JP2004116839A - マイナスイオン発生装置 - Google Patents

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JP2004116839A
JP2004116839A JP2002278718A JP2002278718A JP2004116839A JP 2004116839 A JP2004116839 A JP 2004116839A JP 2002278718 A JP2002278718 A JP 2002278718A JP 2002278718 A JP2002278718 A JP 2002278718A JP 2004116839 A JP2004116839 A JP 2004116839A
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JP2002278718A
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Shinichi Oguri
小栗 愼一
Takahide Maruyama
丸山 貴秀
Takahide Tokimatsu
時松 高英
Masaji Aoi
青井 正司
Tetsuo Nakatani
中谷 哲夫
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Kyushu Hitachi Maxell Ltd
Maxell Holdings Ltd
Fuji Medical Instruments Mfg Co Ltd
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Kyushu Hitachi Maxell Ltd
Fuji Medical Instruments Mfg Co Ltd
Hitachi Maxell Ltd
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Abstract

【課題】種々の運転状態を直接かつ同時的に認識可能とすることによって操作性能が高く、周囲環境に拘わらず、運転状態を確実に認識し得、更にマイナスイオンの利用効率が高いマイナスイオン発生装置を提供する。
【解決手段】筐体1の正面に設けた帯状凸部5の上端部を含む適宜の領域はテーパ部55にしてあり、テーパ部55の上側半分の領域に第1吹出し口61が開設してあり、下側半分の領域に複数の運転操作ボタン56,56,…、及び運転表示ランプ59,59,…等が配置してある。帯状凸部5のテーパ部55近傍には正面視が矩形筒状の穴部53が設けてあり、該穴部53の奥部開口に透明な樹脂又はガラス等の透明塞止部材を嵌合固定して第1窓51にしてある。また、穴部53内の奥部天井には第1窓51内へ青色光を出射するLEDといった投光器54が配設してある。
【選択図】  図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、レナード効果によりマイナスイオンを発生するマイナスイオン発生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
電化製品等から放出されるプラスイオン又は静電気等によって人体は正電荷が帯電している場合が多く、かかる帯電をマイナスイオンによって中和することによって、リフレッシュ効果、更には健康増進効果が得られることが知られている。そのようなマイナスイオンを発生する装置として、水を微細化することによってプラスに帯電した水滴とマイナスに帯電した微細水滴とを生成し、マイナスに帯電した微細水滴を分離・送風する、所謂レナード式のマイナスイオン発生装置がある。
【0003】
図5はレナード式の従来のマイナスイオン発生装置を示す外観斜視図であり、かかる装置は後記する特許文献1に開示されている。略直方体殻状のケース81の底部四隅には車輪がそれぞれ取り付けてあり、これによってケース81を移動自在にしてある。ケース81内の底部の適宜領域には外気取入口が開設してあり、外気取入口はこれに連結した空気流通路を介してケース81内の天井近傍に配設した送風機に連通させてある。
【0004】
この送風機の下方には、一端を封止してなる円筒状のノズルが横架してあり、ノズルには下方へシャワー状に出水する複数の出水口がその軸長方向へ所定の間隔で突設してある。これら出水口の直下には、三角板状の複数のフィンを立設してなる衝壁が前記ノズルと平行に配置してあり、更に衝壁の下方に、適宜容量の水を蓄える水槽が配設してある。この水槽には前記ノズルの他端開口に接続した配水管が連結してあり、該配水管の中途には水槽内の水をノズルに供給するポンプが介装してある。
【0005】
ポンプによって水槽内の水はノズルの各出水口からシャワー状に出水され、衝壁に設けた複数のフィンに衝突することによってマイナスに帯電した微細水滴が生成される。残りの大部分の水滴は水槽に落下し、再びポンプによってノズルに供給される。
【0006】
前述したノズル及び衝壁は送風機から延設した略U字状のダクトの下降側送風路内に配置されており、該ダクトの排気側端はケース81の天井に開設した長方形状の送風口82に連接させてある。また、ダクトの送風口82へ向かう上昇側送風路内には複数の邪魔板が交互に突設してある。
【0007】
外気取入口から取り入れられた外気は送風機によってダクトの下降側送風路内に配設したノズル及び衝壁へ送気され、マイナスイオン及び微細水滴を含む雰囲気がダクトの上昇側送風路へ送られ、邪魔板によって気液分離されたマイナスイオンを含む空気が送風口82から送気される一方、分離された水滴は前記水槽へ戻るようになっている。
【0008】
ケース81の正面であってダクトのノズル及び衝壁に対向する部分、即ちケース81正面の中央より少し一側面側には、一側面を斜面になした横設直角四角錐台筒状の凹部83が、四角錘台の上底部分がケース81の奥側に位置し、かつ前記斜面がケース81の上側に位置するように設けてある。そして、凹部83の上底部分たる開口に透明封止部材を嵌合して透視窓85が設けてある。また、ダクト内にはノズル及び衝壁に臨ませてLEDといった投光器が配設してあり、該投光器からの投光によってノズルから出水され衝壁で微細水滴化される水滴流の状態が透視窓85から観察し得るようになっている。
【0009】
一方、ケース81の天井であって送風口82より正面側の位置には複数のボタン87,87,…が、ケース81の奥行き方向と直交する幅方向へ一列に配設してあり、各ボタン87,87,…には送風機のオン・オフ機能、送風機による送風量の調整機能,ポンプのオン・オフ機能、ポンプによるノズルへの給水量の調節機能等が割り付けてある。
【0010】
【特許文献1】
特開平10−127768号公報(図1)
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来のマイナスイオン発生装置にあっては、ボタン87,87,…を操作することによって、送風のオン・オフ及び送風量の調整、並びにノズルへの給水のオン・オフ及び給水量の調整を行うようにしてあるが、送風口82とボタン87,87,…とがケース81の天井に配設してあり、透視窓85がケース81正面の中央より少し下側に配設してあるため、送風のオン・オフ及び送風量の調整、並びにノズルへの給水のオン・オフ及び給水量の調整を、送風口82及び透視窓85を介してユーザが直接、かつ同時的に認識することが困難であり、操作性能が低いという問題があった。また、凹部83の上側縁部をテーパにすることによって、ユーザが透視窓85を上方から覗き込めるようにしてあるが、これによって、透視窓85に外光が入射して内部が視認し難い場合があるという問題もあった。
【0012】
一方、微細化された水滴によってマイナスイオンを発生させる、所謂レナード効果により生じたマイナスイオンは、滝壷の周囲といった自然界でマイナスイオンが発生する原理と同じであり、このようにして生じたマイナスイオンは放電によって発生されたものに比べて寿命が長く、また人体に穏やかに作用するという利点を有するがしかし、レナード効果により生じたマイナスイオンは周囲への拡散力が比較的小さいという欠点を有している。従って、図5に示したように、ケース81の天井に設けた送風口82から送出されたマイナスイオンがユーザに利用される効率が低いという問題もあった。
【0013】
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、種々の運転状態を直接かつ同時的に認識可能とすることによって操作性能が高く、周囲環境に拘わらず、運転状態を確実に認識し得、更にマイナスイオンの利用効率が高いマイナスイオン発生装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、水を微細水滴化してマイナスイオンを生成するマイナスイオン生成機と、生成したマイナスイオンを含む空気を送風するための送風機と、該マイナスイオン生成機及び送風機を格納する筐体とを備え、該筐体に、マイナスイオンを含む空気を吹出す吹出し口と、前記マイナスイオン生成機及び送風機の起動又は停止を行うための1又は複数の第1ボタンと、前記マイナスイオン生成機によって微細水滴化されて生じた微細水滴を視認するための第1窓とが設けてあるマイナスイオン発生装置において、前記筐体の正面に、前記吹出し口、第1ボタン及び第1窓が配設してあることを特徴とする。
【0015】
請求項2記載の発明は、前記マイナスイオン生成機は、前記第1窓に対向配置した水槽と、該水槽内に回転可能に配設してあり、水槽内の水を微細水滴化するためのファンとを具備しており、水槽の前記第1窓に対向する部分に、第2窓が設けてあることを特徴とする。
【0016】
請求項3記載の発明は、前記筐体の正面に適宜正面面積を有する凸部が設けてあり、該凸部の正面に穴部が設けてあり、該穴部内に前記第1窓が配設してあり、前記凸部の正面に、前記吹出し口及び第1ボタンが前記穴部と位置を異ならせて配設してあることを特徴とする。
【0017】
請求項4記載の発明は、前記凸部の上端を含む適宜領域は、該上端へ向かうに従ってその厚さが薄くなるテーパ部にしてあり、該テーパ部の前記上端側の部分に前記吹出し口が配設してあり、前記テーパ部の前記上端側とは反対側の部分に前記第1ボタンが配設してあることを特徴とする。
【0018】
請求項5記載の発明は、前記穴部内又は前記第1窓より前記筐体の内部に投光器が配設してあることを特徴とする。
【0019】
請求項6記載の発明は、前記テーパ部に、マイナスイオン生成機及び/又は送風機の起動・停止を表示する第1表示器が設けてあることを特徴とする。
【0020】
請求項7記載の発明は、前記凸部の前記穴部の近傍に、前記マイナスイオン生成機及び/又は前記送風機の運転レベルを調整するための1又は複数の第2ボタンが配設してあることを特徴とする。
【0021】
請求項8記載の発明は、更に、前記凸部に、マイナスイオン生成機の運転レベルを表示する第2表示器が設けてあることを特徴とする。
【0022】
請求項9記載の発明は、前記筐体内には、マイナスイオンを生成する放電式マイナスイオン生成機が格納してあり、前記吹出し口とは別に、放電式マイナスイオン生成機が生成したマイナスイオンを吹出す別の吹出し口が、前記筐体の天井の一側近傍に設けてあり、前記水槽へ水を供給する給水口が前記天井の他側近傍に設けてあることを特徴とする。
【0023】
【発明の実施の形態】
本発明では、水を微細水滴化してマイナスイオンを生成するマイナスイオン生成機、及び生成したマイナスイオンを含む空気を送風するための送風機を格納する筐体の正面に、マイナスイオンを含む空気を吹出す吹出し口、前記マイナスイオン生成機及び送風機の起動又は停止を行うための1又は複数の第1ボタン、及びマイナスイオン生成機によって微細水滴化されて生じた微細水滴を視認するための第1窓が設けてあるため、第1ボタンを操作する姿勢のままで、吹出し口からの吹出し状態を感得することができると共に、第1窓からマイナスイオン生成機の作動状態を視認することができる。このように、種々の運転状態を直接かつ同時的に認識することができ、操作性能が高い。
【0024】
一方、筐体の正面に設けた吹出し口から、所謂レナード効果によるマイナスイオンを吹出すため、筐体の正面にユーザが位置するように筐体の向きを調整することによって、吹出されたマイナスイオンがユーザに効率よく利用される。
【0025】
また、本発明では、第1窓に対向配置した水槽と、水槽内に回転可能に配設してあり、水槽内の水を微細水滴化するためのファンとを具備するマイナスイオン生成機が筐体内に格納してある場合でも、水槽の前記筐体の正面に設けた第1窓に対向する部分に、第2窓が設けてあるため、第1ボタンを操作する姿勢のままで、吹出し口からの吹出し状態を感得することができると共に、第1窓及び第2窓からマイナスイオン生成機の作動状態を視認することができる。従って、前同様、種々の運転状態を直接かつ同時的に認識することができ、操作性能が高い。
【0026】
更に本発明では、筐体の正面に設けた凸部に吹出し口、第1ボタン及び第1窓が集中的に配設してあるため、更に、種々の運転状態を直接かつ同時的に認識することができ、操作性能が高い。一方、前記凸部に設けた穴部内に第1窓が配設してあるため、第1窓に外光が入射することが防止され、周囲環境に拘わらず、運転状態を確実に認識することができる。
【0027】
一方、本発明では、筐体正面に設けた凸部の上端を含む適宜領域は、該上端へ向かうに従ってその厚さが薄くなるテーパ部にしてあり、このテーパ部の前記上端側の部分に吹出し口が配設してあり、テーパ部の前記上端側とは反対側の部分に第1ボタンが配設してあるため、第1ボタンの操作時に手指又は顔等、四季を通じて通常、肌が露出している部分が吹出し口と対向することになり、吹出し口から吹き出される風の有無、強弱、乾燥しているか湿っているかの別等を確実に、また第1窓を介した視認と同時的に認識することができる。
【0028】
また、本発明では、穴部内又は第1窓より筐体の内部に配設した投光器から、筐体の内部へ投光する。これによって、マイナスイオン生成機の運転状態の視認を更に確実に行うことができる。
【0029】
一方、本発明では、凸部のテーパ部に設けた第1表示器によって、マイナスイオン生成機及び/又は送風機の起動・停止を表示する。従って、吹出し口からの吹出し状態、第1窓からの視認に加えて、第1表示器の表示によって、更に、同時的かつ直接的に、種々の運転状態を認識することができる。
【0030】
また、本発明では、凸部の穴部の近傍に配設した第2ボタンによって、マイナスイオン生成機及び/又は送風機の強弱といった運転レベルを調整する。これによって、第2ボタンの操作姿勢のままで、吹出し口からの吹出し状態を感得することができると共に、第1窓からマイナスイオン生成機の運転レベルを視認することができる。このように、種々の運転レベルを直接かつ同時的に認識することができ、操作性能が高い。
【0031】
更に、本発明では、凸部に設けた第2表示器によって、マイナスイオン生成機の運転レベルを表示する。これによって、吹出し口からの吹出し状態、第1窓からの視認に加えて、第2表示器の表示によって、更に、同時的かつ直接的に、マイナスイオン生成機の運転レベルを認識することができる。
【0032】
一方、他の本発明では、レナード効果によるマイナスイオンの吹出し口とは別に、筐体内の放電式マイナスイオン生成機が生成したマイナスイオンを吹出す別の吹出し口が、筐体の天井の一側近傍に設けてあり、水槽へ水を供給する給水口が天井の他側近傍に設けてある。これによって、水槽への給水の操作性がよい一方、給水を確実に行うことができる。
【0033】
【実施例】
以下、本発明の内容を図面に基づいて詳述する。
【0034】
図1は本発明に係るマイナスイオン発生装置を示す外観斜視図であり、図2は図1に示したマイナスイオン発生装置の側断面図、図3は図1に示したマイナスイオン発生装置の背面断面図である。このマイナスイオン発生装置は、所謂レナード式のマイナスイオン発生機と、所謂放電式のマイナスイオン発生機とを筐体1内に格納してある。
【0035】
筐体1は、四隅が丸みをおびた長方体殻の一長辺側である正面の中央に、底面視が台形殻状の帯状凸部5を、その高さ方向の略全領域に渡って設けた形状をしており、筐体1の正面側の二隅を含む適宜領域はそれぞれ縦長の開閉扉3,3にしてある。両開閉扉3,3には、その高さ方向へ開設した複数条の外気取入口4,4,…が横方向へ適宜の間隔で配置してあり、開閉扉3,3の背面には、外気中の比較的大きな塵を取り除くプレフィルタが、外気取入口4,4,…を塞ぐ態様で着脱自在に取り付けてある。
【0036】
筐体1の底部側にはシロッコファン11及びファンモータ12を備える第1ファン10が、筐体1の幅方向の略中央を正面から背面へ貫通する軸回りにシロッコファン11が回転するように配設してあり、第1ファン10は筐体1正面側に開口を設けてなるファンケース13内に格納してある。ファンケース13の開口はULPA等のフィルタで塞止してあり、このフィルタは枠状の押さえ部材16によって着脱自在に支持されている。
【0037】
第1ファン10の上方には、筐体1の中央より少し筐体1の一側がわの位置から筐体1の他側近傍に渡る略矩形箱状の貯水槽15が、第1ファン10から所定距離を隔てて配設してある。第1ファン10と貯水槽15との間にはレナードモータ18がその回転軸19を上にして配置してあり、該回転軸19は貯水槽15の一側がわの底部を貫通して貯水槽15内の所定高さまで突出させてある。
【0038】
貯水槽15内の回転軸19には、脚断ロート形状の本体22内部の中心軸上に、上端を閉止してなる筒状の軸受け部23を立設してなるレナードファン26が、該軸受け部23を回転軸19に外嵌させた状態で固定してある。前記本体22の外周面には該本体22の下縁から上縁に渡る複数条の溝が周方向へ適宜の間隔で形成してある。本体22の上部周縁には平環状のフランジ25が突設してあり、該フランジ25の外周縁には複数の櫛歯24,24,…が周方向へ所定の間隔で放射状に垂設してある。
【0039】
貯水槽15の開口の一半分であってレナードファン26側の領域は、通気口を設けてなるレナードカバー17で塞止してあり、レナードカバー17の貯水槽15の略中央に位置する縁部はレナードファン26の上部周面を囲むようにしてある。また、レナードカバー17の通気口には前述したファンケース13から延設したダクト14が連結してある。一方、貯水槽15の開口の他半分は、竪型二重筒体内でサイクロン方式で気液分離を行う気液分離器30で塞止してある。
【0040】
貯水槽15にはレナードファン26の略中央の高さまで水を注水するようにしてあり、レナードモータ18の回転軸19の駆動によりレナードファン26が回転すると、貯水槽15内の水がぬれ性によって、主に本体22外周面の溝に沿って上昇し、フランジ25の近傍で遠心力によって飛散し、それが櫛歯24,24,…によって打撃破砕されて一部が微細水滴になると共に、更に周囲のレナードカバー17の縁部及び貯水槽15の上部内周面に衝突することによって、マイナスに帯電した微細水滴が高効率に生成される。
【0041】
第1ファン10によって生起された風はファンケース13及びダクト14を介してレナードカバー17の通気口からレナードファン26の周囲へ送られ、この送風によって、マイナスイオン及び微細水滴を含む雰囲気が気液分離器30内へ導入される。そこで、水滴が除去されてマイナスイオンを含む湿った雰囲気が気液分離器30の送出口31から送出される。
【0042】
筐体1の天井部分は、着脱式の上部カバー2にしてあり、該上部カバー2の筐体1の他側近傍であって、前記気液分離器30の送出口31に対向する部分には、給水口35が設けてあり、給水口35は開閉自在に設けた給水蓋36で密閉してある。この給水口35と気液分離器30の送出口31との間には、送風路40を構成する邪魔壁部41が介装してあり、邪魔壁部41によって送風路40内へ導かれたマイナスイオンを含む雰囲気は、該送風路40によって筐体1の正面上部へ誘導される。
【0043】
なお、レナードファン26を作動させることなく、第1ファン10を作動させた場合、プレフィルタ及びフィルタによって粉塵等が濾過された清浄な空気が送風路40に導入されるため、空気清浄機としても動作する。
【0044】
筐体1の正面に設けた帯状凸部5の上端部を含む適宜の領域は、該上端部へ向かうに従ってその厚さが薄くなる平面視が略台形状のテーパ部55にしてある。このテーパ部55の上側半分の領域にはその幅寸法より少し短い幅寸法の長方形の第1吹出し口61が開設してあり、第1吹出し口61にはルーバ63が装着してある。
【0045】
一方、筐体1内の貯水槽15とは反対側である筐体1の一側近傍には、放電によりマイナスイオンを生成する柱状の放電器21が配設してあり、放電器21は上部カバー2の前記給水蓋36と反対側の側部部近傍に設けた第2吹出し口62に連結してある。また、放電器21には第2ファン20が連結してあり、放電器21による放電で生成したマイナスイオンは、第2ファン20からの送風によって第2吹出し口62から送出される。
【0046】
このように、第2吹出し口62が上部カバー2の一側近傍に設けてあり、給水口35が上部カバー2の他側近傍に設けてあるため、貯水槽15への給水の操作性がよい一方、第2吹出し口62内へ誤って給水することが防止され、給水口35に確実に給水することができる。
【0047】
ところで、前述した帯状凸部5のテーパ部55の下側半分の領域には、第1基盤71に実装された複数の運転操作ボタン56,56,…、及び運転表示ランプ59,59,…等が配置してある。帯状凸部5のテーパ部55近傍には正面視が矩形筒状の穴部53が設けてあり、該穴部53の奥部開口に透明な樹脂又はガラス等の透明塞止部材を嵌合固定して第1窓51にしてある。また、穴部53内の奥部天井には第1窓51内へ青色光を出射するLEDといった投光器54が配設してある。なお、本実施例では、投光器54を穴部53内に配設してあるが、本発明はこれに限らず、第1窓51より筐体1の内部側の適宜位置に配設してもよいことはいうまでもない。
【0048】
一方、貯水槽15の第1窓51に対向する部分には、第1窓51と略同じ大きさの開口が設けてあり、該開口に透明な樹脂又はガラス等の透明塞止部材を嵌合固定して、第2窓52にしてある。これら第1窓51及び第2窓52はレナードファン26に対向する位置に設けてあり、投光器54からの投光によって第1窓51及び第2窓52を介して、レナードファン26の運転状態及び運転レベルを観察し得るようになっている。このとき、第1窓51は帯状凸部5に設けた筒状の穴部53の奥に、該穴部53で周囲を取り囲まれる状態にしてあるため、外光の入射が可及的に抑制される一方、投光器54からの投光によって内部を明瞭に観察することができる。また、第1窓51及び第2窓52によって二重窓になるため、レナードファン26の運転音の漏出が防止される。
【0049】
ところで、前述した貯水槽15の他側近傍の底部には排水口が開設してあり、該排水口には電磁弁45を介装してなる配水管46の一端が連結してある。この配水管46の他端は、該配水管46の下方に着脱自在に設置したタンク47の上部に設けた給排水口に接合してある。また、貯水槽15の周壁には縦長長方形状の開口が設けてあり、該開口には開口の内寸と略同じ外寸の水位検出器37が固着してある。そして、水位検出器37が貯水槽15内の水のハイレベルを検出した場合、又は水位検出器37がローレベルを検出してから所定時間(例えば24時間)経過した場合、電磁弁45が開放状態になって貯水槽15内の水がタンク47内へ排水されるようになっている。
【0050】
一方、帯状凸部5の穴部53の下縁近傍には、マイナスイオン発生装置の運転レベルを調整するボタンを含む複数の調節用ボタン66,66,…及び運転レベルを表示する運転レベル表示ランプ67,67,…等がそれぞれ配設してあり、これら調整用ボタン66,66,…及び運転レベル表示ランプ67,67,…等は第2基盤72に実装してある。
【0051】
図4は図1に示した帯状凸部5の要部を示す部分拡大正面図である。なお、図中、図1に示した部分に対応する部分には同じ番号を付してその説明を省略する。図4に示したように、テーパ部55の第1吹出し口61の下縁近傍には、レナード効果によるマイナスイオンの送出レベルを段階的に表示する第1イオンレベル表示バー57、及び放電によるマイナスイオンの送出レベルを段階的に表示する第2イオンレベル表示バー58が、一線分状に設けてある。
【0052】
この第1イオンレベル表示バー57は、例えば、第1ファン10及びレナードモータ18(共に図3参照)が共にハイレベルの場合、最大レベルを示す4つの発光を行い、第1ファン10又はレナードモータ18がハイレベルで、レナードモータ18又は第1ファン10がローレベルの場合、中レベルを示す3つ又は2つの発光を行い、第1ファン10及びレナードモータ18が共にローレベルの場合、低レベルを示す1つの発光を行い、レナードモータ18が停止している場合は、第1ファン10の運転状態に拘わらずにイオンレベルを示す発光を行わないようになっている。
【0053】
第2イオンレベル表示バー58は、例えば、第2ファン20(図3参照)がハイレベルの場合、大レベルを示す2つの発光をし、第2ファン20がローレベルの場合、小レベルを示す1つの発光をするようになっている。
【0054】
また、テーパ部55の第1及び第2イオンレベル表示バー57,58より下方の部分に、図面に向かって右より順に、例えば、全ての運転を停止させる(「切」)運転操作ボタン56、レナードモータ18をローレベルで運転させ、第1ファン10をローレベルで運転させ、第2ファン20をローレベルで運転させる(「ソフト」)運転操作ボタン56、レナードモータ18をローレベルで運転させ、第1ファン10をハイレベルで運転させ、第2ファン20をローレベルで運転させる(「標準」)運転操作ボタン56、及びレナードモータ18をハイレベルで運転させ、第1ファン10をハイレベルで運転させ、第2ファン20をハイレベルで運転させる(「急速」)運転操作ボタン56がそれぞれ配置してある。
【0055】
更に、これら運転操作ボタン56,56,…の側方に、レナードモータ18の運転時に点灯する(「ビッグ」)運転表示ランプ59、第2ファン20の運転時に点灯する(「プチ」)運転表示ランプ59、及び第1ファン10の運転時に点灯する(「空気清浄」)運転表示ランプ59が、マイナスイオン発生装置の概略図と共にその相当位置にそれぞれ配置してある。
【0056】
そして、前述した如く、帯状凸部5のテーパ部55の下側縁部の近傍奥方に第1窓51が配設してある。このように、テーパ部55の上側の部分に第1吹出し口61が配設してあり、該第1吹出し口61の下縁近傍に運転操作ボタン56,56,…が配設してあり、更に帯状凸部5の運転操作ボタン56,56,…の下方に第1窓51が配設してあるため、ユーザは、第1吹出し口61からの吹出し状態を直接的に感得することができると共に、第1窓51からレナードファン26の運転状態を直接視認することができる。これによって、種々の運転状態を直接かつ同時的に認識することができ、操作性能が高い。
【0057】
一方、筐体1の正面に設けた第1吹出し口61から、レナード効果によるマイナスイオンを吹出すため、筐体1の正面にユーザが位置するように筐体1の向きを調整することによって、第1吹出し口61から吹出されたマイナスイオンがユーザに効率よく利用される。
【0058】
また、テーパ部55の運転操作ボタン56,56,…の近傍に第1イオンレベル表示バー57及び第2イオンレベル表示バー58が配設してあるため、第1吹出し口61からの吹出し状態、第1窓51からの視認に加えて、第1イオンレベル表示バー57及び第2イオンレベル表示バー58の表示によって、運転操作ボタン56,56,…を操作する姿勢のままで、更に同時的かつ直接的に、種々の運転レベルを認識することができる。
【0059】
加えて、テーパ部55の運転操作ボタン56,56,…の側方に運転表示ランプ59,59,…が配設してあるため、運転操作ボタン56,56,…の操作と同時的に、種々の運転状態を視認することができ、操作性が更に高い。
【0060】
ところで、帯状凸部5の穴部53の下縁近傍には、配水管46に介装した電磁弁45(共に図3参照)を開放させる排水ボタン68、第2ファン20の運転レベル(強弱及び停止)を調整するための調整用ボタン66、第1ファン10及びレナードモータ18の運転レベル(強弱及び停止)を調整する調整用ボタン66、第1ファン10の運転レベル(強弱及び停止)を調整するための調整用ボタン66がこの順で縦に配設してあり、各調整用ボタン66,66,66に対応して運転レベル(強弱及び停止)を各別に表示する運転レベル表示ランプ67,67,…がそれぞれ配設してある。
【0061】
これによって、ユーザは、運転レベルを調整すべく、各調整用ボタン66,66,66を操作する姿勢で第1吹出し口61からの吹出し状態を感得することができると共に、第1窓61からレナードファン26の運転レベルを視認することができるため、種々の運転レベルを直接かつ同時的に認識することができ、操作性能が高い。
【0062】
なお、本実施例では、本体22の上部周縁に突設したフランジ25に複数の櫛歯24,24,…を垂設してなるレナードファン26によってマイナスイオンを発生させる場合について説明したが、本発明はこれに限らず、レナード効果によりマイナスイオンを発生する装置、特に、貯水槽15内でマイナスイオンを発生させる装置に適用し得ることはいうまでもない。
【0063】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、水を微細水滴化してマイナスイオンを生成するマイナスイオン生成機、及び生成したマイナスイオンを含む空気を送風するための送風機を格納する筐体の正面に、マイナスイオンを含む空気を吹出す吹出し口、前記マイナスイオン生成機及び送風機の起動又は停止を行うための1又は複数の第1ボタン、及びマイナスイオン生成機によって微細水滴化されて生じた微細水滴を視認するための第1窓が設けてあるため、第1ボタンを操作する姿勢のままで、吹出し口からの吹出し状態を感得することができると共に、第1窓からマイナスイオン生成機の作動状態を視認することができる。このように、種々の運転状態を直接かつ同時的に認識することができ、操作性能が高い。一方、筐体の正面に設けた吹出し口から、所謂レナード効果によるマイナスイオンを吹出すため、筐体の正面にユーザが位置するように筐体の向きを調整することによって、吹出されたマイナスイオンがユーザに効率よく利用される。
【0064】
また、請求項2記載の発明によれば、第1窓に対向配置した水槽と、水槽内に回転可能に配設してあり、水槽内の水を微細水滴化するためのファンとを具備するマイナスイオン生成機が筐体内に格納してある場合でも、水槽の前記筐体の正面に設けた第1窓に対向する部分に、第2窓が設けてあるため、第1ボタンを操作する姿勢のままで、吹出し口からの吹出し状態を感得することができると共に、第1窓及び第2窓からマイナスイオン生成機の運転状態を視認することができる。従って、前同様、種々の運転状態を直接かつ同時的に認識することができ、操作性能が高い。また、第1窓及び第2窓によって二重窓が形成してあるため、前記ファンの運転音の漏出が防止される。
【0065】
請求項3記載の発明によれば、筐体の正面に設けた凸部に吹出し口、第1ボタン及び第1窓が集中的に配設してあるため、更に、種々の運転状態を直接かつ同時的に認識することができ、操作性能が高い。一方、前記凸部に設けた穴部内に第1窓が配設してあるため、第1窓に外光が入射することが防止され、周囲環境に拘わらず、運転状態を確実に認識することができる。
【0066】
請求項4記載の発明によれば、筐体正面に設けた凸部の上端を含む適宜領域は、該上端へ向かうに従ってその厚さが薄くなるテーパ部にしてあり、このテーパ部の前記上端側の部分に吹出し口が配設してあり、テーパ部の前記上端側とは反対側の部分に第1ボタンが配設してあるため、第1ボタンの操作時に手指又は顔等、四季を通じて通常、肌が露出している部分が吹出し口と対向することになり、吹出し口から吹き出される風の有無、強弱、乾燥しているか湿っているかの別等を確実に、また第1窓を介した視認と同時的に認識することができる。
【0067】
請求項5記載の発明によれば、穴部内又は第1窓より筐体の内部に配設した投光器から投光して内部を明るくするため、マイナスイオン生成機の運転状態の視認を更に確実に行うことができる。
【0068】
請求項6記載の発明によれば、凸部のテーパ部に設けた第1表示器によって、マイナスイオン生成機及び/又は送風機の起動・停止を表示するため、吹出し口からの吹出し状態、第1窓からの視認に加えて、第1表示器の表示によって、更に、同時的かつ直接的に、種々の運転状態を認識することができる。
【0069】
請求項7記載の発明によれば、凸部の穴部の近傍に配設した第2ボタンによって、マイナスイオン生成機及び/又は送風機の強弱といった運転レベルを調整するため、第2ボタンの操作姿勢のままで、吹出し口からの吹出し状態を感得することができると共に、第1窓からマイナスイオン生成機の運転レベルを視認することができる。このように、種々の運転レベルを直接かつ同時的に認識することができ、操作性能が高い。
【0070】
請求項8記載の発明によれば、凸部に設けた第2表示器によって、マイナスイオン生成機の運転レベルを表示するため、吹出し口からの吹出し状態、第1窓からの視認に加えて、第2表示器の表示によって、更に、同時的かつ直接的に、マイナスイオン生成機の運転レベルを認識することができる。
【0071】
一方、請求項9記載の本発明によれば、レナード効果によるマイナスイオンの吹出し口とは別に、筐体内の放電式マイナスイオン生成機が生成したマイナスイオンを吹出す別の吹出し口が、筐体の天井の一側近傍に設けてあり、水槽へ水を供給する給水口が天井の他側近傍に設けてあるため、水槽への給水の操作性がよい一方、給水を確実に行うことができる等、本発明は優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るマイナスイオン発生装置を示す外観斜視図である。
【図2】図1に示したマイナスイオン発生装置の側断面図である。
【図3】図1に示したマイナスイオン発生装置の背面断面図である。
【図4】図1に示した帯状凸部の要部を示す部分拡大正面図である。
【図5】レナード式の従来のマイナスイオン発生装置を示す外観斜視図である。
【符号の説明】
1  筐体
2  上部カバー
5  帯状凸部
15 貯水槽
26 レナードファン
35 給水口
45 電磁弁
51 第1窓
52 第2窓
53 穴部
54 投光器
55 テーパ部
56 運転操作ボタン
57 第1イオンレベル表示バー
58 第2イオンレベル表示バー
59 運転表示ランプ
61 第1吹出し口
62 第2吹出し口
66 調整用ボタン
67運転レベル表示ランプ

Claims (9)

  1. 水を微細水滴化してマイナスイオンを生成するマイナスイオン生成機と、生成したマイナスイオンを含む空気を送風するための送風機と、該マイナスイオン生成機及び送風機を格納する筐体とを備え、該筐体に、マイナスイオンを含む空気を吹出す吹出し口と、前記マイナスイオン生成機及び送風機の起動又は停止を行うための1又は複数の第1ボタンと、前記マイナスイオン生成機によって微細水滴化されて生じた微細水滴を視認するための第1窓とが設けてあるマイナスイオン発生装置において、
    前記筐体の正面に、前記吹出し口、第1ボタン及び第1窓が配設してあることを特徴とするマイナスイオン発生装置。
  2. 前記マイナスイオン生成機は、前記第1窓に対向配置した水槽と、該水槽内に回転可能に配設してあり、水槽内の水を微細水滴化するためのファンとを具備しており、水槽の前記第1窓に対向する部分に、第2窓が設けてある請求項1記載のマイナスイオン発生装置。
  3. 前記筐体の正面に適宜正面面積を有する凸部が設けてあり、該凸部の正面に穴部が設けてあり、該穴部内に前記第1窓が配設してあり、前記凸部の正面に、前記吹出し口及び第1ボタンが前記穴部と位置を異ならせて配設してある請求項1又は2記載のマイナスイオン発生装置。
  4. 前記凸部の上端を含む適宜領域は、該上端へ向かうに従ってその厚さが薄くなるテーパ部にしてあり、該テーパ部の前記上端側の部分に前記吹出し口が配設してあり、前記テーパ部の前記上端側とは反対側の部分に前記第1ボタンが配設してある請求項3記載のマイナスイオン発生装置。
  5. 前記穴部内又は前記第1窓より筐体の内部に投光器が配設してある請求項3又は4記載のマイナスイオン発生装置。
  6. 前記テーパ部に、マイナスイオン生成機及び/又は送風機の起動・停止を表示する第1表示器が設けてある請求項4又は5記載のマイナスイオン発生装置。
  7. 前記凸部の前記穴部の近傍に、前記マイナスイオン生成機及び/又は前記送風機の運転レベルを調整するための1又は複数の第2ボタンが配設してある請求項3から6のいずれかに記載のマイナスイオン発生装置。
  8. 更に、前記凸部に、マイナスイオン生成機の運転レベルを表示する第2表示器が設けてある請求項7記載のマイナスイオン発生装置。
  9. 前記筐体内には、マイナスイオンを生成する放電式マイナスイオン生成機が格納してあり、前記吹出し口とは別に、放電式マイナスイオン生成機が生成したマイナスイオンを吹出す別の吹出し口が、前記筐体の天井の一側近傍に設けてあり、前記水槽へ水を供給する給水口が前記天井の他側近傍に設けてある請求項2から8のいずれかに記載のマイナスイオン発生装置。
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