JP2004103346A - 配線ダクト用アース端子接続装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】配線ダクト13の長さ方向に開けられている開口部14内に挿入可能であって外周につば状の対の支持部8を突出している接続本体部2と、この接続本体部に上下動可能に起立されているアース端子3と、このアース端子に先端に向けてばね力を付与しているばね体4とを備えており、アース端子3は先端部が上記配線ダクト内にかつその長さ方向に配線されているアース線15に接触可能であり、支持部8は配線ダクト13内の両側にかつその長さ方向に沿って形成されている側溝18に上記長さ方向に移動可能に嵌合されるものであると共に、上記側溝から離脱可能である。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば博覧会や店舗内の展示品等の物品を照明するための照明器具に取付けて使用される配線ダクト用アース端子接続装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
博覧会の展示会場や店舗内に飾られている展示品や商品を照明するための照明器具は、仮設又は既設の天井に取付けられている配線ダクトに電気的に接続されかつ移動可能に支持されている。照明器具は、保持手段及び接続装置によって配線ダクトに取付けられる。この接続装置にはアース端子及び電源端子を備えており、これらの端子は配線ダクト内のアース線及び電源線に接続される。
従来の接続装置として、特開平11−307213号公報には「配線ダクト用プラグおよび電気器具」が提案されている。
この配線ダクト用プラグには電源用プラグとアース用プラグとの二種類のものが開示されている。一方のアース用プラグの構造は、照明器具の器具本体に設けてある絶縁体と、この絶縁体の外周に突出した取付け部と、上記絶縁体の軸心部に貫通しかつ固定的に起立し、絶縁体上面から露出しているアース端子とを備えているものである。
上記アース用プラグの配線ダクトへの接続は、絶縁体を配線ダクトの下端開口部に下側から上方に向けて差入れてから、器具本体を90°回転させると、絶縁体及び取付け部も同一方向に回転し、取付け部は配線ダクト内両側の取付け溝部に嵌り込み、同時にアース端子の上端は配線ダクトのアース線に接触される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来のアース用プラグによれば、次のような課題がある。すなわち、
博覧会の展示会場や店舗内の展示室が広い場合には、その展示室の天井面の水平レベルを保つことは容易ではなく、当初から又は経時的に天井面にたわみが生じ、このために天井面に取付ける配線ダクトがたわみ、このたわみに伴って内部のアース線も全長に亘って水平レベルを維持できない。この結果、配線ダクトに取付けた器具本体のアース用プラグにおけるアース端子は、その上端の位置が一定であることから、アース線との接触不良を起こす課題があり、この接触不良が特にインバータを使用するパルス発振点灯器具から発生する漏れ電流を安全に流すことができないため、事故発生の要因となり得る。
本発明の目的は、アース端子の接触不良を防止することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、配線ダクトの長さ方向に開けられている開口部内に挿入可能であって外周に支持部を突出している接続本体部と、この接続本体部に上下動可能に起立されているアース端子と、このアース端子に先端に向けてばね力を付与しているばね体とを具備しているものである。上記アース端子は、先端部が上記配線ダクト内にかつその長さ方向に配線されているアース線に所定のばね力をもって接触可能である。上記支持部は、上記配線ダクト内の両側にかつその長さ方向に沿って形成されている側溝に上記長さ方向に移動可能に嵌合されるものであると共に、上記側溝から離脱可能である。上記アース端子に付与する上記ばね体のばね力は、上記アース端子が上記アース線に確実に接触できるものである。
【0005】
【作用】
ばね体がアース端子を配線ダクトのアース線側にばね付勢していることから、所定のばね力でアース線の設置レベルに影響されることなく、アース端子はアース線に確実に接触し、アース線に対してアース端子の接触不良が防止される。
【0006】
【発明の実施の形態】
図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1に示す本発明に係る配線ダクト用アース端子接続装置1は、例えば図6に示すような展示会に用いる照明器具10に取付けて使用される。照明器具10の両側に取付けてある支持フレーム10aの上端部にこの例ではインバータ12を内蔵したボックス状の保持体11を取付けてある。アース端子接続装置1は保持体11で保持されており、この保持体がアース端子接続装置の保持手段を構成している。アース端子接続装置1は保持体11の一側(図6左側)に配置されている。アース端子接続装置1は天井に取付けられている配線ダクト13(図1)に移動かつ挿入離脱可能に接続される。
アース端子接続装置1は、図1乃至図5に示すように、接続本体部2と、この接続本体部に上下動可能に起立されているアース端子3と、このアース端子に先端に向けてばね力を付与しているばね体4とを具備している。
接続本体部2は保持体11の上蓋11aに開けられている孔11a1を中心として回転可能に設けられている。接続本体部2の中間部より上側が保持体11の上方に露出され、下側が保持体内に位置している。接続本体部2は軸心部にアース端子用の取付け孔2aを上下方向に貫通して設けている。接続本体部2内の図1及び図2の左右両側には、銅板などのような導電板からなる対の電源取り出し部5,6を設けてある。各電源取り出し部5の上下両端部は、水平に屈曲されて接続本体部2の外周面より突出されている端子部5a,5b,6a,6bである。下側の各端子部5b,6bには固定用のねじ7を取付けてある。各端子部5b,6bは、一端をねじ7によって固定される接続配線(図示せず。)を通じてインバータ12と電気的に接続されている。接続本体部2の上側の端子部5a,6aより下方の位置につば状の対の支持部8を突出してある。接続本体部2の中間部には後端が鉤状に屈曲されたレバー状の回転操作部9(図4)を設けてある。回転操作部9は、図示の例では90°の範囲で接続本体部2を回転可能である。回転操作部9は、図3に示すように保持体の上蓋11aの上面に配置されていると共に、保持体11の外側まで延長されている。接続本体部2の回転範囲を規制するために、図7に示すように保持体11の一側上面にほぼ扇形の回転操作用のスペース11bを設け、このスペースの両壁がストッパ11c1,11c2となっている。回転操作部9は、基部9a及び孔11a1を中心としてスペース11b内を移動可能であって、ストッパ11c1,11c2に当接することにより回転動作が制御される。
接続本体部2は回転操作部9の操作によって回転可能であるために、電源取り出し部5,6及びその端子部5a,5b,6a,6b並びに支持部8も同一方向に連動して回転することになる。
アース端子3は接続本体部2の取付け孔2aに挿入され、上端部は接続本体部の上端より上方に露出されている。アース端子3は上側のアース端子部3aと下側のアース端子部3bとでその本体が構成されている。上側のアース端子部3aは、後述する配線ダクト13のアース線15に所定のばね力で接触可能のものである。下側のアース端子部3bはアース取付け専用端子であり、外周にねじを設けて、接続本体部2の下部側から挿入されねじ止めされている。
ばね体4は図示の例では導電性部材からなるコイルばねが用いられている。ばね体4は、上側のアース端子部3aと下側のアース端子部3bとの間に配置されており、上下の各アース端子部側にそれぞればね力を付与している。このために、上側のアース端子部3aは常時上方にばね付勢されていることになる。
【0007】
配線ダクト13について説明する。
図2及び図3に示す配線ダクト13は溝形に形成されており、溝形の導電部材からなるダクト本体13aを絶縁性部材で被覆され、下側の開口部14がその長さ方向に開けられている。配線ダクト13の内底面に板状のアース線15を長さ方向に配置してある。アース線15はダクト本体13aに接触されている。配線ダクト13の内部の両側壁に取付け部である対の取付けリブ16を対向して配置してあり、各取付けリブに電源線17を対向して設けてある。各取付けリブ16の下方の空間は嵌合用の側溝18が形成されている。
【0008】
アース端子接続装置1と配線ダクト13との関係について説明する。
接続本体部2は図4及び図5の状態で配線ダクト13の開口部14を通じてその内外に挿入又は離脱が自在である。
また接続本体部2が配線ダクト13内に差入れられた状態で、回転操作部9を図5に示す位置から反時計方向(矢印方向)に90°回転させることにより、電源取り出し部5,6及びその端子部5a,5b,6a,6b並びに支持部8も同一方向に連動して90°回転する。この時、図1及び図3に示すように、電源取り出し部5,6の上側の端子部5a,6aは電源線17と接触し、また支持部8は各側溝18と嵌合される。
【0009】
次に使用方法について説明する。
アース端子接続装置1を配線ダクト13に取付けるには、まず回転操作部9を図5実線の位置に設定する。この状態で図4矢印方向にアース端子接続装置1を上昇させて、接続本体部2を配線ダクト13内に挿入し、アース端子3の上端がアース線15に接触した段階で上昇動作を停止する。そして、回転操作部9を図5の位置から反時計方向(矢印方向)に90°回転させると、ストッパ11c1に当たる。この段階で、電源取り出し部5,6及びその端子部5a,5b,6a,6b並びに支持部8も同一方向に90°回転することになるから、図1及び図3に示すように、電源取り出し部5,6の上側の端子部5a,6aは電源線17と接触し、また支持部8は各側溝18と嵌合される。嵌合によって、アース端子接続装置1は支持部8によって配線ダクト13に吊り下げられた状態で取付けられることになる。この結果、アース端子3の上端部はアース線15にばね体4のばね力によって所定の圧力で接触し、アース機能が発揮される。アース線15に撓みがあり、このアース線とアース端子3の上端部との距離が多少異なってもばね体4のばね力によって吸収されて、常にアース端子はアース線15との接触が維持される。
また電源取り出し部5,6の上側の端子部5a,6aは電源線17と接触し、このために下側の端子部5b,6b及び接続配線を通じてインバータ12と接続され、電源線17と照明器具10とは導通状態となる。
配線ダクト13からアース端子接続装置1を取外すには、回転操作部を図3の実線の位置から鎖線の位置まで回転させて、接続本体部2を当初の位置に戻すことにより、支持部8と側溝18との嵌合が解かれることになるから、そこでアース端子接続装置1を図4の鎖線の位置から矢印と反対方向に降下させる。
【0010】
上例では、アース端子接続装置1の接続本体部2を回転可能としたが、必ずしも回転可能にする必要はなく、上蓋11aに固定しても良い。この場合には、配線ダクト13へのアース端子接続装置1の取付けは、装置自体を回転させる必要がある。またばね体4はコイルばねを用いたが、アース端子3に上方へのばね力を付与するものである限り、上例に限られない。
【0011】
【発明の効果】
本発明によれば、アース端子はばね体によってアース線側にばね力が付与されているから、簡単な構成によってアース線との接触不良の問題がなく、使用時には常時アース線との確実な接触を図ることができ、そしてインバータを使用している照明器具に適用すれば安全が図られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る配線ダクト用アース端子接続装置の使用状態を示す拡大断面図である。
【図2】図1に示す配線ダクトと、配線ダクト用アース端子接続装置との結合状態を分解した断面図である。
【図3】図1の平面図であって、配線ダクトの一部を切り欠いて示す図である。
【図4】配線ダクト用アース端子接続装置を配線ダクトに結合する直前の状態を示す拡大断面図である。
【図5】図4V−V線断面図である。
【図6】配線ダクト用アース端子接続装置及び照明器具の側面図である。
【図7】保持体の上蓋の平面図である。
【符号の説明】
1 配線ダクト用アース端子接続装置
2 接続本体部
3 アース端子
4 ばね体
5,6 電源取り出し部
5a,6a 上側の端子部
5b,6b 下側の端子部
8 支持部
9 回転操作部
10 照明器具
11 保持体(保持手段)
12 インバータ
13 配線ダクト
15 アース線
17 電源線
18 側溝
Claims (5)
- 配線ダクトの長さ方向に開けられている開口部内に挿入可能であって外周に支持部を突出している接続本体部と、この接続本体部に上下動可能に起立されているアース端子と、このアース端子に先端に向けてばね力を付与しているばね体とを具備しており、
上記アース端子は、先端部が上記配線ダクト内にかつその長さ方向に配線されているアース線に接触可能であり、
上記支持部は、上記配線ダクト内の両側にかつその長さ方向に沿って形成されている側溝に上記長さ方向に移動可能に嵌合されるものであると共に、上記側溝から離脱可能であり、
上記アース端子に付与する上記ばね体のばね力は、上記アース端子が上記アース線に確実に接触できるものである
ことを特徴とする配線ダクト用アース端子接続装置。 - アース端子は、上側の端子部と下側の端子部を備えており、上記上下両側の端子部間にばね体が配置されていることを特徴とする請求項1記載の配線ダクト用アース端子接続装置。
- 接続本体部は、回転操作部を有すると共に、保持手段に回転可能に保持されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の配線ダクト用アース端子接続装置。
- 接続本体部は対の電源取り出し部を設けてあり、各電源取り出し部の一方の端子部は配線ダクトの電源線に接触可能であり、他方の端子部は照明器具に電気的に接続している請求項1、請求項2又は請求項3記載の配線ダクト用アース端子接続装置。
- 保持手段は内部にインバータを内蔵する保持体であって、この保持体は照明器具に連結されており、上記インバータと照明器具とが電気的に接続されており、電源取り出し部の他方の端子部は上記インバータに接続されていることを特徴とする請求項4記載の配線ダクト用アース端子接続装置。
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