JP2004097767A - 仰臥用ノートパソコンスタンド - Google Patents
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Abstract
{課題}複雑な止め具を使用せずにノートパソコンの保持を可能とする、スタンド装置等に接合することを前提とした、仰臥用ノートパソコンスタンドを提供する。
{解決手段}1aをスライド可能に取り付けた1bを平面部を設けたスタンド棒Zにスライド可能に設置し、ねじ1cで固定する。上記と一対をなすようにスタンド棒Zに2a、2b、2cを設置する。さらにスライド可能なノートパソコン固定部材1e,1d,2e,2d、を所定の位置に設けた仰臥用ノートパソコンスタンドのスタンド棒Zをスタンド装置等に接合する。
【選択図】 図1
{解決手段}1aをスライド可能に取り付けた1bを平面部を設けたスタンド棒Zにスライド可能に設置し、ねじ1cで固定する。上記と一対をなすようにスタンド棒Zに2a、2b、2cを設置する。さらにスライド可能なノートパソコン固定部材1e,1d,2e,2d、を所定の位置に設けた仰臥用ノートパソコンスタンドのスタンド棒Zをスタンド装置等に接合する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
{発明の属する技術分野}
本発明は、仰臥状態でノートパソコンの保持を可能な仰臥用ノートパソ
コンスタンドに関するものである。
【0002】
{従来の技術}
なし
【0003】
{発明が解決しようとする課題}
ノートパソコンはさまざまな形状や大きさがあり、スイッチやキーボードの位置もそれぞれに異なるため、ノートパソコンを仰臥状でスタンド
に設置不可能だった。
【0004】
本発明は、キーボードや各スイッチ等に接触することなく、仰臥状態で
使用するノートパソコンスタンドを提供することを課題とする。
【0005】
{課題を解決するための手段}
ノートパソコン保持ステーをスライド可能に設置にした接合部材を平面部を設けたスタンド棒上に同様で一対となるようスライド可能にそれぞれ設置するとともに所定の位置にノートパソコン固定部材を設け、前記スタンド棒をスタンド装置等に接合することを前提として使用すること
を特徴とする仰臥用ノートパソコンスタンドを使用する。
【0006】
{作用}
本発明による仰臥用ノートパソコンスタンドでは、スタンド棒とノートパソコン保持ステーに設置したノートパソコン固定部材が、伏せた状態のノートパソコンの溝部分を載置することによりノートパソコンが固定
されることになる。
【0007】
{発明の実施の形態}
以下本発明の実施形態を添付図に基づいて説明する。図1は本発明の一実施形態による仰臥用ノートパソコンスタンドを備えたスタンド装置を説明するための斜視図であり、図2は仰臥用ノートパソコンスタンド部拡大斜視図、図3は各部材の設定機構を示す斜視図、図4は実施背面図
である。
【0008】
本実施形態における材料は、ノートパソコン固定部材はゴム製、それ以
外はすべて鉄製のものである。
【0009】
以下、スタンド装置X、Yについて説明する。中心にスタンド棒Zを挿入可能な穴のあいたパイプ材Yを台座Xに溶接により接合し、スタンド
装置とする。
【0010】
以上がスタンド装置であり、スタンド棒Zをパイプ材に挿入することでスタンド棒Zが回転可能になり見やすい位置に移動可能になる。
【0011】
仰臥用ノートパソコンスタンドの説明は以下の通りである。図3に示したように上部をノートパソコン保持ステー2aをスライド可能にするための溝を形成するとともに中心にねじ穴を設け、さらにスタンド棒Zをスライド可能な貫通穴を設けた接合部材2bを使用し、ねじ2cで固定する。スタンド棒Zとノートパソコン保持ステー2aの係合部には平面部を設ける。ノートパソコン固定部材2dをノートパソコン保持ステー2aに、ノートパソコン固定部材2eをスタンド棒Zにそれぞれスライド可能に設ける。前記と同様かつ一対となるように1a、1b、1c、
1d、1e、を設ける。
【0012】
以上が仰臥用ノートパソコンスタンド部であり、スタンド棒Zをスタン
ド装置Yに挿入する。
【0013】
{実施の作用・効果}
仰臥用ノートパソコンスタンドにおける作用等について説明する。
【0014】
図3に示すように、スタンド棒Zとノートパソコン保持ステー1a、2aとの係合部に平面部を設けるのは、ねじで固定した場合にノートパソコン保持ステーのスタンド棒Zに対しての固定が容易にかつ強度に保持
可能なためである。
【0015】
図4に示すように、ノートパソコン保持ステー1a、2aはそれぞれ接合部材1b、2bに対してスライド可能であり、ノートパソコンの長さ
に対応可能である。
【0016】
図4に示すように、接合部材1b、2bはスライド棒Zに対してスライ
ド可能であり、ノートパソコンの幅に対応可能である。
【0017】
図4に示すように、ノートパソコン保持ステー1a、2aのノートパソコンとの係合部分はそれぞれ接合部材1b、2bより若干内側にする。前記により、ノートパソコンの折りたたみ部及びノートパソコン下部の
外枠部分が共に固定される。
【0018】
図4に示すように、ノートパソコン固定部材1e、1d、2e、2dを設けることにより、固定位置が棒上で自由に移動可能になり同時に滑り
止めの効果も奏する。
【0019】
{発明の効果}
本発明は、以上説明したように構成されるので、以下に記載されるよう
な効果を奏する。
【0020】
複雑な止め具を使用しないため容易にノートパソコン保持が仰臥状態で
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】仰臥用ノートパソコンスタンド装置全体を示した斜視図である。
【図2】仰臥用ノートパソコンスタンド部を示した拡大斜視図である。
【図3】各部品の設定機構を示した斜視図である。
【図4】仰臥用ノートパソコンスタンドの使用状態を示す背面図である。
【符号の説明】
X 台座
Y パイプ材
Z スタンド棒
1a ノートパソコン保持ステー
2a ノートパソコン保持ステー
1b 接合部材
2b 接合部材
1c ねじ
2c ねじ
1d ノートパソコン固定部材
2d ノートパソコン固定部材
1e ノートパソコン固定部材
2e ノートパソコン固定部材
{発明の属する技術分野}
本発明は、仰臥状態でノートパソコンの保持を可能な仰臥用ノートパソ
コンスタンドに関するものである。
【0002】
{従来の技術}
なし
【0003】
{発明が解決しようとする課題}
ノートパソコンはさまざまな形状や大きさがあり、スイッチやキーボードの位置もそれぞれに異なるため、ノートパソコンを仰臥状でスタンド
に設置不可能だった。
【0004】
本発明は、キーボードや各スイッチ等に接触することなく、仰臥状態で
使用するノートパソコンスタンドを提供することを課題とする。
【0005】
{課題を解決するための手段}
ノートパソコン保持ステーをスライド可能に設置にした接合部材を平面部を設けたスタンド棒上に同様で一対となるようスライド可能にそれぞれ設置するとともに所定の位置にノートパソコン固定部材を設け、前記スタンド棒をスタンド装置等に接合することを前提として使用すること
を特徴とする仰臥用ノートパソコンスタンドを使用する。
【0006】
{作用}
本発明による仰臥用ノートパソコンスタンドでは、スタンド棒とノートパソコン保持ステーに設置したノートパソコン固定部材が、伏せた状態のノートパソコンの溝部分を載置することによりノートパソコンが固定
されることになる。
【0007】
{発明の実施の形態}
以下本発明の実施形態を添付図に基づいて説明する。図1は本発明の一実施形態による仰臥用ノートパソコンスタンドを備えたスタンド装置を説明するための斜視図であり、図2は仰臥用ノートパソコンスタンド部拡大斜視図、図3は各部材の設定機構を示す斜視図、図4は実施背面図
である。
【0008】
本実施形態における材料は、ノートパソコン固定部材はゴム製、それ以
外はすべて鉄製のものである。
【0009】
以下、スタンド装置X、Yについて説明する。中心にスタンド棒Zを挿入可能な穴のあいたパイプ材Yを台座Xに溶接により接合し、スタンド
装置とする。
【0010】
以上がスタンド装置であり、スタンド棒Zをパイプ材に挿入することでスタンド棒Zが回転可能になり見やすい位置に移動可能になる。
【0011】
仰臥用ノートパソコンスタンドの説明は以下の通りである。図3に示したように上部をノートパソコン保持ステー2aをスライド可能にするための溝を形成するとともに中心にねじ穴を設け、さらにスタンド棒Zをスライド可能な貫通穴を設けた接合部材2bを使用し、ねじ2cで固定する。スタンド棒Zとノートパソコン保持ステー2aの係合部には平面部を設ける。ノートパソコン固定部材2dをノートパソコン保持ステー2aに、ノートパソコン固定部材2eをスタンド棒Zにそれぞれスライド可能に設ける。前記と同様かつ一対となるように1a、1b、1c、
1d、1e、を設ける。
【0012】
以上が仰臥用ノートパソコンスタンド部であり、スタンド棒Zをスタン
ド装置Yに挿入する。
【0013】
{実施の作用・効果}
仰臥用ノートパソコンスタンドにおける作用等について説明する。
【0014】
図3に示すように、スタンド棒Zとノートパソコン保持ステー1a、2aとの係合部に平面部を設けるのは、ねじで固定した場合にノートパソコン保持ステーのスタンド棒Zに対しての固定が容易にかつ強度に保持
可能なためである。
【0015】
図4に示すように、ノートパソコン保持ステー1a、2aはそれぞれ接合部材1b、2bに対してスライド可能であり、ノートパソコンの長さ
に対応可能である。
【0016】
図4に示すように、接合部材1b、2bはスライド棒Zに対してスライ
ド可能であり、ノートパソコンの幅に対応可能である。
【0017】
図4に示すように、ノートパソコン保持ステー1a、2aのノートパソコンとの係合部分はそれぞれ接合部材1b、2bより若干内側にする。前記により、ノートパソコンの折りたたみ部及びノートパソコン下部の
外枠部分が共に固定される。
【0018】
図4に示すように、ノートパソコン固定部材1e、1d、2e、2dを設けることにより、固定位置が棒上で自由に移動可能になり同時に滑り
止めの効果も奏する。
【0019】
{発明の効果}
本発明は、以上説明したように構成されるので、以下に記載されるよう
な効果を奏する。
【0020】
複雑な止め具を使用しないため容易にノートパソコン保持が仰臥状態で
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】仰臥用ノートパソコンスタンド装置全体を示した斜視図である。
【図2】仰臥用ノートパソコンスタンド部を示した拡大斜視図である。
【図3】各部品の設定機構を示した斜視図である。
【図4】仰臥用ノートパソコンスタンドの使用状態を示す背面図である。
【符号の説明】
X 台座
Y パイプ材
Z スタンド棒
1a ノートパソコン保持ステー
2a ノートパソコン保持ステー
1b 接合部材
2b 接合部材
1c ねじ
2c ねじ
1d ノートパソコン固定部材
2d ノートパソコン固定部材
1e ノートパソコン固定部材
2e ノートパソコン固定部材
Claims (2)
- ノートパソコン保持ステーをスライド可能に設置にした接合部材を平面部を設けたスタンド棒上に同様で一対となるようスライド可能にそれぞれ設置するとともに所定の位置にノートパソコン固定部材を設け、前記スタンド棒をスタンド装置等に接合することを前提として使用すること
を特徴とする仰臥用ノートパソコンスタンド。 - ノートパソコンの折りたたみ接合部の溝及び外枠部分を載置しする固定台を備えることを特徴とする請求項1記載のの仰臥用ノートパソコンス
タンド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002307671A JP2004097767A (ja) | 2002-09-12 | 2002-09-12 | 仰臥用ノートパソコンスタンド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002307671A JP2004097767A (ja) | 2002-09-12 | 2002-09-12 | 仰臥用ノートパソコンスタンド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004097767A true JP2004097767A (ja) | 2004-04-02 |
Family
ID=32289416
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002307671A Pending JP2004097767A (ja) | 2002-09-12 | 2002-09-12 | 仰臥用ノートパソコンスタンド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004097767A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019192970A (ja) * | 2018-04-18 | 2019-10-31 | 徳男 水谷 | 滑動自在な把持部を備えた端末、ケース、滑動自在な把持部具 |
-
2002
- 2002-09-12 JP JP2002307671A patent/JP2004097767A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019192970A (ja) * | 2018-04-18 | 2019-10-31 | 徳男 水谷 | 滑動自在な把持部を備えた端末、ケース、滑動自在な把持部具 |
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