JP2004080352A - 監視機能つき出力装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】複製されたくない情報を出力する際に、従来のように複製禁止マークなどを印字することなく、また複数の装置においても重要書類の複製を防ぐこと。
【解決手段】原稿画像を読み取る手段と、画像情報を記憶する記憶手段と、前記読み取り手段によって読み取られた画像の出力及び、前記読み取り手段によって読み取られた画像情報を前記記憶手段に記憶するか否かを決定するための操作手段と、前記記憶手段の画像情報と前記読み取り手段の画像を比較する比較手段と、前記比較手段により比較された結果が同様と判断されたときに画像出力を禁止する手段とを備えることを特徴とする出力装置。また記憶手段に記憶する際、読み取った画像情報に対して記録処理を行ったものを記憶し、読み取り手段によって読み取られた画像と比較する際には、読み取った画像情報に対しても同じ記録処理することを特徴とする出力装置。
【選択図】 図1
【解決手段】原稿画像を読み取る手段と、画像情報を記憶する記憶手段と、前記読み取り手段によって読み取られた画像の出力及び、前記読み取り手段によって読み取られた画像情報を前記記憶手段に記憶するか否かを決定するための操作手段と、前記記憶手段の画像情報と前記読み取り手段の画像を比較する比較手段と、前記比較手段により比較された結果が同様と判断されたときに画像出力を禁止する手段とを備えることを特徴とする出力装置。また記憶手段に記憶する際、読み取った画像情報に対して記録処理を行ったものを記憶し、読み取り手段によって読み取られた画像と比較する際には、読み取った画像情報に対しても同じ記録処理することを特徴とする出力装置。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は複写装置やプリンタなど画像情報を出力する監視機能つき出力装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
複製禁止情報などを扱う際に、はじめはコピー出力される用紙にコピー禁止文字などを捺印していた。しかし、コピー禁止文字を捺印しただけでは、実際にはその用紙を扱う人任せとなり、コピー出力できてしまう危険性があった。この対策として複製禁止情報を出力する際に、コピー出力される用紙の一部に複製禁止マークを挿入し、以後の複製時にはこのマークを認識することで複製の禁止制御を行っていた(図3)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前述の制御ではコピー出力される用紙に複製禁止マークを印字しなければならず、見栄えが悪くなったり、複製禁止マークを隠してコピーを行うとコピー出力できてしまう問題があった。
【0004】
本発明は、以上の点に着目して成されたもので、複製されたくない情報を出力する際に、従来のように複製禁止マークなどを印字することなく、また複数の装置においても重要書類の複製を防ぐ監視機能つき出力装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は以上のような課題を解決するための手段の一つとして、原稿画像を読み取る手段と、画像情報を記憶する記憶手段と、前記読み取り手段によって読み取られた画像の出力及び、前記読み取り手段によって読み取られた画像情報を前記記憶手段に記憶するか否かを決定するための操作手段と、前記記憶手段の画像情報と前記読み取り手段の画像を比較する比較手段と、前記操作手段に従って読み取った画像情報を記憶手段に記憶する際には読み取った画像情報に対して記録処理を行って記憶し、読み取り手段によって読み取られた画像と比較する際には、読み取った画像情報に対しても同じ記録処理する手段と、前記比較手段により比較された結果が同様と判断されたときに画像出力を禁止を可能とするため、複製禁止マークによる見栄えの悪化をなくし、複製禁止情報を容易に複製されることを防ぐことができるようになる。さらには記憶手段に記憶する方式を、全面・フルカラー・圧縮・白黒の単色化・任意の部分など画像処理を施し、例えば全面方式であれば高確率での複製禁止を可能とし、また圧縮方式や任意の部分方式とすれば比較判断の高速化を実現し、圧縮方式や白黒単色化ならば記憶手段(例えばメモリの容量を減らせる)の低コスト化に対応することが可能となる。
【0006】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の一実施例を説明するものであり、以下に具体的な動作を説明する。
【0007】
複製を禁止する方式としては従来マーク認識方式があった。これは図3に示すように、複製されたくないオリジナル原稿8を複写装置Aにてコピー出力する場合、画像読み取り手段3(例えばリーダ部)において読み取った画像情報を、出力手段6(例えばプリンタ部)にて出力した出力原稿を9とすれば、出力原稿9には複製禁止マーク10が印字される(図3−1)。出力原稿9を再度複写装置Aにてコピー出力しようとすれば、マーク認識手段7にて複製禁止マーク10を認識すれば(図3−2)、コピー出力を禁止する(図3−3)。
【0008】
ここで、本発明によれば図2に示すように、複製されたくないオリジナル原稿8を複写装置Aにてコピー出力する場合、図7に示す操作手段2にある、例えば記憶選択手段4(複製されたくない場合に選択するキー)を選択して画像読み取り手段3にオリジナル原稿8を読み取らせる。読み取った画像情報は記憶手段1(例えばメモリ)に記憶し、出力手段6にて出力原稿9を出力する(図2−1)。出力原稿9を再度複写装置Aにてコピー出力しようとすれば、比較手段5にて画像情報が同様(例えば出力原稿9=記憶手段情報1)と認識すれば(図2−2)、コピー出力を禁止することで、複製禁止マークなどを印字することなく、オリジナル原稿8の複製を防ぐことができる(図2−3)。
【0009】
次にフローチャートを用いて本発明を説明する。
【0010】
図8に示すように、複製されたくないオリジナル原稿8をコピー出力する場合、ステップ101(以下S101とする)にて操作手段2内の例えば記憶選択手段4(複製されたくない場合に選択するキー)を選択する(S102)。S102で記憶を選択していればS103に進み画像読み取り手段3にてオリジナル原稿8を読み取る。S104では記憶手段1に既に記憶されている情報か否かの判断を行う。S104で記憶されている情報と判断されればS107に進み出力禁止として本動作を終了する。S104で記憶されていない情報と判断されれば、S105にて記憶手段1に記憶する。S106では出力手段6にて出力原稿9を出力し本動作を終了する。またS102で記憶を選択していなければS108に進み、画像読み取り手段3にてオリジナル原稿8を読み取り、S109において記憶手段1にある情報とS108の情報を比較して、S110にて出力の可否を行う。S110ではS109の結果が同様と判断されれば出力を禁止、そうでなければ出力を許可して本動作を終了する。
【0011】
(他の実施例)
図4から図6は本発明の一実施例を説明するものであり、複製されたくないオリジナル原稿8をコピー出力する場合の記録処理について説明する。
【0012】
複写装置Aにて図7に示す操作手段2にある、例えば記憶選択手段4を選択して画像読み取り手段3にオリジナル原稿8を読み取らせる。読み取った画像情報は記憶手段1に記憶されるが、このとき第6図に示すように記録処理手段11を経て例えば2値化(あるいは白黒化など)し記録容量を少なくして記録を行う。これにより1回の記録容量を抑えることができるため容量の少ない安価なメモリを使うことが可能となる。記録手段1にて記録が終わると、複写装置Aは出力手段6にて出力原稿9を出力する(図4−1)。続いて、図4−2に示すように出力原稿9を用いて再度コピー出力しようとすると、読み取った画像情報を一度記録処理(この場合は2値化)を行ったものと、記録手段1内の記録処理情報(2値化)とを比較手段5にて比較を行い、結果が同様であればコピー出力を禁止しオリジナル原稿8の複製を防ぐ(図4−3)。
【0013】
次にフローチャートを用いて本発明を説明する。
【0014】
図9に示すように、S201にて操作手段2内の例えば記憶選択手段4(複製されたくない場合に選択するキー)を選択する(S202)。S202で記憶を選択していればS203に進み画像読み取り手段3にてオリジナル原稿8を読み取る。S204では読み込んだ画像に対して2値化や白黒化などの圧縮処理を行う。S205では記憶手段1に既に記憶されている情報と比較し、同様か否かの判断を行う。S205で既存の情報と判断されればS208に進み出力禁止として本動作を終了する。S205で記憶されていない情報と判断されればS206に進み、S204にて処理された状態で記憶手段1に記憶する。S207では出力手段6にて出力原稿9を出力し本動作を終了する。またS202で記憶を選択していなければS209に進み、画像読み取り手段3にてオリジナル原稿8を読み取り、S210では読み込んだ画像に対して2値化や白黒化などの圧縮処理を行う。続いてS211において記憶手段1にある情報とS210の情報とを比較して、S212にて出力の可否を行う。S212ではS211の結果が同様と判断されれば出力を禁止、そうでなければ出力を許可して本動作を終了する。
【0015】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、複製されたくない情報を装置に記憶させ、出力時に記憶情報との比較判断を行うことで、複製禁止マークなどを印字することなく、重要書類の複製を防ぐことができる。また記憶する方式を、全面・フルカラー・圧縮・白黒の単色化・任意の部分など画像処理を施し、例えば全面方式であれば高確率での複製禁止を可能とし、また圧縮方式や任意の部分方式とすれば比較判断の高速化を実現し、圧縮方式や白黒単色化ならば記憶手段(例えばメモリの容量を減らせる)の低コスト化に対応することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の請求項を表すブロック図
【図2】本発明の請求項を表す図
【図3】従来例を表す図
【図4】本発明の請求項を表す図
【図5】本発明の請求項を表す図
【図6】本発明の請求項を表す図
【図7】操作手段の一例を表す図
【図8】本発明の請求項を表すフローチャート
【図9】本発明の請求項を表すフローチャート
【符号の説明】
1 記憶手段
2 操作手段
3 画像読み取り手段
4 記憶選択手段
5 比較手段
6 出力手段
7 マーク認識手段
8 オリジナル原稿
9 出力原稿
10 複製禁止マーク
11 記録処理手段
【発明の属する技術分野】
本発明は複写装置やプリンタなど画像情報を出力する監視機能つき出力装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
複製禁止情報などを扱う際に、はじめはコピー出力される用紙にコピー禁止文字などを捺印していた。しかし、コピー禁止文字を捺印しただけでは、実際にはその用紙を扱う人任せとなり、コピー出力できてしまう危険性があった。この対策として複製禁止情報を出力する際に、コピー出力される用紙の一部に複製禁止マークを挿入し、以後の複製時にはこのマークを認識することで複製の禁止制御を行っていた(図3)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前述の制御ではコピー出力される用紙に複製禁止マークを印字しなければならず、見栄えが悪くなったり、複製禁止マークを隠してコピーを行うとコピー出力できてしまう問題があった。
【0004】
本発明は、以上の点に着目して成されたもので、複製されたくない情報を出力する際に、従来のように複製禁止マークなどを印字することなく、また複数の装置においても重要書類の複製を防ぐ監視機能つき出力装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は以上のような課題を解決するための手段の一つとして、原稿画像を読み取る手段と、画像情報を記憶する記憶手段と、前記読み取り手段によって読み取られた画像の出力及び、前記読み取り手段によって読み取られた画像情報を前記記憶手段に記憶するか否かを決定するための操作手段と、前記記憶手段の画像情報と前記読み取り手段の画像を比較する比較手段と、前記操作手段に従って読み取った画像情報を記憶手段に記憶する際には読み取った画像情報に対して記録処理を行って記憶し、読み取り手段によって読み取られた画像と比較する際には、読み取った画像情報に対しても同じ記録処理する手段と、前記比較手段により比較された結果が同様と判断されたときに画像出力を禁止を可能とするため、複製禁止マークによる見栄えの悪化をなくし、複製禁止情報を容易に複製されることを防ぐことができるようになる。さらには記憶手段に記憶する方式を、全面・フルカラー・圧縮・白黒の単色化・任意の部分など画像処理を施し、例えば全面方式であれば高確率での複製禁止を可能とし、また圧縮方式や任意の部分方式とすれば比較判断の高速化を実現し、圧縮方式や白黒単色化ならば記憶手段(例えばメモリの容量を減らせる)の低コスト化に対応することが可能となる。
【0006】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の一実施例を説明するものであり、以下に具体的な動作を説明する。
【0007】
複製を禁止する方式としては従来マーク認識方式があった。これは図3に示すように、複製されたくないオリジナル原稿8を複写装置Aにてコピー出力する場合、画像読み取り手段3(例えばリーダ部)において読み取った画像情報を、出力手段6(例えばプリンタ部)にて出力した出力原稿を9とすれば、出力原稿9には複製禁止マーク10が印字される(図3−1)。出力原稿9を再度複写装置Aにてコピー出力しようとすれば、マーク認識手段7にて複製禁止マーク10を認識すれば(図3−2)、コピー出力を禁止する(図3−3)。
【0008】
ここで、本発明によれば図2に示すように、複製されたくないオリジナル原稿8を複写装置Aにてコピー出力する場合、図7に示す操作手段2にある、例えば記憶選択手段4(複製されたくない場合に選択するキー)を選択して画像読み取り手段3にオリジナル原稿8を読み取らせる。読み取った画像情報は記憶手段1(例えばメモリ)に記憶し、出力手段6にて出力原稿9を出力する(図2−1)。出力原稿9を再度複写装置Aにてコピー出力しようとすれば、比較手段5にて画像情報が同様(例えば出力原稿9=記憶手段情報1)と認識すれば(図2−2)、コピー出力を禁止することで、複製禁止マークなどを印字することなく、オリジナル原稿8の複製を防ぐことができる(図2−3)。
【0009】
次にフローチャートを用いて本発明を説明する。
【0010】
図8に示すように、複製されたくないオリジナル原稿8をコピー出力する場合、ステップ101(以下S101とする)にて操作手段2内の例えば記憶選択手段4(複製されたくない場合に選択するキー)を選択する(S102)。S102で記憶を選択していればS103に進み画像読み取り手段3にてオリジナル原稿8を読み取る。S104では記憶手段1に既に記憶されている情報か否かの判断を行う。S104で記憶されている情報と判断されればS107に進み出力禁止として本動作を終了する。S104で記憶されていない情報と判断されれば、S105にて記憶手段1に記憶する。S106では出力手段6にて出力原稿9を出力し本動作を終了する。またS102で記憶を選択していなければS108に進み、画像読み取り手段3にてオリジナル原稿8を読み取り、S109において記憶手段1にある情報とS108の情報を比較して、S110にて出力の可否を行う。S110ではS109の結果が同様と判断されれば出力を禁止、そうでなければ出力を許可して本動作を終了する。
【0011】
(他の実施例)
図4から図6は本発明の一実施例を説明するものであり、複製されたくないオリジナル原稿8をコピー出力する場合の記録処理について説明する。
【0012】
複写装置Aにて図7に示す操作手段2にある、例えば記憶選択手段4を選択して画像読み取り手段3にオリジナル原稿8を読み取らせる。読み取った画像情報は記憶手段1に記憶されるが、このとき第6図に示すように記録処理手段11を経て例えば2値化(あるいは白黒化など)し記録容量を少なくして記録を行う。これにより1回の記録容量を抑えることができるため容量の少ない安価なメモリを使うことが可能となる。記録手段1にて記録が終わると、複写装置Aは出力手段6にて出力原稿9を出力する(図4−1)。続いて、図4−2に示すように出力原稿9を用いて再度コピー出力しようとすると、読み取った画像情報を一度記録処理(この場合は2値化)を行ったものと、記録手段1内の記録処理情報(2値化)とを比較手段5にて比較を行い、結果が同様であればコピー出力を禁止しオリジナル原稿8の複製を防ぐ(図4−3)。
【0013】
次にフローチャートを用いて本発明を説明する。
【0014】
図9に示すように、S201にて操作手段2内の例えば記憶選択手段4(複製されたくない場合に選択するキー)を選択する(S202)。S202で記憶を選択していればS203に進み画像読み取り手段3にてオリジナル原稿8を読み取る。S204では読み込んだ画像に対して2値化や白黒化などの圧縮処理を行う。S205では記憶手段1に既に記憶されている情報と比較し、同様か否かの判断を行う。S205で既存の情報と判断されればS208に進み出力禁止として本動作を終了する。S205で記憶されていない情報と判断されればS206に進み、S204にて処理された状態で記憶手段1に記憶する。S207では出力手段6にて出力原稿9を出力し本動作を終了する。またS202で記憶を選択していなければS209に進み、画像読み取り手段3にてオリジナル原稿8を読み取り、S210では読み込んだ画像に対して2値化や白黒化などの圧縮処理を行う。続いてS211において記憶手段1にある情報とS210の情報とを比較して、S212にて出力の可否を行う。S212ではS211の結果が同様と判断されれば出力を禁止、そうでなければ出力を許可して本動作を終了する。
【0015】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、複製されたくない情報を装置に記憶させ、出力時に記憶情報との比較判断を行うことで、複製禁止マークなどを印字することなく、重要書類の複製を防ぐことができる。また記憶する方式を、全面・フルカラー・圧縮・白黒の単色化・任意の部分など画像処理を施し、例えば全面方式であれば高確率での複製禁止を可能とし、また圧縮方式や任意の部分方式とすれば比較判断の高速化を実現し、圧縮方式や白黒単色化ならば記憶手段(例えばメモリの容量を減らせる)の低コスト化に対応することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の請求項を表すブロック図
【図2】本発明の請求項を表す図
【図3】従来例を表す図
【図4】本発明の請求項を表す図
【図5】本発明の請求項を表す図
【図6】本発明の請求項を表す図
【図7】操作手段の一例を表す図
【図8】本発明の請求項を表すフローチャート
【図9】本発明の請求項を表すフローチャート
【符号の説明】
1 記憶手段
2 操作手段
3 画像読み取り手段
4 記憶選択手段
5 比較手段
6 出力手段
7 マーク認識手段
8 オリジナル原稿
9 出力原稿
10 複製禁止マーク
11 記録処理手段
Claims (1)
- 原稿画像を読み取る手段と、画像情報を記憶する記憶手段と、前記読み取り手段によって読み取られた画像の出力及び、前記読み取り手段によって読み取られた画像情報を前記記憶手段に記憶するか否かを決定するための操作手段と、前記記憶手段の画像情報と前記読み取り手段の画像を比較する比較手段と、前記操作手段に従って読み取った画像情報を記憶手段に記憶する際には読み取った画像情報に対して記録処理を行って記憶し、読み取り手段によって読み取られた画像と比較する際には、読み取った画像情報に対しても同じ記録処理をする手段と、前記比較手段により比較された結果が同様と判断されたときに画像出力を禁止する手段とを備えることを特徴とする監視機能つき出力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002237481A JP2004080352A (ja) | 2002-08-16 | 2002-08-16 | 監視機能つき出力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002237481A JP2004080352A (ja) | 2002-08-16 | 2002-08-16 | 監視機能つき出力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004080352A true JP2004080352A (ja) | 2004-03-11 |
Family
ID=32021216
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002237481A Withdrawn JP2004080352A (ja) | 2002-08-16 | 2002-08-16 | 監視機能つき出力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004080352A (ja) |
-
2002
- 2002-08-16 JP JP2002237481A patent/JP2004080352A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20051101 |