JP2010096674A - 測定装置および測定装置の操作方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ヘルプウィンドウに表示され説明されている機能に関する設定項目を容易にメニュー表示することができる測定装置および測定装置の操作方法を実現することにある。
【解決手段】装置の機能に関する設定項目が割り当てられたメニューと機能の説明を行なうヘルプウィンドウとを表示画面に表示する測定装置に改良を加えたものである。本装置は、ヘルプウィンドウで説明されている機能を選択する操作部と、この操作部が選択した機能に関する設定項目のメニューを表示するメニュー表示手段とを設けたことを特徴とするものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、装置の機能に関する設定項目が割り当てられたメニューと機能の説明を行なうヘルプウィンドウとを表示画面に表示する測定装置および測定装置の測定方法に関し、詳しくは、ヘルプウィンドウに表示され説明されている機能に関する設定項目を容易にメニュー表示することができる測定装置および測定装置の操作方法に関するものである。
測定装置は、例えば、波形測定装置(デジタルオシロスコープ、ロジックアナライザ等)、電力計、電圧電流発生装置等であり、測定結果の表示や装置の設定を行なうための表示部が設けられる。
図9は、従来の測定装置の筐体前面の一部を示した図であり、波形測定装置を一例として示している。図9(a)は装置前面の一部の一例であり、(b)はメニューの説明用の拡大図である。
図9において、表示画面100は、測定結果、解析結果等を表示する波形表示領域101、測定装置の各種機能を実行・設定等をするための装置設定用のメニューM1〜M5が表示される。
波形表示領域101は、表示画面100の大部分を占め、測定結果の波形表示、解析結果等が表示される。メニューM1〜M5は、領域101の下側に表示され、メニューM1〜M5内の上段に装置の機能に関する設定項目のタイトル、下段に設定項目の選択肢、設定値等が表示される。
メニューキーF1〜F5は、表示画面100の外であって、各メニューM1〜M5に対応させて設けられる。
なお、ソフトメニューはファンクションメニューと呼ばれ、メニューキーはファンクションキーと呼ばれることもある。また、メニューキーF1〜F5を5個とする(つまり、表示画面上に表示されるメニューの個数が最大で5個)一例を示しているが、表示画面100の大きさ、装置自体の大きさによって個数は異なる。
そして、設定項目を選択する場合、所望の設定項目が割り当てられたメニューM1〜M5の下に設けられるメニューキーF1〜F5を押して、各メニューM1〜M5を選択する。例えば、メニューM1を選択する場合は、メニューキーF1を押す。そして、操作パネルのキー、ロータリーノブ、外付けのマウス等を用いて、選択した設定項目の選択肢の選択や設定値の設定等を行なう。
一方、測定装置の操作や、各種機能の実行・設定等が不明の場合、従来は紙の取扱説明書を参照しつつ各種操作を行なうことが多かったが、近年は、表示画面100上にヘルプウィンドウを表示させることが多い(例えば、特許文献1、2参照)。
ここで、図10は、図9に示す表示画面にヘルプウィンドウ200を表示した例である。ユーザが、装置前面のヘルプボタン(図示せず)を押すことにより、新たなウィンドウが開き、ヘルプウィンドウ200が表示される。
ヘルプウィンドウ200は、例えば、タイトルバー201、メニューバー(メニューボタン)202、目次表示領域203、コンテンツ表示領域204等からなり、目次表示領域203の項目を選択することにより、選択した項目の説明がコンテンツ表示領域204に詳細に説明される。なお、コンテンツ表示領域204は、テキストのみならず、ダイアログボックス、テキストボックス、リンク等、様々なコンテンツが表示される。
また、表示すべき説明対象の機能をあらかじめ登録したり、キーワード検索等を行なうことにより、ヘルプウィンドウ200を表示させて目次表示領域203から選択しなくても、直接ヘルプウィンドウ200のコンテンツ表示領域204に説明対象の機能の説明文を表示させることもできる。
特開平07−270453号公報 特開平11−118835号公報
近年の波形測定装置は、高機能化しており、数十〜数百の設定項目が存在する場合もある。このような場合、ヘルプウィンドウ200で所望の機能に関する説明文を表示させ、その機能の設定方法を理解したとしても、機能に関する設定項目そのものを表示画面100のメニューに表示させることが困難であるという問題があった。
具体的に説明する。
近年の測定装置自体の小型化の要求により、測定装置に一体化している表示画面100を大きくすることは困難であり、波形測定装置であれば、例えば、数〜十数インチ程度であり、10インチ未満のものも多い。そのため、一度に表示できるメニューM1〜M5の個数にも限界がある。
例えば、図9に示すようにメニューキーF1〜F5が5個の場合、設定項目も5個であれば一度に全て表示することができるが、6個以上の場合は一度に全てを表示することができない。そこで、一番右端のメニューに「Next」の設定項目を設け、このメニューM5に対応するキーF5を押すことにより、次のメニューページを表示し、残りのメニューを表示することができる。
図11を用いて説明する。図11は、機能に関する設定項目が11個の場合の表示例である。一番右端の「Next」のメニューを選択する(対応するキーF5を押す)ことによって、メニューのページが更新され、表示される設定項目の切り替えが行なわれる。
なお、各機能に関する設定項目のタイトルは、説明を簡単にするため、「A」〜「E」、「A0」〜「A2」、「A21」〜「A23」としている。また、3ページ目のメニューでは、キーF1のメニューは、非表示としている。
上述のように測定装置の高機能化によって設定する項目数が非常に多くなっている。そのため、ヘルプウィンドウ200で所望の機能の説明文を表示させたとしても、説明されている機能に関する設定項目そのものを表示させるには、図11に示すようにページをめくって順番に表示を切り替える必要がある。そして、ページ数が非常に多いたため、所望の機能の設定項目を見つけることが困難であり、測定装置の操作性が悪いという問題があった。
一方、関連する機能で設定項目をまとめ、階層化させる場合もある。
図12を用いて説明する。例えば、設定項目「A」に設定項目「A0」〜「A2」が関連し、設定項目A2に設定項目「A21」〜「A23」が関連する場合、設定項目「A」〜「E」が第1階層となり、設定項目「A0」〜「A2」が第2階層となり、設定項目「A21」〜「A23」が第3階層となる。なお、第1階層が最も上位の階層であり、第3階層にいくほど下位の階層である。
このような階層化された場合のメニューの表示例を図13に示す。
図13は、上位階層のメニューの表示をそのままに、選択された設定項目「A」、「A2」の下位階層のメニューを同一位置に重ね書きした一例である。なお、上位階層のメニューは暗く表示され、新たに表示された下位階層のメニューと区別されている。
このように、ヘルプウィンドウ200で所望の機能のヘルプを表示させたとしても、その機能に関する設定項目そのものを表示させるには、図13に示すように何度もファンクションキーをおして、順番に下位の階層を表示させていく必要がある。そして、階層が深いため所望の機能の設定項目を見つけることが困難であり、測定装置の操作性が悪いという問題があった。
そこで本発明の目的は、ヘルプウィンドウに表示され説明されている機能に関する設定項目を容易にメニュー表示することができる測定装置および測定装置の操作方法を実現することにある。
請求項1記載の発明は、
装置の機能に関する設定項目が割り当てられたメニューと前記機能の説明を行なうヘルプウィンドウとを表示画面に表示する測定装置において、
前記ヘルプウィンドウで説明されている機能を選択する操作部と、
この操作部が選択した機能に関する設定項目のメニューを表示するメニュー表示手段と
を設けたことを特徴とするものである。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、
前記操作部で選択されたものを解析する識別手段を設け、
メニュー表示手段は、前記識別手段の解析結果に基づいて前記メニューを表示することを特徴とするものである。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の発明において、
前記操作部が選択した機能を複数個記憶する履歴記憶部を設け、
メニュー表示手段は、前記履歴記憶部に記憶された複数個の機能に関するメニューを表示することを特徴とするものである。
請求項4記載の発明は、請求項1〜3のいずれかに記載の発明において、
メニュー表示手段は、メニューの表示位置の変更、メニューの非表示の少なくとも一方を行なうことを特徴とするものである。
請求項5記載の発明は、
装置の機能に関する設定項目が割り当てられたメニューと前記機能の説明を行なうヘルプウィンドウとを表示画面に表示する測定装置の操作方法において、
ヘルプウィンドウ表示手段が、ヘルプウィンドウを表示するステップと、
操作部が、前記ヘルプウィンドウで説明されている機能を選択するステップと、
メニュー表示手段が、前記操作部で選択された機能に関する設定項目のメニューを表示するステップと、
ヘルプウィンドウ表示手段が、ヘルプウィンドウを閉じるステップと
を有することを特徴とするものである。
本発明によれば、以下のような効果がある。
操作部が、ヘルプウィンドウで説明されている機能を選択し、メニュー表示手段が、操作部によって選択された機能に関する設定項目のメニューを表示するので、機能に関する設定項目が非常に多くとも、所望の機能に関する設定項目を容易にメニュー表示することができる。これにより、その機能に関する説明を読んだ後、ただちにその機能を操作することができる。従って、測定装置の操作性が格段によくなる。
ヘルプウィンドウ表示手段が、ヘルプウィンドウを表示し、操作部が、ヘルプウィンドウで説明されている機能を選択し、メニュー表示手段が、操作部で選択された機能に関する設定項目のメニューを表示する。そして、ヘルプウィンドウ表示手段が、ヘルプウィンドウを閉じるので、機能に関する設定項目が非常に多くとも、所望の機能に関する設定項目を容易にメニュー表示することができ、機能の操作を直ちに行なえる。これにより、その機能に関する説明を読んだ後、ただちにその機能を操作することができ、測定装置の操作性が格段によくなる。
以下図面を用いて本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の一実施例を示した構成図である。図1において、測定部10は、被測定信号が入力され、デジタルデータを出力する。メモリ20は、測定部10からのデジタルデータを格納する。
メニュー記憶部30は、測定装置の各種機能に関する設定項目、各設定項目同士の関連性、設定項目の階層等のメニュー情報が格納される。例えば、図11〜図13に示すような各種機能に関する項目、階層化構造である。
ヘルプ記憶部40は、各種機能の説明文が記憶される。各機能ごとにファイルとして保存されるが、ファイルはマークアップランゲージ(markup language)で記載されており、文書のレイアウト規定、文書の中に音声・画像・動画・他の文書(他のファイル)へのリンク、ユーザ入力コントロール(例えば、エディットボックス、テキストボックス、ラジオボタン、ボタン、チェックボックス等)等が埋め込まれる。さらに、文書の一部が「タグ」と呼ばれる特別な文字列で囲われており、文章のレイアウト規定(文書の見出し、ハイパーリンク等)や、修飾情報(文字の大きさ、フォント等)も、文章中に記述されている。
操作部50は、、測定装置のキー(メニューキーF1〜F5を含む)、ロータリーノブ、外付けのマウス、外付けのキーボード等であり、ユーザの操作内容を出力する。
表示処理部60は、操作部50からの指示により、メモリ20からのデジタルデータの読み出し、メニュー記憶部30のメニュー情報の読み出し、ヘルプ記憶部40のファイルの読み出しなどを行ない、表示部70の表示画面100に波形、メニュー、ヘルプウィンドウ等を表示する。
メニュー表示手段61は、メニュー記憶部30のメニュー情報に基づいて、表示部70の表示画面100に各種機能に関する設定項目を割り付けたメニューを表示する。
ヘルプ表示手段62は、ヘルプ記憶部40のファイルの内容に基づいて、表示部70の表示画面100にヘルプウィンドウを開き、各種機能に関する説明文を表示する。なお、ヘルプ表示手段62は、例えば、Webブラウザであり、マークアップランゲージで記述されたファイルの内容を解析し、その解析結果に応じた表示、再生をするもの(アプリケーションプログラム)である。
識別手段63は、操作部50の操作内容を解析し、その結果に基づいてメニュー表示手段61、ヘルプ表示手段62に指示を出力する。
表示部70は、装置前面の表示画面100に表示処理部60からの画像データを表示する。
このような装置の動作を説明する。
測定部10が、被測定信号をAD変換器(図示せず)によって所定のサンプリングレートでデジタルデータに変換し、時系列順にメモリ20へ格納する。
さらに、測定部10が、所定のデータ長のデジタルデータ(例えば、トリガ信号を基準とし、この基準となるトリガ信号前後の所望時間分のデジタルデータ)をメモリ20に書き込む。そして、次のトリガ信号を検出すると所定のデータ長のデジタルデータをメモリ20に再度書き込む動作を繰返す。ここで、所定のデータ長からなるデジタルデータを波形データと呼ぶ。
そして、表示処理部40が、メモリ20から波形データを読み出し、表示画面100の波形表示領域101に波形表示、解析結果等の表示を行なう。
なお、操作部50からメニュー表示の指示が表示処理部60に通知された場合、メニュー表示手段61が、メニュー記憶部30から所定の機能に関する設定項目を読み出し、各設定項目をメニューに割り当てて、初期状態のメニューを表示する。
続いて、ヘルプウィンドウに関する動作について説明する。ここで、図2は、ヘルプウィンドウに関する動作について説明した図である。
操作部60がユーザに操作されると(S10)、その操作内容が表示処理部60の識別手段63に出力される。例えば、ヘルプボタンと関係のないキー、ロータリーノブ等がおされた場合は、表示処理部60が指定された処理を実行する(S11、S12)。
一方、操作部60のヘルプボタンや、登録済みのボタン(所定の説明対象の機能を表示させるためのボタン)、キーワード検索等が行なわれた場合、識別手段63が操作内容を解析し、ヘルプ表示手段62にヘルプウィンドウの表示を指示する。これによって、ヘルプ表示手段62がヘルプウィンドウを表示画面200に表示する(S11、S13)。
ここで、図3は、表示画面100の表示例を示した図であり、ヘルプ表示手段62によってヘルプウィンドウ300が表示された一例である。ヘルプウィンドウ300は、例えば、タイトルバー301、メニューバー(メニューボタン)302、目次表示領域303、コンテンツ表示領域304等からなり、目次表示領域303の項目を選択することにより、選択した項目の説明がコンテンツ表示領域304に詳細に説明される。なお、コンテンツ表示領域304は、テキストのみならず、上述のユーザ入力コントロール(ダイアログボックス、テキストボックス、リンク等)等の様々なコンテンツが表示される。
そして、コンテンツ表示領域304には、各種機能の説明文に対応しユーザ入力コントロールの一種であるボタンB1〜B6が設けられる。
そして、操作部50によって目次表示領域303の項目(ハイパーリンクがはられている)や、コンテンツ表示領域304のユーザ入力コントロールが選択される(いわゆるイベントが発生する)(S14)。
上述のように、ファイルは、マークアップラングエージで記載されているので、識別手段63が、操作部50で選択され、イベントのターゲットとなる項目やユーザ入力コントロールの”タグ”を解析する。例えば、ヘルプ記憶部40に記憶されたファイルを読み出すものであれば、マークアップラングエージの規格に合致するタグになっている。従って、識別手段63が、マークアップラングエージの規格に合致するタグであれば、ヘルプ手段62に対象となるファイルを読み出させ、ヘルプウィンドウ300の表示内容を更新させる(S15,S16)。
一方、マークアップラングエージの規格に合致しない場合や、一部合致しても引数があらかじめ設定したユニークな値の場合、識別手段63がタグと各種機能とを対応させたテーブルを参照し、操作部50で選択された機能をメニュー表示手段61に出力する。そして、メニュー表示手段61が、識別手段63からの指示に従って、選択された機能に関する設定項目をメニュー記憶部30から読み出し、表示画面100のメニューに読み出した設定項目を表示する(S15,S17)。
ここで、図4は、表示画面100のその他の表示例を示した図である。図3において、例えば、機能A22に対応するボタンB6が操作部50によって選択される。これによって、操作部50によって選択されたボタンB6のタグを識別手段63が解析し、解析結果をメニュー表示手段61に出力する。そして、メニュー表示手段61が、解析結果に基づいて、メニュー記憶部30からメニュー情報を読み出し、設定項目A22と同一階層の設定項目A21,A23も読み出し、これらの設定項目A21〜A23のメニューを表示する(図4参照)。
メニュー表示手段61は、メニューの更新を終了したらその旨をヘルプ表示手段62に出力し、ヘルプ表示手段62は、ヘルプウィンドウ300を閉じる。
このように、操作部50が、ヘルプウィンドウ300で説明されている機能を選択し、メニュー表示手段61が、操作部50によって選択された機能に関する設定項目のメニューを表示するので、機能に関する設定項目が非常に多くとも、所望の機能に関する設定項目を容易にメニュー表示することができる。これにより、その機能に関する説明を読んだ後、ただちにその機能を操作することができる。従って、測定装置の操作性が格段によくなる。
また、ヘルプ表示手段62のボタンB1〜B6等の操作に対し、識別手段63が、ファイルのタグで識別してメニュー表示手段61に表示をさせるので、サーバサイド側の処理(CGI等)やスクリプト系の処理(Java(登録商標)Script等)を用いる必要がない。
なお、本発明はこれに限定されるものではなく、以下に示すようなものでもよい。
(1)操作部50が、ヘルプウィンドウ300のコンテンツ表示領域304で、機能に関する説明文に対応したボタンB1〜B6をクリックし、対象の機能を選択する構成を示したがボタンB1〜B6でなく、ハイパーリンク等としてもよい。
(2)ヘルプウィンドウ300で表示され説明されている機能のなかで、操作部50によって選択された機能に関する設定項目のメニューを表示画面100に表示する構成を示したが、例えば、ヘルプウィンドウ300でメニューのレイアウトに関する説明が表示されている場合、メニュー表示手段61は、メニューの設定項目はそのままで、メニューのレイアウトを変更してもよい。例えば、図5に示すように、メニューのを表示画面100の下側から右側に移動させ、レイアウトを変更してもよい。なお、図5においては、波形表示領域101の図示は省略している。
(3)ヘルプウィンドウ300で表示され説明されている機能のなかで、操作部50によって選択された機能に関する設定項目のメニューを表示画面100に表示する構成を示したが、例えば、ヘルプウィンドウ300でメニューの表示/非表示に関する説明が表示されている場合、操作部50の操作に従って、メニュー表示手段61が、メニューの表示、非表示を行なってもよい。例えば、図6に示すように、表示画面100にメニューが表示されている状態から、メニューを非表示としてもよい。
(4)測定装置では、表示画面100の表示内容とは別に、バックグランドで処理を行なうことが多い。このような場合、例えば、ヘルプウィンドウ300でバックグランド処理に関する説明が表示されている場合、操作部50の操作に従って、メニュー表示手段61が、メニューの表示、非表示を行なうと共に、処理部(図示せず)が、バックグランド処理を終了/中断/再開してもよい。例えば、図7に示すように、表示画面100にメニューが表示されている状態から、メニューを非表示とし、バックグランド処理が中止されているこを表示処理部60が表示してもよい。
(5)ヘルプウィンドウ300で表示され説明されている機能のなかで、操作部50によって選択された機能に関する設定項目と同一階層のメニューを表示画面100に表示する構成を示したが、異なる階層間、異なるページ間の設定項目をメニューに表示していもよい。このような場合、履歴記憶部を設ける。そして、ヘルプウィンドウ300で表示され説明されている機能のなかで、操作部50によって選択された機能を履歴記憶部に順次記憶する。そして、ヘルプウィンドウ300で選択終了のボタン(図示せず)が選択されると、メニュー表示手段61が、履歴記憶部を参照し、選択された各機能に関する設定項目をメニューに表示する。例えば、図8に示すように、表示画面100に表示する。図8に示す例では、機能A0、機能B、機能C、機能A22,機能A21の順で選択され、この履歴が履歴記憶部に記憶される。そして、メニュー表示手段61が、各機能のメニュー情報を読み出し、左から順に機能A0,機能B、機能C、機能A22,機能A21に関する設定項目のメニューを表示している。
(6)メニュー表示手段61が、メニューの移動、メニューの非表示それぞれを行なう構成を示したが、これらの処理をシーケンシャルに行なってもよい。上述のように履歴記憶部を設け、例えば、メニューの移動、メニューの非表示が選択された旨の履歴を記憶する。そして、ヘルプウィンドウ300で選択終了のボタン(図示せず)が選択されると、メニュー表示手段61が、履歴記憶部を参照し、選択された各機能に従って、メニューの移動(図5)、メニューの非表示(図6)等を順に行なうとよい。
(7)波形測定装置(デジタルオシロスコープ)に用いる構成を示したが、その他の測定装置(電力計、電圧電流発生装置等)に本発明を用いてもよい。
本発明の一実施例を示した構成図である。 図1に示す装置の動作を説明したフローチャートである。 図1に示す装置の表示例を示した図である。 図1に示す装置のその他の表示例を示した図である。 図1に示す装置のその他の表示例を示した図である。 図1に示す装置のその他の表示例を示した図である。 図1に示す装置のその他の表示例を示した図である。 図1に示す装置のその他の表示例を示した図である。 従来の測定装置の表示例を示した図である。 従来の測定装置のその他の表示例を示した図である。 従来の測定装置のその他の表示例を示した図である。 階層化構造の一例を示した図である。 従来の測定装置のその他の表示例を示した図である。
符号の説明
50 操作部
61 メニュー表示手段
62 ヘルプ表示手段
63 識別手段
110 表示画面

Claims (5)

  1. 装置の機能に関する設定項目が割り当てられたメニューと前記機能の説明を行なうヘルプウィンドウとを表示画面に表示する測定装置において、
    前記ヘルプウィンドウで説明されている機能を選択する操作部と、
    この操作部が選択した機能に関する設定項目のメニューを表示するメニュー表示手段と
    を設けたことを特徴とする測定装置。
  2. 前記操作部で選択されたものを解析する識別手段を設け、
    メニュー表示手段は、前記識別手段の解析結果に基づいて前記メニューを表示することを特徴とする請求項1記載の測定装置。
  3. 前記操作部が選択した機能を複数個記憶する履歴記憶部を設け、
    メニュー表示手段は、前記履歴記憶部に記憶された複数個の機能に関するメニューを表示することを特徴とする請求項1または2記載の測定装置。
  4. メニュー表示手段は、メニューの表示位置の変更、メニューの非表示の少なくとも一方を行なうことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の測定装置。
  5. 装置の機能に関する設定項目が割り当てられたメニューと前記機能の説明を行なうヘルプウィンドウとを表示画面に表示する測定装置の操作方法において、
    ヘルプウィンドウ表示手段が、ヘルプウィンドウを表示するステップと、
    操作部が、前記ヘルプウィンドウで説明されている機能を選択するステップと、
    メニュー表示手段が、前記操作部で選択された機能に関する設定項目のメニューを表示するステップと、
    ヘルプウィンドウ表示手段が、ヘルプウィンドウを閉じるステップと
    を有することを特徴とする測定装置の操作方法。
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