JP2004076880A - プロペラシャフト及びその製造方法 - Google Patents
プロペラシャフト及びその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004076880A JP2004076880A JP2002239764A JP2002239764A JP2004076880A JP 2004076880 A JP2004076880 A JP 2004076880A JP 2002239764 A JP2002239764 A JP 2002239764A JP 2002239764 A JP2002239764 A JP 2002239764A JP 2004076880 A JP2004076880 A JP 2004076880A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- propeller shaft
- balance piece
- balance
- main body
- laser
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Motor Power Transmission Devices (AREA)
Abstract
【課題】プロペラシャフト本体の塗装済の表面にバランスピースを直接溶接可能にし、塗装治具にマスキング機構を不要とするとともに、生産性を向上し、プロペラシャフト本体の耐久信頼性も向上すること。
【解決手段】プロペラシャフト10であって、プロペラシャフト本体11の塗装済の表面にバランスピース20をレーザ溶接してなるもの。
【選択図】 図1
【解決手段】プロペラシャフト10であって、プロペラシャフト本体11の塗装済の表面にバランスピース20をレーザ溶接してなるもの。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両のトランスミッションとデファレンシャルとの間に介装され、エンジンの出力を駆動輪に伝達するプロペラシャフト及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のプロペラシャフトは、実開平5−94555に記載の如く、プロペラシャフト本体の表面にバランスピースを電気抵抗溶接しており、プロペラシャフト本体のバランスピース貼付予定領域及びバランスピースの外面の溶接電極接触部は、電気的導通を確保しておくために未塗装の状態で溶接する必要がある。従って、その製造方法は、プロペラシャフト本体の外面のうちバランスピース貼付予定領域をマスキングし、このマスキングを除く外面を塗装する工程と、プロペラシャフト本体にヨークを取付けたプロペラシャフト組立体の回転バランスを測定し、プロペラシャフト本体のバランスピース貼付予定領域(マスキング部)内でバランス取り位置を指定する工程と、プロペラシャフト本体の指定されたバランス取り位置の未塗装の表面に、未塗装のバランスピースを電気抵抗溶接する工程と、プロペラシャフト本体のマスキング部とバランスピースの外面を塗装する工程とを有するものになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
▲1▼プロペラシャフト本体のバランスピース貼付予定領域をマスキングする必要があり、生産性が悪いし、塗装治具にマスキング機構を必要とする。
【0004】
▲2▼プロペラシャフト本体のマスキング部とバランスピースの外面を、バランスピースの溶接後に後塗装する必要があり、生産性が悪い。
【0005】
▲3▼プロペラシャフト本体とバランスピースの溶接時に、通電に伴なうスパークを生じ、プロペラシャフト本体の外面に損傷を与え、耐久信頼性を損なう虞がある。
【0006】
本発明の課題は、プロペラシャフト本体の塗装済の表面にバランスピースを直接溶接可能にし、塗装治具にマスキング機構を不要とするとともに、生産性を向上し、プロペラシャフト本体の耐久信頼性も向上することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、プロペラシャフト本体の塗装済の表面にバランスピースをレーザ溶接してなるプロペラシャフトである。
【0008】
請求項2の発明は、プロペラシャフト本体の外面を塗装する工程と、プロペラシャフト本体にヨークを取付けたプロペラシャフト組立体の回転バランスを測定し、プロペラシャフト本体のバランス取り位置を指定する工程と、プロペラシャフト本体の指定されたバランス取り位置の塗装済の表面にバランスピースをレーザ溶接する工程とを有してなるプロペラシャフトの製造方法である。
【0009】
請求項3の発明は、請求項2の発明において更に、前記レーザ溶接前のバランスピースに予め表面処理を施してなるようにしたものである。
【0010】
請求項4の発明は、請求項2又は3の発明において更に、前記バランスピースの外面のレーザ溶接部に予め窪みを設けてなるようにしたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1はプロペラシャフトの製造工程を示す模式図、図2はプロペラシャフト本体とバランスピースの溶接状態を示す模式図、図3はバランスピースの一例を示す模式図、図4はバランスピースの他の例を示す模式図である。
【0012】
プロペラシャフト10はプロペラシャフト本体11の塗装済の表面にバランスピース20をレーザ溶接してなるものであり、図1に示す手順で以下の如くに製造される。
【0013】
(1)プロペラシャフト本体11を構成する2本のアルミ合金又は鋼管等の円筒状パイプ11A、11Bを用意し、各パイプ11A、11Bの端部にヨーク12A、12Bを溶接し(図1(A))、両パイプ11A、11Bのヨーク12A、12Bが溶接されなかった端部同士を摩擦圧接する(図1(B))。
【0014】
(2)プロペラシャフト本体11の外面を塗装する(図1(B))。このとき、プロペラシャフト本体11の外面のうちバランスピース貼付予定領域にマスキングを施す必要はなく、プロペラシャフト11の全外面を塗装する。
【0015】
(3)プロペラシャフト本体11の両端部(各パイプ11A、11Bの端部)に溶接したヨーク12A、12Bにヨーク13A、13Bを取付け、プロペラシャフト組立体10Aとする(図1(C))。プロペラシャフト組立体10Aの回転バランスを測定し、プロペラシャフト本体11のバランスピース貼付予定領域内でバランス取り位置を指定する。
【0016】
(4)プロペラシャフト本体11の指定されたバランス取り位置の塗装済の表面にバランスピース20をレーザ溶接する(図1(D))。レーザ溶接装置30は、図2に示す如く、一対の保持具31、32でプロペラシャフト本体11とバランスピース20を挟持し、YAGレーザ発信器(不図示)で出力させたレーザ光のビームをレーザ溶接ノズル33からバランスピース20のレーザ溶接部21に集光照射し、プロペラシャフト本体11とバランスピース20をレーザ溶接する。
【0017】
バランスピース20は、プロペラシャフト本体11の表面に密着し得るように円弧状に湾曲した板状をなし、上述(4)のレーザ溶接前に、予め塗装、メッキ等の表面処理を施されたものを用いることができる。
【0018】
バランスピース20は、レーザ溶接部21の外面に予め窪み22を備える。図3はバランスピース20に1個の窪み22を設けた1点溶接の例、図4はバランスピース20に2個の窪み22、22を設けた2点溶接の例である。
【0019】
本実施形態によれば以下の作用がある。
(請求項1、2に対応する作用)
▲1▼レーザ溶接はプロペラシャフト本体11の塗装膜を貫通して熱溶着できるから、バランスピース20をプロペラシャフト本体11の塗装済の表面に直接溶接できる。従って、プロペラシャフト本体11のバランスピース貼付予定領域をマスキングする必要がなく、塗装治具にマスキング機構を不要にするし、生産性を向上できる。プロペラシャフト本体11のマスキング部の外面をバランスピース20の溶接後に後塗装する必要もなく、この点でも生産性を向上できる。
【0020】
▲2▼レーザ溶接はプロペラシャフト本体11の塗装膜を局部的に貫通して熱溶接するものであり、溶着部への塗装膜の溶け込みが少なく、接合強度の低下を抑えて耐久信頼性を向上できる。
【0021】
(請求項3に対応する作用)
▲3▼レーザ溶接はバランスピース20に施した塗装又はメッキ等の表面処理膜を貫通して熱溶着できるから、バランスピース20をレーザ溶接前に予め表面処理しておくことができ、バランスピース20の外面を溶接後に後塗装する必要がなく、生産性を向上できる。
【0022】
(請求項4に対応する作用)
▲4▼バランスピース20の外面のレーザ溶接部21に予め窪み22を設けておくことにより、レーザ溶接部21の板厚を薄くし、レーザ発信器の出力を下げることができ、設備コストを低減できる。
【0023】
以上、本発明の実施の形態を図面により記述したが、本発明の具体的な構成はこの実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれる。レーザ溶接に用いるレーザは、YAGレーザに限らず、CO2レーザ、半導体レーザ等の他のレーザを用いることもできる。
【0024】
【発明の効果】
本発明によれば、プロペラシャフト本体の塗装済の表面にバランスピースを直接溶接可能にし、塗装治具にマスキング機構を不要とするとともに、生産性を向上し、プロペラシャフト本体の耐久信頼性も向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はプロペラシャフトの製造工程を示す模式図である。
【図2】図2はプロペラシャフト本体とバランスピースの溶接状態を示す模式図である。
【図3】図3はバランスピースの一例を示す模式図である。
【図4】図4はバランスピースの他の例を示す模式図である。
【符号の説明】
10 プロペラシャフト
11 プロペラシャフト本体
12A、12B、13A、13B ヨーク
20 バランスピース
21 レーザ溶接部
22 窪み
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両のトランスミッションとデファレンシャルとの間に介装され、エンジンの出力を駆動輪に伝達するプロペラシャフト及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のプロペラシャフトは、実開平5−94555に記載の如く、プロペラシャフト本体の表面にバランスピースを電気抵抗溶接しており、プロペラシャフト本体のバランスピース貼付予定領域及びバランスピースの外面の溶接電極接触部は、電気的導通を確保しておくために未塗装の状態で溶接する必要がある。従って、その製造方法は、プロペラシャフト本体の外面のうちバランスピース貼付予定領域をマスキングし、このマスキングを除く外面を塗装する工程と、プロペラシャフト本体にヨークを取付けたプロペラシャフト組立体の回転バランスを測定し、プロペラシャフト本体のバランスピース貼付予定領域(マスキング部)内でバランス取り位置を指定する工程と、プロペラシャフト本体の指定されたバランス取り位置の未塗装の表面に、未塗装のバランスピースを電気抵抗溶接する工程と、プロペラシャフト本体のマスキング部とバランスピースの外面を塗装する工程とを有するものになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
▲1▼プロペラシャフト本体のバランスピース貼付予定領域をマスキングする必要があり、生産性が悪いし、塗装治具にマスキング機構を必要とする。
【0004】
▲2▼プロペラシャフト本体のマスキング部とバランスピースの外面を、バランスピースの溶接後に後塗装する必要があり、生産性が悪い。
【0005】
▲3▼プロペラシャフト本体とバランスピースの溶接時に、通電に伴なうスパークを生じ、プロペラシャフト本体の外面に損傷を与え、耐久信頼性を損なう虞がある。
【0006】
本発明の課題は、プロペラシャフト本体の塗装済の表面にバランスピースを直接溶接可能にし、塗装治具にマスキング機構を不要とするとともに、生産性を向上し、プロペラシャフト本体の耐久信頼性も向上することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、プロペラシャフト本体の塗装済の表面にバランスピースをレーザ溶接してなるプロペラシャフトである。
【0008】
請求項2の発明は、プロペラシャフト本体の外面を塗装する工程と、プロペラシャフト本体にヨークを取付けたプロペラシャフト組立体の回転バランスを測定し、プロペラシャフト本体のバランス取り位置を指定する工程と、プロペラシャフト本体の指定されたバランス取り位置の塗装済の表面にバランスピースをレーザ溶接する工程とを有してなるプロペラシャフトの製造方法である。
【0009】
請求項3の発明は、請求項2の発明において更に、前記レーザ溶接前のバランスピースに予め表面処理を施してなるようにしたものである。
【0010】
請求項4の発明は、請求項2又は3の発明において更に、前記バランスピースの外面のレーザ溶接部に予め窪みを設けてなるようにしたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1はプロペラシャフトの製造工程を示す模式図、図2はプロペラシャフト本体とバランスピースの溶接状態を示す模式図、図3はバランスピースの一例を示す模式図、図4はバランスピースの他の例を示す模式図である。
【0012】
プロペラシャフト10はプロペラシャフト本体11の塗装済の表面にバランスピース20をレーザ溶接してなるものであり、図1に示す手順で以下の如くに製造される。
【0013】
(1)プロペラシャフト本体11を構成する2本のアルミ合金又は鋼管等の円筒状パイプ11A、11Bを用意し、各パイプ11A、11Bの端部にヨーク12A、12Bを溶接し(図1(A))、両パイプ11A、11Bのヨーク12A、12Bが溶接されなかった端部同士を摩擦圧接する(図1(B))。
【0014】
(2)プロペラシャフト本体11の外面を塗装する(図1(B))。このとき、プロペラシャフト本体11の外面のうちバランスピース貼付予定領域にマスキングを施す必要はなく、プロペラシャフト11の全外面を塗装する。
【0015】
(3)プロペラシャフト本体11の両端部(各パイプ11A、11Bの端部)に溶接したヨーク12A、12Bにヨーク13A、13Bを取付け、プロペラシャフト組立体10Aとする(図1(C))。プロペラシャフト組立体10Aの回転バランスを測定し、プロペラシャフト本体11のバランスピース貼付予定領域内でバランス取り位置を指定する。
【0016】
(4)プロペラシャフト本体11の指定されたバランス取り位置の塗装済の表面にバランスピース20をレーザ溶接する(図1(D))。レーザ溶接装置30は、図2に示す如く、一対の保持具31、32でプロペラシャフト本体11とバランスピース20を挟持し、YAGレーザ発信器(不図示)で出力させたレーザ光のビームをレーザ溶接ノズル33からバランスピース20のレーザ溶接部21に集光照射し、プロペラシャフト本体11とバランスピース20をレーザ溶接する。
【0017】
バランスピース20は、プロペラシャフト本体11の表面に密着し得るように円弧状に湾曲した板状をなし、上述(4)のレーザ溶接前に、予め塗装、メッキ等の表面処理を施されたものを用いることができる。
【0018】
バランスピース20は、レーザ溶接部21の外面に予め窪み22を備える。図3はバランスピース20に1個の窪み22を設けた1点溶接の例、図4はバランスピース20に2個の窪み22、22を設けた2点溶接の例である。
【0019】
本実施形態によれば以下の作用がある。
(請求項1、2に対応する作用)
▲1▼レーザ溶接はプロペラシャフト本体11の塗装膜を貫通して熱溶着できるから、バランスピース20をプロペラシャフト本体11の塗装済の表面に直接溶接できる。従って、プロペラシャフト本体11のバランスピース貼付予定領域をマスキングする必要がなく、塗装治具にマスキング機構を不要にするし、生産性を向上できる。プロペラシャフト本体11のマスキング部の外面をバランスピース20の溶接後に後塗装する必要もなく、この点でも生産性を向上できる。
【0020】
▲2▼レーザ溶接はプロペラシャフト本体11の塗装膜を局部的に貫通して熱溶接するものであり、溶着部への塗装膜の溶け込みが少なく、接合強度の低下を抑えて耐久信頼性を向上できる。
【0021】
(請求項3に対応する作用)
▲3▼レーザ溶接はバランスピース20に施した塗装又はメッキ等の表面処理膜を貫通して熱溶着できるから、バランスピース20をレーザ溶接前に予め表面処理しておくことができ、バランスピース20の外面を溶接後に後塗装する必要がなく、生産性を向上できる。
【0022】
(請求項4に対応する作用)
▲4▼バランスピース20の外面のレーザ溶接部21に予め窪み22を設けておくことにより、レーザ溶接部21の板厚を薄くし、レーザ発信器の出力を下げることができ、設備コストを低減できる。
【0023】
以上、本発明の実施の形態を図面により記述したが、本発明の具体的な構成はこの実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれる。レーザ溶接に用いるレーザは、YAGレーザに限らず、CO2レーザ、半導体レーザ等の他のレーザを用いることもできる。
【0024】
【発明の効果】
本発明によれば、プロペラシャフト本体の塗装済の表面にバランスピースを直接溶接可能にし、塗装治具にマスキング機構を不要とするとともに、生産性を向上し、プロペラシャフト本体の耐久信頼性も向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はプロペラシャフトの製造工程を示す模式図である。
【図2】図2はプロペラシャフト本体とバランスピースの溶接状態を示す模式図である。
【図3】図3はバランスピースの一例を示す模式図である。
【図4】図4はバランスピースの他の例を示す模式図である。
【符号の説明】
10 プロペラシャフト
11 プロペラシャフト本体
12A、12B、13A、13B ヨーク
20 バランスピース
21 レーザ溶接部
22 窪み
Claims (4)
- プロペラシャフト本体の塗装済の表面にバランスピースをレーザ溶接してなるプロペラシャフト。
- プロペラシャフト本体の外面を塗装する工程と、
プロペラシャフト本体にヨークを取付けたプロペラシャフト組立体の回転バランスを測定し、プロペラシャフト本体のバランス取り位置を指定する工程と、
プロペラシャフト本体の指定されたバランス取り位置の塗装済の表面にバランスピースをレーザ溶接する工程とを有してなるプロペラシャフトの製造方法。 - 前記レーザ溶接前のバランスピースに予め表面処理を施してなる請求項2に記載のプロペラシャフトの製造方法。
- 前記バランスピースの外面のレーザ溶接部に予め窪みを設けてなる請求項2又は3に記載のプロペラシャフトの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002239764A JP2004076880A (ja) | 2002-08-20 | 2002-08-20 | プロペラシャフト及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002239764A JP2004076880A (ja) | 2002-08-20 | 2002-08-20 | プロペラシャフト及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004076880A true JP2004076880A (ja) | 2004-03-11 |
Family
ID=32022767
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002239764A Pending JP2004076880A (ja) | 2002-08-20 | 2002-08-20 | プロペラシャフト及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004076880A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009133349A (ja) * | 2007-11-28 | 2009-06-18 | Showa Corp | プロペラシャフト用バランスピース及びその製造方法 |
JP2018515751A (ja) * | 2015-03-26 | 2018-06-14 | デーナ、オータモウティヴ、システィムズ、グループ、エルエルシー | ドライブシャフトへのバランスウェイトのレーザ溶接 |
-
2002
- 2002-08-20 JP JP2002239764A patent/JP2004076880A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009133349A (ja) * | 2007-11-28 | 2009-06-18 | Showa Corp | プロペラシャフト用バランスピース及びその製造方法 |
JP2018515751A (ja) * | 2015-03-26 | 2018-06-14 | デーナ、オータモウティヴ、システィムズ、グループ、エルエルシー | ドライブシャフトへのバランスウェイトのレーザ溶接 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7392022B2 (ja) | 電子パッケージング、自動車用電気機器、バッテリ、及び他の構成要素の可視レーザー溶接 | |
JP2013501628A5 (ja) | ||
US20140144024A1 (en) | Method Of Welding Work Pieces Together | |
WO2014066569A1 (en) | Laser metal deposition welding of automotive parts | |
JP2009241116A (ja) | 金属材の溶接方法及び金属材の接合体 | |
KR20150070183A (ko) | 자동차 부품의 용접 심의 레이저 금속 퇴적 피복 | |
JP2004076880A (ja) | プロペラシャフト及びその製造方法 | |
US20190210136A1 (en) | Method and apparatus for joining a joining element onto a workpiece | |
FR2839463A1 (fr) | Procede de soudage hybride laser-arc en multi-epaisseurs avec attaque sur chants | |
WO2014024033A1 (en) | Method of forming a pipe joint and pipe joint | |
JP4768170B2 (ja) | レーザ溶接方法 | |
KR20120050213A (ko) | 강판의 접합방법 | |
JP2024510114A (ja) | 金属基板への金属箔スタックのレーザ溶接 | |
KR20100026125A (ko) | 강판의 접합방법 | |
JP2000015448A (ja) | チタンとアルミニウムとの接合方法 | |
JPH04143083A (ja) | Al―Fe系異種金属のスポット溶接法 | |
KR20210036524A (ko) | 협소구역을 가지는 선체 구조물 제조방법 | |
JPH1094879A (ja) | パイプフレームの接合構造体およびその接合方法 | |
JPH1147956A (ja) | 金属容器の超音波接合方法 | |
JP2008246558A (ja) | めっき鋼板とアルミニウム合金板との異材同士の突合せ接合継手及びその接合方法 | |
JPH0647572A (ja) | 燃料タンクの製造方法 | |
JP2003220482A (ja) | レーザ溶接方法及びレーザ溶接装置 | |
JP2007216270A (ja) | 鉄系材料とアルミニウム系板材の電磁溶接方法および接合体 | |
JP3016191U (ja) | スポット溶接用電極の取付構造 | |
Ueyama et al. | Challenge to Welding and Joining Technology for Applying Multi-material in Electric Vehicle Production |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20050426 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070809 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20070814 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20071211 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |