JP2004052578A - オイルミストセパレータ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】オイルミスト粒子を含むガスを通過させるガス通路2をほぼ迷路状に仕切る仕切リブ20を備える。仕切リブ20の先端部には、上流側へ中折れ状に傾斜する傾斜端部22が設けられる。傾斜端部22の傾斜角度θを、35°〜70°の角度範囲内で設定する。これによって、オイル捕集性能が向上させることができる。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ブローバイガス等に含まれるオイルミスト粒子を捕集するためのオイルミストセパレータに関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車等のエンジンのシリンダ室内で燃料と空気の混合気が燃焼するときには、シリンダとピストンの間の隙間から、未燃焼燃料とともに、霧化されたエンジンオイル(オイルミスト粒子と呼ぶ)が多く含まれるガスいわゆるブローバイガスが漏れる。そのブローバイガスをオイルミストセパレータに通すことにより、ブローバイガスに含まれるオイルミスト粒子を捕集すなわち除去してから、未燃焼燃料を含むガスを吸気側に再度流入させる。これにより、未燃焼燃料を有効に燃焼させることができるので、燃焼効率を向上することができる。
また、オイルミストセパレータによって捕集されなかったオイルミスト粒子が未燃焼燃料を含むガスとともに吸気側に流入されると、エンジンのエミッション等に悪影響が及ぶおそれがある。
ところで、近年、有害排気ガス規制がだんだん厳しくなってきている。この有害排気ガス規制に対応するためには、オイルミストセパレータによるオイルミスト粒子の捕集性能の更なる向上が必要である。
【0003】
また、オイルミストセパレータは、エンジンのシリンダヘッドカバーに内付けする迷路型と、シリンダヘッドカバーに外付けするサイクロン型の二つのタイプに大別される。このうち、本発明は、迷路型のオイルミストセパレータを対象とする。なお、サイクロン型のサイクロン型のオイルミストセパレータは、例えば特開平9−303129号公報に開示されているように、ブローバイガスを回転させることによって生じた遠心力を利用してオイルミスト粒子の捕集を行うものである。
【0004】
前に述べたように、本発明が対象とする迷路型のオイルミストセパレータは、ブローバイガスをプレート、リブ等(これらを総称して仕切リブという)に衝突させることによって、オイルミスト粒子を捕集するものである(例えば、特開平9−88544号公報参照)。ここで、迷路型のオイルミストセパレータの仕切リブによるオイルミスト粒子の捕集の原理を述べる。すなわち、ブローバイガスが仕切リブに近づくと、そのガスが受ける圧力が増大し、ガスの運動方向すなわち流れ方向が変化する。これにより、ブローバイガスの流れからオイルミスト粒子が加速度いわゆる慣性力をもって仕切リブに向けて振り放されるため、その仕切リブにオイルミスト粒子を捕集することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかして、迷路型のオイルミストセパレータの仕切リブによるオイルミスト粒子の捕集性能については次の2つの改善点が考えられる。1つの改善点は仕切リブのサイズを変えることであり、もう1つの改善点は仕切リブの先端部に傾斜端部を設けることである。1つの改善点である仕切リブのサイズを変えることについては、オイルミストセパレータのサイズの制限及び圧力損失(空気抵抗)の増大が予測されるため改善の余地が少ないといえる。これに対し、もう1つの改善点である仕切リブの先端部に傾斜端部を設けることについては、改善の余地があるといえる。
しかしながら、従来(例えば、特開平9−88544号公報参照)のものでは、仕切リブの傾斜端部が下流側へ中折れ状に傾斜されており、その傾斜端部の傾斜方向が適正な方向でなかったため、オイル捕集性能に不満が残っていた。
【0006】
本発明が解決しようとする課題は、オイル捕集性能を向上することのできるオイルミストセパレータを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記課題は、本発明の特許請求の範囲の欄に記載された構成を要旨とするオイルミストセパレータにより解決することができる。
すなわち、特許請求の範囲の請求項1に記載されたオイルミストセパレータによると、ガス通路をほぼ迷路状に仕切る仕切リブの先端部に設けられかつ上流側へ中折れ状に傾斜する傾斜端部を設けたものであるから、オイル捕集性能を向上することができる。すなわち、傾斜端部が上流側へ中折れ状に傾斜するものでは、仕切リブの傾斜端部が下流側へ中折れ状に傾斜するものに比べ、効率良くオイルミストを捕集することができ、よってオイル捕集性能を向上することができる。
【0008】
また、特許請求の範囲の請求項2に記載されたオイルミストセパレータによると、前記傾斜端部の傾斜角度を、35°〜70°の角度範囲内で設定したものであるから、オイル捕集性能を一段と向上することができる。すなわち、35°〜70°の傾斜角度では、仕切リブの傾斜端部が35°未満あるいは70°を越える傾斜角度のものに比べ、より効率良くオイルミストを捕集することができ、よってオイル捕集性能を一段と向上することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
[実施の形態1]
本発明の実施の形態1を説明する。図1において、オイルミストセパレータ1には、オイルミスト粒子を含むガスすなわちブローバイガスを通過させてそのガスに含まれるオイルを回収可能な横長状のガス通路2が設けられている。ガス通路2の側壁(図1において紙面裏側に位置する側壁)には、その左右の両端部の底面寄りに位置する前後の両ガス入口4と、そのほぼ中央部の天井寄りに位置するガス出口6が形成されている。ブローバイガスは、ガス入口4を通じてオイルミストセパレータ1の内部空間すなわちガス通路2内に導入され、ガス通路2を通過した後、ガス出口6を通じて排出される。
【0010】
前記ガス通路2の天井面2aには、適数枚(図1では4枚を示す)のほぼ四角形板状の第1の仕切リブ10が垂下状に形成されている。また、ガス通路2の下面2b上には、適数枚(図1では6枚を示す)のほぼ四角形板状の第2の仕切リブ20が垂直状に形成されている。両仕切リブ10,20は、ガス通路2を上下にほぼ蛇行状に仕切っている。なお、前記第2の仕切リブ20の両側縁は、ガス通路2の両側壁(図1において紙面表裏両側に位置する側壁(図2における符号、2c,2d参照)に連続している。
【0011】
前記第2の仕切リブ20の先端部すなわち上端部には、図3に示すように、上流側(図3において左側)へ所定の傾斜角度θで中折れ状に傾斜する傾斜端部22が設けられている(図2参照)。傾斜端部22の傾斜角度θは、35°〜70°の角度範囲内で設定されている。なお、傾斜端部22の傾斜角度θの角度範囲の設定にかかる理由については後ほど説明する。
【0012】
また、図1において、左側のガス入口4からガス通路2内へ導入されるブローバイガスは、ガス通路2を図1において右方へ向かって流れる。このため、ガス出口6より左方に位置する第2の仕切リブ20における傾斜端部22は、上流側すなわち図1において左方へ中折れ状に傾斜している。
また、右側のガス入口4からガス通路2内へ導入されるブローバイガスは、ガス通路2を図1において左方へ向かって流れる。このため、ガス出口6より右方に位置する第2の仕切リブ20における傾斜端部22は、上流側すなわち図1において右方へ中折れ状に傾斜している。
なお、第2の仕切リブ20は本発明を実施した「仕切リブ」に相当する。
【0013】
また、図示は省略するが、前記ガス通路2の下面2bには、回収されたオイルをオイルミストセパレータ1外へ排出するためのオイル排出溝(図示省略)が形成されている。また、前記第2の仕切リブ20のうち、左右の各ガス入口4に隣接する第2の仕切リブ20を除いた残りの4つの第2の仕切リブ20は、多数の小孔23を有するパンチングメタル状に形成されている(図1参照)。なお、パンチングメタル状に形成された第2の仕切リブ20の傾斜端部22に小孔23は形成されていない。また、小孔23の有無は本発明の要旨を左右するものではない。
【0014】
上記のように構成されたオイルミストセパレータ1では、左右の各ガス入口4からガス通路2に導入されたブローバイガスは、図1に矢印で示すように、第1の仕切リブ10及び第2の各仕切リブ20によって仕切られたガス通路2を、上下に蛇行状に流れる。このとき、前に述べたオイルミスト粒子の捕集の原理によって、第1の仕切リブ10及び第2の仕切リブ20に衝突することによって、各仕切リブ10,20にオイルミスト粒子が捕集される。その捕集されたオイルミスト粒子は、その自重により各仕切リブ10,20に沿って降下し、オイル排出溝(図示省略)を通じてオイルミストセパレータ1外へ排出される。また、ガス通路2を通ってオイルミスト粒子が捕集すなわち除去されたブローバイガスは、ガス出口6を通じてエンジンの吸気通路(図示省略)へと排出される。
【0015】
上記したオイルミストセパレータ1によると、ブローバイガスに含まれるオイルミスト粒子が、各仕切リブ10,20の上流側の面に対して衝突して順次捕集される。そして、第2の仕切リブ20の上流側の面20a(図3参照)に対して衝突したブローバイガスは、該面20aに沿って上方へ上がる。そして、第2の仕切リブ20の傾斜端部22で、ブローバイガスは方向が上流側(図3において左側)へ変化されることにより、オイルミスト粒子が加速度いわゆる慣性力をもって流れから振り放される。これにより、ブローバイガスに含まれるオイルミスト粒子が傾斜端部22に捕集される。
したがって、傾斜端部22が上流側へ中折れ状に傾斜するものでは、仕切リブ20の傾斜端部22が下流側へ中折れ状に傾斜するものに比べ、効率良くオイルミストを捕集することができ、よってオイル捕集性能を向上することができる。
【0016】
さらに、第2の仕切リブ20の傾斜端部22の傾斜角度θは、前に述べたように、35°〜70°の角度範囲内で設定されている。傾斜端部22の傾斜角度θの角度範囲の設定にかかる理由について説明すると、その傾斜角度θは次の解析によって最適に設定されるものである。すなわち、傾斜角度θ(°)とオイル捕集効率X(%)との関係を計測したところ、図4に線Aで示される特性線図が得られた。また、併せて圧力損失L(Pa)を計測したところ、図4に線Bで示される特性線図が得られた。なお、オイル捕集効率Xとは、捕集する前のオイル量に対して第2の仕切リブ20で捕集された量が占める割合である。
【0017】
図4に示すように、前記オイル捕集効率Xは、傾斜角度θが30°〜90°の角度範囲において、17%〜23%で変化していることがわかる。また、圧力損失Lは、50Pa〜58Paで変化していることがわかる。ここで、オイル捕集効率Xが最良な傾斜角度θは45°前後で、圧力損失Lが58Paで最大となる。すなわち、オイル捕集効率Xが高ければ圧力損失Lが高いし、逆にオイル捕集効率Xが低ければ圧力損失Lが低くなる。しかし、最大となる圧力損失Lは、45°前後以外の傾斜角度θと比較して数Pa程度の増大であることから、傾斜角度θの変化にともなう圧力損失Lの増減はあまり問題視する必要はないと考えられる。このため、傾斜角度θの最適角度を選定することにより、オイル捕集効率Xを向上することができると考えられる。そして、傾斜角度θが30°〜90°の角度範囲のうちでオイル捕集効率Xが17%〜23%と変化するうち半分以上すなわち20%以上のオイル捕集効率Xの向上を狙うためには、傾斜角度θを35°〜70°の角度範囲内に設定すればよいことがわかる。
したがって、第2の仕切リブ20の傾斜端部22の傾斜角度θを、35°〜70°の角度範囲内で設定することによって、その仕切リブ20の傾斜端部22が35°未満あるいは70°を越える傾斜角度のものに比べ、より効率良くオイルミストを捕集することができ、よってオイル捕集効率Xすなわちオイル捕集性能を一段と向上することができる。
【0018】
[実施の形態2]
本発明の実施の形態2を図5及び図6により説明する。実施の形態2は、上記した実施の形態1の第2の仕切リブ20を変更したものであるからその変更部分について詳述し、重複する説明は省略する。すなわち、実施の形態2における第2の仕切リブ20の傾斜端部22の左右の両端部は切除されており、その切除部分が開口部24となっている。この開口部24は、第2の仕切リブ20を例えば樹脂成形する場合の成形上有利となる場合がある。また、開口部24は傾斜端部22の左右の両端部に限らず、いずれか一方の端部に形成してもよいし、あるいは傾斜端部22の途中に適数個形成してもよい。
【0019】
[実施の形態3]
本発明の実施の形態3を図7により説明する。実施の形態3は、実施の形態1における第2の仕切リブ20の変更例を示すものである。すなわち、実施の形態1における第2の仕切リブ20の上流側の面20aと、傾斜端部22の上流側の傾斜面(符号、22aを付す)とを曲面26によって連続させたものである。
【0020】
本発明は上記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更が可能である。例えば、本発明は、ブローバイガスに限らず、オイルミスト粒子を含むガスのオイルミストセパレータとして流用することができる。また、第2の仕切リブ20の傾斜端部22のサイズは適宜選定することができる。また、第1の仕切リブ10に代えて、第2の仕切リブ20を設けてもよい。また、各仕切リブ10,20の個数は適宜選定することができる。
【0021】
【発明の効果】
以上、詳述したように、本発明によれば、オイル捕集性能を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1にかかるオイルミストセパレータを示す断面図である。
【図2】仕切リブを示す正面図である。
【図3】図2のIII−III線断面図である。
【図4】傾斜角度とオイル捕集効率との関係を示す特性線図である。
【図5】本発明の実施の形態2にかかる仕切リブを示す正面図である。
【図6】図5のVI−VI線断面図である。
【図7】本発明の実施の形態3にかかる仕切リブを示す断面図である。
【符号の説明】
1 オイルミストセパレータ
2 ガス通路
20 第2の仕切リブ(仕切リブ)
22 傾斜端部
θ 傾斜角度
Claims (2)
- オイルミスト粒子を含むガスを通過させるガス通路をほぼ迷路状に仕切る仕切リブを備えるオイルミストセパレータであって、
前記仕切リブの先端部には、上流側へ中折れ状に傾斜する傾斜端部を設けたことを特徴とするオイルミストセパレータ。 - 請求項1に記載のオイルミストセパレータであって、
前記傾斜端部の傾斜角度を、35°〜70°の角度範囲内で設定したことを特徴とするオイルミストセパレータ。
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- 2002-07-16 JP JP2002207295A patent/JP4334827B2/ja not_active Expired - Lifetime
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