JP2004104980A - 延長電気コードの絡まり防止束線バンド - Google Patents
延長電気コードの絡まり防止束線バンド Download PDFInfo
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Abstract
【課題】束線した延長電気コードを伸ばす際に、電気コードの一端が束線してある電気コードの輪の中をくぐってしまう、又電気コードの輪と輪の順番が前後する等の延長電気コードが絡まってしまう原因を防止し、絡まることなく容易に延長電気コードを伸ばすことが出来ること。
【解決手段】自在に湾曲出来るバンド1にホルダー3を連続して複数個取付け、延長電気コード6を輪にしながら順次ホルダー3に嵌め込んでいき束線することで、延長電気コードを伸ばしたときに、電気コードの一端が束線してある電気コードの輪の中をくぐってしまったり、電気コードの輪と輪の順序が入れ替わる等、延長電気コードが絡まってしまう原因を極力防止する事ができる。
【選択図】図4
【解決手段】自在に湾曲出来るバンド1にホルダー3を連続して複数個取付け、延長電気コード6を輪にしながら順次ホルダー3に嵌め込んでいき束線することで、延長電気コードを伸ばしたときに、電気コードの一端が束線してある電気コードの輪の中をくぐってしまったり、電気コードの輪と輪の順序が入れ替わる等、延長電気コードが絡まってしまう原因を極力防止する事ができる。
【選択図】図4
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、輪にして束ねた延長電気コードを束線し、束線した状態で吊り下げることが出来、且つ、束線した延長電気コードを伸ばすときに絡まるのを防止する束線バンドに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の延長電気コード束線用具にあっては、単に電気コードを束線する目的のものであったため、束線した延長電気コードを延長する際に、電気コードの一端が束線してある電気コードの輪の中をくぐってしまう、又、輪と輪の順序が入れ替わるなどして、電気コードが絡まってしまうことがよく起こった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
束線してある延長電気コードを伸ばす際に、電気コードの一端が束線してある電気コードの輪の中をくぐってしまう、又、輪と輪の順序が入れ替わるなどして絡まってしまう事が多々あり、延長電気コードを使用する作業においては、作業性が悪く、絡まりを解く手間、時間的ロスが非常に無駄であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の問題点を解決するために本発明は、延長電気コードを束線する際に、電気コードを輪にしながら、バンドについているホルダーに順次連続して嵌め込んでいくことで束線出来るようになっており、嵌め終った時点で延長電気コード全体を縛り束線できる構成となっている。
延長電気コードを伸ばす際には、ホルダーから順番に電気コードを取外して延長することで、電気コードの一端が束線してある電気コードの輪の中をくぐってしまう、又、輪と輪の順序が入れ替わる等の、延長電気コードが絡まってしまう原因を極力無くす事が出来る構成とする。
【0005】
【発明の実施の形態】
発明の実施の形態を実施例にもとづき図面を参照して説明する。
図1及び図2において、自在に湾曲出来るバンド1に、延長電気コードの嵌め込み取外しが可能な略C型状のホルダー3を連続して配置し、ホルダー3を内側にしてバンド1全体を絞れるように、バンド1の一端に束線用連結穴2及び、他端側にその穴に挿し込み仮止めを可能とした、束線用引込み仮止め部4を設ける。
又、バンド1には、束線した電気コード全体を吊るす事が出来るように吊下げ穴5を設けてある。
【0006】
図3に示される実施例では、延長電気コード6を輪にしながら順次ホルダー3にはめ込んでいき、延長電気コード全部が嵌め終った状態を示す。このような状態でホルダー3を内側にして延長電気コード全体を絞れるように、束線用引込み仮止め部4を束線用連結穴2に挿し込み、延長電気コード6全体を束線した状態を示したものが図4である。
【0007】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したような形態で実施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0008】
延長電気コードが、ベルトに連続してついているホルダーに、順番に保持されている為、電気コードの一端が束線してある電気コードの輪の中をくぐってしまったり、又延長電気コードを伸ばす際には、順番に電気コードをホルダーから外すことで、電気コードの輪と輪の順序が入れ替わる等、電気コードが絡まってしまう原因を防止する事ができる為、絡まりを解く時間的ロスが節約出来、作業効率の向上を図れる。
【0009】
延長電気コード全体をコンパクトにまとめる事が出来るため、ハンドリングし易く、又全体を吊るす事が出来る吊下げ穴がついているため、壁に掛ける等収納にも便利である。
【0010】
使用したい長さ分の延長電気コードをホルダーより取り外すことが出来るので、余り分の延長電気コードがバラバラに放置されず、管理がし易い。
【0011】
本発明品は用途によっては電気コードのみならず、長いロープ等の絡まりを防止することにも利用することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体を示した平面図である。
【図2】本発明の全体を示した側面図である。
【図3】本発明の実施例を示す平面図である。
【図4】本発明の実施例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 バンド
2 連結穴
3 ホルダー
4 束線用引込み仮止め部
5 吊下げ穴
6 延長電気コード
【発明の属する技術分野】
本発明は、輪にして束ねた延長電気コードを束線し、束線した状態で吊り下げることが出来、且つ、束線した延長電気コードを伸ばすときに絡まるのを防止する束線バンドに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の延長電気コード束線用具にあっては、単に電気コードを束線する目的のものであったため、束線した延長電気コードを延長する際に、電気コードの一端が束線してある電気コードの輪の中をくぐってしまう、又、輪と輪の順序が入れ替わるなどして、電気コードが絡まってしまうことがよく起こった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
束線してある延長電気コードを伸ばす際に、電気コードの一端が束線してある電気コードの輪の中をくぐってしまう、又、輪と輪の順序が入れ替わるなどして絡まってしまう事が多々あり、延長電気コードを使用する作業においては、作業性が悪く、絡まりを解く手間、時間的ロスが非常に無駄であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の問題点を解決するために本発明は、延長電気コードを束線する際に、電気コードを輪にしながら、バンドについているホルダーに順次連続して嵌め込んでいくことで束線出来るようになっており、嵌め終った時点で延長電気コード全体を縛り束線できる構成となっている。
延長電気コードを伸ばす際には、ホルダーから順番に電気コードを取外して延長することで、電気コードの一端が束線してある電気コードの輪の中をくぐってしまう、又、輪と輪の順序が入れ替わる等の、延長電気コードが絡まってしまう原因を極力無くす事が出来る構成とする。
【0005】
【発明の実施の形態】
発明の実施の形態を実施例にもとづき図面を参照して説明する。
図1及び図2において、自在に湾曲出来るバンド1に、延長電気コードの嵌め込み取外しが可能な略C型状のホルダー3を連続して配置し、ホルダー3を内側にしてバンド1全体を絞れるように、バンド1の一端に束線用連結穴2及び、他端側にその穴に挿し込み仮止めを可能とした、束線用引込み仮止め部4を設ける。
又、バンド1には、束線した電気コード全体を吊るす事が出来るように吊下げ穴5を設けてある。
【0006】
図3に示される実施例では、延長電気コード6を輪にしながら順次ホルダー3にはめ込んでいき、延長電気コード全部が嵌め終った状態を示す。このような状態でホルダー3を内側にして延長電気コード全体を絞れるように、束線用引込み仮止め部4を束線用連結穴2に挿し込み、延長電気コード6全体を束線した状態を示したものが図4である。
【0007】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したような形態で実施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0008】
延長電気コードが、ベルトに連続してついているホルダーに、順番に保持されている為、電気コードの一端が束線してある電気コードの輪の中をくぐってしまったり、又延長電気コードを伸ばす際には、順番に電気コードをホルダーから外すことで、電気コードの輪と輪の順序が入れ替わる等、電気コードが絡まってしまう原因を防止する事ができる為、絡まりを解く時間的ロスが節約出来、作業効率の向上を図れる。
【0009】
延長電気コード全体をコンパクトにまとめる事が出来るため、ハンドリングし易く、又全体を吊るす事が出来る吊下げ穴がついているため、壁に掛ける等収納にも便利である。
【0010】
使用したい長さ分の延長電気コードをホルダーより取り外すことが出来るので、余り分の延長電気コードがバラバラに放置されず、管理がし易い。
【0011】
本発明品は用途によっては電気コードのみならず、長いロープ等の絡まりを防止することにも利用することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体を示した平面図である。
【図2】本発明の全体を示した側面図である。
【図3】本発明の実施例を示す平面図である。
【図4】本発明の実施例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 バンド
2 連結穴
3 ホルダー
4 束線用引込み仮止め部
5 吊下げ穴
6 延長電気コード
Claims (3)
- 自在に湾曲できるバンド(1)の一端に、他端側を挿し込み仮止めする事で延長電気コードを束線出来る連結穴(2)を設けた、延長電気コードの絡まりを防止する束線バンド。
- 延長電気コードの嵌め込み取外しが可能なホルダー(3)を、束線したバンド(1)の内側面に複数個連続して取付けた、請求項1項記載の延長電気コードの絡まりを防止する束線バンド。
- 束線した延長電気コードの吊下げを可能とした、吊下げ穴(5)をバンド(1)の一端に設けた、請求項1項記載の延長電気コードの絡まりを防止する束線バンド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002307680A JP2004104980A (ja) | 2002-09-12 | 2002-09-12 | 延長電気コードの絡まり防止束線バンド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002307680A JP2004104980A (ja) | 2002-09-12 | 2002-09-12 | 延長電気コードの絡まり防止束線バンド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004104980A true JP2004104980A (ja) | 2004-04-02 |
Family
ID=32289423
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002307680A Pending JP2004104980A (ja) | 2002-09-12 | 2002-09-12 | 延長電気コードの絡まり防止束線バンド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004104980A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014082905A (ja) * | 2012-10-18 | 2014-05-08 | Yazaki Corp | 電線保持構造 |
CN105896412A (zh) * | 2016-05-27 | 2016-08-24 | 国网山东省电力公司济南供电公司 | 一种安全实用机房理线器 |
CN105883188A (zh) * | 2016-06-23 | 2016-08-24 | 国网山东省电力公司济阳县供电公司 | 机房导线归置装置 |
-
2002
- 2002-09-12 JP JP2002307680A patent/JP2004104980A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014082905A (ja) * | 2012-10-18 | 2014-05-08 | Yazaki Corp | 電線保持構造 |
CN104737400A (zh) * | 2012-10-18 | 2015-06-24 | 矢崎总业株式会社 | 电缆保持结构 |
CN105896412A (zh) * | 2016-05-27 | 2016-08-24 | 国网山东省电力公司济南供电公司 | 一种安全实用机房理线器 |
CN105883188A (zh) * | 2016-06-23 | 2016-08-24 | 国网山东省电力公司济阳县供电公司 | 机房导线归置装置 |
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