JP2004118724A - 課金サーバ、認証サーバ及び課金認証システム - Google Patents

課金サーバ、認証サーバ及び課金認証システム Download PDF

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Abstract

【課題】利便性に優れた課金認証システムを提供する。
【解決手段】インターネット網には、ゲームクライアント(11,12,13)と、ゲームサーバ(51,52)と、課金サーバ(31,33)と、認証サーバ(41)とが接続している。課金サーバ(31,33)はゲームクライアント(11,12,13)からの依頼により課金処理を行い、認証情報を認証サーバ(41)に送信する。認証サーバ(41)はゲームサーバ(51,52)からの与信確認要求に応答して、認証情報をゲームサーバ(51,52)に送信する。課金サーバ(31,33)は世界各国に設置されており、設置国の電子決済に関する手続きを規制する法律及び/又は同手続きに関するビジネス上の慣習に準拠した手続きを同国の通貨で行うためのシステム設計がなされている。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はオンラインサービスの課金認証に用いられる課金認証システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
図4はインターネットを通じたネットワークゲームにおける従来の課金認証システムの構成図である。
【0003】
インターネット網には、ネットワークゲームの課金処理を行う課金サーバ35と、認証処理を行う認証サーバ43と、ゲームクライアント14,15,16からの要求に応答してネットワークゲームのサービスを提供するゲームサーバ53,54が接続している。上記の構成において、A国のユーザはゲームクライアント14上からブラウザソフトを起動して、プロバイダ23を介して課金サーバ35にアクセスし、セキュア・ソケット・レイヤなどの暗号化された回線を通じて氏名、住所、電話番号、クレジットカード、銀行口座番号などの個人情報を入力することで、所定の決済方法に従った手続きを経て決済を行う。課金データベース36にはユーザの個人情報が格納されており、決済における個人照合に利用される。課金サーバ35はどのゲームタイトルについて如何なる期間若しくは回数、日付につきユーザが決済を行ったかを認証情報として認証サーバ43に送信する。認証サーバ43はユーザの認証情報を認証データベース44に格納する。
【0004】
上記の課金手続きは、B国のユーザがゲームクライアント15,16上からブラウザソフトを起動して、プロバイダ24を介して課金サーバ35にアクセスすることでも実行できる。さて、上記の手順により課金手続きが完了したならば、ゲームサーバ53,54はゲームクライアント14,15,16の要求に応答して、ネットワークゲームのサービスを提供する確認手続きとして、認証サーバ43に与信確認を行う。与信確認が得られたならば、ゲームサーバ53,54はゲームクライアント14,15,16にネットワークゲームのサービスを提供する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の課金認証システムでは、少数の課金認証システムが各国に所在する多数のユーザの課金認証を行っていたため、(1)各国の通貨で課金を行うためのシステムの構築、(2)各国でのビジネス上の慣習に基づいた決済方法を行うためのシステムの構築、(3)各国での電子決済を規制する法律に準拠した決済を行うためのシステムの構築、(4)多数のユーザの個人情報を管理するためのシステムの構築が必要となり、複雑に多様化する決済処理の国際化に柔軟に対応できない問題があった。
【0006】
また、従来の課金認証システムでは、課金サーバ35と認証サーバ43は同一の運営主体(α社)によって管理されているのが実状であり、ゲームサーバ53,54の運営主体であるβ社、γ社とは異なる運営主体によって管理されている。このため、例えば、β社が利用頻度の高い特定のユーザについてのみ本来の利用期限を越えてネットワークゲームのサービス提供を行おうとしても、認証サーバ43はα社によって管理されているため、β社独自のサービスを提供することはできず、ネットワークゲームの運用面において柔軟性に欠けていた。ネットワークゲームの他社との差別化を図り、高付加価値化を実現するには、柔軟なシステム設計が要求される。さらに、従来では少数の課金認証システムしか存在しなかったため、ユーザが課金認証システムを選択する余地が少なく、利便性に優れているとは云い難い環境であった。
【0007】
そこで、本発明は上記の問題を解決し、利便性に優れた課金サーバ、認証サーバ及び課金認証システムを提案することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、本発明の課金サーバは、クライアント装置からの要求に応答してサーバ装置が提供するネットワークサービスの対価徴収手続きを管理するとともに、前記サーバ装置からの与信確認に応答して前記ネットワークサービスの利用可否を通知する認証サーバに前記利用可否を示す認証情報を前記認証サーバ装置に送信する課金サーバであって、前記課金サーバの設置国における電子決済に関する手続きを規制する法律及び/又は同手続きに関するビジネス上の慣習に準拠した手続きを同国の通貨で行うためのシステム設計がなされている。かかる構成により、ユーザは自国に設置された課金サーバにアクセスし、同国における電子決済に関する手続きを規制する法律及び/又は同手続きに関するビジネス上の慣習に準拠した手続きを同国の通貨で行うことができ、利便性に優れている。
【0009】
本発明の認証サーバは、クライアント装置からの要求に応答してサーバ装置が提供するネットワークサービスの対価徴収手続きが課金サーバにおいて適正に行われたか否かを示す認証情報をサーバ装置の与信確認に応答して前記サーバ装置に送信する認証サーバであって、上記クライアント装置がネットワークサービスの利用にあたり予め定められた所定の条件を満たした場合に、ネットワークに接続する複数のサーバ装置のうち特定のサーバ装置からの与信確認要求に対して、前記対価を超える範囲のネットワークサービスの提供を許可する。かかる構成により、柔軟なネットワークサービスの提供を実現することが可能となる。
【0010】
本発明の課金認証システムは、本発明の課金サーバと、本発明の認証サーバを含んで構成される。課金サーバの運営管理主体と、認証サーバの運営管理主体とを別主体とすることで、認証サーバの運営主体は課金サーバの運営主体の制限を受けずに、ネットワークサービスを提供するサーバ装置の運営主体と所定の契約等をすることで、柔軟性のある認証手順を実現できる。
【0011】
また、本発明の他の形態における課金認証システムは、クライアント装置へネットワークサービスを提供するサーバ装置と、前記クライアント装置からの要求に応答して前記ネットワークサービスの対価徴収処理を行う課金サーバ群と、前記課金サーバ群において対価徴収手続きが行われたか否かを認証する認証サーバと、から構成される、ネットワークサービスにおける課金認証システムであって、前記課金サーバ群は、それぞれ異なる通貨設定において対価徴収手続きを行う複数の課金サーバから構成され、前記対価徴収処理後の課金情報を前記認証サーバに送信し、前記サーバ装置は、前記クライアント装置のネットワークサービスの利用頻度に応じたマイレージ情報を前記認証サーバに送信し、前記認証サーバは、前記サーバ装置からの与信確認に応答して前記課金情報とマイレージ情報とに基づく認証情報を前記サーバ装置に送信する。かかる構成により、ユーザはマイレージ情報に基づく柔軟なサービスの提供を受けることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、各図を参照して本実施の形態について説明する。
【0013】
図1は本実施形態における課金認証システムのネットワーク構成図である。
【0014】
ここでは、インターネットを通じたネットワークゲームの課金認証を行なうシステムを想定している。各国には少なくとも1台以上の課金サーバが設置国における電子決済に関する手続きを規制する法律及び/又は同手続きに関するビジネス上の慣習に準拠した手続きを同国の通貨で行うためのシステム設計がなされており、これらの課金サーバはインターネット網に接続している。例えば、A国にはα社が運営管理する課金サーバ31が設置され、B国にはγ社が運営管理する課金サーバ33が設置されている。説明の都合上、ここでは2ヶ国の場合を例示するが、実際のシステム運用の際には、世界各国に課金サーバが設置される。
【0015】
課金サーバ31はA国における電子決済に関する手続きを規制する法律及び/又は同手続きに関するビジネス上の慣習に適合した手続きを同国の通貨で行うための電子商取引サーバであり、主として、A国のユーザ向けに適したシステム設計がなされている。課金サーバ31は、主として、同国のユーザがゲームクライアント11上からブラウザソフトを立ち上げて、プロバイダ21を介して行われる課金処理を実行するが、B国のユーザがゲームクライアント12,13上からブラウザソフトを立ち上げて、プロバイダ22を介して行われる課金処理を実行することもできる。但し、同図においては、ゲームクライアント12,13と課金サーバ31との接続経路が記されていないが、同図に示す各々のサーバ装置及びクライアント装置はインターネット網を通じて相互に接続可能である。
【0016】
課金データベース32,34には氏名、住所、電話番号、クレジットカード、銀行口座番号などのプライベートな個人情報が格納されており、決済手続きの際の個人照合に利用される。インターネット網には、さらに、各国の課金サーバ31,33と接続する少なくとも1台以上の認証サーバ41が設置されている。認証サーバ41はゲーム会社(β社、θ社)がネットワーク上に設置したゲームサーバ51,52からの与信確認要求に応答して認証処理を行うサーバ装置であり、各国の課金サーバ31,33とは異なる運営主体によって運営管理されている。つまり、本実施形態においては、従来一体として運営されていた課金認証システムの課金処理部と、認証処理部とをそれぞれ異なる運営主体の支配下に帰属させている。
【0017】
このように、課金処理部と認証処理部とをそれぞれ組織的に分離させることで、決済は各国の課金サーバ31,33が開設する課金サイトに任せることができ、それぞれの国のユーザは自国の法律及びビジネス上の慣習に準拠した決済を同国の通貨で行うことができる。さらに、課金サーバが1つに限定されないため、ユーザは自己の嗜好に適した課金サイトを選択することができる。例えば、クレジットカード、ウェブマネーなどの決済方法をユーザの自由意志により選択できる。さらに、課金サーバ31,33の運営主体(α社、γ社)と認証サーバ41の運営主体(β社)を分離できるため、ゲームサーバ51,52の運営主体(β社、θ社)は認証サーバ41の運営主体(β社)と契約等をすることにより、より柔軟に独自のサービス提供を実現できる。
【0018】
例えば、ゲームサーバ51の運営主体(β社)と認証サーバ41の運営主体(β社)は同一事業者に属するため、利用頻度の高い特定のユーザに対して、本来の利用期限を越えてネットワークゲームの利用を認めたり、或いは、無料でゲームを利用できる期間を定めたり、優待制度を設けたり、ゲームイベントへ招待するなど、α社の都合とは関係なくβ社独自のネットワークサービスを提供できる。勿論、θ社は認証サーバ41の運営主体であるβ社と契約することで、θ社独自の認証方法を用いたネットワークサービスを提供できるわけだが、認証サーバ41の運営主体とゲームサーバ52の運営主体が同一事業者に帰属していた方がビジネス展開上都合がよい。さらに、β社は課金サーバ31,33から提供される認証情報のみを管理すれば足りるため、課金サーバ31,33が扱うようなクレジットカード番号などのプライベートな情報を扱わなくてもよいことになる。この結果、β社はプライベート情報の不正利用や漏洩などに責任を負わなくてもよいなどのメリットがある。
【0019】
ゲームサーバ51,52はプロバイダ21,22を介してゲームクライアント11,12,13から要求されるゲーム利用要求に応答して、認証サーバ41に与信確認要求をする。ここで、与信確認が得られたならば、ゲームサーバ51,52はゲームクライアント11,12,13にネットワークゲームのサービスを開始し、与信確認が得られない場合には、ゲームサーバ51,52はゲームクライアント11,12,13にゲームサービスを拒否する。但し、ゲームサーバ51の運営主体と認証サーバ41の運営主体は同一であるため、認証サーバ41はネットワークゲームの認証にあたり、ゲームサーバ52に対する認証とは異なる基準でゲームサーバ51に対する認証を行うことができる。例えば、認証サーバ41はゲームサーバ51に対する認証基準を、ゲームサーバ52に対する認証基準よりも緩やかに設定することで、ゲームサーバ51へのアクセス数を増大させるインセンティブを付与し、β社の経済的利潤を確保できるようシステム設計をすることができる。
【0020】
図2はネットワークゲームプレイにあたり、各サーバ装置及びクライアント装置間の手続きを記述した交信図であり、図3は各サーバ装置及びクライアント装置に登録される情報の種類を示す説明図である。
【0021】
ユーザがゲームクライアントからブラウザソフトを立ち上げ、課金サイトで決済を行うには、図2に示すように、まず、世界各国に所在する課金サーバの中から何れか1つの課金サーバを選択する(ステップS1)。自国に所在する課金サーバで手続きを行うのが利便性に優れているが、他国に所在する課金サーバで手続きを行うこともできる。続いて、セキュア・ソケット・レイヤなどの回線を通じてユーザの個人情報を課金サーバへ送信する(ステップS2)。図3に示すように、ユーザの個人情報にはユーザID、年齢、性別、ゲーム利用権購入情報(利用期限、回数、日付、ゲームタイトルなど)、決済方法、氏名、住所、電話番号、クレジットカード番号、銀行口座番号などが含まれる。課金データベースにはユーザID、年齢、性別、各ゲームの認証情報(利用期限、回数、日付、ゲームタイトルなど)、決済方法、氏名、住所、電話番号、クレジットカード番号、銀行口座番号が登録されており、個人照合に利用される。
【0022】
所定の決済手続きが完了すると、課金サーバは各ゲームの認証情報を更新し(ステップS3)、最新の認証情報を認証サーバに送信する(ステップS4)。当該認証情報を受信した認証サーバは認証データベース上に登録されている認証情報を最新の情報に更新する(ステップS5)。図3に示すように、認証サーバは、ユーザID、パスワード、年齢、性別、各ゲームの認証情報、認証結果、ユーザのゲーム機種(プラットフォーム)、利用可能なゲーム種類、ユーザエリア、マイレージ情報を認証データベースに登録し、管理している。ここで、ユーザエリアとは、ユーザの所在する国若しくは地域名をいい、マイレージ情報とは、例えば、ゲームサーバの運営主体が独自のサービスを提供するために認証サーバの運営主体と契約して特別なサービスを提供するための情報であり、予め定められた条件を満たすユーザに対してゲームの利用期限を延長したり、無料利用期間を付与したり、その他の優遇措置をとるための情報である。認証サーバはマイレージ情報が所定の条件を満たしている場合には、ゲームサーバに対し、本来の利用期限を越えてネットワークゲームの利用許可を与えるなどの権限を有する。このマイレージ情報は所定の契約関係にあるゲームサーバに対してのみ有効である。課金サーバは、上記の手続きに加えてさらに、手続完了報告を前記ブラウザに送信する(ステップS6)。当該ブラウザは決済手続きが完了した旨の通知を受け取る(ステップS7)。
【0023】
さて、課金手続きが完了したならば、ユーザはゲームサーバへアクセスしてネットワークゲームのサービス提供を受けることができる。ユーザはゲームクライアントからネットワーク対応アプリケーションを立ち上げ、ゲームサーバにアクセスし、ゲーム利用許可を得るために、ユーザ情報を送信する(ステップS8)。ここで、ゲームサーバに送られるユーザ情報としては、図3に示すように、ユーザID、パスワード、年齢、性別、プラットフォーム、ユーザエリアなどが含まれる。すると、ゲームサーバは、認証サーバに問い合わせ、与信確認要求を行う(ステップS9)。
【0024】
図3に示すように、ゲームサーバはユーザID、パスワード、年齢、性別、プラットフォーム、利用ゲームの種類、ユーザエリア、マイレージ情報を管理している。認証サーバは認証データベースに登録されている認証情報をゲームサーバに送信する(ステップS10)。認証情報を受信したゲームサーバは、ゲーム利用”可”の場合は(ステップS11;YES)、ゲームクライアントにゲームの利用を許可し、ゲーム処理を行う(ステップS12)。ユーザはゲームクライアントからの入力操作をし(ステップS13)、ゲームを進めることができる。一方、ゲーム利用”不可”の場合は(ステップS11;NO)、ゲームクライアントにゲームの利用を拒否する(ステップS14)。ゲームクライアントにはゲーム不可の表示がされる(ステップS15)。
【0025】
以上、詳述したように、本実施形態の課金認証システムによれば、課金処理部と認証処理部とをそれぞれ組織的に分離させることで、決済は各国の課金サーバが開設する課金サイトに任せることができ、それぞれの国のユーザは自国の法律及び/又はビジネス上の慣習に準拠した決済を同国の通貨で行うことができる。さらに、課金サーバが1つに限定されないため、ユーザは自己の嗜好に適した課金サイトを選択することができる。さらに、課金サーバの運営主体と認証サーバの運営主体を分離できるため、ゲームサーバの運営主体は認証サーバの運営主体と所定の契約等をすることにより、より柔軟に独自のサービス提供を実現できる。
【0026】
尚、上記の説明ではネットワークゲームの課金認証について説明したが、これに限られるものではなく、ネットワークを通じたオンラインショッピングなどあらゆるオンラインサービスに係わる電子決済に利用できる。
【0027】
【発明の効果】
本発明によれば、課金サーバと認証サーバとをそれぞれ組織的に分離させることができ、決済は各国の課金サーバが開設する課金サイトに任せることができる。このため、それぞれの国のユーザは自国の法律及び/又はビジネス上の慣習に準拠した決済を同国の通貨で行うことができる。さらに、課金サーバが1つに限定されないため、ユーザは自己の嗜好に適した課金サイトを選択することができる。さらに、課金サーバの運営主体と認証サーバの運営主体を分離できるため、より柔軟なサービス提供が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係わる課金認証システムのネットワーク構成図である。
【図2】本実施形態に係わる課金認証を行うためのサーバ装置とクライアント装置間の交信図である。
【図3】本実施形態に係わる各サーバ装置及びクライアント装置に登録される情報の種類を示す説明図である。
【図4】従来の課金認証システムのネットワーク構成図である。
【符号の説明】
11,12,13…ゲームクライアント
21,22…プロバイダ
31,33…課金サーバ
32,34…課金データベース
41…認証サーバ
42…認証データベース
51,52…ゲームサーバ

Claims (5)

  1. クライアント装置からの要求に応答してサーバ装置が提供するネットワークサービスの対価徴収手続きを管理するとともに、前記サーバ装置からの与信確認に応答して前記ネットワークサービスの利用可否を通知する認証サーバに前記利用可否を示す認証情報を前記認証サーバ装置に送信する課金サーバであって、
    前記課金サーバの設置国における電子決済に関する手続きを規制する法律及び/又は同手続きに関するビジネス上の慣習に準拠した手続きを同国の通貨で行うためのシステム設計がなされた、課金サーバ。
  2. クライアント装置からの要求に応答してサーバ装置が提供するネットワークサービスの対価徴収手続きが課金サーバにおいて適正に行われたか否かを示す認証情報をサーバ装置の与信確認に応答して前記サーバ装置に送信する認証サーバであって、
    前記クライアント装置がネットワークサービスの利用にあたり予め定められた所定の条件を満たした場合に、ネットワークに接続する複数のサーバ装置のうち特定のサーバ装置からの与信確認要求に対して、前記対価を超える範囲のネットワークサービスの提供を許可する、認証サーバ。
  3. 請求項1に記載の課金サーバと、請求項2に記載の認証サーバを含む、課金認証システム。
  4. 前記課金サーバと前記認証サーバとは、異なる運営主体によって運営管理されている、請求項3に記載の課金認証システム。
  5. クライアント装置へネットワークサービスを提供するサーバ装置と、
    前記クライアント装置からの要求に応答して前記ネットワークサービスの対価徴収処理を行う課金サーバ群と、
    前記課金サーバ群において対価徴収手続きが行われたか否かを認証する認証サーバと、
    から構成される、ネットワークサービスにおける課金認証システムであって、前記課金サーバ群は、それぞれ異なる通貨設定において対価徴収手続きを行う複数の課金サーバから構成され、前記対価徴収処理後の課金情報を前記認証サーバに送信し、
    前記サーバ装置は、前記クライアント装置のネットワークサービスの利用頻度に応じたマイレージ情報を前記認証サーバに送信し、
    前記認証サーバは、前記サーバ装置からの与信確認に応答して前記課金情報とマイレージ情報とに基づく認証情報を前記サーバ装置に送信する、
    ネットワークサービスにおける課金認証システム。
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