JP2004067103A - 植木鉢用ペットボトル - Google Patents

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Takanori Miyata
宮田 隆則
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Abstract

【課題】ペットボトルに入った飲料品を購入した消費者が、簡単に使用済みペットボトルを植木鉢として再利用する事ができ、その再利用に際し何らコストも必要とせず有効な再利用が可能な飲料品用ボトルを提供する。
【解決手段】飲料品用ペットボトルの中央部に膨出部を設けるとともにその膨出部における所定の水平ラインで切断された場合、その切断された内部飲料品の出入口を有する上部ボトル部分を切断開口された下部ボトルの開口内側に内部飲料品の出入口を下にして入れた時に内部飲料品の出入口が上部ボトルの膨出開始部が支えとなって下部ボトルの底に接しない寸法に設定されている事を特徴とする飲料品用ペットボトル。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、飲料品の販売に用いられるペットボトル等をその使用後に植木鉢として再利用されるように発案されたものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、コーヒー、お茶、清涼飲料水、水などの飲料品の販売には500mL、1L、1.5Lの容量を有するペットボトル(PET素材のボトル)等の飲料品用ボトルが多く使用されている。
【0003】
このペットボトル等はその使用後廃棄され、焼却や埋め立てによるゴミ処理を行うと環境破壊、資源浪費といった問題につながるため、近年リサイクル(再処理、再利用)することが重視されてきており、ゴミの分別収集や販売店での回収などが実施されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ペットボトルに入った飲料品を購入した消費者が、使用済みペットボトル等の回収を行っている販売店に全て持っていくとは限らず、多くの使用済みペットボトルが未回収で放置、破棄されているといった問題がある。
【0005】
また回収されたペットボトル等は再利用されるまでに再利用工場で運搬、選別、洗浄、粉砕、乾燥、化学処理など多くのコストを必要とする。
【0006】
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、ペットボトル等の飲料品用ボトルに入った飲料品を購入した消費者が、簡単に使用済みペットボトル等の飲料品用ボトルを再利用する事ができ、その再利用に際し何らコストも必要とせず有効な再利用が可能な飲料品用ペットボトルを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明による飲料品用ボトルは飲料品の販売に使用される飲料品用ペットボトルであって、その中央部に膨出部を設けるとともにその膨出部における所定の水平ラインで切断された場合その切断された内部飲料品の出入口を有する上部ボトル部分を切断開口された下部ボトルの開口内側に内部飲料品の出入口を下にして入れた時に内部飲料品の出入口が上部ボトルの膨出開始部が支えとなって下部ボトルの底に接しない寸法に設定されている事を特徴とする。
【0008】
【実施例】
以下、図に基づいて本発明の実施例を説明する。
図1は本発明の第一実施例を示し、飲料品の販売に使用される飲料品用ペットボトルの内部飲料品の出入口を塞ぐ栓をはずしたものの断面図である。
【0009】
下記に設定箇所の符号を説明し、図に寸法設定数式を示す。
【0010】
【符号の説明】
A  内部飲料品の出入口の最上部より中央膨出開始部までの部分
B  切断部2より飲料品用ペットボトル下部の中心隆起最上部までの部分
C  中央膨出部の外径
D  内部飲料品の出入口の最上部より中央膨出開始部までの部分における外径
E  中央膨出終了部より飲料品用ペットボトル下部までの内径
F  中央膨出終了部より飲料品用ペットボトル下部までの外径
切断部1  中央膨出開始部より中央膨出終了部までにおける所定の水平切断部
切断部2  中央膨出終了部よりAがBより短くなる事をみたす所定の水平切断部
【0011】
【実施例】
図2は図1に記載した切断部1と切断部2とで切り離し、内部飲料品の出入口を有する切断した上部ボトル部分が切断開口された下部ボトルの開口内側に内部飲料品の出入口を下にして上部ボトルにおける膨出開始部までが下部ボトルの開口内部に入ると同時に内部飲料品の出入口が上部ボトルの膨出開始部が支えとなり下部ボトルの底に接することなく挿入された図である。
【0012】
切断開口された下部ボトルの内側に内部飲料品の出入口が底に接することなく挿入された上部ボトルが有する内部飲料品の出入口に然るべき土流出止めを装着し、上部ボトルの内部に植物を植え込むことで簡単に植木鉢を製作することができ、開口下部ボトルは上部ボトルが有する内部飲料品の出入口に然るべき土流出止めを装着したうえで上部ボトル内部に植え込まれた植木鉢の水受け皿となる。
【0013】
【発明の効果】
以上説明したように本発明による飲料品の販売に使用される飲料品用ペットボトルであれば、その飲料品を購入した消費者が使用済みのペットボトル等の飲料品用ボトルを簡単に再利用することができ、その再利用に際し何らコストも必要とせず有効な再利用が可能となる。
【0014】
また、予め再利用に備えて飲料品の販売に使用される飲料品用ペットボトルとして販売するにあたり植木鉢に適したプリントやデザインを施しておいても良い。
【0015】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のペットボトルの内部飲料品の出入口を塞ぐ栓をはずしたものの断面図である。
【図2】図1に記載した切断部1と切断部2で切り離し、内部飲料品の出入口を有する切断した上部ボトル部分が切断開口された下部ボトルの内側に内部飲料品の出入口を下にして上部ボトルにおける膨出開始部までが下部ボトルの内部に入ると同時に内部飲料品の出入口が上部ボトルの膨出開始部が支えとなり下部ボトルの底に接することなく挿入し、植木鉢とした図である。

Claims (1)

  1. 飲料品の販売に使用される飲料品用ペットボトルであって、その中央部に膨出部を設けるとともにその膨出部における所定の水平ラインで切断された場合その切断された内部飲料品の出入口を有する上部ボトル部分を切断開口された下部ボトルの開口内側に内部飲料品の出入口を下にして入れた時に内部飲料品の出入口が上部ボトルの膨出開始部が支えとなって下部ボトルの底に接しない寸法に設定されている事を特徴とする飲料品用ペットボトル。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006043591A1 (ja) * 2004-10-20 2006-04-27 Mieko Ito 植物栽培用器
KR200462501Y1 (ko) 2010-05-14 2012-09-14 (주)아모레퍼시픽 화장품 용기

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WO2006043591A1 (ja) * 2004-10-20 2006-04-27 Mieko Ito 植物栽培用器
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