JP2004097295A - 括約筋代用装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】尿道等の開閉を制御する括約筋代用装置において、構造が簡単小型で、動作が速く確実で、操作が簡単で、尿道等の開閉手段の駆動源が簡単な括約筋代用装置を提供すること。
【解決手段】ケース21に軟磁性体23を固定し、永久磁石24を移動できるように取付けてある。軟磁性体23と永久磁石24の間に、尿道12を挟んだ状態で、永久磁石24が軟磁性体23側へ引き寄せられ、尿道12を閉鎖する。体外の永久磁石31を永久磁石24に近付けると、永久磁石24は、永久磁石31側に引き寄せられて尿道12を開く。永久磁石31の極性を反転すると、永久磁石24は、反発力によって軟磁性体23側へ移動し、尿道12を再び閉鎖する。
【選択図】        図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本願発明は、尿道、肛門等の器官の管部の開閉を制御する括約筋の機能を有する括約筋代用装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
【特許文献1】特開平3−57448号公報
【特許文献2】特開平7−51304号公報
【特許文献3】特開2001−161729号公報
従来括約筋の機能低下によって起こる失禁等を防止するため、尿道や肛門等に取付ける括約筋代用装置が提案されている。
図6は、従来のポンプを用いた括約筋代用装置で、AMS Sphincter 800として知られている括約筋代用装置の構成を示す。なお
【特許文献1】には、AMS Sphincter 800と同機能を有する括約筋代用装置が記載されている。
【0003】
膀胱11につながる尿道12の周囲にカフKを取り付け、カフKの締め付け、弛緩によって尿道12の開閉を行っている。カフKは、袋状状で液体を充填できる構造になっている。カフKは、チューブT1、ポンプP、チューブT2を介してリザバーRに通じている。リザバーRには、液体を充填してある。ポンプPによりリザバーRの液体をカフKに送り込むと、カフKは、ふくらみ(膨張して)尿道12を締め付けて閉鎖する。逆にポンプPによりカフKの液体をリザバーRへ送り込むと、リザバーRは、収縮して弛緩し、尿道12を開く。
カフK、チューブT1,T2、ポンプおよびリザバーRは、体に埋め込んである。
【0004】
また形状記憶合金を用いて尿道を開閉する括約筋代用装置や形状記憶合金を用いて肛門を開閉する括約筋代用装置も提案されている(例えば
【特許文献2】、
【特許文献3】参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従来のポンプを用いた括約筋代用装置は、カフK、チューブT1,T2、ポンプP、リザバーR等多数の部品からなるため、体に埋め込むのは容易でない。またポンプを駆動する電源が必要になるから、メンテナンスの負担が大きく、かつ液体をカフKへ送り込んだり、吸い出したりするために、ポンプの切替制御手段が必要になるから、装置が複雑になる。またポンプにより液体を移動させるから、尿道等の開閉の応答速度が遅くなる。
【0006】
形状記憶合金を用いた括約筋代用装置は、形状記憶合金を過熱する手段や加熱用電源或いは熱源が必要になるため、装置が複雑で、取扱いが面倒で、メンテナンスの負担が大きい。また形状記憶合金は、尿道等の開閉の応答速度が遅くなる。
【0007】
本願発明は、従来の括約筋代用装置のこれらの問題点に鑑み、尿道等の器官の管部の開閉を制御する括約筋代用装置において、構造が簡単で小型で、動作が速く確実で、操作が簡単で、尿道等の開閉手段の駆動源が簡単で、メンテナンスが容易な括約筋代用装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本願発明の括約筋代用装置は、固定した磁性体と体外の磁石により移動する永久磁石とからなり、前記磁性体と前記永久磁石との間に器官の管部を挟むように構成したことを特徴とする。
本願発明の括約筋代用装置は、固定した磁性体と体外の磁石により移動する永久磁石とからなり、前記磁性体と前記永久磁石との間に器官の管部を挟むように構成し、前記磁性体と前記永久磁石の間にスペーサを配置したことを特徴とする。
本願発明の括約筋代用装置は、前記1番目又は2番目の括約筋代用装置において、前記体外の磁石は、永久磁石であることを特徴とする。
本願発明の括約筋代用装置は、前記1番目又は2番目の括約筋代用装置において、前記体外の磁石は、電磁石であることを特徴とする。
本願発明の括約筋代用装置は、前記各括約筋代用装置において、前記器官の管部は、尿道であることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1〜図5を用いて、本願発明の実施の形態に係る括約筋代用装置を説明する。なお各図に共通の部分は、同じ符号を使用している。
【0010】
図1は、本願発明の実施の形態に係る括約筋代用装置を尿道に取付けた状態を示す図で、図1(a)は、平面図(一部断面図)、図1(b)は、図1(a)のX1−X1部分の矢印方向の断面図である。
図1において、11は膀胱、12は尿道、13は体の皮膚、20は括約筋代用装置、21はケース、22はケース21の開口部、23は軟磁性体、24,31は永久磁石である。
【0011】
括約筋代用装置20は、ケース21、軟磁性体23、永久磁石24からなり、軟磁性体23は、ケース21に固定し、永久磁石24は、ケース21内を尿道12と直交する方向へ移動できるように取付けてある。括約筋代用装置20は、尿道12がケース21の開口部22を貫通し、尿道12を軟磁性体23と永久磁石24の間に挟むように取付けてある。なお尿道12がケース21の開口部22を貫通するためには、ケース21を2つに分割しなければならないが、この点については後述する。
【0012】
軟磁性体23と永久磁石24は、尿道12を挟んだ状態で、永久磁石24が軟磁性体23側に引き寄せられるため、尿道12は、永久磁石24に押されて図1(b)のように閉鎖する。即ち、括約筋が収縮して尿道12を閉鎖した状態と同じ状態になる。尿道12を開くときは、体外において永久磁石31を永久磁石24に近付けると、永久磁石24は、永久磁石31に引き寄せられて尿道12を開く。即ち、括約筋が弛緩して尿道12が開いた状態と同じ状態になる。
【0013】
ケース21には、例えば、シリコーン樹脂、フッ素樹脂等のプラスチックを用いることができ、軟磁性体には、例えば、鉄、パーマロイ等を用いることができる。
【0014】
図2は、図1の括約筋代用装置による尿道の開閉を説明する図である。
図2(a)は、永久磁石24が軟磁性体23側に引き寄せられて、尿道12を閉鎖している状態を示す。図2(a)の状態において、体外の永久磁石31を永久磁石24に近付けると、図2(b)のように永久磁石24は、永久磁石31側へ引き寄せられて尿道12を開く。図2(b)の状態において、尿道12を閉鎖するときは、図2(c)のように永久磁石31の極性を反させて永久磁石24に近付けると、両永久磁石は反発し合い、永久磁石24は、軟磁性体23側へ押しやられ、軟磁性体23に引き寄せられて再び尿道12を閉鎖する。
【0015】
なお図2(b)の状態において、永久磁石31を永久磁石24から遠ざけると、永久磁石24は、軟磁性体23に引き寄せられて軟磁性体23側へ移動するが、その永久磁石24の移動を確実にするには、図2(c)のように永久磁石31の極性を反させるのが好ましい。また永久磁石31に代えて電磁石を用い、励磁コイルに印加する電圧の極性を変えて、図2(b)、図2(c)と同様に永久磁石24を移動することもできる。
【0016】
図3は、図1の括約筋代用装置を2つの部分によって構成する例を示す。
括約筋代用装置20は、ケース211とケース212からなり、ケース211には、U字状の開口部221を形成し、ケース212には開口部221と同様のU字状の開口部222を形成してある。軟磁性体23は、ケース211に固定し、永久磁石24は、ケース212内を移動できるように取付けてある。
【0017】
ケース211とケース212は、図3において左右に分離し、両ケースの開口部221、222の間に尿道12を挟むようにして両ケースを近付け、図3の状態に戻すことにより、括約筋代用装置20を尿道12に取付けることができる。
【0018】
図4は、図1の括約筋代用装置の軟磁性体と永久磁石の間にスペーサを配置した例で、25は、非磁性体のスペーサである。図4(a)は、尿道が開いている状態を、図4(b)は、尿道が閉鎖している状態を示す。
生体の尿道は、構造が複雑で単純な管ではなく、図4のように内部に粘膜121を有し、その粘膜121の中央に尿が通過する尿通路部122を有している。そのため、尿道12は、図1(b)のように強く押さなくても閉鎖する。尿道12の直径は、人間の場合、10mm程度であるが、永久磁石24により2,3mm程度押せば(変形させれば)、図4(b)のように尿道12は閉鎖する。
【0019】
図4(a)のように尿道12が開いている状態において、永久磁石31の極性を反転すると、永久磁石24は、反発力により軟磁性体23側へ移動して尿道12を軟磁性体23側へ押しやり、スペーサ25の位置で停止し、図4(b)の状態になる。この際スペーサ25の厚さは、尿道12の変形量(移動量)が、2,3mm程度となるように設定すれば尿道12は閉鎖する。したがってスペーサ25の厚さを変えることにより、尿道12の変形量(移動量)を調節することができ、尿道12の押圧力を調節することができる。
図4の場合には、尿道12の押圧力を、尿道12が閉鎖するのに必要最小限の値に設定することができるから、尿道12を必要以上に押圧して尿道に血行障害を起こしたり、尿道を傷つけたりすることをなくすことができる。
図4は、軟磁性体23に尿道12に対応する凹部を設けた例について説明したが、凹部は設けなくてもよい。またスペーサ25は、非磁性体に限らず磁性体であってもよい。
【0020】
図5は、括約筋代用装置の2つのケースを蝶番等の枢軸部材により結合して開閉できるように構成した例を示す。図5(a)は、括約筋代用装置を尿道に取付ける前の状態を、図5(b)は、括約筋代用装置を尿道に取付ける手順を、図5(c)は、一方のケースの内面の平面図を示す。
図5において、213,214はケース、215は蝶番、216は回転軸、26はキャップ、217はネジ部である。
【0021】
括約筋代用装置のケース213とケース214は、2個の蝶番215によって開閉自在に結合し、図5(a)のように開くことができる。ケース213,214には、軟磁性材23、スペーサ25を固定してあり、両ケースの端部には、ネジ部217を形成してある。
ケース213,214は、図5(a)のように開き、尿道12を開口部22に嵌めて図5(b)のように閉じる。この閉じた状態で永久磁石24を両ケース内に挿入し、両ケースにキャップ26を取付けて永久磁石24を両ケース内に収納する。この際キャップ26は、その内面のネジ部(図示せず)を両ケースのネジ部217に係合して取付ける。
【0022】
なおケース213,214を図5(b)のように閉じた際、両ケースの間隔を一定に保つため、例えば開口部22の下側(蝶番215と反対の側)に所定の高さの突起を設けてもよい。またケース213,214を図5(b)のように閉じた際、両ケースが開かないように(図5(a)の状態に戻らないように)係合手段を設けてもよい。
【0023】
ネジ部217は、図5に限らずケース213,214の内面に設け、キャップ26の外周にネジ部を形成する、或いはキャップ26にケース213,214に嵌め込む凸部を設けて栓状構造にし、その凸部の外周にネジ部を形成してもよい。キャップ26とケース213,214との結合手段は、ネジ手段に代えて摩擦手段(茶筒状)であってもよい。またキャップ26は、ケース213,214の一端のみでなく両端に設けてもよい。
【0024】
図5の場合、ケース213とケース214は、2個の蝶番215によって結合してあるから、図5(a)のように両ケースを開くのみで尿道12に取付けることができる。したがって、括約筋代用装置の取り付け手術を行う場合、スペースの限られた体内の作業が容易になる。
【0025】
前記実施の形態は、尿道を開閉する例について説明したが、本願発明の括約筋代用装置は、尿道の外肛門等の管部を括約筋によって開閉している器官に用いることができる。また本願発明の括約筋代用装置は、生体の器官に直接取付ける場合に限らず、弾性材料の管からなる人工尿道、人工肛門等の人工器官の管部の開閉手段に用いることもができる。
【0026】
【発明の効果】
本願発明の括約筋代用装置は、ケース内に磁性体を固定し、永久磁石を移動できるように収納するだけの構造であるから、構造が簡単で小型になる。したがって、体内の装着スペースが小さくなり、かつ故障も少なくなる。
本願発明の括約筋代用装置は、体外の磁石によって尿道等の器官の管部の開閉を制御するから、操作が簡単で、しかも磁石の極性を反転することにより永久磁石を磁性体側に押しやって、開いた尿道等を確実に閉鎖することができる。また本願発明の括約筋代用装置は、永久磁石の吸引、反発を利用しているから、尿道等の開閉速度が速くなる。
【0027】
本願発明の括約筋代用装置は、体外の磁石に永久磁石を用いた場合には、尿道等の開閉手段を駆動するための電源等が必要でない。したがってメンテナンスが簡単になる。
本願発明の括約筋代用装置は、体外の磁石として電磁石を用いる場合には、その電磁石の励磁用電源の極性をスイッチによって切替えるのみで磁石の極性を反転できるから、操作が簡単になる。また電磁石の励磁電流を変えることにより、括約筋代用装置の永久磁石に対する吸引力や反発力を任意に調節できる。
【0028】
本願発明の括約筋代用装置は、尿道を挟む磁性材と永久磁石の間にスペーサを配置し、そのスペーサの厚さを変えることにより、尿道等の押圧力を調節することができ、尿道等を過度に押圧することを防止できるから、尿道等の血行障害や傷の発生を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の実施の形態に係る括約筋代用装置を尿道に取付けた状態を示す図である。
【図2】図1の括約筋代用装置の動作を説明する図である。
【図3】図1の括約筋代用装置を2つの部分によって構成する例を示す図である。
【図4】図1の括約筋代用装置の軟磁性体と永久磁石の間にスペーサを配置した例を示す図である。
【図5】括約筋代用装置の2つのケースを蝶番等の枢軸部材により結合して開閉できるように構成した例を示す図である。
【図6】従来の括約筋代用装置の平面図である。
【符号の説明】
11  膀胱
12  尿道
121  粘膜
122  尿通路部
13  皮膚
20  括約筋代用装置
21,211,212,213,214  ケース
215  蝶番
217  ネジ部
22,221,222  開口部
23  軟磁性体
231  凹部
24  永久磁石
26  キャップ
31  永久磁石

Claims (5)

  1. 固定した磁性体と体外の磁石により移動する永久磁石とからなり、前記磁性体と前記永久磁石との間に器官の管部を挟むように構成したことを特徴とする括約筋代用装置。
  2. 固定した磁性体と体外の磁石により移動する永久磁石とからなり、前記磁性体と前記永久磁石との間に器官の管部を挟むように構成し、前記磁性体と前記永久磁石の間にスペーサを配置したことを特徴とする括約筋代用装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の括約筋代用装置において、前記体外の磁石は、永久磁石であることを特徴とする括約筋代用装置。
  4. 請求項1又は請求項2に記載の括約筋代用装置において、前記体外の磁石は、電磁石であることを特徴とする括約筋代用装置。
  5. 請求項1、請求項2、請求項3又は請求項4に記載の括約筋代用装置において、前記器官の管部は、尿道であることを特徴とする括約筋代用装置。
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JP2017520376A (ja) * 2014-06-27 2017-07-27 アントニオ・サンブッセティAntonio SAMBUSSETI 人工的括約筋

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