JP2004078960A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. 医療用三次元可視化画像を自動的に最適化する方法であって、
   前記医療用三次元可視化画像内で複数の解剖学的構造体を分離するステップと、
   複数のキャスティング角度に対し、前記複数の解剖学的構造体の１つより多くと交差する光線交点の数を計算するステップと、
   前記複数のキャスティング角度の１つによる前記光線交点を最少化する最適キャスティング角度を選択するステップと、
   前記最適キャスティング角度による最適化された医療用三次元可視化画像を表示するステップと、
   を含むことを特徴とする方法。
2. 医療用三次元可視化画像を自動的に最適化する方法であって、
   前記医療用三次元可視化画像内で複数の解剖学的構造体を分離するステップと、
   複数のキャスティング角度に対し、前記複数の解剖学的構造体のオーバラップの数を計算するステップと、
   前記複数のキャスティング角度の１つのよる前記オーバラップの数を最少化する最適キャスティング角度を選択するステップと、
   前記最適キャスティング角度による最適化された医療用三次元可視化画像を表示するステップと、
   を含むことを特徴とする方法。
3. 前記最適キャスティング角度が、前記三次元可視化画像内のオーバラップしたピクセルの数を最少化することに基づいて選択されることを特徴とする、請求項１または２に記載の方法。
4. 前記複数の解剖学的構造体の各々の断面を幾何学形状に近似させるステップと、
   前記幾何学形状の位置と形に基づいて前記最適キャスティング角度を選択するステップと、
   を更に含むことを特徴とする、請求項１または２に記載の方法。
5. 前記最適化された医療用三次元可視化画像内の解剖学的構造体のオーバラップの位置を計算して記憶するステップと、
   前記解剖学的構造体のオーバラップの位置を最少化する第２のキャスティング角度を選択するステップと、
   前記第２のキャスティング角度による第２の三次元可視化画像を表示するステップと、
   を更に含むことを特徴とする、請求項１または２に記載の方法。
6. 前記複数の解剖学的構造体の各々の重要度係数に基づいて前記オーバラップを重み付けするステップと、
   前記複数のキャスティング角度の１つによる前記重み付けされたオーバラップを最少化する最適キャスティング角度を選択するステップと、
   を更に含むことを特徴とする、請求項２に記載の方法。
7. 前記複数の解剖学的構造体の各々のサイズに基づいて前記オーバラップを重み付けするステップと、
   前記複数のキャスティング角度の１つによる前記重み付けされたオーバラップを最少化する最適キャスティング角度を選択するステップと、
   を更に含むことを特徴とする、請求項２に記載の方法。
8. 医療用三次元可視化画像を自動的に最適化する装置であって、
   前記医療用三次元可視化画像内で複数の解剖学的構造体を分離するアイソレイティング要素と、
   複数のキャスティング角度に対し、前記複数の解剖学的構造体のオーバラップの数を計算するカルキュレイタ要素と、
   前記複数のキャスティング角度の１つのよる前記オーバラップの数を最少化する最適キャスティング角度を選択するセレクタ要素と、
   前記最適キャスティング角度による最適化された医療用三次元可視化画像を表示するディスプレイ要素と、
   を含むことを特徴とする装置。
9. 前記複数の解剖学的構造体の各々の断面を幾何学形状に近似させる形状近似装置を更に含むことを特徴とする、請求項８に記載の装置。
10. 前記複数の解剖学的構造体の各々の重要度係数に基づいて前記オーバラップを重み付けするウェイティング要素を更に含むことを特徴とする、請求項８に記載の装置。