JP2004051104A - 二成分混合噴射装置 - Google Patents

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Koichi Sakaino
境野 幸一
Koji Fukuzumi
福角 浩二
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Maruichi Valves Co Ltd
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Abstract

【課題】本発明の目的は、第2容器内に収容されている第2成分が外気に触れたり、こぼれたりするのを防止できる二成分混合噴射装置を提供することである。
【解決手段】本発明の二成分混合噴射装置50は、第1成分51を収容する第1容器55と、第1容器51内に収容保持され第2成分52を収容する第2容器56と、混合液を噴射する噴射手段57とを備えている。第2容器56の底壁には被破断部58が形成され、第1容器55に第2容器56が嵌合されて、第1容器55の開口部59が密閉されるとともに、第2容器56が第1容器55内に収容されている。噴射手段57は、第1容器55の外周面に螺合され第2容器56の開口部60を密閉するキャップ手段61と、ポンプ手段62と、ポンプ手段62に接続された吸液ノズル64と、キャップ手段61の螺入位置を規制すべくキャップ手段61に設けられ、所定の力で切除可能なストッパ65とを備えている。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、二成分混合噴射装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、二成分混合噴射装置(二液混合噴射装置)としては、例えば特開平3−270754号公報が提案されている。
【0003】
この二成分混合噴射装置は、図20に示すように、容器本体1と噴射器12とを有している。非使用時には、容器本体1と噴射器12とが分離されている。
【0004】
容器本体1は、第1容器4と、第2容器9と、保護キャップ11とを有している。第1容器4は上部に開口部2を有し、その内部に第1成分aを収容している。また、第2容器9は上部に開口部5を有するとともに、この開口部5を密閉するフィルム8と、第1容器4の開口部2の内周壁に密嵌される内周壁21とを有し、その底部には剥離部7を形成し、かつ内部に第2成分bを収容している。
【0005】
噴射器12は、噴霧器本体14と、混合液c(図22参照)を噴射する噴射部13と、操作部15と、吸液パイプ17と、噴射器12を第1容器4に取り付けると同時に第2容器9の開口部5を密閉するキャップ20と、容器本体1の保護キャップ11および剥離部7を破断するべく吸液パイプ17の先端に形成された剥離手段21とを有している。
【0006】
そして、使用時には、図21に示すように、噴射器12のキャップ20を容器本体1に螺合して噴射器12を容器本体1に装着する。
【0007】
これにより、第2容器9のフィルム8が剥離手段21によって破断され、吸液パイプ17が第1容器9内に挿入される。
【0008】
更に、キャップ20を螺入すると、図22に示すように、剥離手段21によって第1容器9底面の剥離部7が破断され、吸液パイプ17が第1容器4内に挿入されるとともに、第2容器9内の第2成分bが剥離部7に形成された孔を介して第1容器4内に流入する。
【0009】
これによって、第1成分aと第2成分bとが混合されて混合液cが生成される。そして、噴射器12の操作部15を操作することにより、吸液パイプ17から混合液cが吸引され、これが噴射部13から噴射される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の二成分混合噴射装置は、第2容器9の開口部5に設けられたフィルム8を噴射器12の吸液パイプ17で破断し、吸液パイプ17を第2容器9内に挿入するので、第2容器9内に収容されている第2成分bが外気に触れて変質してしまう虞れがあった。
【0011】
また、噴射器12を容器本体1に取り付けるときに二成分混合噴射装置を傾けると、第2容器9内の第2成分bがこぼれる虞れがあった。
【0012】
第1成分aおよび第2成分bの混合すべき量は、非常に正確に規定されており、少しでも規定量と異なると混合液cの性質が変わる虞れがある。
【0013】
そこで、本発明の目的は上記課題を解消することであり、第2容器内に収容されている第2成分が外気に触れたり、こぼれたりするのを防止できる二成分混合噴射装置を提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本発明の上記目的は、非使用時に第1成分と第2成分とを分離しておき、使用時に前記第1成分と第2成分とを混合させて混合液を生成し、前記混合液を噴射する二成分混合噴射装置において、前記第1成分を収容する第1容器と、前記第1容器内に収容保持され前記第2成分を収容する第2容器と、前記混合液を噴射する噴射手段とを備え、前記第1容器および前記第2容器は有底の筒状に形成され、前記第2容器は前記第1容器より小径、かつ、短く形成され、前記第2容器の底壁には一定以上の力で破断可能な被破断部が形成され、前記第1容器の開口部に前記第2容器の開口部が係止されて、前記第1容器の開口部が密閉されるとともに、前記第2容器が前記第1容器内に収容され、前記噴射手段は、前記第1容器の外周面に螺合され前記第2容器の開口部を密閉するとともに、前記第1容器の中心軸に沿って移動可能なキャップ手段と、前記キャップ手段に固定されたポンプ手段と、前記ポンプ手段の吸入口に接続されその先端が前記被破断部側に延びる吸液ノズルと、前記キャップ手段における前記第1容器への螺入位置を規制すべく前記キャップ手段に設けられ、前記第1容器に係止されるとともに、所定の力で切除可能なストッパと、を備えたことを特徴とする二成分混合噴射装置によって達成できる(請求項1)。
【0015】
この発明によれば、非使用時に第1容器、第2容器および噴射手段が全て組み付けられ、使用時には噴射手段のストッパを切除して、キャップ手段を第1容器に螺入することにより、吸液ノズルによって被破断部が破断され、これによって形成された孔から第2容器内の第2成分が第1溶液内に流入して第1成分と混合され、混合液が生成される。この混合液を噴射手段のポンプによって噴射する。
【0016】
従って、従来の非使用時に噴射手段と容器本体とが分離されていて、使用時に噴射手段を容器本体に組み付ける場合のように、容器本体内の成分が外気に触れたり、こぼれたりするのを防止できる(請求項1)。
【0017】
また、前記吸液ノズルを前記ポンプ手段の前記吸入口に伸縮自在に接続するとともに、前記被破断部を破断するのに要する力より小さい力で前記級液ノズルを前記被破断部側に付勢する付勢手段を備えることができ、この場合にはキャップ手段の移動ストロークを小さくできる(請求項2)。
【0018】
また、前記吸入パイプの外周側にピストンを取り付け、前記キャップ手段の前記第1容器への螺入に伴って前記ピストンおよび前記吸液パイプが前記第2容器の底部側へ移動し、前記被破断部が前記吸液ノズルによって破断されるとともに、前記第2容器内の前記第2成分が前記ピストンによって押圧され、前記被破断部に形成された孔を介して前記第1容器内に流入するようにでき、この場合には第2成分を第1容器内に確実に流入させることができるとともに、前記キャップ手段の移動ストロークを小さくできる(請求項3)。
【0019】
また、前記吸液ノズルの先端部には、その側面から前記混合液を吸入可能な吸液口を形成でき、この場合には、吸液パイプの先端が前記第1容器の底面に当接した場合でも、前記吸液口から前記混合液を確実に吸入して噴射できる(請求項4)。
【0020】
また、前記第2容器を内筒および外筒によって二重構造に形成し、前記混合液の噴射によって負圧になった前記第1容器および前記第2容器内に外気を導入するべく、前記内筒と前記外筒との間に、外部と前記第1容器または前記第2容器内の空間とを連通する溝を形成でき、この場合には、混合液を噴射した場合に、第1容器および第2容器内が負圧になるのを防止できるので、混合液を連続して確実に噴射できる(請求項5)。
【0021】
また、前記吸入ノズルの外周側に、上端が閉塞され下端が開口された筒状のピストンを取り付け、前記第2容器の底部全体を前記被破断部として形成し、前記キャップ手段の前記第1容器への螺入に伴って、前記ピストンおよび前記吸入ノズルが前記第1容器側へ移動し、前記ピストンによって前記被破断部が破断され、前記ピストンおよび前記吸入ノズルが前記第1容器内に挿入されるようにでき、この場合には、キャップ手段の螺入に伴ってピストンおよび吸入ノズルが第1容器内まで挿入されるので、吸入ノズルをスライドさせる必要がなく、また、スライドさせるためのスプリング等も不要なので、構成を簡略化できると共に、部品点数を削減できる(請求項6)。
【0022】
また、前記筒状のピストンにおける先端面を先鋭状に形成でき、この場合には、ピストンの先端で被破断部を破断しやすくなる(請求項7)。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る二成分混合噴射装置の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
【0024】
(第1実施形態)
図1は、本発明に係る第1実施形態の二成分混合噴射装置50を示す。この二成分混合噴射装置50は、非使用時に第1成分51と第2成分52とを分離しておき、使用時に例えば薬剤等の第1成分51と第2成分52とを混合させて混合液53(図9参照)を生成し、この混合液53を噴射するものである。
【0025】
この二成分混合噴射装置50は、第1成分51を収容する第1容器55と、この第1容器55内に収容保持され第2成分52を収容する第2容器56と、混合液53を噴射する噴射手段57とを備えている。
【0026】
次に、上記各構成要素について説明する。なお、ポンプ手段62は一般的に用いられている構成であり、その詳細な説明は省略する。
【0027】
第1容器55および第2容器56は有底の筒状に形成され、第2容器56は第1容器55より小径に形成されている。また、第2容器56の底壁には一定以上の力で破断可能な被破断部58が形成されている。
【0028】
そして、第1容器55の開口部59に第2容器56の開口部60が嵌合され、第1容器55の開口部59が第2容器56によって密閉されるとともに、第2容器56が第1容器55内に収容されている。
【0029】
噴射手段57は、第1容器55の開口部59の外周面に螺合され第2容器56の開口部60を密閉するようになっている。
【0030】
この噴射手段57は、第1容器55の外周面に螺入されるキャップ手段61と、このキャップ手段61の略中央に固定されたポンプ手段62と、このポンプ手段62の吸入口63に接続されその先端が被破断部58側に延びる吸液ノズル64と、ポンプ手段62の吐出口に接続されたノズル部67と、ポンプ手段62を操作してノズル部67から混合液53を噴射させる操作部68とを備えている。
【0031】
また、キャップ手段61の下端部には、第1容器55の底部側への螺入位置を規制するストッパ65が設けられている。
【0032】
このストッパ65は、所定の力でキャップ手段61から切り離すことが可能であり、その下端部は第1容器55の側面に設けられた段部66に係止されている。キャップ手段61には、噴射手段57の操作部68および噴射ノズル67を覆うカバー69が着脱自在に取り付けられている。
【0033】
更に、本実施形態では、第2容器56が、内筒70および外筒71を有する二重構造になっている。そして、内筒70および外筒71の間に、外部と第1容器55または第2容器56内の空間とを連通するための溝72が設けられている。
【0034】
第1容器55の開口部59内周面にはシール部材80が設けられている。このシール部材80の外周面には、第1容器55内に第1成分51を充填するときに、内部の空気を抜くための溝81が形成されている。
【0035】
また、吸液ノズル64は、ポンプ手段62の吸入口63に付勢部73を介して伸縮自在に接続されている。
【0036】
付勢部73は、吸液ノズル64を被破断部58の破断に要する力より小さい力で、第2容器56の底部側に付勢する付勢手段としての圧縮スプリング74を有している。
【0037】
この圧縮スプリング74によって吸液ノズル64が第2容器56の底部側に付勢され、その先端に設けられた吸引部82が被破断部58に押し付けられている。この吸引部82は逆円錐台状に形成され、その側面に吸入口83が複数設けられている。
【0038】
これによって、後述の如く使用時に吸液ノズル64の吸引部82が第1容器55の底部に押しつけられた場合でも、側面に設けられた吸入口83から混合液53を吸引できるようになっている。
【0039】
また、吸液ノズル64の上部側からポンプ手段62の吸入口63にかけて、ピストン75が取り付けられている。
【0040】
このピストン75は、その下端部が第2容器56の内周面に摺動可能に当接している。また、ピストン75の摺動面には、Oリング76が取り付けられている。
【0041】
図2は、この二成分混合噴射装置50の外観を示す。キャップ手段61の外周面には滑り止め用のローレット77が設けられている。また、ストッパ65は、略リング状に形成され、その上端部が断続的に設けられた接続片78によってキャップ手段61に接続されている。接続片78の外周には、バージンシール79が貼られている。
【0042】
ストッパ65は、図3に示すように、リングの一部が開いた形状になっており、その開いた部分の一端に突片79が設けられている。この突片79を横に一定以上の力で押圧することにより、接続片78が切断される。これによって、ストッパ65を切除することが可能になる。
【0043】
次に、この二成分混合噴射装置50の使用時に組み立てる方法を説明する。図4に示すように、まず第1容器55内に例えば薬剤等の第1成分51を充填する。
【0044】
次に、図5に示すように、第1容器55に第2容器56を途中まで挿入して、第1容器55内の第1成分51の凍結乾燥およびエア抜きを行う。
【0045】
次に、図6に示すように、第2容器56を押し込んで第1容器55内に完全に収容する。次に、図7に示すように、第2容器56内に水溶液等の第2成分52を充填する。
【0046】
続いて、図1に示すように、第1容器55に噴射手段57およびカバー69を装着して組立が完成する。
【0047】
次に、この二成分混合噴射装置50の使用方法を説明する。二成分混合噴射装置50を使用する場合には、図8に示すように、まず、ストッパ65を切除し、キャップ手段61を所定の方向に回転させて第1容器55の底部側に向けて螺入する。
【0048】
そうすると、吸液ノズル64が押し込まれ、その先端の吸引部82によって被破断部58が破断される。これにより、図9に示すように、吸液ノズル64が圧縮スプリング74の付勢力によって伸長され、吸引部82が第1容器55の内底面に当接する。また、被破断部58に形成された孔から、第2容器56内の第2成分52が第1容器55内に流入し、第1成分51と第2成分52とが混合されて混合液53が生成される。
【0049】
この後、図10に示すように、カバー69を取り外して操作部68の一部を押し下げる。これにより、ポンプ手段62が作動して混合液53が吸引され、これがノズル部67から噴射される。
【0050】
このように、本発明の二成分混合噴射装置50によれば、非使用時に第1容器55、第2容器56、および噴射手段57とが一体に組み立てられているので、従来のように、非使用時に噴射手段と容器本体とが分離されていて、使用時にこれらを組み付けるときに、第2容器56内の第2成分52が外気に触れたり、こぼれたりするのを防止でき、これによって、混合液53の性質が変わるのを防止できる(請求項1)。
【0051】
また、吸液ノズル64をポンプ手段62の吸入口63に伸縮自在に接続するとともに、この吸液ノズル64を被破断部58の破断に要する力より小さい力で被破断部58側に付勢する圧縮スプリング(付勢手段)74を備えているので、キャップ手段61の螺入による移動ストロークを小さくでき、これによって、二成分混合噴射装置50の小型化が可能になる(請求項2)。
【0052】
また、吸液ノズル64の外周側にピストン75が取り付けられているので、吸液ノズル64の降下時に、第2容器56内の第2成分52がピストン75によって押圧され、被破断部58に形成された孔を介して第1容器55内に流入するので、第2成分52を第1容器55内に確実に流入させることができる(請求項3)。
【0053】
更に、吸液ノズル64の先端部には吸引部82が設けられ、その側面に混合液53を吸入可能な吸入口83が形成されているので、吸液ノズル64の先端が第1容器55の内底面に当接した場合でも、側方に設けられた吸入口83から混合液53を確実に吸入できる(請求項4)。
【0054】
また、第2容器56が内筒70および外筒71によって二重構造に形成され、混合液53の噴射によって負圧になった第1容器55および第2容器56内に外気を導入するため、内筒70と外筒71との間に、外部と第1容器55または第2容器56内の空間とを連通する溝72が形成されているので、混合液53を噴射したときに第1容器55および第2容器56内が負圧になるのを防止でき、これにより、混合液53を連続的に、かつ、確実に噴射できる(請求項5)。
【0055】
(第2実施形態)
図11は、本発明に係る第2実施形態の二成分混合噴射装置90を示す。なお、図1の二成分混合噴射装置50と同一の部分には、同一の符号を付けて詳細な説明を省略する。
【0056】
この二成分混合噴射装置90は、第2容器91が一重の筒状に形成され、その底面略中央に被破断部58が形成されている。また、第2容器91の下部側には、被破断部58から連続する吸液パイプ92が取り付けられている。この吸液パイプ92の先端は斜めに切断されている。そして、吸液パイプ92全体が第1成分51内に浸漬されて、その先端が第1容器55の内底面に当接している。
【0057】
また、ポンプ手段62の吸入口63には、先端が斜めに切断された吸液ノズル93が接続されている。この吸液ノズル93の先端は、被破断部58に当接している。
【0058】
更に、上述のように第2容器91が一重であり、上記第1実施形態の二成分混合噴射装置50のように、内筒70と外筒71との間に空気抜きの溝72を設けることができないので、この溝72に代えてポンプ手段94の内部に空気抜き用の導通路(図示せず)が設けられている。なお、図11中の符号95はノズルカバーである。
【0059】
この二成分混合噴射装置90を使用する場合には、図12に示すように、操作部68の一端を押下する。そうすると、吸液ノズル93が降下して被破断部58が破断され、第2容器56内の第2成分52が被破断部58に形成された孔を介して第1容器内55に流入し、これが第1成分51と混合されて混合液53が生成される。
【0060】
これと同時に、吸液ノズル93が吸液パイプ92内の上部側に挿入され、この吸液ノズル93および吸液パイプ92によって、第1容器55内の混合液53が吸引され、噴射ノズル67から噴射される。
【0061】
この二成分混合噴射装置90によれば、第2容器91が一重であるとともに、吸液ノズル93を付勢する付勢手段等が不要なので、構成を簡略化できる。
【0062】
(第3実施形態)
図13は、本発明に係る第3実施形態の二成分混合噴射装置100を示す。なお、図11の第2実施形態と同一の部分には、同一の符号を付けて詳細な説明を省略した。
【0063】
上記第2実施形態の二成分混合噴射装置90は、内筒91内に直接第1成分52が充填されていたが、この第3実施形態の二成分混合噴射装置100においては、樹脂シート袋101内に第2成分52が充填され、この樹脂シート袋101が内筒91内に収容されている。
【0064】
樹脂シート袋101は、図14に示すように、ほぼ円筒状であり、完全に密封されている。
【0065】
そして、図13に示すように、樹脂シート袋101を密封されたままの状態で内筒91内に挿入し、先端が鋭角な吸液ノズル93を樹脂シート袋101の上面シート101aに突き刺して、下面シート101bの直上まで挿入する。この状態で出荷、販売される。
【0066】
この二成分混合噴射装置100を使用する場合には、操作部68を操作して吸液ノズル93を降下させる。これによって、吸液ノズル93が樹脂シート袋101の下面シート101bおよび被破断部58を突き破って、外筒55内に配置されている吸液パイプ92内に挿入される。
【0067】
これと同時に、ピストン75によって樹脂シート袋101が押圧され、その中の第2成分52が下面シート101bの破れた部分から押し出されて外筒55内に流入し、第1成分51と混合される。
【0068】
この二成分混合噴射装置100によれば、樹脂シート袋101を内筒91内に収容するだけで、第2成分52を充填できるので、液配置が容易になる。また、樹脂シート袋101内に第2成分52を充填する作業は、自動化が可能であり、定量化が正確になる。
【0069】
(第4実施形態)
図15は、本発明に係る第4実施形態の二成分混合噴射装置110を示す。なお、図13の二成分混合噴射装置100と同一の部分には、同一の符号を付けて詳細な説明を省略する。
【0070】
図15に示すように、第4実施形態の二成分混合噴射装置110は、第2成分52が充填されたドーナツ状の樹脂シート袋111が、第2容器91内に収容されている。この樹脂シート袋111は、図16に示すように、中心部に貫通孔112が形成されている。
【0071】
そして、図15に示すように、使用時にはピストン75が降下するのに伴って、樹脂シート袋111に押圧力が加わり、ピストン75の降下途中で樹脂シート袋111が破れ、更にピストン75の降下に伴って、第2成分52が押し出されるようになっている。
【0072】
この二成分混合噴射装置110によれば、その使用を開始する時まで樹脂シート袋111が完全に密封されているので、未使用時に樹脂シート袋111内の第2成分52が漏出するのを確実に防止できる。
【0073】
(第5実施形態)
図17は、本発明に係る第5実施形態の二成分混合噴射装置120を示す。なお、図16の第4実施形態と同一の部分には、同一の符号を付けて詳細な説明を省略する。
【0074】
この二成分混合噴射装置120は、第2容器121が一重の筒状に形成されている。そのため、第1容器55および第2容器121内の空気を抜くための溝を設けることができず、第1容器55および第2容器56内に空気を強制的に流入させることができないので、そのままでは第2容器121内の第2成分52が第1容器55内にスムーズに流れなくなることも考えられるが、ピストン75によって樹脂シート袋111が押圧され、第2成分52が強制的に押し出されて第1容器55内にスムーズに流れるようになる。
【0075】
(第6実施形態)
図18は、本発明に係る第6実施形態の二成分混合噴射装置130を示す。なお、図1と同一の部分には同一の符号を付けて詳細な説明を省略する。
【0076】
この二成分混合噴射装置130は、第2容器56が一重に構成され、その底部が全面的に被破断部131として形成されている。また、ポンプ手段62の吸入口63に吸入ノズル132が固定され、その先端が被破断部131に略当接する位置に配置されている。吸入ノズル132の先端には、V字状の凹部134が形成されている。
【0077】
更に、吸入ノズル131の外周側に、上端が閉塞され下端が開口された筒状のピストン133が取り付けられている。ピストン133の先端は、先鋭状に形成されており、被破断部131に略当接する位置に配置されている。
【0078】
この二成分混合噴射装置130を使用する場合には、図19に示すように、キャップ手段61の下端部に設けられたストッパ65を切除し、キャップ手段61を第1容器55に螺入する。これにより、ピストン133および吸入ノズル132が第1容器55側に移動し、ピストン133によって被破断部131が破断される。
【0079】
更にキャップ手段61を螺入すると、ピストン133および吸入ノズル132が第1容器51内に挿入される。本実施形態では、ピストン133および吸入ノズル132先端が、第1容器55の底面に当接するまで挿入される。
【0080】
このときには、非使用時にピストン133内に収容されていた第2成分52が、ピストン133の移動に伴ってそのまま第2容器55内に移動し、第1容器55内に収容されていた第1成分51と混合されて混合液53が生成される。従って、操作部68を操作することによって、混合液53の噴射が可能になる。
【0081】
この二成分混合噴射装置130によれば、図1の二成分混合噴射装置50のように、吸入ノズル64をスライドさせる必要がないので、スライド機構および圧縮スプリング等が不要であり、構成を簡略化できると共に部品点数を削減でき、コストダウンが可能になる(請求項6)。
【0082】
また、筒状のピストン133における先端面を先鋭状に形成したので、ピストン133の先端で被破断部131を破断しやすくなる(請求項7)。
【0083】
更に、吸入ノズル132の先端にV字状の凹部134が形成されているので、吸入ノズル132の先端が第1容器55の底面に当接した場合でも、凹部134の側面の隙間から混合液53を吸入できる。
【0084】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、非使用時に第1容器、第2容器および噴射手段が全て組み付けられ、使用時には噴射手段のストッパを切除して、噴射手段に設けられたキャップ手段を第1容器に螺入することにより、混合液を噴射手段のポンプによって噴射できる。
【0085】
従って、容器本体内の成分が外気に触れたり、こぼれたりするのを防止でき、これにより混合液が変質するのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施形態の二成分混合噴射装置を示す断面図である。
【図2】本発明に係る第1実施形態の二成分混合噴射装置を示す外観図である。
【図3】本発明に係る第1実施形態のストッパを示す斜視図である。
【図4】本発明に係る第1実施形態の二成分混合噴射装置の組立方法を示す断面図である。
【図5】本発明に係る第1実施形態の二成分混合噴射装置の組立方法を示す断面図である。
【図6】本発明に係る第1実施形態の二成分混合噴射装置の組立方法を示す断面図である。
【図7】本発明に係る第1実施形態の二成分混合噴射装置の組立方法を示す断面図である。
【図8】本発明に係る第1実施形態の二成分混合噴射装置の使用方法を説明する断面図である。
【図9】本発明に係る第1実施形態の二成分混合噴射装置の使用方法を説明する断面図である。
【図10】本発明に係る第1実施形態の二成分混合噴射装置の使用方法を説明する断面図である。
【図11】本発明に係る第2実施形態の二成分混合噴射装置を示す断面図である。
【図12】本発明に係る第2実施形態の二成分混合噴射装置の使用状態を示す断面図である。
【図13】本発明に係る第3実施形態の二成分混合噴射装置を示す断面図である。
【図14】本発明に係る第2実施形態の樹脂シート袋を示す斜視図である。
【図15】本発明に係る第4実施形態の二成分混合噴射装置を示す断面図である。
【図16】本発明に係る第4実施形態の樹脂シート袋を示す斜視図である。
【図17】本発明に係る第5実施形態の二成分混合噴射装置を示す断面図である。
【図18】本発明に係る第6実施形態の二成分混合噴射装置の非使用状態を示す断面図である。
【図19】本発明に係る第6実施形態の二成分混合噴射装置の使用状態を示す断面図である。
【図20】従来例に係る二成分混合噴射装置の非使用時の状態を示す図である。
【図21】従来例に係る二成分混合噴射装置の使用時における組立方法を示す断面図である。
【図22】従来例に係る二成分混合噴射装置の使用状態を示す断面図である。
【符号の説明】
50,90,100,110,120,130 二成分混合噴射装置
51 第1成分
52 第2成分
53 混合液
55 第1容器
56,91,121 第2容器
57 噴射手段
58,131 被破断部
59,60 開口部
61 キャップ手段
62,94 ポンプ手段
64,93,132 吸液ノズル
65 ストッパ
67 噴射ノズル
68 操作部
70 内筒
71 外筒
72 溝
74 圧縮スプリング(付勢手段)
75,133 ピストン

Claims (7)

  1. 非使用時に第1成分と第2成分とを分離しておき、使用時に前記第1成分と第2成分とを混合させて混合液を生成し、前記混合液を噴射する二成分混合噴射装置において、
    前記第1成分を収容する第1容器と、前記第1容器内に収容保持され前記第2成分を収容する第2容器と、前記混合液を噴射する噴射手段とを備え、
    前記第1容器および前記第2容器は有底の筒状に形成され、前記第2容器は前記第1容器より小径に形成され、
    前記第2容器の底壁には一定以上の力で破断可能な被破断部が形成され、
    前記第1容器の開口部に前記第2容器の開口部が嵌合され、前記第1容器の開口部が密閉されるとともに、前記第2容器が前記第1容器内に収容され、
    前記噴射手段は、前記第1容器の外周面に螺合され前記第2容器の開口部を密閉するとともに、前記第1容器の中心軸に沿って移動可能なキャップ手段と、前記キャップ手段に固定されたポンプ手段と、前記ポンプ手段の吸入口に接続されその先端が前記被破断部側に延びる吸液ノズルと、
    前記キャップ手段における前記第1容器への螺入位置を規制すべく前記キャップ手段に設けられ、前記第1容器に係止されるとともに、所定の力で切除可能なストッパと、を備えたことを特徴とする二成分混合噴射装置。
  2. 前記吸液ノズルは前記ポンプ手段の前記吸入口に伸縮自在に接続され、前記被破断部の破断に要する力より小さい力で前記吸液ノズルを前記被破断部側に付勢する付勢手段を備えていることを特徴とする請求項1に記載した二成分混合噴射装置。
  3. 前記吸入ノズルの外周側にピストンが取り付けられ、前記キャップ手段の前記第1容器への螺入に伴って前記ピストンおよび前記吸液ノズルが前記第2容器の底部側へ移動し、前記被破断部が前記吸液ノズルによって破断されるとともに、前記第2容器内の前記第2成分が前記ピストンによって押圧され、前記被破断部に形成された孔を介して前記第1容器内に流入することを特徴とする請求項1または2に記載した二成分混合噴射装置。
  4. 前記吸液ノズルの先端部には、その側面から前記混合液を吸入可能な吸液口が形成されていることを特徴とする請求項1から3の何れかに記載した二成分混合噴射装置。
  5. 前記第2容器は内筒および外筒によって二重構造に形成され、前記混合液の噴射によって負圧になった前記第1容器および前記第2容器内に外気を導入するべく、前記内筒と前記外筒との間に、外部と前記第1容器または前記第2容器内の空間とを連通する溝が形成されていることを特徴とする請求項1から4の何れかに記載した二成分混合噴射装置。
  6. 前記吸入ノズルの外周側に、上端が閉塞され下端が開口された筒状のピストンが取り付けられると共に、前記第2容器の底部全体が前記被破断部として形成され、
    前記キャップ手段の前記第1容器への螺入に伴って、前記ピストンおよび前記吸入ノズルが前記第1容器側へ移動し、
    前記ピストンによって前記被破断部が破断され、前記ピストンおよび前記吸入ノズルが前記第1容器内に挿入されることを特徴とする請求項1に記載した二成分混合噴射装置。
  7. 前記筒状のピストンにおける先端面が先鋭状に形成されていることを特徴とする請求項6に記載した二成分混合噴射装置。
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