JP2004086508A - 3次元形状データに基づく動画の表示制御方法及びナビゲーション装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】レンダリングに使用可能なリソース量と、1フレームの3次元形状データのデータ量と、動画のフレームレートとを求め、これらより1フレーム周期内に1フレームの3次元形状データをレンダリングすることのできる表示法を選択する。そのような表示法が存在しない場合には、フレームを間引いて最も少ない処理量でレンダリングを行うことのできる表示法でレンダリングを行うよう制御する。表示法は、表現の詳細度が低くレンダリングの必要処理量が小さいワイヤフレームモデルによる表示(b)と、表現の詳細度が高くレンダリングの必要処理量が大きいサーフェスモデルによる表示(a)とを含む。
【選択図】図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、3次元形状データに基づく動画の表示を制御する技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ボリゴン等によりモデリングされた3次元形状データを表示する技術としては、形状の稜線のみをレンダリングしたワイヤフレームモデルによる表示の技術や、スキャンラインやレイトレーシングなどの手法によりレンダリングした形状の面の表現を含むサーフェスモデルによる表示の技術や、さらに、サーフェスモデルの面にテクスチャマッピングの手法により模様や各種属性を与える技術などが知られている。
【0003】
一方、3次元形状データに基づいて動画を表示する技術としては、3次元形状データが表す3次元オブジェクトを仮想世界上で動かしたり、仮想的な視点を仮想世界中で動かしたりしながら、順次3次元形状データをレンダリングし画像フレームとして表示することにより、仮想的な視点からみた3次元オブジェクトを表現する技術が知られており、このような技術は、バーチャルリアリティを実現するための技術として広く用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
さて、一般的に、比較的詳細な表現を行うレンダリング法によって3次元形状データの表示を行う場合、その表示のための処理量は比較的大きくなる。そして、このような表示の処理に必要とされるだけの充分な処理リソースを確保できない場合には、動画の各フレームのレンダリングを1フレーム期間内に終了できなくなり、動画のうごきがぎくしゃくしたものとなる。
【0005】
たとえば、このような動画の表示を含むドキュメントをスクロール表示させるような場合には、ドキュメントのスクロールのために必要となる処理と処理リソースを分け合うことになるために、動画の表示がぎくしゃくしたり、逆にスクロールの動作がスムーズに行われなくなってしまうことがある。また、その動画の指定する1フレームあたりのデータ量やフレームレートが、3次元形状データに基づく動画の表示を行う装置の処理能力を超えてしまった場合にも、動画の表示がぎくしゃくしてしまうことになる。
【0006】
そこで、本発明は、できるだけスムーズな動きを確保しながら、3次元形状データに基づく動画の表示を行うことを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記課題達成のために、本発明は、3次元形状データが表す3次元形状をレンダリングした画像フレームからなる動画の表示を制御する3次元形状データに基づく動画の表示制御方法を、表現の詳細度が異なる複数のレンダリング法の内から、前記画像フレームの周期内に当該画像フレームのレンダリングを完了することのできる最も表現の詳細度が高いレンダリング法を推定するステップと、3次元形状データが表す3次元形状を推定したレンダリング法でレンダリングして前記画像フレームを生成するステップとより構成したものである。
【0008】
このような3次元形状データに基づく動画の表示制御方法によれば、フレーム周期内にレンダリングが完了するように表示法を切り替えながら行うので、動画のスムーズな動きを確保することができる。また、できるだけ表現の詳細度が高いレンダリング法を選択するので、このように動画のスムーズな動きを確保できる範囲内において可能な限り高度な表現を行うことができる。
ここで、前記複数のレンダリング法としては、たとえば、前記画像フレームとして前記3次元形状のワイヤフレームモデルを表した画像を生成するレンダリング法と、前記画像フレームとして前記3次元形状のサーフェスモデルを表した画像を生成するレンダリング法とを、少なくとも含めることができる。
【0009】
また、前記レンダリング法の推定は、現時点における各表示法によるレンダリングの処理可能量と、前記3次元形状データの量とのうちの少なくとも一方の量に基づいて行うようにしてもよい。
【0010】
また、前記課題達成のために本発明は、3次元形状データが表す3次元形状をレンダリングした画像フレームからなる動画を表示する動画表示装置を、表現の詳細度が異なる複数のレンダリング法のうちの、使用レンダリング法として設定されたレンダリング法によって、3次元形状データが表す3次元形状をレンダリングするレンダリング手段と、現時点のレンダリング手段の遂行可能処理量の状況に応じて、当該遂行可能処理量が大きいほど表現の詳細度が高いレンダリング法が選択されるように定めた規則に従って、前記複数のレンダリング法の内から一つのレンダリング法を選択す選択手段と、前記レンダリング手段に、前記使用レンダリング法として、前記選択手段が選択したレンダリング法を設定するレンダリング制御手段とを備えて構成したものである。ここで、選択手段は、現時点のレンダリング手段の遂行可能処理量の状況に応じてレンダリング法を選択することに代えて、前記3次元形状データの量に応じて、当該データの量が大きいほど表現の詳細度が低いレンダリング法が選択されるように定めた規則に従って、前記複数のレンダリング法の内から一つのレンダリング法を選択するようにしてもよい。
【0011】
このような動画表示装置によれば、レンダリング手段の遂行可能処理量が小さかったり前記3次元形状データの量が大きいためにフレーム周期中に1画像フレームのレンダリングを完了できない状況が発生しそうな場合に、レンダリングに用いるレンダリング法を表現の詳細度の低い、したがって処理量が小さいレンダリング法に切り替えることができる。したがって、レンダリング手段の遂行可能処理量が小さかったり前記3次元形状データの量が大きい場合にも、ある程度動画のスムーズな動きを確保することができるようになる。
【0012】
ここで、これらのような3次元形状データに基づく動画の表示制御方法の具体的な適用の対象ととしては、3次元的に走行地点前方の景色を仮想的に表した走行案内画像を、走行地点の移動に伴い更新しながら表示するナビゲーション装置がある。また、このようなナビゲーション装置に対して、以上の表示制御方法を適用する場合には、たとえば、ナビゲーション装置に、レンダリングアルゴリズムが異なる複数のレンダリング法のうちの、使用レンダリング法として設定されたレンダリング法によって、前記景色を3次元で規定する3次元形状データが表す3次元形状をレンダリングして前記走行案内画像を生成するレンダリング手段と、前記使用レンダリング法として、走行地点の移動の速度に応じて、前記複数のレンダリング法のうちから一つのレンダリング法を、前記速度が大きいほどレンダリングの処理量が小さいレンダリング法が選択されるように選択し、選択したレンダリング法を、前記レンダリング手段に前記使用レンダリング法として設定するレンダリング制御手段とを備えるようにしてもよい。
【0013】
ここで、走行地点の移動の速度が大きくなると、走行案内画像の更新頻度が大きくなったり、ナビゲーション装置の様々な処理を高速に行う必要が生じるためにレンダリング処理で遂行可能な処理量が低下してくることが多い。したがって、走行地点の移動の速度が大きくなると走行案内画像の更新周期中に走行案内画像のレンダリングを完了できない状況が発生することが予想される。しかし、本発明では、走行地点の移動の速度が大きくなると、レンダリングに用いるレンダリング法を処理量が小さいレンダリング法に切り替えるので、このような場合にも、ある程度動画のスムーズな動きを確保することができるようになる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について、ナビゲーション装置への適用を例にとり説明する。
図1に本実施形態に係るナビゲーションシステムの構成を図1に示す。
図示するように、本ナビゲーションシステムは、各々自動車に搭載される複数のナビゲーション装置1と、各ナビゲーション装置1によって共用されるナビゲーションサービスサーバ2とを有する。そして、各ナビゲーション装置1はナビゲーションサービスサーバ2に無線ネットワーク3を介してアクセスする。
【0015】
そして、ナビゲーション装置1は、CPUや、メモリや、その他の周辺デバイスを有するコンピュータシステムであり、オペレーティングシステム10を備えている。また、オペレーティングシステム10によって入出力が各々制御されるGPS(Global Positioning System)受信機11、角加速度センサや車速センサなどの車両の走行状態を検知する走行状態センサ12、ユーザよりの入力を受け付けるリモコン13(リモートコントローラ)、表示装置14、無線ネットワーク3と接続するための無線インタフェース15を備えている。また、ナビゲーション装置1は、オペレーティングシステム10上でプログラムを実行することによりプロセスとして動作するナビゲーション処理部16、レンダリング処理部17、その他の一つまたは複数のアプリケーション18を有している。
【0016】
また、ナビゲーションサービスサーバ2は、サービス提供制御部21、現在位置算出サービス部22、誘導経路算出サービス部23、案内画像提供サービス部24、道路地図と地図上の施設その他のオブジェクトの3次元形状を表す3次元形状データとを含む地図データを格納した地図データベース25、各ナビゲーション装置1の現状を管理するためのユーザステータステーブル26を有する。
【0017】
このような構成において、ナビゲーション処理部16は、定期的に、オペレーティングシステム10を介して、走行状態センサ12やGPS受信機11の出力をデータ受け取り、これら出力データを含めた現在位置算出要求を、オペレーティングシステム10と無線インタフェース15を介して、ナビゲーションサービスサーバ2に発行する。
【0018】
現在位置算出要求を受け取ったナビゲーションサービスサーバ2のサービス提供制御部21は、現在位置算出サービス部22に受け取った出力データを引き渡し、現在位置の算出を命令する。命令を受けた現在位置算出サービスサーバは、走行状態センサ12やGPS受信機11の出力データやその履歴が示すナビゲーション装置1の位置と地図データベース25の地図データのマップマッチングを行い、ナビゲーション装置1の現在位置を算出し、ユーザステータステーブル26に、現在位置算出要求を発行したナビゲーション装置1の現在位置データとして格納する。
【0019】
また、ナビゲーション処理部16は、オペレーティングシステム10を介して、ユーザからリモコン13を用いた目的地の設定指示を受けると、目的地の指定を含む誘導経路算出要求を、オペレーティングシステム10と無線インタフェース15を介して、ナビゲーションサービスサーバ2に発行する。
【0020】
誘導経路算出要求を受け取ったナビゲーションサービスサーバ2のサービス提供制御部21は、ユーザステータステーブル26から読み出した当該ナビゲーション装置1の現在位置データと受け取った目的地とを誘導経路算出サービス部23に引き渡し、誘導経路の算出を命令する。命令を受けた誘導経路算出サービスサーバは、受け取った現在位置データが示す現在位置から目的地までの間の推奨される経路を地図データベース25を参照して探索し、ユーザステータステーブル26に、誘導経路算出要求を発行したナビゲーション装置1の誘導経路データとして格納する。
【0021】
一方、ナビゲーションサービスサーバ2のサービス提供制御部21は、各ナビゲーション装置1に対して、ユーザステータステーブル26に登録されている当該ナビゲーション装置1の現在位置データと誘導経路データとに基づく、走行案内画像データを、ユーザステータステーブル26に登録されている当該ナビゲーション装置1の現在位置データが当該ナビゲーション装置1の所定距離の移動を示す度に生成し送信する。
【0022】
ここで、この走行案内画像データは、サービス提供制御部21の要求に応じて、案内画像提供サービス部24が地図データベース25の地図データに基づき作成するものであり、図2aに示すように、ナビゲーション装置1の前方の風景201と誘導経路202を3次元で表した3次元形状データである。なお、この3次元形状データは、走行案内画像に含まれる各3次元オブジェクトの形状の定義データの他、各3次元オブジェクトの各面の色その他の属性のデータと、各3次元オブジェクトの各面にテクスチャマッピングを施すために必要となるテクスチャその他のデータとを含む。
【0023】
さて、ナビゲーション装置1において、無線インタフェース15とオペレーティングシステム10を介して、ナビゲーションサービスサーバ2から走行案内画像データは、レンダリング処理部17に送られる。レンダリング処理部17は、走行案内画像データをレンダリングして二次元画像を生成し、表示装置14に表示する。ここで、レンダリング処理部17は、相互に異なるレンダリングアルゴリズムを用いる3つの表示法により走行案内画像データをレンダリングすることができる。一つは図3aに示すようにテクスチャマッピングを行ないながらスキャンラインやレイトレーシングなどの手法により3次元形状の面を表現したサーフェスモデルによる表示を行う表示法1であり、一つは図3bに示すようにテクスチャマッピングは行わずにスキャンラインやレイトレーシングなどの手法により3次元形状の面を表現したサーフェスモデルによる表示を行う表示法2であり、一つは図3cに示すように3次元形状の稜線のみをレンダリングしたワイヤフレームモデルによる表示を行う表示法3である。ここで、表現の詳細度は、表示法1、表示法2、表示法3の順に詳細なものとなり、表示に必要な処理は表示法1、表示法2、表示法3の順に少なくなる。すなわち、一般的に表現の詳細度と処理量はトレードオフの関係にある。
【0024】
さて、ナビゲーション装置1において、ナビゲーション処理部16は、このようなレンダリング処理部17によるレンダリングを制御するレンダリング制御処理を行う。
図4にレンダリング制御処理の手順を示す。
図示するように、この処理では、まず、レンダリング処理部17における走行案内画像データのレンダリングに使用可能なナビゲーション装置1のリソース量を算出する(ステップ402)。このリソース量の算出は、たとえば、実際に1フレームの走行案内画像データをレンダリング処理部17に、たとえば表示法1によりレンダリングさせ、1フレームのレンダリングにレンダリング処理部17が要した時間を求め、求めた時間からレンダリングに使用可能なナビゲーション装置1のリソース量を推定することなどより行うことができる。または、たとえば、オペレーティングシステム10から、オペレーティングシステム10が管理しているレンダリング処理部17の処理に割り当て可能なCPUタイムの割合を入手し、入手したCPUタイムの割合を求めるリソース量としても良い。ここで、求まる使用可能リソース量は、他のアプリケーション18が行っている処理に依存して変化する。
【0025】
次に、最近にナビゲーションサービスサーバ2から送られた1フレーム分の走行案内データのデータ量を算出する(ステップ404)。
そして、先に算出した使用可能リソース量と算出したデータ量より、表示法1により1フレームの走行案内画像データをレンダリング処理部17がレンダリングするのに実際に要する時間Z1と、表示法2により1フレームの走行案内画像データをレンダリング処理部17がレンダリングするのに実際に要する時間Z2と、表示法3により1フレームの走行案内画像データをレンダリング処理部17がレンダリングするのに実際に要する時間Z3とを推定する(ステップ406〜410)。
【0026】
定性的には、時間Z3は走行案内画像データに含まれる3次元形状データが示す3次元形状の頂点数に追従して大きくなり、時間Z2は走行案内画像データに含まれる3次元形状データが示す3次元形状の面数に追従して大きくなり、時間Z1は時間Z2とテクスチャマッピングの対象となる面数とテクスチャの大きさ等に追従して大きくなる。また、時間Z1、時間Z2、時間Z3の順にその大きさは小さくなる。そして、使用可能なリソース量が大きいほど、各時間Z1、時間Z2、時間Z3は小さくなる。
【0027】
さて、次に、フレーム期間Fpを算出する(ステップ412)。フレーム期間Fpは、ナビゲーションサービスサーバ2からの1フレームの走行案内画像データの受信周期として求まる。ただし、ナビゲーションサービスサーバ2から走行案内画像データを表示するフレーム周期を指定されている場合には、指定されたフレーム周期と1フレームの走行案内画像データの受信周期とのうちの小さい方の周期をフレーム期間Fpとする。
【0028】
そして、求めたフレーム期間Fpが先に表示法1に対して求めた時間Z1以上であるかどうかを調べ(ステップ414)、時間Z1以上であればレンダリング処理部17に表示法1による表示の設定(ステップ424)と受信フレームレートによる描画の設定(ステップ430)を行い、ステップ402に戻り以上の処理を繰り返す。
【0029】
一方、もし、求めたフレーム期間Fpが時間Z1以上でなければ、さらに求めたフレーム期間Fpが先に表示法2に対して求めた時間Z2以上あるかどうかを調べ(ステップ416)、時間Z2以上であればレンダリング処理部17に表示法2による表示の設定(ステップ426)と受信フレームレートによる描画の設定(ステップ430)を行い、ステップ402に戻り以上の処理を繰り返す。
【0030】
一方、もし、求めたフレーム期間Fpが時間Z2以上でなければ、さらに求めたフレーム期間Fpが先に表示法3に対して求めた時間Z3以上あるかどうかを調べ(ステップ418)、時間Z3以上であればレンダリング処理部17に表示法3による表示の設定(ステップ428)と受信フレームレートによる描画の設定(ステップ430)を行い、ステップ402に戻り以上の処理を繰り返す。
【0031】
そして、もし、求めたフレーム期間Fpが時間Z3より小さい場合には、フレーム周期が時間Z3以上となる最大のフレームレートを描画フレームレートとしてレンダリング処理部17に設定(ステップ420)すると共に、表示法3による表示を設定(ステップ422)した後に、ステップ402に戻り以上の処理を繰り返す。
【0032】
レンダリング処理部17は、受信フレームレートによる描画を設定されている場合には、ナビゲーション処理部16から設定された表示法で、ナビゲーションサービスサーバ2から受信した各フレームの走行案内データをレンダリングし、表示装置14に表示する。また、ナビゲーション処理部16から描画フレームレートが設定されている場合には、ナビゲーションサービスサーバ2から受信した各フレームの走行案内データに対して、フレームレートが描画フレームレートとなるようにフレームの間引きを行った後に、残った各フレームの走行案内データをナビゲーション処理部16から設定された表示法でレンダリングし表示装置14に表示する。
【0033】
以上、本発明の実施形態について説明した。
ここで、このようなレンダリング制御処理によって、ナビゲーション装置1の表示装置14に表示される走行案内画像は、たとえば、図3aや図3bに示すようんになる。図3aはレンダリングの処理に使用可能なリソース量が充分にある場合に表示法1によって走行案内画像が表示された場合の例であり、図3bはレンダリングの処理に使用可能なリソース量が少ないか走行案内データのフレームレートが大きいために表示法3によって走行案内画像が表示された場合の例である。
ところで、以上の実施形態では、レンダリングに使用可能なリソース量と、1フレーム走行案内画像データの量と、走行案内データのフレームレートから、使用する表示法やフレームレートを低下させてレンダリングを行うかどうかを切り替えるようにしたが、1フレームの走行案内画像データの量が一定と見なせる環境下では、以上のレンダリング制御処理を図5に示すように簡略化するようにしても良い。
【0034】
すなわち、走行状態センサ12の出力データから求まる現在の走行速度に、予め定めた評価関数を適用して走行速度に追従する評価値Hを求める(ステップ502)。評価値Hは、たとえば、その走行速度においてレンダリングに使用可能となると予測されるリソース量に比例し、その走行速度において走行案内データが有することになるフレームレートに反比例する値とする。ここで、一般的に言って、走行速度が大きくなると様々な処理を高速に行う必要が生じるためにレンダリングに使用可能となるリソース量は小さくなり、走行速度が大きくなると走行案内画像の動きを滑らかに表現するために必要となるフレームレートは大きくなる。
【0035】
そして、この評価値Hが第1の閾値Tha以上であるかどうかを調べ(ステップ504)、Tha以上であればレンダリング処理部17に表示法1による表示の設定と(ステップ514)と受信フレームレートによる描画の設定を行い(ステップ520)、ステップ502に戻り以上の処理を繰り返す。ここで、Thaは表示法1において前記一定とみなしたデータ量の1フレームの走行案内画像データをレンダリングするのに要する処理量に応じて定めておく。
【0036】
一方、評価値Hが第1の閾値Tha以上でなければ、評価値Hが2の閾値Thb以上であるかどうかを調べ(ステップ506)、Thb以上であればレンダリング処理部17に表示法2による表示の設定(ステップ516)と受信フレームレートによる描画の設定を行い(ステップ520)、ステップ502に戻り以上の処理を繰り返す。ここで、Thbは表示法2において前記一定とみなしたデータ量の1フレームの走行案内画像データをレンダリングするのに要する処理量に応じて定めておく。
【0037】
また、評価値Hが第2の閾値Thb以上でなければ、評価値Hが3の閾値Thc以上であるかどうかを調べ(ステップ508)、Thc以上であればレンダリング処理部17に表示法3による表示の設定(ステップ518)と受信フレームレートによる描画の設定を行い(ステップ520)、ステップ502に戻り以上の処理を繰り返す。ここで、Thcは表示法3において前記一定とみなしたデータ量の1フレームの走行案内画像データをレンダリングするのに要する処理量に応じて定めておく。
【0038】
そして、評価値Hが3の閾値Thc以上でなければ、前述した評価関数に従って求めた評価値Hが閾値Thc以上となることになる最大のフレームレートを描画フレームレートとしてレンダリング処理部17に設定(ステップ510)すると共に、表示法3による表示を設定(ステップ512)した後に、ステップ502に戻り以上の処理を繰り返す。
【0039】
すなわち、以上の処理では、走行速度のみに依存して表示法と描画フレームレートの変更を行っている。
ところで、以上の実施形態ではナビゲーション装置1における走行案内画像への適用を例にとり説明したが、以上で説明してきた表示法と描画フレームレートの切替の技術は、3次元形状データに基づく任意目的の動画表示を行う任意の装置に同様に適用することができる。
【0040】
たとえば、以上の技術は、スクロール表示されることのある、3次元形状データに基づく動画の表示を含むドキュメントを表示する処理における動画の表示法と描画フレームレートの切替に適用することができる。また、この場合において、図5のレンダリング制御処理は、走行速度をスクロール速度またはユーザからのスクロール指示頻度に置き換えて適用することができる。
【0041】
ところで、以上では、表示法(レンダリング)法としてワイヤフレームモデルによる表示法と、テクスチャマッピング無しのサーフェスモデルの表示法と、テクスチャマッピング付きのサーフェスモデルの表示法との3つの表示法を状況に応じて切り替えて用いたが、このように切り替えながら用いる複数の表示法としては処理量が異なる表示法であれば任意の複数の表示法であって良い。たとえば、レンダリングによる生成する画像の解像度を切り替えて用いたり、レイトレーシングによるレンダリングにおいて、光線の追跡回数(反射の考慮回数)を切り替えて用いるなどして良い。
【0042】
以上、本実施形態によれば、3次元形状データに基づく動画の表示を、フレーム周期内にレンダリングが完了するように表示法を切り替えながら行うので、動画のスムーズな動きを確保することができる。逆に言えば、動画のスムーズな動きを確保しながら、できるだけ詳細な表現法を選択しながら動画を表示することができる。すなわち、本実施形態によれば、動画のスムーズさと表現の詳細度との関係を最適化することができる。
【0043】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、できるだけスムーズな動きを確保しながら、3次元形状データに基づく動画の表示を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るナビゲーションシステムの構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施形態に係る走行案内画像の表示例を示す図である。
【図3】本発明の実施形態で切り替えながら用いる表示法を示す図である。
【図4】本発明の実施形態に係るレンダリング制御処理の手順を示すフローチャートである。
【図5】本発明の実施形態に係るレンダリング制御処理の他の手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1:ナビゲーション装置、2:ナビゲーションサービスサーバ、3:無線ネットワーク、10:オペレーティングシステム、11:GPS受信機、12:走行状態センサ、13:リモコン、14:表示装置、15:無線インタフェース、16:ナビゲーション処理部、17:レンダリング処理部、18:他アプリケーション、21:サービス提供制御部、22:現在位置算出サービス部、23:誘導経路算出サービス部、24:案内画像提供サービス部、25:地図データベース、26:ユーザステータステーブル。
Claims (7)
- 3次元形状データが表す3次元形状をレンダリングした画像フレームからなる動画の表示を制御する3次元形状データに基づく動画の表示制御方法であって、
表現の詳細度が異なる複数のレンダリング法の内から、前記画像フレームの周期内に当該画像フレームのレンダリングを完了することのできる最も表現の詳細度が高いレンダリング法を推定するステップと、
3次元形状データが表す3次元形状を推定したレンダリング法でレンダリングして前記画像フレームを生成するステップとを有することを特徴とする3次元形状データに基づく動画の表示制御方法。 - 請求項1記載の3次元形状データに基づく動画の表示制御方法であって、
前記複数のレンダリング法は、前記画像フレームとして前記3次元形状のワイヤフレームモデルを表した画像を生成するレンダリング法と、前記画像フレームとして前記3次元形状のサーフェスモデルを表した画像を生成するレンダリング法とを、少なくとも含むことを特徴とする3次元形状データに基づく動画の表示制御方法。 - 請求項1または2記載の3次元形状データに基づく動画の表示制御方法であって、
前記画像フレームの周期内に当該画像フレームのレンダリングを完了することのできる最も表現の詳細度が高いレンダリング法の推定は、現時点における各表示法によるレンダリングの処理可能量と、前記3次元形状データの量とのうちの少なくとも一方の量に基づいて行うことを特徴とする3次元形状データに基づく動画の表示制御方法。 - コンピュータによって読み取られ実行されるコンピュータプログラムであって、
当該コンピュータプログラムは、前記コンピュータに、3次元形状データが表す3次元形状をレンダリングした画像フレームからなる動画を表示させるコンピュータプログラムであって、
前記コンピュータに、表現の詳細度が異なる複数のレンダリング法の内から、前記画像フレームの周期内に当該画像フレームのレンダリングを完了することのできる最も表現の詳細度が高いレンダリング法を推定するステップと、
3次元形状データが表す3次元形状を推定したレンダリング法でレンダリングして前記画像フレームを生成するステップとを実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。 - 3次元形状データが表す3次元形状をレンダリングした画像フレームからなる動画を表示する動画表示装置であって、
表現の詳細度が異なる複数のレンダリング法のうちの、使用レンダリング法として設定されたレンダリング法によって、3次元形状データが表す3次元形状をレンダリングするレンダリング手段と、
現時点のレンダリング手段の遂行可能処理量の状況に応じて、当該遂行可能処理量が大きいほど表現の詳細度が高いレンダリング法が選択されるように定めた規則に従って、前記複数のレンダリング法の内から一つのレンダリング法を選択する選択手段と、
前記レンダリング手段に、前記使用レンダリング法として、前記選択手段が選択したレンダリング法を設定するレンダリング制御手段とを有することを特徴とする動画表示装置。 - 3次元形状データが表す3次元形状をレンダリングした画像フレームからなる動画を表示する動画表示装置であって、
表現の詳細度が異なる複数のレンダリング法のうちの、使用レンダリング法として設定されたレンダリング法によって、3次元形状データが表す3次元形状をレンダリングするレンダリング手段と、
前記3次元形状データの量に応じて、当該データの量が大きいほど表現の詳細度が低いレンダリング法が選択されるように定めた規則に従って、前記複数のレンダリング法の内から一つのレンダリング法を選択する選択手段と、
前記レンダリング手段に、前記使用レンダリング法として、前記選択手段が選択したレンダリング法を設定するレンダリング制御手段とを有することを特徴とする動画表示装置。 - 3次元的に走行地点前方の景色を仮想的に表した走行案内画像を、走行地点の移動に伴い更新しながら表示するナビゲーション装置であって、
レンダリングアルゴリズムが異なる複数のレンダリング法のうちの、使用レンダリング法として設定されたレンダリング法によって、前記景色を3次元で規定する3次元形状データが表す3次元形状をレンダリングして前記走行案内画像を生成するレンダリング手段と、
前記使用レンダリング法として、走行地点の移動の速度に応じて、前記複数のレンダリング法のうちから一つのレンダリング法を、前記速度が大きいほどレンダリングの処理量が小さいレンダリング法が選択されるように選択し、選択したレンダリング法を、前記レンダリング手段に前記使用レンダリング法として設定するレンダリング制御手段とを有することを特徴とするナビゲーション装置。
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