JP2004103249A - プラズマディスプレイパネル - Google Patents

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松島 英晃
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Abstract

【課題】プラズマディスプレイパネルに用いられる井桁構造やストライプ構造の隔壁パターンでは、隔壁パターン形成後の焼成工程において、隔壁パターンのコーナー部において10μm以上の跳ね上がり生じるという問題を解決する必要がある。
【解決手段】隔壁パターン109の4隅のコーナー部150を円弧状とし、隔壁パターン109形成後の焼成において、隔壁パターン109のコーナー部150において隔壁材料の熱収縮による跳ね上がり現象を無くす。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はプラズマディスプレイに関し、特にプラズマディスプレイの背面基板の隔壁の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
プラズマディスプレイパネルに形成される隔壁は、隔壁パターン形成後の焼成において、隔壁材料中のガラス粒子の焼結によりパターン全体に収縮力が働き、パターン端部やコーナー部では、隔壁材料が一方的な力で引っ張られ、その結果として隔壁材料の盛り上がりが生じる(例えば、特許文献1参照)。従って、隔壁パターン形成後の焼成工程において、隔壁材料の収縮による隔壁パターンの跳ね上がりを抑え、表示領域内の隔壁高さより高くならないようにすることがプラズマディスプレイパネル製造の重要な要素の一つとなっている。
【0003】
これまでストライプ構造の隔壁において、隔壁パターン端部に見られる同様の跳ね上がりを抑えるために、様々な手段が考えられている。例えば、特許文献1では、表示領域外に位置するストライプパターン端部を、隔壁層を形成する際に表示領域内の隔壁層より薄く形成することが開示されている。しかし、通常、隔壁層はダイコータやロールコータにより一括塗布されており、塗布端部の膜厚を薄く管理することは難しい。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−96900号公報(段落番号「0003」、図1)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、図10のような、それぞれのストライプパターン全ての端部をつなげた隔壁パターン209にて盛り上がりを抑えることも考えられている。
【0006】
しかし、近年一般的となっている井桁構造や、図10のようなストライプ構造においても、隔壁パターン形成後の焼成工程において、図11のようにコーナー部250において10μm以上の跳ね上がりが生じるといった問題点がある。これは、ストライプパターン端部同様に、焼成時の収縮によりコーナー部が引っ張られるために跳ね上がりが生じる。
【0007】
本発明の目的は、プラズマディスプレイ用隔壁における焼成時の収縮による跳ね上がりを抑え、パネル化時の隔壁破損や放電時の隣接セル間でのクロストークを防ぐことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明のプラズマディスプレイパネルは、基板の上に設けられたアドレス電極及びそれを覆う誘電体と、前記基板の誘電体上に設けられた隔壁と、前記誘電体及び前記隔壁を覆う蛍光体とを有する背面基板と、前記背面基板の周辺に設けられた封止材を前面基板の表面に融着させることにより前記背面基板と前記前面基板とが対向して配置されたプラズマディスプレイパネルであって、前記隔壁は4箇所の角が円弧をなす矩形の形状を有することを特徴とする。
具体的には、前記隔壁は前記矩形の内部において前記アドレス電極と並行するストライプ構造を有し、前記円弧の半径が前記ストライプ構造のストライプ間隔の1〜3倍の長さを有する。
【0009】
或いは、前記隔壁は前記矩形の内部において長辺が前記アドレス電極と並行する井桁構造を有し、前記円弧の半径が前記井桁構造の短辺の1〜3倍の長さを有する。
【0010】
また、本発明のプラズマディスプレイパネルは、前記基板の誘電体上には前記隔壁の他に4箇所の角が円弧をなす矩形の形状のアライメントマーカも同時に設けられている。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明のプラズマディスプレイパネルの第1の実施形態を示す。図1はプラズマディスプレイパネルの背面基板側の隔壁パターンの平面図であり、隔壁パターンの4つのコーナーの内の一つのコーナーを示している。図2は、表示部の一部において隔壁に焦点を当てて示した斜視図であり、図3は、プラズマディスプレイパネルの表示部における1表示セルを示す斜視図であり、図4〜5は背面基板に隔壁を形成する工程を示す製造工程断面図である。
【0012】
まず、図3に示すように、表示セルには、ガラスからなる2つの絶縁基板101及び102が設けられている。絶縁基板101は背面基板となり、絶縁基板102は前面基板となる。
【0013】
絶縁基板102における絶縁基板101との対向面側には、透明電極105及び106が設けられている。透明電極105及び106は、パネルの水平方向(横方向)に延びている。また、夫々透明電極105及び106に重なるようにバス電極103及び104が配置されている。バス電極103及び104は、例えばCrCu薄膜及びCr薄膜からなり厚さが1乃至4μm程度の薄膜電極であり、各電極と外部の駆動装置との間の電極抵抗値を小さくするために設けられている。透明電極105及びバス電極103から走査電極115が構成され、透明電極106及びバス電極104から維持電極116が構成されている。更に、走査電極115及び維持電極116を覆う誘電体層112並びにこの誘電体層112を放電から保護する酸化マグネシウム等からなる保護層114が設けられている。
【0014】
絶縁基板101における絶縁基板102との対向面側には、走査電極115及び維持電極116と直交するデータ電極107が設けられている。従って、データ電極107は、パネルの垂直方向(縦方向)に延びる。また、垂直方向で表示セルを区切る隔壁パターン109が設けられている。また、データ電極107を覆う誘電体層113が設けられ、隔壁パターン109の側面及び誘電体層113の表面上に放電ガスの放電により発生する紫外線を可視光110に変換するとともにカラー化するために赤(R)、緑(G)、青(B)の蛍光体層111が形成されている。そして、絶縁基板101及び102の空間に隔壁パターン109により放電ガス空間108が確保され、この放電ガス空間108内に、ヘリウム、ネオン若しくはキセノン等又はこれらの混合ガスからなる放電ガスが充填される。
【0015】
このように構成されたプラズマディスプレイパネルにおいては、走査電極115及び維持電極116間の電位差が所定値を超えると放電が発生し、これに伴って発光110が得られる。
【0016】
プラズマディスプレイパネル用隔壁の形成方法には、スクリーン印刷法、アディティブ法、感光性ペースト法、サンドブラスト法などが従来から知られているが、なかでもサンドブラスト法は高アスペクト比且つ高精細の隔壁形成方法として注目されている。サンドブラスト法によるリブ形成方法を図4〜5に示す。
まず、図4(a)のように、データ電極107及びそれを覆う誘電体層113が設けられた絶縁基板101上に隔壁用ガラスペーストをスリットダイコータ法やロールコータ法により一括に塗布し、100〜160℃程度の温度で乾燥して、厚み100〜150μmの隔壁材層9を形成した後、図4(b)のように、隔壁材層9上にドライフィルムレジスト(DFR)21を張り付ける。続いて、図4(c)のように、隔壁のネガパターンを有するガラスマスク22を介して露光・現像(フォトリソグラフィー法)により、図5(a)のように、レジストマスク23を形成する。その後、図5(b)のように、サンドブラスト加工により隔壁材層9の不要部分を除去し、最後に、図5(c)のように、レジストマスク23を剥離し、500〜600℃程度の温度で焼成すると隔壁材層9からなる隔壁パターン109が得られる。
【0017】
本実施形態ではプラズマディスプレイパネルの代表的な隔壁構造であるストライプ構造及び井桁構造のうちのストライプ構造について説明している。
本実施形態におけるストライプ構造では、図1の平面図に示すように、隔壁パターン109のコーナー150は角状ではなく円弧状(一般的には、曲線状)に形成される。この円弧状の隔壁パターン109は、表示パターン部20を除く非表示パターン部30が充てられる。本実施形態では、1画素を赤(R)、緑(G)、青(B)の3セルで表示するので3セル分を非表示パターン部30に充てた場合を示している。従って、非表示パターン部30に充てるセル数は3セルに限定されず、1セル分でも、或いは、1セル分に満たないコーナー領域を充てても良いことは言うまでもない。しかしながら本願発明者の実験により、非表示パターン部30に充てるセル数は、おおよそ1セル〜3セル分が特性上、設計上、製造上より好ましいことが判明している。ストライプ状の隔壁パターン109の間隔を250〜300μmとすると、本実施形態における隔壁パターン109のコーナーは半径900μm程度の円弧状コーナー150となる。
【0018】
このように、隔壁パターン109のコーナーを円弧状コーナー150とすることにより、図5(c)におけるマスク23除去後の500〜600℃程度の温度での焼成においては隔壁材層9の収縮による隔壁材層9の跳ね上がりが観察されなかった。
【0019】
従って、隔壁パターン109コーナー部150におけるパネル化時の隔壁破損や、放電時の隣接セル間でのクロストークを防ぐというという効果が得られる。次に、本発明のプラズマディスプレイパネルの第2の実施形態を示す。第1の実施形態ではストライプ構造の隔壁パターンを示したが、第2の実施形態では井桁構造の隔壁パターンを用いた場合について示す。井桁隔壁パターン129は、上下セル間での隣接誤灯を防ぐ目的で、前面基板側の透明電極対のうち非放電ギャップに相当する箇所の背面基板側に、データ電極107と垂直の方向にも隔壁を設けた構造であり、近年では一般的となりつつある隔壁構造である。
【0020】
図6はプラズマディスプレイパネルの背面基板側の隔壁パターンの平面図であり、隔壁パターンの4つのコーナーの内の一つのコーナーを示している。図7は、表示部の一部において隔壁に焦点を当てて示した斜視図であり、図8は、プラズマディスプレイパネルの表示部における1表示セルを示す斜視図である。
通常、隔壁パターンはそのまま外周部まで形成されるのに対し、本発明に従って、隔壁外周パターンコーナー部を曲面としている。ここで、コーナー部150の曲面パターンは、縦横のパターンをそのまま延長させて構成すればよい。
【0021】
本実施形態における井桁構造の隔壁パターンでは、図6の平面図に示すように、隔壁パターン129のコーナー150は角状ではなく円弧状(一般的には、曲線状)に形成される。この円弧状の隔壁パターン129は、表示パターン部20を除く非表示パターン部30が充てられる。本実施形態では、1画素を赤(R)、緑(G)、青(B)の3セルで表示するので3セル分を非表示パターン部30に充てた場合を示している。従って、井桁構造の隔壁パターン129の間隔を250〜300μmとすると、本実施形態における隔壁パターン129のコーナーは半径900μm程度の円弧状コーナー150となる。
【0022】
このように、隔壁パターン129のコーナーを円弧状コーナー150とすることにより、図5(c)におけるマスク23除去後の500〜600℃程度の温度での焼成においては隔壁材層9の収縮による隔壁材層9の跳ね上がりは観察されなかった。
【0023】
従って、隔壁パターン129コーナー部150におけるパネル化時の隔壁破損や、放電時の隣接セル間でのクロストークを防ぐというという効果が得られる。
【0024】
上記各実施形態において、本発明を隔壁パターンのコーナー部に適応してきたが、隔壁層で形成する後工程用のアライメントマーカにも本発明を適応することができる。すなわち、隔壁形成工程にて、その後工程(蛍光体塗布、前面基板との組立)用のアライメントマーカ(パネルコーナ部に4点設置する)を形成する場合、一般的に用いられる丸形状のアライメントマーカをサンドブラスト工程で独立で形成すると、ブラスト加工(ブラストノズルの移動方向)により、楕円に形成される。そのために、アライメント認識エラーが発生する。よって、楕円とならないように、図9(b)に示すように、その周りにパターンを形成する。このとき、その周りのパターンが図のように矩形であると、隔壁パターンと同様にコーナー部で跳ね上がりが生じる。従って、アライメントマーカに対しても、盛り上がりを抑える必要がある。
【0025】
そのために、従来のアライメントマーカ160の円形パターンの周りのパターンの角を、アライメントマーカ170のように丸めたパターンとする。従って、焼成時の収縮によるアライメントマーカのコーナー部の跳ね上がりを抑えることができる。
【0026】
【発明の効果】
本発明のプラズマディスプレイパネルの背面によれば、隔壁パターンの4隅のコーナー部を円弧状としているために、隔壁パターン形成後の焼成において、隔壁パターンのコーナー部において隔壁材料の熱収縮による跳ね上がり現象を無くすことができ、パネル組立時の隔壁破損や、放電時の隣接セル間でのクロストークを防ぐというという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態によるプラズマディスプレイパネルの隔壁パターンのコーナー部の平面図である。
【図2】本発明の第1の実施形態によるプラズマディスプレイパネルの表示部の一部において隔壁に焦点を当てて示した斜視図である。
【図3】本発明の第1の実施形態によるプラズマディスプレイパネルの表示部における1表示セルを示す斜視図である。
【図4】プラズマディスプレイパネルの背面基板に隔壁を形成する工程を示す製造工程断面図である。
【図5】図4に続く製造工程断面図である。
【図6】本発明の第2の実施形態によるプラズマディスプレイパネルの隔壁パターンのコーナー部の平面図である。
【図7】本発明の第2の実施形態によるプラズマディスプレイパネルの表示部の一部において隔壁に焦点を当てて示した斜視図である。
【図8】本発明の第2の実施形態によるプラズマディスプレイパネルの表示部における1表示セルを示す斜視図である。
【図9】本発明の実施形態を背面基板のアライメントマーカに適用する場合のアライメントマーカの平面図である。
【図10】従来のプラズマディスプレイパネルの隔壁パターンのコーナー部の平面図である。
【図11】従来のプラズマディスプレイパネルにおいて、隔壁パターン形成後の焼成工程で隔壁パターンのコーナー部に跳ね上がりが生じた様子を示す斜視図である。
【符号の説明】
9  隔壁材層
20  表示パターン部
21  ドライフィルムレジスト(DFR)
22  ガラスマスク
23  レジストマスク
30  非表示パターン部
101、102  絶縁基板
103、104  バス電極
105、106  透明電極
107  データ電極
108  放電ガス空間
109  隔壁パターン
110  可視光(発光)
111  蛍光体層
112、113  誘電体層
114  保護層
115  走査電極
116  維持電極

Claims (6)

  1. 基板の上に設けられたアドレス電極及びそれを覆う誘電体と、前記基板の誘電体上に設けられた隔壁と、前記誘電体及び前記隔壁を覆う蛍光体とを有する背面基板と、前記背面基板の周辺に設けられた封止材を前面基板の表面に融着させることにより前記背面基板と前記前面基板とが対向して配置されたプラズマディスプレイパネルであって、前記隔壁は4箇所の角が円弧をなす矩形の形状を有することを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
  2. 前記隔壁は前記矩形の内部において前記アドレス電極と並行するストライプ構造を有する請求項1記載のプラズマディスプレイパネル。
  3. 前記円弧の半径が前記ストライプ構造のストライプ間隔の1〜3倍の長さを有する請求項2記載のプラズマディスプレイパネル。
  4. 前記隔壁は前記矩形の内部において長辺が前記アドレス電極と並行する井桁構造を有する請求項1記載のプラズマディスプレイパネル。
  5. 前記円弧の半径が前記井桁構造の短辺の1〜3倍の長さを有する請求項4記載のプラズマディスプレイパネル。
  6. 前記基板の誘電体上には前記隔壁の他に4箇所の角が円弧をなす矩形の形状のアライメントマーカも同時に設けられている請求項1乃至5のいずれか一項に記載のプラズマディスプレイパネル。
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