JP2004069424A - ナビゲーション装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】利用者が地図情報に関する音声入力可能な対象を明確に把握することができ、また、発話を容易にすることができるナビゲーション装置を提供すること。
【解決手段】地図情報を表示する表示部131と、地図情報に関する音声入力可能な複数の音声入力対象のそれぞれに識別情報を付与する識別情報付与部155と、音声入力対象と識別情報とを関連付けて表示部131に表示させる表示制御部156と、発話された識別情報を音声認識する音声認識部157と、音声認識部157で音声認識された識別情報に対応した音声入力対象を示す画面に切り換える画面切換部158とを備えるよう構成した。
【選択図】 図1
【解決手段】地図情報を表示する表示部131と、地図情報に関する音声入力可能な複数の音声入力対象のそれぞれに識別情報を付与する識別情報付与部155と、音声入力対象と識別情報とを関連付けて表示部131に表示させる表示制御部156と、発話された識別情報を音声認識する音声認識部157と、音声認識部157で音声認識された識別情報に対応した音声入力対象を示す画面に切り換える画面切換部158とを備えるよう構成した。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、地図情報を表示して案内をするナビゲーション装置、ナビゲーション方法及びナビゲーションプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のナビゲーション装置として、特開平10−198549号公報に記載されたものがある。この従来のナビゲーション装置は、発音可能なコマンドの一覧をマトリクス状にして示すとともに、複数の行および複数の列のそれぞれに行番号および列番号を付与したメニューを表示するようになっていた。例えば、ある地域の地図情報が表示されている状態で詳細地図情報に切り換える場合には、まず、利用者が「メニュー」と発音してメニューを表示させ、次に、利用者がメニュー内のコマンド一覧の表示位置に視線移動して「詳細」コマンドが発音可能であることを確認し、次に、利用者が「詳細」コマンドの行番号の表示位置に視線移動して行番号が「2」であることを確認し、次に、利用者が「詳細」コマンドの列番号の表示位置に視線移動して列番号が「1」であることを確認し、次に、利用者が「ニ、イチ」と発音したとき、詳細な地図情報に切り換わるようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来のナビゲーション装置では、利用者が、ガソリンスタンドや駐車場のような地図情報上の施設等、表示された地図情報に関する対象のうち音声入力可能な対象を明確に把握することができず、また、発話が容易でないという問題があった。
【0004】
本発明はこのような問題を解決するためになされたもので、利用者が、地図情報に関する音声入力可能な対象を明確に把握することができ、また、発話を容易にすることができるナビゲーション装置、ナビゲーション方法、及びナビゲーションプログラムを提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明のナビゲーション装置は、地図情報を表示する表示部と、前記地図情報に関する音声入力可能な複数の音声入力対象のそれぞれに識別情報を付与する識別情報付与部と、前記音声入力対象と前記識別情報とを関連付けて前記表示部に表示させる表示制御部と、発話された前記識別情報を音声認識する音声認識部と、音声認識された前記識別情報に対応した前記音声入力対象を示す画面に切り換える画面切換部とを備える構成を有している。
【0006】
この構成により、地図情報に関する音声入力可能な音声入力対象と識別情報とが関連付けられて表示されるとともに、利用者は識別情報で音声入力して音声入力対象を指定することができることになり、利用者が地図情報に関する音声入力可能な対象を明確に把握することができるとともに、発話を容易にすることができる。
【0007】
本発明のナビゲーション装置は、前記表示制御部が、前記音声入力対象の名称と前記識別情報とを前記表示部に表示させ、前記音声認識部が、前記名称及び前記識別情報の何れかが発話されたときに前記音声入力対象が指定されたと判定するようにした構成を有している。
【0008】
この構成により、音声入力対象の名称及び識別情報の何れかを発話すれば音声入力対象を指定することができることになり、発話を容易にすることができる。
【0009】
本発明のナビゲーション装置は、音声認識開始を指示操作する操作部を備え、前記表示制御部が、音声認識開始の指示操作がされた後に、前記識別情報を前記表示部に表示させるようにした構成を有している。
【0010】
この構成により、必要な場合のみ識別情報を表示させるようにすることができる。
【0011】
本発明のナビゲーション装置は、前記音声認識部が、前記音声入力対象についての表示開始指示を認識し、前記表示制御部が、前記表示開始指示がされた後に、前記識別情報を前記表示部に表示させるようにした構成を有している。
【0012】
この構成により、必要な場合のみ識別情報を表示させるようにすることができる。
【0013】
本発明のナビゲーション装置は、前記識別情報付与部が、前記識別情報を通し番号で付与するようにした構成を有している。
【0014】
この構成により、通し番号を発話すれば音声入力対象を指定することができることになり、発話を容易にすることができる。
【0015】
本発明のナビゲーション装置は、前記表示制御部が、予め決められた最大数以下の数で前記識別情報を前記表示部に表示するようにした構成を有している。
【0016】
この構成により、最大数までの番号で音声認識が行なわれるので、音声認識率を向上させることができる。
【0017】
本発明のナビゲーション装置は、前記音声認識部が、発話された前記最大数を認識するようにした構成を有している。
【0018】
この構成により、利用者が最大数を音声で指示することができ、表示される数と音声認識率とを利用者が取捨選択することができる。
【0019】
本発明のナビゲーション装置は、前記表示制御部が、表示している音声入力対象以外に音声入力可能な音声入力対象があることを表示させるようにした構成を有している。
【0020】
この構成により、利用者は、表示されているもの以外に音声入力対象があることを知ることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
【0022】
図1は、本発明の一実施の形態のナビゲーション装置100を示すブロック図である。
【0023】
図1において、距離センサ111は、単位時間あたりの距離を検出するものである。方位センサ112は、方位を検出するものである。GPS受信部113は、GPS(Global Positioning System)から位置情報を受信するものである。データベース121は、地図情報、音声認識される語彙情報、音声入力対象に関する情報、その他の案内に必要な情報が記憶されたものである。VICS受信部122は、交通情報その他の情報を受信するものである。携帯電話123は、インターネットを介して各種情報を受信するものである。表示部131は、液晶ディスプレイからなり、地図情報を含む画情報を表示するものである。操作部141は、リモートコントロール操作がされるものである。音声入力部142は、マイクロホンからなり、音声が入力されるものである。位置測定部151は、距離センサ111によって検出された距離と方位センサ112によって検出された方位とGPS受信部113によって受信された位置情報とデータベース121に記憶された地図情報とに基づいて現在位置を測定するものである。経路探索部152は、現在位置から目的地に至る最適な経路を探索するものである。誘導情報生成部153は、目的地に到達するために必要な利用者に提示する情報を生成するものである。音声入力対象情報生成部154は、地図情報に関する音声入力可能な複数の音声入力対象を示す情報を生成するものである。識別情報付与部155は、地図情報に関する音声入力可能な複数の音声入力対象のそれぞれに識別情報を付与するものである。表示制御部156は、音声入力対象と識別情報とを関連付け、音声入力対象の名称と識別情報とを表示部131に表示させるものである。また、表示制御部156は、必要に応じて、位置測定部151によって測定された現在位置情報、経路探索部152によって探索された経路情報、誘導情報生成部153によって生成された誘導情報、VICS受信部122によって受信された交通情報、及び携帯電話123によって受信された各種情報を取得して画情報を生成し、生成した画情報を表示部131に表示させるようになっている。音声認識部157は、利用者の発話があったとき音声入力部142に入力された識別情報、音声入力対象の名称、その他の発話内容を音声認識するものである。画面切換部部158は、音声認識された識別情報に対応した音声入力対象を示す画面に切り換えるものである。
【0024】
なお、識別情報付与部155は、識別情報を通し番号で付与するようになっている。また、表示制御部156は、予め決められた最大数以下の数で識別情報と名称とを表示部131に表示するようになっている。また、音声認識部157は、最大数が発話されたときに、発話された最大数を認識し、表示制御部156は、発話された最大数以下の数で識別情報と名称とを表示部131に表示するように切り換わるようになっている。また、表示制御部156は、表示している音声入力対象以外に音声入力可能な音声入力対象があることを表示部131に表示させるようになっている。また、表示している音声入力対象以外に音声入力可能な音声入力対象がある場合、音声認識部157は、表示されていない音声入力対象を表示させる指示を認識するようになっており、このような表示指示があったとき、表示制御部156は、表示されていない音声入力対象の識別情報と名称とを表示部131に表示させるようになっている。
【0025】
次に本実施の形態のナビゲーション装置100の動作について説明する。図2は、本実施の形態のナビゲーション装置100のナビゲーション処理を示すフローチャートである。
【0026】
まず、表示制御部156によって、表示部131に表示する地図情報と地図情報に関する音声入力可能な音声入力対象を示す情報とがデータベース121等から取得される(S201)。具体的には、現在位置を含む地図情報を表示する場合であれば、位置測定部151によって測定された現在位置を含む地図情報がデータベース121から読み取られる。また、音声入力部142から入力された指定位置を含む地図情報を表示する場合であれば、音声入力部142から入力された指定位置を含む地図情報がデータベース121から読み取られる。
【0027】
次に、音声入力対象情報生成部154によって、地図情報に関する音声入力可能な項目のリストが生成される(S202)。ここでは、地図情報に関した音声入力可能な施設の種別を示す情報がデータベース121から読み取られ、音声入力可能な施設の種別を示す項目のリストが生成される。例えば、「レストラン」、「ホテル」、「銀行」、「駐車場」、「デパート」、及び「郵便局」が音声入力可能である場合、図3に示すような複数の項目311乃至316がリストアップされる。
【0028】
次に、識別情報付与部155によって、複数の項目のそれぞれに識別情報が付与される(S203)。例えば、図3に示すような項目311乃至316が音声入力可能である場合、「レストラン」に「1」が、「ホテル」に「2」が、「銀行」に「3」が、「駐車場」に「4」が、「デパート」に「5」が、「郵便局」に「6」がそれぞれ付与される。なお、識別情報は、通し番号で付与される。
【0029】
次に、表示制御部156によって、音声入力可能な複数の項目の名称と識別情報とを関連付けて地図情報に重ね合わせて表示する(S203)。例えば、図3に示すように、音声入力可能な項目311乃至316とそれぞれの項目に付与された識別情報321乃至326とを含むリスト310が地図情報に重ね合わされることにより画情報300が生成され、表示部131に表示される。
【0030】
次に、音声入力部142による音声入力を待ち(S205)、音声入力があったとき、音声認識部157によって、識別情報が入力されたか否か判定され(S206)、識別情報が入力されたときには、音声認識部157によって、識別情報に相当する項目名称に変換する(S207)。例えば、図3に示す画情報300が表示された状態で、利用者が「サン」と発話したとき、「サン」が「銀行」に変換される。
【0031】
次に、音声認識部157によって、音声入力可能な項目名称が入力されたか否かが判定され(S208)、音声入力可能な項目名称が入力されたときには、音声入力対象情報生成部154によって、地図情報に関する複数の音声入力可能な施設のリストが生成される(S211)。ここでは、表示部131に表示する地図情報に含まれる音声入力可能な施設を示す情報がデータベース121から読み取られ、音声入力可能な施設のリストが生成される。例えば、図3に示す画情報300が表示された状態で、利用者が「ギンコウ」又は「サン」と発話したとき、画情報300に含まれる地図情報に含まれた音声入力可能な銀行がリストアップされる。例えば、「第1の銀行」、「第2の銀行」、「第3の銀行」が音声入力可能である場合、図4に示すような複数の施設411乃至413がリストアップされる。
【0032】
次に、識別情報付与部155によって、複数の施設のそれぞれに識別情報が付与される(S212)。例えば、図4に示すような施設411乃至413が音声入力可能である場合、「第1の銀行」に「1」が、「第2の銀行」に「2」が、「第3の銀行」に「3」がそれぞれ付与される。
【0033】
次に、表示制御部156によって、音声入力可能な複数の施設の名称と識別情報とを関連付けて地図情報に重ね合わせて表示する(S213)。例えば、図4に示すように、音声入力可能な施設411乃至413とそれぞれの施設に付与された識別情報421乃至423が地図情報に重ね合わされることにより画情報400が生成され、表示部131に表示される。
【0034】
次に、音声入力部142による音声入力を待ち(S205)、音声入力があったとき、音声認識部157によって、識別情報が入力されたか否か判定され(S206)、識別情報が入力されたときには、音声認識部157によって、識別情報に相当する施設名称に変換する(S207)。例えば、図4に示す画情報400が表示された状態で、利用者が「サン」と発話したとき、「サン」が「第3の銀行」に変換される。
【0035】
次に、音声認識部157によって、音声入力可能な施設名称が入力されたか否かが判定され(S221)、音声入力可能な施設名称が入力されたときには、第3の銀行が目的地に設定される(S222)。例えば、図4に示す画情報400が表示された状態で、利用者が「ダイサンノギンコウ」又は「サン」と発話したとき、「第3の銀行」が目的地に設定される。さらに、経路探索部152によって、「第3の銀行」を目的地として経路が探索される。
【0036】
なお、図2に示した各ステップは、プログラムがコンピュータに実行させるように構成してもよい。
【0037】
また、音声入力対象の識別情報と名称とを地図情報に重ね合わせた画情報は、操作部141の音声認識を開始させるボタン(例えば、「認識ボタン」)を押した場合に表示するようにしてもよい。また、音声認識を開始させるボタンを再び押した後(又は音声認識を終了させるボタンを押した後)には、音声入力対象の識別情報と名称とを地図情報に重ね合わせないで画情報を生成するようにしてもよい。
【0038】
また、音声入力対象の識別情報と名称とを地図情報に重ね合わせた画情報は、音声入力部142から音声入力対象の識別情報ならびに名称の表示を開始させるコマンド(例えば、「ヒョウジカイシ」)を発音した後に表示するようにしてもよい。また、音声入力部142から音声入力対象の名称等の表示を終了させるコマンド(例えば、「ヒョウジシュウリョウ」)と発音した後には、音声入力対象の名称と識別情報とを地図情報に重ね合わせないで画情報を生成するようにしてもよい。
【0039】
また、「地図情報に関する音声入力対象」とは、施設の種別を示す項目や施設そのものに限らず、地図情報に関するその他の興味対象であってもよい。例えば、都道府県や市区町村等の地図情報の行政区分であってもよい。
【0040】
また、「音声入力対象と識別情報とを関連付ける」は、図3及び図4に示すように、音声入力対象と識別情報とを同じ枠内に入れた状態で表示させる場合に限らず、音声入力対象と識別情報との対応とを利用者に認識させるその他の関連付けであってもよい。例えば、音声入力対象から引き出し線を引き出して識別情報を表示させてもよい。
【0041】
また、「音声入力対象を示す画面に切り換える」とは、音声認識された音声入力対象そのものの情報を表示するような場合であってもよい。例えば、神奈川県に関連付けされた識別情報が音声認識されたときに、神奈川県の地図情報を表示するようになっていてもよく、また、レストランに関連付けされた識別情報が音声認識されたときに、レストランのメニューや電話番号や予約等に関する情報を表示するようになっていてもよい。また、前述したように、目的地の設定を行なう場合には、「目的地に設定します」等の確認表示や「目的地に設定しました」等の結果表示をする場合を含むことはいうまでもない。
【0042】
また、音声入力対象の名称と識別情報とを地図情報に重ね合わせた場合に限らず、ホテルを示す「H」や駐車場を示す「P」等のランドマークと識別情報とを関連付けて表示し、識別情報のみを音声入力可能とするようにしたものを含む。
【0043】
また、本発明のナビゲーション装置は、車載のナビゲーション装置に限らず、携帯のナビゲーション装置、その他のどのようなナビゲーション装置であってもよい。また、プログラムによりコンピュータに実行させるようにしてもよい。
【0044】
【発明の効果】
本発明によれば、利用者が音声入力可能な対象を明確に把握することができ、また、発話を容易にすることができるという優れた効果を有するナビゲーション装置、ナビゲーション方法、及びナビゲーションプログラムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態のナビゲーション装置を示すブロック図
【図2】本発明の一実施の形態のナビゲーション装置におけるナビゲーション処理を示すフローチャート
【図3】本発明の一実施の形態のナビゲーション装置における音声入力可能な項目の名称及び識別情報を含む画情報の例を示す説明図
【図4】本発明の一実施の形態のナビゲーション装置における音声入力可能な施設の名称及び識別情報を含む画情報の例を示す説明図
【符号の説明】
100 ナビゲーション装置
111 距離センサ
112 方位センサ
113 GPS受信部
121 データベース
122 VICS受信部
123 携帯電話
131 表示部
141 操作部
142 音声入力部
151 位置測定部
152 経路探索部
153 誘導情報生成部
154 音声入力対象情報生成部
155 識別情報付与部
156 表示制御部
157 音声認識部
158 画面切換部
【発明の属する技術分野】
本発明は、地図情報を表示して案内をするナビゲーション装置、ナビゲーション方法及びナビゲーションプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のナビゲーション装置として、特開平10−198549号公報に記載されたものがある。この従来のナビゲーション装置は、発音可能なコマンドの一覧をマトリクス状にして示すとともに、複数の行および複数の列のそれぞれに行番号および列番号を付与したメニューを表示するようになっていた。例えば、ある地域の地図情報が表示されている状態で詳細地図情報に切り換える場合には、まず、利用者が「メニュー」と発音してメニューを表示させ、次に、利用者がメニュー内のコマンド一覧の表示位置に視線移動して「詳細」コマンドが発音可能であることを確認し、次に、利用者が「詳細」コマンドの行番号の表示位置に視線移動して行番号が「2」であることを確認し、次に、利用者が「詳細」コマンドの列番号の表示位置に視線移動して列番号が「1」であることを確認し、次に、利用者が「ニ、イチ」と発音したとき、詳細な地図情報に切り換わるようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来のナビゲーション装置では、利用者が、ガソリンスタンドや駐車場のような地図情報上の施設等、表示された地図情報に関する対象のうち音声入力可能な対象を明確に把握することができず、また、発話が容易でないという問題があった。
【0004】
本発明はこのような問題を解決するためになされたもので、利用者が、地図情報に関する音声入力可能な対象を明確に把握することができ、また、発話を容易にすることができるナビゲーション装置、ナビゲーション方法、及びナビゲーションプログラムを提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明のナビゲーション装置は、地図情報を表示する表示部と、前記地図情報に関する音声入力可能な複数の音声入力対象のそれぞれに識別情報を付与する識別情報付与部と、前記音声入力対象と前記識別情報とを関連付けて前記表示部に表示させる表示制御部と、発話された前記識別情報を音声認識する音声認識部と、音声認識された前記識別情報に対応した前記音声入力対象を示す画面に切り換える画面切換部とを備える構成を有している。
【0006】
この構成により、地図情報に関する音声入力可能な音声入力対象と識別情報とが関連付けられて表示されるとともに、利用者は識別情報で音声入力して音声入力対象を指定することができることになり、利用者が地図情報に関する音声入力可能な対象を明確に把握することができるとともに、発話を容易にすることができる。
【0007】
本発明のナビゲーション装置は、前記表示制御部が、前記音声入力対象の名称と前記識別情報とを前記表示部に表示させ、前記音声認識部が、前記名称及び前記識別情報の何れかが発話されたときに前記音声入力対象が指定されたと判定するようにした構成を有している。
【0008】
この構成により、音声入力対象の名称及び識別情報の何れかを発話すれば音声入力対象を指定することができることになり、発話を容易にすることができる。
【0009】
本発明のナビゲーション装置は、音声認識開始を指示操作する操作部を備え、前記表示制御部が、音声認識開始の指示操作がされた後に、前記識別情報を前記表示部に表示させるようにした構成を有している。
【0010】
この構成により、必要な場合のみ識別情報を表示させるようにすることができる。
【0011】
本発明のナビゲーション装置は、前記音声認識部が、前記音声入力対象についての表示開始指示を認識し、前記表示制御部が、前記表示開始指示がされた後に、前記識別情報を前記表示部に表示させるようにした構成を有している。
【0012】
この構成により、必要な場合のみ識別情報を表示させるようにすることができる。
【0013】
本発明のナビゲーション装置は、前記識別情報付与部が、前記識別情報を通し番号で付与するようにした構成を有している。
【0014】
この構成により、通し番号を発話すれば音声入力対象を指定することができることになり、発話を容易にすることができる。
【0015】
本発明のナビゲーション装置は、前記表示制御部が、予め決められた最大数以下の数で前記識別情報を前記表示部に表示するようにした構成を有している。
【0016】
この構成により、最大数までの番号で音声認識が行なわれるので、音声認識率を向上させることができる。
【0017】
本発明のナビゲーション装置は、前記音声認識部が、発話された前記最大数を認識するようにした構成を有している。
【0018】
この構成により、利用者が最大数を音声で指示することができ、表示される数と音声認識率とを利用者が取捨選択することができる。
【0019】
本発明のナビゲーション装置は、前記表示制御部が、表示している音声入力対象以外に音声入力可能な音声入力対象があることを表示させるようにした構成を有している。
【0020】
この構成により、利用者は、表示されているもの以外に音声入力対象があることを知ることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
【0022】
図1は、本発明の一実施の形態のナビゲーション装置100を示すブロック図である。
【0023】
図1において、距離センサ111は、単位時間あたりの距離を検出するものである。方位センサ112は、方位を検出するものである。GPS受信部113は、GPS(Global Positioning System)から位置情報を受信するものである。データベース121は、地図情報、音声認識される語彙情報、音声入力対象に関する情報、その他の案内に必要な情報が記憶されたものである。VICS受信部122は、交通情報その他の情報を受信するものである。携帯電話123は、インターネットを介して各種情報を受信するものである。表示部131は、液晶ディスプレイからなり、地図情報を含む画情報を表示するものである。操作部141は、リモートコントロール操作がされるものである。音声入力部142は、マイクロホンからなり、音声が入力されるものである。位置測定部151は、距離センサ111によって検出された距離と方位センサ112によって検出された方位とGPS受信部113によって受信された位置情報とデータベース121に記憶された地図情報とに基づいて現在位置を測定するものである。経路探索部152は、現在位置から目的地に至る最適な経路を探索するものである。誘導情報生成部153は、目的地に到達するために必要な利用者に提示する情報を生成するものである。音声入力対象情報生成部154は、地図情報に関する音声入力可能な複数の音声入力対象を示す情報を生成するものである。識別情報付与部155は、地図情報に関する音声入力可能な複数の音声入力対象のそれぞれに識別情報を付与するものである。表示制御部156は、音声入力対象と識別情報とを関連付け、音声入力対象の名称と識別情報とを表示部131に表示させるものである。また、表示制御部156は、必要に応じて、位置測定部151によって測定された現在位置情報、経路探索部152によって探索された経路情報、誘導情報生成部153によって生成された誘導情報、VICS受信部122によって受信された交通情報、及び携帯電話123によって受信された各種情報を取得して画情報を生成し、生成した画情報を表示部131に表示させるようになっている。音声認識部157は、利用者の発話があったとき音声入力部142に入力された識別情報、音声入力対象の名称、その他の発話内容を音声認識するものである。画面切換部部158は、音声認識された識別情報に対応した音声入力対象を示す画面に切り換えるものである。
【0024】
なお、識別情報付与部155は、識別情報を通し番号で付与するようになっている。また、表示制御部156は、予め決められた最大数以下の数で識別情報と名称とを表示部131に表示するようになっている。また、音声認識部157は、最大数が発話されたときに、発話された最大数を認識し、表示制御部156は、発話された最大数以下の数で識別情報と名称とを表示部131に表示するように切り換わるようになっている。また、表示制御部156は、表示している音声入力対象以外に音声入力可能な音声入力対象があることを表示部131に表示させるようになっている。また、表示している音声入力対象以外に音声入力可能な音声入力対象がある場合、音声認識部157は、表示されていない音声入力対象を表示させる指示を認識するようになっており、このような表示指示があったとき、表示制御部156は、表示されていない音声入力対象の識別情報と名称とを表示部131に表示させるようになっている。
【0025】
次に本実施の形態のナビゲーション装置100の動作について説明する。図2は、本実施の形態のナビゲーション装置100のナビゲーション処理を示すフローチャートである。
【0026】
まず、表示制御部156によって、表示部131に表示する地図情報と地図情報に関する音声入力可能な音声入力対象を示す情報とがデータベース121等から取得される(S201)。具体的には、現在位置を含む地図情報を表示する場合であれば、位置測定部151によって測定された現在位置を含む地図情報がデータベース121から読み取られる。また、音声入力部142から入力された指定位置を含む地図情報を表示する場合であれば、音声入力部142から入力された指定位置を含む地図情報がデータベース121から読み取られる。
【0027】
次に、音声入力対象情報生成部154によって、地図情報に関する音声入力可能な項目のリストが生成される(S202)。ここでは、地図情報に関した音声入力可能な施設の種別を示す情報がデータベース121から読み取られ、音声入力可能な施設の種別を示す項目のリストが生成される。例えば、「レストラン」、「ホテル」、「銀行」、「駐車場」、「デパート」、及び「郵便局」が音声入力可能である場合、図3に示すような複数の項目311乃至316がリストアップされる。
【0028】
次に、識別情報付与部155によって、複数の項目のそれぞれに識別情報が付与される(S203)。例えば、図3に示すような項目311乃至316が音声入力可能である場合、「レストラン」に「1」が、「ホテル」に「2」が、「銀行」に「3」が、「駐車場」に「4」が、「デパート」に「5」が、「郵便局」に「6」がそれぞれ付与される。なお、識別情報は、通し番号で付与される。
【0029】
次に、表示制御部156によって、音声入力可能な複数の項目の名称と識別情報とを関連付けて地図情報に重ね合わせて表示する(S203)。例えば、図3に示すように、音声入力可能な項目311乃至316とそれぞれの項目に付与された識別情報321乃至326とを含むリスト310が地図情報に重ね合わされることにより画情報300が生成され、表示部131に表示される。
【0030】
次に、音声入力部142による音声入力を待ち(S205)、音声入力があったとき、音声認識部157によって、識別情報が入力されたか否か判定され(S206)、識別情報が入力されたときには、音声認識部157によって、識別情報に相当する項目名称に変換する(S207)。例えば、図3に示す画情報300が表示された状態で、利用者が「サン」と発話したとき、「サン」が「銀行」に変換される。
【0031】
次に、音声認識部157によって、音声入力可能な項目名称が入力されたか否かが判定され(S208)、音声入力可能な項目名称が入力されたときには、音声入力対象情報生成部154によって、地図情報に関する複数の音声入力可能な施設のリストが生成される(S211)。ここでは、表示部131に表示する地図情報に含まれる音声入力可能な施設を示す情報がデータベース121から読み取られ、音声入力可能な施設のリストが生成される。例えば、図3に示す画情報300が表示された状態で、利用者が「ギンコウ」又は「サン」と発話したとき、画情報300に含まれる地図情報に含まれた音声入力可能な銀行がリストアップされる。例えば、「第1の銀行」、「第2の銀行」、「第3の銀行」が音声入力可能である場合、図4に示すような複数の施設411乃至413がリストアップされる。
【0032】
次に、識別情報付与部155によって、複数の施設のそれぞれに識別情報が付与される(S212)。例えば、図4に示すような施設411乃至413が音声入力可能である場合、「第1の銀行」に「1」が、「第2の銀行」に「2」が、「第3の銀行」に「3」がそれぞれ付与される。
【0033】
次に、表示制御部156によって、音声入力可能な複数の施設の名称と識別情報とを関連付けて地図情報に重ね合わせて表示する(S213)。例えば、図4に示すように、音声入力可能な施設411乃至413とそれぞれの施設に付与された識別情報421乃至423が地図情報に重ね合わされることにより画情報400が生成され、表示部131に表示される。
【0034】
次に、音声入力部142による音声入力を待ち(S205)、音声入力があったとき、音声認識部157によって、識別情報が入力されたか否か判定され(S206)、識別情報が入力されたときには、音声認識部157によって、識別情報に相当する施設名称に変換する(S207)。例えば、図4に示す画情報400が表示された状態で、利用者が「サン」と発話したとき、「サン」が「第3の銀行」に変換される。
【0035】
次に、音声認識部157によって、音声入力可能な施設名称が入力されたか否かが判定され(S221)、音声入力可能な施設名称が入力されたときには、第3の銀行が目的地に設定される(S222)。例えば、図4に示す画情報400が表示された状態で、利用者が「ダイサンノギンコウ」又は「サン」と発話したとき、「第3の銀行」が目的地に設定される。さらに、経路探索部152によって、「第3の銀行」を目的地として経路が探索される。
【0036】
なお、図2に示した各ステップは、プログラムがコンピュータに実行させるように構成してもよい。
【0037】
また、音声入力対象の識別情報と名称とを地図情報に重ね合わせた画情報は、操作部141の音声認識を開始させるボタン(例えば、「認識ボタン」)を押した場合に表示するようにしてもよい。また、音声認識を開始させるボタンを再び押した後(又は音声認識を終了させるボタンを押した後)には、音声入力対象の識別情報と名称とを地図情報に重ね合わせないで画情報を生成するようにしてもよい。
【0038】
また、音声入力対象の識別情報と名称とを地図情報に重ね合わせた画情報は、音声入力部142から音声入力対象の識別情報ならびに名称の表示を開始させるコマンド(例えば、「ヒョウジカイシ」)を発音した後に表示するようにしてもよい。また、音声入力部142から音声入力対象の名称等の表示を終了させるコマンド(例えば、「ヒョウジシュウリョウ」)と発音した後には、音声入力対象の名称と識別情報とを地図情報に重ね合わせないで画情報を生成するようにしてもよい。
【0039】
また、「地図情報に関する音声入力対象」とは、施設の種別を示す項目や施設そのものに限らず、地図情報に関するその他の興味対象であってもよい。例えば、都道府県や市区町村等の地図情報の行政区分であってもよい。
【0040】
また、「音声入力対象と識別情報とを関連付ける」は、図3及び図4に示すように、音声入力対象と識別情報とを同じ枠内に入れた状態で表示させる場合に限らず、音声入力対象と識別情報との対応とを利用者に認識させるその他の関連付けであってもよい。例えば、音声入力対象から引き出し線を引き出して識別情報を表示させてもよい。
【0041】
また、「音声入力対象を示す画面に切り換える」とは、音声認識された音声入力対象そのものの情報を表示するような場合であってもよい。例えば、神奈川県に関連付けされた識別情報が音声認識されたときに、神奈川県の地図情報を表示するようになっていてもよく、また、レストランに関連付けされた識別情報が音声認識されたときに、レストランのメニューや電話番号や予約等に関する情報を表示するようになっていてもよい。また、前述したように、目的地の設定を行なう場合には、「目的地に設定します」等の確認表示や「目的地に設定しました」等の結果表示をする場合を含むことはいうまでもない。
【0042】
また、音声入力対象の名称と識別情報とを地図情報に重ね合わせた場合に限らず、ホテルを示す「H」や駐車場を示す「P」等のランドマークと識別情報とを関連付けて表示し、識別情報のみを音声入力可能とするようにしたものを含む。
【0043】
また、本発明のナビゲーション装置は、車載のナビゲーション装置に限らず、携帯のナビゲーション装置、その他のどのようなナビゲーション装置であってもよい。また、プログラムによりコンピュータに実行させるようにしてもよい。
【0044】
【発明の効果】
本発明によれば、利用者が音声入力可能な対象を明確に把握することができ、また、発話を容易にすることができるという優れた効果を有するナビゲーション装置、ナビゲーション方法、及びナビゲーションプログラムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態のナビゲーション装置を示すブロック図
【図2】本発明の一実施の形態のナビゲーション装置におけるナビゲーション処理を示すフローチャート
【図3】本発明の一実施の形態のナビゲーション装置における音声入力可能な項目の名称及び識別情報を含む画情報の例を示す説明図
【図4】本発明の一実施の形態のナビゲーション装置における音声入力可能な施設の名称及び識別情報を含む画情報の例を示す説明図
【符号の説明】
100 ナビゲーション装置
111 距離センサ
112 方位センサ
113 GPS受信部
121 データベース
122 VICS受信部
123 携帯電話
131 表示部
141 操作部
142 音声入力部
151 位置測定部
152 経路探索部
153 誘導情報生成部
154 音声入力対象情報生成部
155 識別情報付与部
156 表示制御部
157 音声認識部
158 画面切換部
Claims (10)
- 地図情報を表示する表示部と、前記地図情報に関する音声入力可能な複数の音声入力対象のそれぞれに識別情報を付与する識別情報付与部と、前記音声入力対象と前記識別情報とを関連付けて前記表示部に表示させる表示制御部と、発話された前記識別情報を音声認識する音声認識部と、音声認識された前記識別情報に対応した前記音声入力対象を示す画面に切り換える画面切換部とを備えることを特徴とするナビゲーション装置。
- 前記表示制御部は、前記音声入力対象の名称と前記識別情報とを前記表示部に表示させ、前記音声認識部は、前記名称及び前記識別情報の何れかが発話されたときに前記音声入力対象が指定されたと判定するようにしたことを特徴とする請求項1に記載のナビゲーション装置。
- 音声認識開始を指示操作する操作部を備え、前記表示制御部は、音声認識開始の指示操作がされた後に、前記識別情報を前記表示部に表示させるようにしたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のナビゲーション装置。
- 前記音声認識部は、前記音声入力対象についての表示開始指示を認識し、前記表示制御部は、前記表示開始指示がされた後に、前記識別情報を前記表示部に表示させるようにしたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のナビゲーション装置。
- 前記識別情報付与部は、前記識別情報を通し番号で付与するようにしたことを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載のナビゲーション装置。
- 前記表示制御部は、予め決められた最大数以下の数で前記識別情報を前記表示部に表示するようにしたことを特徴とする請求項5に記載のナビゲーション装置。
- 前記音声認識部は、発話された前記最大数を認識するようにしたことを特徴とする請求項6に記載のナビゲーション装置。
- 前記表示制御部は、表示している音声入力対象以外に音声入力可能な音声入力対象があることを表示させるようにしたことを特徴とする請求項6又は請求項7に記載のナビゲーション装置。
- 表示される地図情報に関する音声入力可能な複数の音声入力対象のそれぞれに識別情報を付与するステップと、前記音声入力対象と前記識別情報とを関連付けて前記表示部に表示させるステップと、発話された前記識別情報を音声認識するステップと、音声認識された前記識別情報に対応した前記音声入力対象を示す画面に切り換えるステップとを含むことを特徴とするナビゲーション方法。
- 表示される地図情報に関する音声入力可能な複数の音声入力対象のそれぞれに識別情報を付与するステップと、前記音声入力対象と前記識別情報とを関連付けて前記表示部に表示させるステップと、発話された前記識別情報を音声認識するステップと、音声認識された前記識別情報に対応した前記音声入力対象を示す画面に切り換えるステップとをコンピュータに実行させることを特徴とするナビゲーションプログラム。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP2728313A1 (en) | 2012-10-30 | 2014-05-07 | Alpine Electronics, Inc. | Method of displaying objects on a navigation map |
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-
2002
- 2002-08-05 JP JP2002227556A patent/JP2004069424A/ja active Pending
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US9453740B2 (en) | 2012-10-30 | 2016-09-27 | Alpine Electronics, Inc. | Method of displaying objects on navigation map |
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