JP2004079920A - 負荷時タップ切換変圧器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】変圧器本体3と負荷時タップ切換器9とを備え、変圧器本体3とともに負荷時タップ切換器9が収容されて絶縁油2が充填された変圧器タンク1と、変圧器タンク1内に充填された絶縁油2と隔絶した絶縁油2が充填された負荷時タップ切換器9の切換開閉器収容室11とを備え、切換開閉器収容室11内に収容された切換開閉器22は、切換開閉器収容室11内の絶縁油2と隔絶した真空バルブを備えて、変圧器タンク1と切換開閉器収容室11とが、それぞれに設けられた連結管5,15を通して共通のコンサベータ19に接続されるようにした。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、負荷時タップ切換器及びコンサベータを備えた負荷時タップ切換変圧器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
負荷時タップ切換変圧器は、変圧器に負荷が接続された状態で、変圧器のタップを切り換える負荷時タップ切換器を備えた変圧器である。
【0003】
負荷時タップ切換変圧器では、変圧器本体及び負荷時タップ切換器の切換開閉器からの発熱や周囲温度の変化に伴って生じる変圧器タンク内及び切換開閉器収容室内の絶縁油の膨張収縮を吸収するために、変圧器タンク及び切換開閉器収容室にコンサベータがそれぞれ設けられている。
【0004】
負荷時タップ切換器は、変圧器の巻線のタップを選択するタップ選択器と、巻線のタップ切換時に負荷電流を開閉する油中スイッチ式の切換開閉器とを備えたものである。この切換開閉器は、変圧器タンク内に充填された絶縁油と隔絶した絶縁油が充填された切換開閉器収容室内に収容されて、変圧器本体とともに変圧器タンク内に収容されている。また、負荷時タップ切換器は、変圧器タンクの外部に設けられた図示しない電動操作機構によって、伝達機構を介して駆動される。
【0005】
図2は、従来のこの種の負荷時タップ切換変圧器を示したものである。図2において、1は変圧器タンクであり変圧器タンク1内には絶縁油2が充填されて、巻線にタップを備えた変圧器本体3と、切換開閉器12が収容された切換開閉器収容室11を備えた負荷時タップ切換器9とが収容されている。また、変圧器タンク1の上方には、変圧器タンク1用の第1のコンサベータ6と、切換開閉器収容室11用の第2のコンサベータ16とが配置され、図示しない支持台によって変圧器タンク1の上部に支持されている。
【0006】
上記の負荷時タップ切換変圧器では、変圧器タンク1内の絶縁油2と切換開閉器収容室11内の絶縁油2aとを隔絶することによって、巻線のタップ切換時に切換開閉器12に生じるアークによって絶縁油2aから生じる分解ガスが、変圧器タンク1内の絶縁油2を汚損するのを防止している。
【0007】
負荷時タップ切換器9は、変圧器タンク1の天井部に設けられた開口部を通して変圧器タンク1内に挿入され、変圧器タンク1の天井部の開口部が液密に閉じられている。
【0008】
第1のコンサベータ6は、連結管5を通して変圧器タンク1の上部に接続され、変圧器タンク1内に充填された絶縁油2と同じ絶縁油が、第1のコンサベータ6の所定の油面レベル位置(L1)まで収容されている。また、連結管5の途中には保護継電器4が設けられている。
【0009】
第1のコンサベータ6の上部には、逆J字形に形成された呼吸管7の一端が接続されており、呼吸管7の他端(下端)には吸湿呼吸器8が接続されている。
【0010】
第2のコンサベータ16は、連結管15を通して切換開閉器収容室11の上部に接続され、切換開閉器収容室11内に充填された絶縁油2aと同じ絶縁油が、第2のコンサベータ16の所定の油面レベル位置(L2)まで収容されている。また、連結管15の途中には保護継電器14が設けられている。
【0011】
第2のコンサベータ16の上部には、逆J字形に形成された呼吸管17の一端が接続されており、呼吸管17の他端には吸湿呼吸器18が接続されている。
【0012】
上記の負荷時タップ切換変圧器では、変圧器タンク1内の絶縁油2及び切換開閉器収容室11内の絶縁油2aの膨張収縮に伴って、第1のコンサベータ6内及び第2のコンサベータ16内の絶縁油の油面レベルが変化し、これらの油面レベルの変化に伴って、吸湿呼吸器8,18を通して呼吸が行われる。吸湿呼吸器8,18は、吸湿剤を通して空気を流通させるもので、大気中の水分が第1のコンサベータ6内及び第2のコンサベータ16内に侵入するのを防止するために設けられている。
【0013】
図2に示した負荷時タップ切換変圧器においては、変圧器タンク1内と切換開閉器収容室11内との圧力を同一にするために、第1のコンサベータ6の油面レベル位置(L1)と第2のコンサベータ16の油面レベル位置(L2)とが同じ高さになるように、双方のコンサベータの図示しない支持台の高さが決められている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
図2に示した従来の負荷時タップ切換変圧器では、コンサベータ6,16を設けているために、コンサベータ及びコンサベータ関連の部品点数が多くなり、材料費がアップし、また当該部品を組み込まなければならないため組立工数が多くなるという問題があった。更に、第1のコンサベータ6の油面レベル位置(L1)及び第2のコンサベータ16の油面レベル位置(L2)は、それぞれの油温によって決まるのでそれぞれの油面レベル位置を常時合わせることはできず、変圧器タンク1内と切換開閉器収容室11内とには圧力差が生じて差圧が発生し、切換開閉器収容室11のシール部にこの差圧による負担がかかりシール機能の低下を早めるという問題もあった。
【0015】
本発明の目的は、コンサベータ及びコンサベータ関連の部品点数を多くせず、また切換開閉器収容室のシール部のシール機能の低下を早めることのない負荷時タップ切換変圧器を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、変圧器本体と負荷時タップ切換器とを備え、変圧器本体とともに負荷時タップ切換器が収容されて絶縁油が充填された変圧器タンクと、変圧器タンク内に充填された絶縁油と隔絶した絶縁油が充填された負荷時タップ切換器の切換開閉器収容室とを備え、切換開閉器収容室内に収容された切換開閉器は、切換開閉器収容室内の絶縁油と隔絶した真空バルブを備えて、変圧器タンクと切換開閉器収容室とが、それぞれに設けられた連結管を通して共通のコンサベータに接続されるようにしたものである。
請求項1の発明においては、コンサベータ及びコンサベータ関連の部品点数の削減ができ、また材料費、組立工数の低減もできる。更に、変圧器タンク内と切換開閉器収容室内との圧力差が無くなって差圧が無くなり、この差圧による切換開閉器収容室のシール部の負担が無くなりシール機能の低下を早めることもなくなる。
【0017】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明に係る負荷時タップ切換変圧器の一実施形態を示したもので、同図において、図2に示した従来の負荷時タップ切換変圧器の各部と同等の部分にはそれぞれ図2と同一の符号を付してある。
【0018】
図1において、1は変圧器タンクであり変圧器タンク1内には絶縁油2が充填されて、巻線にタップを備えた変圧器本体3と、巻線のタップ切換時に負荷電流を開閉する切換開閉器22が収容された切換開閉器収容室11を備えた負荷時タップ切換器9とが収容されている。また、変圧器タンク1の上方には、変圧器タンク1と切換開閉器収容室11とが共用するコンサベータ19が配置され、図示しない支持台によって変圧器タンク1の上部に支持されている。
【0019】
負荷時タップ切換器9は、変圧器タンク1の天井部に設けられた開口部を通して変圧器タンク1内に挿入され、変圧器タンク1の天井部の開口部が液密に閉じられている。
【0020】
切換開閉器22には、切換開閉器収容室11内の絶縁油2とは隔絶して構成される真空バルブが備えられている。
【0021】
コンサベータ19は、連結管5を通して変圧器タンク1の上部に接続され、更に連結管15を通して切換開閉器収容室11の上部にも接続され、変圧器タンク1内に充填された絶縁油2と同じ絶縁油が、コンサベータ19の所定の油面レベル位置(L1)まで収容されている。また、連結管5,15の途中には保護継電器4,14が設けられ、更に、連結管15の途中には仕切弁13が設けられている。
【0022】
コンサベータ19の上部には、逆J字形に形成された呼吸管20の一端が接続されており、呼吸管20の他端(下端)には吸湿呼吸器21が接続されている。
【0023】
上記の負荷時タップ切換変圧器では、変圧器タンク1内の絶縁油2及び切換開閉器収容室11内の絶縁油2の膨張収縮に伴ってコンサベータ19内の絶縁油2の油面レベルが変化し、この油面レベルの変化に伴って、吸湿呼吸器21を通して呼吸が行われる。吸湿呼吸器21は、吸湿剤を通して空気を流通させるもので、大気中の水分がコンサベータ19内に侵入するのを防止するために設けられている。また、切換開閉器22の点検が必要なときは、運転時は開いている仕切弁13を閉じて吊り出し点検作業を可能にしている。
【0024】
上記の負荷時タップ切換変圧器では、切換開閉器22に真空バルブを備えたことによって、従来の切換開閉器12を用いた場合に、アークによって汚損された絶縁油2aがコンサベータ19を介して変圧器タンク1に流出することが防止できる。
【0025】
また、コンサベータ19を共用すると、コンサベータ及びコンサベータ関連の部品点数の削減ができ、また材料費、組立工数も低減できる。更に、変圧器タンク1内と切換開閉器収容室11内との圧力差が無くなって差圧が無くなり、この差圧による切換開閉器収容室11のシール部の負担が無くなりシール機能の低下を早めることがない。
【0026】
【発明の効果】
以上のように請求項1に記載の発明によれば、変圧器本体と負荷時タップ切換器とを備え、変圧器本体とともに負荷時タップ切換器が収容されて絶縁油が充填された変圧器タンクと、変圧器タンク内に充填された絶縁油と隔絶した絶縁油が充填された負荷時タップ切換器の切換開閉器収容室とを備え、切換開閉器収容室内に収容された切換開閉器は、切換開閉器収容室内の絶縁油と隔絶した真空バルブを備えて、変圧器タンクと切換開閉器収容室とが、それぞれに設けられた連結管を通して共通のコンサベータに接続されるようにしたので、コンサベータ及びコンサベータ関連の部品点数の削減ができ、また材料費、組立工数の低減もできる。更に、変圧器タンク内と切換開閉器収容室内との圧力差が無くなって差圧が無くなり、この差圧による切換開閉器収容室のシール部の負担が無くなりシール機能の低下を早めることもなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る負荷時タップ切換変圧器の一部を切断した状態を示す正面断面図である。
【図2】従来の負荷時タップ切換変圧器の一部を切断した状態を示す正面断面図である。
【符号の説明】
1 変圧器タンク
2,2a 絶縁油
3 変圧器本体
4,14 保護継電器
5,15 連結管
6 第1のコンサベータ
7,17,20 呼吸管
8,18,21 吸湿呼吸器
9 負荷時タップ切換器
11 切換開閉器収容室
12,22 切換開閉器
13 仕切弁
16 第2のコンサベータ
19 コンサベータ
L1,L2 油面レベル位置
Claims (1)
- 変圧器本体と負荷時タップ切換器とを備え、前記変圧器本体とともに前記負荷時タップ切換器が収容されて絶縁油が充填された変圧器タンクと、前記変圧器タンク内に充填された絶縁油と隔絶した絶縁油が充填された前記負荷時タップ切換器の切換開閉器収容室とを備えた負荷時タップ切換変圧器において、
前記切換開閉器収容室内に収容された切換開閉器は、前記切換開閉器収容室内の絶縁油と隔絶した真空バルブを備えて、前記変圧器タンクと前記切換開閉器収容室とが、それぞれに設けられた連結管を通して共通のコンサベータに接続されることを特徴とする負荷時タップ切換変圧器。
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