JP2004119995A - プラズマ処理装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 処理室100内部にプラズマPを発生して試料Wを処理するプラズマ処理装置において、試料と対向する位置に配置されたUHFアンテナ111に設置されたプレート115に複数の貫通孔115Bを密集して貫通させて形成し、貫通孔115Bの背面にほぼ接するように光伝送体141を設置して、当該光伝送体141の他端に光学伝送手段151を配置して、試料Wおよびプラズマからの光学情報を光伝送体141と光学伝送手段151を介して計測器152で計測する。長時間にわたる放電においても、貫通孔115Bで異常放電や異物を発生することがなく、かつ光伝送体141の端面の光学性能が劣化しないので、試料Wの表面やプラズマの状態を精度よく長期的に安定して計測できる。
【選択図】 図1
Description
本発明の他の特徴は、真空処理室内に処理ガスを供給して、プラズマ発生装置によりプラズマを発生させ、当該プラズマにより試料台上に載置された試料をプラズマ処理するプラズマ処理装置において、前記真空処理室内に配置される光学的反射体と、前記真空処理室の光学的反射体と対向する位置でかつ前記プラズマと接する位置の構造体に形成された、深さ/直径の比が5以上100以内の、少なくとも1個以上の貫通孔と、当該貫通孔の背面に、その一方の端面が前記構造体にほぼ接するようにして設置された光伝送体と、当該光伝送体の他の端面に配置された光学伝送手段と、当該光伝送体と当該光学伝送手段を介して前記光学的反射体の表面状態を反映する光学情報を計測する手段と、を備えたことにある。
本発明のさらに他の特徴は、前記真空処理室の大気開放時に、前記光伝送体を固定する一組の保持手段と真空封止手段のみを取外すことで、該光伝送体を容易に交換可能な構造としたことにある。
本発明のさらに他の特徴は、真空処理室内に処理ガスを供給して、プラズマ発生装置によりプラズマを発生させ、当該プラズマにより試料台上に載置された試料をプラズマ処理するプラズマ処理装置において、前記真空処理室内に配置される光学的反射体と、前記真空処理室の、光学的反射体と対向する位置に形成された、深さ/直径の比が5以上100以内の、少なくとも1個以上の貫通孔と、当該貫通孔を介して前記光学的反射体の表面状態を反映する光学情報を計測する手段と、前記光学情報の変動に基づき、異物の発生状況を判定する手段とを備えたことにある。
本発明のさらに他の特徴は、真空処理室内に処理ガスを供給して、プラズマ発生装置によりプラズマを発生させ、当該プラズマにより試料台上に載置された試料をプラズマ処理するプラズマ処理装置において、前記真空処理室内に配置される光学的反射体と、前記真空処理室の光学的反射体と対向する位置でかつ前記プラズマと接する位置の構造体に形成された、深さ/直径の比が5以上100以内の、少なくとも1個以上の貫通孔と、当該貫通孔を介して前記光学的反射体の表面状態を反映する光学情報を計測する手段と、前記光学情報の変動に基づき、前記構造体の消耗状況を判定する手段とを備えたことにある。
本発明のさらに他の特徴は、真空処理室内に処理ガスを供給して、プラズマ発生装置によりプラズマを発生させ、当該プラズマにより試料台上に載置された試料をプラズマ処理する試料の処理方法において、前記真空処理室の前記試料と対向する位置の前記真空処理室の壁に形成された、深さ/直径の比が5以上100以内の、少なくとも1個以上の貫通孔を介して、前記試料の表面状態を反映する光学情報を計測し、前記光学情報の変動に基づき、前記試料表面の薄膜の状態を計測しなから、前記試料の処理を行うことにある。
さらに、光伝送体として光透過特性にすぐれ、かつ耐プラズマ性の高い石英あるいはサファイアを用いることで、光伝送体の端面の損傷による光学的な性能の低下を十分に小さくできるので、長時間にわたって安定した計測が可能となる。
また、異物の原因となるサセプタ周りや処理室の側壁に堆積した反応生成物が反射体より剥れると反射体からの光量が変化するので、その変動を検出することにより、異物発生の多発を防止する警告を出すことができる。この警告により、適切な全掃時期を決定し、装置運用時の異常を未然に防止することが可能となる。さらに、プレートに設けられた貫通孔より計測される発光量を監視することにより、プレートの消耗を検知し、装置運用時の異常を未然に防止することが可能となる。
例えば、ウエハ面に対向してアンテナや電極などが設置された対向平板型の構造においても、試料Wの上方あるいは斜め上方の位置から、プラズマや試料表面の薄膜の状態を、異常放電や異物を発生させることなく、量産レベルでも長期的に安定して精度よく測定できる。この結果、エッチング処理の終点検出やエッチング・成膜のレート・均一性のin-situモニタリングが可能となるので、より進んだプロセス制御の方法が提供できるとともに、処理の再現性や安定性も向上できるので装置の稼働率や生産性の向上に寄与しうるプラズマ処理装置を提供することが可能となる。
図1は、本発明を、有磁場UHF帯電磁波放射放電方式のプラズマエッチング装置へ適用した実施例を示すもので、当該プラズマエッチング装置の断面模式図である。
後述するように、通孔115Bのアスペクト比は、およそ5以上100以内とするのが良い。
ラジカルが光伝送体141の端面に付着する確率は、端面における貫通孔115B(穴径:D、長さ:L)を見込む立体角dΩに比例する。図5に、立体角dΩのアスペクト比(AR=L/D)依存性を示す。図より、立体角dΩはARの2乗に反比例し、立体角dΩがアスペクト比5以上であれば、立体角dΩは平面における立体角πの1/100以下であり、ラジカルが光伝送体141の端面に到達する確率は十分小さくなる。従って、光伝送体141の端面における汚れ防止効果を得るには、貫通孔115Bのアスペクト比をおよそ5以上100以内とすればよい。
また、プレート115はプラズマにより加熱されて表面温度が100 ℃以上となるので、貫通孔115Bの内部への反応生成物の付着確率は小さく、貫通孔115B内面に堆積物が付着・成長して貫通孔の実効的な透過面積が減少したりすることはない。
Lh:貫通孔115Bの深さ
(プレート115の厚みに等しい)
Lg:試料Wとプレート115の距離
(図1の実施例で説明したギャップに相当する)
Lz:試料Wから結像手段151Aまでの距離
(Lz−Lgが図1の実施例で説明したアンテナ部分の厚みに相当する)
Dz:結像手段(本実施例ではレンズ)151Aの有効径
(光伝送体141の直径Drにほぼ等しい)
そして、本実施例におけるおのおのの実際の値は、すでに述べたように、
Dh=φ0.5 mm、Lh=6 mm、Lg=70 mm、Dr=Dz=φ10 mm、
としている。また、アンテナ部分の厚みはLz−Lg=80 mmであるので、
Lz=150 mm
となっている 。
次に、異物発生の原因となるサセプタ周りや処理室の側壁に堆積する反応生成物量の変動を検出する実施例を図10を用いて説明する。ここで、図1と同一部品の説明は省略する。光が反射する反射体169Aや196Bをサセプタをカバーする絶縁体133の側壁や1処理室の側壁102に設置し、その反射体と対向した位置に本発明の貫通孔を有する計測ポート160Aや161Aを設置し、反射体からの反射光あるいは干渉光の変動を光伝送手段161Aや161Bを介し、光計測器152に伝送し計測する。計測器152は計測器制御・演算手段162により制御されるとともに、計測される反射光あるいは干渉光が大きく変動した場合、表示手段164により警告が発せられる。
本実施例によれば、異物の原因となるサセプタ周りや処理室の側壁に堆積した反応生成物が反射体より剥れると反射体からの光量が変化するので、その変動を検出することにより、異物発生の多発を防止する警告を出すことができる。この警告により、適切な全掃時期を決定し、装置運用時の異常を未然に防止することが可能となる。
プレート115は、ウェハのエッチング処理時に、アンテナ電源121により高周波電力が印加されるため、エッチングされ消耗する。図11はプレート115にあるガス流出孔115A断面の処理時間依存性を示したものである。図に示すように、エッチング処理時間が長くなると、プレートの厚みが減ると共に、処理室側の穴径が広がる。更にエッチング処理を続行すると、ガス流出孔115Aは厚さ約4.5mm、穴径約1.3mmの貫通穴となる。このようなガス流出孔では、穴の面積がエッチング処理初期に比べ約10.6倍増加しているために、エッチングガス供給状態が大きく変化したり、ガス流出孔内での異常放電を誘発したり、異物が発生したりする可能性が高くなり、連続エッチング処理に重大な損傷を引き起こす。
図12に、連続処理実験時のガス流出孔形状より換算し予想した立体角dΩの変化を実線により示す。また、その時の発光量変動を●印により重ねて示す。図より、処理時間400hr以内においては、立体角dΩは大きく変化しないが、処理時間500hr以上になると、急激に増加する、また発光量の変化も同様の傾向を持っていることがわかる。このことより、処理時間が500hr以上になると、連続エッチング処理に重大な損傷を引き起こす可能性が高くなっていることがわかる。
本実施例によれば、本発明の貫通孔を有する計測ポートより計測される発光量を監視することにより、プレート115の消耗を検知し、装置運用時の異常を未然に防止することが可能となる。
マ処理装置の場合であったが、放射される電磁波はUHF帯以外にも、たとえば2.45 GHzのマイクロ波や、あるいは数10 MHzから300 MHz程度までのVHF帯でもよい。また、磁場強度は、450 MHzに対する電子サイクロトロン共鳴磁場強度である160ガウスの場合について説明したが、必ずしも共鳴磁場を用いる必要はなく、これよりも強い磁場やあるいは数10ガウス程度以上の弱い磁場を用いてもよい。さらに電磁波放射放電方式だけでなく、容量結合型の平行平板プラズマ処理装置やマグネトロン型のプラズマ処理装置、あるいは誘導結合型のプラズマ処理装置にも、本発明が同様に適用できることはいうまでもない。
る場合にはウエハ表面の状態計測もある程度可能ではあるが、たとえばアルミナ製のドームやシリコンプレートなどを用いる場合には、本発明による計測ポートが適用できる。具体的には、たとえばアルミナ製のプレートに図3で示したような多数の密集した孔を形成してその裏面に真空シール用の石英板をもうけるといった構造が当業者であれば容易に設計できるであろう。ICP型のプラズマ処理装
置では、プロセス特性や再現性を得るために天版をたとえば150℃以上の高温に温調する必要がある場合があるが、このような温度条件でも本発明が適用できることは言うまでもない。
Claims (14)
- 真空処理室内に処理ガスを供給して、プラズマ発生装置によりプラズマを発生させ、当該プラズマにより試料台上に載置された試料をプラズマ処理するプラズマ処理装置において、
前記真空処理室内に配置される光学的反射体と、
前記真空処理室の、光学的反射体と対向する位置に形成された、深さ/直径の比が5以上100以内の、少なくとも1個以上の貫通孔と、
当該貫通孔を介して前記光学的反射体の表面状態を反映する光学情報を計測する手段、とを備えたことを特徴とするプラズマ処理装置。 - 真空処理室内に処理ガスを供給して、プラズマ発生装置によりプラズマを発生させ、当該プラズマにより試料台上に載置された試料をプラズマ処理するプラズマ処理装置において、
前記真空処理室内に配置される光学的反射体と、
前記真空処理室の光学的反射体と対向する位置でかつ前記プラズマと接する位置の構造体に形成された、深さ/直径の比が5以上100以内の、少なくとも1個以上の貫通孔と、
当該貫通孔の背面に、その一方の端面が前記構造体にほぼ接するようにして設置された光伝送体と、
当該光伝送体の他の端面に配置された光学伝送手段と、
当該光伝送体と当該光学伝送手段を介して前記光学的反射体の表面状態を反映する光学情報を計測する手段と、
を備えたことを特徴とするプラズマ処理装置。 - 請求項1または2のプラズマ処理装置において、前記貫通孔の大きさを直径φ0.1 mm以上5 mm以下としたことを特徴とするプラズマ処理装置。
- 請求項1ないし3のいずれかに記載のプラズマ処理装置において、前記光学的反射体の表面状態を反映する光学情報が、前記プラズマの前記光学的反射体表面での反射光あるいは干渉光であることを特徴とするプラズマ処理装置。
- 請求項1ないし4のいずれかに記載のプラズマ処理装置において、前記光学的反射体が、前記試料台上に載置された前記試料である、ことを特徴とするプラズマ処理装置。
- 請求項1ないし4のいずれかに記載のプラズマ処理装置において、前記光学的反射体が、前記真空処理室の壁面に設けられた鏡体である、ことを特徴とするプラズマ処理装置。
- 請求項1ないし6のいずれかに記載のプラズマ処理装置において、前記貫通孔を複数個形成し、
該複数個の貫通孔が形成された領域の全面積に対する該貫通孔の開口面積の総和を、5%〜50%としたことを特徴とするプラズマ処理装置。 - 請求項1ないし7のいずれかに記載のプラズマ処理装置において、前記光伝送体として石英またはサファイアを用いたことを特徴とするプラズマ処理装置。
- 請求項1ないし8のいずれかに記載のプラズマ処理装置において、前記光伝送体を一組の保持手段と真空封止手段のみで、前記真空処理室に交換可能に固定したことを特徴とするプラズマ処理装置。
- 真空処理室内に処理ガスを供給して、プラズマ発生装置によりプラズマを発生させ、当該プラズマにより試料台上に載置された試料をプラズマ処理するプラズマ処理装置において、
前記真空処理室内に配置される光学的反射体と、
前記真空処理室の、光学的反射体と対向する位置に形成された、深さ/直径の比が5以上100以内の、少なくとも1個以上の貫通孔と、
当該貫通孔を介して前記光学的反射体の表面状態を反映する光学情報を計測する手段と、
前記光学情報の変動に基づき、異物の発生状況を判定する手段とを備えたことを特徴とするプラズマ処理装置。 - 請求項10記載のプラズマ処理装置において、前記光学情報として計測される反射光あるいは干渉光が大きく変動した場合に警告を発する表示手段を備えたことを特徴とするプラズマ処理装置。
- 真空処理室内に処理ガスを供給して、プラズマ発生装置によりプラズマを発生させ、当該プラズマにより試料台上に載置された試料をプラズマ処理するプラズマ処理装置において、
前記真空処理室内に配置される光学的反射体と、
前記真空処理室の光学的反射体と対向する位置でかつ前記プラズマと接する位置の構造体に形成された、深さ/直径の比が5以上100以内の、少なくとも1個以上の貫通孔と、
当該貫通孔を介して前記光学的反射体の表面状態を反映する光学情報を計測する手段と、
前記光学情報の変動に基づき、前記構造体の消耗状況を判定する手段とを備えたことを特徴とするプラズマ処理装置。 - 請求項12記載のプラズマ処理装置において、前記構造体が高純度のシリコンもしくはカーボン製のプレートであることを特徴とするプラズマ処理装置。
- 真空処理室内に処理ガスを供給して、プラズマ発生装置によりプラズマを発生させ、当該プラズマにより試料台上に載置された試料をプラズマ処理する試料の処理方法において、
前記真空処理室内の前記試料と対向する位置の前記真空処理室の壁に形成された、深さ/直径の比が5以上100以内の、少なくとも1個以上の貫通孔を介して、前記試料の表面状態を反映する光学情報を計測し、
前記光学情報の変動に基づき、前記試料表面の薄膜の状態を計測しなから、前記試料の処理を行うことを特徴とする試料の処理方法。
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