059】
同様にしてコントロール部6は、最低血圧についても、対応する判定基準値DIA1〜DIA5により順次判定し、最低血圧を区分する。
【0060】
コントロール部6は、このようにして判定して得られる最高血圧の区分については、最高血圧の表示の下に設けられたセグメントにおいて、血圧の低い側のセグメントより区分に対応するセグメントまでを点灯させて表示する。また最低血圧の区分について、同様に、最低血圧の表示の下に設けられたセグメントにおいて、血圧の低い側のセグメントより区分に対応するセグメントまでを点灯させて表示する。
【0061】
この実施の形態のように、最高血圧値及び最低血圧値の属する区分をそれぞれ表示するようにすれば、さらに一段と詳細に測定結果を確認することができる。
【0062】
(6)他の実施の形態
なお上述の実施の形態においては、分離されたセグメントの連続による棒状の領域で判定結果を表示する場合について述べたが、本発明はこれに限らず、図13に示すように連続した領域により表示するようにしてもよい。なおこの場合、各区分の輪郭を併せて表示するようにして、ユーザーの確認の手助けとしてもよい。また図14に示すように、血圧が高くなる区分側程、領域の幅を徐々に狭くしてもよく、またこれとは逆に図15に示すように、血圧が高くなる区分の側程、領域の幅を広くするようにしてもよい。
【0063】
また図16に示すように、例えばセグメントを半分だけ表示して、血圧が区分の境界近傍であることを示すようにしてもよい。また図17に示すように、区分の内容と示す文字、ユーザーの注意を喚起する文字等を、区分の表示に沿って印刷等により表示してもよく、また各区分の表示中に、このような文字を表示してもよい。
【0064】
また上述の実施の形態においては、点灯と点滅とにより平均血圧、測定値の区分等を識別可能に表示する場合について述べたが、本発明はこれに限らず、色彩を異ならせて識別可能として表示してもよい。
【0065】
また上述の実施の形態においては、WHOの血圧区分により血圧を判定して表示する場合について述べたが、本発明はこれに限らず、種々の血圧区分により判定して表示する場合に広く適用することができる。
【0066】
また上述の実施の形態においては、本発明を家庭用の電子血圧計に適用した場合について述べたが、本発明は家庭用に限らず、種々の用途に係る電子血圧計に広く適用することができる。
【0067】
【発明の効果】
上述のように本発明によれば、血圧値が、何れの血圧区分に属するかを判定し、この属する区分を棒状の領域で表示することにより、測定結果を標準の判定基準により簡易に確認することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る電子血圧計の機能ブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る電子血圧計を示すブロック図である。
【図3】図2の電子血圧計における液晶表示部の構成を示す平面図である。
【図4】血圧の区分の説明に供する特性曲線図である。
【図5】図2の電子血圧計におけるコントロール部の処理手順を示すフローチャートである。
【図6】本発明の第1の実施の形態に係る電子血圧計における液晶表示部の表示を示す平面図である。
【図7】メモリスイッチによるコントロール部の処理手順を示すフローチャートである。
【図8】図2の電子血圧計における平均値の表示を示す平面図である。
【図9】本発明の第2の実施の形態に係る電子血圧計における液晶表示部の表示を示す平面図である。
【図10】本発明の第3の実施の形態に係る電子血圧計における区分の表示を示す平面図である。
【図11】本発明の第4の実施の形態に係る電子血圧計における区分の表示を示す平面図である。
【図12】本発明の第5の実施の形態に係る電子血圧計における液晶表示部の表示を示す平面図である。
【図13】本発明の他の実施の形態に係る電子血圧計における液晶表示部の表示を示す平面図である。
【図14】図13とは異なる例による液晶表示部の表示を示す平面図である。
【図15】血圧が高くなる区分の側程、領域の幅を広くした表示例を示す平面図である。
【図16】血圧が区分の境界近傍の場合における表示例を示す平面図である。
【図17】文字を併せて表示する場合における表示例を示す平面図である。
【符号の説明】
1……電子血圧計、2……カフ、3……本体装置、5……ポンプ、6……コントロール部、7……排気弁、8……圧力センサ、12……液晶表示部

Claims (3)

  1. 血圧測定手段と、
    前記血圧測定手段で測定した血圧の属する血圧区分を判定する血圧判定手段と、
    前記血圧判定手段による判定結果を、略棒状の領域で表示する表示手段とを備え、
    前記表示手段による表示により、測定した血圧の属する区分を視認できるようにした
    ことを特徴とする電子血圧計。
  2. 請求項1に記載の電子血圧計において、
    前記表示手段は、
    前記血圧測定手段で測定した血圧を数値により併せて表示する
    ことを特徴とする電子血圧計。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の電子血圧計において、
    前記血圧判定手段による判定対象の血圧が、最高血圧、最低血圧、平均血圧の何れかであり、
    前記表示手段による前記略棒状の領域による表示が、棒グラフ状の表示、又は前記血圧区分に対応する部位の表示である
    ことを特徴とする電子血圧計。
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