JP2004091210A - ゴミ袋保持装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】特に工事現場で使用するのに好適であり、特に耐久性に優れた工業用ゴミ袋の装着開口の大小を問わず自在に装着できるようにしたゴミ袋保持装置を提供する。
【解決手段】略相似形状の内枠体(1)と外枠体(2)と、両枠体の間に挟持されるゴミ袋(3)とからなり、内枠体(1)は相似形状の一部が欠損した形状を有し、少なくとも一辺に幅を有した掃き込み面を設け、垂直に立てたときに該掃き込み面で自立することが可能であり、外枠体(2)は前記内枠体(1)と相似形であって、前記内枠体(1)の外形より大きく形成されており、ゴミ袋(3)の開口縁外周に前記外枠体(2)を挿入し開口縁を外枠体(2)の外側に折り返し、該外枠体(2)との間で前記ゴミ袋(3)を挟持しつつ前記内枠体(1)を外枠体内方に挿入して位置させ、前記内枠体(1)の形状欠損部と外枠体(2)との間に作出される空間部に前記ゴミ袋(3)の余りしろを片寄せるようにしたことを特徴とする。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ゴミ袋とチリトリとを合体させた構造にあり、例えばビニール袋、紙袋等の収納袋を開口縁の回りにおいて枠体に保持させ、開口部を安定的に開放してゴミの収納を容易としたゴミ袋保持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、工事現場等においてのゴミ収納には、金属製の籠にポリエチレン袋等を内部に装着して使用していた。そして、収納ゴミのほとんどが建築材の廃材であり例えば、鉄骨片、タイル等の重量物である。時としては、ガラス、釘、針金等の突起を有したゴミも例外ではなかった。従って、工事現場でのゴミ収納においては丈夫なゴミ袋、例えばポリエチレン製の工業用ゴミ袋等を必要とし、また、そのゴミ袋を保持する籠等についても強度及び耐久性を有する必要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来のゴミ籠にあっては、ゴミが入った袋を籠から取り出すためには、その袋を一旦上に引き上げなければならず、使用できる環境や重量に制限があった。例えば狭い工事現場等においては上述した籠の設置は困難であり、また移動しながらゴミを収集する場合、ポリエチレン袋等を片手に持って作業しなければならず、大変なる不便さがあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記問題を解決するためにこの発明が採った手段は、略相似形状を有し相互に嵌め込みを可能とした内枠体と外枠体及び両枠体の間に挟持されるゴミ袋とからなり、内枠体の少なくとも一辺には所要の幅を有した掃き込み面を延設してゴミの掃き込みを容易にすると共に垂直に立てたときに該掃き込み面で自立することが可能であり、外枠体は前記内枠体と相似形であって、前記内枠体の外形より大きく形成されており、ゴミ袋の開口縁外周に前記外枠体を挿入し開口縁を外枠体の外側に折り返し、該外枠体との間で前記ゴミ袋を挟持しつつ前記内枠体を外枠体内方に挿入して位置させるようにしたことを特徴とする。
【0005】
内枠体を一部が欠損した形状に形成し、該形状欠損部と外枠体との間に作出される空間部にゴミ袋の余りしろを片寄せるようにしてあり、前記外枠体及び内枠体がほぼ三角形状に形成され、前記空間部が、2つの枠体を嵌合させた時に形成される三角形状の空間部であることを特徴とする。
【0006】
前記外枠体の外面に挿着して挟持される係止手段を、前記内枠体の外周辺に設け、該係止手段で前記ゴミ袋の開口縁部の回りを前記外枠体の外周辺に挟持するようにしたことを特徴とする。
【0007】
前記外枠体に、取っ手手段を設け、手に持ち移動しやすいようにし、前記外枠体に、引っ掛け手段を設け、所望の箇所に引っ掛けて保管可能としたことを特徴とし、又、前記外枠体に、引っ掛け手段を設け垂直に立った所定場所に設置した取付部材に引っ掛けて、前記ゴミ袋を吊り下げ状態にせしめゴミを収納しやすくしたことを特徴とする。
【0008】
内枠体と略相似形状を有し、内枠体内に嵌り合う板状の箒柄と該箒柄の一側に設けられた箒部とからなる箒を備え、箒柄には手による把持を可能とする空間が形成されていることを特徴とする。
【0009】
内枠体の一部に係合用突起を植立し、該係合用突起に係入する切欠部を備えた係合板を箒柄に形成したことを特徴とする。
【0010】
略方形状に形成された線状材からなる2個のスタンドフレームを一側において展開可能に連結し、該スタンドフレーム上にゴミ袋を保持したゴミ袋保持装置を載置し、ゴミ袋の開口部を上方に向かって位置させるようにしたことを特徴とする。
【0011】前記ゴミ袋が耐久性に優れた不織布製の工業用ゴミ袋であることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
この発明の好ましい実施の形態を、以下に説明する。この発明のゴミ袋保持装置は、ゴミ袋とチリトリとを合体させた構造にあり、例えば丈夫な工業用ゴミ袋等の筒状の開口縁の回りを二つの枠体間に挟み込むことで、ゴミ袋の開口縁を所定の大きさの開口状態に保持すると共に、ゴミを掃き込みし易いように底辺になる枠体の一辺に安定性を兼ねる幅広の掃き込み面を設けたことを特徴とする。
【0013】
また、作業者が手に持ちやすいようにその枠体に長手の柄を付加したり、立壁等に引っ掛けて固定することで、通常のゴミ入れとしても使用し易いように、また、不使用時にはその保管を立壁に設置した止め具に引っ掛けておくのに便利なようにフックを付加した構造となっている。
【0014】
更に、内枠体と略相似形状を有し、内枠体内に嵌り合う板状の箒柄と該箒柄の一側に設けられた箒部とからなる箒を備え、箒柄の中央部を切除してゴミ投入用の開口を形成すると共に、手による把持を可能とする空間を形成したことを特徴とし、ゴミ掃き込み用の箒をゴミ袋保持装置に着脱自在に取付けると共に、該箒を取り付けたたままゴミ投入を可能とする。
【0015】
更に、内枠体の一部に係合用突起を植立し、該係合用突起に係入する切欠部を備えた係合板を箒柄に形成して、箒を内枠体に嵌め込んだとき箒柄の嵌め込み状態を安定にしてある。
【0016】
略方形状に形成された線状材からなる2個のスタンドフレームを一側において展開可能に連結し、該スタンドフレーム上にゴミ袋を保持したゴミ袋保持装置を載置し、ゴミ袋の開口部を上方に向かって位置させるようにして、ゴミ保持装置に保持されたゴミ袋を上方に向かって開放し、上方からのゴミ投入を可能としたことを特徴とする。
【0017】
【実施例】
以下、本発明に係るゴミ袋保持装置の実施例について詳細に説明する。図1は、本発明に係るゴミ袋保持装置を説明のために分解した図であり、図2は、本発明に係るゴミ袋を外枠体に装着した状態を斜視図で示したものである。そして、図3は、図2のゴミ袋を装着した外枠体に内枠体を嵌めてゴミ袋を保持した状態を示す斜視図である。
【0018】
図1〜3を参照して、ゴミ袋保持装置は、少なくとも一辺に平らな掃き込み面となる幅広の底板(10)を備えた内枠体(1)と、この内枠体(1)に対して着脱可能とされる外枠体(2)を備えた構成にあって、ゴミ袋(3)は内枠体(1)と外枠体(3)との間で挟持して保持されている。
【0019】
図1に示しように、三角形状からなる外枠体(2)と、その外枠体(2)の内側に挿入して嵌め込むことのできる相似形にあって、その一部を欠損させた形状からなる台形状の内枠体(1)とからなる。内枠体(1)の底辺には、幅広の平らな掃き込み面を備える底板(10)が取付られ、内枠体(1)はこの掃き込み面で自立させておくことが可能である。内枠体(1)及び外枠体(2)は、好ましくは加工の容易な木材或いはプラスチックス等の合成樹脂材で形成される。底板(10)は、ブリキ板等の金属或いは合成樹脂板で形成されており、耐腐食性及び耐損傷性を確保している。
【0020】
ゴミ袋保持装置は、例えば一辺当たりの長さ約390mm、各辺の幅約30mm、板厚約5〜10mmの寸法を有する。ゴミ袋は、一般的に市販されている不織布製の強度の大きな工業用のゴミ袋が多く使われ、そのゴミ袋の大きさは、例えば直径が約1160mm、深さが約860mmのものである。尚、工業用のゴミ袋に代ってポリエチレン製の一般家庭用ゴミ袋であっても良いことは勿論である。
【0021】
そして、このような一般的に市販されている汎用性のゴミ袋を使うので内枠体(1)の外周の寸法は、ゴミ袋の開口縁の回り寸法より当然ながら短く形成しておく必要がある。また、ゴミ袋の厚み寸法については、実際上あまり気にする必要性はないが、例えば、当然ながら極端にゴミ袋が厚い場合には、内枠体(1)と外枠体(2)との挿入寸法差を大きく、また、ゴミ袋が薄い場合には挿入寸法差を小さく設定しておく必要がある。
【0022】
また、このゴミ袋保持装置は、上述した如く汎用性のゴミ袋の使用を可能としているので、開口縁が大きい袋つまり、開口縁の回り寸法が長いものにおいても何ら支障なく使用できるように工夫がされている。
【0023】
つまり、この実施例では内枠体(1)の外周の寸法を約1140mmに形成しているので、上述した開口縁の回り寸法が約1160mmのゴミ袋は支障なく、ほぼスッキリとした形で内枠体(1)と外枠体(2)との間に密着し挟持されることになる。
【0024】
しかし、内枠体(1)の外周の寸法より長い場合、例えば、開口縁の回り寸法が1800mmのゴミ袋を装着した場合においては、内枠体(1)の外周辺(約1140mm)に当てるとゴミ袋の開口縁の回りが約660mm程余ってしまう。つまり、この余った約660mm分はゴミ袋の開口縁の余りしろ分となり、この余りしろ部が内枠体、外枠体の挿入を妨げてしまう。従って、この状態のままでは内枠体(1)と外枠体(2)とは挿入ができなくなるので、使用するゴミ袋の開口縁の回り寸法に合わせて内枠体(1)と外枠体(2)の大きさを考慮する必要がある。
【0025】
本発明では、このような不具合を解消するために、この開口縁の余りしろ分を片寄せて収納出来る余裕しろ空間部を設けている。この余裕しろ空間部を図3を用いて説明すると、内枠体(1)はその形状の一部を欠損した形状とする台形状に形成され、その台形状の内枠体(1)を外枠体(2)に挿入するとその組み合わせ状態から、両枠体の間に三角形状の空間部が出来る。その三角形状の空間部を余裕しろ空間部Aとし、その空間部に前述したゴミ袋の開口縁の余りしろ分となった約660mm分を手で片寄せする。このように開口縁の余りしろ分を余裕しろ空間部A内に片寄せすることで開口縁の大きいゴミ袋については、その使用が可能となる。つまり、このように構成されたゴミ袋保持装置にあっては、開口縁の大きさの異なる各種ゴミ袋に対しても、内枠体(1)と外枠体(2)との間に密着させて挟持することができる。
【0026】
また、内枠体(1)の底面(10)の両側には、外枠体(2)に挿入したときに外枠体(2)とゴミ袋の開口縁を密着させて挟持するための係止部材(1a)を、例えば、外枠体を挟持し易いような弾力性のある軟質プラスチックス等で形成した凹状からなるクリップを設置しておく。つまり、このようなクリップを内枠体(1)の側辺に設けておくことで、内枠体(1)を外枠体(2)に挿入すると同時に、ゴミ袋(3)を挟持することができるようにしたものである。
【0027】
また、更にこのゴミ保持装置を便利に使用するために、下記の構成をも備えている。つまり、図4の如く作業者が手に持って移動しながらゴミを掃き入れやすいように、外枠体(2)の上部に取っ手となる柄(21)を取付けた構成としてあり、また、図5には、このゴミ保持装置を使用しない状態にある時には、壁(22)等に取付けたフック(23)に引っ掛け易いように、外枠体(2)の上部に止め具(13)を取付けた構成としてある。
【0028】
また、このゴミ袋保持装置にあっては、前図で説明した掃き込み口となる底板(10)の先端辺全体を折り返しておき、図6に示すU字形状の取付止め具(25)に係止して簡単に取り外し可能とする。この場合、ゴミ袋を吊り下げ状態に保持して開口部を上方に向けて使用することが出来る。
【0029】
図7〜9を参照して、この発明の更に他の実施例を説明する。この実施例のゴミ袋保持装置は、相似形状を有し相互に嵌め込まれる外枠体と内枠体の間にゴミ袋を狭持して保持可能であることは図1〜6に示したものと実質的に同一である。この実施例は、かかるゴミ袋保持装置において、内枠体(1)内に嵌め込み可能なほぼ相似形状の板体からなる箒柄(30)と該箒柄(30)の一側縁に形成された箒部(31)とを有する箒を設けたことを特徴とする。
【0030】
箒柄(30)は、その中央部が切除されて開口(32)が形成されており、該開口部(32)はゴミ投入口となると共に、手で箒柄を把持して箒の使用を可能としている。箒柄の上部には略U字状に折り曲げられた係合板(33)を取付け、該係合板(33)に切除孔(34)を形成する。内枠体(1)の上部には、切除孔(34)が係入する突起(35)が植立され、切除孔(34)と突起(35)との係合により、内枠体(1)内の嵌込まれた箒柄(30)が安定した状態に保持される。更に箒柄の安定保持状態を得るために、内枠体(1)の内面に突起状の係止段部(36)を突設し、内枠体(1)内に嵌め込まれた箒柄(30)を支えるようにしてある。
【0031】
図10,11は、図6に示されるゴミ袋の開口を上方に向けて支持する構造に代って、スタンド(40)で支持するようにしたものである。スタンドは、金属線等の線状材を略方形に成形して2個の枠体(41)を形成し、該枠体(41)を一側において連結具(42)で回転自在に連結してなり、図11に示すように展開して、ゴミ袋を保持したこの発明のゴミ袋保持装置を載置して支持する。これにより、ゴミ袋の開口は上方へ向かって開放されるため、上方からのゴミの投入を容易に行うことが出来る。
【0032】
図12〜14は、更に他の実施例を示し、内枠体(1)と外枠体(2)を相似形にパイプ材(50)で形成し、連結クリップ(51)で連結するようにしたものである。この場合、ゴミ袋(3)は内枠体、外枠体のいずれの装着しても良い。連結クリップ(51)は、図14に示すように二本のパイプ材(50)を相互に連結可能な弾性クリップとするのが好ましい。
【0033】
【発明の効果】
以上説明してきたように、本発明に係るゴミ袋保持装置によれば、その構成を特にゴミ袋の開口縁を外枠体と内枠体との間で挟持しつつ、ゴミ袋の開口縁の余りしろ分を内、外枠体との間に作出した余裕しろ空間部内に片寄せるようにしたので、開口縁の大きさの異なる各種ゴミ袋に対しても、内外枠に密着させて取付使用することができる。
【0034】
また、掃き込み口になる内枠体の底辺には、ゴミを掃き込みし易いように幅広面を有した部材を設置したので、このゴミ保持装置を立てた状態で安定させて使用することができる。
【0035】
また、ゴミ袋を外枠体に挟持する係止手段を設けて装着したゴミ袋の開口縁の回りを外枠体の外周辺に挟持するようにしたので、ゴミ袋が枠から外れるのを防止するようにした。
【0036】
また、外枠体に、長腕からなる取っ手手段を設けたので容易に手に持ち移動しながら、ゴミを掃くことができるようにした。
【0037】
また、外枠体に、引っ掛け等の手段を設けたので、例えば立壁等に設置してあるフックに引っ掛けておく処置がとれるので、特に保存場所を選ばなくても容易に保管することができる。
【0038】
更に、内枠体内に箒を装着してゴミの投入を支障なく行いつつ箒の使用が可能となる。
【0039】
更に、簡単な線状材からなるスタンドでゴミ袋を上方に向けて開口しゴミの投入を行うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係るゴミ袋保持装置を説明のために分解して示す斜視図
【図2】図2は、本発明に係るゴミ袋を外枠体に装着した状態を示す斜視図
【図3】図3は、本発明に係るゴミ袋保持装置の完成状態を示す斜視図
【図4】図4は、本発明に係るゴミ袋保持装置に取っ手となる柄を付加した状態を示す斜視図
【図5】図5は、本発明に係るゴミ袋保持装置に係止手段を設け、立壁に引っ掛ける状態を説明する斜視図
【図6】図6は、本発明に係るゴミ袋保持装置に係止手段を設け、壁に設置した取付止め具に引っ掛ける状態を説明する斜視図
【図7】図7は、箒を組合せ可能とする実施例を示す斜視図
【図8】図8は、同分解斜視図
【図9】図9は、要部の拡大断面図
【図10】図10は、ゴミ袋保持装置とスタンドを示す斜視図
【図11】図11は、ゴミ袋保持装置をスタンドに載置支持した状態を示す斜視図
【図12】内枠体と外枠体をパイプ材で形成した更に他の実施例を示す斜視図
【図13】同正面図
【図14】図13A−A’線に沿った断面図
【符号の説明】
(1)内枠体
(2)外枠体
(3)ゴミ袋
(10)底板
(A)余裕しろ空間部

Claims (11)

  1. 略相似形状を有し相互に嵌め込みを可能とした内枠体と外枠体及び両枠体の間に挟持されるゴミ袋とからなり、内枠体の少なくとも一辺には幅を有した掃き込み面を延設してゴミの掃き込みを容易にすると共に垂直に立てたときに該掃き込み面で自立することが可能であり、外枠体は前記内枠体と相似形であって、前記内枠体の外形より大きく形成されており、ゴミ袋の開口縁外周に前記外枠体を挿入し開口縁を外枠体の外側に折り返し、該外枠体との間で前記ゴミ袋を挟持しつつ前記内枠体を外枠体内方に挿入して位置させるようにしたことを特徴とするゴミ袋保持装置。
  2. 内枠体を一部が欠損した形状に形成し、該形状欠損部と外枠体との間に作出される空間部にゴミ袋の余りしろを片寄せるようにしたことを特徴とする請求項1記載のごみ袋保持装置。
  3. 外枠体及び内枠体がほぼ三角形状に形成され、前記空間部が、2つの枠体を嵌合させた時に形成される三角形状の空間部であることを特徴とする請求項1又は2記載のゴミ袋保持装置。
  4. 前記外枠体の外面に挿着して挟持される係止手段を、前記内枠体の外周辺に設け、該係止手段で前記ゴミ袋の開口縁部の回りを前記外枠体の外周辺に挟持するようにしたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のゴミ袋保持装置。
  5. 前記外枠体に、取っ手手段を設け、手に持ち移動しやすいようにしたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のゴミ袋保持装置。
  6. 前記外枠体に、引っ掛け手段を設け、所望の箇所に引っ掛けて保管可能としたことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のゴミ袋保持装置。
  7. 前記外枠体に、引っ掛け手段を設け垂直に立った所定場所に設置した取付部材に引っ掛けて、前記ゴミ袋を吊り下げ状態にせしめゴミを収納しやすくしたことを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載のゴミ袋保持装置。
  8. 内枠体と略相似形状を有し、内枠体内に嵌り合う板状の箒柄と該箒柄の一側に設けられた箒部とからなる箒を備え、箒柄には手による把持を可能とする空間が形成されていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載のゴミ袋保持装置。
  9. 内枠体の一部に係合用突起を植立し、該係合用突起に係入する切欠部を備えた係合板を箒柄に形成したことを特徴とする請求項8記載のゴミ袋保持装置。
  10. 略方形状に形成された線状材からなる2個のスタンドフレームを一側において展開可能に連結し、該スタンドフレーム上にゴミ袋を保持したゴミ袋保持装置を載置し、ゴミ袋の開口部を上方に向かって位置させるようにしたことを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載のゴミ袋保持装置。
  11. 前記ゴミ袋が耐久性に優れた不織布製の工業用ゴミ袋であることを特徴とする請求項1乃至10のいずれかに記載のゴミ袋保持装置。
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