JP2004056636A - ヘッドホンのコードの断線防止と絡み防止構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】ヘッドホンのコードの断線防止と絡みを防止すること。
【解決手段】ヘッドホンのコードの断線防止と絡み防止構造１０は各分岐ケーブル４とファスナー３のテープ部分１１ を接着し各止め具６から止め具７まで各分岐ケーブル４のほぼ全長にわたりファスナー３と一体化している構造になっている。各分岐ケーブル４のほぼ全長にわたりファスナー３のスライダー５で開閉できる構造になっている。本発明はヘッドホンの分岐ケーブル４にファスナー３を取り付けすることでヘッドホンの分岐ケーブル部分が強化しヘッドホンのコードの断線防止と絡み防止構造を具備している。
【選択図】 図４
【解決手段】ヘッドホンのコードの断線防止と絡み防止構造１０は各分岐ケーブル４とファスナー３のテープ部分１１ を接着し各止め具６から止め具７まで各分岐ケーブル４のほぼ全長にわたりファスナー３と一体化している構造になっている。各分岐ケーブル４のほぼ全長にわたりファスナー３のスライダー５で開閉できる構造になっている。本発明はヘッドホンの分岐ケーブル４にファスナー３を取り付けすることでヘッドホンの分岐ケーブル部分が強化しヘッドホンのコードの断線防止と絡み防止構造を具備している。
【選択図】 図４
Description
【０００１】
【発明の属する技術的分野】本発明はヘッドホンの断線防止構造と本発明はヘッドホンの絡み防止構造。
【０００２】
【従来の技術】
従来のヘッドホンは２本に分岐した細いケーブル部分がポケットや入れ物に入れ持ち運ぶ時振動等で複雑に絡み使用できる状態に戻すまでが大変面倒である。ヘッドホン本体やケーブル部分を引っ張り、絡んだ部分を使用できる状態に戻すことを何回も繰り返すことで断線する。
【０００３】
【発明を解決しょうとする課題】携帯用のＣＤプレーヤー、携帯用のＭＤプレーヤー、携帯用のテーププレーヤー等にヘッドホンが使用されて携帯して持ち運ぶとき、必ずと、言ってよいくらい分岐部分のケーブルが絡み合っている、それを使用できる状態にほぐし戻すのが困難で何回も繰り返すと断線する。前記の事情を解決するため本発明は簡単な方法でできるヘッドホンの分岐ケーブルの断線やヘッドホン分岐ケーブルの絡み防止構造を提供することにある。
【０００４】
【問題を解決するための手段】発明の解決手段として、本ケーブルの分岐点から各ヘッドホン本体までの、各分岐ケーブルのほぼ全長に、ファスナーを取り付けてあることを特長とする、左右のファスナーテープ部分が各分岐ケーブルを包む構造で各ヘッドホン本体と各分岐ケーブル部分との接合箇所を止め具で固定する、左右のファスナーテープ部分が各分岐ケーブルを包む構造で本ケーブルの分岐点を止め具で固定する、ファスナーのスライダーで２つに分かれた、分岐ケーブル部分を開閉することができる。
【０００５】本発明は細い各４分岐ケーブルを１１左右のファスナーテープ部分で包む構造にすることで、引っ張りの力が加わっても断線を防止と絡み防止構造が特徴である。前記４分岐ケーブル部分を５スライダーで３ファスナーを１５ファスナーを閉じチェーンが絡み合っている状態、図３ファスナーを閉じた状態にすることでヘッドホンのコードの断線防止と絡み防止構造。ヘッドホンを使用するときは５スライダーを８本ケーブル側に移動させて４分岐ケーブルが２本に分かれ、ほぼ７０１分岐点まで３ファスナーが開いた状態で使用する。
【０００６】
【発明の実施の状態】以下、本発明の実施の形態を図面、に基づき説明する。図１は本発明のヘッドホンのコードの断線防止と絡み防止構造が適用されたヘッドホン、各ヘッドホン本体から本ケーブルまでを点線で示した図で左右のファスナーテープ部分をほぼ図の箇所で取り付ける位置を点線で示した面図である。図２はファスナーを閉じチェーンが絡み合っている状態の拡大断面図、図３は本発明の断線防止と絡み防止構造が適用された，ヘッドホンの分岐ケーブル部分のファスナーを閉じた斜視図である、図４は本発明の断線防止と絡み防止構造が適用されたヘッドホンの分岐ケーブル部分のファスナーを開いた状態の斜視図である。
【０００７】ヘッドホン１は本ケーブル８と、止め具７とスライダー５、プラグ９、分岐ケーブル４、ファスナー３、止め具６、ヘッドホン本体２、などを備えている。各ヘッドホン本体２は図４のようにファスナー３を開いた状態で左右の耳に装着できる、図３は、ファスナーを閉じた状態でポケットや入れ物に入れて持ち運ぶとき断線防止と絡み防止構造になっている、図１、は各ヘッドホン本体から本ケーブルまでを点線で示した図で左右のファスナーテープ部分をほぼ図の箇所で取り付ける位置を点線で示した面図である、図２は各分岐ケーブル４を接着しファスナーを閉じチェーンが絡み合っている状態の拡大断面図である。
【０００８】前記の図２は各分岐ケーブル４がファスナーを閉じチェーンが絡み合っている状態１５でポケットや入れ物に入れて持ち運ぶとき断線防止と絡み防止構造になっている。各分岐ケーブル部分がファスナーを閉じチェーンが絡み合っている状態１５は断面の拡大図である、
図２の左右のファスナーテープ部分１１が分岐ケーブル４を包みファスナーと一体化するように左右のファスナーテープ部分を折り曲げ合さった部分を接着する１３、又は圧着してもよい、分岐ケーブル４を包みファスナーと一体化する部分も柔らかで柔軟性のある接着剤で接着するか圧着してもよい。
【０００９】図４の止め具６は分岐ケーブル４とファスナーが一体化したものとヘッドホン本体２の接合個所に止め具６、を取り付け、スライダー５、がファスナーから外れ防止と接合個所の断線防止の役目をする。
【００１０】図４の止め具７、は分岐ケーブル４とファスナーが一体化したものと本ケーブル６の接合個所に止め具７、を取り付け、スライダー５、がファスナーから外れ防止と接合個所の断線防止の役目をする。
【００１１】
【発明の効果】以上の説明のように断線を防止することと絡みを防止することに対応している。ヘッドホンの分岐ケーブル部分は本ケーブルより細いため、絡みをほぐすとき引っ張りの力が加わることがあり絡みをほぐす作業を何回も繰り返すことで断線することがあり本発明はヘッドホンの分岐ケーブル部分にファスナーを取り付けすることでヘッドホンの分岐ケーブル部分が強化し断線防止と絡み防止構造を具備している、
ヘッドホンの分岐ケーブル部分は２本に分かれているのでケーブルが絡みやすい。本発明は２本のヘッドホンの分岐ケーブル部分をファスナーのスライダーでヘッドホン側に移動させファスナーを閉じることで２本の各分岐ケーブル部分の断線防止と絡みを防止が簡単にできる。ヘッドホンの使用時には８本ケーブル側に５スライダーを移動させ３ファスナーが開いた状態で、使用できる構造を具備し断線防止と絡み防止構造。ヘッドホン使用時には８本ケーブル側に５スライダーを移動させ３ファスナーが開いた状態で簡単に、各２ヘッドホン本体を左右の耳に装着し使用することができる。従来行っていた絡みをほぐす手間が省けヘッドホンの実用性と利便性が良くなり商品価値の向上に役立つ。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の断線防止と絡み防止構造が適用されたヘッドホン、各ヘッドホン本体から本ケーブルまでを点線で示した図で左右のファスナーテープ部分をほぼ図の箇所で取り付ける位置を点線で示した面図である。
【図２】止め具６から止め具７までのほぼ全長にわたる部分のファスナーを閉じチェーンが絡み合っている状態の拡大断面図である。
【図３】は本発明の断線防止と絡み防止構造が適用された、ヘッドホンの分岐ケーブル部分のファスナーを閉じたヘッドホンの斜視図である。
【図４】は本発明の断線防止と絡み防止構造が適用されたヘッドホンの分岐ケーブル部分のファスナーを開いた状態の斜視図である。
【符号の説明】
１…ヘッドホン、２…ヘッドホン本体、
３…ファスナー、４…分岐ケーブル、
５…スライダー、６…止め具、
７…止め具、８…本ケーブル、９…プラグ、
１０…コードの断線防止と絡み防止構造、
１１…左右のファスナーテープ部分、
１２…本ケーブルから各ヘッドホン本体までの左右のファスナーテープの取り付け箇所を点線で示した、
１３…ファスナーテープ部分を折り曲げ合さった部分を接着する
１４…ファスナーチェーン部分、
１５…ファスナーを閉じチェーンが絡み合っている状態、
７０１…分岐点、
【発明の属する技術的分野】本発明はヘッドホンの断線防止構造と本発明はヘッドホンの絡み防止構造。
【０００２】
【従来の技術】
従来のヘッドホンは２本に分岐した細いケーブル部分がポケットや入れ物に入れ持ち運ぶ時振動等で複雑に絡み使用できる状態に戻すまでが大変面倒である。ヘッドホン本体やケーブル部分を引っ張り、絡んだ部分を使用できる状態に戻すことを何回も繰り返すことで断線する。
【０００３】
【発明を解決しょうとする課題】携帯用のＣＤプレーヤー、携帯用のＭＤプレーヤー、携帯用のテーププレーヤー等にヘッドホンが使用されて携帯して持ち運ぶとき、必ずと、言ってよいくらい分岐部分のケーブルが絡み合っている、それを使用できる状態にほぐし戻すのが困難で何回も繰り返すと断線する。前記の事情を解決するため本発明は簡単な方法でできるヘッドホンの分岐ケーブルの断線やヘッドホン分岐ケーブルの絡み防止構造を提供することにある。
【０００４】
【問題を解決するための手段】発明の解決手段として、本ケーブルの分岐点から各ヘッドホン本体までの、各分岐ケーブルのほぼ全長に、ファスナーを取り付けてあることを特長とする、左右のファスナーテープ部分が各分岐ケーブルを包む構造で各ヘッドホン本体と各分岐ケーブル部分との接合箇所を止め具で固定する、左右のファスナーテープ部分が各分岐ケーブルを包む構造で本ケーブルの分岐点を止め具で固定する、ファスナーのスライダーで２つに分かれた、分岐ケーブル部分を開閉することができる。
【０００５】本発明は細い各４分岐ケーブルを１１左右のファスナーテープ部分で包む構造にすることで、引っ張りの力が加わっても断線を防止と絡み防止構造が特徴である。前記４分岐ケーブル部分を５スライダーで３ファスナーを１５ファスナーを閉じチェーンが絡み合っている状態、図３ファスナーを閉じた状態にすることでヘッドホンのコードの断線防止と絡み防止構造。ヘッドホンを使用するときは５スライダーを８本ケーブル側に移動させて４分岐ケーブルが２本に分かれ、ほぼ７０１分岐点まで３ファスナーが開いた状態で使用する。
【０００６】
【発明の実施の状態】以下、本発明の実施の形態を図面、に基づき説明する。図１は本発明のヘッドホンのコードの断線防止と絡み防止構造が適用されたヘッドホン、各ヘッドホン本体から本ケーブルまでを点線で示した図で左右のファスナーテープ部分をほぼ図の箇所で取り付ける位置を点線で示した面図である。図２はファスナーを閉じチェーンが絡み合っている状態の拡大断面図、図３は本発明の断線防止と絡み防止構造が適用された，ヘッドホンの分岐ケーブル部分のファスナーを閉じた斜視図である、図４は本発明の断線防止と絡み防止構造が適用されたヘッドホンの分岐ケーブル部分のファスナーを開いた状態の斜視図である。
【０００７】ヘッドホン１は本ケーブル８と、止め具７とスライダー５、プラグ９、分岐ケーブル４、ファスナー３、止め具６、ヘッドホン本体２、などを備えている。各ヘッドホン本体２は図４のようにファスナー３を開いた状態で左右の耳に装着できる、図３は、ファスナーを閉じた状態でポケットや入れ物に入れて持ち運ぶとき断線防止と絡み防止構造になっている、図１、は各ヘッドホン本体から本ケーブルまでを点線で示した図で左右のファスナーテープ部分をほぼ図の箇所で取り付ける位置を点線で示した面図である、図２は各分岐ケーブル４を接着しファスナーを閉じチェーンが絡み合っている状態の拡大断面図である。
【０００８】前記の図２は各分岐ケーブル４がファスナーを閉じチェーンが絡み合っている状態１５でポケットや入れ物に入れて持ち運ぶとき断線防止と絡み防止構造になっている。各分岐ケーブル部分がファスナーを閉じチェーンが絡み合っている状態１５は断面の拡大図である、
図２の左右のファスナーテープ部分１１が分岐ケーブル４を包みファスナーと一体化するように左右のファスナーテープ部分を折り曲げ合さった部分を接着する１３、又は圧着してもよい、分岐ケーブル４を包みファスナーと一体化する部分も柔らかで柔軟性のある接着剤で接着するか圧着してもよい。
【０００９】図４の止め具６は分岐ケーブル４とファスナーが一体化したものとヘッドホン本体２の接合個所に止め具６、を取り付け、スライダー５、がファスナーから外れ防止と接合個所の断線防止の役目をする。
【００１０】図４の止め具７、は分岐ケーブル４とファスナーが一体化したものと本ケーブル６の接合個所に止め具７、を取り付け、スライダー５、がファスナーから外れ防止と接合個所の断線防止の役目をする。
【００１１】
【発明の効果】以上の説明のように断線を防止することと絡みを防止することに対応している。ヘッドホンの分岐ケーブル部分は本ケーブルより細いため、絡みをほぐすとき引っ張りの力が加わることがあり絡みをほぐす作業を何回も繰り返すことで断線することがあり本発明はヘッドホンの分岐ケーブル部分にファスナーを取り付けすることでヘッドホンの分岐ケーブル部分が強化し断線防止と絡み防止構造を具備している、
ヘッドホンの分岐ケーブル部分は２本に分かれているのでケーブルが絡みやすい。本発明は２本のヘッドホンの分岐ケーブル部分をファスナーのスライダーでヘッドホン側に移動させファスナーを閉じることで２本の各分岐ケーブル部分の断線防止と絡みを防止が簡単にできる。ヘッドホンの使用時には８本ケーブル側に５スライダーを移動させ３ファスナーが開いた状態で、使用できる構造を具備し断線防止と絡み防止構造。ヘッドホン使用時には８本ケーブル側に５スライダーを移動させ３ファスナーが開いた状態で簡単に、各２ヘッドホン本体を左右の耳に装着し使用することができる。従来行っていた絡みをほぐす手間が省けヘッドホンの実用性と利便性が良くなり商品価値の向上に役立つ。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の断線防止と絡み防止構造が適用されたヘッドホン、各ヘッドホン本体から本ケーブルまでを点線で示した図で左右のファスナーテープ部分をほぼ図の箇所で取り付ける位置を点線で示した面図である。
【図２】止め具６から止め具７までのほぼ全長にわたる部分のファスナーを閉じチェーンが絡み合っている状態の拡大断面図である。
【図３】は本発明の断線防止と絡み防止構造が適用された、ヘッドホンの分岐ケーブル部分のファスナーを閉じたヘッドホンの斜視図である。
【図４】は本発明の断線防止と絡み防止構造が適用されたヘッドホンの分岐ケーブル部分のファスナーを開いた状態の斜視図である。
【符号の説明】
１…ヘッドホン、２…ヘッドホン本体、
３…ファスナー、４…分岐ケーブル、
５…スライダー、６…止め具、
７…止め具、８…本ケーブル、９…プラグ、
１０…コードの断線防止と絡み防止構造、
１１…左右のファスナーテープ部分、
１２…本ケーブルから各ヘッドホン本体までの左右のファスナーテープの取り付け箇所を点線で示した、
１３…ファスナーテープ部分を折り曲げ合さった部分を接着する
１４…ファスナーチェーン部分、
１５…ファスナーを閉じチェーンが絡み合っている状態、
７０１…分岐点、
Claims (1)
- 本ケーブルの分岐点から各ヘッドホン本体までの各分岐ケーブルのほぼ全長に、ファスナーを取り付けてあることを特長とする、左右のファスナーテープ部分が各分岐ケーブルを包む構造で各ヘッドホン本体と各分岐ケーブル部分との接合箇所を止め具で固定する、左右のファスナーテープ部分が各分岐ケーブルを包む構造で本ケーブルの分岐点を止め具で固定する、ファスナーのスライダーで２つに分かれた、分岐ケーブル部分を開閉できる構造になっていることでヘッドホンのコードの断線防止と絡み防止構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002213980A JP2004056636A (ja) | 2002-07-23 | 2002-07-23 | ヘッドホンのコードの断線防止と絡み防止構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002213980A JP2004056636A (ja) | 2002-07-23 | 2002-07-23 | ヘッドホンのコードの断線防止と絡み防止構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004056636A true JP2004056636A (ja) | 2004-02-19 |
Family
ID=31936428
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002213980A Pending JP2004056636A (ja) | 2002-07-23 | 2002-07-23 | ヘッドホンのコードの断線防止と絡み防止構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2004056636A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US8269110B2 (en) | 2006-10-25 | 2012-09-18 | George Scifo | Scrunch-it earpiece / wire organizer and method of using same |
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| US9648407B2 (en) | 2014-06-12 | 2017-05-09 | Kaddan Entertainment, Inc. | System and method for managing headphone wires |
-
2002
- 2002-07-23 JP JP2002213980A patent/JP2004056636A/ja active Pending
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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