JP2004076705A - 燃料フィルタ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】濾過材6と、開口4aを有し濾過材6が収納されるケース4と、濾過材6を保持してケース4の開口4aを覆う蓋体13と、ケース4内に燃料を流入させるための燃料流入口10と、燃料をケース4内から流出させるための燃料流出口11とを備えた燃料フィルタ1において、濾過材6は、蓋体13側に湾曲部6bを有して袋状に形成され、蓋体13に接着されて清浄空間15を形成し、燃料流入口10は濾過材6の外側にてケース4内部に通じ、燃料流出口11は清浄空間15の内側に通じている。
【選択図】 図4
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、内燃機関等に用いられ、ポンプによって燃料タンクから供給される燃料中の異物を除去するための燃料フィルタに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の燃料フィルタとしては、例えば燃料の流入口と流出口とが設けられたケース内が、シート状の濾過部材によって、燃料が流入される流入室と、燃料が流出される流出室とに区画された燃料フィルタが知られている。前記濾過部材の周縁部には、濾過部材をケースに保持するための保持部材が設けられ、保持部材は濾過部材とケースとの間に介在されてシールとしても機能している。この燃料フィルタは、前記流入口が前記流入室に通じており、前記流出口が流出室に通じている。したがって、燃料タンクから供給される燃料は、前記流入口から流入室内に流入し、流入室と流出室とを区画する濾過部材を透過する際に異物等が除去されて流出室に至り、前記流出口から清浄された燃料が流出することになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記燃料フィルタにあっては、流入室と流出室とを区画するシート状の濾過部材を透過する際に異物等が除去される構成であるため、濾過部材の一方の面は清浄された燃料が流出される流出室を構成することになる。このような濾過部材はケースに収納されるまでは表面が剥き出し状態にあり、濾過部材の加工及び燃料フィルタの製造工程において表面に埃や異物が付着する虞がある。このため、例えば、流出室を形成する側の面に埃や異物が付着した濾過部材が燃料フィルタに組み込まれた場合には、濾過部材によって一旦は清浄された燃料に、流出室内に流出する際に、濾過部材に付着していた埃や異物が混入され、再び異物等を含んだ状態となる。このような燃料フィルタが例えば車両等に搭載され、異物等を含んだ燃料が内燃機関などに供給されると、P/Rダイヤフラムの噛み込み又はインジェクタ目詰まり等の不具合を生ずる虞があるという課題があった。
【0004】
本発明は、上記の課題に鑑みて成されたものであり、燃料の流出側となる濾過材の面に異物等が付着しにくく、取り扱いが容易な濾過材を備えた燃料フィルタを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するための本発明の請求項1に記載の燃料フィルタは、燃料を濾過する濾過材と、該濾過材が挿入される開口を有し当該濾過材が収納されるケースと、前記濾過材を保持して前記開口を覆う蓋体と、前記ケース内に燃料を流入させるための燃料流入口と、燃料をケース内から流出させるための燃料流出口とを備えた燃料フィルタにおいて、前記濾過材は、シート状の濾過部材が曲げ返されて湾曲部を有する湾曲濾過部材と、該湾曲濾過部材の湾曲部と反対側の2つの端部にそれぞれ接着され当該湾曲濾過部材と対向する平面を有する2枚の濾過シートと、にて袋状に形成され、前記2枚の濾過シートは、前記湾曲濾過部材の湾曲部側に位置する部位にて前記蓋体に接着されて、当該蓋体との間に清浄空間を形成し、前記燃料流入口は前記濾過材の外側にて前記ケース内部に通じ、前記燃料流出口は前記清浄空間の内側に通ずることを特徴とする。
【0006】
このような燃料フィルタによれば、袋状に形成された濾過材と、蓋体との間に清浄空間が形成されるので、清浄空間内が外部に直接晒される虞は少なく、濾過材の内面に異物等が付着することを防止することが可能となる。また、この清浄空間の内には燃料流出口が通じているので、例えば内燃機関等に燃料を供給する燃料流出口から流出する燃料に、濾過材を透過することに起因して異物等が混入する虞は少なくなり、良好に清浄された燃料を供給することが可能となる。さらに、濾過材は蓋体に保持された状態では、濾過材内と外部とが燃料流出口の僅かな開口にて連通する状態となるので、ケースに組み付ける前であっても、濾過材の内面に異物が付着する虞は極めて少なく、製造工程における取り扱いが容易である。
【0007】
特に、この濾過材は湾曲部を有しているので、湾曲部を形成している曲げ返された湾曲濾過部材の間には燃料が入り込む隙間が形成されるとともに、濾過材の弾性及び剛性により湾曲部近傍の隙間が広く確保されている。そして、湾曲濾過部材は湾曲部を蓋体側に位置させて清浄空間を形成することになるので、ケース内の燃料が清浄空間に向かう際には、前記隙間を湾曲部方向に向かって流れ込むため、燃料が滑らかに流れ、濾過した燃料を効率よく供給することが可能となる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施形態を図面を参照して詳細に説明する。図1は本実施形態に係る燃料フィルタを示す断面図であり、図2はエレメント本体の構成を示す図であり、図3は図2の平面図であり、図4は図2の正面図であり、図5はエレメント本体を透過する燃料の様子を示す図である。
【0009】
図示するように、本実施形態の燃料フィルタ1は、濾過材6を有するエレメント本体3と、開口4aを有し前記濾過材6が収納され平面形状がD字形状をなすケース4と、ケース4の上部を覆うカバー5とで構成されている。
【0010】
エレメント本体3は、前記濾過材6と、前記濾過材6を保持して前記ケース4の開口4aを覆う蓋体13と、で構成されている。
【0011】
濾過材6は、例えば、ポリエステル製の不織布でなりシート状の濾過部材が曲げ返されて湾曲部6bを有する複数の湾曲濾過部材6aと、2枚の濾過シート6dとにて構成されている。濾過材6は、複数の湾曲濾過部材6aが、その湾曲部6bが同一方向に向けられて重ねられ、互いに隣接する湾曲濾過部材6aの湾曲部6bと反対側の端部6c同士がそれぞれ超音波溶着されている。さらに、重ねられた湾曲濾過部材6aの最も外側に位置する湾曲濾過部材6aと、平面が対向するように配置された2枚の濾過シート6dとが超音波溶着されて袋状をなし、所謂ローリングオン式に形成されている。このとき、湾曲濾過部材6a同士及び、湾曲濾過部材6aと2枚の濾過シート6dとの前記端部6cから湾曲部6bに向かう縁部6eも超音波溶着しておく。このとき、本実施形態のように濾過材6が平面視C字状である場合には、筒状に形成した湾曲濾過部材6aを同心状に重ねた後に、その直径と平行をなす線に沿って切断し、切断端部を超音波溶着して形成してもよい。
【0012】
蓋体13は、平面視C字状に形成され、ほぼ平板状をなしケース4に保持される保持板部13aと、保持板部13aの下面から下方に突設され前記濾過材6を支持する支持部13bとで構成されている。支持部13bは、前記保持板部13aの外周縁部に沿って、その内側にて突設されて筒状をなし、その内周部には段部13cが設けられている。すなわち、保持板部13aの外周縁部は、筒状をなす支持部13bより外側に全周に亘って突出している。
【0013】
前記濾過材6は、前記端部6cから湾曲部6bに向かう方向が上下に沿わされて、その上部が支持部13b内に挿入され、上端部が前記段部13cに当接される位置に配置される。このとき、濾過材6と蓋体13との境界部分には、濾過材6の外側からシール剤16が全周に亘って充填され、濾過材6と蓋体13との間に生じる隙間が封止されるとともに、蓋体13に濾過材6が保持される。これにより、濾過材6と蓋体13との間に清浄空間15が形成される。
【0014】
前記保持部13bには、支持部13bの内側に位置させて貫通口でなる燃料流出口11が形成され、保持部13bの上面には燃料流出口11を取り囲むとように突設されたシール保持部12が形成されている。このシール保持部12は、後述するカバー5との間に介在されるシール部材26を保持するための部位である。
【0015】
また、C字状に形成された保持部13bの2つの端部側に位置させて、前記支持部13bの外側に、それぞれ貫通口でなる燃料流入口10が設けられている。
【0016】
前記ケース4は、器状に形成されたケース上部7と、ケース上部7の底部7aの下面から下方に突設されて濾過材6が収納される濾過材収納部18とを有している。濾過材収納部18は、間隔を隔てて同心状に配置され、平面視半円弧をなす外壁部18aと、内壁部18bとを有し、外壁部18aと、内壁部18bとの周方向の端部が互いに結合されて、平面視C字状をなす収納空間18cが形成されている。また、内壁部18bは外壁部18aより下方に長く延出され、外壁部18aの下端が内壁部18bの周面に結合されて収納空間18cの下端は閉塞されている。
【0017】
底部7aには、収納空間18cと外部とを連通する開口7bが形成され、開口7b内周縁には、濾過材支持体13の保持板部13aが嵌め込まれる保持凹部7cが設けられている。また、底部7aには、前記内壁部18bの内側に位置させて、燃料ポンプにより供給される燃料の供給口14が設けられている。
【0018】
カバー5は、前記ケース上部7内に配置されて、前記開口7bを覆って収納空間18cを閉塞すべくほぼ板状をなしている。このカバー5には、ケース4にエレメント本体3が組み込まれたときに、保持板部13aの燃料流入口10と供給口14とを連通する連通路21と、濾過材6を透過した燃料を燃料流出口11から燃料フィルタ1の外部に供給するための接続管24が設けられている。
【0019】
すなわち、本燃料フィルタ1は、ケース4の収納空間18cに濾過材6が収納されるべくエレメント本体3がケース4に組み込まれる。このとき、エレメント本体3の保持板部13aの外周縁部が、ケース4の保持凹部7cに嵌め込まれ、開口7bが閉塞されて、収納空間18cが燃料流入される燃料流入室となる。そして、ケース上部7には、供給口14及び保持板部13aとの間にシール部材26が介在されて、カバー5が固着される。
【0020】
そしてこの燃料フィルタ1では、内壁部18bの内側に設けられた図示しない燃料ポンプにより供給口14から燃料が供給され、供給された燃料は連通路21を通って燃料流入口10から燃料流入室となる収納空間18cに流入する。このとき、燃料流入口10はケース4内にて濾過材6の外側に通じているので、燃料は濾過材6の外側に流入することになる。収納空間18cに流入した燃料は、濾過材6を透過して燃料流出口11から接続管24を通って燃料フィルタ1の外部に流出される。
【0021】
本実施形態の燃料フィルタ1によれば、袋状に形成された濾過材6と、蓋体13との間に清浄空間15が形成されるので、清浄された燃料が透過する濾過材6の内面は外部に直接晒される虞は少ない。このため、濾過材6の内面に異物等が付着することを防止することが可能となる。すなわち、この燃料フィルタ1が例えば内燃機関等の燃料供給部に搭載され、燃料を供給する燃料流出口11から燃料が清浄空間15内に流れ込む際に、濾過材6に付着していた異物等が混入する虞は少なくなり、より優れた清浄性能を発揮させることが可能となる。
【0022】
さらに、濾過材6は蓋体13を介してケース4に保持されているので、蓋体13に固着された濾過材6と、燃料流出口11とが確実に連通させることが可能となる。また、濾過材6は蓋材13に支持された状態では、濾過材6内と外部に露出しないため、濾過材6の内面に異物が付着する虞は極めて少なく、且つ濾過材6は安定した状態にて支持されているのでケース4に組み付ける前であっても、濾過材6を損傷する虞が少ない。よって製造工程等における取り扱いが容易である。
【0023】
特に、上記濾過材6は湾曲部6bを有しているので、湾曲部6bを形成する曲げ返された湾曲濾過部材6a間には燃料が入り込む隙間18が形成され、湾曲部6b近傍においては濾過材6の弾性及び剛性により隙間18が広く確保される。また、湾曲濾過部材6aは湾曲部6bを蓋体13側に位置させて清浄空間15を形成することになるので、ケース4内の燃料が清浄空間15に向かう際には、前記隙間18を湾曲部6b方向に向かって滑らかに流れ込むため、濾過した燃料を効率よく供給することが可能となる。
【0024】
上記実施形態において、ケースをD字状、保持部、濾過材及び収納空間をC字状としたが、これら各部材の形状はD字状又はC字状に限るものではない。
【0025】
【発明の効果】
以上の説明したように、本発明によれば、濾過材は袋状に形成されているので、濾過材の内面に異物等が付着することを防止することが可能となり、良好に清浄された燃料を供給することが可能となる。また、ケースに組み付ける前であっても、濾過材の内面に異物が付着する虞は極めて少ないため、製造工程における取り扱いが容易である。
【0026】
また、濾過材は、燃料流出口が設けられた濾過材支持体を介してケースに保持されているので、濾過材をケースに安定させて保持させることが可能となり、燃料流出口を確実に濾過材内に通じさせることが可能となる。
【0027】
特に、濾過材は湾曲部を有しているので、曲げ返された湾曲濾過部材間の隙間を通って湾曲部方向に向かって燃料が清浄空間に流れ込み、効率よく供給することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係る燃料フィルタを示す断面図である。
【図2】エレメント本体の構成を示す図である。
【図3】図2の平面図である。
【図4】図2の正面図である。
【図5】エレメント本体を透過する燃料の様子を示す図である。
【符号の説明】
1 燃料フィルタ
4 ケース
4a 開口
6 濾過材
6b 湾曲部
10 燃料流入口
11 燃料流出口
13 蓋体
15 清浄空間
Claims (1)
- 燃料を濾過する濾過材と、該濾過材が挿入される開口を有し当該濾過材が収納されるケースと、前記濾過材を保持して前記開口を覆う蓋体と、前記ケース内に燃料を流入させるための燃料流入口と、燃料をケース内から流出させるための燃料流出口とを備えた燃料フィルタにおいて、
前記濾過材は、シート状の濾過部材が曲げ返されて湾曲部を有する湾曲濾過部材と、該湾曲濾過部材の湾曲部と反対側の2つの端部にそれぞれ接着され当該湾曲濾過部材と対向する平面を有する2枚の濾過シートと、にて袋状に形成され、
前記2枚の濾過シートは、前記湾曲濾過部材の湾曲部側に位置する部位にて前記蓋体に接着されて、当該蓋体との間に清浄空間を形成し、
前記燃料流入口は前記濾過材の外側にて前記ケース内部に通じ、前記燃料流出口は前記清浄空間の内側に通ずることを特徴とする燃料フィルタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002241984A JP2004076705A (ja) | 2002-08-22 | 2002-08-22 | 燃料フィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP2002241984A JP2004076705A (ja) | 2002-08-22 | 2002-08-22 | 燃料フィルタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004076705A true JP2004076705A (ja) | 2004-03-11 |
Family
ID=32024304
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002241984A Pending JP2004076705A (ja) | 2002-08-22 | 2002-08-22 | 燃料フィルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004076705A (ja) |
-
2002
- 2002-08-22 JP JP2002241984A patent/JP2004076705A/ja active Pending
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