JP2004062362A - Bus interface device and input/output communication interface device using the bus interface device - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、フィールドコントロールユニット等に用いるバスインターフェイス装置およびそれを用いたIO通信インターフェイス装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図4にフィールドコントロールユニットの構成を示す。このフィールドコントロールユニットは制御演算を行う制御ユニット6とフィールド機器との信号の入出力を行うIOユニット7、およびこれら2つのユニットを接続するIO通信バス8で構成される。
【0003】
制御ユニット6はプロセッサユニット61およびIOバス通信マスターインターフェイス62で構成される。また、IOユニットはIOバス通信スレーブインターフェイス71およびIOモジュール72で構成される。
【0004】
プロセッサユニット61で行われた制御演算結果はIOバス通信マスターインターフェイス62、IO通信バス8およびIOバス通信スレーブインターフェイス71を介してIOモジュール72に入力される。
【0005】
また、IOモジュール72に入力されたフィールドデータは、逆にIOバス通信スレーブインターフェイス71、IO通信バス8およびIOバス通信マスターインターフェイス62を介してプロセッサユニット61に入力される。このようにして、フィールドデータに基づいて制御演算を行い、その結果をフィールドに返すことによって、制御を実行する。
【0006】
このようなフィールドコントロールユニットにおいて、IOモジュール72のメンテナンスを行うときには、IOバス通信スレーブインターフェイス71をメンテナンスモードに切り替え、外部ターミナル9をIOバス通信スレーブインターフェイス71に設けられた通信ポートに接続する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このようなフィールドコントロールユニットには次のような課題があった。
【0008】
上述したように、メンテナンスを行うときにはIOバス通信スレーブインターフェイス71をメンテナンスモードに切り替えて外部ターミナル9に接続するが、そうすると制御ユニット6とIOモジュール72との通信ができなくなり、制御ユニット6がIOモジュール72を制御することができなくなるという課題があった。
【0009】
従って本発明が解決しようとする課題は、複数のアクセスを調停してバスが衝突することがないバスインターフェイス装置およびこれを用いてメンテナンス中でも制御動作を続行できるIO通信インターフェイス装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
このような課題を解決するために、本発明のうち請求項1記載の発明は、バス3と、このバス3に接続される少なくとも2つのインターフェイス部52,57と、これら複数のインターフェイス部52,57の動作を調停する調停部55とを有し、この調停部55は複数のインターフェイス部52,57が同時にバス3にアクセスしようとしたときに、そのアクセスを調停して複数のインターフェイス部52,57が同時にバス3をアクセスしないようにしたものである。バスの衝突がなくなる。
【0011】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、調停部55は、複数のインターフェイス部52,57のうち、現にバス3をアクセスしているインターフェイス部を優先してバス3にアクセスさせるようにしたものである。制御が簡単になる。
【0012】
請求項3記載の発明は、請求項1または請求項2記載の発明において、バス3はIOバスであることを特徴としたものである。多数のモジュールや外部ターミナルが接続されるIOバスに用いて好適である。
【0013】
請求項4記載の発明は、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の発明において、複数のインターフェイス部52、57の少なくとも1つにプロセッサユニット13が接続され、このプロセッサユニット13が接続されていない複数のインターフェイス部52,57のうちの少なくとも1つに外部ターミナル2が接続されていることを特徴としたものである。制御動作を継続しながらメンテナンスができる。
【0014】
請求項5記載の発明は、IOバス3と、このIOバス3に接続されるIOインターフェイス部52,57と、IOインターフェイス部57に接続される通信ポートインターフェイス部56と、IOインターフェイス部52,57に接続され、それらの動作を調停する調停部55とを有し、この調停部55はIOインターフェイス部52,57が同時にIOバス3にアクセスしようとしたときに、そのアクセスを調停してインターフェイス部52,57が同時にIOバス3をアクセスしないようにしたものである。IOバス3が衝突することがなくなる。
【0015】
請求項6記載の発明は、請求項5記載の発明において、調停部55は、インターフェイス部52,57のうち、現にバス3をアクセスしているインターフェイス部を優先してIOバス3にアクセスさせるようにしたものである。制御が簡単になる。
【0016】
請求項7記載の発明は、請求項5または請求項6記載の発明において、通信ポートインターフェイス部56に外部ターミナル2が接続されていることを特徴としたものである。制御動作を継続しながらメンテナンスできる。
【0017】
請求項8記載の発明は、請求項5ないし請求項7のいずれかに記載の発明において、IOバス3にアクセスしているかどうかを示すフラグ53,54を内蔵したものである。簡単にアクセス中かどうかを判断することができる。
【0018】
請求項9記載の発明は、請求項8記載の発明において、前記フラグはIOバス3へのアクセス要求を表すアクセス制御フラグ53と、IOバス3に現にアクセスしていることを表すアクセス状態フラグ54とから構成されていることを特徴としたものである。簡単にアクセス中かどうかを判断することができる。
【0019】
請求項10記載の発明は、請求項8または請求項9記載の発明において、バックボードバス14と、このバックボードバス14に接続されているプロセッサユニット13と、バックボードバス14に接続されている少なくとも2つのIO通信インターフェイス装置11,12とを有し、プロセッサユニット13はIO通信インターフェイス装置11,12がIOバス3をアクセスしようとしたときに、他のIO通信インターフェイス装置のフラグ53,54を参照してこれらのIO通信インターフェイス装置がIOバス3をアクセスしていないことを確認して、IOバス3にアクセスしようとしているIO通信インターフェイス装置にIOバス3へのアクセスを許可するようにしたものである。IOバスの衝突を避け、かつ簡単にバスインターフェイス部を2重化できる。
【0020】
請求項11記載の発明は、請求項9または請求項10記載の発明において、プロセッサユニット13は、IO通信インターフェイス装置11,12がIOバス3をアクセスしようとしたときに、そのIO通信インターフェイス装置のアクセス制御フラグ53をセットするようにしたものである。アクセスを要求しているかを簡単に判断できる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下に、図に基づいて本発明を詳細に説明する。
図1は本発明に係るIO通信インターフェイス装置の一実施例を示す構成図である。図1において、1は制御ユニットであり、IOバス通信コントローラ11,12およびプロセッサユニット13で構成される。IOバス通信コントローラ11,12にはそれぞれ外部ターミナル2が接続される。この図からわかるように、IOバス通信コントローラは2台用いられ、2重化されている。
【0022】
プロセッサユニット13はバックボードバスインターフェイス131およびマイクロプロセッサ132で構成されており、制御演算を実行する。14はバックボードバスであり、プロセッサユニット13とIOバス通信コントローラ11および12を接続する。
【0023】
3はIOバスであり、IOバス通信コントローラ11,12およびIOモジュール4が接続される。IOバス通信コントローラ11,12はIOバス3を介してIOモジュール4と通信を行う。
【0024】
このような構成において、マイクロプロセッサ132はバックボードバスインターフェイス131、バックボードバス14,IOバス通信インターフェイス11または12,IOバス3を介してIOモジュール4と通信を行って制御を実行する。また、外部ターミナル2を使用してメンテナンスを行う。
【0025】
図2にIOバス通信コントローラ11、12の構成を示す。なお、図1と同じ要素には同一符号を付し、説明を省略する。図2において、5はIOバス通信コントローラであり、図1のIOバス通信コントローラ11,12と同じものである。51はバックボードバスインターフェイスであり、図示しないバックボードバス14に接続される。このバックボードバスインターフェイス51はバックボードバス14のインターフェイスとして機能する。
【0026】
52はIOバスインターフェイス回路であり、バックボードバスインターフェイス51およびIOバス3に接続される。このIOバスインターフェイス回路52はIOバス3のインターフェイスとして機能する。
【0027】
56は通信ポートインターフェイスであり、外部ターミナル2が接続される。57はIOバスインターフェイス回路であり、通信ポートインターフェイス56およびIOバス3に接続される。IOバスインターフェイス回路57はIOバス3のインターフェイスとして機能する。55はアクセス調停回路であり、IOバスインターフェイス回路52と同57のアクセスが競合したときに調停を行う。
【0028】
すなわち、アクセス調停回路55はIOバスインターフェイス回路52および同57の動作を監視し、IOバス3に対するアクセスが競合したときに、どちらのアクセスを優先させるかを決定して実行する。IOバス3をアクセスする時間は短いので、これによって見かけ上プロセッサユニット13と外部ターミナル2の両方が同時にIOバス3をアクセスすることができる。
【0029】
53は通信ポートアクセス制御フラグであり、プロセッサユニット13によってセットおよびリセットされる。54は通信ポートアクセス状態フラグであり、IOバス通信コントローラ5がIOバス3をアクセスしているときにセットされ、アクセスが終了するとリセットされる。通信ポートアクセス制御フラグ53は、もう一方のIOバス通信コントローラがIOバス3を使用することがないように、そのIOバス通信コントローラがIOバス3をアクセスしようとするときにセットされる。
【0030】
図3はIOバス通信コントローラ11または12がIOバス3をアクセスするときの動作を表したフローチャートである。なお、図2と同じ要素には同一符号を付し、説明を省略する。また、説明を簡単にするために、IOバス通信コントローラ11がIOバス3をアクセスしようとする場合について説明するが、IOバス通信コントローラ12がIOバス3をアクセスする場合も同じである。
【0031】
図3において、IOバス通信コントローラ11がIOバス3をアクセスしようとすると、プロセッサユニット13はIOバス通信コントローラ11内の通信ポートアクセス制御フラグ53をセットする。次に、IOバス通信コントローラ12内の通信ポートアクセス状態フラグ54を参照して、IOバス通信コントローラ12がIOバス3をアクセスしているかどうかをチェックする。IOバス通信コントローラ12がIOバスをアクセスしていると、終了するまでIOバス通信コントローラ11を待機させる。
【0032】
IOバス通信コントローラ12によるIOバス3のアクセスが終了すると、プロセッサユニット13はIOバス通信コントローラ11がIOバス3をアクセスすることを許可する。そして、アクセスが終了すると、IOバス通信コントローラ11内の通信ポート制御フラグ53をリセットする。
【0033】
このようにすることにより、2つのIOバス通信コントローラ11,12が同時にIOバス3をアクセスすることを防止することができ、簡単にIOバス通信コントローラを2重化することができる。なお、前述したように、同一IOバス通信コントローラ内のIOバスインターフェイス回路52と同57のアクセスが競合した場合は、アクセス調停回路55が同時にIOバス3をアクセスしないように調停を行う。
【0034】
なお、図1実施例ではIOバス通信コントローラ11,12を2重化した場合について説明したが、IOバス通信コントローラをさらに増やしても、これらのIOバス通信コントローラ間のアクセスの競合を避けることができる。この場合、IOバス通信コントローラはバックボードバス14とIOバス3に接続するだけでよい。
【0035】
また、通信ポートインターフェイス56としてはRS232Cやイーサネット(登録商標)などの汎用的な通信バスを用意し、制御系とは別のデータサーバを接続するようにしてもよい。この場合は、IOの情報を収集することによってイベントレコーダとしての機能を持たせることもできる。
【0036】
【発明の効果】
以上説明したことから明らかなように、本発明によれば、次の効果が期待できる。
請求項1記載の発明によれば、バス3と、このバス3に接続される少なくとも2つのインターフェイス部52,57と、これら複数のインターフェイス部52,57の動作を調停する調停部55とを有し、この調停部55は複数のインターフェイス部52,57が同時にバス3にアクセスしようとしたときに、そのアクセスを調停して複数のインターフェイス部52,57が同時にバス3をアクセスしないようにした。
【0037】
バス上でのデータの衝突がなくなるという効果がある。また、一般にバスにアクセスしている時間は短いので、見かけ上複数のインターフェイス部が同時に動作しているようにすることもできる。例えば、1つのインターフェイス部にプロセッサユニットを接続し、他方のインターフェイス部に外部ターミナルを接続すると、制御を継続しながらメンテナンスを行うこともできる。
【0038】
請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の発明において、調停部55は、複数のインターフェイス部52,57のうち、現にバス3をアクセスしているインターフェイス部を優先してバス3にアクセスさせるようにした。調停のための制御が簡単になり、かつアクセスが途中で中断されることがなくなるという効果がある。
【0039】
請求項3記載の発明によれば、請求項1または請求項2記載の発明において、バス3はIOバスであることを特徴とした。多数のモジュールや外部ターミナルが接続されるIOバスに用いて好適である。
【0040】
請求項4記載の発明によれば、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の発明において、複数のインターフェイス部52、57の少なくとも1つにプロセッサユニット13が接続され、このプロセッサユニット13が接続されていない複数のインターフェイス部52,57のうちの少なくとも1つに外部ターミナル2が接続されていることを特徴とした。制御動作を継続しながらメンテナンスができるという効果がある。
【0041】
請求項5記載の発明によれば、IOバス3と、このIOバス3に接続されるIOインターフェイス部52,57と、IOインターフェイス部57に接続される通信ポートインターフェイス部56と、IOインターフェイス部52,57に接続され、それらの動作を調停する調停部55とを有し、この調停部55はIOインターフェイス部52,57が同時にIOバス3にアクセスしようとしたときに、そのアクセスを調停してインターフェイス部52,57が同時にIOバス3をアクセスしないようにした。
【0042】
IOインターフェイス部52と57が同時にIOバスをアクセスすることがなくなるので、データの衝突を避けることができるという効果がある。また、バックボードバスに接続されるプロセッサなどと通信ポートインターフェイス部に接続される外部ターミナルなどが、見かけ上同時に動作しているようにすることができるという効果もある。
【0043】
請求項6記載の発明によれば、請求項5記載の発明において、調停部55は、インターフェイス部52,57のうち、現にバス3をアクセスしているインターフェイス部を優先してIOバス3にアクセスさせるようにした。調停のための制御が簡単になり、かつアクセスが途中で中断されることがなくなるという効果がある。
【0044】
請求項7記載の発明によれば、請求項5または請求項6記載の発明において、通信ポートインターフェイス部56に外部ターミナル2が接続されていることを特徴とした。制御動作を継続しながらメンテナンスできるという効果がある。
【0045】
請求項8記載の発明によれば、請求項5ないし請求項7のいずれかに記載の発明において、IOバス3にアクセスしているかどうかを示すフラグ53,54を内蔵した。簡単にアクセス中かどうかを判断することができるという効果がある。
【0046】
請求項9記載の発明によれば、請求項8記載の発明において、前記フラグはIOバス3へのアクセス要求を表すアクセス制御フラグ53と、IOバス3に現にアクセスしていることを表すアクセス状態フラグ54とから構成されていることを特徴とした。簡単にアクセス中かどうかを判断することができるという効果がある。
【0047】
請求項10記載の発明によれば、請求項8または請求項9記載の発明において、バックボードバス14と、このバックボードバス14に接続されているプロセッサユニット13と、バックボードバス14に接続されている少なくとも2つのIO通信インターフェイス装置11,12とを有し、プロセッサユニット13はIO通信インターフェイス装置11,12がIOバス3をアクセスしようとしたときに、他のIO通信インターフェイス装置のフラグ53,54を参照してこれらのIO通信インターフェイス装置がIOバス3をアクセスしていないことを確認して、IOバス3にアクセスしようとしているIO通信インターフェイス装置にIOバス3へのアクセスを許可するようにした。
【0048】
アクセスが競合しなくなるので、IOバス上でデータが衝突することがなくなるという効果がある。また、簡単にバスインターフェイス部を増設、2重化できるという効果もある。
【0049】
請求項11記載の発明によれば、請求項9または請求項10記載の発明において、プロセッサユニット13は、IO通信インターフェイス装置11,12がIOバス3をアクセスしようとしたときに、そのIO通信インターフェイス装置のアクセス制御フラグ53をセットするようにした。アクセスを要求しているかを簡単に判断できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】本発明の一実施例であるIOバス通信コントローラの構成図である。
【図3】本発明の一実施例を示すフローチャートである。
【図4】従来のフィールドコントロールユニットの構成図である。
【符号の説明】
1 制御ユニット
5,11,12 IOバス通信コントローラ
13 プロセッサユニット
14 バックボードバス
2 外部ターミナル
3 IOバス
51 バックボードバスインターフェイス
52,57 IOバスインターフェイス回路
53 通信ポートアクセス制御フラグ
54 通信ポートアクセス状態フラグ
55 アクセス調停回路
56 通信ポートインターフェイス[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a bus interface device used for a field control unit and the like, and an IO communication interface device using the same.
[0002]
[Prior art]
FIG. 4 shows the configuration of the field control unit. This field control unit is composed of a
[0003]
The
[0004]
The result of the control operation performed by the
[0005]
Conversely, the field data input to the
[0006]
In such a field control unit, when maintenance of the
[0007]
[Problems to be solved by the invention]
However, such a field control unit has the following problems.
[0008]
As described above, when the maintenance is performed, the IO bus
[0009]
Accordingly, an object of the present invention is to provide a bus interface device that arbitrates a plurality of accesses so that a bus does not collide, and an IO communication interface device that can use the bus interface device to continue a control operation even during maintenance. .
[0010]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve such a problem, the invention according to
[0011]
According to a second aspect of the present invention, in the first aspect of the invention, the
[0012]
According to a third aspect of the present invention, in the first or second aspect, the bus 3 is an IO bus. It is suitable for use in an IO bus to which a large number of modules and external terminals are connected.
[0013]
According to a fourth aspect of the present invention, in the first aspect of the present invention, the
[0014]
According to a fifth aspect of the present invention, the IO bus 3, the
[0015]
According to a sixth aspect of the present invention, in the fifth aspect of the present invention, the
[0016]
The invention according to
[0017]
The invention according to
[0018]
According to a ninth aspect of the present invention, in the invention of the eighth aspect, the flags are an
[0019]
According to a tenth aspect of the present invention, in the eighth or ninth aspect, the backboard bus, the
[0020]
According to an eleventh aspect of the present invention, in the ninth or tenth aspect of the present invention, when the IO
[0021]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, the present invention will be described in detail with reference to the drawings.
FIG. 1 is a configuration diagram showing one embodiment of an IO communication interface device according to the present invention. In FIG. 1,
[0022]
The
[0023]
Reference numeral 3 denotes an IO bus to which the IO
[0024]
In such a configuration, the
[0025]
FIG. 2 shows the configuration of the IO
[0026]
[0027]
56 is a communication port interface to which the
[0028]
That is, the
[0029]
A communication port
[0030]
FIG. 3 is a flowchart showing the operation when the IO
[0031]
In FIG. 3, when the IO bus communication controller 11 attempts to access the IO bus 3, the
[0032]
When the access to the IO bus 3 by the IO
[0033]
By doing so, it is possible to prevent the two IO
[0034]
Although the case where the IO
[0035]
A general-purpose communication bus such as RS232C or Ethernet (registered trademark) may be prepared as the
[0036]
【The invention's effect】
As is clear from the above description, according to the present invention, the following effects can be expected.
According to the first aspect of the present invention, there is provided the bus 3, the at least two
[0037]
This has the effect of eliminating data collision on the bus. Further, since the time for accessing the bus is generally short, a plurality of interface units can be apparently operating simultaneously. For example, when a processor unit is connected to one interface unit and an external terminal is connected to the other interface unit, maintenance can be performed while continuing control.
[0038]
According to the second aspect of the present invention, in the first aspect of the invention, the arbitrating
[0039]
According to a third aspect of the present invention, in the first or second aspect, the bus 3 is an IO bus. It is suitable for use in an IO bus to which a large number of modules and external terminals are connected.
[0040]
According to the invention described in
[0041]
According to the fifth aspect of the present invention, the IO bus 3, the
[0042]
Since the
[0043]
According to the invention described in
[0044]
According to a seventh aspect of the present invention, in the fifth or sixth aspect, the
[0045]
According to the invention described in
[0046]
According to the ninth aspect of the present invention, in the invention of the eighth aspect, the flag is an
[0047]
According to the tenth aspect of the present invention, in the eighth aspect or the ninth aspect, the backboard bus, the
[0048]
Since access does not conflict, there is an effect that data does not collide on the IO bus. Also, there is an effect that the bus interface unit can be easily added and duplicated.
[0049]
According to the eleventh aspect of the present invention, in the ninth or tenth aspect of the present invention, when the IO
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a configuration diagram showing one embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a configuration diagram of an IO bus communication controller according to an embodiment of the present invention.
FIG. 3 is a flowchart showing an embodiment of the present invention.
FIG. 4 is a configuration diagram of a conventional field control unit.
[Explanation of symbols]
1
Claims (11)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2002217502A JP2004062362A (en) | 2002-07-26 | 2002-07-26 | Bus interface device and input/output communication interface device using the bus interface device |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|---|
GB2427723A (en) * | 2005-06-29 | 2007-01-03 | Sigmatel Inc | Controlling clock speed in a system having plural master devices. |
-
2002
- 2002-07-26 JP JP2002217502A patent/JP2004062362A/en not_active Withdrawn
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