JP2004106055A - 半溶融金属用鍛造金型およびその金型を用いた成形方法 - Google Patents

半溶融金属用鍛造金型およびその金型を用いた成形方法 Download PDF

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Abstract

【課題】半溶融金属をキャビティ部に載置した際に生じる凝固層を捕獲して製品中への混入を防止しつつ、安定して半溶融金属を成形するようにした半溶融金属用鍛造金型およびその金型を用いた成形方法を提供する。
【解決手段】融点直上または融点直下の温度で固相と液相が共存する溶融状態とした半溶融金属を金型キャビティ内に供給して型鍛造成形を行うための半溶融金属用鍛造金型であって、該鍛造金型は接離可能な一対の金型で構成するとともに、該鍛造金型の一方の金型キャビティの一部に該半溶融金属を載置するための凹部を設け、該鍛造金型の他方を型締め方向に移動させて型鍛造成形を行うに際し、該該半溶融金属の供給量のバラツキを吸収するために油圧シリンダ付ピストンを該凹部に臨むように設けた。
【選択図】     図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は半溶融金属を金型キャビティ内に挿入して型鍛造を行うに際し、凝固層の捕獲と半溶融金属の転倒を防止するようにした半溶融金属用鍛造金型およびその金型を用いた成形方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、各種機械部品や自動車部品において軽量化や一体化の要求は強くなってきている。更に、従来は鋼の鍛造品であったものを軽金属の鋳造品にシフトしつつある。これら要求に対して、半溶融金属成形法の採用が種々検討されている。この半溶融金属成形は液相部分と固相部分とが共存する半溶融状態のまま金型キャビティ内に射出充填するものであり、半溶融金属の粘度が高いため層流に近い状態で充填される。従って、ガスの巻き込みに起因するガス欠陥等の発生もなく、且つ、金属組織も非樹枝状の微細な結晶粒が均一に分布しており機械的強度も優れているので、前述した要求にマッチする成形法である(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平8−325652号
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、前述の半溶融金属をキャビティ内に射出充填して成形する従来の金型を半溶融金属の鍛造成形に使用すると以下の問題が発生する。即ち、上下一対で構成される鍛造下型のキャビティ部に載置された半溶融金属は、半溶融金属が持つ潜熱量が少ないために、下型キャビティ部と接触した半溶融金属の表層部分は急激に冷却され、いわゆる凝固層が形成されやすく、このような凝固層が製品中に混入することになる。この凝固層が製品中に混入すると、周囲の健全な半溶融金属部分と完全に溶融できず、湯境と同様の欠陥を生じることになるといった問題があった。この問題を解決するために、半溶融金属の下部と下型キャビティ部との接触面積を少なくしようとして、上下に細長い状態で半溶融金属を下型キャビティ部内に起立させることが考えられるが、この場合上下鍛造金型で鍛造成形する前に時折半溶融金属が傾転してしまい、安定性に欠けるため、所望の製品ができないといった問題がある。
【0005】
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであって、その目的は半溶融金属をキャビティ部に載置した際に生じる凝固層を捕獲して製品中への混入を防止しつつ、安定して半溶融金属を成形するようにした半溶融金属用鍛造金型およびその金型を用いた成形方法を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、本発明における第1の発明では、融点直上または融点直下の温度で固相と液相が共存する溶融状態とした半溶融金属を金型キャビティ内に供給して型鍛造成形を行うための半溶融金属用鍛造金型であって、該鍛造金型は接離可能な一対の金型で構成するとともに、該鍛造金型の一方の金型キャビティの一部に該半溶融金属を載置するための凹部を設け、該鍛造金型の他方を型締め方向に移動させて型鍛造成形を行うに際し、該半溶融金属の供給量のバラツキを吸収するために油圧シリンダ付ピストンを該凹部に臨むように設けた。
【0007】
第1の発明を主体とする第2の発明では、該半溶融金属の傾転を防止するための突起部を該凹部に位置する円形状のシリンダの周辺部に複数個配設した。さらに、第3の発明では、融点直上または融点直下の温度で固相と液相が共存する溶融状態とした半溶融金属を、一方の該鍛造金型の凹部に載置した後、他方の該鍛造金型を型締め方向に移動させて型鍛造成形を行うとともに、該凹部で半溶融金属の凝固層を捕獲するようにした。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本願発明に係わる半溶融金属用鍛造金型およびその金型を用いた成形方法について詳細に説明する。図1は本発明の該半溶融金属スラリを載置するための凹部を有する半溶融金属用鍛造金型の断面図、図2は半溶融金属用鍛造金型の型締状態の断面図、図3は鍛造上型の拡大断面図、図4は鍛造下型の拡大断面図、図5は凹部に傾転防止用突起部を設けた場合の正面断面図、図6は図5のA−Aから見た場合の平面図を示す。
【0009】
本発明の半溶融金属用鍛造金型10は、半溶融金属Mの専用の成形用金型であり、主として上部金型12、下部金型14ならびに油圧シリンダ付ピストン41で構成され、両金型12、14間に金型キャビティ20を形成している。この金型キャビティ20は、凸状部22を有する上部金型12と凹状部24を有する下部金型14との間に形成されている。
【0010】
まず、上部金型12について説明する。図1に示すように上部金型12は凸状部22を有しており、図3に示すように直線部26と、直線部26から凸状部22の先端部に向かって伸びる截頭円錐状のテーパー部28と先端が平面部29を有した構成になっている。
【0011】
また、上部金型12の内部には、空間部54が刻設されている。この空間部54内部には、製品を上部金型12の表面から離型するための押出しピン50を取り付ける基部52が上下自在に収納されている。この基部52は、2枚の基部52a、52bで重畳構成されている。
【0012】
基部52bの上部端面側にナット56が固着してあり、このナット56に端部にネジの刻設された押出しピン50が螺合されている。押出しピン50は上部金型12の内部に竪方向に刻設された摺動孔58内を上下移動自在とされ、製品の成形後、押出しピン50の先端部が平面部29から金型キャビティ20側に突設するように構成され、上部金型12に取られた製品を上部金型12から離型するようになっている。
【0013】
次に、他方の下部金型14について説明する。図1に示すように下部金型14は凹状部24を有しており、図4に示すように上部金型12の凸状部22に対して挿抜自在となるように凹状部24を形成している。凹状部24は、直線部26と上部金型12の凸状部22の間で小さい隙間を構成する直線部30と、両金型12、14を型合わせした際に、截頭円錐状の上型テーパー部28との間で製品を鍛造成形するために下型テーパー部32と、底部34とで形成されている。
【0014】
この両テーパー部28、32は、上部に向かってお互いに異なった拡径されたテーパーを有するとともに、両者の角度に差異があるようになっており、上部テーパー部28の好ましい角度は1度となっている。一方の下部テーパー部32の好ましい角度は、上部テーパー部28の角度より若干大き目の1.5度となっている。このようにすることにより、成形後に下金型14に製品が取られてしまうことがない。
【0015】
さらに下部金型14の底部34にはこの底部34よりさらに下方に向かって深く刻設された皿状の凹部36が設けられている。この凹部36の側面は、上方に向かって拡径されたテーパー部37を形成している。このテーパー角度は、3〜10度程度にすることが望ましく、3度以下になると、半溶融金属Mと凹部36の底部35との間で冷却により生成した凝固層が製品中に混入し難くなるものの、成形後、上部金型12が上昇するときに製品も上部金型12と一緒になって上昇せずに下部金型14に取られ易くなる。
【0016】
逆に、10度以上になると、成形後、上部金型12が上昇するときに下部金型14に取られることなく製品も上部金型12と一緒になって上昇し易くなるものの、半溶融金属Mと底部35との間で冷却により生成した凝固層が製品中に混入し易くなる。
【0017】
金型キャビティ20の背面部に位置する下部金型14の外周部には、凹部状に刻設された部位に副下型42がはめ込められて下部金型14の一部を構成している。副下型42の内部に空間部44が形成されている。一方、主シリンダ46を成す空間部44の上部中心位置には、空間部44と連接された円形状のシリンダ38が開口されている。
【0018】
この円形状のシリンダ38は、下部金型14の底部34に刻設された凹部36の中央部に位置する底部35に開口するように縦軸線方向に沿って刻設されている。空間部44とシリンダ38に跨る空間部位には、図1に示すようにシリンダ38内を上下する小径の竪型ピストン40と、空間部44内を上下移動する大径の横型ピストン48とが連結された油圧シリンダ付ピストン41が設けられている。また、半溶融金属Mを下部金型14の凹部36に載置する際に、竪型ピストン40の先端部は金型キャビティ20に臨んで凹部36の底部35と面一となるように構成されている。
【0019】
また、上下部の両金型12、14間で型鍛造成形された製品は、製品取り出しのために上部金型12を下部金型14から離型を開始する際に、製品が上部金型12に確実に取られて製品と一緒に上昇するように、竪型ピストン40の先端部が凹部36の底部35と同一平面より金型キャビティ20内に突き出すようになっている。この突き出し動作による竪型ピストン40の支援を受けて製品は確実に下部金型14から離型されるのである。
【0020】
空間部44内に配設された横型ピストン48を上下に移動し、油圧シリンダ付ピストン41を制御するための油圧配管60(a、b)が配設されている。
【0021】
以上のように構成された半溶融金属用鍛造金型の動作を説明する。
【0022】
図1に示すように、上下部の両金型12、14間は離間した状態にあり、この状態で油圧配管60a側を開放しておくとともに、油圧配管60b側から油圧を送給して油圧シリンダ付ピストン41の一部を構成する竪型ピストン40の先端部を凹部36の底部34と同一面を有するように移動させておく。
【0023】
次いで、ロボット(図示略)の先端部に截頭円錐形状を有する半溶融金属Mを把持して、該半溶融金属Mの大径部分が下部に位置するようにして、下部金型14の凹部36の底部34に載置する。
【0024】
引続き型締め装置(図示略)を作動させて上部金型14をゆっくり下降させて型締めを行い、半溶融金属Mを圧縮成形して所望の製品に賦形する。この状態を図2に示す。この時に半溶融金属Mの供給量に応じて竪型ピストン40の位置が決まる。圧縮成形時に上部金型12に付加した型締力で成形される過剰分の半溶融金属Mは、竪型ピストン40を下降に押し下げることにより、図2に示すような過剰の突起部62が形成される。この突起部21は非製品部分となり成形材料の歩留率を決めることになる。
【0025】
鍛造成形の際、製品(成形品)の投影面積と型締力でキャビティ内圧(メタル圧力)が決まるので、投影面積の小さい製品の場合はには、メタル圧力が5000kgf/cm2以上になることがある。
【0026】
このようにメタル圧力が異常に高くなると、金型割面よりのバリ吹きの可能性が高くなる。さらに、金型のへたり(寿命)も早くなる。したがって、金型キャビティ20の圧力は適切な値(1000〜3000kgf/cm2)に保つ必要がある。以上述べた理由により、半溶融金属用鍛造金型10にはメタル圧力の調整機能が必要となる。
【0027】
半溶融金属Mの大きさのバラツキ(供給量のバラツキ)を吸収するために油圧シリンダ付ピストン41の一部を構成する竪型ピストン40に作用する油圧をリリーフ弁等により適正値に保つことにより、金型キャビティ20内のメタル圧力を制御することができる。
【0028】
このように、凹部36の部位で成形し固化した半溶融金属Mは、成形時に金型キャビティ20内に押し込まれることがなく、逆に凝固層を含む非製品の過剰の突起部62となる。このため、凝固層が入り込むことがない。また、両金型12、14の型開放時に上部金型12に取られた製品は、図示を省略したロボットで過剰の突起部62を先に把持した後、押出しピン50を下降させて上部金型12の凸状部の先端に位置する平面部29から突設するようにして製品を上部金型12から離型するのである。
【0029】
図5と図6を用いて本発明の他の実施例について述べる。図5は凹部に傾転防止用突起部を設けた場合の正面断面図、図6は図5のA−Aから見た場合の平面図を示す。
【0030】
金型キャビティ20の背面部になる下部金型14の外周部には、凹部状に刻設された部位に副下型42がはめ込められて下部金型14の一部を構成している。副下型42の内部に空間部44が形成されている。一方、主シリンダ46を成す空間部44の上部中心位置には、空間部44と連接された円形状のシリンダ38が開口されている。
【0031】
この円形状のシリンダ38は下部金型14の底部34に刻設された凹部36の中央部に開口するように縦軸線方向に沿って刻設されている。半溶融金属Mを下部金型14の凹部36に載置する際に、竪型ピストン40の先端部は金型キャビティ20に臨んで低部35と面一となるように構成されている。
【0032】
図6に示すように、円形状のシリンダ38の周辺部の底部34には、等間隔に配設された4つの傾転防止用突起部64が固着されている。この傾転防止用突起部64は側面が三角形状を成し、その先端部は下部金型14の底部34と同一の水平位置より低くなるように構成されている。なお、傾転防止用突起部64の形状は、三角形状に固執するもではなく、例えば截頭円錐形状であってもよい。
【0033】
なお、傾転防止用突起部64をシリンダ38の周辺部の底部34に配設することにより、半溶融金属Mを入れた保持容器(カップとも言う)の外側をロボットが把持して下部金型14の底部34上に載置した場合、半溶融金属Mの下面部側が傾転防止用突起部64の中に入り込ん(図5)で、アンカー効果によって半溶融金属Mが傾転せずに安定して起立するため、上下両金型12、14間の金型キヤビティ20で確実に成形される。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、下部金型に凝固層捕獲用の凹部を設けたことにより、凝固層が確実に捕獲できるため、製品中に凝固層が混入しなくなり、製品の品質が格段に向上する。また、凹部に傾転防止用の突起部を複数個配設することにより、半溶融金属が成形前に傾転することがなくなり、凝固層が確実に捕獲できるため、製品中に凝固層が混入しなくなり、製品の品質の向上と成形性が格段に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の該半溶融金属を載置するための凹部を有する半溶融金属用鍛造金型の断面である。
【図2】半溶融金属用鍛造金型の型締状態の断面図である。
【図3】鍛造上型の拡大断面図である。
【図4】鍛造下型の拡大断面図である。
【図5】本発明の他の実施例を示し、凹部に傾転防止用突起部を設けた場合の正面断面図である。
【図6】図5のA−Aから見た場合の平面図を示す。
【符号の説明】
10  半溶融金属用鍛造金型
12  上部金型
14  下部金型
20  金型キャビティ
22  凸状部
24  凹状部
26  直線部
28  テーパー部
29  平面部
30  直線部
32  テーパー部
34  底部
35  底部
36  凹部
37  テーパー部
38  円形状のシリンダ
40  竪型ピストン
41  油圧シリンダ付ピストン
42  副下型
44  空間部
46  主シリンダ
48  横型ピストン
50  押出しピン
52(a、b)  基部
54  空間部
56  ナット
58  摺動孔
60(a、b)  油圧配管
62  過剰の突起部
64  傾転防止用突起部

Claims (3)

  1. 融点直上または融点直下の温度で固相と液相が共存する溶融状態とした半溶融金属を金型キャビティ内に供給して型鍛造成形を行うための半溶融金属用鍛造金型であって、該鍛造金型は接離可能な一対の金型で構成するとともに、該鍛造金型の一方の金型キャビティの一部に該半溶融金属を載置するための凹部を設け、該鍛造金型の他方を型締め方向に移動させて型鍛造成形を行うに際し、該半溶融金属の供給量のバラツキを吸収するために油圧シリンダ付ピストンを該凹部に臨むように設けたことを特徴とする半溶融金属用鍛造金型。
  2. 該半溶融金属の傾転を防止するための突起部を該凹部に位置する円形状のシリンダの周辺部に複数個配設したことを特徴とする請求項1記載の半溶融金属用鍛造金型。
  3. 融点直上または融点直下の温度で固相と液相が共存する溶融状態とした半溶融金属を、一方の該鍛造金型の凹部に載置した後、他方の該鍛造金型を型締め方向に移動させて型鍛造成形を行うとともに、該凹部で半溶融金属の凝固層を捕獲するようにしたことを特徴とする半溶融金属用鍛造金型を用いた成形方法。
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