JP2004059068A - 決済システム及びその決済システムを用いた燃料供給システム - Google Patents

決済システム及びその決済システムを用いた燃料供給システム Download PDF

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大菊 誠
Kazumasa Kawasaki
川嵜 一政
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Abstract

【課題】本発明は、車両が給液所に到着する前に予め認証及び決済を行なうことを課題とする。
【解決手段】燃料供給システム10は、給液所の事務所12に設置された顧客管理サーバ14、WEBサーバ15、管理コンピュータ16と、給液を行うフィールド17の各給液スペース17a,17bに設置されたセルフサービス方式の計量機20a,20b及び設定器22a,22bとから構成される。決済代行会社のコンピュータ26は、カーナビゲーション装置42から送信される当該顧客を特定するための個人情報及び場所情報を受信すると、受信された当該場所情報及び個人情報に基づいて予め記憶された認証情報と照合して当該顧客の認証を行う。また、決済代行会社のコンピュータ26は、認証が得られた場合、受信された場所情報及び個人情報に基づいて顧客からの決済要求があると、当該顧客の口座の残額の範囲内で決済を行う。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両に搭載されたカーナビゲーション装置のデータを用いて決済可能ポイントが指定する決済システム及びその決済システムを用いた燃料供給システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
車両の燃料タンクにガソリンや軽油などの燃料を供給する燃料供給システムとしては、例えば、給液所(燃料供給所)に設置されたセルフサービス方式の給液システムがある。このセルフサービス方式の燃料供給システムでは、顧客の車両が到着すると、顧客自身が燃料タンクの給液口に給液ノズルを挿入して給液を行う。給液が終了すると、燃料タンクに給液された給液量に応じた金額(給液量×単価+消費税)が記載された伝票が発行される。
【0003】
顧客は、この伝票を持って事務所に移動し、事務所内のレジにて給液料金を支払って決済している。
【0004】
また、計量機の近傍に現金支払いを受け付ける現金自動支払機が設置されている場合には、給液前の現金を投入することで、その金額に対応する給液量のプリセット給液が許可される。そのため、給液された給液量がプリセット値よりも少ない場合には、つり銭の払い出しが必要になり、設定されたプリセット値を給液した後に追加の給液を行う場合には、現金の追加投入が必要になる。
【0005】
また、計量機の近傍にプリペイドカードまたはクレジットカードが挿入されるカードリーダのカード挿入口があるときは、給液前にプリペイドカードまたはクレジットカードをカードリーダのカード挿入口に挿入して給液許可を取得した後、顧客自身が燃料タンクの給液口に給液ノズルを挿入して給液を行う。給液が終了すると、燃料タンクに給液された給液量に応じた金額(給液量×単価+消費税)がプリペイドカードの磁気記録部に記録された料金度数から減算されて、あるいは計量機に接続されたPOS端末機によってクレジットカードのカード番号が登録された銀行口座に今回給液した料金を請求するための処理を行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような支払い方法では、例えば給液所の事務所で給液料金を現金で支払う場合、顧客が給液終了後、事務所まで移動しなければならず、面倒であるばかりか、急いでいるときは料金を精算するまでの待ち時間が長く感じられ、いらいらするといった不満が生じる。
【0007】
また、現金自動支払機を用いて現金で給液料金を支払う方法では、常につり銭の有無を監視して小銭の補充をしたり、投入された現金を定期的に回収しなければならない。
【0008】
また、クレジットカードで給液料金を精算する方法では、財布の中で煩雑する複数のカードの中から目的とするカードを取り出すといった煩わしさがあり、しかもカード会社によって使用できないカードもあり、複数のクレジットカードを所持していないと給液できない場合がある。
【0009】
また、プリペイドカードで給液料金を精算する方法では、予めプリペイドカードを購入しなければならず、プリペイドカードに記憶された残り度数が少ない場合には、希望する給液量を給液できないことがある。
【0010】
また、プリペイドカードを購入した顧客がプリペイドカードを自宅や会社などに忘れた場合、既に料金を先払いしているのに給液が行えないといったという問題が発生するおそれがある。
【0011】
さらに、顧客が購入したプリペイドカードを紛失してしまった場合には、購入金額などの金銭情報も紛失してしまうため、給液所側では、金銭的な救済手段がない。従って、顧客は紛失したプリペイドカードに記憶されている残額を取り戻すことができず、残額分を給液することができない。
【0012】
そこで、本発明は、上記の点に鑑み上記課題を解決した決済システム及びその決済システムを用いた燃料供給システムを提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するため、以下の特徴を有する。
上記請求項1記載の発明は、顧客が所有する車両に搭載されたカーナビゲーション装置と、カーナビゲーション装置に表示されるサービス場所を特定するための場所情報が登録されたデータベースと、データベースに登録されたサービスを行うサービス場所のうちサービスを受け入れようとする任意のサービス場所を指定入力する入力手段と、カーナビゲーション装置に接続され、入力手段によりサービスを受けようとする任意のサービス場所が指定された場合、サービスを受けようとする任意の場所指定場所を特定するための場所情報と顧客を特定するための個人情報を送信する通信手段と、通信手段から送信される個人情報及び場所情報を受信すると、受信された当該個人情報に基づいて予め記憶された認証情報と照合して当該顧客の認証を行う認証手段と、認証手段により認証が得られた場合、当該顧客の預貯金口座からサービス場所の預貯金口座に当該顧客がサービスを受けるために必要な金額を移動させる決済手段と、を備えたものであり、顧客がカーナビゲーション装置を用いて事前に個人情報を送信して認証処理を済ますことで、決済を行う際には直ちに認証結果が得られることになり、決済時に認証処理が終了するまで待つ必要がない。
【0014】
また、上記請求項2記載の発明は、顧客が所有する車両に搭載されたカーナビゲーション装置と、カーナビゲーション装置に表示される燃料の供給を受ける燃料供給所を特定するための場所情報が登録されたデータベースと、データベースに記録された燃料供給所のうち燃料の供給を受けようとする任意の燃料供給所の場所を指定入力する入力手段と、カーナビゲーション装置に接続され、入力手段により任意の燃料供給所が指定された場合、指定された燃料供給所を特定するための場所情報及び当該顧客を特定するための個人情報を送信する通信手段と、通信手段から送信される個人情報及び場所情報を受信すると、受信された当該個人情報に基づいて予め記憶された認証情報と照合して当該顧客の認証を行う認証手段と、認証手段により認証が得られた場合、当該燃料供給所の預貯金口座からサービス場所の預貯金口座に当該顧客が燃料の供給を受けるために必要な金額を移動させる決済手段と、決済手段により決済された金額の範囲内で当該顧客への燃料供給を許可する燃料供給許可手段と、を備えたものであり、顧客が燃料を供給する前にカーナビゲーション装置を用いて個人情報を送信して認証処理を済ますことで、決済を行う際には直ちに認証結果が得られることになり、決済時に認証処理が終了するまで待つ必要がない。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図面と共に本発明の一実施例について説明する。
図1は本発明による燃料供給システムの一実施例の構成を示すブロック図である。
【0016】
図1に示されるように、燃料供給システム10は、給液所(燃料供給所)の事務所12に設置された顧客管理サーバ14、WEBサーバ15、管理コンピュータ16と、給液を行うフィールド17の各給液スペース17a,17bに設置されたセルフサービス方式の計量機20a,20b及び設定器22a,22bとから構成される。管理コンピュータ16の記憶装置13には、顧客から送信された個人情報に基づいて認証処理を行った結果が記憶されたデータベースが格納されている。
【0017】
また、管理コンピュータ16は、公衆回線24及びインターネット25を介して外部の決済代行会社のコンピュータ26、金融機関のコンピュータ27、顧客の車両40に搭載されたカーナビゲーション装置42と通信可能に接続される。このカーナビゲーション装置42は、例えば、CD−ROM,DVD−ROM,ハードディスク装置などの記憶手段に地図情報、施設の場所情報などが登録されたデータベース43が格納されており、この目的地が入力装置(入力手段)44により入力されると、データベース43に登録された情報を読み取って車両位置に対する目的地及び周辺施設などをモニタ45に表示すると共に、音声ガイドを行う。モニタ45は、タッチパネル方式の液晶モニタからなり、例えば、選択画面が表示されると、任意のアイコンの表示部分に触れることで、選択操作が行える。
【0018】
また、カーナビゲーション装置42は、ID番号(情報顧客特定情報)及び受信した認証情報等を記憶する記憶部(ICメモリ)を有する。
【0019】
さらに、カーナビゲーション装置42は、顧客が所有する携帯型電話機(通信手段)46とケーブル接続またはBluetoothなどの近距離無線インタフェースにより無線接続されており、携帯型電話機46を介してインターネット25に接続される。これにより、カーナビゲーション装置42は、携帯型電話機46を通信装置として用いることができ、車両40を所有する顧客が認証を得るための個人情報を入力装置44により指定された目的の場所(会社あるいは店舗など)へ送信する。
【0020】
尚、本実施例では、携帯型電話機46を通信手段として用いた場合を一例として挙げたが、無線で送受信することができる通信装置であれば良いので、カーナビゲーション装置42と一体に組み込まれた無線装置を用いても良い。
【0021】
また、管理コンピュータ16は、携帯型電話機46から送信された顧客の個人情報(電話番号、ID、パスワードなど)を受信すると、顧客管理サーバ14へ転送する。そして、顧客管理サーバ14は、給液所から離れた決済代行会社のコンピュータ26に当該個人情報を送信して当該個人情報に対する認証を要求する。
【0022】
決済代行会社のコンピュータ26は、カーナビゲーション装置42から送信される当該顧客を特定するための個人情報及び場所情報を受信すると、受信された当該場所情報及び個人情報に基づいて予め記憶された認証情報と照合して当該顧客の認証を行う(認証手段)。また、決済代行会社のコンピュータ26は、認証が得られた場合、受信された場所情報及び個人情報に基づいて顧客からの決済要求があると、当該顧客の口座の残額の範囲内で決済を行う(決済手段)。
【0023】
すなわち、決済代行会社のコンピュータ26は、認証が得られた顧客が入力したプリペイド額を当該顧客の銀行口座から給液所の銀行口座へ振込みを行うように金融機関のコンピュータ27に対して決済処理を指示する。
【0024】
また、顧客管理サーバ14は、金融機関のコンピュータ27から得られた個人情報(銀行口座の残高、クレジットの決済状況、携帯電話番号等)をデータベースに格納し、管理している。そして、顧客管理サーバ14は、管理コンピュータ16からの個人認証の要求があると、データベース内の情報を検索して当該顧客の認証処理を行い、その認証結果を管理コンピュータ16へ転送する。管理コンピュータ16は、顧客管理サーバ14による認証成功の場合のみ給液許可を計量機20a,20bへ出力する。
【0025】
計量機20a,20b及び設定器22a,22bは、カーナビゲーション装置42から事前に認証要求があり、これに対し管理コンピュータ16が認証を得えた顧客に対して給液許可を出力すると、給液が行えるように構成されている。
【0026】
また、管理コンピュータ16は、通信回線(SS−LAN)19を介して計量機20a,20b及び設定器22a,22bと通信可能に接続されており、計量機20a,20bに対して給液許可または給液禁止を指示したり、給液後の伝票発行を行う。
【0027】
尚、管理コンピュータ16は、POS機能を有するパーソナルコンピュータなどから構成されている。
【0028】
計量機20a,20bは、油種(例えば、ハイオク、レギュラー、軽油など)毎の給液ノズル(図示せず)を有しており、顧客自身が給液ノズルを操作してセルフサービスで給液を行う構成になっている。
【0029】
設定器22a,22bは、通信回線19に接続された制御部28a,28bと、設定項目やガイダンスを表示する表示器30a,30bと、給液量や油種を手動設定するための設定釦34a,34bとから構成されている。
【0030】
尚、本実施例では、フィールド17に2つの給液スペース17a,17bを設けた構成を一例として示したが、3つ以上の計量機、設定器を設ける構成としても良いのは勿論である。
【0031】
また、管理コンピュータ16の記憶装置13には、車両40に搭載されたカーナビゲーション装置42及び携帯型電話機46を介して送信された顧客(運転者)の個人情報に対する認証の要求を受信した時点で当該個人情報に基づいて決済代行会社のコンピュータ26のデータベースに記憶された認証情報と照合して当該顧客の認証が得られた場合、顧客(運転者)からの決済要求があると、計量機20a,20bへ当該顧客への燃料供給を許可する制御プログラム(給液許可手段)が格納されている。
【0032】
ここで、上記構成とされた燃料供給システム10の処理手順について図2乃至図5を参照して説明する。
まず、図2、図3のフローチャートを参照して車両40に搭載されたカーナビゲーション装置42及び携帯型電話機46を介して給液を行う前に行う認証を得てプリペイド決済を行う処理手順について説明する。
【0033】
図2に示されるように、車両40を運転する顧客(運転者)は、車両40の現在位置と、進行方向に存在する給液所をカーナビゲーション装置42のモニタ45に表示させて給液を行う給液所(場所)を指定して当該給液所に対して給液の予約を行う(S11)。
【0034】
カーナビゲーション装置42は、給液所の一覧をモニタ45に表示する。車両40を運転する顧客(運転者)は、モニタ45に表示された給液所の一覧から給液を希望する任意の給液所を選択する(S12)。
【0035】
カーナビゲーション装置42は、携帯型電話機46を介してインターネット25に接続され、指定した場所(住所または電話番号、会社名などの場所情報)の給液所に設置されたWEBサーバ15にアクセスしてモニタ45に予約画面を表示する(S13)。
【0036】
続いて、カーナビゲーション装置42は、当該給液所で給液可能な油種(ハイオクガソリン、レギュラーガソリン、軽油等)の一覧をモニタ45に表示する。顧客(運転者)は、モニタ45に表示された油種の一覧から給液を希望する油種を選択する(S14)。
【0037】
次に、カーナビゲーション装置42は、プリペイド額の一覧をモニタ45に表示する。顧客(運転者)は、車両40の燃料タンクの残量から給液可能な給液量を予測してモニタ45に表示されたプリペイド額から給液を希望するプリペイド額を選択する(S15)。
【0038】
次に、カーナビゲーション装置42は、上記S13〜S15で設定された各項目の変更に有無を確認するメッセージをモニタ45に表示する(S16)。各設定項目に変更がある場合には、上記S12に戻り、S12〜S15の処理を再度実行する。
【0039】
また、カーナビゲーション装置42は、各設定項目に変更が無い場合には、選択された情報と当該顧客が所有する携帯型電話機46の電話番号をWEBサーバ15に送信する(S17)。
【0040】
WEBサーバ15は、顧客管理サーバ14に受信された顧客の電話番号を転送して顧客の照会を行う(S18)。そして、顧客管理サーバ14は、転送された電話番号に基づいて当該顧客が会員登録されているかどうかをチェックする(S19)。
【0041】
WEBサーバ15は、当該顧客が会員登録されている場合には、データベースに登録された顧客情報から当該顧客の銀行口座番号を抽出して特定する(S20)。続いて、WEBサーバ15は、当該顧客の銀行口座番号と、プリペイド額を振り込み情報として決済代行会社のコンピュータ26に対して口座振込みを指示する(S21)。
【0042】
これにより、決済代行会社のコンピュータ26は、WEBサーバ15からインターネット25を介して転送された当該顧客の銀行口座番号に基づいて顧客の照会を行う(S22)。
【0043】
また、S19において、当該顧客が会員登録されていない場合、WEBサーバ15は、当該顧客が会員登録されていないことをインターネット25及び携帯型電話機46を介してカーナビゲーション装置42に転送する。そのため、カーナビゲーション装置42は、モニタ45に会員登録されていないことを表示して報知する(S40)。
【0044】
図3において、上記S22の後、決済代行会社のコンピュータ26は、当該顧客が口座所有者かどうかをチェックする(S23)。決済代行会社のコンピュータ
26は、当該顧客が口座所有者であるとき、カーナビゲーション装置42に対して暗証番号の入力を要求する(S24)。
【0045】
モニタ45に暗証番号の入力メッセージが表示されると、顧客は、入力装置44により暗証番号を入力する。そして、カーナビゲーション装置42は、入力された暗証番号を決済代行会社のコンピュータ26へ転送する(S25)。
【0046】
カーナビゲーション装置42から転送された暗証番号を受信した決済代行会社のコンピュータ26は、転送された暗証番号が予め登録された暗証番号と照合して正しいかどうかを確認する(S26:認証手段)。
【0047】
続いて、決済代行会社のコンピュータ26は、転送された暗証番号が正しい場合には、当該銀行口座の残高がプリペイド額以上あることを確認する(S27:決済手段)。そして、決済代行会社のコンピュータ26は、当該銀行口座の残高がプリペイド額以上あるときは、当該銀行口座から指定されたプリペイド額を給液所の銀行口座に振り込むと共に、WEBサーバ15に振込み完了を通知する(S28)。
【0048】
これにより、WEBサーバ15は、振込み完了をカーナビゲーション装置42から転送し、カーナビゲーション装置42は受信した振込み完了のメッセージをモニタ45に表示する(S29)。そのため、顧客は、モニタ45に表示された振込み完了のメッセージによってプリペイド額の振り込み完了を確認する。
【0049】
カーナビゲーション装置42は、指定された給液所を目的地として設定し、指定された給液所への誘導(道案内)を開始する(S30)。
【0050】
また、上記S23において、当該顧客が口座所有者でない場合、決済代行会社のコンピュータ26は、WEBサーバ15に当該顧客が口座所有者でないことを通知する(S31)。そして、WEBサーバ15は、カーナビゲーション装置42に当該顧客の口座が存在しないこと表示するメッセージを転送し、カーナビゲーション装置42は受信したメッセージをモニタ45に表示する(S32)。そのため、顧客は、モニタ45に表示されたメッセージによって口座番号が間違っていることを認識する。
【0051】
また、上記S26において、転送された暗証番号が間違っている場合には、決済代行会社のコンピュータ26は、間違った回数が連続して3回目かどうかをチェックする(S33)。
【0052】
S33において、間違った回数が3回未満であるとき、決済代行会社のコンピュータ26は、入力された暗証番号が間違っていることをWEBサーバ15に通知する(S34)。これにより、WEBサーバ15は、入力された暗証番号が間違っていることをカーナビゲーション装置42に転送し、カーナビゲーション装置42は、暗証番号が間違っているので正しい暗証番号を再入力することを報知するメッセージをモニタ45に表示する(S35)。そのため、顧客は、モニタ45に表示されたメッセージによって暗証番号が間違っていることを認識する。この後、S24に戻り、S24以降の処理を再度実行する。
【0053】
また、上記S33において、間違った回数が3回目であるとき、決済代行会社のコンピュータ26は、当該顧客の口座使用禁止をWEBサーバ15に通知する(S36)。これにより、WEBサーバ15は、口座使用禁止をカーナビゲーション装置42に転送し、カーナビゲーション装置42は、当該顧客の口座が使用できないことを報知するメッセージをモニタ45に表示する(S37)。そのため、顧客は、モニタ45に表示されたメッセージによって口座使用禁止であることを認識する。
【0054】
また、上記S27において、当該銀行口座の残高がプリペイド額以上ない場合、決済代行会社のコンピュータ26は、当該顧客の口座の残高が不足していることをWEBサーバ15に通知する(S38)。これにより、WEBサーバ15は、当該顧客の口座の残高が不足していることをカーナビゲーション装置42に転送し、カーナビゲーション装置42は、残高不足を報知するメッセージをモニタ45に表示する(S39)。そのため、顧客は、モニタ45に表示されたメッセージによって口座の残高不足であることを認識する。
【0055】
上記のようにして車両40を運転する顧客(運転者)は、給液所に到着する前にカーナビゲーション装置42を用いて予めプリペイド決済を行うように指示することができる。
【0056】
次に、プリペイド決済を行った顧客(運転者)の車両40が給液所に到着して燃料を車両40の燃料タンクに給液する際の処理について図4及び図5を参照して説明する。
【0057】
給液所に到着した顧客(運転者)は、車両40を計量機20aの前に停止させて給液操作を行う。
【0058】
図4に示されるように、設定器22aの設定釦34aが操作されて精算方法が選択されると、管理コンピュータ16は、計量機20aの精算方法を設定する(S61)。続いて、管理コンピュータ16は、当該顧客が事前予約によるプリペイド決済を行っているかどうかを確認する(S62)。
【0059】
S62において、当該顧客が事前予約あるときは、当該顧客の電話番号の入力メッセージを設定器22aの表示器30aに表示させる(S63)。当該顧客が設定器22aの設定釦34aを操作して電話番号を入力すると、設定器22aは入力された電話番号を管理コンピュータ16に転送して予約情報の照会と給液許可を要求する(S64)。
【0060】
これにより、管理コンピュータ16では、給液許可要求のあった電話番号に対応する顧客から予約(プリペイド決済)があったか否かを確認する(S65)。
【0061】
S65において、給液許可要求のあった電話番号に対応する顧客から予約(プリペイド決済)があるときは、管理コンピュータ16は、既に給液所の口座に振り込まれたプリペイド額のプリセット給液として計量機20aに給液許可を与える(S66)。
【0062】
顧客がプリペイド額の範囲内の給液量を設定して計量機20aの給液ノズルを車両40の燃料タンクに挿入してノズルレバーを開弁操作することで、計量機20aのポンプが起動され、燃料タンクへの燃料供給が開始される。計量機20aでは、燃料タンクに給液された給液量を計測する(S67)。
【0063】
計量機20aは、計測した給液量を管理コンピュータ16に通知する(S68)。管理コンピュータ16では、計量機20aから転送された給液量の金額がプリペイド額以下かどうかをチェックする(S69)。
【0064】
S69において、給液量の金額がプリペイド額に達したときは、設定器22aの制御部28aは、表示器30aに給液完了を表示させる(S72)。また、S69において、給液量の金額がプリペイド額以下である場合は、管理コンピュータ16は、その差額(つり銭)を求め、顧客の口座番号と返金額を振り込み情報として決済代行会社のコンピュータ26へ口座振込みを指示する(S70)。
【0065】
続いて、決済代行会社のコンピュータ26は、返金額を顧客の口座に振り込み、設定器22aの表示器30aに表示させて顧客に通知する(S71)。そして、設定器22aの制御部28aは、表示器30aに給液完了を表示させる(S72)。
【0066】
上記S65において、給液許可要求のあった電話番号に対応する顧客から予約(プリペイド決済)がないときは、管理コンピュータ16は、顧客が予約せずに給液所に到着したものと判断し、WEBサーバ15を介して給液所がインターネット上に開設するWEBサイト(図示せず)にアクセスする。給液所のWEBサイトにアクセスされると、WEBサーバ15から設定器22aの表示器30aにプリペイド設定画面を表示させて顧客にプリペイド額の設定を報知する(S73)。
【0067】
顧客が設定器22aの設定釦34aを操作して油種、プリペイド額を設定すると(S74)、管理コンピュータ16は、設定された油種、プリペイド額に変更がないことを確認する(S75)。
【0068】
S75において、設定された油種、プリペイド額に変更がある場合は、上記S73,S74の処理を再度実行する。また、S75において、設定された油種、プリペイド額に変更がない場合は、顧客が選択した油種、プリペイド額と携帯型電話機46の電話番号をWEBサーバ15に転送する(S76)。
【0069】
これにより、WEBサーバ15は、顧客管理サーバ14に電話番号を転送し、顧客照会を行う(S77)。そして、顧客管理サーバ14は、当該顧客が会員登録されているか否かを確認する(S78)。
【0070】
S78において、当該顧客が会員登録されている場合、記憶装置13に記憶されたデータベースの顧客情報を参照して当該顧客の口座番号を抽出して特定する(S79)。続いて、WEBサーバ15は、顧客の口座番号とプリペイド額を振り込み情報として決済代行会社のコンピュータ26に口座振込みを指示する(S80)。
【0071】
また、上記S78において、当該顧客が会員登録されていない場合、WEBサーバ15は、当該顧客が会員登録されていないことを設定器22aに転送し、設定器22aの表示器30aに会員登録されていないことを表示させて顧客に報知する(S81)。
【0072】
また、上記S62において、当該顧客の事前予約がないときは、その他の精算方法(現金で精算する方法、クレジットカードで精算する方法等)を設定する。
【0073】
上記S80の後は、決済代行会社のコンピュータ26は、口座番号から顧客照会を行う(S83)。
【0074】
決済代行会社のコンピュータ26は、口座番号の所持者が判明した場合(S84)、設定器22aに対して暗証番号の入力を要求する画面を転送し、設定器22aの表示器30aに暗証番号の入力を要求する画面を表示させて顧客に報知する(S85)。
【0075】
顧客が設定器22aの設定釦34aを操作して暗証番号を入力すると(S86)、管理コンピュータ16は、入力された暗証番号が正しいかどうかを確認する(S87)。
【0076】
続いて、決済代行会社のコンピュータ26は、転送された暗証番号が正しい場合には、当該銀行口座の残高がプリペイド額以上あることを確認する(S88)。そして、決済代行会社のコンピュータ26は、当該銀行口座の残高がプリペイド額以上あるときは、当該銀行口座から指定されたプリペイド額を給液所の銀行口座に振り込むと共に、WEBサーバ15に振込み完了を通知する(S89)。
【0077】
これにより、WEBサーバ15は、振込み完了を設定器22aに転送し、設定器22aは受信した振込み完了のメッセージを表示器30aに表示する(S90)。そのため、顧客は、設定器22aの表示器30aに表示された振込み完了のメッセージによってプリペイ額の振り込み完了を確認する。この後は、上記S65に戻り、S65以降の処理が実行される。
【0078】
また、上記S87において、転送された暗証番号が間違っている場合には、決済代行会社のコンピュータ26は、間違った回数が連続して3回目かどうかをチェックする(S91)。
【0079】
S91において、間違った回数が3回未満であるとき、決済代行会社のコンピュータ26は、入力された暗証番号が間違っていることをWEBサーバ15に通知する(S92)。これにより、WEBサーバ15は、入力された暗証番号が間違っていることを設定器22aに転送し、設定器22aは、暗証番号が間違っているので正しい暗証番号を再入力することを報知するメッセージを表示器30aに表示する(S93)。そのため、顧客は、表示器30aに表示されたメッセージによって暗証番号が間違っていることを認識する。この後、S86に戻り、S86以降の処理を再度実行する。
【0080】
また、上記S91において、間違った回数が3回目であるとき、決済代行会社のコンピュータ26は、当該顧客の口座使用禁止をWEBサーバ15に通知する(S94)。これにより、WEBサーバ15は、口座使用禁止を設定器22aに転送し、設定器22aは、当該顧客の口座が使用できないことを報知するメッセージを表示器30aに表示する(S37)。そのため、顧客は、表示器30aに表示されたメッセージによって口座使用禁止であることを認識する。
【0081】
また、上記S88において、当該銀行口座の残高がプリペイド額以上ない場合、決済代行会社のコンピュータ26は、当該顧客の口座の残高が不足していることをWEBサーバ15に通知する(S96)。これにより、WEBサーバ15は、当該顧客の口座の残高が不足していることを設定器22aに転送し、設定器22aは、残高不足を報知するメッセージを表示器30aに表示する(S97)。そのため、顧客は、表示器30aに表示されたメッセージによって口座の残高不足であることを認識する。
【0082】
また、上記S87において、当該顧客が口座所有者でない場合、決済代行会社のコンピュータ26は、WEBサーバ15に当該顧客が口座所有者でないことを通知する(S98)。そして、WEBサーバ15は、設定器22aに当該顧客の口座が存在しないこと表示するメッセージを転送し、設定器22aは受信したメッセージを表示器30aに表示する(S99)。そのため、顧客は、表示器30aに表示されたメッセージによって口座番号が間違っていることを認識する。
【0083】
上記のようにして車両40を運転する顧客(運転者)は、給液所に到着する前にカーナビゲーション装置42を用いて決済代行会社のコンピュータ26に予めプリペイド決済を行うように指示して事前予約を行うことで、給液所に到着してから認証処理を行う必要がなく、計量機20aの前に車両40を停止させて直ちに給液を開始することができ、給油許可待ち時間を短縮することが可能になる。
【0084】
また、顧客が事前予約を忘れて給液所に到着した場合には、設定器22aを操作してその場でプリペイド決済を行うことで決済代行会社のコンピュータ26から認証を得て、給液許可を得ることも可能である。
【0085】
尚、本実施例では、決済代行会社のコンピュータ26を介して金融機関のコンピュータ27に決済処理を行うようにしたが、これに限らず、決済代行会社を通さずに直接金融機関のコンピュータ27にアクセスして決済処理を行うようにしても良い。
【0086】
また、本実施例は、プリペイドシステムを用いて説明したが、クレジットカードを使用するポストペイシステムにも適用できることは言うまでもない。
【0087】
また、上記説明では、車両40に搭載されたカーナビゲーション装置42がインターネット25を介して決済代行会社のコンピュータ26に顧客の電話番号や油種、プリペイド額など情報の転送する方式を一例として挙げたが、これに限らず、携帯型電話機46から携帯電話回線を介して決済代行会社のコンピュータ26や管理コンピュータ16へ情報を転送する方式としても良いのは勿論である。
【0088】
また、上記各実施例では、車両の燃料タンクにガソリンなどの燃料を給液する場合を一例として説明したが、これに限らず、本発明がガソリン以外の燃料(例えば、LPG,CNGあるいは燃料電池に供給される水素等)を供給する燃料供給システムにも適用できるのは勿論である。
【0089】
【発明の効果】
上述の如く、請求項1記載の発明によれば、顧客が所有する車両に搭載されたカーナビゲーション装置と、カーナビゲーション装置に表示されるサービス場所を特定するための場所情報が登録されたデータベースと、データベースに登録されたサービスを行うサービス場所のうちサービスを受け入れようとする任意のサービス場所を指定入力する入力手段と、カーナビゲーション装置に接続され、入力手段によりサービスを受けようとする任意のサービス場所が指定された場合、サービスを受けようとする任意の場所指定場所を特定するための場所情報と顧客を特定するための個人情報を送信する通信手段と、通信手段から送信される個人情報及び場所情報を受信すると、受信された当該個人情報に基づいて予め記憶された認証情報と照合して当該顧客の認証を行う認証手段と、認証手段により認証が得られた場合、当該顧客の預貯金口座からサービス場所の預貯金口座に当該顧客がサービスを受けるために必要な金額を移動させる決済手段と、を備えたため、顧客がカーナビゲーション装置を用いて事前に個人情報を送信して認証処理を済ますことで、決済を行う際には直ちに認証結果が得られることになり、決済時に認証処理が終了するまで待つ必要がない。そのため、顧客はクレジットカードやプリペイドカードなどを携帯する必要がなく、操作も簡単に行える。
【0090】
また、上記請求項2記載の発明によれば、顧客が所有する車両に搭載されたカーナビゲーション装置と、カーナビゲーション装置に表示される燃料の供給を受ける燃料供給所を特定するための場所情報が登録されたデータベースと、データベースに記録された燃料供給所のうち燃料の供給を受けようとする任意の燃料供給所の場所を指定入力する入力手段と、カーナビゲーション装置に接続され、入力手段により任意の燃料供給所が指定された場合、指定された燃料供給所を特定するための場所情報及び当該顧客を特定するための個人情報を送信する通信手段と、通信手段から送信される個人情報及び場所情報を受信すると、受信された当該個人情報に基づいて予め記憶された認証情報と照合して当該顧客の認証を行う認証手段と、認証手段により認証が得られた場合、当該燃料供給所の預貯金口座からサービス場所の預貯金口座に当該顧客が燃料の供給を受けるために必要な金額を移動させる決済手段と、決済手段により決済された金額の範囲内で当該顧客への燃料供給を許可する燃料供給許可手段と、を備えたため、顧客が燃料を供給する前にカーナビゲーション装置を用いて個人情報を送信して認証処理を済ますことで、決済を行う際には直ちに認証結果が得られることになり、決済時に認証処理が終了するまで待つ必要がない。そのため、燃料を供給する際、顧客の待ち時間が短縮され、その分燃料供給効率を高めることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による燃料供給装置の一実施例の構成を示すブロック図である。
【図2】カーナビゲーション装置42を介して事前認証を得てプリペイド決済を行う処理手順について説明するためのフローチャートである。
【図3】図2に示す処理に続いて実行される処理手順について説明するためのフローチャートである。
【図4】車両40が給液所に到着して燃料を燃料タンクに給液する際の処理手順を説明するためのフローチャートである。
【図5】図4に示す処理に続いて実行される処理手順について説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
10 燃料供給システム
12 事務所
13 記憶装置
14 顧客管理サーバ
15 WEBサーバ
16 管理コンピュータ
17 フィールド
18 携帯型電話機
19 通信回線
20a,20b 計量機
22a,22b 設定器
24 公衆回線
25 インターネット
26,27 コンピュータ
22a,22b 設定器
30a,30b 表示器
32a,32b 携帯電話接続部
34a,34b 設定釦
40 車両
42 カーナビゲーション装置
43 データベース
44 入力装置
45 モニタ
46 携帯型電話機

Claims (2)

  1. 顧客が所有する車両に搭載されたカーナビゲーション装置と、
    該カーナビゲーション装置に表示されるサービス場所を特定するための場所情報が登録されたデータベースと、
    前記データベースに登録されたサービスを行うサービス場所のうちサービスを受け入れようとする任意のサービス場所を指定入力する入力手段と、
    前記カーナビゲーション装置に接続され、前記入力手段によりサービスを受けようとする任意のサービス場所が指定された場合、前記サービスを受けようとする任意の場所指定場所を特定するための場所情報と顧客を特定するための個人情報を送信する通信手段と、
    該通信手段から送信される前記個人情報及び場所情報を受信すると、受信された当該個人情報に基づいて予め記憶された認証情報と照合して当該顧客の認証を行う認証手段と、
    該認証手段により認証が得られた場合、当該顧客の預貯金口座から前記サービス場所の預貯金口座に当該顧客がサービスを受けるために必要な金額を移動させる決済手段と、
    を備えたことを特徴とする決済システム。
  2. 顧客が所有する車両に搭載されたカーナビゲーション装置と、
    該カーナビゲーション装置に表示される燃料の供給を受ける燃料供給所を特定するための場所情報が登録されたデータベースと、
    前記データベースに記録された燃料供給所のうち燃料の供給を受けようとする任意の燃料供給所の場所を指定入力する入力手段と、
    前記カーナビゲーション装置に接続され、前記入力手段により任意の燃料供給所が指定された場合、前記指定された燃料供給所を特定するための場所情報及び当該顧客を特定するための個人情報を送信する通信手段と、
    該通信手段から送信される前記個人情報及び場所情報を受信すると、受信された当該個人情報に基づいて予め記憶された認証情報と照合して当該顧客の認証を行う認証手段と、
    該認証手段により認証が得られた場合、当該燃料供給所の預貯金口座から前記サービス場所の預貯金口座に当該顧客が燃料の供給を受けるために必要な金額を移動させる決済手段と、
    該決済手段により決済された金額の範囲内で当該顧客への燃料供給を許可する燃料供給許可手段と、
    を備えたことを特徴とする燃料供給システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005306461A (ja) * 2004-04-26 2005-11-04 Nec Infrontia Corp 給油所用posシステム及び給油システム
JP2014513649A (ja) * 2011-03-25 2014-06-05 ベス バンダースティーン,コリーン 持続可能なバルク液体分注デバイス

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