JP2004064254A - マイクロ波中継装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】電力増幅器の負担を軽減し、小型で低コストの多チャンネル同時増幅を行うマイクロ波中継装置の実現。
【解決手段】送信機側においては奇数チャンネルを共用したのち、MCPAにて多波増幅しアンテナの水平偏波入力とし、また一方では偶数チャンネルを共用したのち、MCPAにて多波増幅しアンテナの垂直偏波入力とすることで、MCPAで増幅するチャンネルの数を減らし増幅器の負担を軽減する。
受信機側においては奇数チャンネル、偶数チャンネルをアンテナの水平偏波と垂直偏波出力端子からそれぞれ取り出し、MCLNAにて多波増幅したのち各チャンネルに分離することによりC/N劣化の少ない装置を提供する。
【選択図】 図1
【解決手段】送信機側においては奇数チャンネルを共用したのち、MCPAにて多波増幅しアンテナの水平偏波入力とし、また一方では偶数チャンネルを共用したのち、MCPAにて多波増幅しアンテナの垂直偏波入力とすることで、MCPAで増幅するチャンネルの数を減らし増幅器の負担を軽減する。
受信機側においては奇数チャンネル、偶数チャンネルをアンテナの水平偏波と垂直偏波出力端子からそれぞれ取り出し、MCLNAにて多波増幅したのち各チャンネルに分離することによりC/N劣化の少ない装置を提供する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は多チャンネル同時増幅を行うマイクロ波中継装置における、低損失の伝送方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の技術における、多チャンネル同時伝送方式のマイクロ波中継装置の構成を図2に示す。
【0003】
送信機側では、各チャンネルに現用(1号)と予備(2号)の基本部1を有し、それぞれ出力されたマイクロ波信号は現用(1号)と予備(2号)のPA11でそれぞれ増幅されたあと、送信出力切替器2で使用側を選択されてから共用器15にて多チャンネル合成され、出力アンテナ12より送信される。
【0004】
一方受信機側では受信アンテナ13から入力された多チャンネルマイクロ波信号をHYB7にて2系統に分配したのち、分波器16にて各チャンネルに分離し、LNA14にて増幅してから現用(1号)と予備(2号)の受信基本部10に入力する。
【0005】
図3に他の構成例をしめす。
送信機側では、各チャンネルの現用(1号)と予備(2号)の送信基本部1から出力されたマイクロ波信号は送信出力切替器2で使用側を選択されてから共用器15にて多チャンネル合成され、MCPA4にて増幅されたのち出力アンテナ12より送信される。
【0006】
一方受信機側では受信アンテナ13から入力された多チャンネルマイクロ波信号をMCLNA8にて増幅してから分波器16にて各チャンネルに分離し、さらにHYB7にて2系統に分配したのち、現用(1号)と予備(2号)の受信基本部10に入力する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
前述の従来の技術には送信機側においては、図2の方式ではPA11出力のレベルが送信出力切替器2や共用器15で大きく減衰し、また図3の方式ではMCPA4で全チャンネルの増幅をしなければならないため、負担が重くなりMCPA4が大形化するという欠点がある。
【0008】
また受信機側においては、図2の方式では受信信号がHYB7や分波器16で大きく減衰する。また図3の方式では分波器16やHYB7の減衰が大きいためMCLNA8が前段にあっても受信機入力の雑音指数は劣化してしまう。
【0009】
すなわちどちらの方式とも、送受信機1対向の回線としてのC/Nは大きく劣化してしまう。逆に所要のC/Nを得ようとすると、MCPA4を大形にするか、PA11で各チャンネル毎に増幅しなければならず、いずれにしてもコスト増加となる。
【0010】
本発明の目的はこれらの欠点を除去し、電力増幅器の負担を軽減し小形で低コストの装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記欠点を除去するため、多チャンネル同時伝送方式のマイクロ波中継装置において、送信機側では、送信出力切替器で現用/予備機を切り替えた後、共用器で複数チャネルを合成し、その後に多チャンネル増幅器(以下MCPAと略す)で増幅するものである。
【0012】
また、多チャンネル同時伝送方式のマイクロ波中継装置において、送信機側では、多数のチャンネルを伝送する場合に、所定のMCPA出力をアンテナの水平偏波入力に、残りのMCPA出力をアンテナの垂直偏波入力とし、多数のチャンネルを1つのアンテナで伝送するものである。
【0013】
また、多チャンネル同時伝送方式のマイクロ波中継装置において、受信機側では、受信アンテナから受信信号を水平偏波信号と垂直偏波信号に分離した後、分配器(以下HYBと略す)または切替器で現用/予備系に分け、多チャンネル低雑音増幅器(以下MCLNAと略す)で増幅するものである。
【0014】
また、分波器にて各チャンネルに分離し受信変換増幅器にて所定の信号処理を行うものである。
【0015】
さらに、前記送信出力切替器を具備しない1台方式におけるものである。
すなわち、送信機側においては奇数チャンネルを共用したのち、MCPAにて多波増幅しアンテナの水平偏波入力とし、また一方では偶数チャンネルを共用したのち、MCPAにて多波増幅しアンテナの垂直偏波入力とすることで、MCPAで増幅するチャンネルの数を減らし増幅器の負担を軽減することにより、より小形の増幅器を使用することが可能となる。これにより小形で低コストの装置を提供することができる。
【0016】
受信機側においては奇数チャンネル、偶数チャンネルをアンテナの水平偏波と垂直偏波出力端子からそれぞれ取り出し、MCLNAにて多波増幅したのち各チャンネルに分離することによりC/N劣化の少ない装置を提供することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下この発明の一実施例を図1にて説明する。入力信号は現用(1号)と予備(2号)の送信基本部1にて所要のマイクロ波信号に変換され、送信出力切替器2にて現用(1号)側と予備(2号)側を選択される。こうして得られた奇数チャンネルf1は共用器3で他の奇数チャンネルf3と合成されMCPA4にて所要出力まで増幅され、送信アンテナ5の水平偏波端子に入力される。
【0018】
偶数チャンネルf2、f4も同様にして増幅され、垂直偏波端子に入力される。
このようにしてMCPAが同時増幅するチャンネルの数は従来方式の半分となり、増幅器の出力も半分となるため小形にできる。また共用器は周波数間隔が2倍に離れるため内部のチャンネルフィルタも簡単になる。
【0019】
次に送信波は受信アンテナ6で受信され、水平偏波端子および垂直偏波端子から送信側に対応した奇数チャンネル信号と偶数チャンネル信号が出力される。奇数チャンネル信号はHYB7にて1号、2号に分配されてMCLNA8で多波増幅される。そのあと分波器9にてf1とf3に分離され受信基本部10に入力される。
【0020】
同様にして偶数チャンネルf2、f4も垂直偏波端子から出力されたのち増幅分波され、受信基本部に入力される。
【0021】
図1は2台方式の場合を示しているが、1台方式でも同様である。またチャンネル数も4チャンネルだけでなく3チャンネルや5チャンネル以上でも同様である。さらにMCPAは2台並列で示してあるが、1台単体でも逆に3台以上の並列でも同様である。
【0022】
【発明の効果】
送信機側においては、送信出力切替器や共用器が電力増幅器の前段にあるため増幅器出力を減衰させることなく有効にアンテナに供給することができる。そのため電力増幅器を小形にすることができる。
【0023】
水平偏波および垂直偏波の両方を使用するため、1つの偏波のみ使用する場合より電力増幅器で増幅するチャンネル数は半分ですむ。この場合電力増幅器の定格出力も半分ですむので小形化が可能である。さらに共用器ではチャンネル間周波数が離れることにより、共用器を構成するフィルタが簡単になり低コスト化が図れる。
【0024】
受信機側においては、分波器で大きく減衰することがないため受信機入力の雑音指数を大きく劣化させることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による一実施例の多チャンネルマイクロ波中継装置の構成
【図2】従来技術における多チャンネル同時伝送方式のマイクロ波中継装置の構成
【図3】従来技術における多チャンネル同時伝送方式のマイクロ波中継装置の構成
【符号の説明】
1:送信基本部 2:送信出力切替 3:共用器 4:MCPA 5:2偏波型送信アンテナ 6:2偏波型受信アンテナ 7:HYB 8:MCLNA 9:分波器
10:受信基本部
【発明の属する技術分野】
本発明は多チャンネル同時増幅を行うマイクロ波中継装置における、低損失の伝送方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の技術における、多チャンネル同時伝送方式のマイクロ波中継装置の構成を図2に示す。
【0003】
送信機側では、各チャンネルに現用(1号)と予備(2号)の基本部1を有し、それぞれ出力されたマイクロ波信号は現用(1号)と予備(2号)のPA11でそれぞれ増幅されたあと、送信出力切替器2で使用側を選択されてから共用器15にて多チャンネル合成され、出力アンテナ12より送信される。
【0004】
一方受信機側では受信アンテナ13から入力された多チャンネルマイクロ波信号をHYB7にて2系統に分配したのち、分波器16にて各チャンネルに分離し、LNA14にて増幅してから現用(1号)と予備(2号)の受信基本部10に入力する。
【0005】
図3に他の構成例をしめす。
送信機側では、各チャンネルの現用(1号)と予備(2号)の送信基本部1から出力されたマイクロ波信号は送信出力切替器2で使用側を選択されてから共用器15にて多チャンネル合成され、MCPA4にて増幅されたのち出力アンテナ12より送信される。
【0006】
一方受信機側では受信アンテナ13から入力された多チャンネルマイクロ波信号をMCLNA8にて増幅してから分波器16にて各チャンネルに分離し、さらにHYB7にて2系統に分配したのち、現用(1号)と予備(2号)の受信基本部10に入力する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
前述の従来の技術には送信機側においては、図2の方式ではPA11出力のレベルが送信出力切替器2や共用器15で大きく減衰し、また図3の方式ではMCPA4で全チャンネルの増幅をしなければならないため、負担が重くなりMCPA4が大形化するという欠点がある。
【0008】
また受信機側においては、図2の方式では受信信号がHYB7や分波器16で大きく減衰する。また図3の方式では分波器16やHYB7の減衰が大きいためMCLNA8が前段にあっても受信機入力の雑音指数は劣化してしまう。
【0009】
すなわちどちらの方式とも、送受信機1対向の回線としてのC/Nは大きく劣化してしまう。逆に所要のC/Nを得ようとすると、MCPA4を大形にするか、PA11で各チャンネル毎に増幅しなければならず、いずれにしてもコスト増加となる。
【0010】
本発明の目的はこれらの欠点を除去し、電力増幅器の負担を軽減し小形で低コストの装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記欠点を除去するため、多チャンネル同時伝送方式のマイクロ波中継装置において、送信機側では、送信出力切替器で現用/予備機を切り替えた後、共用器で複数チャネルを合成し、その後に多チャンネル増幅器(以下MCPAと略す)で増幅するものである。
【0012】
また、多チャンネル同時伝送方式のマイクロ波中継装置において、送信機側では、多数のチャンネルを伝送する場合に、所定のMCPA出力をアンテナの水平偏波入力に、残りのMCPA出力をアンテナの垂直偏波入力とし、多数のチャンネルを1つのアンテナで伝送するものである。
【0013】
また、多チャンネル同時伝送方式のマイクロ波中継装置において、受信機側では、受信アンテナから受信信号を水平偏波信号と垂直偏波信号に分離した後、分配器(以下HYBと略す)または切替器で現用/予備系に分け、多チャンネル低雑音増幅器(以下MCLNAと略す)で増幅するものである。
【0014】
また、分波器にて各チャンネルに分離し受信変換増幅器にて所定の信号処理を行うものである。
【0015】
さらに、前記送信出力切替器を具備しない1台方式におけるものである。
すなわち、送信機側においては奇数チャンネルを共用したのち、MCPAにて多波増幅しアンテナの水平偏波入力とし、また一方では偶数チャンネルを共用したのち、MCPAにて多波増幅しアンテナの垂直偏波入力とすることで、MCPAで増幅するチャンネルの数を減らし増幅器の負担を軽減することにより、より小形の増幅器を使用することが可能となる。これにより小形で低コストの装置を提供することができる。
【0016】
受信機側においては奇数チャンネル、偶数チャンネルをアンテナの水平偏波と垂直偏波出力端子からそれぞれ取り出し、MCLNAにて多波増幅したのち各チャンネルに分離することによりC/N劣化の少ない装置を提供することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下この発明の一実施例を図1にて説明する。入力信号は現用(1号)と予備(2号)の送信基本部1にて所要のマイクロ波信号に変換され、送信出力切替器2にて現用(1号)側と予備(2号)側を選択される。こうして得られた奇数チャンネルf1は共用器3で他の奇数チャンネルf3と合成されMCPA4にて所要出力まで増幅され、送信アンテナ5の水平偏波端子に入力される。
【0018】
偶数チャンネルf2、f4も同様にして増幅され、垂直偏波端子に入力される。
このようにしてMCPAが同時増幅するチャンネルの数は従来方式の半分となり、増幅器の出力も半分となるため小形にできる。また共用器は周波数間隔が2倍に離れるため内部のチャンネルフィルタも簡単になる。
【0019】
次に送信波は受信アンテナ6で受信され、水平偏波端子および垂直偏波端子から送信側に対応した奇数チャンネル信号と偶数チャンネル信号が出力される。奇数チャンネル信号はHYB7にて1号、2号に分配されてMCLNA8で多波増幅される。そのあと分波器9にてf1とf3に分離され受信基本部10に入力される。
【0020】
同様にして偶数チャンネルf2、f4も垂直偏波端子から出力されたのち増幅分波され、受信基本部に入力される。
【0021】
図1は2台方式の場合を示しているが、1台方式でも同様である。またチャンネル数も4チャンネルだけでなく3チャンネルや5チャンネル以上でも同様である。さらにMCPAは2台並列で示してあるが、1台単体でも逆に3台以上の並列でも同様である。
【0022】
【発明の効果】
送信機側においては、送信出力切替器や共用器が電力増幅器の前段にあるため増幅器出力を減衰させることなく有効にアンテナに供給することができる。そのため電力増幅器を小形にすることができる。
【0023】
水平偏波および垂直偏波の両方を使用するため、1つの偏波のみ使用する場合より電力増幅器で増幅するチャンネル数は半分ですむ。この場合電力増幅器の定格出力も半分ですむので小形化が可能である。さらに共用器ではチャンネル間周波数が離れることにより、共用器を構成するフィルタが簡単になり低コスト化が図れる。
【0024】
受信機側においては、分波器で大きく減衰することがないため受信機入力の雑音指数を大きく劣化させることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による一実施例の多チャンネルマイクロ波中継装置の構成
【図2】従来技術における多チャンネル同時伝送方式のマイクロ波中継装置の構成
【図3】従来技術における多チャンネル同時伝送方式のマイクロ波中継装置の構成
【符号の説明】
1:送信基本部 2:送信出力切替 3:共用器 4:MCPA 5:2偏波型送信アンテナ 6:2偏波型受信アンテナ 7:HYB 8:MCLNA 9:分波器
10:受信基本部
Claims (5)
- 多チャンネル同時伝送方式のマイクロ波中継装置において、送信機側では、送信出力切替器で現用/予備機を切り替えた後、共用器で複数チャネルを合成し、その後に多チャンネル増幅器(以下MCPAと略す)で増幅することを特徴とするマイクロ波中継装置。
- 多チャンネル同時伝送方式のマイクロ波中継装置において、送信機側では、多数のチャンネルを伝送する場合に、所定のMCPA出力をアンテナの水平偏波入力に、残りのMCPA出力をアンテナの垂直偏波入力とし、多数のチャンネルを1つのアンテナで伝送することを特徴とするマイクロ波中継装置。
- 多チャンネル同時伝送方式のマイクロ波中継装置において、受信機側では、受信アンテナから受信信号を水平偏波信号と垂直偏波信号に分離した後、分配器(以下HYBと略す)または切替器で現用/予備系に分け、多チャンネル低雑音増幅器(以下MCLNAと略す)で増幅することを特徴とするマイクロ波中継装置。
- 請求項3のマイクロ波中継装置において、分波器にて各チャンネルに分離し受信変換増幅器にて所定の信号処理を行うことを特徴とするマイクロ波中継装置。
- 請求項1乃至3において、前記送信出力切替器を具備しない1台方式における上記請求範囲。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002217475A JP2004064254A (ja) | 2002-07-26 | 2002-07-26 | マイクロ波中継装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002217475A JP2004064254A (ja) | 2002-07-26 | 2002-07-26 | マイクロ波中継装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004064254A true JP2004064254A (ja) | 2004-02-26 |
Family
ID=31938903
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002217475A Pending JP2004064254A (ja) | 2002-07-26 | 2002-07-26 | マイクロ波中継装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004064254A (ja) |
-
2002
- 2002-07-26 JP JP2002217475A patent/JP2004064254A/ja active Pending
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