JP2004064835A - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】小容量の遮断器を直列に2本用いると共に2本の遮断器を同時に開閉する構成を採用すると、固定電極と可動電極との「ギャップ」や可動電極の「圧接量」が相互に相関関係を有し、これらの調整が難しい。
【解決手段】容器16aの内部に、固定電極16bを内端部に有する固定リード棒16cを固定し、可動電極16dを内端部に有する可動リード棒16eを移動自在に導入して真空インタラプタ16を構成し、当該真空インタラプタ16を、固定リード棒16c同士が接続された状態で同一軸心上に配置するとともに、相互に反対方向に臨む夫々の可動リード棒16eを連結手段26を介して単一の駆動手段22に連動連結した
【選択図】 図1
【解決手段】容器16aの内部に、固定電極16bを内端部に有する固定リード棒16cを固定し、可動電極16dを内端部に有する可動リード棒16eを移動自在に導入して真空インタラプタ16を構成し、当該真空インタラプタ16を、固定リード棒16c同士が接続された状態で同一軸心上に配置するとともに、相互に反対方向に臨む夫々の可動リード棒16eを連結手段26を介して単一の駆動手段22に連動連結した
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、遮断器を直列に2本用いると共に2本の遮断器を同時に開閉する構成のガス絶縁開閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
大容量の電流を遮断するには大きな遮断器が必要になるが、耐圧上の問題があることから、現状の技術で対応できるように小容量の遮断器を直列に2本用いると共に2本の遮断器を同時に開閉する構成を採用している。このように構成したガス絶縁開閉装置を図2に示す。
【0003】
図のように、絶縁ガスが充填された一対の容器1の内部に、固定電極2aが固着された固定リード棒2と、可動電極3aが固着された可動リード棒3とが気密に導入され、一対の真空インタラプタ(遮断器)を構成している。図示しない駆動手段に連動連結されて往復移動可能な絶縁ロッド4の右端には連結金具5が圧接バネ6により右方へ付勢された状態で移動可能に設けられており、交差させて配置した2組のリンク7,8の一端が連結金具5に回動自在に結合される一方、他端が夫々の可動リード棒3に回動自在に結合されている。容器1の端部を閉塞する基台12を図示しないベローズを介して気密に貫通する一対の可動リード棒3の相互に対向する部分の外周を囲繞するように、複数の摺動接触子9が設けられている。なお、10は2組のローラであり、11はローラ10を案内する溝である。
【0004】
斯かるガス絶縁開閉装置では、図示しない駆動手段により、絶縁ロッド4を右方へ移動させると、2組のリンク7,8を介して一対の可動リード棒3が相互に離反する方向へ押圧され、夫々の可動電極3aが夫々の固定電極2aに押圧される。このため、一対の真空インタラプタが同時に投入され、圧接バネ6により可動電極3aが夫々の固定電極2aに圧接された状態となる。一方、絶縁ロッド4を左方へ移動させると、一対の可動リード棒3が相互に接近する方向へ引張られ、夫々の可動電極3aが夫々の固定電極2aから離れ、一対の真空インタラプタが同時に遮断される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、一対の真空インタラプタの間に夫々の真空インタラプタの可動リード棒を配置し、夫々の可動リード棒を単一の絶縁ロッドで操作する構成であるため、固定電極と可動電極との「ギャップ」や可動電極の「圧接量」が相互に相関関係を有し、これらの調整が難しい。また、メンテナンスとして真空インタラプタを開いて真空度を測定する際に、双方の同時操作となってしまって一方の真空インタラプタのみの操作が行なえないため、真空度が低下した真空インタラプタを特定することができない。
【0006】
そこで本発明は、斯かる課題を解決したガス絶縁開閉装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
斯かる目的を達成するための請求項1に係るガス絶縁開閉装置の構成は、容器の内部に、固定電極を内端部に有する固定リード棒を固定し、前記固定電極に接近・離反する可動電極を内端部に有する可動リード棒を移動自在に導入して遮断器を構成し、当該遮断器を、前記固定リード棒同士が接続された状態で同一軸心上に配置するとともに、相互に反対方向に臨む夫々の前記可動リード棒を連結手段を介して単一の駆動手段に連動連結したことを特徴とする。
【0008】
斯かるガス絶縁開閉装置では、固定電極と可動電極との「ギャップ」や可動電極の「圧接量」が遮断器ごとに独立しているので、これらの調整が容易である。
【0009】
請求項2に係るガス絶縁開閉装置の構成は、夫々の前記遮断器における可動側の充電部を接地するための接地開閉器を、夫々の前記遮断器の側方に配置したことを特徴とする。
【0010】
斯かるガス絶縁開閉装置では、遮断器の並ぶ方向ではなく、遮断器の側方に接地開閉器が配置されているので、ガス絶縁開閉装置の大型化が抑制される。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明によるガス絶縁開閉装置の実施の形態を説明する。
【0012】
図1に示す各構成部材が、絶縁ガスの充填されたタンクの内部に収容されている。取付板13が設けられ、取付板13の中間の高さ位置に、碍子14を介して接続導体15が取り付けられており、接続導体15の上下には同一軸である鉛直軸に沿って、夫々真空インタラプタ(遮断器)16が取り付けられている。真空インタラプタ16は、真空容器16aの内部に、固定電極16bを内端部に有する固定リード棒16cを固定し、可動電極16dを内端部に有する可動リード棒16eを図示しないベローズを介して気密かつ移動自在に導入して構成されている。夫々の真空インタラプタ16は、固定リード棒16cを接続導体15に結合することによって取り付けられている。
【0013】
双方の真空インタラプタ16を単一の駆動手段により操作するための連結手段26の構造を説明する。取付板13の上下部には碍子14を介して接続導体17が夫々設けられており、前記可動リード棒16eは接触子17aを介して摺動自在に接続導体17を貫通している。接続導体17には支持軸17bを介して回動自在にレバー18が設けられ、当該レバー18の一端に回動自在に可動リード棒16eが結合される一方、他端には水平方向へ伸びる絶縁ロッド19の一端が回動自在に結合されている。絶縁ロッド19の中間位置には圧接バネ19aが設けられている。取付板13の上下端には枠体13aが設けられ、当該枠体13aには支持軸13bを介して略L字形のレバー20が夫々回動自在に取り付けられている。レバー20の一端には絶縁ロッド19の他端が回動自在に結合され、レバー20の他端同士は連結ロッド21によって連結されている。
【0014】
取付板13には駆動手段22が取り付けられ、その第一出力軸22aにはレバー23の一端が固着され、レバー23の他端にはピン24を介して連結ロッド21の中間部が結合されている。
【0015】
真空インタラプタ16が開のときに可動リード棒16e等を接地するための接地開閉器25が夫々の真空インタラプタ16の側方に設けられている。接地開閉器25の構成を以下に説明する。絶縁スペーサ25aを介して取付板13を貫通する接地端子25bが設けられ、接地端子25bは図示しないケーブルを介して接地されている。接地端子25bにはブレード25cの一端が回動自在に設けられ、ブレード25cを回動したときにその他端が接続導体17に接続されるように、接続導体17には当接部17cが形成されている。
【0016】
ブレード25cを駆動するための構成を以下に説明する。前記駆動手段22には第二出力軸22bが一対設けられ、夫々の第二出力軸22bにはレバー25dの一端が固着され、レバー25dの他端には連結ロッド25eを介してブレード25cの中間部が結合されている。
【0017】
斯かるガス絶縁開閉装置の作用を説明する。駆動手段22により第一出力軸22aを破線の矢印方向へ回動させると、連結ロッド21が下動し、一対の真空インタラプタ16が同時に投入される。この時、圧接バネ19aの作用により可動電極16dが固定電極16bに、常時圧接される。逆に、第一出力軸22aを実線の矢印方向へ回動させると、一対の真空インタラプタ16が同時に遮断される。この遮断状態で一対の第二出力軸22bを矢印の方向へ回動させると、ブレード25cが矢印の方向へ回動し、当接部17cに当接する。これにより、可動リード棒16eや接続導体17等の充電部が接地される。
【0018】
上または下の真空インタラプタ16のいずれか一方について、連結ロッド21と可動リード棒16eとの間の連結を外すことにより、他方の真空インタラプタ16のみの開閉操作が可能となり、メンテナンスの際に容器16aの真空度の測定を個別に行なうことが出来る。
【0019】
なお、遮断器としては真空インタラプタ以外の構成のものでもよく、接地開閉器はブレード式以外の構成のものでもよい。
【0020】
【発明の効果】
以上の説明からわかるように、請求項1に係るガス絶縁開閉装置によれば、一対の遮断器を固定リード棒同士が接続された状態で同一軸心上に配置するとともに、相互に反対方向に臨む夫々の可動リード棒を連結手段を介して単一の駆動手段に連動連結したので、固定電極と可動電極とのギャップや圧接量の調整が遮断器ごとに独立して行なえることになり、調整が容易である。
【0021】
また、夫々の遮断器における可動側の充電部を接地するための接地開閉器を、夫々の遮断器の側方に配置したので、遮断器の軸心方向での長さを短縮することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるガス絶縁開閉装置の実施の形態を示す構成図。
【図2】従来のガス絶縁開閉装置の構成図。
【符号の説明】
16…真空インタラプタ
16a…容器
16b…固定電極
16c…固定リード棒
16d…可動電極
16e…可動リード棒
26…連結手段
25…接地開閉器
【発明の属する技術分野】
本発明は、遮断器を直列に2本用いると共に2本の遮断器を同時に開閉する構成のガス絶縁開閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
大容量の電流を遮断するには大きな遮断器が必要になるが、耐圧上の問題があることから、現状の技術で対応できるように小容量の遮断器を直列に2本用いると共に2本の遮断器を同時に開閉する構成を採用している。このように構成したガス絶縁開閉装置を図2に示す。
【0003】
図のように、絶縁ガスが充填された一対の容器1の内部に、固定電極2aが固着された固定リード棒2と、可動電極3aが固着された可動リード棒3とが気密に導入され、一対の真空インタラプタ(遮断器)を構成している。図示しない駆動手段に連動連結されて往復移動可能な絶縁ロッド4の右端には連結金具5が圧接バネ6により右方へ付勢された状態で移動可能に設けられており、交差させて配置した2組のリンク7,8の一端が連結金具5に回動自在に結合される一方、他端が夫々の可動リード棒3に回動自在に結合されている。容器1の端部を閉塞する基台12を図示しないベローズを介して気密に貫通する一対の可動リード棒3の相互に対向する部分の外周を囲繞するように、複数の摺動接触子9が設けられている。なお、10は2組のローラであり、11はローラ10を案内する溝である。
【0004】
斯かるガス絶縁開閉装置では、図示しない駆動手段により、絶縁ロッド4を右方へ移動させると、2組のリンク7,8を介して一対の可動リード棒3が相互に離反する方向へ押圧され、夫々の可動電極3aが夫々の固定電極2aに押圧される。このため、一対の真空インタラプタが同時に投入され、圧接バネ6により可動電極3aが夫々の固定電極2aに圧接された状態となる。一方、絶縁ロッド4を左方へ移動させると、一対の可動リード棒3が相互に接近する方向へ引張られ、夫々の可動電極3aが夫々の固定電極2aから離れ、一対の真空インタラプタが同時に遮断される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、一対の真空インタラプタの間に夫々の真空インタラプタの可動リード棒を配置し、夫々の可動リード棒を単一の絶縁ロッドで操作する構成であるため、固定電極と可動電極との「ギャップ」や可動電極の「圧接量」が相互に相関関係を有し、これらの調整が難しい。また、メンテナンスとして真空インタラプタを開いて真空度を測定する際に、双方の同時操作となってしまって一方の真空インタラプタのみの操作が行なえないため、真空度が低下した真空インタラプタを特定することができない。
【0006】
そこで本発明は、斯かる課題を解決したガス絶縁開閉装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
斯かる目的を達成するための請求項1に係るガス絶縁開閉装置の構成は、容器の内部に、固定電極を内端部に有する固定リード棒を固定し、前記固定電極に接近・離反する可動電極を内端部に有する可動リード棒を移動自在に導入して遮断器を構成し、当該遮断器を、前記固定リード棒同士が接続された状態で同一軸心上に配置するとともに、相互に反対方向に臨む夫々の前記可動リード棒を連結手段を介して単一の駆動手段に連動連結したことを特徴とする。
【0008】
斯かるガス絶縁開閉装置では、固定電極と可動電極との「ギャップ」や可動電極の「圧接量」が遮断器ごとに独立しているので、これらの調整が容易である。
【0009】
請求項2に係るガス絶縁開閉装置の構成は、夫々の前記遮断器における可動側の充電部を接地するための接地開閉器を、夫々の前記遮断器の側方に配置したことを特徴とする。
【0010】
斯かるガス絶縁開閉装置では、遮断器の並ぶ方向ではなく、遮断器の側方に接地開閉器が配置されているので、ガス絶縁開閉装置の大型化が抑制される。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明によるガス絶縁開閉装置の実施の形態を説明する。
【0012】
図1に示す各構成部材が、絶縁ガスの充填されたタンクの内部に収容されている。取付板13が設けられ、取付板13の中間の高さ位置に、碍子14を介して接続導体15が取り付けられており、接続導体15の上下には同一軸である鉛直軸に沿って、夫々真空インタラプタ(遮断器)16が取り付けられている。真空インタラプタ16は、真空容器16aの内部に、固定電極16bを内端部に有する固定リード棒16cを固定し、可動電極16dを内端部に有する可動リード棒16eを図示しないベローズを介して気密かつ移動自在に導入して構成されている。夫々の真空インタラプタ16は、固定リード棒16cを接続導体15に結合することによって取り付けられている。
【0013】
双方の真空インタラプタ16を単一の駆動手段により操作するための連結手段26の構造を説明する。取付板13の上下部には碍子14を介して接続導体17が夫々設けられており、前記可動リード棒16eは接触子17aを介して摺動自在に接続導体17を貫通している。接続導体17には支持軸17bを介して回動自在にレバー18が設けられ、当該レバー18の一端に回動自在に可動リード棒16eが結合される一方、他端には水平方向へ伸びる絶縁ロッド19の一端が回動自在に結合されている。絶縁ロッド19の中間位置には圧接バネ19aが設けられている。取付板13の上下端には枠体13aが設けられ、当該枠体13aには支持軸13bを介して略L字形のレバー20が夫々回動自在に取り付けられている。レバー20の一端には絶縁ロッド19の他端が回動自在に結合され、レバー20の他端同士は連結ロッド21によって連結されている。
【0014】
取付板13には駆動手段22が取り付けられ、その第一出力軸22aにはレバー23の一端が固着され、レバー23の他端にはピン24を介して連結ロッド21の中間部が結合されている。
【0015】
真空インタラプタ16が開のときに可動リード棒16e等を接地するための接地開閉器25が夫々の真空インタラプタ16の側方に設けられている。接地開閉器25の構成を以下に説明する。絶縁スペーサ25aを介して取付板13を貫通する接地端子25bが設けられ、接地端子25bは図示しないケーブルを介して接地されている。接地端子25bにはブレード25cの一端が回動自在に設けられ、ブレード25cを回動したときにその他端が接続導体17に接続されるように、接続導体17には当接部17cが形成されている。
【0016】
ブレード25cを駆動するための構成を以下に説明する。前記駆動手段22には第二出力軸22bが一対設けられ、夫々の第二出力軸22bにはレバー25dの一端が固着され、レバー25dの他端には連結ロッド25eを介してブレード25cの中間部が結合されている。
【0017】
斯かるガス絶縁開閉装置の作用を説明する。駆動手段22により第一出力軸22aを破線の矢印方向へ回動させると、連結ロッド21が下動し、一対の真空インタラプタ16が同時に投入される。この時、圧接バネ19aの作用により可動電極16dが固定電極16bに、常時圧接される。逆に、第一出力軸22aを実線の矢印方向へ回動させると、一対の真空インタラプタ16が同時に遮断される。この遮断状態で一対の第二出力軸22bを矢印の方向へ回動させると、ブレード25cが矢印の方向へ回動し、当接部17cに当接する。これにより、可動リード棒16eや接続導体17等の充電部が接地される。
【0018】
上または下の真空インタラプタ16のいずれか一方について、連結ロッド21と可動リード棒16eとの間の連結を外すことにより、他方の真空インタラプタ16のみの開閉操作が可能となり、メンテナンスの際に容器16aの真空度の測定を個別に行なうことが出来る。
【0019】
なお、遮断器としては真空インタラプタ以外の構成のものでもよく、接地開閉器はブレード式以外の構成のものでもよい。
【0020】
【発明の効果】
以上の説明からわかるように、請求項1に係るガス絶縁開閉装置によれば、一対の遮断器を固定リード棒同士が接続された状態で同一軸心上に配置するとともに、相互に反対方向に臨む夫々の可動リード棒を連結手段を介して単一の駆動手段に連動連結したので、固定電極と可動電極とのギャップや圧接量の調整が遮断器ごとに独立して行なえることになり、調整が容易である。
【0021】
また、夫々の遮断器における可動側の充電部を接地するための接地開閉器を、夫々の遮断器の側方に配置したので、遮断器の軸心方向での長さを短縮することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるガス絶縁開閉装置の実施の形態を示す構成図。
【図2】従来のガス絶縁開閉装置の構成図。
【符号の説明】
16…真空インタラプタ
16a…容器
16b…固定電極
16c…固定リード棒
16d…可動電極
16e…可動リード棒
26…連結手段
25…接地開閉器
Claims (2)
- 容器の内部に、固定電極を内端部に有する固定リード棒を固定し、前記固定電極に接近・離反する可動電極を内端部に有する可動リード棒を移動自在に導入して遮断器を構成し、当該遮断器を、前記固定リード棒同士が接続された状態で同一軸心上に配置するとともに、相互に反対方向に臨む夫々の前記可動リード棒を連結手段を介して単一の駆動手段に連動連結したことを特徴とするガス絶縁開閉装置。
- 夫々の前記遮断器における可動側の充電部を接地するための接地開閉器を、夫々の前記遮断器の側方に配置したことを特徴とする請求項1に記載のガス絶縁開閉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002217402A JP2004064835A (ja) | 2002-07-26 | 2002-07-26 | ガス絶縁開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002217402A JP2004064835A (ja) | 2002-07-26 | 2002-07-26 | ガス絶縁開閉装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004064835A true JP2004064835A (ja) | 2004-02-26 |
Family
ID=31938847
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002217402A Pending JP2004064835A (ja) | 2002-07-26 | 2002-07-26 | ガス絶縁開閉装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004064835A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20130027077A (ko) * | 2011-09-06 | 2013-03-14 | 에이비비 리서치 리미티드 | 고전압 스위칭 장치 |
JP2016529701A (ja) * | 2013-07-16 | 2016-09-23 | マシイネンフアブリーク・ラインハウゼン・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 負荷選択器 |
-
2002
- 2002-07-26 JP JP2002217402A patent/JP2004064835A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20130027077A (ko) * | 2011-09-06 | 2013-03-14 | 에이비비 리서치 리미티드 | 고전압 스위칭 장치 |
JP2013058476A (ja) * | 2011-09-06 | 2013-03-28 | Abb Res Ltd | 高電圧開閉デバイス |
KR101969168B1 (ko) * | 2011-09-06 | 2019-04-15 | 에이비비 리서치 리미티드 | 고전압 스위칭 장치 |
JP2016529701A (ja) * | 2013-07-16 | 2016-09-23 | マシイネンフアブリーク・ラインハウゼン・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 負荷選択器 |
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