JP2004112487A - 撮影条件判断装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】被写体を適正に撮像するための撮像条件を認識することができるようにする。
【解決手段】サーバ16は、DSC10から、被写体を撮像して得た画像データ及び該撮像の撮像条件を入力する。サーバ16は、入力した画像データ及び撮像条件に基づいて、被写体が適正に撮影されたか否かを判断し、被写体が適正に撮影されていないと判断された場合に、被写体を適正に撮影するための撮像条件を取得する。そして、サーバ16は、取得した撮像条件をDSC10に出力する。
【選択図】 図1
【解決手段】サーバ16は、DSC10から、被写体を撮像して得た画像データ及び該撮像の撮像条件を入力する。サーバ16は、入力した画像データ及び撮像条件に基づいて、被写体が適正に撮影されたか否かを判断し、被写体が適正に撮影されていないと判断された場合に、被写体を適正に撮影するための撮像条件を取得する。そして、サーバ16は、取得した撮像条件をDSC10に出力する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、撮影条件判断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、プリントに先立って、プリントに適しているかどうかを撮影状態(手ぶれ、露出、かぶり)により判定するデジタルカメラ及びプリントシステムが提案されている(特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−1121015号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記デジタルカメラでは、撮影後の画像を、LCDモニターで確認できるが、LCDモニターでは解像度が低いため適正な撮影状況でユーザーが撮影したかどうかを判断することが困難である。従って、どのように撮りなおせばよいのかについてユーザーは認識することができない。
【0005】
本発明は、上記事実に鑑み成されたもので、被写体を適正に撮影するための撮影条件を認識することができるようにすることの可能な撮影条件判断装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記項目を達成するため請求項1記載の発明は、被写体を撮影して画像データを得る撮影装置から該画像データ及び該撮影の撮影条件を入力する入力手段と、前記入力手段により入力された画像データ及び撮影条件に基づいて、前記被写体が適正に撮影されたか否かを判断する判断手段と、前記判断手段により前記被写体が適正に撮影されていないと判断された場合に、前記被写体を適正に撮影するための撮影条件を取得する取得手段と、前記取得手段により取得された撮影条件を前記撮影装置に出力する出力手段とを備えている。
【0007】
すなわち、入力手段は、被写体を撮影して画像データを得る撮影装置から該画像データ及び該撮影の撮影条件を入力する。
【0008】
判断手段は、入力手段により入力された画像データ及び撮影条件に基づいて、被写体が適正に撮影されたか否かを判断する。なお、判断手段は、請求項3のように、前記入力手段により入力された画像データ及び撮影条件に基づいて、前記入力した撮影条件が、前記被写体が適正に撮影されなかったことを示す予め定められた条件に該当するか否かを判断することにより、前記被写体が適正に撮影されたか否かを判断するようにしてもよい。
【0009】
取得手段は、判断手段により被写体が適正に撮影されていないと判断された場合に、被写体を適正に撮影するための撮影条件を取得する。なお、請求項4のように、前記被写体が適正に撮影されていない態様と該態様に対応する前記被写体を適正に撮影するための撮影条件とが予め定められ、前記取得手段は、前記判断手段により前記被写体が適正に撮影されていなかったと判断された態様と、前記予め定められた前記態様と該態様に対応する撮影条件と、に基づいて、前記被写体を適正に撮影するための撮影条件を取得するようにしてもよい。
【0010】
なお、前記被写体が適正に撮影されなかったことを示す予め定められた条件、及び、前記被写体が適正に撮影されていない態様と該態様に対応する前記被写体を適正に撮影するための撮影条件とを、記憶する記憶手段を備えるようにしてもよい。
【0011】
出力手段は、取得手段により取得された撮影条件を上記撮影装置に出力する。
【0012】
このように、画像データ及び撮影条件に基づいて被写体が適正に撮影されたか否かを判断し、適正に撮影されていないと判断された場合に、被写体を適正に撮影するための撮影条件を取得し、取得した撮影条件を撮影装置に出力しているので、撮影装置において、被写体を適正に撮影するための撮影条件を認識することができる。
【0013】
尚、前記出力手段は、請求項2のように前記判断手段により前記被写体が適正に撮影されていると判断された場合に、前記被写体が適正に撮影されたことを示す情報を出力するようにしてもよい。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。図1に示すように、本実施の形態にかかる撮影条件判断装置としてのサーバ16は、通信装置を介して、デジタルスチルカメラ(以下、DSCと言う)10と通信回線、例えば、インターネットを介して通信することができる。
【0015】
次に、DSC10の制御系を説明する。図2に示すように、DSC10は、オートフォーカス、ストロボなどを備えた光学部42、光学部42を介して被写体からの光を受光するCCD44、CCD44からの画像データをアナログ/デジタル変換するA/D変換機46、A/D変換機46によってデジタル変換された画像データに対して基本画像処理を施す基本画像処理回路48、及びこれらを制御する制御装置58を備えている。尚、光学部42、CCD44、A1D変換機46、基本画像処理回路48は撮影手段に対応する。
【0016】
制御装置58には、表示装置28、シャッターやモードスイッチなどからなる操作装置32、電源装置52が接続されている。また、制御装置58には、圧縮回路54を介して、記録装置56が接続されている。更に、制御装置58には、前述した通信装置30が接続されている。
【0017】
図3に示すように、サーバ16は、DSC10の通信装置30と通信する通信装置62、通信装置62にバスを介して接続されたサーバ本体60を備えている。サーバ本体60は、通信装置62を介して受信した画像データ及び撮影条件に基づいて、被写体が適正に撮影されたか否かを判断すると共に被写体が適正に撮影されていない場合に、適正な撮影条件を取得する制御装置64と、被写体が適正に撮影されていない態様と、被写体を適正に撮影するための撮影条件と、を対応して記憶する記憶装置66を備えている。
【0018】
次に、本実施の形態の作用を説明する。
【0019】
DSC10において撮影処理が終了すると、図4に示した処理ルーチンをスタートし、ステップ72で、撮影によって得られた画像の画像データ及び撮影条件を取り込む。
【0020】
ここで、撮影条件には、次のものがある。即ち、レンズの絞り、シャッタースピード、ストロボ使用状況、撮影モード等である。なお、ストロボ使用状況としては、具体的には、ストロボを使用したかしないかや、赤目が軽減するように発光したか等である。また、撮影モードには、人物撮影用のポートレートモード、風景撮影用の風景モード、夜景撮影用の夜景モード、スポーツ撮影用のスポーツモード、マクロ用のマクロモード等がある。
【0021】
次のステップ74で、撮影によって得られた画像の画像データ及び撮影条件を送信する。
【0022】
画像データ及び撮影条件を入力受信すると、サーバー16は、図5に示した制御ルーチンをスタートし、ステップ82で、オート・セット・アップ処理を実行し、ステップ84で、オート・セット・アップの画像解析情報、補正量、及び撮影条件に基づいて、撮影条件が適正でないか否か、即ち、被写体が適正に撮影されたか否かを判断する。適正であると判断された場合にはステップ90で、撮影条件が適正であった旨をDSC10に送信して終了する。一方、撮影条件が適正でないと判断された場合には、ステップ86で、適正な撮影条件を割り出す。
【0023】
ここで、本実施の形態では、次に示す何れかの不具合に該当した場合に、撮影条件が適正でなかったと判断している。即ち、次に示す何れにも該当しなかった場合に、撮影条件が適正であったと判断している。
【0024】
上記オートセットアップ処理では顔抽出を行っている。もし、撮影条件中の撮影モードがポートレイトであるにもかかわらず顔を検出できなかった場合は、撮影モードが不適正と判定する。即ち、撮影条件が適正でなかったと判断する。上記撮影モードがポートレイトで、オートセットアップ処理結果が顔否検出の組み合わせを、撮影条件が適正でないと判断する条件(態様)として記憶装置66に記憶している。
【0025】
また、オートセットアップ処理では赤目の検出を行っている。もし、赤目が検出された場合、撮影条件中のストロボ使用状況が赤目軽減モードになっていなければ、ストロボモードが不適正と判定する。即ち、撮影条件が適正でなかったと判断する。オートセットアップ処理結果が赤目検出で、ストロボ使用状況が赤目軽減モードになっていないという組み合わせを、撮影条件が適正でないと判断する条件(態様)として記憶装置66に記憶している。
【0026】
オートセットアップ処理では画像のヒストグラムを作成しアンダー又はオーバーを補正している。もし、スーパーアンダー(非常に暗い)の画像で、撮影条件中のストロボがOFFになっていた場合、ストロボモードが不適正と判定する。即ち、撮影条件が適正でなかったと判断する。オートセットアップ処理結果としてスーパーアンダーの画像が得られ、ストロボがOFFとなっていたという組み合わせを、撮影条件が適正でないと判断する条件(態様)として記憶装置66に記憶している。
【0027】
オートセットアップ処理では周波数分析により画像のボケ具合を補正している(シャープネス)。画像がぼける要因として手ぶれがある(ピントはAFにより合っているものとする)。手ぶれはシャッタースピードを上げることで起こりにくくなる。そこで、シャープネス補正量がある閾値よりも大きく、シャッタースピードが遅かった場合は、撮影モードが不適正と判断する。即ち、撮影条件が適正でなかったと判断する。シャープネス補正量がある閾値よりも大きく、シャッタースピードが遅いという組み合わせを、撮影条件が適正でないと判断する条件(態様)として記憶装置66に記憶している。
【0028】
オートセットアップ処理ではハイパートーン(覆い焼き補正)を行っている。即ち、具体的には、逆光シーンで撮影して顔が黒くつぶれている画像を補正したり、富士山を撮影したが白く飛んでしまっている画像を補正する。もし、逆光シーンにおいてハイパートーンの補正量が予め定めた閾値よりも大きく、撮影条件中のストロボOFFになっていた場合は、ストロボモードが不適正と判断する。即ち、撮影条件が適正でなかったと判断する。逆光シーンにおいてハイパートーンの補正量が予め定めた閾値よりも大きく、ストロボがOFFという組み合わせを、撮影条件が適正でないと判断する条件(態様)として記憶装置66に記憶している。
【0029】
なお、撮影条件が適正でないと判断する条件(態様)は、上述したものに限定されない。
【0030】
以上では、上述した条件(各態様)の何れかに該当した場合、即ち、上記受信した画像データ及び撮影条件と、記憶装置66に記憶されている撮影条件が適正でないと判断する条件と、に基づいて、上記受信した撮影条件が、撮影条件が適正でないと判断する条件に該当するか否かを判断することにより、撮影条件の適否を判断している。なお、本発明はこれに限定されず、例えば、上述した複数の条件の内、予め定めた少なくとも1つの条件に該当した場合や、該当した条件の個数が予め定めた値以上の場合に、撮影条件が適正でなかったと判断するようにしてもよい。
【0031】
上記のように撮影条件が適正でないと判断された場合には、ステップ86で、適正な撮影条件を割り出しているが、具体的には次のように行っている。即ち、上述したオート・セット・アップでシーン解析した結果を適正な撮影条件とする。より詳細には次の通りである。
【0032】
最初に、シーン解析と適正な撮影条件(具体的には、カメラの撮影モード及び具体的な制御内容)との関係で、これを説明する。即ち、撮影条件が適正でないと判断された態様に対応して、適正な撮影条件として、例えば、何れの撮影モードが適正なものかを予め定めている。
【0033】
シーンを解析した結果が人物撮影と解析された場合、適正な撮影条件としては、カメラの適正な撮影モードについては「ポートレイトモード」とし、絞りについては「開状態」にする。なお、絞りを「開状態」にするのは、人物にピントを合わせ、背景をぼかすためである。
【0034】
シーンを解析した結果が風景撮影と解析された場合、適正な撮影条件としては、カメラの適正な撮影モードについては「風景モード」とし、絞りについては「絞り状態」にする。なお、絞りを「絞り状態」にするとしたのは、ピントが手前から奥まで広範囲に合うようにするためである。
【0035】
シーンを解析した結果が夜景撮影と解析された場合、適正な撮影条件としては、カメラの適正な「夜景モード」についてはポートレイトモードとし、シャッタースピードについては「遅く」にする。
【0036】
シーンを解析した結果が花の撮影と解析された場合、適正な撮影条件としては、カメラの適正な撮影モードについては「マクロモード」とする。近接、カメラに近い場所ににピントが合うようにするためである。
【0037】
シーンを解析した結果が動く被写体撮影と解析された場合、適正な撮影条件としては、カメラの適正な撮影モードについては「スポーツモード」とし、シャッタースピードについては「速く」にする。
【0038】
次に、シーン解析及びストロボ使用状況と適正な撮影条件(具体的には、ストロボの制御内容)との関係を説明する。即ち、撮影条件が適正でないと判断された態様に対応して、適正な撮影条件として、例えば、ストロボの制御内容として何れの制御内容であれば適正なものかを予め定めている。
【0039】
シーンを解析した結果が強い逆光と解析され、ストロボについては「OFF」であった場合、適正な撮影条件としては、ストロボについては「ON」とする。
【0040】
シーンを解析した結果が赤目ありと解析され、ストロボについては「ON」であった場合、適正な撮影条件としては、ストロボについては「赤目軽減モード」とする。
【0041】
シーンを解析した結果が「スーパー・アンダー」と解析され、ストロボについては「OFF」であった場合、適正な撮影条件としては、ストロボについては「ON」とする。
【0042】
なお、本実施の形態では、以上のように、記憶装置66は、撮影条件が適正でない態様と、適正な撮影条件と、を対応して記憶している。
【0043】
以上のように適正な撮影条件が割り出されると、ステップ88で、適正な撮影条件をDSC10に送信する。
【0044】
このようにサーバー16から適正な撮影条件を受信すると、ステップ76の判断が肯定され、ステップ78で、適正な撮影条件を表示装置28に表示する。これにより、DSC10のユーザは、撮影条件が適正でなかったことばかりではなく、適正な撮影条件も知ることができる。よって、ユーザは、適正な撮影条件に基づいて、DSC10の設定を直して、被写体を適正に撮影し直すことができる。
【0045】
尚、適正な条件を受信しなかった場合、すなわち、撮影条件が適正であった旨の情報を受信した場合には、表示装置28に、撮影条件が適正であった旨を表示する。
【0046】
以上説明した実施の形態では、撮影条件が適正でないと判断された場合、サーバにおいて適正な撮影条件を割り出し、DSCに送信し、DSCで適正な撮影条件を受信・表示し、DSC10のユーザが、適正な撮影条件に基づいて、DSC10の設定を直して、被写体を適正に撮影し直すようにしているが、本発明はこれに限定されるものではなく、DSCで、適正な撮影条件を受信した場合、自動的に撮影条件を設定するようにしてもよい。
【0047】
【発明の効果】
以上説明したように本発明は、画像データ及び撮影条件に基づいて被写体が適正に撮影されたか否かを判断し、適正に撮影されていないと判断された場合に、被写体を適正に撮影するための撮影条件を取得し、取得した撮影条件を撮影装置に出力しているので撮影装置において、被写体を適正に撮影するための撮影条件を認識することができる、という効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態にかかるサーバ及びDSCの図面である。
【図2】DSCのブロック図である。
【図3】サーバのブロック図である。
【図4】DSCが実行する適正撮影条件表示処理ルーチンを示したフローチャートである。
【図5】適正撮影条件割り出し処理ルーチンを示したフローチャートである。
【符号の説明】
10 DSC
16 サーバー
62 通信装置
【発明の属する技術分野】
本発明は、撮影条件判断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、プリントに先立って、プリントに適しているかどうかを撮影状態(手ぶれ、露出、かぶり)により判定するデジタルカメラ及びプリントシステムが提案されている(特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−1121015号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記デジタルカメラでは、撮影後の画像を、LCDモニターで確認できるが、LCDモニターでは解像度が低いため適正な撮影状況でユーザーが撮影したかどうかを判断することが困難である。従って、どのように撮りなおせばよいのかについてユーザーは認識することができない。
【0005】
本発明は、上記事実に鑑み成されたもので、被写体を適正に撮影するための撮影条件を認識することができるようにすることの可能な撮影条件判断装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記項目を達成するため請求項1記載の発明は、被写体を撮影して画像データを得る撮影装置から該画像データ及び該撮影の撮影条件を入力する入力手段と、前記入力手段により入力された画像データ及び撮影条件に基づいて、前記被写体が適正に撮影されたか否かを判断する判断手段と、前記判断手段により前記被写体が適正に撮影されていないと判断された場合に、前記被写体を適正に撮影するための撮影条件を取得する取得手段と、前記取得手段により取得された撮影条件を前記撮影装置に出力する出力手段とを備えている。
【0007】
すなわち、入力手段は、被写体を撮影して画像データを得る撮影装置から該画像データ及び該撮影の撮影条件を入力する。
【0008】
判断手段は、入力手段により入力された画像データ及び撮影条件に基づいて、被写体が適正に撮影されたか否かを判断する。なお、判断手段は、請求項3のように、前記入力手段により入力された画像データ及び撮影条件に基づいて、前記入力した撮影条件が、前記被写体が適正に撮影されなかったことを示す予め定められた条件に該当するか否かを判断することにより、前記被写体が適正に撮影されたか否かを判断するようにしてもよい。
【0009】
取得手段は、判断手段により被写体が適正に撮影されていないと判断された場合に、被写体を適正に撮影するための撮影条件を取得する。なお、請求項4のように、前記被写体が適正に撮影されていない態様と該態様に対応する前記被写体を適正に撮影するための撮影条件とが予め定められ、前記取得手段は、前記判断手段により前記被写体が適正に撮影されていなかったと判断された態様と、前記予め定められた前記態様と該態様に対応する撮影条件と、に基づいて、前記被写体を適正に撮影するための撮影条件を取得するようにしてもよい。
【0010】
なお、前記被写体が適正に撮影されなかったことを示す予め定められた条件、及び、前記被写体が適正に撮影されていない態様と該態様に対応する前記被写体を適正に撮影するための撮影条件とを、記憶する記憶手段を備えるようにしてもよい。
【0011】
出力手段は、取得手段により取得された撮影条件を上記撮影装置に出力する。
【0012】
このように、画像データ及び撮影条件に基づいて被写体が適正に撮影されたか否かを判断し、適正に撮影されていないと判断された場合に、被写体を適正に撮影するための撮影条件を取得し、取得した撮影条件を撮影装置に出力しているので、撮影装置において、被写体を適正に撮影するための撮影条件を認識することができる。
【0013】
尚、前記出力手段は、請求項2のように前記判断手段により前記被写体が適正に撮影されていると判断された場合に、前記被写体が適正に撮影されたことを示す情報を出力するようにしてもよい。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。図1に示すように、本実施の形態にかかる撮影条件判断装置としてのサーバ16は、通信装置を介して、デジタルスチルカメラ(以下、DSCと言う)10と通信回線、例えば、インターネットを介して通信することができる。
【0015】
次に、DSC10の制御系を説明する。図2に示すように、DSC10は、オートフォーカス、ストロボなどを備えた光学部42、光学部42を介して被写体からの光を受光するCCD44、CCD44からの画像データをアナログ/デジタル変換するA/D変換機46、A/D変換機46によってデジタル変換された画像データに対して基本画像処理を施す基本画像処理回路48、及びこれらを制御する制御装置58を備えている。尚、光学部42、CCD44、A1D変換機46、基本画像処理回路48は撮影手段に対応する。
【0016】
制御装置58には、表示装置28、シャッターやモードスイッチなどからなる操作装置32、電源装置52が接続されている。また、制御装置58には、圧縮回路54を介して、記録装置56が接続されている。更に、制御装置58には、前述した通信装置30が接続されている。
【0017】
図3に示すように、サーバ16は、DSC10の通信装置30と通信する通信装置62、通信装置62にバスを介して接続されたサーバ本体60を備えている。サーバ本体60は、通信装置62を介して受信した画像データ及び撮影条件に基づいて、被写体が適正に撮影されたか否かを判断すると共に被写体が適正に撮影されていない場合に、適正な撮影条件を取得する制御装置64と、被写体が適正に撮影されていない態様と、被写体を適正に撮影するための撮影条件と、を対応して記憶する記憶装置66を備えている。
【0018】
次に、本実施の形態の作用を説明する。
【0019】
DSC10において撮影処理が終了すると、図4に示した処理ルーチンをスタートし、ステップ72で、撮影によって得られた画像の画像データ及び撮影条件を取り込む。
【0020】
ここで、撮影条件には、次のものがある。即ち、レンズの絞り、シャッタースピード、ストロボ使用状況、撮影モード等である。なお、ストロボ使用状況としては、具体的には、ストロボを使用したかしないかや、赤目が軽減するように発光したか等である。また、撮影モードには、人物撮影用のポートレートモード、風景撮影用の風景モード、夜景撮影用の夜景モード、スポーツ撮影用のスポーツモード、マクロ用のマクロモード等がある。
【0021】
次のステップ74で、撮影によって得られた画像の画像データ及び撮影条件を送信する。
【0022】
画像データ及び撮影条件を入力受信すると、サーバー16は、図5に示した制御ルーチンをスタートし、ステップ82で、オート・セット・アップ処理を実行し、ステップ84で、オート・セット・アップの画像解析情報、補正量、及び撮影条件に基づいて、撮影条件が適正でないか否か、即ち、被写体が適正に撮影されたか否かを判断する。適正であると判断された場合にはステップ90で、撮影条件が適正であった旨をDSC10に送信して終了する。一方、撮影条件が適正でないと判断された場合には、ステップ86で、適正な撮影条件を割り出す。
【0023】
ここで、本実施の形態では、次に示す何れかの不具合に該当した場合に、撮影条件が適正でなかったと判断している。即ち、次に示す何れにも該当しなかった場合に、撮影条件が適正であったと判断している。
【0024】
上記オートセットアップ処理では顔抽出を行っている。もし、撮影条件中の撮影モードがポートレイトであるにもかかわらず顔を検出できなかった場合は、撮影モードが不適正と判定する。即ち、撮影条件が適正でなかったと判断する。上記撮影モードがポートレイトで、オートセットアップ処理結果が顔否検出の組み合わせを、撮影条件が適正でないと判断する条件(態様)として記憶装置66に記憶している。
【0025】
また、オートセットアップ処理では赤目の検出を行っている。もし、赤目が検出された場合、撮影条件中のストロボ使用状況が赤目軽減モードになっていなければ、ストロボモードが不適正と判定する。即ち、撮影条件が適正でなかったと判断する。オートセットアップ処理結果が赤目検出で、ストロボ使用状況が赤目軽減モードになっていないという組み合わせを、撮影条件が適正でないと判断する条件(態様)として記憶装置66に記憶している。
【0026】
オートセットアップ処理では画像のヒストグラムを作成しアンダー又はオーバーを補正している。もし、スーパーアンダー(非常に暗い)の画像で、撮影条件中のストロボがOFFになっていた場合、ストロボモードが不適正と判定する。即ち、撮影条件が適正でなかったと判断する。オートセットアップ処理結果としてスーパーアンダーの画像が得られ、ストロボがOFFとなっていたという組み合わせを、撮影条件が適正でないと判断する条件(態様)として記憶装置66に記憶している。
【0027】
オートセットアップ処理では周波数分析により画像のボケ具合を補正している(シャープネス)。画像がぼける要因として手ぶれがある(ピントはAFにより合っているものとする)。手ぶれはシャッタースピードを上げることで起こりにくくなる。そこで、シャープネス補正量がある閾値よりも大きく、シャッタースピードが遅かった場合は、撮影モードが不適正と判断する。即ち、撮影条件が適正でなかったと判断する。シャープネス補正量がある閾値よりも大きく、シャッタースピードが遅いという組み合わせを、撮影条件が適正でないと判断する条件(態様)として記憶装置66に記憶している。
【0028】
オートセットアップ処理ではハイパートーン(覆い焼き補正)を行っている。即ち、具体的には、逆光シーンで撮影して顔が黒くつぶれている画像を補正したり、富士山を撮影したが白く飛んでしまっている画像を補正する。もし、逆光シーンにおいてハイパートーンの補正量が予め定めた閾値よりも大きく、撮影条件中のストロボOFFになっていた場合は、ストロボモードが不適正と判断する。即ち、撮影条件が適正でなかったと判断する。逆光シーンにおいてハイパートーンの補正量が予め定めた閾値よりも大きく、ストロボがOFFという組み合わせを、撮影条件が適正でないと判断する条件(態様)として記憶装置66に記憶している。
【0029】
なお、撮影条件が適正でないと判断する条件(態様)は、上述したものに限定されない。
【0030】
以上では、上述した条件(各態様)の何れかに該当した場合、即ち、上記受信した画像データ及び撮影条件と、記憶装置66に記憶されている撮影条件が適正でないと判断する条件と、に基づいて、上記受信した撮影条件が、撮影条件が適正でないと判断する条件に該当するか否かを判断することにより、撮影条件の適否を判断している。なお、本発明はこれに限定されず、例えば、上述した複数の条件の内、予め定めた少なくとも1つの条件に該当した場合や、該当した条件の個数が予め定めた値以上の場合に、撮影条件が適正でなかったと判断するようにしてもよい。
【0031】
上記のように撮影条件が適正でないと判断された場合には、ステップ86で、適正な撮影条件を割り出しているが、具体的には次のように行っている。即ち、上述したオート・セット・アップでシーン解析した結果を適正な撮影条件とする。より詳細には次の通りである。
【0032】
最初に、シーン解析と適正な撮影条件(具体的には、カメラの撮影モード及び具体的な制御内容)との関係で、これを説明する。即ち、撮影条件が適正でないと判断された態様に対応して、適正な撮影条件として、例えば、何れの撮影モードが適正なものかを予め定めている。
【0033】
シーンを解析した結果が人物撮影と解析された場合、適正な撮影条件としては、カメラの適正な撮影モードについては「ポートレイトモード」とし、絞りについては「開状態」にする。なお、絞りを「開状態」にするのは、人物にピントを合わせ、背景をぼかすためである。
【0034】
シーンを解析した結果が風景撮影と解析された場合、適正な撮影条件としては、カメラの適正な撮影モードについては「風景モード」とし、絞りについては「絞り状態」にする。なお、絞りを「絞り状態」にするとしたのは、ピントが手前から奥まで広範囲に合うようにするためである。
【0035】
シーンを解析した結果が夜景撮影と解析された場合、適正な撮影条件としては、カメラの適正な「夜景モード」についてはポートレイトモードとし、シャッタースピードについては「遅く」にする。
【0036】
シーンを解析した結果が花の撮影と解析された場合、適正な撮影条件としては、カメラの適正な撮影モードについては「マクロモード」とする。近接、カメラに近い場所ににピントが合うようにするためである。
【0037】
シーンを解析した結果が動く被写体撮影と解析された場合、適正な撮影条件としては、カメラの適正な撮影モードについては「スポーツモード」とし、シャッタースピードについては「速く」にする。
【0038】
次に、シーン解析及びストロボ使用状況と適正な撮影条件(具体的には、ストロボの制御内容)との関係を説明する。即ち、撮影条件が適正でないと判断された態様に対応して、適正な撮影条件として、例えば、ストロボの制御内容として何れの制御内容であれば適正なものかを予め定めている。
【0039】
シーンを解析した結果が強い逆光と解析され、ストロボについては「OFF」であった場合、適正な撮影条件としては、ストロボについては「ON」とする。
【0040】
シーンを解析した結果が赤目ありと解析され、ストロボについては「ON」であった場合、適正な撮影条件としては、ストロボについては「赤目軽減モード」とする。
【0041】
シーンを解析した結果が「スーパー・アンダー」と解析され、ストロボについては「OFF」であった場合、適正な撮影条件としては、ストロボについては「ON」とする。
【0042】
なお、本実施の形態では、以上のように、記憶装置66は、撮影条件が適正でない態様と、適正な撮影条件と、を対応して記憶している。
【0043】
以上のように適正な撮影条件が割り出されると、ステップ88で、適正な撮影条件をDSC10に送信する。
【0044】
このようにサーバー16から適正な撮影条件を受信すると、ステップ76の判断が肯定され、ステップ78で、適正な撮影条件を表示装置28に表示する。これにより、DSC10のユーザは、撮影条件が適正でなかったことばかりではなく、適正な撮影条件も知ることができる。よって、ユーザは、適正な撮影条件に基づいて、DSC10の設定を直して、被写体を適正に撮影し直すことができる。
【0045】
尚、適正な条件を受信しなかった場合、すなわち、撮影条件が適正であった旨の情報を受信した場合には、表示装置28に、撮影条件が適正であった旨を表示する。
【0046】
以上説明した実施の形態では、撮影条件が適正でないと判断された場合、サーバにおいて適正な撮影条件を割り出し、DSCに送信し、DSCで適正な撮影条件を受信・表示し、DSC10のユーザが、適正な撮影条件に基づいて、DSC10の設定を直して、被写体を適正に撮影し直すようにしているが、本発明はこれに限定されるものではなく、DSCで、適正な撮影条件を受信した場合、自動的に撮影条件を設定するようにしてもよい。
【0047】
【発明の効果】
以上説明したように本発明は、画像データ及び撮影条件に基づいて被写体が適正に撮影されたか否かを判断し、適正に撮影されていないと判断された場合に、被写体を適正に撮影するための撮影条件を取得し、取得した撮影条件を撮影装置に出力しているので撮影装置において、被写体を適正に撮影するための撮影条件を認識することができる、という効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態にかかるサーバ及びDSCの図面である。
【図2】DSCのブロック図である。
【図3】サーバのブロック図である。
【図4】DSCが実行する適正撮影条件表示処理ルーチンを示したフローチャートである。
【図5】適正撮影条件割り出し処理ルーチンを示したフローチャートである。
【符号の説明】
10 DSC
16 サーバー
62 通信装置
Claims (4)
- 被写体を撮影して画像データを得る撮影装置から該画像データ及び該撮影の撮影条件を入力する入力手段と、
前記入力手段により入力された画像データ及び撮影条件に基づいて、前記被写体が適正に撮影されたか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段により前記被写体が適正に撮影されていないと判断された場合に、前記被写体を適正に撮影するための撮影条件を取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された撮影条件を前記撮影装置に出力する出力手段と、
を備えた撮影条件判断装置。 - 前記出力手段は、前記判断手段により前記被写体が適正に撮影されていると判断された場合に、前記被写体が適正に撮影されたことを示す情報を出力することを特徴とする請求項1記載の撮影条件判断装置。
- 前記入力手段により入力された画像データ及び撮影条件に基づいて、前記入力された撮影条件が、前記被写体が適正に撮影されなかったことを示す予め定められた条件に該当するか否かを判断することにより、前記被写体が適正に撮影されたか否かを判断することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の撮影条件判断装置。
- 前記被写体が適正に撮影されていない態様と該態様に対応する前記被写体を適正に撮影するための撮影条件とが予め定められ、
前記取得手段は、前記判断手段により前記被写体が適正に撮影されていなかったと判断された態様と、前記予め定められた前記態様と該態様に対応する撮影条件と、に基づいて、前記被写体を適正に撮影するための撮影条件を取得することを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の撮影条件判断装置。
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- 2002-09-19 JP JP2002273752A patent/JP2004112487A/ja active Pending
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