JP2004081668A - テーブル装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】この発明は使用可能な面積を簡単な操作で拡大することができるようにしたテーブル装置を提供することにある。
【解決手段】枠体1と、この枠体を所定の高さに支持した脚体4と、2つに分割され上記枠体に接離する方向に移動可能に設けられた第1のテーブル板5及び第2のテーブル板6と、上記第1、第2のテーブル板の接合部分の下面側にばね14によって上昇方向に弾性的に付勢されて設けられた補助テーブル板16と、この補助テーブル板を上記ばねの復元力に抗して上記第1、第2のテーブル板の下面側に保持するとともに、上記第1、第2のテーブル板を所定間隔で離間させて保持状態を解除することで上記ばねの復元力によって上記補助テーブル板を上記第1、第2のテーブル板とほぼ同じ高さに上昇可能とする保持機構21とを具備する。
【選択図】  図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明はテーブル面として使用する面積を使用状態に応じて変えることができるテーブル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
テーブル装置は脚体によって所定の高さに支持された枠体を有し、この枠体にはテーブル板が設けられて構成されており、購入者は使用する人数や設置場所などに応じて所定の大きさのテーブル板を備えたものを選択する。
【0003】
利用する人数や設置場所などの利用条件が一定であれば、一定の大きさの天板を備えたテーブル装置を用いることで不便なく利用することができる。しかしながら、たとえば利用人数が二人であるため、二人用の大きさのテーブル装置を利用している場合、来客によって利用人数が増加すると、二人用のテーブル装置ではテーブル板が小さく、使い難くいとうことがある。
【0004】
また、ダイニングルームが十分に広くない場合、使用時にだけテーブル板を大きくし、不使用時にはテーブル板を小さくしておくことができれば、ダイニングルームのスペースを有効に利用することができるということがある。
【0005】
そこで、テーブル板を2つに分割しこれらテーブル板を上記枠体に接離する方向に移動可能に設け、離反する方向に移動させたときに、2つのテーブル板の間に補助テーブル板を上昇させて保持することで、テーブル板全体の大きさを変えることができるようにしたテーブル装置が知られており、そのようなテーブル装置としてはたとえば実開平1−161631号公報に示されている。
【0006】
上記公報に示されたテーブル装置は、2つに分割されたテーブル板が支持枠(枠体)に接離する方向に移動可能に設けられている。テーブル板の下面側には補助テーブル板が回転可能に支持されており、一対のテーブル板を補助テーブル板の幅寸法よりも大きな間隔で離間させた後、上記補助テーブル板を180度回転させることで、そのときの上面がテーブル板の上面と同じ高さになるよう上昇する。
【0007】
2つのテーブル板の端面には爪板が設けられており、補助テーブル板を180度回転させた後、2つのテーブル板を接近方向に移動させて上記補助テーブル板を挟むことで、この補助テーブル板の下面を上記爪板に係合させて回転不能に保持できるようになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このような構成のテーブル装置によると、テーブル板の使用面積を拡大する変換時には、2つのテーブル板を離反する方向に移動させた後、補助テーブル板を180度回転させ、その状態で補助テーブル板を保持しながら2つのテーブル板を接近方向に移動させて補助テーブル板に爪板を係合させなければならない。
【0009】
そのため、回転させた上記補助テーブル板を保持しながら2つのテーブル板を接近方向に移動させなければならないため、その変換作業を一人で行うことが容易でなく、使い難いということがある。
【0010】
上記補助テーブル板を上昇位置で保持した状態で、2つのテーブル板を不用意に離反する方向に移動させてしまうことがあり、そのような場合には、テーブル板に設けられた爪板が補助テーブル板から外れ、この補助テーブル板が回転してしまうから、補助テーブル板の上に物が載っている場合には落下させてしまうことがある。
【0011】
この発明は、補助テーブル板を用いて使用可能面積を大きくしたり、小さくする際の変換作業を容易に行うことができ、しかも不用意にテーブル板を移動させても、補助テーブル板が回転することがないようにしたテーブル装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、枠体と、
この枠体を所定の高さに支持した脚体と、
2つに分割され上記枠体に接離する方向に移動可能に設けられた第1のテーブル板及び第2のテーブル板と、
上記第1、第2のテーブル板の接合部分の下面側にばねによって上昇方向に弾性的に付勢されて設けられた補助テーブル板と、
この補助テーブル板を上記ばねの復元力に抗して上記第1、第2のテーブル板の下面側に保持するとともに、上記第1、第2のテーブル板を所定間隔で離間させて保持状態を解除することで上記ばねの復元力によって上記補助テーブル板を上記第1、第2のテーブル板とほぼ同じ高さに上昇可能とする保持機構と、
を具備したことを特徴とするテーブル装置にある。
【0013】
請求項2の発明は、上記保持機構は、上記枠体の所定方向の両端部の内面に設けられ下端部が係合部に形成されたL字状のガイド溝と、上記枠体の所定方向に位置する上記補助テーブル板の両端部に設けられ上記ガイド溝に移動可能に挿入されるとともに上記補助テーブル板を水平方向に移動させて上記係合部との係合を外すことでこの補助テーブル板を上記ばねの復元力によって上昇可能とするガイド軸とを備えていることを特徴とする請求項1記載のテーブル装置にある。
【0014】
請求項3の発明は、上記ばねはコイルばねであって、このコイルばねは、軸方向の下端部が上記枠体の所定方向に沿って架設された受け桟の上面に開口して形成された下部保持孔に挿入保持され、上端部が上記補助テーブル板の下面に開口するとともに上記ガイド軸を上記ガイド溝の係合部から外すときに上記補助テーブルを移動させる方向に沿って長く形成された上部保持孔に挿入保持されていることを特徴とする請求項2記載のテーブル装置にある。
【0015】
請求項4の発明は、上記第1のテーブル板と第2のテーブル板との接合するそれぞれの端面には、互いに磁気結合してこれらテーブル板の接合状態を保持する第1の磁気結合部材が設けられ、上記補助テーブル板の端面にはこの補助テーブル板が上記ばねの復元力によって上昇したときに上記第1の磁気結合部材と磁気結合して上記補助テーブル板を上昇位置で保持する第2の磁気結合部材が設けられていることを特徴とする請求項1記載のテーブル装置にある。
【0016】
この発明によれば、テーブル板の下面側に補助テーブル板をばねの復元力に抗して弾性的に保持し、使用面積を拡大するときには第1、第2のテーブル板を離間させて補助テーブルを露出させてから、上記補助テーブル板のばねによる保持状態を解除し、そのばねの復元力によって上記補助テーブル板を上昇させることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながらこの発明の実施の形態を説明する。
【0018】
図1(a),(b)はこの発明の一実施の形態に係るテーブル装置の断面図を示し、このテーブル装置1は枠体1を備えている。この枠体1は一対の帯板状の側板2の長手方向両端部を一対の帯板状の端板3によって連結して矩形枠状に形成されている。この枠体1の四隅部には脚体4が設けられ、この脚体4によって枠体1は所定の高さに保持されている。なお、上記側板2は上記端板3よりも高さ寸法が大きくなっており、側板2と端板3とは下端面を一致させて連結されている。
【0019】
上記枠体1には第1のテーブル板5と第2のテーブル板6とが接離する方向、この実施の形態では枠体1の側板2の長手方向に沿って移動可能に設けられている。すなわち、一対の側板2の内面の両端部にはそれぞれ断面形状がL字状をなした支持部材7が一辺をねじ8によって固定して設けられている。各支持部材7の水平となった他辺には、その長手方向にほぼ全長にわたって長孔9(図3(a)(b)に示す)が形成されている。なお、支持部材7の他辺は側板2の上端面よりも所定寸法下方に位置している。
【0020】
第1のテーブル板5と第2のテーブル板6との幅方向両端部の下面には、それぞれ一対の頭付きの第1のガイド軸11(図3(a)に示す)が所定の間隔で設けられている。これら第1のガイド軸11は各支持部材7の長孔9に移動可能に係合している。
【0021】
したがって、第1のテーブル板5と第2のテーブル板6は、図1(a)に示すように長手方向の一端面を接合させた状態から、図1(b)に示すように上記一端面が所定の間隔で離間する状態に移動させることができるようになっている。
【0022】
上記枠体1の長手方向の中途部で、上記第1、第2のテーブル板5,6の下面側には、上記一対の側板2間に一対の受け桟12が所定間隔で架設されている。一対の受け桟12の両端部には下部保持孔13が厚さ方向に貫通して形成されている。この下部保持孔13の下端開口は上記受け桟12に設けられたU字状の金具14aによって閉塞されている。
【0023】
図3(a)〜(c)に示すように、一対の受け桟12に形成された合計4つの下部保持孔13にはコイルばね14が軸方向の下端部を挿入して保持されている。各コイルばね14の軸方向上端部は矩形状の補助テーブル板16の四隅部に下面に開口して形成された上部保持孔17に挿入保持されている。上記下部保持孔13は上記コイルばね14とほぼ同径であり、上記上部保持孔17は上記枠体1の長手方向に沿って長く形成されている。
【0024】
上記補助テーブル板16は、通常は図1(a)と図3(a)に示すように、上記コイルばね14を圧縮し、その状態で保持機構21により上記コイルばね14の復元力に抗して上記第1、第2のテーブル板5,6の下面側に保持される。
【0025】
図1(b)と図3(b)に示すように第1、第2のテーブル板5,6を離間する方向に移動させて所定間隔で開き、上記補助テーブル板16の上記保持機構21による保持状態を解除すると、上記補助テーブル板16は上記コイルばね14の復元力によって第1、第2のテーブル板5,6とほぼ同じ高さに上昇する。
【0026】
上記保持機構21は4枚のガイド板22を有する。各ガイド板22は、上記側板2の内面で、上記補助テーブル板16の幅方向両端面の長手方向両端部に対応する位置に設けられている。各ガイド板22にはL字状のガイド溝23が形成されており、このガイド溝23の水平な下端部は係合部24となっている。
【0027】
上記補助テーブル板16の各ガイド板22と対応する四隅部の下面には、図5(a),(b)に示すように第2のガイド軸25が固着された取付け板26がねじ止め固定されている。各第2のガイド軸25の一端部は上記補助テーブル板16の幅方向の両端面から外方へ突出し、その突出端部は上記ガイド板22のガイド溝23にスライド可能に挿入されている。
【0028】
上記第2のガイド軸25が上記ガイド溝23の係合部24に係合した状態において、上記補助テーブル板16と受け桟12との間に設けられたコイルばね14は弾性的に圧縮される。
【0029】
第1、第2のテーブル板5,6を、これらテーブル板5,6に設けられた上記第1のガイド軸11が支持部材7に形成された長孔9の末端に当接するまで離反する方向に移動させ後、これらのテーブル板5,6間に露出した補助テーブル板16をコイルばね14の復元力に抗して図3(c)に矢印Xで示す下方へ押圧した後、同図に矢印Yで示す水平方向へ移動させる。
【0030】
それによって、補助テーブル板16の四隅部に設けられた上記第2のガイド軸25が上記ガイド溝23の係合部24から外れるから、その状態で補助テーブル板16に加えた押圧力を除去すれば、この補助テーブル板16をコイルばね14の復元力によって上昇させることができる。そして、補助テーブル16は、上記第1、第2のテーブル板5,6とほぼ同じ高さに上昇する。
【0031】
図1(a)と図3(a)に示すように、第1のテーブル板5と第2のテーブル板6との接合する端面には、それぞれ磁気的に結合する第1の磁気結合部材31が埋設されている。それによって、一端面を接合させた第1のテーブル板5と第2のテーブル板6とは磁気的に結合されるから、不用意に離反する方向にスライドするのが阻止されている。
【0032】
上記第1、第2のテーブル板5,6の他端面側の下面には、これらのテーブル板5,6を移動させるときに手を掛けるための手掛け孔30が形成されている。
【0033】
上記補助テーブル板16の幅方向と交差する方向の両端面には、それぞれ上記第1の磁気結合部材31と磁気的に結合する第2の磁気結合部材32が埋設されている。
【0034】
所定の間隔で離間した第1のテーブル板5と第2のテーブル板6との間に補助テーブル板16を上昇させた後、第1の第2のテーブル板5,6の端面で補助テーブル板16を挟持すれば、この補助テーブル板16の両端面に設けられた第2の磁気結合部材32が上記第1、第2のテーブル板5,6の端面に設けられた第1の磁気結合部材31と磁気的に結合する。
【0035】
それによって、補助テーブル板16は上記第1、第2の磁気結合部材31,32の磁気結合によって保持されるから、補助テーブル板16に荷重が加わっても、この補助テーブル板16が弾性的に変位するのが防止される。
【0036】
なお、第1、第2の磁気結合部材31,32は、互いに磁気結合する永久磁石であってもよいが、どちらか一方が永久磁石で、他方が磁性体であってもよく、要は互いに磁気結合可能名材料であればよい。
【0037】
このような構成のテーブル装置によれば、図1(a)や図4(a)に示すように、テーブル板の面積を拡大せずに使用したり、図1(b)や図4(b)に示すように、テーブル板の面積を拡大して使用することができる。
【0038】
テーブル板の使用面積を拡大する場合には、第1のテーブル板5と第2のテーブル板6とを所定の間隔で離間させて補助テーブル板16を露出させた後、保持機構21によりコイルばね14の復元力に抗して下降位置で保持された補助テーブル板16の保持状態を解除する。
【0039】
つまり、第1、第2のテーブル板5,6を離間方向にスライドさせ、これらのテーブル板5,6間に補助テーブル板16を露出させた後、この補助テーブル板16をコイルばね14の復元力に抗して下方へ押圧し、第2のガイド軸25がガイド溝23の係合部24から外れるよう上記補助テーブル板16を図3(c)に矢印Yで示す水平方向に移動させる。
【0040】
このとき、コイルばね14の上端部が挿入保持された上部保持孔17は、補助テーブル板16をスライドさせるY方向に沿って長から、コイルばね14の上端部は上記上部保持孔17内を移動する。そのため、補助テーブル板16を移動させても、コイルばね14が倒れるのを防止できるから、補助テーブル板16をY方向に円滑に移動させることができる。
【0041】
ついで、補助テーブル板16に加えた押圧力を除去すれば、この補助テーブル板16がコイルばね14の復元力によって上記第1、第2のテーブル板5,6とほぼ同じ高さに上昇する。
【0042】
その状態で、第1、第のテーブル板5,6の端面を補助テーブル板16の端面に接合させ、これらの端面に設けられた第1、第2の磁気結合部材31,32を磁気結合させれば、上記補助テーブル板16を磁気結合力によって下降不能に保持することができる。
【0043】
補助テーブル板16を使用しない場合には、上昇した補助テーブル板16をコイルばね14の復元力に抗して下降方向に押圧する。そして、補助テーブル板16の四隅部に設けられた第2のガイド軸25がガイド溝23の下端に到達し、それ以上下降不能になったならば、上記補助テーブル板16を図3(c)に矢印Yで示す方向と逆方向に水平移動させる。
【0044】
それによって、上記ガイド軸25がガイド溝23の係合部24に係合するから、上記補助テーブル板16を下降状態で上記コイルばね14の復元力に抗して上昇不能に保持することができる。
【0045】
ついで、第1のテーブル板5と第2のテーブル板6とを接近方向にスライドさせ、これらの端面に設けられた第1の磁気結合部材31を磁気結合させれば、補助テーブル板16を第1、第2のテーブル板5,6の下面側に収容することができる。
【0046】
このように、補助テーブル板16を使用したり、不使用時に第1、第2のテーブル板5,6の下面側に収容する場合、この補助テーブル板16をコイルばね14の復元力に抗して押圧しながら所定方向にスライドさせるだけでよいから、使用時や不使用時における変換操作を容易かつ迅速に行うことができる。
【0047】
しかも、補助テーブル板16をコイルばね14によって弾性的に保持するとともに、保持機構21によって上記補助テーブル板16を下降位置で保持できるようにしただけの構成であるから、比較的簡単な構成であるばかりか、使用する部品点数も少なくてすむ。
【0048】
【発明の効果】
以上のようにこの発明は、テーブル板の下面側に補助テーブル板をばねの復元力に抗して弾性的に保持し、使用面積を拡大するときには第1、第2のテーブル板を離間させて補助テーブル板を露出させてから、上記補助テーブル板のばねによる保持状態を解除し、そのばねの復元力によって上記補助テーブル板を上昇させるようにした。
【0049】
そのため、上記補助テーブル板を上昇させたり、下降させる操作を容易に行うことが可能であるから、使い勝手を向上させることができるばかりか、少ない部品点数で簡単な構成とすることができるなどの利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a),(b)この発明の一実施の形態に係るテーブル装置の縦断面図。
【図2】テーブル装置の平面図。
【図3】(a)〜(c)は補助テーブル板と保持機構との一部を拡大して示す断面図。
【図4】(a),(b)はテーブル装置の斜視図。
【図5】(a),(b)はガイド軸が取付けられた取付け板の図。
【符号の説明】
1…枠体
4…脚体
5…第1のテーブル板
6…第2のテーブル板
12…受け桟
13…下部保持孔
14…コイルばね
16…補助テーブル板
17…上部保持孔
21…保持機構
25…第2のガイド軸
31…第1の磁気結合部材
32…第2の磁気結合部材

Claims (4)

  1. 枠体と、
    この枠体を所定の高さに支持した脚体と、
    2つに分割され上記枠体に接離する方向に移動可能に設けられた第1のテーブル板及び第2のテーブル板と、
    上記第1、第2のテーブル板の接合部分の下面側にばねによって上昇方向に弾性的に付勢されて設けられた補助テーブル板と、
    この補助テーブル板を上記ばねの復元力に抗して上記第1、第2のテーブル板の下面側に保持するとともに、上記第1、第2のテーブル板を所定間隔で離間させて保持状態を解除することで上記ばねの復元力によって上記補助テーブル板を上記第1、第2のテーブル板とほぼ同じ高さに上昇可能とする保持機構と、
    を具備したことを特徴とするテーブル装置。
  2. 上記保持機構は、上記枠体の所定方向の両端部の内面に設けられ下端部が係合部に形成されたL字状のガイド溝と、上記枠体の所定方向に位置する上記補助テーブル板の両端部に設けられ上記ガイド溝に移動可能に挿入されるとともに上記補助テーブル板を水平方向に移動させて上記係合部との係合を外すことでこの補助テーブル板を上記ばねの復元力によって上昇可能とするガイド軸とを備えていることを特徴とする請求項1記載のテーブル装置。
  3. 上記ばねはコイルばねであって、このコイルばねは、軸方向の下端部が上記枠体の所定方向に沿って架設された受け桟の上面に開口して形成された下部保持孔に挿入保持され、上端部が上記補助テーブル板の下面に開口するとともに上記ガイド軸を上記ガイド溝の係合部から外すときに上記補助テーブルを移動させる方向に沿って長く形成された上部保持孔に挿入保持されていることを特徴とする請求項2記載のテーブル装置。
  4. 上記第1のテーブル板と第2のテーブル板との接合するそれぞれの端面には、互いに磁気結合してこれらテーブル板の接合状態を保持する第1の磁気結合部材が設けられ、上記補助テーブル板の端面にはこの補助テーブル板が上記ばねの復元力によって上昇したときに上記第1の磁気結合部材と磁気結合して上記補助テーブル板を上昇位置で保持する第2の磁気結合部材が設けられていることを特徴とする請求項1記載のテーブル装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR102019427B1 (ko) * 2018-05-09 2019-11-04 우중환 확장기능을 가지는 식탁
CN114209156A (zh) * 2021-12-02 2022-03-22 周丽娟 一种建筑工程造价预算专用工作台

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