JP2004054811A - 入力表示方法、入力表示装置、入力表示プログラム及び入力表示プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

入力表示方法、入力表示装置、入力表示プログラム及び入力表示プログラムを記録した記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】音声操作不可能なGUIに対し、音声操作によりデータ入力を可能とし、さらにGUIのキャプション等の文字列属性を容易に変更可能とする。
【解決手段】ボタンの文字列及びドロップダウンリストの内容に汎用性を持たせるため、初期設定部151が外部ファイル152から文字列を読み込み、GUI A(ボタン)及びGUI B(コンボボックス)の各文字列属性設定部153,154に設定する。これにより、音声操作困難なGUI Bに対して、音声操作可能なGUI Aを隣接して表示モニタ4に表示する。次に、ボタンの文字列を発声すると、音声認識処理部13が文字列を認識し、イベント処理部155がドロップダウンリストの表示メッセージをGUI Bに送信する。このメッセージに応じ、イベント処理部156はドロップダウンリストを表示する。このようにGUI A,Bと連携させ、音声入力を可能とする。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、音声操作対応のGUI技術に関し、音声操作困難なGUIに対して、音声操作可能なGUIを連携させることにより、適切なデータの音声入力を可能とした入力表示方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
屋外、屋内作業において現場作業者がウェアラブルPC(パーソナルコンピュータ)やモバイルPCによって電子マニュアル閲覧および現場情報収集等を行い、作業を効率化することが望まれている。現場作業では、両手で作業を行うことからキーボードおよび、通常のマウスを使用したデータ入力は困難である。そういった状況下では、音声によるPC操作およびデータ入力が有効である。
【0003】
オフィスでキーボードやマウス等を使用する前提で設計されたPCのGUIでは、ユーザは画面上のボタンや記号等をマウスでクリックして操作を行う。一方、音声によりPCのオペレーションを行う場合、一般的には音声認識ソフトウェアが画面上のボタン等のGUIにおける表示文字列を認識対象としてユーザが発声した音声とマッチングを取り、マッチングが取れた文字列を持つGUIに対してクリック操作と等価な処理を実行する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のマウス操作等を前提としたGUIでは、音声によるPC操作およびデータ入力が困難な場合が多々ある。すなわち、従来の音声操作では、画面上に表示可能な文字列をもつインタフェースに対してのみ行われるため、音声操作の対象としての表示文字列を持たない、あるいは文字列ではなく矢印等の記号が表示されている部分をクリックすることによって標準動作を行うGUIに対しては、そのままでは音声操作は困難な場合がある。
【0005】
例えば、コンボボックス等のドロップダウンリスト(GUI上のプルダウンメニューは、コンボボックスやドロップダウンリストなどと呼称される)において候補文字列を表示するGUIは、音声操作の対象としての表示文字列を持たないので、そのままでは音声操作によりドロップダウンリストを表示することは困難である。また、例えば、コンボボックス等のように文字列ではなく表示矢印記号の部分をクリックしてドロップダウンリストを表示させるGUIでも、同様に音声操作は困難である。このように、キーボードやマウスの使用を前提としたGUIを通常配置しただけでは、音声操作によってデータ入力を行うことは困難な場合がある。
【0006】
以上のように、従来のキーボードやマウスを使用することを前提としたGUIを用いる入力方式では、音声操作による入力を考慮していないために、音声操作によるデータ入力が困難な場合があるという問題を有していた。また、GUIの文字列は固定的に設定され、容易に変更できないという問題も有していた。
【0007】
本発明は、これらの問題を解決し、音声操作対応GUI技術において、音声操作不可能なインタフェースに対して、音声操作可能なインタフェースと隣接、連携させることで、音声操作によりデータ入力を可能とする手法を提供することが課題である。さらには、GUIのキャプション等文字列属性を容易に変更可能なように、外部ファイルを読み込み設定する構造を提供することが課題である。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、本発明は、GUI(グラフィカルユーザインタフェース)に対し制御手段により音声操作する入力表示方法であって、第2のGUIに含まれる画面上に表示される記号または文字列に対応して音声認識対象の文字列を第1のGUIに初期設定する手順と、前記第1のGUIの文字列を前記画面上の第2のGUIに含まれる記号または文字列に隣接して、または置き換えて配置し、表示手段により表示する表示手順と、前記第1のGUIの文字列に相当する発声から該第1のGUIの文字列を音声認識手段により認識する認識手順と、前記認識された文字列により、この文字列とイベント処理とを対応づけて記憶させた記憶手段を用いて、この文字列に対応する第1のイベント処理をする手順と、前記第1のイベント処理により前記第2のGUIに対する第2のイベント処理をする手順と、を有することを特徴とする入力表示方法を解決の手段とする。
【0009】
あるいは、前記設定手順では、外部ファイルに記述された文字列を読み込み、前記第1のGUIの文字列を、あるいは第2のGUIの文字列を設定することを特徴とする入力表示方法を解決の手段とする。
【0010】
あるいは、前記設定手順では、発声の認識が有効である場合、第1のGUIの文字列を発声することにより第2のGUIに対する第2のイベント処理が可能であることを明示的に説明する文字列を第1のGUIまたは第2のGUIに設定し、前記表示手順では、表示手段により前記説明する文字列を前記第1および第2のGUIが含まれる画面上に表示することを特徴とする入力表示方法を解決の手段とする。
【0011】
あるいは、GUIに対し制御手段により音声操作する入力表示装置であって、制御手段は、第2のGUIに含まれる画面上に表示される記号または文字列に対応して音声認識対象の文字列を第1のGUIに初期設定する設定手段と、前記第1のGUIの文字列を前記画面上の第2のGUIに含まれる記号または文字列に隣接して、または置き換えて配置し、表示する表示手段と、前記第1のGUIの文字列に相当する発声から該第1のGUIの文字列を認識する音声認識手段と、前記認識された文字列により、この文字列とイベント処理とを対応づけて記憶させた記憶手段を用いて、この文字列に対応する第1のイベント処理をする第1のイベント処理手段と、前記第1のイベント処理により前記第2のGUIに対する第2のイベント処理をする第2のイベント処理手段と、を有することを特徴とする入力表示装置を解決の手段とする。
【0012】
あるいは、前記設定手段は、外部ファイルに記述された記号または文字列を読み込み、前記第1のGUIの文字列を、あるいは第2のGUIの文字列を設定するものであることを特徴とする入力表示装置を解決の手段とする。
【0013】
あるいは、前記設定手段は、発声の認識が有効である場合、第1のGUIの文字列を発声することにより第2のGUIに対する第2のイベント処理が可能であることを明示的に説明する文字列を第1のGUIまたは第2のGUIに設定するものであり、前記表示手段は、前記説明する文字列を前記第1および第2のGUIが含まれる画面上に表示するものであることを特徴とする入力表示装置を解決の手段とする。
【0014】
あるいは、上記の入力表示方法における手順を、コンピュータに実行させるためのプログラムとしたことを特徴とする入力表示プログラムを解決の手段とする。
【0015】
あるいは、上記の入力表示方法における手順を、コンピュータに実行させるためのプログラムとし、該プログラムを、該コンピュータが読み取りできる記録媒体に記録したことを特徴とする入力表示プログラムを記録した記録媒体を解決の手段とする。
【0016】
本発明は、音声操作対応GUI技術に関し、音声操作困難なGUIに対して、音声操作可能なGUIを隣接表示し、音声操作困難なGUIと連携させることにより、音声によりデータ入力を可能とした点が従来技術とは異なる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図を用いて詳細に説明する。
【0018】
図1に本発明の一実施形態例による、ボタンとコンボボックスを配置した画面例を示す。そして、図2、図3に音声操作により表示されたドロップダウンリストおよび音声操作により定型文書が選択された例を示す。それから、図4に本発明でのシステム構成の一実施形態例を示し、図5に本発明の入力表示方法の一実施形態例による処理フローを示す。図6には、本発明との比較のために画像キャプチャを行うダイアログ上でマウス等の利用を前提とした従来の画面例を示す。なお、図4の音声認識処理部13には、市販の音声操作ソフトウェアが使用可能である。
【0019】
図6に示すように、オフィスでキーボードやマウス等を使用する前提で設計されたGUI上のコンボボックス等では、ユーザは矢印記号が表示されている部分をマウスでクリックしてコンボボックス等のドロップダウンリストを表示させ、その中から必要なものを選択する。しかし、市販の音声認識ソフトウェアにおけるPC操作機能は、GUI上の文字列を取得して認識対象とするために、文字列としてGUIに設定されていない部分を音声操作することは困難である。よって、音声操作のみでは、矢印記号表示部をクリックすることは、困難なためドロップダウンリストを表示することはできず、ユーザがコンボボックスから候補を読みあげて選択することは困難であった。
【0020】
このように、キーボードやマウスによるクリック操作を基本としたGUI、例えばコンボボックス等を通常配置しただけでは、音声操作のみでデータ入力を行うことは困難であるといった欠点を有していた。
【0021】
また、図6に示すように、通常のGUIではコンボボックスはタイトルとして設定された文字列をクリックしても何の動作もせず、よってそのままでは音声操作が困難である。
【0022】
そこで、本発明は、図1に示すようにGUI Bのコンボボックスのタイトルとして音声操作可能な文字列を有するGUI Aを用意し、GUI Bのコンボボックスに隣接配置する(置き換えて配置することも可能である)。これらGUIAのボタンやGUI Bのコンボボックスの文字列は、汎用性を持たせるために外部ファイルから読み込まれて設定される。ここで、GUI Aのボタンとしては、「対象機器」および「コメント」がそれにあたる。また、音声操作が可能であることを明示するテキスト文字列が、GUI B上に表示される(配置によっては、GUI A上、あるいはGUI A,Bが含まれる画面上の他の任意の位置でもよい)。
【0023】
図4および図5を用いて、本発明による入力表示装置と方法の一実施形態例を説明する。図5は、図4の装置構成の動作例を示している。本実施形態例では、PC(パーソナルコンピュータ)1を制御手段として、動作させる場合を例とする。
【0024】
まず、ボタンの文字列およびドロップダウンリストの内容は、汎用性を持たせるためにプログラム処理部15の初期設定部151において外部ファイル152から読み込まれ、GUI A(ボタン)およびGUI B(コンボボックス)の各文字列属性設定部153,154に設定される。これにより、コンボボックスのタイトルとして音声操作可能な文字列を有するGUI Aが用意され、GUI Bのコンボボックスに隣接配置され、出力制御部16、ドライバ17、およびモニタ4を含む表示手段により表示される。これらボタンやドロップダウンリストの文字列は外部ファイル152から読み込まれて設定されるため、容易に変更可能となる。また、同様に、音声操作が可能であることを明示するテキスト文字列が、例えば、文字列属性設定部154に設定されて、下記によりモニタ4のGUIB上に表示される。
【0025】
次に、音声認識処理部13(本例では、音声操作ソフトウェア)が起動され、マイク2がONになっているかを、音声操作ソフトウェア13が、入力制御部14、プログラム処理部15、出力制御部16およびドライバ17を通してモニタ4に表示するダイアログの有無、そのダイアログのウインドウタイトル文字列から判断する。音声操作ソフトウェア13が起動され、マイク2がONになっていれば、「各ボタンは音声操作可能です」といった音声操作が可能であることを明示的に説明する文字列をモニタ4に表示する。
【0026】
次に、この状態で、ボタンGUIであるGUI Aの文字列、例えば「対象機器」を読み上げることで、音声操作ソフトウェア13により音声認識されると、キーボード等の他の入力機器4により「対象機器」ボタンをクリックし、ドライバ12、入力制御部14を介してGUI Aのイベント処理部155にクリック入力したのと等価な動作(イベント処理)がなされる。「対象機器」ボタンがクリックされると、イベント処理部155では、この「対象機器」の文字列とイベント処理を対応づけた図略の記憶手段を参照してコンボボックスであるGUI Bのポインタを取得し、CB_SHOWDROPDOWNというドロップダウンリストを表示するWindowメッセージをGUI Bのイベント処理部156に送信する、という「対象機器」の文字列に対応するイベント処理を行う。
【0027】
GUI Bのイベント処理部156では、GUI Aのイベント処理部155から受信したWindowメッセージに応じてドロップダウンリストを表示する(表示例は図2)、というイベント処理を行う。ユーザは選択肢を確認することができるので、その選択肢の中から適合するものを読み上げることで、音声操作ソフトウェア13により音声認識され選択可能となる(表示例は図3)。
【0028】
以上で説明したように、本実施形態例では、音声操作により最終的にはドロップダウンリストを表示するが、通常の音声操作とは異なり、音声操作可能なGUI(ボタン)が直接、ドロップダウンリストにリンクされていない点に特徴がある。
【0029】
以上の実施形態例によれば、コンボボックスとボタン等のGUIを隣接あるいは置換して配置し、連携させることで、コンボボックス等のGUIの音声操作を可能になり、文字列をタイトルとして有するボタンをクリックするとコンボボックスのドロップダウンリストが表示される構造とすることで、音声操作のみで定型文書の選択が可能になる、という利点が得られる。また、外部ファイルを読み込んで、各GUIの文字列属性を設定することから、音声操作時に誤認識が生じる文字列等を外部ファイルの編集のみで容易に変更可能となる。さらに、音声操作が可能であることを明示的に示す文字列が追加されることで、音声操作が可能であることをユーザに示すことができる。
【0030】
なお、図4で示した装置構成におけるPC1の一部もしくは全部の機能をコンピュータのプログラムで構成し、そのプログラムをコンピュータを用いて実行して本発明を実現することができること、あるいは、図5で示した処理の手順をコンピュータのプログラムで構成し、そのプログラムをコンピュータに実行させることができることは言うまでもなく、コンピュータでその機能を実現するためのプログラム、あるいは、コンピュータにその処理の手順を実行させるためのプログラムを、そのコンピュータが読み取り可能な記録媒体、例えば、FD(フレキシブルディスク)や、MO、ROM、メモリカード、CD、DVD、リムーバブルディスクなどに記録して、保存したり、配布したりすることが可能である。また、上記のプログラムをインターネットや電子メールなど、ネットワークを通して提供することも可能である。このように記録媒体あるいは通信回線からプログラムをコンピュータ等の制御手段にインストールすることで、本発明を実施することができる。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、音声操作不可能なGUIと音声操作可能なGUIを隣接あるいは置換して配置し、連携させるようにしたので、音声操作不可能なGUIの音声操作が可能になる、という利点が得られる。また、外部ファイルを読み込んで、各GUIの文字列を設定するようにしたので、音声操作時に誤認識が生じる文字列を外部ファイルの編集のみで容易に変更可能になる、という利点が得られる。さらに、音声操作が可能であることを明示的に示す文字列を追加して表示するようにしたので、音声操作不可能なGUIにおいて、音声操作が可能であることをユーザに示すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した画面例を示す図である。
【図2】音声認識によりコンボボックスのドロップダウンリストを表示した例を示す図である。
【図3】表示されたドロップダウンリストから定型文書を選択した例を示す図である。
【図4】本発明のシステム構成を示す図である。
【図5】本発明の処理フローを示す図である。
【図6】従来の画面例を示す図である。
【符号の説明】
1…PC
11…ドライバ(マイク用)
12…ドライバ(他の入力機器用)
13…音声認識処理部
14…入力制御部
15…プログラム処理部
151…初期設定部
152…外部ファイル
153…文字列属性設定部(GUI A)
154…文字列属性設定部(GUI B)
155…イベント処理部(GUI A)
156…イベント処理部(GUI B)
16…出力制御部
17…ドライバ(モニタ用)
2…マイク
3…他の入力機器
4…モニタ

Claims (8)

  1. グラフィカルユーザインタフェース(以下、GUI)に対し制御手段により音声操作する入力表示方法であって、
    第2のGUIに含まれる画面上に表示される記号または文字列に対応して音声認識対象の文字列を第1のGUIに初期設定する手順と、
    前記第1のGUIの文字列を前記画面上の第2のGUIに含まれる記号または文字列に隣接して、または置き換えて配置し、表示手段により表示する表示手順と、
    前記第1のGUIの文字列に相当する発声から該第1のGUIの文字列を音声認識手段により認識する認識手順と、
    前記認識された文字列により、この文字列とイベント処理とを対応づけて記憶させた記憶手段を用いて、この文字列に対応する第1のイベント処理をする手順と、
    前記第1のイベント処理により前記第2のGUIに対する第2のイベント処理をする手順と、を有する
    ことを特徴とする入力表示方法。
  2. 前記設定手順では、
    外部ファイルに記述された文字列を読み込み、前記第1のGUIの文字列を、あるいは第2のGUIの文字列を設定する
    ことを特徴とする請求項1に記載された入力表示方法。
  3. 前記設定手順では、
    発声の認識が有効である場合、第1のGUIの文字列を発声することにより第2のGUIに対する第2のイベント処理が可能であることを明示的に説明する文字列を第1のGUIまたは第2のGUIに設定し、
    前記表示手順では、
    表示手段により前記説明する文字列を前記第1および第2のGUIが含まれる画面上に表示する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載された入力表示方法。
  4. GUIに対し制御手段により音声操作する入力表示装置であって、
    制御手段は、
    第2のGUIに含まれる画面上に表示される記号または文字列に対応して音声認識対象の文字列を第1のGUIに初期設定する設定手段と、
    前記第1のGUIの文字列を前記画面上の第2のGUIに含まれる記号または文字列に隣接して、または置き換えて配置し、表示する表示手段と、
    前記第1のGUIの文字列に相当する発声から該第1のGUIの文字列を認識する音声認識手段と、
    前記認識された文字列により、この文字列とイベント処理とを対応づけて記憶させた記憶手段を用いて、この文字列に対応する第1のイベント処理をする第1のイベント処理手段と、
    前記第1のイベント処理により前記第2のGUIに対する第2のイベント処理をする第2のイベント処理手段と、を有する
    ことを特徴とする入力表示装置。
  5. 前記設定手段は、
    外部ファイルに記述された記号または文字列を読み込み、前記第1のGUIの文字列を、あるいは第2のGUIの文字列を設定するものである
    ことを特徴とする請求項4に記載された入力表示装置。
  6. 前記設定手段は、
    発声の認識が有効である場合、第1のGUIの文字列を発声することにより第2のGUIに対する第2のイベント処理が可能であることを明示的に説明する文字列を第1のGUIまたは第2のGUIに設定するものであり、
    前記表示手段は、
    前記説明する文字列を前記第1および第2のGUIが含まれる画面上に表示するものである
    ことを特徴とする請求項4または5に記載された入力表示装置。
  7. 請求項1ないし3のいずれかに記載の入力表示方法における手順を、コンピュータに実行させるためのプログラムとした
    ことを特徴とする入力表示プログラム。
  8. 請求項1ないし3のいずれかに記載の入力表示方法における手順を、コンピュータに実行させるためのプログラムとし、
    該プログラムを、該コンピュータが読み取りできる記録媒体に記録した
    ことを特徴とする入力表示プログラムを記録した記録媒体。
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