JP2004061203A - 配管内液体計測装置およびその取り付け装置 - Google Patents

配管内液体計測装置およびその取り付け装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2004061203A
JP2004061203A JP2002217618A JP2002217618A JP2004061203A JP 2004061203 A JP2004061203 A JP 2004061203A JP 2002217618 A JP2002217618 A JP 2002217618A JP 2002217618 A JP2002217618 A JP 2002217618A JP 2004061203 A JP2004061203 A JP 2004061203A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
movable
measuring device
liquid measuring
arms
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002217618A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeo Yoda
依田 建夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ueda Japan Radio Co Ltd
Original Assignee
Ueda Japan Radio Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ueda Japan Radio Co Ltd filed Critical Ueda Japan Radio Co Ltd
Priority to JP2002217618A priority Critical patent/JP2004061203A/ja
Publication of JP2004061203A publication Critical patent/JP2004061203A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
  • Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)

Abstract

【課題】配管内液体計測装置をより小型化しかつその配管への取り付けをより容易に行う。
【解決手段】配管内液体計測装置10は、センサユニット18を備える基体部16と、基体部16に支持される二つの可動アーム24a,24bと、可動アーム24a,24bが拡開するよう基体部16に対して可動アーム24a,24bを付勢する弾性体28a,28bと、を備え、基体部16が配管14の上側の内壁面14iに当接され、弾性体28a,28bにより配管14の横断面に沿って拡開した二つの可動アーム24a,24bが該横断面の中央より下方側の位置Pa,Pbで内壁面14iを押圧することにより、該内壁面14iに装着される。計測対象としての配管14に直接装着することができるので、従来より小型化することができ、また、弾性体28a,28bの付勢力を配管内壁14iへの押圧力として利用することで、より容易に装着することができる。
【選択図】    図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、配管内液体の流量や水位等の諸特性を計測するための配管内液体計測装置、特にセンサが浸水しない型式の装置、およびそれを配管内に装着するための取り付け装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の配管内液体計測装置として、例えば特開平11−351924号公報に開示される計測装置が知られている。図6に示すように、この公報に開示される計測装置80は、配管82内の液体84に浸水しない位置にあるセンサ86a,86bからマイクロ波等のエネルギビームを照射し、液体84の表面で反射したビームを受信して解析することにより流量や水位を計測している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この公報に開示される従来の計測装置は、マンホール(縦穴部)88に固定され、該マンホール88から計測対象としての液体84の近傍までセンサ86a,86bを吊り下げる構成となっているため、大型化しかつ重量が増大してしまうという問題があった。また、そのため、取り付けやメンテナンスに手間がかかりかつその費用も嵩んでしまうという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明にかかる配管内液体計測装置は、配管内液体に関する所定の特性を計測するための配管内液体計測装置であって、センサ部を備える基体部と、上記基体部に支持される二つの可動アームと、上記二つの可動アームが拡開するよう上記基体部に対して該可動アームを付勢する弾性体と、を備え、上記基体部が配管の上側の内壁面に当接され、上記弾性体により配管の横断面に沿って拡開した二つの可動アームが該横断面の中央より下方側の内壁面を押圧することにより、該内壁面に装着される。このように、本発明にかかる配管内液体計測装置は計測対象としての配管に装着することができるので、上記従来の計測装置に比べて小型化することができるという利点を有する。また、弾性体の付勢力を配管内壁への押圧力として利用することで、より容易に装着することができるという利点を有する。
【0005】
また本発明にかかる取り付け装置は、上記配管内液体計測装置を配管に装着するための本発明にかかる取り付け装置であって、棒状の操作部材と、上記操作部材をその延伸方向に進退自在に案内する案内部材と、上記操作部材の一端側に支持される二つの可動操作アームと、を備え、上記案内部材は上記基体部を着脱自在に支持し、上記二つの可動操作アームは、それぞれ別の上記可動アームを着脱自在かつ回動自在に支持し、上記基体部を上記案内部材に装着しかつ上記可動アームを上記操作アームに装着した状態において、操作部材および可動操作アームは、該操作部材の進退により二つの可動アームの拡開角度を変化させるリンク機構として機能する。すなわち、本発明にかかる取り付け装置によれば、操作部材の進退により可動アームの拡開角度をより容易に変更することができるので、例えば、可動アームを閉じた状態で配管内液体計測装置をその装着位置までより容易にかつより迅速に運ぶことができ、また、装着位置においては、配管内液体計測装置をより容易に配管内壁面に装着することができる。
【0006】
また上記取り付け装置では、上記配管内液体計測装置の配管装着姿勢を検出するための姿勢センサを有するのが好適である。こうすれば、配管装着姿勢の精度をより容易に向上することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態にかかる配管内液体計測装置10およびその取り付け装置12について図面を参照して説明する。図1は、配管14に装着された配管内液体計測装置10を示す図、図2は、配管内液体計測装置10の平面図(a)および側面図(b)である。
【0008】
図1に示すように、配管内液体計測装置10は、配管14の内壁面14iの上側に装着される。本実施形態では、装着状態で最上部に位置する基体部16に設けられたセンサユニット18において、液体20の表面に対して所定の検査用波動(例えば電磁波、赤外光、超音波等)の送受波が行われ、その受波結果に基づいて液体20に関する所定の特性が取得される。検出結果はケーブル22を介して制御装置(図示せず)に送信される。ここで取得される特性としては、例えば、液体20の流速(ドップラ効果による放射波に対する反射波の周波数変化量から求めることができる)や、水位(センサと液体20の表面との距離から求めることができる)などがある。なお、センサユニットあるいはセンサを基体部16から液面に近い位置まで吊り下げるように構成してもよい。
【0009】
次に、配管内液体計測装置10を配管14の内壁面14iに装着するメカニズムについて説明する。なお、本明細書では、配管14の周方向となる方向を単に周方向、配管14の軸方向となる方向を単に軸方向、また鉛直上下方向を単に上下方向と記す。
【0010】
配管内液体計測装置10は、基体部16と、二つの可動アーム24a,24bと、を備える。図2に示すように、基体部16の長手方向の両端部には、それぞれ短手方向に伸びるシャフト26a,26bが固定され、可動アーム24a,24bの一端が、それぞれこのシャフト26a,26bの周りに回動自在となるように軸支されている。この基体部16の長手方向を周方向に、また短手方向を軸方向に位置合わせすることで、二つの可動アーム24a,24bは、配管14の横断面に沿って回動自在となる。
【0011】
二つの可動アーム24a,24bは、弾性体28a,28bにより、互いに逆の回転方向に付勢される。本実施形態では、図2(b)において左側の可動アーム24aは時計回りに、また右側の可動アーム24bは反時計回りに、それぞれ付勢される。すなわち、二つの可動アーム24a,24bは、装着状態において配管14の横断面中央Oから遠ざかる方向(この方向への二つの可動アーム24a,24bの動作を拡開とする。)に付勢される。なお、本実施形態では、シャフト26a,26bに巻回したねじりバネを弾性体28a,28bとして用いているが、これには限定されない。
【0012】
そして、可動アーム24a,24bは、図1および図2(b)に示すように、装着対象としての円形断面の配管14の横断面中央Oより下方側の位置Pa,Pbで、配管14の内壁面14iに当接し、この点で上記弾性力(付勢力)によって該内壁面14iを押圧する。鉛直上方に面する位置Pa,Pbを押圧することで、壁面から鉛直上方成分を有する反力を受けることとなる。この反力および当接位置Pa,Pbでの摩擦力の鉛直上方分力が、配管内液体計測装置10に作用する重力より大きい場合、配管内液体計測装置10は、この位置に支持されることになる。なお、本実施形態では、可動アーム24a,24bの内壁面14iとの当接部において、係合爪30a,30bを備えており、これら係合爪30a,30bを内壁にくい込ませて摩擦力を増大させ、鉛直上方分力の増大を図っている。係合爪30a,30bを設けた場合、それを設けない場合に比べて弾性体28a,28bの弾性力を小さくすることができるので、弾性体28a,28bをより小型化することができる。なお、本実施形態では、可動アーム24a,24bは内壁面14iに沿って円弧状に伸びる形状であるが、これには限定されない。また、弾性力(付勢力)により効果的に上記鉛直上方分力を生じさせるためには、本実施形態のように、可動アーム24a,24bは、横断面中央Oより上方側では、内壁面14iに当接しないように構成するのが望ましい。
【0013】
また、基体部16の上面は、装着対象としての配管14の内壁面14iに沿うよう、円弧状に形成されている。また基体部16の幅(短手方向の長さ;装着時における軸方向の長さ)を、可動アーム24a,24bの幅より長くし、配管14に装着した配管内液体計測装置10が軸方向に倒れるのを防止している。
【0014】
次に、上記配管内液体計測装置10を配管14内に装着するための取り付け装置12について図面を参照して説明する。図3は、取り付け装置12による配管内液体計測装置10の取り付けを示す説明図、また図4は、取り付け装置12の操作による可動アーム24a,24bの動作を示す説明図である。
【0015】
図3に示すように、配管内液体計測装置10は、例えば地上側から鉛直方向に伸びる縦穴(例えばマンホール)32に挿入した取り付け装置12により、該縦穴32と交叉する方向(例えば水平方向)に伸びる配管14に装着することができる。
【0016】
取り付け装置12は、棒状の操作部材34と、操作部材34をその延伸方向に進退自在に案内する案内部材36と、操作部材34の挿入先側において回動自在に支持される二つの可動操作アーム38a,38bと、を備える。
【0017】
案内部材36には、例えば操作部材34の進退方向と直交する方向に伸びる接続部材40を介して配管内液体計測装置10の基体部16を接続することができる。基体部16には、接続部材40に結合するための孔42(図1,図2)が設けられ、接続部材40の基体部16側端部に設けられた突起(図示せず)がこの孔42に嵌挿される。なお、基体部16と案内部材36との結合部は、所定の大きさおよび方向の力によって着脱自在となるように構成される。
【0018】
また、二つの可動操作アーム38a,38bには、それぞれ、例えば前記接続部材40に平行な接続部材44a,44bを介して配管内液体計測装置10の可動アーム24a,24bを接続することができる。可動アーム24a,24bには、それぞれ接続部材44a,44bに結合するための孔46a,46b(図1,図2)が設けられ、接続部材44a,44bの可動アーム24a,24b側端部に設けられた突起(図示せず)がこの孔46a,46bに嵌挿される。なお、可動アーム24a,24bと可動操作アーム38a,38bとの結合部は、所定の大きさおよび方向の力によって着脱自在となるように構成されるとともに、その結合部において、可動アーム24a,24bが可動操作アーム38a,38bに対して回動自在となるように構成される。
【0019】
そして、基体部16を案内部材36に接続しかつ可動アーム24a,24bを可動操作アーム38a,38bに接続した状態(すなわち配管内液体計測装置10を取り付け装置12に装着した状態)では、図4に示すように、配管14の横断面中心を通る鉛直方向線Gと、可動操作アーム38a,38bに対する可動アーム24a,24bの接続点との距離Wは、操作部材34の進退に伴って変化する。すなわち、このような構成により、操作部材34および可動操作アーム38a,38bは、該操作部材34の進退により二つの可動アーム24a,24bの拡開角度を変化させるリンク機構として機能する。
【0020】
また、取り付け装置12の地上露出部分には、配管内液体計測装置10の配管14に対する装着姿勢を検出するための姿勢センサ48が設けられている。図3の例では、姿勢センサ48は、案内部材36の上方から紐50で吊り下げられた錘52と、紐50を貫通させるリング54とを含む。紐50がリング54に当たることなく貫通するときは、吊り下げ位置がリング54の中央の鉛直上方に位置することになる。この状態で、取り付け装置12に装着された配管内計測装置10が配管14に対する正しい(所望の)装着位置および姿勢となるように、配管内液体計測装置10、取り付け装置12および姿勢センサ48の相対的な位置を設定すれば、上記機構を配管内液体計測装置10の装着姿勢を検知する姿勢センサ48として機能させることができる。例えば、図3および図4に示すように、案内部材36および操作部材34の延伸方向が鉛直方向となっている状態で、配管14に装着された配管内液体計測装置10のセンサユニット18が配管14の最上部に位置しかつ配管内液体計測装置10が配管横断面に沿って配置されるよう、二つの可動操作アーム38a,38bの長さおよび装着状態における接続点Rの位置を設定すればよい。具体的には、正しい配管装着状態で配管横断面に沿った方向から見たときには、配管内液体計測装置10が鉛直方向に沿い(図3)、かつ配管14の軸方向から見たときには、配管内液体計測装置10および取り付け装置12が、配管内中心Oを通る鉛直方向線Gについて線対称となるように(図4)構成している。なお、姿勢センサ48としては、上記例示したものには限定されず、封入した液面の方向を視認できるようにした水平センサなど種々のセンサを用いることができる。
【0021】
この取り付け装置12を用いれば、次の手順で、配管内液体計測装置10を、より容易に配管14の所定位置に運び、かつより精度良く所定姿勢で装着することができる。すなわち、まず、取り付け装置12に配管内液体計測装置10を装着し、二つの可動アーム24a,24bの拡開角度を狭くした状態で配管内液体計測装置10を装着位置まで運搬し(ステップ1)、次いで、基体部16の上面を配管14の内壁面14i上面に当接させ(ステップ2)、二つの可動アーム24a,24bの拡開角度を広げることにより、可動アーム24a,24bを内壁面14iに当接させる(ステップ3)。正しい姿勢に装着された後は、取り付け装置12を配管14の軸方向に動かして、配管内液体計測装置10を取り外す(ステップ4)。なお、上記ステップ2およびステップ3は、姿勢センサ48により、配管内液体計測装置10の姿勢を確認しながら行う。
【0022】
なお、案内部材36に、可動アーム24a,24bの拡開角度を狭くした状態(すなわち配管内液体計測装置10の運搬状態)における操作部材34の案内部材36に対する相対的な位置を規定するためのストッパ56を設けてもよい。図4の例では、ストッパ56は、案内部材36において操作部材34の進退方向に長い長穴58と、操作部材34から長穴58内に突出する突起60とを含む。長穴58の下側壁面62に当接した位置が、配管内液体計測装置10の運搬状態における突起60すなわち操作部材34の規定位置となる。さらに、この状態で案内部材36に対して操作部材34をロックするロック機構64(図3)を設けてもよい。この例では、ロック機構64は、差し込み部材66を備え、この差し込み部材66を、上記規定位置にある状態で案内部材36の貫通孔(図示せず)および操作部材34の孔(図示せず)に挿通することで、案内部材36に対して操作部材34をロックする。
【0023】
次に、配管内液体計測装置10の制御装置68を縦穴(マンホール)32の蓋70に取り付けた例について図5を参照して説明する。図5は、配管内液体計測装置10および制御装置68を取り付ける部分の配管14および縦穴32を側方から見た断面図(b)および蓋70の平面図(a)である。
【0024】
図5に示すように、蓋70の下方に制御装置68が取り付けられている。こうすることで、配管内液体計測装置10による検出結果を制御装置68から容易に取得することができるようになる。図5(a)に示すように、蓋70の上面にソーラパネル72を装着した場合には、該ソーラパネル72の発生した電力を制御装置68および配管内液体計測装置10のセンサ(図示せず)の電源電力の一部として利用することもできる。なお、蓋70の裏側(縦穴32側)にはケーブル22を掛けるフック74が設けられており、ケーブル22が配管14内の液面に浸水して配管14内の流れが乱れるのを抑制することができる。
【0025】
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明によれば、配管内液体計測装置を従来より小型化することができるので、配管により容易にかつより迅速に装着することができるようになる。また上記取り付け装置を用いることで、配管内液体計測装置をさらに容易に配管に装着することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】配管内に装着された本発明の実施形態にかかる配管内液体計測装置を示す図である。
【図2】本発明の実施形態にかかる配管内液体計測装置の平面図および側面図である。
【図3】本発明の実施形態にかかる配管内液体計測装置および取り付け装置を示す側面図(配管および縦穴の軸方向に沿った断面図)である。
【図4】本発明の実施形態にかかる配管内液体計測装置および取り付け装置を示す側面図(配管の軸方向からみた図)である。
【図5】本発明の実施形態にかかる配管内液体計測装置および制御装置を示す平面図および側面図(配管および縦穴の軸方向に沿った断面図)である。
【図6】従来の配管内液体計測装置を示す図である。
【符号の説明】
10 配管内液体計測装置、12 取り付け装置、14 配管、14i 内壁面、16 基体部、18 センサユニット、20 液体、22 ケーブル、24a,24b 可動アーム、26a,26b シャフト、28a,28b 弾性体、30a,30b 係合爪、32 縦穴、34 操作部材、36 案内部材、38a,38b 可動操作アーム、40,44a,44b 接続部材、42,46a,46b 孔、48 姿勢センサ、50 紐、52 錘、54 リング、56ストッパ、58 長穴、60 突起、62 下側壁面、64 ロック機構、66 差し込み部材、68 制御装置、70 蓋、72 ソーラパネル、74 フック。

Claims (3)

  1. 配管内液体に関する所定の特性を計測するための配管内液体計測装置であって、
    センサ部を備える基体部と、
    前記基体部に支持される二つの可動アームと、
    前記二つの可動アームが拡開するよう前記基体部に対して該可動アームを付勢する弾性体と、
    を備え、
    前記基体部が配管の上側の内壁面に当接され、前記弾性体により配管の横断面に沿って拡開した二つの可動アームが該横断面の中央より下方側の内壁面を押圧することにより、該内壁面に装着されることを特徴とする配管内液体計測装置。
  2. 請求項1に記載の配管内液体計測装置を配管に装着するための取り付け装置であって、
    棒状の操作部材と、
    前記操作部材をその延伸方向に進退自在に案内する案内部材と、
    前記操作部材の一端側に支持される二つの可動操作アームと、
    を備え、
    前記案内部材は前記基体部を着脱自在に支持し、
    前記二つの可動操作アームは、それぞれ別の前記可動アームを着脱自在かつ回動自在に支持し、
    前記基体部を前記案内部材に装着しかつ前記可動アームを前記可動操作アームに装着した状態において、操作部材および可動操作アームは、該操作部材の進退により二つの可動アームの拡開角度を変化させるリンク機構として機能することを特徴とする取り付け装置。
  3. 前記配管内液体計測装置の配管装着姿勢を検出するための姿勢センサを有することを特徴とする請求項2に記載の取り付け装置。
JP2002217618A 2002-07-26 2002-07-26 配管内液体計測装置およびその取り付け装置 Pending JP2004061203A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002217618A JP2004061203A (ja) 2002-07-26 2002-07-26 配管内液体計測装置およびその取り付け装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002217618A JP2004061203A (ja) 2002-07-26 2002-07-26 配管内液体計測装置およびその取り付け装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004061203A true JP2004061203A (ja) 2004-02-26

Family

ID=31939024

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002217618A Pending JP2004061203A (ja) 2002-07-26 2002-07-26 配管内液体計測装置およびその取り付け装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2004061203A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106706542A (zh) * 2011-06-07 2017-05-24 精量电子(美国)有限公司 低温安全传感器组件及流体传感器
CN114113515A (zh) * 2021-10-25 2022-03-01 浙江管卫环境科技有限公司 一种带有非开挖安装组件的水环境监测装置及其使用方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106706542A (zh) * 2011-06-07 2017-05-24 精量电子(美国)有限公司 低温安全传感器组件及流体传感器
CN106706542B (zh) * 2011-06-07 2020-03-27 精量电子(美国)有限公司 低温安全传感器组件及流体传感器
CN114113515A (zh) * 2021-10-25 2022-03-01 浙江管卫环境科技有限公司 一种带有非开挖安装组件的水环境监测装置及其使用方法
CN114113515B (zh) * 2021-10-25 2023-08-22 浙江管卫环境科技有限公司 一种带有非开挖安装组件的水环境监测装置及其使用方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8919208B2 (en) Ultrasonic flowmeter apparatus having a first and a second housing part with grooves for clamping a resilient conduit
JP5060616B2 (ja) 測定装置もしくは表示装置を物体に固定するための装置
EP0745841A1 (en) Electromagnetic inspection of elements of piping
US20120224189A1 (en) Pipe diameter measurement device
BRPI0920129B1 (pt) Fixador de alinhamento interno para alinhar dois tubos a serem soldados um ao outro no mar, uso do fixador de alinhamento interno e método para soldar dois tubos
JP4576289B2 (ja) キャリブレーション装置
US5756908A (en) Probe positioner
US6008658A (en) Method for inspecting the elements of piping systems by electromagnetic waves
JP2004061203A (ja) 配管内液体計測装置およびその取り付け装置
RU2338031C2 (ru) Устройство для измерения скорости и направления движения грунта относительно подземного трубопровода
RU66547U1 (ru) Устройство для ультразвукового контроля труб и средства ультразвукового контроля для использования в этом устройстве
JP2007092328A (ja) 便器の設置位置決め用型紙
KR101591342B1 (ko) 하수관로용 수위측정장치
KR20180027821A (ko) 비파괴 검사용 엔코더 치구
KR200440512Y1 (ko) 결로 현상을 제거하기 위한 라운드 구조로 이루어진 진동형초음파 센서
US20040129088A1 (en) Single-body dual-chip orthogonal sensing transit-time flow device using a parabolic reflecting surface
JP6654963B2 (ja) 既設管の更生方法及び接続口位置測定装置
JP2872218B2 (ja) コリオリ式の質量流量検出器
JP2007271342A (ja) 計測装置
CN209028091U (zh) 一种断路器测速装置
JP2005003535A (ja) 光式流向流速センサ
JP2002022505A (ja) 流速測定器用のセンサユニット
KR20020092009A (ko) 센트럴라이저를 구비한 지하매설 금속배관의 검사장치
TWM567858U (zh) External probe fixing fixture
KR20070022839A (ko) 초음파유량계 센서블록