JP2004102883A - 電子マネー決済システムおよび通信端末およびサーバ装置 - Google Patents

電子マネー決済システムおよび通信端末およびサーバ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2004102883A
JP2004102883A JP2002266644A JP2002266644A JP2004102883A JP 2004102883 A JP2004102883 A JP 2004102883A JP 2002266644 A JP2002266644 A JP 2002266644A JP 2002266644 A JP2002266644 A JP 2002266644A JP 2004102883 A JP2004102883 A JP 2004102883A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
identification code
authentication information
electronic money
information
usage amount
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002266644A
Other languages
English (en)
Inventor
Akiko Honma
本間 朗子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2002266644A priority Critical patent/JP2004102883A/ja
Publication of JP2004102883A publication Critical patent/JP2004102883A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Abstract

【課題】電子マネー決済システムを安価なコスト負担により導入する。
【解決手段】携帯電話1より電子マネーサーバ3に対して所定の利用金額の決済が要求されると、利用者の認証情報および利用金額の情報が2次元データコードに変換されて携帯電話1に表示される。そして、この表示された2次元データコードを店舗レジ4により読み取らせると、この2次元データコードを変換したシリアル番号に店舗コードが付加されて、電子マネーサーバ3に対して店舗用電子マネー口座34bと利用者用電子マネー口座34aとの間で利用金額を決済する要求がなされて、この要求に従って決済処理がなされる。
【選択図】  図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、利用者と店舗間で利用代金を電子決済する電子マネー決済システムおよび通信端末およびサーバ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の電子マネー、クレジットおよびデビットの情報は、磁気カードまたはICカードなどに記憶され、ユーザは、電子マネー、クレジット、デビットによる代金決済をしたい場合には、これらのカード(電子マネー専用カード、クレジットカード、デビットカード)を持ち歩く必要がある。また、電子マネーの金額を増額したい場合には、専用の金融機関端末に出向いて、カードに電子マネーの情報を記憶する必要があるので、利便性が低い。
【0003】
そこで、電子マネーなどの情報をカードに記憶させるのではなく、ユーザが携行する機会の多い携帯電話等の通信端末により、電子マネーを取り扱うサーバからネットワークを介して電子マネーなどの情報を取得し、この電子マネーの情報を当該通信端末に内蔵されているチップに記憶させる。そして代金決済時には、赤外線などのローカル通信を用いて通信端末から店舗側の端末に電子マネーの情報を送信し、店舗側の端末では、この送信された電子マネーの情報に基づいてサーバと決済をするシステムが採用されている(例えば、特許文献1参照。)。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−103863号公報(第2−3頁、第1図)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この方法では、決済時に通信端末と店舗側の端末間でローカル通信により電子マネーの情報を伝送するために、店舗側の端末において、通信端末から送信された電子マネーの情報を受信する回路が必要となる。この受信回路のコストは高価であるため、各店舗側端末の導入に係るコストの総額負担が多大になってしまい、電子マネーを用いた決済システムの普及を妨げる要因となっていた。
【0006】
本発明は、前記課題に鑑みなされたものであり、電子マネーを用いた決済システムを、安価なコスト負担により導入することが可能になる電子マネー決済システムおよび通信端末およびサーバ装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
すなわち、本発明の請求項1に係わる電子マネー決済システムは、通信端末、サーバ装置および店舗用端末とで構成される電子マネー決済システムにあって、前記通信端末は、利用金額および利用者の口座の情報に対応した認証情報を入力する入力手段と、この入力手段により入力された利用金額および認証情報を前記サーバ装置に送信する利用金額・認証情報送信手段と、この利用金額・認証情報送信手段による利用金額および認証情報の送信に応答して、前記サーバ装置により送信された識別用符号を受信する識別用符号受信手段と、この識別用符号受信手段により受信された識別用符号を、画像化して表示する表示手段とを備え、前記店舗用端末は、店舗の口座の情報に対応した店舗識別情報を記憶する店舗情報記憶手段と、前記通信端末の表示手段に表示された識別用符号を読み取る読み取り手段と、この読み取り手段により読み取られた識別用符号および前記店舗情報記憶手段に記憶される店舗識別情報に基づいて、利用金額の決済を要求する決済要求情報を生成する決済要求情報生成手段と、この決済要求情報生成手段により生成された決済要求情報を、前記サーバ装置に送信する決済要求情報送信手段とを備え、前記サーバ装置は、利用者の口座および店舗の口座の情報を記憶する口座情報記憶手段と、前記通信端末の利用金額・認証情報送信手段により送信された利用金額および認証情報を受信する利用金額・認証情報受信手段と、この利用金額・認証情報受信手段により受信された利用金額および認証情報に基づいて、当該利用金額および認証情報に対応した識別用符号を生成する識別用符号生成手段と、この識別用符号生成手段により生成された識別用符号を前記通信端末に送信する識別用符号送信手段と、前記店舗用端末の決済要求情報送信手段により送信された決済要求情報を受信する決済要求情報受信手段と、この決済要求受信手段により受信された決済要求情報に基づいて前記口座情報記憶手段に記憶される利用者の口座と店舗の口座間で利用金額の決済をする決済手段とを備えたことを特徴とする。
【0008】
つまり、本発明の請求項1に係わる電子マネー決済システムでは、通信端末により利用金額および利用者の口座の情報に対応した認証情報が入力されると、これらの利用金額および認証情報がサーバ装置に送信され、このサーバ装置により利用金額および認証情報が受信されると、識別用符号生成手段により当該利用金額および認証情報に対応した識別用符号が生成され、この識別用符号が識別用符号送信手段により通信端末に送信される。そして、この通信端末により識別用符号が受信されると、この識別用符号が表示手段により表示され、この表示される識別用符号が店舗用端末の読み取り部により読み取られると、決済要求情報生成手段により利用金額の決済を要求する決済要求情報が生成されて、この決済要求情報がサーバ装置に送信され、このサーバ装置により決済要求情報が受信されると、決済手段により、利用者の口座と店舗の口座間で利用金額の決済がなされることになる。
【0009】
また、本発明の請求項2に係わる通信端末は、電子マネーの決済機能をもつ通信端末であって、利用金額および利用者の口座の情報に対応した認証情報を入力する入力手段と、この入力手段により入力された利用金額および認証情報を電子マネーの決済機能をもつ外部のサーバに送信する利用金額・認証情報送信手段と、この利用金額・認証情報送信手段により送信された利用金額および認証情報に基づいて、前記サーバにより生成されて送信された識別用符号を受信する識別用符号受信手段と、この識別用符号受信手段により受信された識別用符号を、電子マネーの決済機能を持つ外部の店舗用端末により読み取り可能なように画像化して表示する表示手段とを備えたことを特徴とする。
【0010】
つまり、本発明の請求項2に係わる通信端末では、入力手段により利用金額および認証情報が入力されると、これらの利用金額および認証情報が利用金額・認証情報送信手段によりサーバ装置に送信され、このサーバ装置により識別用符号が受信されたのに伴って生成・送信された識別用符号が受信されると、該識別用符号が表示手段により表示され、この表示される識別用符号を店舗用端末の読み取り部により読み取らせ、この読み取りに伴って店舗用端末からサーバ装置に決済が要求され、サーバ装置内の利用者の口座と店舗の口座間で利用金額の決済がなされることになる。
【0011】
また、本発明の請求項3に係わるサーバ装置は、電子マネーの決済機能をもつサーバ装置であって、利用者の口座および店舗の口座の情報を記憶する口座情報記憶手段と、電子マネーの決済機能をもつ外部の通信端末より送信された利用金額および利用者の口座の情報に対応した認証情報を受信する利用金額・認証情報受信手段と、この利用金額・認証情報受信手段により受信された利用金額および認証情報に基づいて、当該利用金額および認証情報に対応した識別用符号を生成する識別用符号生成手段と、この識別用符号生成手段により生成された識別用符号を前記通信端末に送信する識別用符号送信手段と、前記通信端末により画像化されて表示された識別用符号を、外部の店舗用端末が読み取ることにより、該店舗用端末にて識別用符号および店舗の口座に対応した店舗識別情報に基づいて生成された利用金額の決済要求情報を受信する決済要求情報受信手段と、この決済要求情報受信手段により受信された決済要求情報に基づいて、前記口座情報記憶手段に記憶される利用者の口座と店舗の口座間で利用金額の決済をする決済手段とを備えたことを特徴とする。
【0012】
つまり、本発明の請求項3に係わるサーバ装置では、通信端末により送信された利用金額および認証情報が利用金額・認証情報受信手段により受信されると、識別用符号生成手段により当該利用金額および認証情報に対応した識別用符号が生成され、この識別用符号が識別用符号送信手段により通信端末に送信される。そして、通信端末により識別用符号が受信・表示され、この表示される識別用符号が店舗用端末により読み取られ、この識別用情報をもとに利用金額の決済を要求する決済要求情報が生成・送信され、決済要求情報受信手段により決済要求情報が受信されると、決済手段により、利用者の口座と店舗の口座間で利用金額の決済がなされることになる。
【0013】
これによれば、通信端末と店舗用端末との間のローカル通信による電子マネーの伝送が不要になり、店舗用端末の機能を簡略化させることができるので、通信端末、サーバ装置および店舗用端末で構成される電子マネー決済システムを安価なコストで導入できるようになる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下図面により本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の実施形態に係わる電子マネー決済システムの構成を示すブロック図である。
図1に示すように、この電子マネー決済システムには、利用者(ユーザ)の所有する携帯電話1、利用者の金融機関口座(通常の貨幣取引に用いる口座)の情報を記憶する銀行サーバ2、利用者および店舗の電子マネー口座の情報を記憶する電子マネーサーバ3、店舗に設置される店舗レジ4が設けられる。銀行サーバ2および電子マネーサーバ3との間ならびに電子マネーサーバ3および店舗レジ4との間は、電子マネー決済用の専用回線を介して接続される。
【0015】
銀行サーバ2は、各利用者の金融機関口座24aの情報をそれぞれ記憶し、携帯電話1からの保留要求に従って、この保留要求により指定された金額を、金融機関口座24aから電子マネーサーバ3内の利用者用電子マネー口座34aに保留する機能を備えている。
【0016】
電子マネーサーバ3は、金融機関口座24aの利用者と同一の利用者が電子マネーを用いた決済に利用する利用者用電子マネー口座34aの情報および、この利用者用電子マネー口座34aと代金決済する店舗用電子マネー口座34bの情報を記憶する。
【0017】
携帯電話1は、銀行サーバ2に対して、この銀行サーバ2内の金融機関口座24aから指定した金額を利用者用電子マネー口座34aに保留する要求をすることができる。この保留とは、指定した金額を、利用者の金融機関口座24aから利用者用電子マネー口座34aに移し替える処理であり、指定した金額が金融機関口座24aの残高以内であれば、利用者用電子マネー口座34aにいつでも保留することができる。
【0018】
また、携帯電話1は、電子マネーサーバ3内の利用者用電子マネー口座34aに対して、利用者が指定した金額の利用を要求し、また、指定した金額の電子マネーを店舗レジ4用の店舗用電子マネー口座34bとの間で決済する旨を当該店舗レジ4に認識させるための2次元データコード(識別用符号)を表示する機能を備えている。具体的には、この2次元データコードは2次元バーコードである。
【0019】
店舗レジ4は、利用者が商品を購入する各店舗に設置され、携帯電話1に表示される2次元バーコードを読み取り部44により読み取らせることによって、指定した金額の電子マネーを決済する旨を認識させ、これに伴って、店舗レジ4が設置される店舗の店舗用電子マネー口座34bに対して、利用者用電子マネー口座34aとの代金決済を要求する機能を備えている。
【0020】
すなわち、電子マネーの保留をしたい場合には、携帯電話1より銀行サーバ2に保留要求をし(図1中の▲1▼参照)、銀行サーバ2がこの保留要求にしたがって、所定の金額を電子マネーサーバ3内の利用者用電子マネー口座34aに保留する(図1中の▲2▼参照)。また、電子マネーの利用をしたい場合には、まず、携帯電話1より電子マネーサーバ3に対して利用要求をし(図1中の▲3▼参照)、電子マネーサーバ3がこの利用要求にしたがって、その利用金額および利用者の認証情報をコード化した2次元バーコードを生成して、携帯電話1に送信する(図1中の▲4▼参照)。そして、携帯電話1に2次元バーコードが表示されたら、この2次元バーコードを店舗レジ4の読み取り部44により読み取らせ(図1中の▲5▼参照)、店舗レジ4により店舗用電子マネーサーバ3に対して利用金額の決済を要求し(図1中の▲6▼参照)、店舗用電子マネー口座34bと利用者用電子マネー口座34aとの間で所定の利用金額の決済がなされることになる(図1中の▲7▼参照)。
【0021】
図2は、前記電子マネー決済システムの携帯電話1の構成を示すブロック図である。
図2に示すように、この携帯電話1には、全体を制御する制御部11、制御用のプログラムを記憶する記憶部12、銀行サーバ2や電子マネーサーバ3と通信する通信インタフェース13、利用金額およびユーザの認証情報(ID、パスワード)を入力する入力部14、各種文字情報および画像情報を表示する表示部15が設けられる。
【0022】
図3は、前記電子マネー決済システムの銀行サーバ2の構成を示すブロック図である。
図3に示すように、この銀行サーバ2には、全体を制御する制御部21、制御用のプログラムを記憶する記憶部22、携帯電話1および電子マネーサーバ3と通信をする通信インタフェース23、利用者用の金融機関口座24aの情報を記憶する口座データベース24が設けられる。
【0023】
図4は、前記電子マネー決済システムの電子マネーサーバ3の構成を示すブロック図である。
図4に示すように、この電子マネーサーバ3には、全体を制御する制御部31、制御用のプログラムを記憶する記憶部32、携帯電話1、銀行サーバ2および店舗レジ4と通信をする通信インタフェース33、利用者用電子マネー口座34aおよび店舗用電子マネー口座34bの情報を記憶する口座データベース34が設けられる。
【0024】
図5は、前記電子マネー決済システムの店舗レジ4の構成を示すブロック図である。
図5に示すように、この店舗レジ4には、全体を制御する制御部41、制御用のプログラムを記憶する記憶部42、電子マネーサーバ3と通信をする通信インタフェース43、携帯電話1の表示部15に表示された2次元データコード(2次元バーコード)を読み取る読み取り部(バーコードリーダ)44、電子マネー決済の際の決済金額を表示する表示部45が設けられる。また、記憶部42には、店舗レジ4が設置される店舗(例えばAデパートB支店)の店舗用電子マネー口座34bの識別情報を数値化した店舗コードが記憶される。
【0025】
次に、前記構成による電子マネー決済システムにおける電子マネー保留処理および電子マネー決済処理について説明する。
まず、電子マネー保留処理について説明する。この電子マネー保留処理とは、携帯電話1からの指示により、所定の金額を銀行サーバ2内の金融機関口座24aから電子マネーサーバ3内の利用者用電子マネー口座34aに保留する処理であり、利用者が店舗に出向いて商品を購入する前に、購入予定の商品の金額あるいは纏まった金額を利用者用電子マネー口座34aに保留する処理である。
【0026】
図6は、電子マネー決済システムにおける電子マネー保留処理を示すフローチャートである。
図7は、電子マネー保留処理の手順を示す図である。
まず、携帯電話1(図2参照)において、電子マネーの保留または決済をする電子マネーモードを起動する。すると、表示部15にユーザの認証情報であるIDおよびパスワードの入力を求める認証情報入力画面G1(図8参照)が表示部15に表示されるので、この画面にしたがって、入力部14によりIDおよびパスワードを入力して、画面上のOKアイコン15aを選択する(ステップA1)。なお、画面上のキャンセルアイコン15bを選択すると、入力されたIDおよびパスワードがクリアされて再入力が出来るようになる。なお、ここでは、認証情報として、電子マネーの決済用に登録されたIDおよびパスワードを入力しているが、これらに代えて電子マネーサーバ3をもつ金融機関における通常の貨幣取引に用いる口座番号および暗証番号を認証情報として入力する構成としてもよい。また、文字や数字の認証情報を入力する代わりに、指紋照合または顔照合などにより利用者の認証をする方法としてもよい。
【0027】
IDおよびパスワードの入力が完了して、OKアイコン15aが選択されると、認証情報が暗号化されて、通信インタフェース13を介して銀行サーバ2に送信される(ステップA2)。銀行サーバ2では、該送信された認証情報が通信インタフェース23により受信されると(ステップA3)、この認証情報に対応する利用者の金融機関口座24aが口座データベース24内に存在するか否かが照合され(ステップA4)、この照合の結果、認証情報が正しいものであるならば、この旨を示す承認情報が通信インタフェース23を介して携帯電話1に送信される(ステップA5)。
【0028】
この承認情報が、携帯電話1の通信インタフェース13により受信されると(ステップA6)、表示部15の画面が、電子マネーの保留をする電子マネー保留処理か電子マネーの決済をする電子マネー決済処理のいずれかの選択を促す処理選択画面G2(図9参照)に切り替わる。ここでは「電子マネー保留」と表示されるアイコンを選択してOKアイコン15aを選択する。すると表示部15の画面が金額入力画面G3(図10参照)に切り替わるので、この画面に従って、利用者用電子マネー口座34aに保留したい金額を入力部14により入力して(ステップA7)、画面上のOKアイコン15aを選択する。
【0029】
すると、当該入力した金額を金融機関口座24aから利用者用電子マネー口座34aへ保留する旨を要求する保留要求信号が通信インタフェース13を介して銀行サーバ2に送信される(ステップA8)。また、金額入力画面上G3においてキャンセルアイコン15bを選択した場合には、金額を再入力することができる。本実施形態では、まず認証情報を入力して、銀行サーバ2による承認がなされた後で金額を入力する手順としたが、先に認証情報と金額を一度に入力した上で銀行サーバ2に対して認証および電子マネーの保留を要求する信号を銀行サーバ2に送信する構成としてもよい。
【0030】
この保留要求信号には、利用者の認証情報および保留金額の情報が含まれており、銀行サーバ2により当該保留要求信号が受信されると(ステップA9)、先程指定された保留金額が利用者の金融機関口座24aの金額以下である場合において、当該保留金額を金融機関口座24aから電子マネーサーバ3内の利用者用電子マネー口座34aに保留する保留処理がなされる(ステップA10,A11)。保留処理が終了すると、銀行サーバ2より、保留処理が終了した旨を伝える終了通知信号が通信インタフェース23を介して携帯電話1に送信される(ステップA12)。
【0031】
携帯電話1の通信インタフェース13により終了通知信号が受信されると(ステップA13)、現在の利用者用電子マネー口座34aの残高つまり、保留要求をする以前の金額に保留金額を加えた金額を示す残高表示画面G4(図11参照)が表示部15に表示される(ステップA14)。この電子マネー保留処理により電子マネーの保留をすることで、後述する電子マネー決済処理による電子マネーの代金決済ができるようになる。
【0032】
次に、電子マネー決済処理について説明する。この電子マネー決済処理とは、携帯電話1からの指示により、所定の金額を電子マネーサーバ3内の利用者用電子マネー口座34aから店舗用電子マネー口座34bに支払う処理であり、利用者が購入予定の商品を持って店舗レジ4に出向き、販売員から商品価格を確認した後に、商品金額分の電子マネーを現金に代えて決済する処理である。
【0033】
図12は、電子マネー決済システムにおける電子マネー決済処理を示すフローチャートである。
まず、電子マネー保留処理(図6参照)と同様に、携帯電話1において電子マネーモードを起動すると、図8で示した認証情報入力画面G1が表示部15に表示されるので、この画面に従って、認証情報であるIDおよびパスワードを入力部14により入力する(ステップB1)。認証情報の入力が完了して、OKアイコン15aを選択すると、入力された認証情報が暗号化されて通信インタフェース13を介して電子マネーサーバ3に送信される(ステップB2)。
【0034】
電子マネーサーバ3では、携帯電話1から送信された認証情報が通信インタフェース33により受信されると(ステップB3)、この認証情報に対応する利用者用電子マネー口座34aが口座データベース34内に存在するか否かが照合され(ステップB4)、この照合の結果、認証情報が正しいものであるならば、この旨を示す承認情報が通信インタフェース33を介して携帯電話1に送信される(ステップB5)。
【0035】
この承認情報が、携帯電話1の通信インタフェース13により受信されると(ステップB6)、表示部15に対して、電子マネーの保留をする電子マネー保留処理か電子マネーの決済をする電子マネー決済処理のいずれかの選択を促す処理選択画面G2(図9参照)が表示される。ここでは「電子マネー決済」と表示されるアイコンを選択する。すると表示部15の画面が金額入力画面G3(図10参照)に切り替わるので、この画面に従って、利用者用電子マネー口座34aから利用したい金額すなわち購入する商品の価格を入力部14により入力して(ステップB7)、画面上のOKアイコン15aを選択すると、利用者用電子マネー口座34aから当該入力した金額を支払う旨を要求する利用要求信号が通信インタフェース13を介して電子マネーサーバ3に送信される(ステップB8)。本実施形態では、まず認証情報を入力して、電子マネーサーバ3による承認がなされた後で金額を入力する手順としたが、先に認証情報と金額を一度に入力した上で電子マネーサーバ3に対して認証および電子マネーの利用を要求する信号を送信する構成としてもよい。
【0036】
図13は、電子マネー決済処理における利用要求送信の手順を示す図である。
【0037】
この利用要求信号には、利用者の認証情報および利用金額の情報が含まれており、電子マネーサーバ3の通信インタフェース33により当該利用要求信号が受信されると(ステップB9)、先程指定された利用金額が利用者用電子マネー口座34aの残高以下である場合に、利用要求信号に含まれる認証情報および利用金額に基づいてシリアル番号が生成される(ステップB10)。このシリアル番号は、2進数で示され、元の認証情報および利用金額の情報に所定の関数(例えばハッシュ関数)をかけて生成される。このシリアル番号の生成により、電子マネーサーバ3では、認証情報および使用金額を直接読み取れない数値として取り扱うことになるので、データが漏洩した場合の安全性を高めることができる。
【0038】
また、シリアル番号は、認証情報および利用金額が同一であるか否かに関わらず、利用要求がなされるたびにランダムに生成される。利用要求に従って電子マネー決済処理を終了した後に、再度電子マネー決済処理を開始して、同じ認証情報で同じ利用金額を指定しても、先程使用したシリアル番号とは異なるシリアル番号が生成され、前回生成したシリアル番号は利用不可となるので、万が一データが漏洩した場合の安全性をさらに高めることができる。
【0039】
図14は、電子マネー決済処理における2次元データコード生成の手順を示す図である。
すると、前記シリアル番号を2種類の濃淡(白黒)で表したドットを格子状に組み合わせた2次元データコード(2次元バーコード)が生成される(ステップB11)。この2次元データコードは、図15に示すように、マトリックス状のバーコードとして携帯電話1の表示部15に表示されるビットマップデータであり、シリアル番号の各桁の数値(“0”または“1”)が2次元データコードの各ドットの濃淡(白または黒)に対応し、シリアル番号の桁数が2次元データコードのドットの数に対応する。
【0040】
2次元データコードは、商品管理などに用いられる線状バーコードと比較して、縦方向および横方向の情報をもつので、表現できる情報量が格段に多い。また、表示された2次元バーコードを他の者に盗み見られたとしても、その配列を短時間で把握することが困難であるので安全性が高いという特徴を有する。なお、シリアル番号に基づいて生成するデータコードは2次元データコードに限らず、高さなどの要素を加えた多次元データコードであってもよい。
【0041】
生成された2次元データコードは、電子マネーサーバ3の通信インタフェース33を介して携帯電話1に送信され(ステップB12)、この2次元データコードが携帯電話1の通信インタフェース13により受信されると(ステップB13)、図15に示すように、当該受信した2次元データコードを表示する2次元データコード表示画面G5(図15参照)が表示部15に表示される(ステップB14)。
【0042】
図16は、電子マネー決済処理における決済処理の手順を示す図である。
次に、前記携帯電話1の2次元データコード表示画面G5に表示された2次元データコードを、店舗レジ4の読み取り部44に近接させて読み取らせる(ステップB15)。店舗レジ4では、この読み取った2次元データコードを、該2次元データコードの各ドットの濃淡に基づいて2進数のシリアル番号に変換する(ステップB16)。
【0043】
このシリアル番号には、利用者の認証情報および利用金額の情報が既に含まれている。そして、このシリアル番号に、記憶部42に記憶される店舗コードを反映させて、当該店舗の店舗用電子マネー口座34bと、利用者の利用者用電子マネー口座34aとの間での代金決済を要求する決済要求情報を生成する(ステップB17)。この決済要求情報は、店舗レジ4の通信インタフェース43を介して電子マネーサーバ3に送信される(ステップB18)。
【0044】
電子マネーサーバ3では、決済要求情報が通信インタフェース33により受信されると(ステップB19)、決済要求情報の解読用プログラムが起動して、決済要求情報に含まれる情報である、利用者の認証情報、利用金額および店舗コードが抽出される。
【0045】
これらの抽出した利用者の認証情報および店舗コードに基づいて、電子マネーサーバ3内の口座データベース34内に、利用者の認証情報に対応した利用者用電子マネー口座34aおよび店舗コードに対応した店舗用電子マネー口座34bが存在するか否かを照合する照合処理がなされる(ステップB20)。この照合処理の結果、当該利用者用電子マネー口座34aおよび店舗用電子マネー口座34bが確認されると、この旨を示す承認通知信号が通信インタフェース33を介して店舗レジ4に送信される(ステップB21)。この承認通知信号には、承認結果とともに、決済要求の利用金額の情報が含まれており、当該承認通知信号が、店舗レジ4の通信インタフェース43により受信されると(ステップB22)、決済金額が店舗レジ4の表示部45に表示される(ステップB23)。これにより、店舗レジ4を操作する販売員に対して、利用者と店舗間において商品価格分の決済が可能であることを知らせることが出来る。
【0046】
電子マネーサーバ3では、承認通知信号の送信後に、口座データベース34内において、決済要求情報に含まれる利用者の認証情報および店舗コードにそれぞれ対応する利用者用電子マネー口座34aと店舗用電子マネー口座34bとの間で、決済要求情報に含まれる利用金額分の決済処理がなされる(ステップB24)。
【0047】
したがって、前記構成の電子マネー決済システムによれば、携帯電話1より電子マネーサーバ3に対して所定の利用金額の決済が要求されると、利用者の認証情報および利用金額の情報が2次元データコードに変換されて携帯電話1に表示される。そして、この表示された2次元データコードを店舗レジ4により読み取らせると、この2次元データコードを変換したシリアル番号に店舗コードが付加されて、電子マネーサーバ3に対して店舗用電子マネー口座34bと利用者用電子マネー口座34aとの間で利用金額を決済する要求がなされ、この要求に従って決済処理がなされるので、携帯電話1と店舗レジ4間における認証情報および利用金額の情報の受け渡しが、データコードの読み取りによってなされることになる。よって、携帯電話1と店舗レジ4間において赤外線などを用いたローカル通信をする必要はなくなり、店舗レジ4の機能を簡略化させることができる。この店舗レジ4は店舗ごとにそれぞれ設置する必要があり、店舗レジ4の1台のコストを下げると、その設置台数に比例して店舗レジ4の設置にかかる総額コストを大幅に下げることが可能になる。したがって、携帯電話1、銀行サーバ2、電子マネーサーバ3および店舗レジ4で構成される電子マネー決済システムを非常に安価なコストで導入できるようになる。
【0048】
本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。更に、前記実施形態には、種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宣な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態で示される全構成要件から幾つかの構成要件が削除されても、「発明が解決しようとする課題」で述べた課題が解決でき、「発明の効果」の欄で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出されうる。
【0049】
【発明の効果】
以上のように、本発明に係わる電子マネー決済システムによれば、通信端末の入力手段により利用金額および認証情報が入力されると、これらの利用金額および認証情報がサーバ装置に送信され、このサーバ装置により利用金額および認証情報が受信されると、識別用符号生成手段により当該利用金額および認証情報に対応した識別用符号が生成され、この識別用符号が通信端末に送信される。そして、通信端末により識別用符号が受信されると、この識別用符号が表示され、この識別用符号が店舗用端末の読み取り部により読み取られると、決済要求情報生成手段により利用金額の決済を要求する決済要求情報が生成されて、この決済要求情報がサーバ装置に送信され、サーバ装置により決済要求情報が受信されると、決済手段により、利用者の口座と店舗の口座間で利用金額の決済がなされるので、通信端末と店舗用端末との間のローカル通信が不要になり、店舗用端末の機能を簡略化させることができるので、通信端末、サーバ装置および店舗用端末で構成される電子マネー決済システムを安価なコストで導入できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係わる電子マネー決済システムの構成を示すブロック図。
【図2】前記電子マネー決済システムの携帯電話の構成を示すブロック図。
【図3】前記電子マネー決済システムの銀行サーバの構成を示すブロック図。
【図4】前記電子マネー決済システムの電子マネーサーバの構成を示すブロック図。
【図5】前記電子マネー決済システムの店舗レジの構成を示すブロック図。
【図6】電子マネー決済システムにおける電子マネー保留処理を示すフローチャート。
【図7】電子マネー保留処理の手順を示す図。
【図8】電子マネー保留処理および電子マネー決済処理における認証情報入力画面G1を示す図。
【図9】電子マネー保留処理および電子マネー決済処理における処理選択画面G2を示す図。
【図10】電子マネー保留処理および電子マネー決済処理における金額入力画面G3を示す図。
【図11】電子マネー保留処理における残高表示画面G4を示す図。
【図12】電子マネー決済システムにおける電子マネー決済処理を示すフローチャート。
【図13】電子マネー決済処理における利用要求送信の手順を示す図。
【図14】電子マネー決済処理における2次元データコード生成の手順を示す図。
【図15】電子マネー決済処理における2次元データコード表示画面G5を示す図。
【図16】電子マネー決済処理における決済処理の手順を示す図。
【符号の説明】
1・・・携帯電話
2・・・銀行サーバ
3・・・電子マネーサーバ
4・・・店舗レジ
11・・・制御部
12・・・記憶部
13・・・通信インタフェース
14・・・入力部
15・・・表示部
21・・・制御部
22・・・記憶部
23・・・通信インタフェース
24・・・口座データベース
24a・・・金融機関口座
31・・・制御部
32・・・記憶部
33・・・通信インタフェース
34・・・口座データベース
34a・・・利用者用電子マネー口座
34b・・・店舗用電子マネー口座
41・・・制御部
42・・・記憶部
43・・・通信インタフェース
44・・・読み取り部
45・・・表示部
G1・・・認証情報入力画面
G2・・・処理選択画面
G3・・・金額入力画面
G4・・・残高表示画面
G5・・・2次元データコード表示画面

Claims (7)

  1. 通信端末、サーバ装置および店舗用端末とで構成される電子マネー決済システムにあって、
    前記通信端末は、
    利用金額および利用者の口座の情報に対応した認証情報を入力する入力手段と、
    この入力手段により入力された利用金額および認証情報を前記サーバ装置に送信する利用金額・認証情報送信手段と、
    この利用金額・認証情報送信手段による利用金額および認証情報の送信に応答して、前記サーバ装置により送信された識別用符号を受信する識別用符号受信手段と、
    この識別用符号受信手段により受信された識別用符号を画像化して表示する表示手段とを備え、
    前記店舗用端末は、
    店舗の口座の情報に対応した店舗識別情報を記憶する店舗情報記憶手段と、
    前記通信端末の表示手段に表示された識別用符号を読み取る読み取り手段と、
    この読み取り手段により読み取られた識別用符号および前記店舗情報記憶手段に記憶される店舗識別情報に基づいて、利用金額の決済を要求する決済要求情報を生成する決済要求情報生成手段と、
    この決済要求情報生成手段により生成された決済要求情報を、前記サーバ装置に送信する決済要求情報送信手段と
    を備え、
    前記サーバ装置は、
    利用者の口座および店舗の口座の情報を記憶する口座情報記憶手段と、
    前記通信端末の利用金額・認証情報送信手段により送信された利用金額および認証情報を受信する利用金額・認証情報受信手段と、
    この利用金額・認証情報受信手段により受信された利用金額および認証情報に基づいて、当該利用金額および認証情報に対応した識別用符号を生成する識別用符号生成手段と、
    この識別用符号生成手段により生成された識別用符号を前記通信端末に送信する識別用符号送信手段と、
    前記店舗用端末の決済要求情報送信手段により送信された決済要求情報を受信する決済要求情報受信手段と、
    この決済要求受信手段により受信された決済要求情報に基づいて前記口座情報記憶手段に記憶される利用者の口座と店舗の口座間で利用金額の決済をする決済手段と
    を備えたことを特徴とする電子マネー決済システム。
  2. 電子マネーの決済機能をもつ通信端末であって、
    利用金額および利用者の口座の情報に対応した認証情報を入力する入力手段と、
    この入力手段により入力された利用金額および認証情報を電子マネーの決済機能をもつ外部のサーバに送信する利用金額・認証情報送信手段と、
    この利用金額・認証情報送信手段により送信された利用金額および認証情報に基づいて、前記サーバにより生成されて送信された識別用符号を受信する識別用符号受信手段と、
    この識別用符号受信手段により受信された識別用符号を、電子マネーの決済機能を持つ外部の店舗用端末により読み取り可能なように画像化して表示する表示手段と
    を備えたことを特徴とする通信端末。
  3. 電子マネーの決済機能をもつサーバ装置であって、
    利用者の口座および店舗の口座の情報を記憶する口座情報記憶手段と、
    電子マネーの決済機能をもつ外部の通信端末より送信された利用金額および利用者の口座の情報に対応した認証情報を受信する利用金額・認証情報受信手段と、
    この利用金額・認証情報受信手段により受信された利用金額および認証情報に基づいて、当該利用金額および認証情報に対応した識別用符号を生成する識別用符号生成手段と、
    この識別用符号生成手段により生成された識別用符号を前記通信端末に送信する識別用符号送信手段と、
    前記通信端末により画像化されて表示された識別用符号を、外部の店舗用端末が読み取ることにより、該店舗用端末にて識別用符号および店舗の口座に対応した店舗識別情報に基づいて生成された利用金額の決済要求情報を受信する決済要求情報受信手段と、
    この決済要求情報受信手段により受信された決済要求情報に基づいて、前記口座情報記憶手段に記憶される利用者の口座と店舗の口座間で利用金額の決済をする決済手段と
    を備えたことを特徴とするサーバ装置。
  4. 前記識別用符号生成手段は、
    前記利用金額・認証情報受信手段により利用金額および認証情報が受信されるたびに、この利用金額および認証情報に対応した識別用符号をランダムに生成することを特徴とする請求項3に記載のサーバ装置。
  5. 前記識別用符号生成手段は、
    前記利用金額・認証情報受信手段により受信された利用金額および認証情報に基づいて、当該利用金額および認証情報に対応した識別番号を生成し、この識別番号に基づいて前記識別用符号を生成することを特徴とする請求項3または請求項4に記載のサーバ装置。
  6. 前記識別用符号は、多次元データコードであることを特徴とする請求項2に記載の通信端末。
  7. 前記識別用符号は、多次元データコードであることを特徴とする請求項3乃至請求項5の何れか1項に記載のサーバ装置。
JP2002266644A 2002-09-12 2002-09-12 電子マネー決済システムおよび通信端末およびサーバ装置 Pending JP2004102883A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002266644A JP2004102883A (ja) 2002-09-12 2002-09-12 電子マネー決済システムおよび通信端末およびサーバ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002266644A JP2004102883A (ja) 2002-09-12 2002-09-12 電子マネー決済システムおよび通信端末およびサーバ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004102883A true JP2004102883A (ja) 2004-04-02

Family

ID=32265399

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002266644A Pending JP2004102883A (ja) 2002-09-12 2002-09-12 電子マネー決済システムおよび通信端末およびサーバ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2004102883A (ja)

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006107343A (ja) * 2004-10-08 2006-04-20 Nec Corp 精算方法、精算システム、精算用プログラム
JP2007094984A (ja) * 2005-09-30 2007-04-12 Jarufunetto:Kk 電子通貨と電子財布を使って決済する方法
JP2007122457A (ja) * 2005-10-28 2007-05-17 Denso Wave Inc 携帯端末装置
JP2007172282A (ja) * 2005-12-21 2007-07-05 Sumitomo Mitsui Banking Corp 金融サービス提供方法およびコンピュータプログラム
JP2010072688A (ja) * 2008-09-16 2010-04-02 Hitachi Software Eng Co Ltd 光学式読取りコードを用いた本人確認システム
JP2013521573A (ja) * 2010-03-08 2013-06-10 クアルコム,インコーポレイテッド プリペイド口座と関連付けられた仮想的な代用通貨のための適切な決済表示画面を決定するためのシステムおよび方法
JP2015528934A (ja) * 2012-07-18 2015-10-01 ゼットティーイー コーポレーション 支払方法及び装置
JP2016053991A (ja) * 2011-10-25 2016-04-14 株式会社アイエスアイ 電子マネー送金方法およびそのシステム
JP2016514312A (ja) * 2013-03-06 2016-05-19 ホン,パ−ウル バーコードを利用した支払決済システム及び方法
JP6127179B1 (ja) * 2015-11-19 2017-05-10 株式会社リクルートホールディングス 決済支援システム、決済支援方法、及び決済支援プログラム
JP2018536242A (ja) * 2015-12-04 2018-12-06 アリババ・グループ・ホールディング・リミテッドAlibaba Group Holding Limited リソース処理方法及び装置
JP2019536147A (ja) * 2016-10-28 2019-12-12 アリババ・グループ・ホールディング・リミテッドAlibaba Group Holding Limited サービス実行方法および装置
JP2020017090A (ja) * 2018-07-25 2020-01-30 株式会社サイバーウェア 決済システム

Cited By (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006107343A (ja) * 2004-10-08 2006-04-20 Nec Corp 精算方法、精算システム、精算用プログラム
JP2007094984A (ja) * 2005-09-30 2007-04-12 Jarufunetto:Kk 電子通貨と電子財布を使って決済する方法
JP2007122457A (ja) * 2005-10-28 2007-05-17 Denso Wave Inc 携帯端末装置
JP2007172282A (ja) * 2005-12-21 2007-07-05 Sumitomo Mitsui Banking Corp 金融サービス提供方法およびコンピュータプログラム
JP2010072688A (ja) * 2008-09-16 2010-04-02 Hitachi Software Eng Co Ltd 光学式読取りコードを用いた本人確認システム
JP2016095883A (ja) * 2010-03-08 2016-05-26 クアルコム,インコーポレイテッド プリペイド口座と関連付けられた仮想的な代用通貨のための適切な決済表示画面を決定するためのシステムおよび方法
US9336519B2 (en) 2010-03-08 2016-05-10 Qualcom Incorporated System and method for determining appropriate redemption presentations for a virtual token associated with a stored value account
JP2013521573A (ja) * 2010-03-08 2013-06-10 クアルコム,インコーポレイテッド プリペイド口座と関連付けられた仮想的な代用通貨のための適切な決済表示画面を決定するためのシステムおよび方法
JP2016053991A (ja) * 2011-10-25 2016-04-14 株式会社アイエスアイ 電子マネー送金方法およびそのシステム
JP2020113330A (ja) * 2011-10-25 2020-07-27 株式会社アイエスアイ 電子マネー送金方法およびそのシステム
JP2017084407A (ja) * 2011-10-25 2017-05-18 株式会社アイエスアイ 電子マネー送金方法およびそのシステム
JP2018110028A (ja) * 2011-10-25 2018-07-12 株式会社アイエスアイ 電子マネー送金方法およびそのシステム
JP2015528934A (ja) * 2012-07-18 2015-10-01 ゼットティーイー コーポレーション 支払方法及び装置
JP2016514312A (ja) * 2013-03-06 2016-05-19 ホン,パ−ウル バーコードを利用した支払決済システム及び方法
JP2017102886A (ja) * 2015-11-19 2017-06-08 株式会社リクルートホールディングス 決済支援システム、決済支援方法、及び決済支援プログラム
WO2017086336A1 (ja) * 2015-11-19 2017-05-26 株式会社リクルートホールディングス レジスタ装置、プログラム、決済支援システム、及び決済支援方法
JP6127179B1 (ja) * 2015-11-19 2017-05-10 株式会社リクルートホールディングス 決済支援システム、決済支援方法、及び決済支援プログラム
JP2018536242A (ja) * 2015-12-04 2018-12-06 アリババ・グループ・ホールディング・リミテッドAlibaba Group Holding Limited リソース処理方法及び装置
JP2019536147A (ja) * 2016-10-28 2019-12-12 アリババ・グループ・ホールディング・リミテッドAlibaba Group Holding Limited サービス実行方法および装置
US10922677B2 (en) 2016-10-28 2021-02-16 Advanced New Technologies Co., Ltd. Service implementation using a graphic code including a biometric identifier
JP2020017090A (ja) * 2018-07-25 2020-01-30 株式会社サイバーウェア 決済システム
WO2020022001A1 (ja) * 2018-07-25 2020-01-30 株式会社サイバーウェア 決済システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20200082358A1 (en) Electronic settlement system, electronic settlement method and cash paying method using lcd barcode displayed on mobile terminal
US20090276347A1 (en) Method and apparatus for use of a temporary financial transaction number or code
US20020161708A1 (en) Method and apparatus for performing a cashless payment transaction
US20080243702A1 (en) Tokens Usable in Value-Based Transactions
US20010018679A1 (en) Communication system and method for performing an electronic-card settlement through an internet network
US20080249948A1 (en) Financial information input method using symmetrical key security algorithm and commercial transaction system for mobile communications
US20010007983A1 (en) Method and system for transaction of electronic money with a mobile communication unit as an electronic wallet
CN1672180A (zh) 用于信用和借记卡交易的系统与方法
US20060005022A1 (en) Authentication system
US20040070566A1 (en) Card present network transactions
US8336763B2 (en) System and method for processing transactions
TWI734764B (zh) 多維條碼行動支付方法
US20140129445A1 (en) Method for Processing a Payment, and System and Electronic Device for Implementing the Same
CN102713920A (zh) 以个体化形式认证和控制数据交换的个人化多功能接入装置
US20050149439A1 (en) Transaction Method and System Using an Issued Transaction Number for Verification of a Transaction
JP2001517841A (ja) 電子支払システム
US20080230599A1 (en) System and method for processing transactions
JP2004102883A (ja) 電子マネー決済システムおよび通信端末およびサーバ装置
US20200090160A1 (en) Time Limited Code
US20170011402A1 (en) Method and system for authentication and payment by using portable terminal
US20040111648A1 (en) System, apparatus, terminal, method, and computer program for managing information
KR20140079347A (ko) 순차 지문 입력을 이용하는 pos 시스템 및 그 구동 방법
CN100595785C (zh) 用于小额支付的动态密码运用方法
JP6924877B1 (ja) 決済処理方法
KR20050090846A (ko) 전자서명에 의한 디지털 매출전표 생성 단말기와 그처리방법, 및 디지털 전표 관리 서버와 그 처리방법