JP2004072699A - 逆fアンテナ - Google Patents

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Masaki Shibata
柴田 正樹
Naomasa Wakita
脇田 尚正
Minoru Ra
羅 実
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Abstract

【課題】シングルバンドで使用されるものと比較して大型化することなく、マルチバンドで使用可能な逆Fアンテナを提供する。
【解決手段】放射電極4は、誘電体基板3の短手方向に沿った両縁部に、それぞれ形成された第1及び第2幅広部4a,4cと、誘電体基板3の長手方向に沿った両縁部に、それぞれ形成された第1及び第2幅狭部4b,4dとからなる。但し、第1幅広部4aと第2幅狭部4dとの間にスリット8を形成して、放射電極4を、誘電体基板3の周縁部に沿ってスパイラル状に形成する。そして、第1幅狭部4b,4dのパターン幅を調整することで、スプリアス共振の共振周波数を所望の値にシフトさせる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数の周波数帯で使用可能な逆Fアンテナに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、移動体通信などにおいて、小型化が可能な逆Fアンテナが用いられている。この逆Fアンテナは、周知のように、接地された平板状の導体からなるグランド板と、このグランド板に対向配置された平板状の導体からなる放射板と、放射板の一端をグランド板に接続する接続部と、放射板への給電を行う給電部とを備えている。そして、放射板の周囲長に応じた波長の電波を送受信するため、放射板ひいてはアンテナ自体を小型化できるのである。
【0003】
また、一方で、移動体通信では、異なった周波数帯を用いて通信を行う複数種類の方式があり、単一の通信機器を、これら複数種類の方式にて使用できるようにすること、例えば、欧州で広く用いられているEGSM(Extended Global System for Mobile Communications:900MHz帯)とDCS(Digital Cellular System :1.8GHz帯)とを同時使用できるようにすることが望まれている。
【0004】
これに対して、USP5926139号や特開平10−93332号公報等には、放射板にスリットを形成することで複数の放射部位を形成してなる複共振逆Fアンテナが開示されている。この複共振逆Fアンテナでは、各放射部位が、それぞれ異なった周波数帯の電波を送受信するため、マルチバンドでの使用が可能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、複共振逆Fアンテナは、要するに、単一の周波数帯の電波を送受信するシングルバンドの逆Fアンテナを複数個並列に配置しているに他ならず、従って、シングルバンドの逆Fアンテナより大型化してしまうという問題があった。
【0006】
本発明は、上記問題点を解決するために、シングルバンドで使用されるものと比較して大型化することなく、マルチバンドで使用可能な逆Fアンテナを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するためになされた本発明は、接地導体に対向配置され、単一の主共振点を持つ放射導体と、該放射導体の一端を前記接地導体に接続する接続部と、前記放射導体への給電を行う給電部とを備えた逆Fアンテナであって、前記放射導体は、該放射導体の主共振点又はスプリアス共振点をそれぞれが含む複数の周波数領域にて所望の特性が得られるパターン形状を有することを特徴とする。
【0008】
このように構成された本発明の逆Fアンテナでは、放射導体の主共振点近傍の周波数帯だけでなく、スプリアス共振点近傍の周波数帯でも使用することができ、スプリアス共振点近傍の周波数帯に対応した放射導体を別途設ける必要がないため、小型に構成することができる。
【0009】
そして、放射導体のパターン形状中に、パターンが並行する並行配線部を有する場合には、この並行配線部のパターンを調整することで、スプリアス共振点の共振周波数を調整できることを見いだした。
これは、並行配線部のパターンを調整することで、並行するパターン間の容量結合が変化し、周波数の高いスプリアス共振にてその影響が大きく現れるものと考えられる。具体的には、容量結合が大きくなるパターン形状にするほど、スプリアス共振の共振周波数が低下する。
【0010】
この場合、並列配線部における調整対象は、並行に配線された両パターン間の間隔であってもよいし、各パターンの幅であってもよい。特に、当該アンテナが、携帯機に適用される等して、パターン配列方向のパターン形成範囲が制限されている場合には、並列配線部を構成する各パターンの幅を広げれば、パターン間隔が狭くなり、パターン間の容量結合が増大することになる。
【0011】
ところで、共振点での帯域幅を広げるには、放射導体のパターンの幅を広くすることが望ましいことが知られている。しかし、パターンの幅を広くするにも限界があり、特に、上述のようにパターン形成範囲が制限されている時には、パターンの幅を広くすると、パターン間の間隔を確保できず、スプリアス共振点の周波数を十分に低下させることが困難なときがある。
【0012】
このようなときには、並列配線部の各パターンの幅比を調整対象とすれば、スプリアス共振点の調整範囲をより拡大することができる。具体的には、開放端に近い側のパターンを、接地端に近い側のパターンより幅を狭くすることで、スプリアス共振点をより低下させることが可能となる。
【0013】
ところで、放射導体は、スパイラル状に形成されていることが望ましく、この場合、その外形寸法を小さくすることができる。そして、特に、放射導体の外形が長方形を有している場合には、その長方形の長手方向に沿って形成されたパターンを調整対象、即ち並行配線部とすることが望ましい。
【0014】
なお、放射導体を誘電体基板上に形成し、いわゆるプレーナ型のアンテナとして構成すれば、製造が容易となり大量生産に好適な構造となるだけでなく、誘電体基板として誘電率の高いものを使用するほど、誘電体上での波長が短くなるため、放射導体のパターンが小さくなり小型化することができる。また更に、接地導体も、誘電体基板上の放射導体とは反対側の面に形成すれば、一層の小型化を図ることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施形態を図面と共に説明する。
図1は、本実施形態の逆Fアンテナの構造を示す斜視図、図2はその正面図である。
【0016】
図1及び図2に示すように、本実施形態の逆Fアンテナ1は、接地された平板状の導体からなる接地導体としてのグランド板2と、誘電体基板3の一方の面に形成された平板状の導体からなり、誘電体基板3を挟んでグランド板2と対向配置された放射導体としての放射電極4と、放射電極4の一端をグランド板2に接続する接続導体5と、給電線6を介して放射電極4への給電を行う給電部7とを備えている。
【0017】
なお、接続導体5と給電線6とは、いずれも誘電体基板3に形成されたスルーホールを介して、グランド板2側から放射電極4に接続されている。
そして、放射電極4は、誘電体基板3の短手方向に沿った両縁部に、それぞれ形成された第1幅広部4a及び第2幅広部4cと、誘電体基板3の長手方向に沿った両縁部に、それぞれ形成された第1幅狭部4b及び第2幅狭部4dとからなる。但し、第1幅広部4aと第2幅狭部4dとの間には、スリット8が形成されている。つまり、放射電極4は、誘電体基板3の周縁部に沿ってスパイラル状に形成されている。
【0018】
また、第1幅広部4aのスリット8が形成された側の端部は、長手方向に沿った縁部に向けて開口するコの字状のパターンが形成されており、パターンが未形成の部分を挟んで、スリット8側のパターンに給電線6、その反対側のパターンに接続導体5が接続されている。
【0019】
このように構成された本実施形態の逆Fアンテナ1では、放射電極4の接地端(第1幅広部4a側)から開放端(第2幅狭部4c側)までの長さ(以下「放射電極長」という)や形状によって決まる共振周波数f1(波長λが放射電極長の2倍程度)にて主共振を起こすと共に、その三次高調波近傍の周波数f2にてスプリアス共振を起こす。
【0020】
つまり、逆Fアンテナ1は、給電部7が給電線6を介して放射電極4に高周波電力を給電すると、上記周波数f1,f2の電波を放射し、逆に、電波を受信すると周波数f1,f2の信号を給電線6を介して給電部7に供給する、いわゆるデュアルバンドアンテナとして動作する。
【0021】
ここで、誘電体基板3の誘電率をε、その長手方向の長さをL1、短手方向の長さをL2、第1幅広部4aのパターン幅をW1,第1幅狭部4bのパターン幅をW2,第2幅広部4cのパターン幅をW3,第2幅狭部4dのパターン幅をW4、スリット8のギャップ幅をG1とし(図3参照)、ε=12.6,L1=34mm,L2=15mm,G1=1mm,W1=7mm,W3=5mm,W2=W4として、逆Fアンテナ1の特性を測定した結果を、図4〜図9に示す。
【0022】
但し、W2=W4=4mmとした実施例1の結果を図4,5に示し、W2=W4=3.3mmとした実施例2の結果を図6,7に示し、W2=W4=2.5mmとした実施例3の結果を図8,9に示す。なお、図4,6,8は、給電点(給電線6の接続点)における反射損失を示すグラフであり、図5,7,9は、給電点のインピーダンスを示すスミスチャートである。
【0023】
実施例1〜3における主共振,及びスプリアス共振における共振周波数を表1に示す。
【0024】
【表1】
Figure 2004072699
【0025】
表1からは、第1及び第2幅狭部4b,4dのパターン幅W2,W4を小さくすると、スプリアス共振の共振周波数が高い側にシフトすることがわかる。また、スプリアス共振の共振周波数近傍での帯域幅(ここでは反射損失が−5dB以下の場合をいう。以下同様。)が、主共振の共振周波数近傍での帯域幅より、2〜3倍程度広がっていることがわかる。
【0026】
また、表1では、W2=W4とされているが、第1及び第2幅狭部4b,4dの両パターン間の間隔を一定(ここでは8.5mm)として、W2=4mm,W4=2.5mmとした実施例4、W2=2.5mm,W4=4mmとした実施例5について、上述したものと同様の測定を行った結果を表2に示す。但し、表2には、比較のため、第1及び第2幅狭部4b,4dの両パターン間の間隔が8.45mm(W2=W4=3.3mm)である実施例2の結果も示す。
【0027】
【表2】
Figure 2004072699
【0028】
表2からは、放射電極4の開放端側に位置する第2幅狭部4dを、接地端側に位置する第1幅狭部4bより、パターン幅を狭くするほど、スプリアス共振の共振周波数が低い側にシフトすることがわかる。つまり、第1及び第2幅狭部4b,4dの両パターン間の間隔が一定であれば、両パターンの幅比を変化させることで、スプリアス共振の共振周波数を調整できることがわかる。
【0029】
以上説明したように、本実施形態の逆Fアンテナ1によれば、共振周波数fにて使用されるシングルバンドの逆Fアンテナと同じ大きさであるにも関わらず、その共振周波数の2倍の周波数でも使用可能なデュアルバンドアンテナとして使用することができる。
【0030】
また、第1及び第2幅狭部4b,4dのパターン幅W2,W4を調整することで、主共振の共振周波数を変化させることなく、スプリアス共振の共振周波数を変化させることができ、特に、主共振の共振周波数を900MHz付近に設定すれば、EGSMとDCSのいずれにも対応可能な特性を得ることができる。
【0031】
なお、EGMSでは80MHz、DCSでは170MHzもの帯域幅が必要となるが、上述の実施例1〜3(図4,6,8参照)では、いずれもその必要な帯域幅が確保されている。
また、本実施形態によれば、何等かの理由で第1及び第2幅狭部4b,4dのパターンを所定間隔を超えて接近させることができない場合でも、両パターンの幅比を変えることで、スプリアス共振の共振周波数を調整することができるため、例えば、スペース上の制約の多い携帯器等に好適に用いることができる。
【0032】
なお、上記実施形態では、主共振と三次高調波によるスプリアス共振とを利用しているが、更にn(≧3)次高調波によるスプリアス共振を利用して電波の送受信を行うように構成してもよい。
また、上記実施形態では、グランド板2と誘電体基板3とが別体に形成されているが、グランド板2を誘電体基板3の表面に形成して一体化するように構成してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態の逆Fアンテナの構造を示す斜視図である。
【図2】実施形態の逆Fアンテナの構造を示す正面図である。
【図3】放射部の各部とその寸法を示す記号との対応を示す説明図である。
【図4】実施例1の逆Fアンテナにおける給電点の反射損失を示すグラフである。
【図5】実施例1の逆Fアンテナにおける給電点のインピーダンスを示すスミスチャートである。
【図6】実施例2の逆Fアンテナにおける給電点の反射損失を示すグラフである。
【図7】実施例2の逆Fアンテナにおける給電点のインピーダンスを示すスミスチャートである。
【図8】実施例3の逆Fアンテナにおける給電点の反射損失を示すグラフである。
【図9】実施例3の逆Fアンテナにおける給電点のインピーダンスを示すスミスチャートである。
【符号の説明】
1…逆Fアンテナ、2…グランド板、3…誘電体基板、4…放射電極、4a…第1幅広部、4b…第1幅狭部、4c…第2幅広部、4d…第2幅狭部、5…接続導体、6…給電線、7…給電部、8…スリット。

Claims (11)

  1. 接地導体に対向配置され、単一の主共振点を持つ放射導体と、
    該放射導体の一端を前記接地導体に接続する接続部と、
    前記放射導体への給電を行う給電部と、
    を備えた逆Fアンテナであって、
    前記放射導体は、該放射導体の主共振点又はスプリアス共振点をそれぞれが含む複数の周波数領域にて所望の特性が得られるパターン形状を有することを特徴とする逆Fアンテナ。
  2. 前記放射導体は、パターンが並行する並行配線部を有し、前記スプリアス共振点の共振周波数が所望の特性となるように、前記並列配線部のパターンが調整されていることを特徴とする請求項1記載の逆Fアンテナ。
  3. 前記並列配線部における調整対象は、並行に配線された両パターン間の間隔であることを特徴とする請求項2記載の逆Fアンテナ。
  4. 前記並列配線部における調整対象は、並行に配線された各パターンの幅であることを特徴とする請求項2又は請求項3記載の逆Fアンテナ。
  5. 前記並列配線部における調整対象は、並行に配線された両パターンの幅比であることを特徴とする請求項2乃至請求項4いずれか記載の逆Fアンテナ。
  6. 前記並列配線部では、開放端に近い側のパターンの方が接地端に近い側のパターンより幅が狭いことを特徴とする請求項5記載の逆Fアンテナ。
  7. 前記並列配線部は、パターン配列方向のパターン形成範囲が制限されていることを特徴とする請求項2乃至請求項6いずれか記載の逆Fアンテナ。
  8. 前記放射導体は、スパイラル状に形成されていることを特徴とする請求項2乃至請求項7いずれか記載の逆Fアンテナ。
  9. 前記放射導体は、パターンの外形が長方形を有し、該長方形の長手方向に沿って形成されたパターンが前記並行配線部とされていることを特徴とする請求項2乃至請求項8いずれか記載の逆Fアンテナ。
  10. 前記放射導体は、誘電体基板上に形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項9いずれか記載の逆Fアンテナ。
  11. 前記接地導体は、前記誘電体基板上の前記放射導体とは反対側の面に形成されていることを特徴とする請求項10記載の逆Fアンテナ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010122688A1 (ja) * 2009-04-24 2010-10-28 株式会社村田製作所 アンテナ及び無線通信装置

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