JP2004102750A - 不法投棄の管理システム、及び、それの管理方法 - Google Patents

不法投棄の管理システム、及び、それの管理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】不法投棄状況のダイナミックな把握を可能にすること。
【解決手段】管理センタ7、管理センタ7に双方向に通信可能に接続する管理機器とを構成するシステムである。管理機器は、管理人Mの身体に装着されるウエアラブルコンピュータとそれの付属機器であり、管理人Mとシステムとの間を情報的に接続するマン・システム・インタフェース1と、管理人Mの存在位置に基づく存在位置情報16を確定する位置確定器4と、管理情報17又は19を表示する表示器2と、管理人Mの周囲の周囲環境情報14を撮影するカメラ3と、廃棄物9のIDタグ11のID13を読み取るIDリーダ5とから構成されている。それらの情報16,17,14は、マン・システム・インタフェース1を介して、管理センタ7と管理人Mとの間で双方向に通信される。廃棄場所で両手を自由に用いることができる。3情報は、ダイナミックな不法投棄の発見を容易にする。
【選択図】     図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、不法投棄の管理システム、及び、それの管理方法に関し、特に、廃棄場に立ち入る管理人の携帯管理機器を用いて不法投棄を監視して管理する不法投棄の管理システム、及び、それの管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
廃棄物の廃棄場所の拡大と廃棄物の処理量の増大を越えて、消費量の増大の速度が増大している。このような消費量の増大は、不法投棄の原因の1つであり、社会問題化している。多くの物品は、指定された廃棄場所でなく投棄が禁止されている場所に廃棄されている。不法投棄の有効な監視のために、不法投棄場所の位置の迅速な確定が求められている(後掲特許公報参照)。
【0003】
廃棄物の種類が多様化していて、指定された廃棄場所に廃棄することが禁止されている物品が廃棄されている。廃棄が禁止されている不法投棄物の量とそれの種類の探知が求められる。不法投棄の監視が有効であることが更に求められる。
【0004】
【特許文献1】
日本国公開特許公報2002−41633号
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、不法投棄状況のダイナミックな把握を可能にすることができる不法投棄の管理システム、及び、それの管理方法を提供することにある。
本発明の課題は、不法投棄物の量と種類をリアルタイムに記録することができる不法投棄の管理システム、及び、それの管理方法を提供することにある。
本発明の他の課題は、不法投棄の監視を強化することができる不法投棄の管理システム、及び、それの管理方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
その課題を解決するための手段が、下記のように表現される。その表現中に現れる技術的事項には、括弧()つきで、番号、記号等が添記されている。その番号、記号等は、本発明の実施の複数の形態又は複数の実施例のうちの少なくとも1つの実施の形態又は複数の実施例を構成する技術的事項、特に、その実施の形態又は実施例に対応する図面に表現されている技術的事項に付せられている参照番号、参照記号等に一致している。このような参照番号、参照記号は、請求項記載の技術的事項と実施の形態又は実施例の技術的事項との対応・橋渡しを明確にしている。このような対応・橋渡しは、請求項記載の技術的事項が実施の形態又は実施例の技術的事項に限定されて解釈されることを意味しない。
【0007】
本発明による不法投棄の管理システムは、管理センタ(7)と、管理センタ(7)に双方向に通信可能に接続する管理機器とを構成するシステムである。その管理機器は、管理人(M)の身体に装着されるウエアラブルコンピュータとそれの付属機器である。その管理機器は、管理人(M)とシステムとの間を情報的に接続するマン・システム・インタフェース(1)と、管理人(M)の存在位置に基づく存在位置情報(16)を確定する位置確定器(4)と、管理情報(17又は19、又は、17と19)を表示する表示器(2)と、管理人(M)の周囲の周囲環境情報(14)を撮影するカメラ(3)と、廃棄物(9)のIDタグ(11)のID(13)を読み取るIDリーダ(5)とから構成されている。存在位置情報(16)と、管理情報(17)と、周囲環境情報(14)とは、マン・システム・インタフェース(1)を介して、管理センタ(7)と管理人(M)との間で双方向に通信される。管理機器は、原則的にウエアラブルであり、廃棄場所で両手を自由に用いることができる。存在位置情報(16)と、管理情報(17)と、周囲環境情報(14)とは、ダイナミックな不法投棄の発見を容易にし、且つ、不法投棄に対する対処の選択を適正化する。
【0008】
マン・システム・インタフェース(1)は、管理人をそのシステム内に取り込んで管理人を介して管理機器を廃棄場の中で移動せさせ、管理人が現場で直接に得る事実データと管理センタの蓄積データとに基づいて、管理人(M)はタイムリーに不法投棄に対する多様な対処行動を選択的に適正に採ることができる。そのような対処行動は、存在位置情報(16)と、管理情報(17)と、周囲環境情報(14)との対応に基づいて臨機応変に採択され得る。
【0009】
存在位置情報(16)は、管理人(M)の存在位置の周辺の地図情報(17)を含むことが顕著に好ましい。地図は、複数の管理対象の廃棄場所の間でタイムリーに行き来することを可能にする。
【0010】
周囲環境情報は、不法投棄物(9)と不法投棄物(9)の周辺の状態を示す画像情報(15)を含むことが好ましい。その画像情報は、時系列的であることが特に好ましい。IDは、光学的、磁気的、又は、電磁波的に読取りが現場で可能である。位置確定器は、GPS対応機器(4)又は加速度積算計が好適に選択的に用いられる。管理機器は、更にマイク、ピーカを形成することが好ましく、管理人(M)と管理センタ(7)との間で有効な管理情報の伝達がハンズフリーで実現する。
【0011】
管理センタ(7)は、存在位置情報と管理情報と周囲環境情報との対応を示すテーブルを保有していることが顕著に重要である。そのような対応により、対処行為がタイムリーに適正にリアルタイムに可能である。その対応は、ウエアラブルな表示器(2)に表示され得る。表示器(2)に代えられてスピーカが用いられ得る。
【0012】
管理情報は、ID(13)と不法投棄物(9)の種類との対応であることが顕著に重要である。その管理情報がID(13)と不法投棄物(9)の種類と過去の不法投棄の不法投棄者との対応であれば、対処行動の選択が更に有効化する。不法投棄者の推定が容易であり、不法投機者を待ち伏せ的に発見することができる。その対応が時系列的であれば、その発見は更に高精度に推定され得る(例示:来週の水曜日の午後6時の特定廃棄物の投棄)。その管理情報は、特定される複数の位置の不法投棄状況のそれぞれの時系列情報であり、広域的に又は全国的に不法投棄を推定することができる。その時系列情報の時刻は、マン・システム・インタフェース(1)に付随してID(13)を管理センタ(7)に送信するための操作される押しボタン(12)のクリックの時刻に対応する。
【0013】
本発明による不法投棄の管理方法は、管理センタ(7)と、管理センタ(7)に双方向に通信可能に接続し管理人(M)に装着される管理機器とを構成する不法投棄の管理システムを用いて不法投棄を管理する不法投棄の管理方法であり、管理機器を管理人(M)の身体と同体に廃棄場所で移動させるステップと、管理人(M)の存在場所の位置を管理機器(4)を用いて確定することにより廃棄場所の位置を確定するステップと、管理機器(3)を用いて不法投棄の現場を撮影するステップと、廃棄場所に投棄されている不法投棄物に位置対応して固着されているIDタグ(11)のIDを管理機器(5)を用いて読み取るステップと、ID(13)と不法投棄物(9)の種別との対応を管理センタ(7)で時系列的に記録するステップと、その対応を管理センタ(7)から管理機器(1)を用いて管理人(M)に伝達するステップとから構成されていて、本発明の課題が円滑に解決され得る。
【0014】
管理センタ(7)から管理機器に管理情報を通信的に伝達するステップが更に追加される。その管理情報は、不法投棄物(9)が存在する位置を含む大域的地図情報(17)と、不法投棄物(9)を含む不法投棄場所の不法投棄状況情報(15)と、不法投棄物(9)のID(13)と不法投棄日時の対応を示す廃棄物情報(19)とを含むことが、不法投棄の未来予測を高精度に実現し、且つ、現時点での対処行動の選択を高速化することができる。
【0015】
廃棄物情報は、更に不法投棄物の不法投棄者の対応を示すことが重要である。ID(13)と不法投棄物(9)の種別との対応に基づいて、管理機器を管理人(M)と同体に他の不法投棄が予想される他の廃棄場所に移動させることが重要である。
【0016】
【発明の実施の形態】
図に対応して、本発明による不法投棄の管理システムは、管理センタに通信的に接続される管理機器が監視員に装着されて移動する。その管理機器は、図1に示されるように、マン・システム・インタフェース1と、情報機器とから構成される。その情報機器は、ヘッドマウントディスプレイ2と、CCDカメラ3と、GPS対応位置計測器4と、IDリーダ5とから構成されている。マン・システム・インタフェース1は、情報機器と管理センタ7との間の通信情報を加工的に且つ計算的に処理して、その通信情報を情報機器と管理センタ7との間で双方向に伝達する通信機能つきコンピュータである。マン・システム・インタフェース1は、アンテナ6を介して、管理センタ7に接続している。マン・システム・インタフェース1は、インタネットのような通信ネット8を介して管理センタ7に接続している。マン・システム・インタフェース1は、管理センタ7に双方向に接続している。GPS対応位置計測器4に代えられて、ジャイロつき加速度積算器が用いられ得る。
【0017】
管理機器は、監視員Mと同体に移動する。監視員Mの存在位置は、GPS対応位置計測器4により地球座標系で計算的に特定される。ヘッドマウントディスプレイ2は、監視員Mが存在する位置を含む地域情報(例示:地図)を虚像として表示する。その地域情報は、通信ネット8を介して管理センタ7からマン・システム・インタフェース1に送信される。IDリーダ5は、監視員Mの視線が向く方向を含む立体角度範囲の現場環境を撮影する。その現場環境は、マン・システム・インタフェース1を介して管理センタ7に送信される。IDリーダ5は、監視員Mの衣服に装着されている。監視員Mは、IDリーダ5を手に持って、現場に投棄されている廃棄物品特に不法投棄物9のIDタグ11のIDをIDリーダ5を用いて読み取る。そのIDは、有線又は無線でマン・システム・インタフェース1に伝達される。そのIDは、マン・システム・インタフェース1と通信ネット8とを介して管理センタ7に送信される。
【0018】
図2に示されるように、マン・システム・インタフェース1には読取り確定ボタン12が形成されている。IDリーダ5によりID13が読み取られる。そのID13と不法投棄物9との対応は、マン・システム・インタフェース1に付随する読取り確定ボタン12が監視員Mにより押された時点で確定する。その時点で、監視員Mの存在位置はGPS対応位置計測器4により知られている。読取り確定ボタン12が押された時点で、廃棄物品9とその存在位置とその読み取り確定時刻とそのID13との対応が、1対1対1対1で対応的に確定する。その確定対応情報14は、マン・システム・インタフェース1で確定され、且つ、管理センタ7に送信される。管理センタ7は、その確定対応情報14を時系列データとして保存する。マン・システム・インタフェース1は、自己発信型であり得る。又は、マン・システム・インタフェース1は光学的読み取りが可能である記号(例示:バーコード)であり得る。
【0019】
CCDカメラ3が撮影により生成する現場環境データ15とGPS対応位置計測器4が検出する位置情報16とIDリーダ5が読み取るID13は、一方方向にマン・システム・インタフェース1に送信される。位置情報16に対応して管理センタ7が生成する周辺地域情報17は、管理センタ7からマン・システム・インタフェース1を介して一方方向にヘッドマウントディスプレイ2に送信される。
【0020】
現場環境データ15は、現場で不法投棄する現行犯投棄者とその投棄者が持つ武器、投棄用器具のような所持物体に関する不法投棄進行情報を含む。不法投棄者の顔と姿とは、リアルタイムに、時刻対応により管理センタ7に送信されて管理センタ7で保存される。監視員の手持ちカメラを略奪することにより不法投棄の事実を消すことができないので、不法投棄者の監視員に対する暴力行為が抑制される。
【0021】
ID13は、投棄日時と、投棄物品の種別、量と、複数の投棄者との対応関係が保持されて、管理センタ7で記録されている。投棄の過去の時系列データが管理センタ7から監視員Mに送信され、不法投棄の時間的傾向に基づいて予測的に監視活動を強化することができる。
【0022】
管理センタ7には、監視情報を履歴化するデータ管理コンピュータ18が構成されている。データ管理コンピュータ18は、確定対応情報14が時系列化された時系列確定対応情報に基づいて、下記の3つの情報を再構成することができる。:
(1)周辺地域情報17
(2)現場環境データ15
(3)廃棄物情報(不法投棄物情報)19
【0023】
周辺地域情報17は、データ管理コンピュータ18のディスプレイとヘッドマウントディスプレイ2とに不法投棄場所を時系列的に表示することができる。その不法投棄場所は、不法投棄の時間的順序に対応する点灯表示の順序で地図上に大域的に表示され得る。その表示は、不法投棄物の種類ごとに行われ得る。現場環境データ15は、不法投棄物を含む廃棄物の集まりを局所的に表示する。廃棄物が集まっていく時系列画面の中に不法投棄物の混入状態が表示される。そのような動画、地図上の表示の不法投棄場所と不法投棄物の種類の対応関係のもとで表示される。不法投棄物を画面上でクリックすることにより、その不法投棄物の種類が表示され得る。廃棄物情報19は、不法投棄の時点(例示:03−01−15−11−43)と、不法投棄物の種類と数と、過去の不法投棄に対応して判明している不法投棄者との対応を有している。廃棄物情報19は、管理情報として管理センタ7からヘッドマウントディスプレイ2に送信される。
【0024】
現時点の周辺地域情報17と現場環境データ15と廃棄物情報19とは、過去の時刻tjの周辺地域情報17−tjと現場環境データ15−tjと廃棄物情報19−tjとに対する対応関係が管理センタ7のデータ管理コンピュータ18により検索的に割り出される。そのような割出しは、現時点の不法投棄の不法投棄者の推定、今後の不法投棄場所の推定、今後の不法投棄場所の日時の推定、今後の不法投棄物の種類の推定を可能にする。
【0025】
管理センタ7には、多数の廃棄物集積場又は多数の廃棄物処理場にシステム的に対応する多数のコンピュータ18が構成されている。多数のデータ管理コンピュータ18は、相互に全情報又は一部情報を交換することができ、全国ネットで不法投棄又は不法投棄者のダイナミックな動向を監視することができ、その監視のための対策情報を再構成することができる。その対策情報に基づいて、タイムリーに監視員Mを各廃棄物処理場に派遣することができ、各監視員Mは自己の判断によりタイムリーに複数の投棄推定場所を巡回することができる。
【0026】
ハンズフリーに管理機器を装着している監視員Mは、廃棄物集積場所に立ち入って、手指又は手指に把持されている道具を用いて、廃棄物集合体の上層の廃棄物から下層の廃棄物を掘り起こして、不法投棄物の存在を見出す。それが不法投棄物であることは、その物体のIDタグ11の取込みと自己装着のマン・システム・インタフェース1又は管理センタ7のデータ管理コンピュータ18による照合により確定される。確定ボタン12の押し又はクリックにより、不法投棄状況の時系列データを容易に短時間でタイムリーに蓄積することができる。IDタグがその物品の動向履歴を持つ場合には、不法投棄者を特定が容易であり、又は、その推定の精度が向上する。
【0027】
【発明の効果】
本発明による不法投棄の管理システム、及び、それの管理方法は、不法投棄状況のダイナミックな把握を可能にすることができる。更には、不法投棄物の量と種類をリアルタイムに記録して、不法投棄の監視を強化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明による不法投棄の管理システムの実施の形態を示すシステムブロック図である。
【図2】図2は、そのシステムの回路ブロック図である。
【符号の説明】
1…マン・システム・インタフェース(管理機器)
2…表示器(管理機器)
3…カメラ(管理機器)
4…位置確定器(管理機器)
5…IDリーダ(管理機器)
7…管理センタ
11…IDタグ
13…ID
14…周囲環境情報
15…画像情報(不法投棄情報)
16…存在位置情報
17…管理情報(地図情報)
19…管理情報(廃棄物情報)
M…管理人

Claims (18)

  1. 管理センタと、前記管理センタに双方向に通信可能に接続する管理機器とを構成するシステムであり、
    前記管理機器は、管理人の身体に装着され、
    前記管理機器は、
    前記管理人と前記システムとの間を情報的に接続するマン・システム・インタフェースと、
    前記管理人の存在位置に基づく存在位置情報を確定する位置確定器と、
    管理情報を表示する表示器と、
    前記管理人の周囲の周囲環境情報を撮影するカメラと、
    廃棄物のIDタグのIDを読み取るIDリーダとを構成し、
    前記存在位置情報と、前記管理情報と、前記周囲環境情報とは、前記マン・システム・インタフェースを介して、前記管理センタと前記管理人との間で双方向に通信される
    不法投棄の管理システム。
  2. 前記存在位置情報は、前記管理人の存在位置の周辺の地図情報を含む
    請求項1の不法投棄の管理システム。
  3. 前記周囲環境情報は、不法投棄物と前記不法投棄物の周辺の状態を示す画像情報を含む
    請求項1の不法投棄の管理システム。
  4. 前記IDは、光学的読取りが可能である
    請求項1の不法投棄の管理システム。
  5. 前記位置確定器はGPS対応機器である
    請求項1の不法投棄の管理システム。
  6. 前記管理機器は、更にマイクを形成する
    請求項1〜5から選択される1請求項の不法投棄の管理システム。
  7. 前記管理機器は、更にスピーカを形成する
    請求項6の不法投棄の管理システム。
  8. 前記管理センタは、前記存在位置情報と前記管理情報と前記周囲環境情報との対応を示すテーブルを保有している
    請求項1の不法投棄の管理システム。
  9. 前記対応は前記表示器に表示される
    請求項8の不法投棄の管理システム。
  10. 前記管理情報は、前記IDと不法投棄物の種類との対応である
    請求項1の不法投棄の管理システム。
  11. 前記管理情報は、前記IDと不法投棄物の種類と過去の不法投棄の不法投棄者との対応である
    請求項1の不法投棄の管理システム。
  12. 前記管理情報は、特定される位置の不法投棄状況の時系列情報である
    請求項1の不法投棄の管理システム。
  13. 前記管理情報は、特定される複数の位置の不法投棄状況のそれぞれの時系列情報である
    請求項1の不法投棄の管理システム。
  14. 前記時系列情報の時刻は、前記マン・システム・インタフェースに付随して前記IDを前記管理センタに送信するための操作される押しボタンのクリックの時刻に対応する
    請求項12又は13の不法投棄の管理システム。
  15. 管理センタと、前記管理センタに双方向に通信可能に接続し管理人に装着される管理機器とを構成する不法投棄の管理システムを用いて不法投棄を管理する不法投棄の管理方法であり、
    前記管理機器を前記管理人の身体と同体に廃棄場所で移動させるステップと、前記管理人の存在場所の位置を前記管理機器を用いて確定することにより前記廃棄場所の位置を確定するステップと、
    前記管理機器を用いて不法投棄の現場を撮影するステップと、
    前記廃棄場所に投棄されている不法投棄物に位置対応して固着されているIDタグのIDを前記管理機器を用いて読み取るステップと、
    前記IDと前記不法投棄物の種別との対応を前記管理センタで時系列的に記録するステップと、
    前記対応を前記管理センタから前記管理機器を用いて前記管理人に伝達するステップ
    とを構成する不法投棄の管理方法。
  16. 前記管理センタから前記管理機器に管理情報を通信的に伝達するステップを更に構成し、
    前記管理情報は、
    前記不法投棄物が存在する位置を含む大域的地図情報と、
    前記不法投棄物を含む不法投棄場所の不法投棄状況情報と、
    前記不法投棄物の前記IDと不法投棄日時の対応を示す廃棄物情報とを含む
    請求項15の不法投棄の管理方法。
  17. 前記廃棄物情報は、更に前記不法投棄物の不法投棄者の対応を示す
    請求項16の不法投棄の管理方法。
  18. 前記IDと前記不法投棄物の種別との前記対応に基づいて、前記管理機器を前記管理人と同体に他の不法投棄が予想される他の廃棄場所に移動させるステップ
    を更に構成する請求項15〜17から選択される1請求項の不法投棄の管理方法。
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