JP2004060735A - ブレーキディスク - Google Patents
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Abstract
【課題】より一層軽量化を図るとともに簡単な作業でディスク本体と摩擦板とを連結することができるブレーキディスクを提供すること。
【解決手段】ブレーキディスク1は、軽量金属材からなるディスク本体2の両側面21b,21cに、熱伝導性の低い耐摩耗性に優れた樹脂材からなる摩擦板3を連結部材4により連結して構成される。
【選択図】図4
【解決手段】ブレーキディスク1は、軽量金属材からなるディスク本体2の両側面21b,21cに、熱伝導性の低い耐摩耗性に優れた樹脂材からなる摩擦板3を連結部材4により連結して構成される。
【選択図】図4
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両用ディスクブレーキのブレーキディスク、特に、軽量化を目的としたブレーキディスクに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ばね下荷重を減少させ車両の乗り心地、燃費の向上等を図ることを目的として、特開平5−26268号公報に開示されるように、軽合金から構成されるディスク本体の両側面に鋳鉄製の摩擦板を摩擦圧接法により結合して構成されるブレーキディスクが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来技術は、摩擦板が鋳鉄製で重量が大きいため軽量化に限界があり、また、ディスク本体と摩擦板との結合を摩擦圧接法により行なっているため、結合作業に比較的長い時間と手間がかかるという問題がある。
【0004】
本発明は、上記の如き従来技術の問題点を解決し、より一層軽量化を図るとともに簡単な作業でディスク本体と摩擦板とを連結することができるブレーキディスクを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係るブレーキディスクは、軽量金属材からなるディスク本体の両側面に、熱伝導性の低い耐摩耗性に優れた樹脂材からなる摩擦板を連結部材により連結して構成されることを特徴とする。請求項1に係るブレーキディスクによると、摩擦板に樹脂材を用いたことからより一層の軽量化を図ることができ、また、ディスク本体と摩擦板との連結に連結部材を用いたため、簡単な作業によって両者を連結することができる。また、摩擦板に熱伝導性の低い樹脂材を用いたため、摩擦板に発生した熱がディスク本体に伝わりにくくなり、ディスク本体の熱変形を防止できる。
【0006】
請求項2に係るブレーキディスクは、請求項1において、前記ディスク本体と前記摩擦板との間に、貫通した空気通路を形成することを特徴とする。請求項2に係るブレーキディスクによると、貫通した空気通路を通る空気によってディスク本体及び摩擦板が冷却され、ディスク本体及び摩擦板の温度上昇を抑制できる。このため、キャリパーに充填されているブレーキ液への摩擦熱の影響を軽減でき、ブレーキ液が沸騰して気泡を発生しべーパロック現象を誘発することがなく、ブレーキ力を十分に伝達できる信頼性の高いブレーキを提供できる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0008】
図1は、本発明の一実施形態に係るブレーキディスクの正面図、図2は平面図、図3は平面断面図、図4は分解斜視図をそれぞれ示す。
【0009】
図1〜図4において、ブレーキディスク1は、ディスク本体2と、二枚の摩擦板3と、ディスク本体2と各摩擦板3とを連結する連結部材4とから構成される。
【0010】
ディスク本体2は、軽量金属材例えばアルミを主成分とする合金材からなる。ディスク本体2は、円環板状の摩擦板取付部21と、この摩擦板取付部21の内周自由端から延在するフード付き円筒状の車輪取付部22とから構成される。
【0011】
摩擦板取付部21は、複数の受圧用リブ21aを両側面21b,21cに有し、これらの受圧用リブ21aは、円周方向に等間隔で放射状に伸び、また、両側面21b,21cで1/2ピッチの位相差をもつように配置されている。摩擦板取付部21は、内周部に、円周方向に等間隔に配置された複数の結合穴21dを有する。これらの結合穴21dには、各々後述する連結ピン41が挿通される。
【0012】
車輪取付部22は、フード部22aに、円周方向に等間隔に配置された複数の取付穴22bを有する。これらの取付穴22bには、車輪(図示せず)にブレーキディスク1を固定するためのボルト(図示せず)が挿通される。また、フード部22aの中央部には、アクスルハブ締結ナット(図示せず)を通すためのナット挿通穴22cが形成されている。
【0013】
各摩擦板3は、熱伝導性の低い耐摩耗性に優れた樹脂材からなり、例えば、炭素繊維などで補強した熱硬化性樹脂材(フラン、フェノールなど)からなる。各摩擦板3の内径は、ディスク本体2の車輪取付部22の外径よりも大きく設定されている。各摩擦板3の内周部には、ディスク本体2の結合穴21dと対応する位置に結合穴31が形成されており、これらの結合穴31には、各々連結ピン41が挿通される。
【0014】
連結部材4は、連結ピン41とワッシャ42とにより構成される。各連結ピンは、ディスク本体2の結合穴21d及び両摩擦板3の結合穴31に挿通され、先端にワッシャ42が嵌る。
【0015】
ディスクブレーキ1の組立方法は、両摩擦板3をディスク本体2の摩擦板取付部21を挟んで配置し、摩擦板3の結合穴31及びディスク本体2の結合穴21dに連結ピン41を挿通してからその先端にワッシャ42を嵌め、その後先端をかしめる。このような組立方法によって図1〜図3に示すディスクブレーキ1が得られる。
【0016】
図1〜図3に示すディスクブレーキ1においては、ディスク本体2の複数の受圧用リブ21aは、両摩擦板3の内面32と圧接状態となる。また、ディスク本体2の摩擦板取付部21の各側面21b,21cと各摩擦板3の内面32とによって、車輪取付部22の近傍に形成される開口部51と、摩擦板取付部21の外周側に形成される開口部52との間を連通(貫通)する空気通路5が形成される。
【0017】
車両への制動時、車輪の回転に伴い回転中のディスクブレーキ1の両摩擦板3はブレーキパッド(図示せず)で挟まれることによって車両に制動がかかる。このとき、摩擦板3に摩擦熱が発生するが、この摩擦熱は、上記のように摩擦板3の熱伝導性が低いためディスク本体2に伝導されにくく、アルミ合金のような比較的融点の低いディスク本体2の熱変形を抑制することができる。また、上記空気通路5には、車両の走行に伴う風が通るため、この風によって摩擦板3及びディスク本体2が空冷される。さらに、ディスク本体2の受圧用リブ21aが両側面21b,21c間で1/2ピッチの位相差をもって配置されていることから、ディスク本体2の熱分布が均一化され、熱変形を抑制することができる。
【0018】
以上説明したように、本実施形態に係るブレーキディスク1は、軽量金属材からなるディスク本体2の両側面21b,21cに、熱伝導性の低い耐摩耗性に優れた樹脂材からなる摩擦板3を連結部材4により連結して構成される。このブレーキディスク1によると、摩擦板3に樹脂材を用いたことからより一層の軽量化を図ることができ、また、ディスク本体2と摩擦板3との連結に連結部材4を用いたため、簡単な作業によって両者を連結することができる。また、摩擦板3に熱伝導性の低い樹脂材を用いたため、摩擦板3に発生した熱がディスク本体2に伝わりにくくなり、ディスク本体2の熱変形を防止できる。
【0019】
また、ディスク本体2と摩擦板3との間に、貫通した空気通路5を形成したため、貫通した空気通路5を通る空気によってディスク本体2及び摩擦板3が冷却され、ディスク本体2及び摩擦板3の温度上昇を抑制できる。
【0020】
【発明の効果】
本発明のブレーキディスクによると、より一層軽量化を図るとともに簡単な作業でディスク本体と摩擦板とを連結することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るブレーキディスクの正面図である。
【図2】同ブレーキディスクの平面図である。
【図3】同ブレーキディスクの平面断面図である。
【図4】同ブレーキディスクの分解斜視図である。
【符号の説明】
1 ブレーキディスク
2 ディスク本体
21b,21c 側面
3 摩擦板
4 連結部材
5 空気通路
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両用ディスクブレーキのブレーキディスク、特に、軽量化を目的としたブレーキディスクに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ばね下荷重を減少させ車両の乗り心地、燃費の向上等を図ることを目的として、特開平5−26268号公報に開示されるように、軽合金から構成されるディスク本体の両側面に鋳鉄製の摩擦板を摩擦圧接法により結合して構成されるブレーキディスクが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来技術は、摩擦板が鋳鉄製で重量が大きいため軽量化に限界があり、また、ディスク本体と摩擦板との結合を摩擦圧接法により行なっているため、結合作業に比較的長い時間と手間がかかるという問題がある。
【0004】
本発明は、上記の如き従来技術の問題点を解決し、より一層軽量化を図るとともに簡単な作業でディスク本体と摩擦板とを連結することができるブレーキディスクを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係るブレーキディスクは、軽量金属材からなるディスク本体の両側面に、熱伝導性の低い耐摩耗性に優れた樹脂材からなる摩擦板を連結部材により連結して構成されることを特徴とする。請求項1に係るブレーキディスクによると、摩擦板に樹脂材を用いたことからより一層の軽量化を図ることができ、また、ディスク本体と摩擦板との連結に連結部材を用いたため、簡単な作業によって両者を連結することができる。また、摩擦板に熱伝導性の低い樹脂材を用いたため、摩擦板に発生した熱がディスク本体に伝わりにくくなり、ディスク本体の熱変形を防止できる。
【0006】
請求項2に係るブレーキディスクは、請求項1において、前記ディスク本体と前記摩擦板との間に、貫通した空気通路を形成することを特徴とする。請求項2に係るブレーキディスクによると、貫通した空気通路を通る空気によってディスク本体及び摩擦板が冷却され、ディスク本体及び摩擦板の温度上昇を抑制できる。このため、キャリパーに充填されているブレーキ液への摩擦熱の影響を軽減でき、ブレーキ液が沸騰して気泡を発生しべーパロック現象を誘発することがなく、ブレーキ力を十分に伝達できる信頼性の高いブレーキを提供できる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0008】
図1は、本発明の一実施形態に係るブレーキディスクの正面図、図2は平面図、図3は平面断面図、図4は分解斜視図をそれぞれ示す。
【0009】
図1〜図4において、ブレーキディスク1は、ディスク本体2と、二枚の摩擦板3と、ディスク本体2と各摩擦板3とを連結する連結部材4とから構成される。
【0010】
ディスク本体2は、軽量金属材例えばアルミを主成分とする合金材からなる。ディスク本体2は、円環板状の摩擦板取付部21と、この摩擦板取付部21の内周自由端から延在するフード付き円筒状の車輪取付部22とから構成される。
【0011】
摩擦板取付部21は、複数の受圧用リブ21aを両側面21b,21cに有し、これらの受圧用リブ21aは、円周方向に等間隔で放射状に伸び、また、両側面21b,21cで1/2ピッチの位相差をもつように配置されている。摩擦板取付部21は、内周部に、円周方向に等間隔に配置された複数の結合穴21dを有する。これらの結合穴21dには、各々後述する連結ピン41が挿通される。
【0012】
車輪取付部22は、フード部22aに、円周方向に等間隔に配置された複数の取付穴22bを有する。これらの取付穴22bには、車輪(図示せず)にブレーキディスク1を固定するためのボルト(図示せず)が挿通される。また、フード部22aの中央部には、アクスルハブ締結ナット(図示せず)を通すためのナット挿通穴22cが形成されている。
【0013】
各摩擦板3は、熱伝導性の低い耐摩耗性に優れた樹脂材からなり、例えば、炭素繊維などで補強した熱硬化性樹脂材(フラン、フェノールなど)からなる。各摩擦板3の内径は、ディスク本体2の車輪取付部22の外径よりも大きく設定されている。各摩擦板3の内周部には、ディスク本体2の結合穴21dと対応する位置に結合穴31が形成されており、これらの結合穴31には、各々連結ピン41が挿通される。
【0014】
連結部材4は、連結ピン41とワッシャ42とにより構成される。各連結ピンは、ディスク本体2の結合穴21d及び両摩擦板3の結合穴31に挿通され、先端にワッシャ42が嵌る。
【0015】
ディスクブレーキ1の組立方法は、両摩擦板3をディスク本体2の摩擦板取付部21を挟んで配置し、摩擦板3の結合穴31及びディスク本体2の結合穴21dに連結ピン41を挿通してからその先端にワッシャ42を嵌め、その後先端をかしめる。このような組立方法によって図1〜図3に示すディスクブレーキ1が得られる。
【0016】
図1〜図3に示すディスクブレーキ1においては、ディスク本体2の複数の受圧用リブ21aは、両摩擦板3の内面32と圧接状態となる。また、ディスク本体2の摩擦板取付部21の各側面21b,21cと各摩擦板3の内面32とによって、車輪取付部22の近傍に形成される開口部51と、摩擦板取付部21の外周側に形成される開口部52との間を連通(貫通)する空気通路5が形成される。
【0017】
車両への制動時、車輪の回転に伴い回転中のディスクブレーキ1の両摩擦板3はブレーキパッド(図示せず)で挟まれることによって車両に制動がかかる。このとき、摩擦板3に摩擦熱が発生するが、この摩擦熱は、上記のように摩擦板3の熱伝導性が低いためディスク本体2に伝導されにくく、アルミ合金のような比較的融点の低いディスク本体2の熱変形を抑制することができる。また、上記空気通路5には、車両の走行に伴う風が通るため、この風によって摩擦板3及びディスク本体2が空冷される。さらに、ディスク本体2の受圧用リブ21aが両側面21b,21c間で1/2ピッチの位相差をもって配置されていることから、ディスク本体2の熱分布が均一化され、熱変形を抑制することができる。
【0018】
以上説明したように、本実施形態に係るブレーキディスク1は、軽量金属材からなるディスク本体2の両側面21b,21cに、熱伝導性の低い耐摩耗性に優れた樹脂材からなる摩擦板3を連結部材4により連結して構成される。このブレーキディスク1によると、摩擦板3に樹脂材を用いたことからより一層の軽量化を図ることができ、また、ディスク本体2と摩擦板3との連結に連結部材4を用いたため、簡単な作業によって両者を連結することができる。また、摩擦板3に熱伝導性の低い樹脂材を用いたため、摩擦板3に発生した熱がディスク本体2に伝わりにくくなり、ディスク本体2の熱変形を防止できる。
【0019】
また、ディスク本体2と摩擦板3との間に、貫通した空気通路5を形成したため、貫通した空気通路5を通る空気によってディスク本体2及び摩擦板3が冷却され、ディスク本体2及び摩擦板3の温度上昇を抑制できる。
【0020】
【発明の効果】
本発明のブレーキディスクによると、より一層軽量化を図るとともに簡単な作業でディスク本体と摩擦板とを連結することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るブレーキディスクの正面図である。
【図2】同ブレーキディスクの平面図である。
【図3】同ブレーキディスクの平面断面図である。
【図4】同ブレーキディスクの分解斜視図である。
【符号の説明】
1 ブレーキディスク
2 ディスク本体
21b,21c 側面
3 摩擦板
4 連結部材
5 空気通路
Claims (3)
- 軽量金属材からなるディスク本体の両側面に、熱伝導性の低い耐摩耗性に優れた樹脂材からなる摩擦板を連結部材により連結して構成されることを特徴とするブレーキディスク。
- 前記ディスク本体と前記摩擦板との間に、貫通した空気通路を形成することを特徴とする請求項1記載のブレーキディスク。
- 前記空気通路は、前記ディスク本体の表裏で1/2ピッチの位相差を有していることを特徴とする請求項2記載のブレーキディスク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002218272A JP2004060735A (ja) | 2002-07-26 | 2002-07-26 | ブレーキディスク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002218272A JP2004060735A (ja) | 2002-07-26 | 2002-07-26 | ブレーキディスク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004060735A true JP2004060735A (ja) | 2004-02-26 |
Family
ID=31939515
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002218272A Withdrawn JP2004060735A (ja) | 2002-07-26 | 2002-07-26 | ブレーキディスク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004060735A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101359241B1 (ko) | 2012-08-20 | 2014-02-07 | 김성민 | 자동차 브레이크용 디스크 로터 |
CN112555305A (zh) * | 2020-11-23 | 2021-03-26 | 上海威曼汽车零部件有限公司 | 一种盘式车桥轻量化耐磨免维护碳陶制动盘结构 |
-
2002
- 2002-07-26 JP JP2002218272A patent/JP2004060735A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101359241B1 (ko) | 2012-08-20 | 2014-02-07 | 김성민 | 자동차 브레이크용 디스크 로터 |
CN112555305A (zh) * | 2020-11-23 | 2021-03-26 | 上海威曼汽车零部件有限公司 | 一种盘式车桥轻量化耐磨免维护碳陶制动盘结构 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20051004 |