JP2004102794A - 災害避難支援システムおよび災害避難支援方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】小・中区域災害避難支援装置10は、水位モニタ1や構造物モニタ2から区域情報を取得すると、区域情報に基づいて、所定の区域で災害を起きているか否かを判定する。そして、判定した災害に応じて、災害構造物の稼動命令を行うようになっている。また、小・中区域災害避難支援装置10は、区域情報に基づいて、各区域の安全性を判定し、この判定結果を大区域災害避難支援装置20に送信する。大区域災害避難支援装置20は、小・中区域災害避難支援装置10から取得した判定結果に基づいて大区域単位での安全性を判定し、避難情報や災害情報の配信、避難誘導による支援を行う。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、災害を監視し、地域ごとの災害状況を推定して災害時の避難誘導を行う災害避難支援システムおよび災害避難支援方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、防災に関する関心が高まっており、国や地方自治体では防災関連施設の整備が進められており、地下街や屋内において火災等が発生したときに、地下街や屋内に設けられている照明装置を利用して中にいる人々を誘導するシステムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、狭域情報発信システムとして、特定地域に限定した災害情報、避難勧告等の緊急情報、交通情報、宣伝広告情報等を発信および受信するものもある(例えば、特許文献2参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平6−325264号公報
【特許文献2】
特開2000−201377号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記技術は近年整備されている防災関連施設と防災システムを連携させ、避難誘導や情報配信を行っておらず、地域ごとの避難の連携をとることが難しかった。また、ビル内の避難において電灯を用いることにより避難誘導を行うものもあるが、小規模なものとなってしまい、地域の避難システムへの連携をとれていなかった。また、地区レベルでの避難誘導を行う際には、警察や消防団による誘導、音声による誘導に限られており、かならずしも確実な避難誘導にはならなかった。
そこで、本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、所定の区域を統合して大区域とし、この所定の区域ごとの安全性判定結果に基づいて、大区域内の安全性を判定することにより、広範囲の避難誘導を的確に行うことができる災害避難支援システムおよび災害避難支援方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、所定の区域から複数のセンサによって検知された情報を区域情報として取得する区域情報取得手段と、前記区域情報に基づいて、前記所定の区域で災害が起きているか否かを判定する災害判定手段と、前記災害判定手段によって判定された災害に応じて、防災構造物の稼動命令を行う稼動命令手段とを備えたことを特徴とする。
このように、区域において判定した災害に応じて防災構造物に対する稼動命令を行うので、災害時に防災構造物を迅速に稼動することができる。
【0006】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記区域情報に基づいて、前記所定の区域の安全性を判定する安全性判定手段をさらに備えたことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の発明において、前記安全性判定手段によって判定された前記所定の区域を統合して大区域とし、前記各区域の安全性判定結果に基づいて、前記大区域内の安全性を判定する大区域内安全性判定手段をさらに備えたことを特徴とする。
【0007】
このように、所定の区域(小・中区域)単位で防災構造物の稼動や安全性判定の処理を行うので、大区域では各所定の区域からの情報を統合化して避難誘導を行えばよく、大区域での処理負荷を軽減することができ、より広範囲の避難誘導を行うことができる。
また、所定の区域ごとに判定された安全性は、災害内容によらない指標であるため、大区域として統合化しやすく、大区域内の安全性判定を容易に行うことができる。
【0008】
請求項4記載の発明は、請求項3記載の発明において、前記大区域内安全性判定手段の判定結果に基づいて、当該大区域内に存在する避難誘導物または被災者の携帯端末へ所定の災害・避難関連情報の通知を行う通知手段をさらに備えたことを特徴とする。
これにより、大区域内の危険区域にいる被災者は、避難誘導物の点滅や表示に従って移動することで安全地域へ避難することができる。また、被災者は携帯端末に送信されてきた災害・避難関連情報に基づいて、自身がいる状況を的確に判断することができる。
【0009】
請求項5記載の発明は、所定の区域から複数のセンサによって検知された情報を区域情報として取得する第1のステップと、前記区域情報に基づいて、前記所定の区域で災害が起きているか否かを判定する第2のステップと、前記第2のステップで判定された災害に応じて、防災構造物の稼動命令を行う第3のステップとを有することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の災害避難支援システムおよび災害避難支援方法の好適な実施形態について図1ないし図3を参照して詳細に説明する。
図1は、災害避難支援システム100の概略構成を示した図である。災害避難支援システム100は、複数の小・中区域災害避難支援装置10と、単数または複数の大区域災害避難支援装置20とから構成される。小・中区域災害避難支援装置10は、小・中区域として例えば、市町村の丁目または番地ごとに区切られた区域の災害避難支援を行っている。また、大区域災害避難支援装置20は、複数の小・中区域災害避難支援装置10を統合しており、例えば、市、区などの地域単位で災害避難支援を行っている。
【0011】
小・中区域災害避難支援装置10は、河川、港内、下水道などに設置された水位モニタ1や、ビル、住宅などの構造物内に埋め込まれた構造物モニタ2と各種情報の送受信が可能となっている。水位モニタ1は、河川水位、港内外水位、下水道流量を検出する水位センサと、検出した水位を区域情報として小・中区域災害避難支援装置10に送信する通信部などを備えている。構造物モニタ2は、地震による応力や火事による変形など、構造物の部材の変化を検出する構造物センサと、水位モニタ1と同様に通信部を備えている。
【0012】
小・中区域災害避難支援装置10は、水位モニタ1や構造物モニタ2から区域情報を取得すると、区域情報に基づいて、所定の区域で災害を起きているか否かを判定する。そして、判定した災害に応じて、災害構造物の稼動命令を行うようになっている。また、小・中区域災害避難支援装置10は、区域情報に基づいて、各区域の安全性を判定し、この判定結果を大区域災害避難支援装置20に送信するようになっている。
大区域災害避難支援装置20は、複数の小・中区域災害避難支援装置10と各種情報の送受信が可能であり、小・中区域災害避難支援装置10から取得した判定結果に基づいて大区域単位での安全性を判定し、避難情報や災害情報の配信、避難誘導による支援を行うようになっている。
【0013】
図2は、小・中区域災害避難支援装置10の概略構成を示したブロック図である。この図において、小・中区域災害避難支援装置10は、パーソナルコンピュータやワードプロセッサなどを含むコンピュータシステムによって構成され、システム全体を制御するための制御部12を備えている。この制御部12には、データバスなどのバスラインを介して、通信部11、記憶部13、図示しない入出力部、表示部などが接続されている。
【0014】
制御部12は、CPU(中央処理装置)、ROM(リードオンリメモリ)、RAM(ランダムアクセスメモリ)を備えている。通信部11は、水位モニタ1、構造物モニタ2、大区域災害避難支援装置20との間で区域情報、安全性判定結果などの各種情報の送受信を行う。
記憶部13は、読み書き可能な記憶媒体と、その記憶媒体に対してプログラムやデータなどの各種情報を読み書きするための駆動装置で構成され、プログラム部14、災害DB(データベース)18、あるいはその他のプログラムやデータなどを格納している。
【0015】
災害DB18には、所定の区域ごとに河川、港、下水道に関する平常時の水位情報が格納されている。なお、この平常時の水位情報には、災害が起こっているという判定の基準となる災害時の水位データ、すなわち、この閾値以上の水位であれば洪水、津波などの災害が発生したとみなす基準が対応づけられている。また、災害DB18には、所定の区域ごとの構造物に設置された構造物センサに関する情報が格納されている。この構造物センサに関する情報には、災害が起こっているという判定の基準となる災害時の構造物の変化データ、すなわち、所定の値以上であれば地震などの災害が発生したとみなす基準が対応づけられている。また、災害DB18には、区域情報として取得した水位情報、構造物センサに関する情報に基づいて、当該区域の安全性を判定する安全性基準データが格納されている。
【0016】
プログラム部14は、稼動命令プログラム15、災害判定プログラム16、安全性判定プログラム17、図示しない区域情報取得プログラム、送信プログラムなどを格納している。
区域情報取得プログラムは、所定の区域に設けられている水位モニタ1や構造物モニタ2によって検知された水位情報や構造物の変化情報を区域情報として取得するプログラムである。
災害判定プログラム16は、区域情報取得プログラムによって取得した区域情報を災害DB18の水位や、構造物の変化に関する閾値と比較することにより、所定の区域で災害が起きているか否かを判定するプログラムである。
【0017】
稼動命令プログラム15は、災害判定プログラム16によって判定された災害に応じて、防災構造物の稼動命令を行うプログラムである。例えば、災害判定プログラム16によって洪水が起きていると判定された場合、水門稼動の命令を行う、地震がおきていると判定された場合に、免震構造のトリガー除去命令を出し、構造物の免震性を有効にするなどが挙げられる。
【0018】
安全性判定プログラム17は、区域情報取得プログラムによって取得した区域情報を災害DB18の安全性基準データと比較することにより、当該区域の安全性を判定するプログラムである。例えば、安全性判定プログラム17によって区域情報が安全性基準データを超えていると判断された区域は、危険区域として、それ以外は安全区域として判定されるようになっている。なお、ここで判断される各区域の安全性は、洪水、自身などの災害内容によらない指標である。
また、送信プログラムは、安全性判定プログラム17による所定の区域ごとの安全性判定結果を大区域災害避難支援装置20に送信するプログラムである。
制御部12は、この区域情報取得プログラム、稼動命令プログラム15、災害判定プログラム16、安全性判定プログラム17に従って動作し、区域情報取得手段、災害判定手段、稼動命令手段、安全性判定手段などを実現する。
【0019】
大区域災害避難支援装置20は、図示を省略するが、小・中区域災害避難支援装置10と同様に、パーソナルコンピュータやワードプロセッサなどを含むコンピュータシステムによって構成され、システム全体を制御するための制御部を備えている。この制御部には、データバスなどのバスラインを介して、通信部、記憶部、入出力部、表示部などが接続されている。
大区域災害避難支援装置20の記憶部には、小・中区域災害避難支援装置10で安全性が判定された所定の区域を統合して大区域とし、統合された各区域の安全性判定結果に基づいて、大区域内の安全性を判定する大区域内安全性判定プログラムが格納されている。小・中区域災害避難支援装置10から送信される安全性判定結果を例えば、安全な方から1、2、3、・・・、5というよう絶対評価値として災害内容(災害種別)によらない指標とすれば、大区域として情報を統合しやすいという利点がある。
【0020】
また、大区域災害避難支援装置20の記憶部には、大区域内安全性判定プログラムによる判定結果に基づいて、当該大区域内に存在する被災者の携帯端末へ災害・避難関連情報として災害情報の通知を行う通知プログラムも格納されている。この通知プログラムは、大区域内の危険区域をエリアとして含む基地局から当該エリア内の携帯端末へ特定の信号を送信するように制御し、これにより、災害情報を被災者の携帯端末へ通知するようになっている。被災者は、携帯端末が基地局からの信号に応じて携帯端末の警報が鳴る、災害情報が表示部に表示されるなどにより、自身が存在する地域での災害を認識することができる。
【0021】
また、大区域内安全性判定プログラムによる判定結果に基づいて、大区域内の公共の避難誘導物(避難誘導として利用されるものであり、例えば、信号、街灯、街頭ディスプレイなどをいう)に避難関連情報として避難誘導情報の送信を行う送信プログラムも格納されている。この送信プログラムによって送信された災害・避難誘導情報に基づいて、例えば、大区域内に設置されている信号、街灯などは安全区域への誘導としての点滅を、街頭ディスプレイは安全方向の表示を行うようになっている。大区域内の危険区域にいる被災者は、点滅や表示に従って移動することにより、安全地域へ避難することができる。
なお、大区域災害避難支援装置20の制御部は、この大区域内安全性判定プログラム、通知プログラムに従って動作し、大区域内安全性判定手段、通知手段を実現する。また、大区域災害避難支援装置20の記憶部のDBには、各区域の危険地域、安全地域に関する情報が格納されている。
【0022】
次に、本実施の形態に係る災害避難支援システム100の動作について図3のフローを参照しながら説明する。なお、ここでは一例として、洪水が発生した場合について説明する。
小・中区域災害避難支援装置10は、所定の区域内の水位モニタ1から河川の水位を区域情報として取得すると(ステップS30)、まず、災害DB18の水位に関する閾値(水位データ)と比較し(ステップS31)、当該区域で災害が起きているか否かを判定する(ステップS33)。ここで、区域情報の水位が災害DB18の閾値以上である場合、当該区域は、洪水または河川の氾濫などの災害が発生していると判定される。そして、この判定された災害に応じて、防災構造物の稼動命令が行われる(ステップS35)。この場合には、水門稼動の命令が実行される。
【0023】
また、小・中区域災害避難支援装置10は、河川の水位を区域情報として取得すると、災害DB18の安全性基準データとの比較を行い(ステップS37)、当該区域の安全性判定を行う(ステップS38)。ここで判定された安全性判定結果は、大区域災害非難支援装置20に送信される。
大区域災害避難支援装置20は、安全性判定結果を取得すると(ステップS301)、各区域の小・中区域災害避難支援装置10からの安全性判定結果を統合して大区域とする。そして、統合された各区域の安全性判定結果に基づいて、大区域内の安全性を判定、つまり、大区域内を危険区域と安全区域とに分類する(ステップS304)。
【0024】
さらに、大区域災害避難支援装置20は、大区域内の安全性判定結果に基づき、大区域内に存在する避難誘導物や被災者の携帯端末に災害・避難関連情報の送信を行う(ステップS305)。これにより、大区域内の危険区域にいる被災者は、避難誘導物の点滅や表示に従って移動することで安全地域へ避難することができる。また、被災者は携帯端末に送信されてきた災害・避難関連情報に基づいて、自身がいる状況を的確に判断することができる。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の防災避難支援システムおよび防災避難支援方法によると、区域情報に基づいて災害を判定し、判定した災害に応じて、防災構造物の稼動命令を行うので、災害時に防災構造物を迅速に稼動することができる。また、本発明の防災避難支援システムおよび防災避難支援方法によると、区域情報に基づいて、所定の区域の安全性を判定するので、所定の区域(小・中区域)単位で防災構造物の稼動や安全性判定の処理を行うことができ、大区域では情報の統合化を行いやすくすることができる。
また、本発明の防災避難支援システムおよび防災避難支援方法によると、安全性判定された所定の区域を統合して大区域とし、各区域の安全性判定結果に基づいて、大区域内の安全性をさらに判定するので、大区域では各所定の区域からの情報を統合化して避難誘導を行えばよく、大区域での処理負荷を軽減することができ、より広範囲の避難誘導を行うことができる。
【0026】
さらに、本発明の防災避難支援システムおよび防災避難支援方法によると、大区域内安全性判定結果に基づいて、当該大区域内に存在する避難誘導物または被災者の携帯端末へ所定の災害・避難関連情報の通知を行うので、大区域内の危険区域にいる被災者は、避難誘導物の点滅や表示に従って移動することで安全地域へ避難することができる。また、被災者は携帯端末に送信されてきた災害・避難関連情報に基づいて、自身がいる状況を的確に判断することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】災害避難支援システムの概略構成を示した図である。
【図2】小・中区域災害避難支援装置の概略構成を示したブロック図である。
【図3】災害避難支援システムの動作を示したフローチャートである。
【符号の説明】
1 水位モニタ
2 構造物モニタ
10 小・中区域災害避難支援装置
20 大区域災害避難支援装置
11 通信部
12 制御部
13 記憶部
14 プログラム部
18 災害DB
100 災害避難支援システム
Claims (5)
- 所定の区域から複数のセンサによって検知された情報を区域情報として取得する区域情報取得手段と、
前記区域情報に基づいて、前記所定の区域で災害が起きているか否かを判定する災害判定手段と、
前記災害判定手段によって判定された災害に応じて、防災構造物の稼動命令を行う稼動命令手段と
を備えたことを特徴とする災害避難支援システム。 - 前記区域情報に基づいて、前記所定の区域の安全性を判定する安全性判定手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1記載の災害避難支援システム。
- 前記安全性判定手段によって判定された前記所定の区域を複数統合して大区域とし、前記各区域の安全性判定結果に基づいて、前記大区域内の安全性を判定する大区域内安全性判定手段をさらに備えたことを特徴とする請求項2記載の災害避難支援システム。
- 前記大区域内安全性判定手段の判定結果に基づいて、当該大区域内に存在する避難誘導物または被災者の携帯端末へ所定の災害・避難関連情報の通知を行う通知手段をさらに備えたことを特徴とする請求項3記載の災害避難支援システム。
- 所定の区域から複数のセンサによって検知された情報を区域情報として取得する第1のステップと、
前記区域情報に基づいて、前記所定の区域で災害が起きているか否かを判定する第2のステップと、
前記第2のステップで判定された災害に応じて、防災構造物の稼動命令を行う第3のステップと
を有することを特徴とする災害避難支援方法。
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JP2018032399A (ja) * | 2016-08-17 | 2018-03-01 | 株式会社シー・ディー・シー・インターナショナル | 緊急災害放送同報システム、緊急災害放送受信端末、緊急災害放送発信方法、緊急災害放送受信方法、緊急災害放送受信プログラム、コンピュータで読み取り可能な記録媒体又は記録した機器 |
JP2021121941A (ja) * | 2017-02-08 | 2021-08-26 | ミネベアミツミ株式会社 | 災害情報システム |
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