【０００１】
【産業上の利用分野】
この発明は、在宅の高齢者等の住居に介護支援端末機を設置、病院、老人ホーム等の介護支援センターに設置のパソコン等とＮＴＴ回線を介して接続するシステムで、詳しくは、在宅介護における緊急時の緊急通報、生活サイクルによる発信機能等、従来の緊急通報装置に加えて、安否確認、服薬情報の提供、居住者の健康状況のデータ送信、遠隔医療における患者の映像の送信、住居に不在の時は、来訪者との通話機能等の機能を付加し、在宅介護を支援するものである。
又、一般的な利用方法としては、老人会等への出欠席の回答、アンケートに対する回答等居住者が選択し、その回答を送信するシステムでもある。
【０００２】
【従来の技術】
従来の技術は、ＮＴＴ回線を利用し、電話機にコール釦を付加した機器、トイレに設置の呼出釦、浴室に設置の呼出釦及び生活リズムセンサーと接続した緊急通報装置、電子ポットの使用時に発信する方法があるが、いずれも設定された近親者又は、介護組織へ加電するものであり、安否確認や服薬情報の提供等を行うものでは無いのが現状である。
又、特定された電話設備が、特定の電話番号に発信し、受信するべく特定の電話番号により、発信元の個人名又は、所属団体名の判別、予め決めた呼出コール数で内容を判別するシステムは、現在の所存在しない。
パソコンを活用した安否確認、アンケート回答、健康情報の送信等も考えられるが、汎用的で介護支援を受ける高齢者には操作が困難で実質は、無いのに等しく、ＮＴＴ回線を接続する方法で、安否確認及びアンケートの回答を行えば、発信者に電話料金が課金される。
居住者に安否確認を実施を促す案内は、老人ホーム、病院等の介護支援センターが、各居住者に対して、所定の時間に回線を接続しアナウンスによる安否確認の実施を促す案内が必要で、電話料金も課金されるが現状である。
病院及び調剤薬局等が服薬する患者に対しての服薬に関する情報の提供は、薬を手渡す時に説明し、薬袋に記述しているのが現状である。
在宅患者の診察は、最近テレビ電話の活用例が見られる。
不在時の来訪者は、インターホンを鳴動させ居住者の返答がない時は、来訪者が不在との判断をし、用事がある時は、用件を記述したメモをドア等にはさんでいるのが現状である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】
従来の技術で述べた通り、在宅の高齢者等の居住者に対して、ＮＴＴ回線を利用した緊急通報装置で安否確認を行うには、弱者である居住者に電話料金が課金される。又、安否確認用の押釦等情報を送信する機能の付加が必要であり、安否確認が行われていないのが現状である。
【０００５】
現状は、前述の通りＮＴＴ回線を利用した安否確認が行われておらず、又、在宅の高齢者等の居住者のトイレ等に設置したセンサーで、居住者がトイレを利用した時に反応する、生活サイクルセンサー等は設置されているが、ある一定時間の反応しない時のみに病院、老人ホーム等の介護支援センターへの電話回線を介して発信している。
安否確認と生活サイクルセンサー等、複数の情報を病院、老人ホーム等の介護支援センターに伝達するには、介護支援センター側に２つの電話番号が必要である。
特定された電話設備が、特定の電話番号に対して発信し、予め決めた呼出コール数での発信元の個人名や所属団体名及び内容を判別するシステムの活用例は、現在の所存在しない。
【０００６】
ＮＴＴ回線を利用する安否確認を行うには、在宅の高齢者等居住者へ「これからモーニングコールを実施します。」等案内が必要であるが、ＮＴＴ回線は、１対１の双方向通話である点、案内する居住者の数は、非常に多い点及び電話料金が１居住者毎に必要である事を考慮すれば非常に困難であり、課金もされる。
又、居住者が元気であるとの情報送信する時間を予め設定していても、何分高齢者が多く、なかなか完全に実施できない。
【０００７】
前述の通り、ＮＴＴ回線を利用する安否確認を行うには、在宅の高齢者等居住者への案内が必要で、その案内がなかなか困難である。
【０００８】
在宅で療養している患者の服薬に関する情報は、病院、調剤薬局等で薬の受領時に説明を受ける事と、薬袋に服薬情報が記載されている２情報のみである。
【０００９】
在宅で療養している患者の服薬に関する情報は、薬の受領時に説明を受ける事と、薬袋に服薬情報の記載では、日常の事とは言え、服薬を忘れ、服薬が正しい時間に服薬しない事がある。
【００１０】
在宅患者の診察は、医師の往診が通常であるが、近年遠隔医療が認知され、その必須条件とも言える映像情報を医師への送信する方法はなかなか無く、テレビ電話の活用が一般的である。
【００１１】
緊急通報装置で緊急釦、呼出釦等の押下により、一般電話及び携帯電話への回線を接続して通話するシステムは、多々見受けるが、在宅の高齢者等居住者が不在時の訪問者への対応はなされていない。
【００１２】
【課題を解決するための手段】
本発明で在宅介護支援の「おはようコール」を実施する時は、高齢者等の居住者宅に介護支援端末機を設置、その介護支援端末機は、挨拶キー等各キーに該当する電話番号の記憶しておく。介護支援端末機の挨拶キーの押下すると、記憶されている病院、老人ホーム等の介護支援センターに設置のパソコン等の機器に接続された電話回線の電話番号をダイヤルし発信、規定回数以下の呼出コール後に中断する。病院、老人ホーム等の介護支援センターに設置されたパソコン等の機器は、介護支援端末機よりの電話回線の接続を規定回数以下のコールは、接続を拒否するプログラムを登録、各介護支援端末機に該当する電話番号とその居住者の属性情報、即ち、住居者マスターの登録をする。
病院、老人ホーム等の介護支援センターに設置されたパソコン等の機器は、介護支援端末機より発信された介護支援端末機の呼出コールの中断により、ＮＴＴ局よりＮＴＴ回線を介して発信先の電話番号を送信されるので、その電話番号を記憶、住居者マスターより記憶された電話番号で発信者の特定をする。受信するべく特定の電話番号で、「おはようコール」と判別、特定した発信者即ち、介護支援端末機を保有する住居者は、「おはようコール」への返答があり、健全な状態であると判断。未発信者、即ち、「おはようコール」未返答者は、介護センター側より電話をする。介護センター側より電話にも対応がない時は、不測な事態が発生かも知れないとフォローを行う。
【００１３】
「おはようコール」の実施は、介護センターのパソコン等に接続の電話番号の登録と挨拶キー、生活サイクルセンサー等各キーに該当する、呼出のコール数を設定しておく。介護支援端末機の挨拶キーの押下により、記憶されている病院、老人ホーム等の介護支援センターに設置のパソコン等の機器に接続された電話番号をダイヤルし発信、予め設定したコール数をコールした後に中断する。病院、老人ホーム等の介護支援センターに設置されたパソコン等の機器は、介護支援端末機よりの電話回線の接続を一定回数以下のコールは、接続を拒否するプログラムを登録、各介護支援端末機に該当する電話番号に対応する住居者マスターの登録とコール数に対応する内容も登録。例えば、コール数が１回は、「おはようコール」、コール数が２回は、生活サイクルセンサーの反応との内容。
病院、老人ホーム等の介護支援センターに設置されたパソコン等の機器は、介護支援端末機より発信された呼出のコール数をカウントし記憶、介護支援端末機が呼出を中断により、ＮＴＴ局よりＮＴＴ回線を介して発信先の電話番号を送信されるのでその電話番号を記憶し、電話番号で発信者の特定、コール数で「おはようコール」の情報と特定する。
病院、老人ホーム等の介護支援センターに設置されたパソコン等の機器に登録されている住居者マスターと特定された発信者とつきあわせた後に未発信者を割りだし、その未発信者リストを作成する。その未発信者に大して、病院、老人ホーム等の介護支援センターは、順次電話により安否を確認する。
【００１４】
病院、老人ホーム等の介護支援センターに設置されたパソコン等の機器が、各介護支援端末機に対して各介護支援端末機毎に「おはようコール」を行う時間を夜間等の介護支援端末機を比較的使用する時間外に送信、介護支援端末機が受信、記憶する。
【００１５】
記憶された時間に介護支援端末機は、表示部への表示、スピーカによりアナウンスをする。
【００１６】
病院、老人ホーム等の介護支援センターに設置されたパソコン等の機器が、各介護支援端末機に対して各介護支援端末機を保有する住居者毎に服薬情報を夜間等の介護支援端末機を比較的使用する時間外に送信、介護支援端末機が受信、記憶する。
【００１７】
介護支援端末機に記憶された服薬情報を、例えば、服薬する時間になると介護支援端末機は、表示部への表示、スピーカによりアナウンスをする。
【００１８】
医師が遠隔医療により診察する時は、病院に設置されたパソコン等と介護支援端末機との回線を接続、在宅の患者は、介護支援端末機の集音マイク、スピーカ及びウエブカメラを活用して診察を受ける。ウエブカメラにより在宅の患者の映像を病院に設置されたパソコンに映し出す。
【００１９】
居住者が外出する時は、在不在釦を不在にするとその信号を介護支援端末機が記憶する。
玄関に取り付けたインターホンを訪問者が押下すると、居住者が在宅の時は、通常のインターホンとして機能するが、在不在釦が不在の場合は、インターホンの押下により、介護支援端末機が記憶している、携帯電話機に発信、インターホンと携帯電話機との回線を接続する。
【００２０】
【作 用】
本発明は、以上の様なシステムであるから、在宅の高齢者等の弱者が、ＮＴＴ回線を利用した「おはようコール」が無料で行える。
病院、老人ホーム等の介護支援センターもＮＴＴ回線を接続する事なく「おはようコール」が速やかに実施できる。
【００２１】
高齢者等の居住者宅に設置した端末機に接続された、生活サイクルセンサーの反応と「おはようコール」の発信先の特定の電話番号が同一であっても判別ができる。老人会への案内に対しての出欠席の返事もできる。等電話番号と呼出のコール数の組合せての活用ができ、幅広く利用できる。
【００２２】
病院、老人ホーム等の介護支援センターが、高齢者等の居住者の「おはようコール」を実施する時間を高齢者等の居住者宅に訪問する事なく変更ができる。
【００２３】
在宅の高齢者等が、病院、老人ホーム等の介護支援センターへの「おはようコール」行う時間を忘れていても通知があるため、遅滞なく実施ができる。
病院、老人ホーム等の介護支援センターは、日々「おはようコール」を実施する為のアナウンスが必要なくなると共に、「おはようコール」の実施する時間が分散できる。
【００２４】
通院患者の服薬情報を患者毎に送信がてきる。又変更があった時も同様に患者毎への送信が迅速にできる。
【００２４】
在宅の患者が、日常的とは言え服薬時間を忘れていても、服薬時間の表示、アナウンスの通知により服薬をする事ができ、病気回復の一助となる。
【００２５】
在宅の患者を診察する医師は、患者の顔色を診察できる。又、体温、血圧、脈拍等のデータがタイムリーに収集ができる。
【００２６】
農村部等は、高齢者を在宅で介護している場合、介護する健常者は、介護のみではなく、田や畑で作業をするため、介護する健常者が不在のケースが多く、不在中に訪問者あっても、携帯電話機、インターホンを介して通話ができる。
【００２７】
【実施例】
実施例を図面を参照して説明する。
発信する特定された電話番号を保有する電話設備として、高齢者等の住居に介護支援端末機（１）を設置、受信する特定の電話番号を保有する電話設備として、病院、老人ホーム等の介護支援センターに、パソコン等（７）の設置による、「おはようコールシステム」を例に説明をする。
介護支援端末機（１）の挨拶（１８）釦を押下すると、記憶部（９）に記憶されている、パソコン等（７）の電話番号を自動的にダイヤルをすると、ＮＴＴ回線（３）を介して、パソコン等（７）の呼出を行い、その呼出のコール数を規定回数以下で中断、パソコン等（７）は、その電話呼出に対しては、規定回数以上の呼出コール数以下は、ＮＴＴ回線（３）を接続拒否のプログラムの登録、パソコン等（７）側に接続するＮＴＴ回線（３）は、ＮＴＴのナンバーディスプレイのサービスに加入する。
中断された発信元、即ち、介護支援端末機（１）を保有する居住者の電話番号をＮＴＴ局が着信予定の電話番号保有者、即ち、パソコン等（７）に中断した電話番号を送信、パソコン等（７）が受信、記憶する。
パソコン等（７）は、記憶した電話番号と居住者の属性情報に登録されている情報により、居住者名を判別、受信するパソコン等（７）の電話番号により、「おはようコール」である事を判別し、居住者が、現在健全な状態であるとの判断をする。一定時間経過後、全ての「おはようコール」が終了したとの判断後、未発信の介護支援端末機（１）を割り出し、その未発信の介護支援端末機（１）のリストを作成、そのリストよりパソコン等（７）のマウス等により選択をすると自動的にダイヤルをし、その選択された介護支援端末機（１）の保有者とのＮＴＴ回線の接続を促し、接続できた介護支援端末機（１）の保有者との会話を行う。
接続できなかった介護支援端末機（１）の保有者は、不測な事態であるかも知れないとの見解で後のフォローを行う。よって「おはようコール」が終了する。
次に、介護支援端末機（１）が設置されている居住者の生活サイクル、例えば、トイレの使用有無により安否を確認する方法の安否確認システムを図面を参照して説明する。
生活サイクルセンサー（２７）をトイレに設置、介護支援端末機（１）の生活サイクルセンサー（２７）が発信する電話番号を「おはようコールシステム」で使用する電話番号以外の特定電話番号を登録しておく。
居住者がトイレを使用した時は、生活サイクルセンサー（２７）が反応し、介護支援端末機（１）に信号を送信、介護支援端末機（１）が受信する。受信された生活サイクルセンサー（２７）の信号により、介護支援端末機（１）の記憶部（９）に記憶されている、生活サイクルセンサー（２７）に対応した、パソコン等（７）の電話番号を自動的にダイヤルをすると、ＮＴＴ回線（３）を介して、パソコン等（７）の呼出を行い、その呼出コール数を規定回数以下で中断、中断された発信元、即ち、介護支援端末機（１）を保有する居住者の電話番号をＮＴＴ局が着信予定の電話番号保有者、即ち、パソコン等（７）に中断した電話番号を送信、パソコン等（７）が受信、記憶する。記憶した電話番号と居住者の属性情報に登録されている情報とつきあわせ、居住者名を判別、受信するパソコン等（７）の受信する電話番号により、生活サイクルセンサー（２７）が反応した事をを判別し、居住者が、現在健全な状態であるとの判断をする。
パソコン等（７）の特定の電話番号を「おはようコールシステム」の挨拶（１８）釦の押下による発信する特定の電話番号と生活サイクルセンサー（２７）の反応により発信する特定の電話番号を同一にした、安否確認をする方法もある。その方法は、「おはようコール」も生活サイクルセンサー（２７）の反応も居住者が健全な状態であるとの判断。又は、「おはようコール」の時間以外は、生活サイクルセンサー（２７）の反応との判断。又、生活サイクルセンサー（２７）と同様な機能を有する機器を接続しても良く、例えば、電子ポットを使用すると発信する機能を有する電子ポットと介護支援端末機（１）と接続すると、電子ポットを居住者が使用した都度、その信号がパソコン等（７）に収集される。
緊急通報として使用する時は、介護支援端末機（１）の緊急（２２）が発信する電話番号を「おはようコールシステム」で使用する電話番号以外の特定電話番号を登録しておく。緊急（２２）釦の押下により、記憶部（９）に記憶されている、緊急（２２）に対応した、パソコン等（７）の電話番号を自動的にダイヤルをする、ＮＴＴ回線（３）を介して、パソコン等（７）の呼出を行い、パソコン等（７）は、即座にＮＴＴ回線（３）の接続を促し、ＮＴＴ回線（３）の接続する。ＮＴＴ回線（３）が接続されると、発信者、即ち、介護支援端末機（１）の記憶部（９）が記憶している、居住者のＩＤを介護支援端末機（１）が送信、パソコン等（７）が受信、ＮＴＴのナンバーディスプレイのサービスによる電話番号も受信、居住者のＩＤ及び電話番号により、パソコン等（７）のディスプレイに発信した居住者の必要な属性情報の表示と双方通話による呼びかけを行う
発信する特定された電話番号を保有する電話設備として、高齢者等の住居に介護支援端末機／Ａ（３１）を設置した時の動作を説明してみると、挨拶（１８）の押下により、ダイヤル発信部（３２）に記憶されている、パソコン等（７）が接続されている電話番号をダイヤル発信部（３２）が自動的にダイヤルすると、パソコン等（７）の呼出を行い、その呼出のコール数を規定回数以下で中断、中断された介護支援端末機（１）を保有する居住者の電話番号をＮＴＴ局が着信予定のパソコン等（７）に接続された電話設備に中断した電話番号を送信、パソコン等（７）が受信し、居住者名の判別と「おはようコール」である事も判別する。緊急通報の時は、緊急（２２）の押下により、緊急通報に対応するパソコン等（７）側の電話番号をダイヤル発信部（３２）が自動的にダイヤルをすると、パソコン等（７）側は、ＮＴＴ回線（３）の接続を促し、ＮＴＴ回線（３）を接続、接続された介護支援端末機／Ａ（３１）は、保護回路（３３）を経由して電話機（２）との双方通話を可能にする。この時の電話機（２）は、既設の電話機（２）でも良い。
介護支援端末機（１）は、介護支援端末機／基本型（３０）、介護支援端末機／Ａ（３１）及び介護支援端末機／Ｂ（３４）等、必要な機能が装備されていれば何でも良くこだわらない。
受信側のパソコン等（７）もパソコン、サーバー及び携帯電話等又は、専用機器の開発による専用機器でも良く、機能が装備されていればこだわらない。又、パソコン等（７）とパソコン（３９）と接続し、未発信者の居住者、緊急通報を発信した居住者情報等を送信、パソコン（３９）等機器が受信、記憶し、パソコン（３９）等の機器の情報による、未発信の居住者宅への訪問等、具体的な行動をする方法でも活用できる。
受信側のパソコン等（７）を携帯電話（４）での受信、携帯電話（４）と接続したノートパソコン（３８）による未発信者リストの作成、表示等、情報を収集すれば、移動中の車両での情報が収集でき、迅速な活動が可能になる。
介護支援端末機（１）への受信すべく特定された電話番号の登録方法は、パソコン等（７）の送信による登録、介護支援端末機（１）にテンキー等を付加しても登録と登録方法は何でも良い。
介護支援端末機（１）と挨拶（１８）等との接続は、有線、無線を問いません。
既設の電話機（２）で発信する方法もある。
高齢者等の住居側が、ＮＴＴのナンバーディスプレイサービスに加入と電話機もそのナンバーディスプレイサービスに対応した電話機であれば、パソコン等（７）より発信する方法もある。
【００２８】
発信する特定された電話番号を保有する電話設備として、高齢者等の住居に介護支援端末機（１）を設置、受信する特定の電話番号を保有する電話設備として、病院、老人ホーム等の介護支援センターに、パソコン等（７）の設置による、「おはようコールシステム」を例に説明をする。
介護支援端末機（１）の挨拶（１８）釦を押下すると、記憶部（９）に記憶されている、パソコン等（７）の電話番号を自動的にダイヤルをすると、ＮＴＴ回線（３）を介して、パソコン等（７）の呼出を行い、その呼出のコール数を「おはようコール」であると規定するコール回数で中断、パソコン等（７）は、呼出のコール数に対応し、「おはようコール」、生活サイクルセンサー（２７）の反応である等の内容の登録と、各介護支援端末機（１）に対応した電話番号及び氏名、性別、年齢、住所等の属性情報も登録されている。
中断された発信元、即ち、介護支援端末機（１）を保有する居住者の電話番号をＮＴＴ局が着信予定の電話番号保有者、即ち、パソコン等（７）に中断した電話番号を送信、パソコン等（７）が受信、記憶する。又、そのコール数も記憶する。
パソコン等（７）は、記憶した電話番号と居住者の属性情報により、居住者名を判別、コール数により居住者が、現在健全な状態であるとの判別をする。
一定時間経過後、全ての安否確認が終了したとの判断後、未発信の介護支援端末機（１）を割り出し、不測な事態であるかも知れないとの見解で後のフォローを行う。
生活サイクルセンサー（２７）の反応による動作は、「おはようコール」と同様な動作をするが、記憶部（９）に記憶されている、生活サイクルセンサー（２７）の反応であると規定するコール回数で中断する。パソコン等（７）は、呼出のコール回数により、生活サイクルセンサー（２７）が反応したとの判別をする。又、電子ポットを使用すると発信する機能有する電子ポットと介護支援端末機（１）を接続する時も同様に、呼出のコール回数で判別をする。
このシステムは、アンケートの回答、会合の案内に対する出欠席の返事等々にも活用できる。例えば、老人会の案内は、パソコン等（７）より老人会の開催日時等の案内文を各介護支援端末機（１）に発信すると、介護支援端末機（１）はその案内文を受信、記憶する。表示部（８）はメール受信している事の表示をする。介護支援端末機（１）の保有者は、選択（１９）を押下すると、表示部（８）にはメニュー画面が表示、メニュー画面のメールメニュー表示画面を選択、確認（２０）の押下により、メール文が表示される。
メールメニュー表示画面に複数のメール文がある時は、選択（１９）の押下により、カーソルが下段に移動、最下段での選択（１９）の押下は、最上段に移動、確認（２０）の押下でカーソル部が選択される。
老人会の案内に対しての出欠席の返事は、メニュー画面より、会合への出欠席のを選択すれば、画面に「出席」、「欠席」が表示し、「出席」を選択し、確認（２０）を押下すれば、記憶されている電話番号への発信と規定呼出のコール数で中断する。パソコン等（７）側は、発信元の電話番号と呼出のコール回数で、発信元の電話番号の介護支援端末機（１）の保有者が「出席」との判断をする。介護支援端末機（１）の操作は、この操作方法にはこだわらず、どのような方法でも良く、パソコン等（７）側の発信したメール文が表示でき、特定した電話番号への発信と呼出のコール数が制御できれば良い。
この老人会の案内が、ＦＡＸ、電話等での案内、専用にアンケート用の押釦を設けた時の出欠席の返事をする方法は、専用の押釦、例えば、「はい」「いいえ」を設けたケースでの出欠席の返事は、出席の時は「はい」を押下、欠席の時は、「いいえ」を押下すると、「はい」に対応する規定回数を記憶部（９）が記憶、呼出のコール数を規定回数で中断、欠席の時も「いいえ」に対応する規定の呼出コール数で中断する。
パソコン等（７）側の受信するべく特定された電話番号と呼出のコール数の組合せにより何通りもの内容が判別できるが、介護支援端末機（１）の緊急（２２）の押下は、事態が緊急で介護支援端末機（１）の保有者との迅速なる双方向通話が必要ですので、単独で受信する電話番号の用意とパソコン等（７）は、呼出のコールに対しての拒否は行わず通常のＮＴＴ回線との接続をする。
緊急通報の機能としては、介護支援端末機（１）に呼出釦（２５）、トイレ浴室呼出釦（２６）を接続、呼出釦（２５）、トイレ浴室呼出釦（２６）の押下により、パソコン等（７）の緊急用の単独の電話回線との接続し、双方通話を可能にする。
介護支援端末機（１）と接続する、呼出釦（２５）、トイレ浴室呼出釦（２６）等の接続方法は、有線、無線どちらの方法でも良い。
生活サイクルセンサー（２７）の作動は、介護支援端末機（１）を設置した居住者が健全な状況であり、「おはようコール」と同一の特定の電話番号で良く、呼出のコール数により判別をする方法ができる。又、生活サイクルセンサー（２７）と在不在釦（２８）を組み合わせての活用がある。例えば、在不在釦（２８）が不在の時、生活サイクルセンサー（２７）は、何時間も反応しなくても、居住者が健全な状態であり、在不在釦（２８）が、在室を示している時は、一定時間以上生活サイクルセンサー（２７）が反応しない時は、居住者への電話等の対応が必要と判断する。
この、パソコン等（７）側の受信する電話番号と呼出のコール数の組合せによる判別をする、及びパソコン等（７）側の受信する電話番号と呼出のコールで判別をする方法は、介護支援システム以外での活用をしても良い。
【００２９】
パソコン等（７）が、「おはようコール」を実施する時間を設定し、各介護支援端末機（１）毎に設定した「おはようコール」を実施する時間をを送信、ＮＴＴ回線（３）を介して、各介護支援端末機（１）が受信、記憶部（９）が記憶をする。
介護支援端末機（１）の設置数が多い、介護支援端末機（１）設置の所有者の生活サイクルの相違等の条件をもとに、各介護支援端末機（１）をブロック分けをし、ブロック毎に、「おはようコール」を実施する時間を設定し、パソコン等（７）が、該当介護支援端末機（１）へ送信、記憶部（９）が記憶をする。
この処理は、各介護支援端末機（１）側は、無人で処理ができ、各介護支援端末機（１）を比較的活用しない夜間に実施する事もできる。
又、「おはようコール」を実施する時間を多少ずらすことにより、パソコン等（７）側の受信時間の集中が回避できる。
「おはようコール」を実施する時間を変更する時は、変更後の時間を設定し、パソコン等（７）に登録、介護支援端末機（１）への送信、介護支援端末機（１）が受信、記憶部（９）が記憶をし、「おはようコール」を実施する時間が変更される。
「おやすみコール」を実施すれば、１日２回の安否確認も可能になる。
【００３０】
介護支援端末機（１）の記憶部（９）が記憶した、「おはようコール」を実施する時間になると、制御部（１０）が表示部（８）への表示、スピーカ（１３）よるアナウンスの行う。
介護支援端末機（１）にメッセージランプ、アラーム鳴動装置等を接続すれば、「おはようコール」時間に、メッセージランプの点灯、アラームが鳴動する。居住者へのこの通知方法は、こだわらず、居住者に良く通知できれば良い。
又、挨拶（１８）を押下した時に「今日も一日元気に頑張りましょう」等のアナウンスもできる。
「おやすみコール」を実施する時は、「おやすみコール」を実施する時間に、表示、アナウンス等の居住者への通知をする。
【００３１】
各介護支援端末機（１）の保有者毎に服薬情報をパソコン等（７）に登録、パソコン等（７）は、該当する介護支援端末機（１）へＮＴＴ回線（３）を介して送信、該当する介護支援端末機（１）が受信し、記憶部（９）が記憶する。
服薬情報に変更がある時は、その変更情報を登録して、該当する介護支援端末機（１）の保有者毎の服薬情報のメンテナンスを行う。
【００３２】
記憶部（９）が記憶した服薬情報を、制御部（１０）が表示部（８）への表示、スピーカ（１３）よるアナウンスの行う。
例えば、服薬時間になると、表示部（８）が服薬する薬名と服薬数の表示、スピーカ（１３）が服薬する時間とのアナウンスの行う。
各介護支援端末機（１）の保有する居住者に通知する方法としては、こだわらず、メッセージランプの点灯、アラームの鳴動等、通知する方法は、何でも良い。
【００３３】
介護支援端末機（１）に接続された、ウエブカメラ（２９）より入力された患者の映像情報は、公衆回線モデム（１４）、ＮＴＴ回線（３）を介して、ＴＡ／ＤＳＵ（５）を経由して、パソコン等（７）が受信、パソコン等（７）のディスプレイに映像を表示する。
回線がＡＤＳＬの時は、ＡＤＳＬモデム（３７）、スプリッタ（３６）、ＮＴＴ地域ＩＰ網又は、ＡＤＳＬ事業者の接続点を介して、パソコン等（７）と回線を接続する。
又、介護支援端末機（１）の保有者毎が、体温、脈拍、血圧等を測定し、測定した体温、脈拍、血圧等をリモコン（２３）に置数すると、介護支援端末機（１）の表示部（８）に表示、表示された数字を確認後、入力信号受信部（１５）より、介護支援端末機（１）の記憶部（９）に記憶、記憶された体温、脈拍、血圧等のデータは、介護支援端末機（１）の選択（１９）の押下により、表示部（８）にメニュー画面が表示、メニュー画面のバイタルサイン送信を選択し、確認（２０）を押下すれば、パソコン等（７）へ送信する。
【００３４】
介護支援端末機（１）を保有する居住者が、出かける時には、在不在釦（２８）の不在を押下、帰宅すれば在室を押下すると、その信号が介護支援端末機（１）の記憶部（９）が記憶、又、不在でインターホン（４０）の押下の時に発信する電話番号も登録しておく。
在不在釦（２８）が不在の時、即ち、記憶部（９）の記憶が不在の時、インターホン（４０）の押下により、制御部（１０）が記憶部（９）に記憶、登録されている電話番号を自動的にダイヤルし、携帯電話機（４）との回線を接続する。接続された携帯電話機（４）とインターホン（４０）を押下した来訪者との通話ができる。
不在でインターホン（４０）の押下の時の、受信する電話機は、携帯式の電話機であれば何でも良い。
又、具体的な構成及びシステムは、実施例に記載された内容に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない構成及びシステム等は本発明に含まれる。
【００３５】
【発明の効果】
従って、次の効果がある。
病院、老人ホーム等の介護支援センターが、高齢者等介護を必要とする在宅の居住者の安否を日々確認する為に、ＮＴＴ回線を利用して「おはようコール」を実施し安否確認を行う時、電話料金がかからず高齢者等介護を必要とする弱者に電話料金の負担が無くなる。
又、「おやすみコール」の実施も可能になり、１日２回安否確認ができ、万一の事態がおこりにくくなる。
【００３６】
「おはようコール」及び「おやすみコール」の実施の他に、高齢者の在宅時の生活サイクルの情報も収集でき、より万一の事態の防止が可能になる。又、独居老人等の孤独死の発見が早くなる。
判別できる内容が飛躍的に多くなり、老人会への案内に対して、出欠席の返事ができる等幅広い活用できる。
【００３７】
病院、老人ホーム等の介護支援センターが、高齢者等介護を必要とする在宅の居住者に対して、「おはようコール」実施の案内放送が不要になり、案内放送をする労力も必要なくなる。
又、電話料金も不要になり経費の節約になる。
「おはようコール」の実施時間の変更は、居住者宅への訪問する事なく、「おはようコール」の実施時間の変更ができる。
【００３８】
高齢者等の居住者は、「おはようコール」を実施する時間が、アナウンス等により通知される。
【００３９】
通院患者の服薬情報を薬袋への記述以外に伝達する事ができる。
【００４０】
在宅の患者は、患者自身の服薬時間、服薬個数等の服薬情報を忘れても、服薬時間のアナウンス、服薬個数等の情報の表示により通知され、規則正しい服薬が可能で病気回復の一助にもなる。
【００４１】
在宅患者の診察を往診する事なく、患者の顔色、バイタルサイン等診察に必要な情報が得られる。
【００４２】
特に、農村部等で介護する健常者は、田や畑で作業中に訪問者があった時、携帯電話機で対応ができる。
又、防犯にも活用ができる。
【００４３】
【図面の簡単な説明】
【図１】システム全体図
【図２】介護支援端末機側のブロック図
【図３】介護支援端末機／基本型のブロック図
【図４】介護支援端末機／簡易型Ａのブロック図
【図５】介護支援端末機／簡易型Ｂのブロック図
【図６】ＡＤＳＬネットワークのブロック図
【符号の説明】
１ 介護支援端末機
２ 電話機
３ ＮＴＴ回線
４ 携帯電話機
５ ＴＡ／ＤＳＵ
６ ＨＵＢ
７ パソコン等
８ 表示部
９ 記憶部
１０ 制御部
１１ 集音マイク
１２ 音声発生装置
１３ スピーカ
１４ 公衆回線モデム
１５ 入力信号受信部
１６ 入力信号制御部
１７ 操作部
１８ 挨拶
１９ 選択
２０ 確認
２１ 取消
２２ 緊急
２３ リモコン
２４ 血圧計・体温計等
２５ 呼出釦
２６ トイレ・浴室呼出釦
２７ 生活サイクルセンサー等
２８ 在不在釦
２９ ウエブカメラ
３０ 介護支援端末機／基本型
３１ 介護支援端末機／Ａ
３２ ダイヤル発信部
３３ 保護回路部
３４ 介護支援端末機／ＡＤＳＬ型
３５ 介護支援端末機／Ｂ
３６ スプリッタ
３７ ＡＤＳＬモデム
３８ ノートパソコン
３９ パソコン
４０ インターホン
４１ ＡＤＳＬ収容ビル装置[0001]
[Industrial applications]
The present invention relates to a system in which a care support terminal is installed in a home for elderly people at home and connected via a NTT line to a personal computer or the like installed in a care support center such as a hospital or a nursing home. In addition to conventional emergency call devices such as emergency call in case of emergency, transmission function by life cycle, etc., safety confirmation, provision of medication information, data transmission of resident's health status, transmission of patient images in telemedicine, residence When absent, a function such as a call function with a visitor is added to support home care.
In addition, as a general usage method, there is a system in which a resident selects a response, such as a response to attendance at a geriatric society or the like, a response to a questionnaire, and transmits the response.
[0002]
[Prior art]
The conventional technology uses an NTT line and uses a telephone with a call button added thereto, a call button installed in a toilet, a call button installed in a bathroom, an emergency notification device connected to a living rhythm sensor, and a call when using an electronic pot. However, at present, they all apply power to a set relative or a care organization, and do not confirm safety or provide medication information.
In addition, the specified telephone equipment makes a call to a specific telephone number and determines the personal name or organization name of the caller according to the specific telephone number to be received, and determines the content based on a predetermined number of call calls. The system does not currently exist.
It is possible to use a personal computer to confirm safety, respond to questionnaires, send health information, etc., but it is difficult for elderly people who receive nursing care support to operate it. If the safety confirmation and the questionnaire are answered, the caller is charged for the telephone charge.
In order to prompt residents to confirm their safety, nursing homes, hospitals, and other nursing care support centers need guidance to prompt each resident to connect to the line at a predetermined time and to make a safety confirmation by announcement. However, telephone charges are also charged.
At present, the provision of information on medication to patients who are taken by hospitals, dispensing pharmacies, and the like is described at the time of handing the medicine and is described in a medicine bag.
Recently, there have been some cases where videophones have been used to examine home patients.
Visitors who are absent will ring the intercom, and if there is no response from the resident, determine that the visitor is absent. is the current situation.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
As described in the related art, in order to confirm the safety of a resident such as an elderly person living at home with an emergency notification device using an NTT line, a telephone fee is charged to a weak resident. In addition, it is necessary to add a function of transmitting information such as a push button for confirming safety, and at present, safety confirmation is not performed.
[0005]
At present, the safety is not confirmed using the NTT line as described above, and the sensor installed in the toilet etc. of the resident such as the elderly at home responds when the resident uses the toilet. Although a life cycle sensor is installed, it sends a call via a telephone line to a care support center such as a hospital or a nursing home only when there is no reaction for a certain period of time.
In order to transmit a plurality of information, such as a safety confirmation and a life cycle sensor, to a care support center such as a hospital or a nursing home, two telephone numbers are required on the care support center side.
At present, there is no application example of a system in which a specified telephone facility makes a call to a specific telephone number and determines the personal name, organization name, and content of the caller at a predetermined number of calls. .
[0006]
In order to confirm the safety of using the NTT line, guidance such as "I will start a wake-up call from now on" is required for the elderly at home, but the NTT line is a one-to-one two-way call. In some respects, the number of residents to be guided is very difficult considering the very large number and the fact that telephone charges are required for each resident, and charging is also required.
In addition, even if the time for transmitting the information that the resident is fine is set in advance, the elderly are often many minutes, and it is difficult to completely implement it.
[0007]
As described above, in order to confirm the safety using the NTT line, it is necessary to provide guidance to a resident such as an elderly person at home, and the guidance is very difficult.
[0008]
There are only two types of information on medication of patients who are receiving medical treatment at home, such as receiving information at the hospital or dispensing pharmacy upon receipt of the medication, and medication information described in a medicine bag.
[0009]
Information on taking medication for patients who are receiving medical treatment at home should be explained at the time of receipt of the medication, and if the medication information is stated in the medicine bag, it can be said that it is an everyday thing, but forgetting to take the medication and not taking the medication at the correct time There is.
[0010]
At-home consultations are usually performed by doctors, but in recent years telemedicine has been recognized, and there is no easy way to transmit video information, which can be said to be an essential condition, to doctors, and videophones are generally used.
[0011]
There are many systems that connect the lines to ordinary phones and mobile phones by pressing the emergency button, call button, etc. on the emergency call device, and talk about it. No response has been made.
[0012]
[Means for Solving the Problems]
When carrying out the “good morning call” of home care support in the present invention, a care support terminal is installed in a resident's house such as an elderly person, and the care support terminal uses a telephone number corresponding to each key such as a greeting key. Remember. When the greeting key of the nursing care support terminal is depressed, dial the telephone number of the telephone line connected to the stored personal computer or other equipment at the nursing care center such as a hospital or nursing home, and make a call. Break after call. Equipment such as PCs installed in nursing support centers such as hospitals and nursing homes registers programs that refuse telephone calls from the nursing care support terminal if the number of calls is less than the specified number of times. And the attribute information of the resident, that is, the resident master is registered.
Devices such as personal computers installed in nursing care support centers such as hospitals and nursing homes are used by the NTT station via the NTT line due to the interruption of a call to the nursing care support terminal sent from the nursing care support terminal. Since the number is transmitted, the telephone number is stored, and the caller is identified by the telephone number stored by the resident master. The specific telephone number to receive is identified as "Good morning call", and the identified caller, that is, the resident holding the nursing care support terminal, has answered "Good morning call" and is determined to be in a healthy state . A non-caller, that is, a respondent who has not responded to “Good Morning Call” calls the care center. If there is no telephone call from the care center, follow up if an unexpected situation may occur.
[0013]
For the execution of the “good morning call”, the registration of the telephone number connected to the personal computer or the like of the care center and the number of calls to be called corresponding to each key such as the greeting key and the life cycle sensor are set. By pressing the greeting key of the nursing care support terminal, the user dialed the phone number connected to the stored device such as a personal computer installed at the nursing support center such as a hospital or nursing home, and made a call. Interrupt later. Computers and other equipment installed in nursing care centers such as hospitals and nursing homes register programs that refuse telephone calls from a nursing care support terminal for a certain number of times or less. The registration of the resident master corresponding to the telephone number corresponding to and the contents corresponding to the number of calls are also registered. For example, if the number of calls is one, it is "Good morning call", and if the number of calls is two, it is the response of the life cycle sensor.
Devices such as personal computers installed in nursing care support centers such as hospitals and nursing homes count and store the number of calls made by nursing care support terminals, and when the nursing care support terminal interrupts the call, the NTT station sends a call. Since the telephone number of the destination is transmitted via the line, the telephone number is stored, the caller is specified by the telephone number, and the information of "good morning call" is specified by the number of calls.
After matching the identified resident master with the resident master registered in a device such as a personal computer installed in a nursing care center such as a hospital or a nursing home, the caller is identified, and a list of non-callers is created. I do. The care support centers, such as hospitals and nursing homes, sequentially confirm the safety of the callers by telephone.
[0014]
Equipment such as PCs installed in nursing care support centers such as hospitals and nursing homes provides time for making a “good morning call” for each nursing care support terminal to each nursing care support terminal. The data is transmitted and received and stored by the nursing care support terminal after a relatively short period of use.
[0015]
At the stored time, the care support terminal makes a display on the display unit and announces by the speaker.
[0016]
Devices such as PCs installed in nursing support centers such as hospitals and nursing homes provide medication information to each nursing care support terminal for each resident who owns each nursing care support terminal. The data is transmitted and received and stored by the nursing care support terminal after a relatively short period of use.
[0017]
When it is time to take the medication information stored in the care support terminal, for example, the care support terminal displays it on the display unit and announces it using a speaker.
[0018]
When a doctor consults by telemedicine, connect a line between a personal computer etc. installed in the hospital and the care support terminal, and patients at home use the microphone, speaker and web camera of the care support terminal. Get medical examination. The image of the patient at home is displayed on a personal computer installed in the hospital by a web camera.
[0019]
When the resident goes out, if the presence / absence button is absent, the care support terminal stores the signal.
When the visitor presses the intercom attached to the entrance, when the resident is at home, it functions as a normal intercom, but when the absence button is absent, the nursing care support terminal memorizes by pressing the intercom. Call to the mobile phone and connect the line between the intercom and the mobile phone.
[0020]
[Operation]
Since the present invention is a system as described above, a weak person such as the elderly at home can make a "good morning call" using the NTT line free of charge.
Hospitals, nursing homes and other nursing care centers can quickly make a "good morning call" without having to connect an NTT line.
[0021]
Even if the response of the life cycle sensor connected to the terminal installed at the residence of the resident such as the elderly is the same as the specific telephone number of the destination of the "good morning call", it can be determined. You can also reply to your attendance at the Geriatrics Association. It can be used in combination with the same telephone number and the number of calls to be called, and can be used widely.
[0022]
The time at which a nursing care support center such as a hospital or a nursing home performs a “good morning call” for a resident such as the elderly can be changed without visiting the resident's home such as the elderly.
[0023]
Even if the elderly at home forget the time to make a “good morning call” to a nursing care center such as a hospital or a nursing home, the notification can be made without delay because there is a notification.
In nursing care support centers such as hospitals and nursing homes, there is no need to announce daily "good morning calls" and the time for "good morning calls" can be dispersed.
[0024]
Medication information of outpatients is transmitted for each patient. Also, when there is a change, transmission to each patient can be performed quickly.
[0024]
Even if the patient at home forgets to take the medication even though it is everyday, the indication of the medication time and the notification of the announcement allow the patient to take the medication, which helps the recovery of the disease.
[0025]
A physician examining a patient at home can examine the patient's complexion. Further, data such as body temperature, blood pressure, and pulse can be collected in a timely manner.
[0026]
In rural areas, when nursing the elderly at home, the healthy people who care are not only engaged in nursing, but also work in fields and fields. Even visitors can talk via mobile phones and intercoms.
[0027]
【Example】
Embodiments will be described with reference to the drawings.
As a telephone facility that has a specified telephone number to send, a nursing care support terminal (1) is installed at the residence of the elderly, etc., and as a telephone facility that has a specific telephone number to receive, care for hospitals, nursing homes, etc. An example of “Good morning call system” with a personal computer (7) installed at the support center will be described.
When the greeting (18) button of the care support terminal (1) is pressed, the telephone number of the personal computer or the like (7) stored in the storage unit (9) is automatically dialed, and the NTT line (3) is changed. A call is made to the personal computer or the like (7), and the number of calls is interrupted when the number of calls is equal to or less than the specified number. The NTT line (3), which registers the connection rejection program and connects the NTT line (3) to the personal computer (7), subscribes to the NTT number display service.
The interrupted source, that is, the telephone number of the resident holding the nursing care support terminal (1), and the NTT station transmits the interrupted telephone number to the telephone number holder who is to receive the call, ie, a personal computer (7). The personal computer (7) receives and stores it.
The personal computer (7) determines the resident name based on the stored telephone number and the information registered in the attribute information of the resident, and is a "good morning call" based on the telephone number of the personal computer (7) to be received. Is determined, and the resident is judged to be in a healthy state at present. After a certain period of time, if it is determined that all "good morning calls" have been completed, a non-calling care support terminal (1) is determined, and a list of the non-calling care support terminals (1) is created. When a selection is made with a mouse or the like of a personal computer (7), the telephone is automatically dialed, the connection of the selected care support terminal (1) to the holder of the NTT line is promoted, and the care support terminal which can be connected is connected. Conversation with the holder of (1).
The holder of the nursing care support terminal (1), who could not connect, performs a follow-up on the view that it may be an unexpected situation. Therefore, the “good morning call” ends.
Next, a safety confirmation system of a method of confirming safety based on a life cycle of a resident in which the care support terminal (1) is installed, for example, whether or not a toilet is used, will be described with reference to the drawings.
Install the life cycle sensor (27) in the toilet, register the phone number transmitted by the life cycle sensor (27) of the care support terminal (1) with a specific phone number other than the phone number used in the "Good morning call system" deep.
When the resident uses the toilet, the life cycle sensor (27) reacts, transmits a signal to the care support terminal (1), and receives the signal to the care support terminal (1). According to the received signal of the life cycle sensor (27), the telephone number of the personal computer or the like (7) corresponding to the life cycle sensor (27) stored in the storage unit (9) of the care support terminal (1). Is automatically dialed, a personal computer or the like (7) is called via the NTT line (3), and the number of the called calls is interrupted within a specified number of times or less, and the interrupted source, that is, the nursing care support terminal The telephone number of the resident holding (1) is transmitted to the telephone number holder to be called by the NTT station, that is, the interrupted telephone number is transmitted to the personal computer (7), and the personal computer (7) receives and stores the telephone number. The life cycle sensor (27) reacts with the telephone number received from a personal computer or the like (7) that determines the resident name by matching the stored telephone number with the information registered in the attribute information of the resident. Is determined, and the resident is judged to be in a healthy state at present.
The specific telephone number of a personal computer or the like (7) is the same as the specific telephone number transmitted by pressing the greeting (18) button of the "Good morning call system" and the specific telephone number transmitted by the reaction of the life cycle sensor (27). There is also a method of confirming safety. According to the method, it is determined that the resident is in a healthy state in both the “good morning call” and the reaction of the life cycle sensor (27). Or, it is determined that the life cycle sensor (27) is a reaction other than the time of “good morning call”. Further, a device having the same function as the life cycle sensor (27) may be connected. For example, when the electronic pot having a function of transmitting when the electronic pot is used is connected to the care support terminal (1), the electronic pot may be connected. Each time a resident uses the signal, the signal is collected by a personal computer or the like (7).
When used as an emergency call, the telephone number transmitted by the emergency (22) of the care support terminal (1) is registered as a specific telephone number other than the telephone number used in the “Good Morning Call System”. Pressing the emergency (22) button automatically dials the telephone number of the personal computer or the like (7) corresponding to the emergency (22) stored in the storage unit (9). A personal computer or the like (7) is called via the personal computer or the like, and the personal computer or the like (7) promptly prompts connection of the NTT line (3) and connects to the NTT line (3). When the NTT line (3) is connected, the caregiver support terminal (1) transmits the resident ID stored in the storage unit (9) of the caller, that is, the care support terminal (1). Received by personal computer etc. (7), also received telephone number by NTT number display service, display of required attribute information of resident transmitted on display of personal computer etc. (7) by resident ID and telephone number Make a call
The operation when a care support terminal / A (31) is installed in a residence of an elderly person or the like as telephone equipment having a specified telephone number to be transmitted will be described. When a greeting (18) is pressed, When the dial transmission section (32) automatically dials the telephone number connected to the personal computer (7) stored in the dial transmission section (32), the personal computer (7) is called and the call is made. The number of calls was interrupted below the specified number of times, and the telephone number of the resident holding the nursing care support terminal (1) was interrupted to telephone equipment connected to a personal computer (7) to be received by the NTT station. The number is transmitted and received by the personal computer or the like (7), the resident name is determined, and the "good morning call" is also determined. When an emergency call is made, pressing the emergency button (22) automatically dials the telephone number of the personal computer or the like (7) corresponding to the emergency call, and the dial transmitting unit (32) automatically dials the telephone number. Prompts the connection of the NTT line (3), connects the NTT line (3), and the connected care support terminal / A (31) talks with the telephone (2) via the protection circuit (33). Enable. The telephone (2) at this time may be an existing telephone (2).
The care support terminal (1) is provided with necessary functions such as a care support terminal / basic type (30), a care support terminal / A (31), and a care support terminal / B (34). I am not particular about anything.
The personal computer (7) on the receiving side may be a personal computer, a server, a mobile phone or the like, or a dedicated device developed by developing a dedicated device. Also, the personal computer (7) is connected to the personal computer (39) to transmit the information of the resident of the non-caller, the resident who transmitted the emergency call, etc., and the personal computer (39) receives and stores the information. ), Etc., it can also be used for specific actions such as visiting unresident resident's homes.
If information is collected, such as receiving the personal computer (7) on the receiving side with the mobile phone (4) and creating and displaying a list of non-callers using the notebook personal computer (38) connected to the mobile phone (4), the user is moving. Information on vehicles can be collected and quick activities are possible.
The registration method of the telephone number specified to receive to the nursing support terminal (1) is registration by transmission of a personal computer (7), registration and registration even if a numeric keypad is added to the nursing support terminal (1). Any way is fine.
The connection between the care support terminal (1) and the greeting (18) can be wired or wireless.
There is also a method of making a call using the existing telephone (2).
If the residence of the elderly or the like subscribes to the NTT number display service and the telephone is also a telephone compatible with the number display service, there is also a method of making a call from a personal computer or the like (7).
[0028]
As a telephone facility that has a specified telephone number to send, a nursing care support terminal (1) is installed at the residence of the elderly, etc., and as a telephone facility that has a specific telephone number to receive, care for hospitals, nursing homes, etc. An example of “Good morning call system” with a personal computer (7) installed at the support center will be described.
When the greeting (18) button of the care support terminal (1) is pressed, the telephone number of the personal computer or the like (7) stored in the storage unit (9) is automatically dialed, and the NTT line (3) is changed. A call is made to the personal computer or the like (7) via the telephone, and the number of calls for the call is interrupted by the number of calls that defines “good morning call”. The personal computer or the like (7) corresponds to the number of calls to be called and The registration of contents such as "call", the response of the life cycle sensor (27), and the telephone number corresponding to each care support terminal (1) and attribute information such as name, gender, age, and address are also registered. .
The interrupted source, that is, the telephone number of the resident holding the nursing care support terminal (1), and the NTT station transmits the interrupted telephone number to the telephone number holder who is to receive the call, ie, a personal computer (7). The personal computer (7) receives and stores it. The number of calls is also stored.
The personal computer (7) determines the resident name based on the stored telephone number and attribute information of the resident, and determines that the resident is in a healthy state based on the number of calls.
After a certain period of time, if it is determined that all the safety confirmations have been completed, an untransmitted nursing care support terminal (1) is determined, and a follow-up operation is performed with a view that it may be an unexpected situation.
The operation based on the reaction of the life cycle sensor (27) performs the same operation as “Good morning call”, but the number of calls that is defined as the reaction of the life cycle sensor (27) stored in the storage unit (9). To stop at The personal computer (7) determines that the life cycle sensor (27) has responded based on the number of calls. Similarly, when the electronic pot having a function of transmitting when the electronic pot is used is connected to the care support terminal (1), the determination is made based on the number of calls.
This system can also be used for answering questionnaires, responding to attendance at meetings, and so on. For example, when the guidance of the geriatric society is sent to each care support terminal (1) from the personal computer or the like (7), the care support terminal (1) receives the guidance text, Remember. The display unit (8) displays that mail is being received. When the holder of the care support terminal (1) presses the selection (19), a menu screen is displayed on the display unit (8), the mail menu display screen of the menu screen is selected, and the confirmation (20) is pressed. The email text is displayed.
When there are a plurality of e-mail texts on the e-mail menu display screen, the cursor moves to the lower level by pressing the selection (19), and the pressing of the selection (19) at the lowest level moves to the top level, and the confirmation (20) The cursor is selected by pressing the button.
To respond to your attendance to the guidance of the Geriatrics Association, select "Attendance at the meeting" from the menu screen, "Attendance" and "Absence" will be displayed on the screen, select "Attendance" and confirm If (20) is pressed, the call to the stored telephone number and the number of calls for the prescribed call are interrupted. The personal computer or the like (7) determines that the holder of the care support terminal (1) of the source telephone number is "attendance" based on the source telephone number and the number of calls to be called. The operation of the nursing support terminal (1) is not limited to this operation method, and any method may be used. The e-mail sent from the personal computer (7) can be displayed, and the calling and calling to the specified telephone number can be performed. It is sufficient if the number of calls can be controlled.
The guidance for the geriatric society is provided by facsimile, telephone, etc., and the method of answering attendance when a dedicated questionnaire push button is provided is provided with a dedicated push button, for example, “Yes” or “No”. When answering the attendance in the case, press “Yes” when attending and press “No” when not attending, and the storage unit (9) stores the specified number of times corresponding to “Yes” and calls The number of calls is interrupted at a specified number of times, and even when the user is absent, the number of calls is interrupted at the specified number of calls corresponding to “No”.
Any number of contents can be determined by the combination of the telephone number specified and the number of calls to be received on the personal computer (7) side, but pressing the emergency (22) of the care support terminal (1) may cause a situation. In case of emergency, prompt two-way communication with the care support terminal (1) holder is required, so prepare a phone number to receive alone and reject calls for personal computers (7). First, connect with the normal NTT line.
The emergency call function includes connecting a call button (25) and a toilet bathroom call button (26) to the nursing support terminal (1), and pressing the call button (25) and the bathroom toilet call button (26) to execute a personal computer or the like. (7) Connect to a single emergency telephone line to enable bidirectional communication.
The connection method of the call button (25), the toilet bathroom call button (26), and the like to be connected to the care support terminal (1) may be a wired or wireless method.
The operation of the life cycle sensor (27) indicates that the resident who has installed the nursing care support terminal (1) is in a healthy state, and may use the same specific telephone number as "Good morning call", and determine the number of calls according to the number of calls. There is a way to do it. There is also a combination of a life cycle sensor (27) and a presence / absence button (28). For example, when the presence / absence button (28) is absent, the life cycle sensor (27) does not respond for hours, and the occupant is in a healthy state. In this case, if the life cycle sensor (27) does not respond for a certain period of time, it is determined that it is necessary to respond to the resident by telephone or the like.
The method of discriminating by the combination of the telephone number received by the personal computer (7) and the number of calls to be called, and the method of discriminating by the telephone number received by the personal computer and the like (7) and the call of the call are as follows. It may be used in systems other than the system.
[0029]
A personal computer or the like (7) sets the time to carry out the “good morning call”, transmits the time to carry out the “good morning call” set for each nursing care support terminal (1), via the NTT line (3). Then, each care support terminal (1) receives and the storage unit (9) stores.
Each care support terminal (1) is divided into blocks based on conditions such as a large number of care support terminals (1) and differences in the life cycle of the owner of the care support terminal (1). , A time for performing the “good morning call” is set for each block, a personal computer or the like (7) transmits the time to the corresponding care support terminal (1), and the storage unit (9) stores the information.
This process can be carried out unattended on each care support terminal (1) side, and can be performed at night when each care support terminal (1) is relatively unused.
Further, by slightly shifting the time for performing the “good morning call”, concentration of the reception time on the personal computer (7) side can be avoided.
When changing the time to carry out "Good morning call", set the time after the change, register it on a personal computer etc. (7), send to the care support terminal (1), receive by the care support terminal (1) Then, the storage unit (9) stores the time, and the time for executing the “good morning call” is changed.
By carrying out the "Good night call", it is possible to confirm the safety twice a day.
[0030]
When it is time to carry out the “good morning call” stored in the storage unit (9) of the care support terminal (1), the control unit (10) displays on the display unit (8) and makes an announcement by the speaker (13). Do.
If a message lamp, an alarm sounding device, and the like are connected to the care support terminal (1), the message lamp is turned on and the alarm sounds at the time of "good morning call". Regardless of the method of notifying the resident, it is sufficient if the resident can be well notified.
When the greeting (18) is pressed, an announcement such as "Let's do our best all day well" can be made.
When carrying out the “Good Night Call”, a notice such as a display and an announcement is sent to the resident at the time of carrying out the “Good Night Call”.
[0031]
The medication information is registered in a personal computer (7) for each holder of each care support terminal (1), and the personal computer (7) is transmitted to the corresponding care support terminal (1) via the NTT line (3). The corresponding care support terminal (1) receives and stores it in the storage unit (9).
When there is a change in the medication information, the change information is registered and maintenance of the medication information for each holder of the corresponding care support terminal (1) is performed.
[0032]
The control unit (10) displays the medication information stored in the storage unit (9) on the display unit (8) and makes an announcement using the speaker (13).
For example, when it is time to take the medicine, the display unit (8) displays the name of the medicine to be taken and the number of medicines taken, and announces the time at which the speaker (13) takes the medicine.
Regardless of the method of notifying the resident of each care support terminal (1), any method of notifying such as turning on a message lamp or sounding an alarm may be used.
[0033]
The image information of the patient input from the web camera (29) connected to the care support terminal (1) is transmitted to the TA / DSU (5) via the public line modem (14) and the NTT line (3). Via the personal computer or the like (7), the image is received and displayed on the display of the personal computer or the like (7).
When the line is ADSL, the line is connected to a personal computer (7) via an ADSL modem (37), a splitter (36), an NTT regional IP network, or a connection point of an ADSL provider.
Further, when each holder of the care support terminal (1) measures body temperature, pulse, blood pressure, etc., and stores the measured body temperature, pulse, blood pressure, etc. on the remote control (23), the care support terminal (1) After confirming the numbers displayed and displayed on the display unit (8), the input signal receiving unit (15) stores and stores the temperature, pulse, and blood pressure in the storage unit (9) of the care support terminal (1). When the selection (19) of the care support terminal (1) is pressed, a menu screen is displayed on the display unit (8), the vital sign transmission of the menu screen is selected, and the confirmation (20) is pressed. , PC, etc. (7).
[0034]
When the resident holding the care support terminal (1) goes out, presses the absence of the presence / absence button (28), and when he / she returns home, presses the presence room, and the signal is stored in the storage unit of the care support terminal (1). (9) is stored, and a telephone number to be transmitted when the intercom (40) is pressed in the absence is also registered.
When the presence / absence button (28) is absent, that is, when the storage in the storage unit (9) is absent, the control unit (10) is stored and registered in the storage unit (9) by pressing the intercom (40). Automatically dials the telephone number of the user and connects the line with the mobile phone (4). A call can be made between the connected mobile phone (4) and the visitor who has pressed the intercom (40).
When the intercom (40) is absent and the intercom (40) is pressed, the receiving telephone may be any portable telephone.
Further, the specific configuration and system are not limited to the contents described in the embodiments, and the configuration and system that do not depart from the gist of the present invention are included in the present invention.
[0035]
【The invention's effect】
Therefore, the following effects are obtained.
When a nursing care support center, such as a hospital or a nursing home, conducts a "good morning call" using the NTT line to check the safety of home residents who need nursing care, such as the elderly, on a daily basis. In addition, there is no need to pay for telephone calls, and elderly people who need care, such as the elderly, do not have to pay for telephone charges.
In addition, it is possible to carry out a “good night call”, and the safety can be confirmed twice a day, so that an emergency is unlikely to occur.
[0036]
In addition to the “Good Morning Call” and “Good Night Call”, information on the life cycle of the elderly at home can also be collected, which makes it possible to prevent an emergency. In addition, the discovery of the lonely death of a solitary elderly person, etc. is quickened.
The content that can be distinguished is dramatically increased, and it can be used in a wide range, such as being able to respond to attendance at the senior citizens' meeting.
[0037]
A nursing care support center such as a hospital or a nursing home does not need to provide a guidance broadcast for carrying out a "good morning call" to home residents who need nursing care such as the elderly, and does not require labor for providing a guidance broadcast.
In addition, telephone charges are unnecessary, and costs are saved.
The change of the implementation time of the “good morning call” can be performed without visiting the resident's house.
[0038]
Residents such as the elderly are notified of the time to perform the “good morning call” by announcement or the like.
[0039]
The outpatients' medication information can be transmitted in addition to the description in the medicine bag.
[0040]
Even if the patient at home forgets the medication information such as the patient's own medication time, the number of medications, etc., it will be notified by the announcement of the medication time, the display of the number of medications, etc. .
[0041]
Information required for the examination, such as the patient's complexion and vital signs, can be obtained without visiting the patient at home.
[0042]
In particular, a healthy person who cares in a rural area or the like can use a mobile phone when a visitor is working while working in a field or field.
It can also be used for crime prevention.
[0043]
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is an overall system diagram
FIG. 2 is a block diagram of a care support terminal side.
FIG. 3 is a block diagram of a care support terminal / basic type.
FIG. 4 is a block diagram of a care support terminal / simple type A.
FIG. 5 is a block diagram of a care support terminal / simple type B.
FIG. 6 is a block diagram of an ADSL network.
[Explanation of symbols]
1 Nursing care support terminal
2 telephone
3 NTT line
4 Mobile phone
5 TA / DSU
6 HUB
7 PCs, etc.
8 Display
9 Storage unit
10 control unit
11 Sound collecting microphone
12 sound generator
13 Speaker
14 Public line modem
15 Input signal receiving section
16 Input signal control unit
17 Operation unit
18 Greetings
19 selection
20 Confirmation
21 Cancel
22 Urgent
23 Remote control
24 Sphygmomanometer, thermometer, etc.
25 Call button
26 Toilet / bathroom call button
27 Life cycle sensors, etc.
28 Absence button
29 Web camera
30 Nursing care support terminal / Basic type
31 Nursing care support terminal / A
32 dial calling section
33 Protection circuit
34 Nursing care support terminal / ADSL type
35 Nursing care support terminal / B
36 splitter
37 ADSL modem
38 Notebook PC
39 PC
40 intercom
41 ADSL accommodation building equipment
