JP2004045729A - シタールの駒「ジャワリ」装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】シタールの駒「ジャワリ」装置を備えた6弦の電気ギター(エレクトリック・シタール・ギター)では、オクターブチューニングが出来ない。
また、このシタールの駒「ジャワリ」が一枚板で形成されているが由に、一本の弦のさわり音・びびり音調整を3つのネジの高さによって調整すると、残り5本の弦のさわり音・びびり音が狂ってしまう。
【解決手段】このシタールの駒「ジャワリ」装置は弦楽器に直接取り付けられるか、あるいはシタールの駒「ジャワリ」装置取付部材を介して弦楽器に取り付けられ、各々独立したシタールの駒「ジャワリ」は弦張力方向へ移動し、容易にオクターブチューニングが可能である。また、各シタールの駒「ジャワリ」に埋め込まれたネジによる高さ方向への調整、すなわち各弦とシタールの駒「ジャワリ」との接触角度及び面積を微調整する事によって、より安定的な各弦ごとのさわり音・びびり音(シタール音)を提供する事が可能である。
【選択図】図1
また、このシタールの駒「ジャワリ」が一枚板で形成されているが由に、一本の弦のさわり音・びびり音調整を3つのネジの高さによって調整すると、残り5本の弦のさわり音・びびり音が狂ってしまう。
【解決手段】このシタールの駒「ジャワリ」装置は弦楽器に直接取り付けられるか、あるいはシタールの駒「ジャワリ」装置取付部材を介して弦楽器に取り付けられ、各々独立したシタールの駒「ジャワリ」は弦張力方向へ移動し、容易にオクターブチューニングが可能である。また、各シタールの駒「ジャワリ」に埋め込まれたネジによる高さ方向への調整、すなわち各弦とシタールの駒「ジャワリ」との接触角度及び面積を微調整する事によって、より安定的な各弦ごとのさわり音・びびり音(シタール音)を提供する事が可能である。
【選択図】図1
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に電気ギターあるいはアコースティックギターなどの弦楽器の駒にシタールの駒「ジャワリ」装置を利用する事に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、シタールの駒「ジャワリ」装置を備えた電気ギター(エレクトリック・シタール・ギター)としては、ギター本体と、このギター本体に接続される竿とを備えている。まずギター本体には、1つのネジの頭を支点とし、2つのネジによって締め付けられる事によって、上下及び左右及び1つのネジ頭を支点に回転摺動可能な一枚のシタールの駒「ジャワリ」が取り付けられ、一方竿の先端近傍には複数の弦と各々接触するナット及び弦締め付け手段が取り付けられる。各弦は、一端が弦取付手段に固定されてブリッジの溝に案内され、シタールの駒「ジャワリ」上及び竿上に敷設されて、ナットの溝まで案内され、他端近傍が弦締め付け手段に固定される。各弦の張力は、弦締め付け手段を例えば回転させて調整される。これら弦の合計張力と平衡して、一枚のシタールの駒「ジャワリ」が1つのネジ頭を支点として平衡位置を保持する事となる。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】第3図は、従来の6弦の電気ギター(エレクトリック・シタール・ギター)を概略的に示し、特にシタールの駒「ジャワリ」部分を拡大して示したものである。この図に置いて一枚のシタールの駒「ジャワリ」は、ネジ頭を支点として取り付けられている為、弦楽器の生命であるオクターブチューニングが出来ない。仮に弦張力方向への移動が可能な構造としても、シタールの駒「ジャワリ」が一枚で形成されているが為に、一弦ごとのオクターブチューニングは到底不可能である。
また古代インド楽器で知られる弦楽器 シタールは、そのさわり音・びびり音を安定的に出す為に、このシタールの駒「ジャワリ」と弦との接触面を一弦分ずつ手作業により、より安定的な接触へと削り取られるものである。この原理を応用した従来の6弦の電気ギター(エレクトリック・シタール・ギター)に於いては、このシタールの駒「ジャワリ」が一枚板で形成されているが由に、一本の弦のさわり音・びびり音調整を3つのネジの高さによって調整すると、残り5本の弦のさわり音・びびり音が狂ってしまうという大きな欠点があった。
【0004】
【問題点を解決するための手段】本発明の目的は、各弦ごとのオクターブチューニング並びにさわり音・びびり音調整を容易に行える事を特徴とした弦楽器への取り付け用 シタールの駒「ジャワリ」装置を提供する事にある。
【0005】
本発明によれば、シタールの駒「ジャワリ」装置は弦楽器に直接取り付けられるか、あるいはシタールの駒「ジャワリ」装置取付部材を介して弦楽器に取り付けられ、各々独立したシタールの駒「ジャワリ」は、例えばネジの回転によって弦張力方向へ移動し、容易にオクターブチューニングが可能となった。また、各シタールの駒「ジャワリ」に埋め込まれた2ヶないし3ヶないし4ヶのネジによる高さ方向への調整、すなわち各弦とシタールの駒「ジャワリ」との接触角度及び面積を微調整する事によって、より安定的な各弦ごとのさわり音・びびり音(シタール音)を提供する事を特徴とする弦楽器への取り付け用 シタールの駒「ジャワリ」装置が提供される。
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図面を参照して説明する。
【0006】
第1図は本発明の弦楽器への取付け用 シタールの駒「ジャワリ」装置の主要部分の斜視図である。また、第2図は本装置の正面図及び立面図である。この図において、図示しない弦楽器本体に、シタールの駒「ジャワリ」取付部材1が木ネジ2で固定される。このシタールの駒「ジャワリ」取付部材1には、弦取付手段3及び、例えば3本の直立した高さ調整ネジ4が具備される。この高さ調整ネジ4には、高さ調整ナット5及びシタールの駒「ジャワリ」取付基礎板6が取り付けられる。従ってシタールの駒「ジャワリ」取付基礎板6は、高さ調整ナット5の高さ調整により、弦高の調整が可能となる。
【0007】
このシタールの駒「ジャワリ」取付基礎板6はL字形状をなし、このL字短部にはシタールの駒「ジャワリ」を弦の張力方向に容易に摺動可能とする為の図示しない摺動用ネジ取付穴及び各弦を案内する為のブリッジ溝8が形成される。この図示しない摺動用ネジ取付穴には、各々独立したシタールの駒「ジャワリ」摺動用ネジ7が貫通して、圧縮バネ9を介して、各々独立したシタールの駒「ジャワリ」10が取り付けられる。このシタールの駒「ジャワリ」には、あらかじめシタールの駒「ジャワリ」摺動用ネジ7用のメネジが形成されている。従って演奏者は、シタールの駒「ジャワリ」摺動用ネジ7を回転させる事によって、シタールの駒「ジャワリ」10を弦張力方向に自由に摺動させ、1弦ごとのオクターブチューニングが容易に行える事が可能となる。
【0008】
この独立したシタールの駒「ジャワリ」10には、シタールの駒「ジャワリ」取付基礎板6に対して直角に、2個ないし3個ないし4個の貫通した角度調整ネジ11が取り付けられる。このシタールの駒「ジャワリ」10の弦との接触面には、あらかじめある複合R形状が形成されており、演奏者はこの角度調整ネジ11の高さ調整を行い、シタールの駒「ジャワリ」10の角度調整、すなわちシタールの駒「ジャワリ」10と弦との接触角度及び接触面積の微調整を行う事によって、より安定的な各弦ごとのさわり音・びびり音(シタール音)を発生させる事が可能となる。
【0009】
全ての調整が終わった後には、シタールの駒「ジャワリ」固定板12を介して、シタールの駒「ジャワリ」固定ネジ13を締め付ける事によって、各シタールの駒「ジャワリ」10を固定してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による弦楽器への取付け用 シタールの駒「ジャワリ」装置の代表的概略斜視図
【図2】本装置(第1図)の正面図及び立面図
【図3】従来のエレクトリック・シタール・ギターの代表的概略斜視図
【図4】特許請求項1の概略斜視図
【図5】特許請求項2及び3の概略斜視図
【符号の説明】
1 「ジャワリ」装置取付部材
2 木ネジ
3 弦取付手段
4 高さ調整ネジ
5 高さ調整ナット
6 「ジャワリ」取付基礎板
7 「ジャワリ」摺動用ネジ
8 ブリッジ溝
9 圧縮バネ
10 ジャワリ
11 角度調整ネジ
12 「ジャワリ」固定板
13 「ジャワリ」固定ネジ
14 弦
【産業上の利用分野】本発明は、特に電気ギターあるいはアコースティックギターなどの弦楽器の駒にシタールの駒「ジャワリ」装置を利用する事に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、シタールの駒「ジャワリ」装置を備えた電気ギター(エレクトリック・シタール・ギター)としては、ギター本体と、このギター本体に接続される竿とを備えている。まずギター本体には、1つのネジの頭を支点とし、2つのネジによって締め付けられる事によって、上下及び左右及び1つのネジ頭を支点に回転摺動可能な一枚のシタールの駒「ジャワリ」が取り付けられ、一方竿の先端近傍には複数の弦と各々接触するナット及び弦締め付け手段が取り付けられる。各弦は、一端が弦取付手段に固定されてブリッジの溝に案内され、シタールの駒「ジャワリ」上及び竿上に敷設されて、ナットの溝まで案内され、他端近傍が弦締め付け手段に固定される。各弦の張力は、弦締め付け手段を例えば回転させて調整される。これら弦の合計張力と平衡して、一枚のシタールの駒「ジャワリ」が1つのネジ頭を支点として平衡位置を保持する事となる。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】第3図は、従来の6弦の電気ギター(エレクトリック・シタール・ギター)を概略的に示し、特にシタールの駒「ジャワリ」部分を拡大して示したものである。この図に置いて一枚のシタールの駒「ジャワリ」は、ネジ頭を支点として取り付けられている為、弦楽器の生命であるオクターブチューニングが出来ない。仮に弦張力方向への移動が可能な構造としても、シタールの駒「ジャワリ」が一枚で形成されているが為に、一弦ごとのオクターブチューニングは到底不可能である。
また古代インド楽器で知られる弦楽器 シタールは、そのさわり音・びびり音を安定的に出す為に、このシタールの駒「ジャワリ」と弦との接触面を一弦分ずつ手作業により、より安定的な接触へと削り取られるものである。この原理を応用した従来の6弦の電気ギター(エレクトリック・シタール・ギター)に於いては、このシタールの駒「ジャワリ」が一枚板で形成されているが由に、一本の弦のさわり音・びびり音調整を3つのネジの高さによって調整すると、残り5本の弦のさわり音・びびり音が狂ってしまうという大きな欠点があった。
【0004】
【問題点を解決するための手段】本発明の目的は、各弦ごとのオクターブチューニング並びにさわり音・びびり音調整を容易に行える事を特徴とした弦楽器への取り付け用 シタールの駒「ジャワリ」装置を提供する事にある。
【0005】
本発明によれば、シタールの駒「ジャワリ」装置は弦楽器に直接取り付けられるか、あるいはシタールの駒「ジャワリ」装置取付部材を介して弦楽器に取り付けられ、各々独立したシタールの駒「ジャワリ」は、例えばネジの回転によって弦張力方向へ移動し、容易にオクターブチューニングが可能となった。また、各シタールの駒「ジャワリ」に埋め込まれた2ヶないし3ヶないし4ヶのネジによる高さ方向への調整、すなわち各弦とシタールの駒「ジャワリ」との接触角度及び面積を微調整する事によって、より安定的な各弦ごとのさわり音・びびり音(シタール音)を提供する事を特徴とする弦楽器への取り付け用 シタールの駒「ジャワリ」装置が提供される。
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図面を参照して説明する。
【0006】
第1図は本発明の弦楽器への取付け用 シタールの駒「ジャワリ」装置の主要部分の斜視図である。また、第2図は本装置の正面図及び立面図である。この図において、図示しない弦楽器本体に、シタールの駒「ジャワリ」取付部材1が木ネジ2で固定される。このシタールの駒「ジャワリ」取付部材1には、弦取付手段3及び、例えば3本の直立した高さ調整ネジ4が具備される。この高さ調整ネジ4には、高さ調整ナット5及びシタールの駒「ジャワリ」取付基礎板6が取り付けられる。従ってシタールの駒「ジャワリ」取付基礎板6は、高さ調整ナット5の高さ調整により、弦高の調整が可能となる。
【0007】
このシタールの駒「ジャワリ」取付基礎板6はL字形状をなし、このL字短部にはシタールの駒「ジャワリ」を弦の張力方向に容易に摺動可能とする為の図示しない摺動用ネジ取付穴及び各弦を案内する為のブリッジ溝8が形成される。この図示しない摺動用ネジ取付穴には、各々独立したシタールの駒「ジャワリ」摺動用ネジ7が貫通して、圧縮バネ9を介して、各々独立したシタールの駒「ジャワリ」10が取り付けられる。このシタールの駒「ジャワリ」には、あらかじめシタールの駒「ジャワリ」摺動用ネジ7用のメネジが形成されている。従って演奏者は、シタールの駒「ジャワリ」摺動用ネジ7を回転させる事によって、シタールの駒「ジャワリ」10を弦張力方向に自由に摺動させ、1弦ごとのオクターブチューニングが容易に行える事が可能となる。
【0008】
この独立したシタールの駒「ジャワリ」10には、シタールの駒「ジャワリ」取付基礎板6に対して直角に、2個ないし3個ないし4個の貫通した角度調整ネジ11が取り付けられる。このシタールの駒「ジャワリ」10の弦との接触面には、あらかじめある複合R形状が形成されており、演奏者はこの角度調整ネジ11の高さ調整を行い、シタールの駒「ジャワリ」10の角度調整、すなわちシタールの駒「ジャワリ」10と弦との接触角度及び接触面積の微調整を行う事によって、より安定的な各弦ごとのさわり音・びびり音(シタール音)を発生させる事が可能となる。
【0009】
全ての調整が終わった後には、シタールの駒「ジャワリ」固定板12を介して、シタールの駒「ジャワリ」固定ネジ13を締め付ける事によって、各シタールの駒「ジャワリ」10を固定してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による弦楽器への取付け用 シタールの駒「ジャワリ」装置の代表的概略斜視図
【図2】本装置(第1図)の正面図及び立面図
【図3】従来のエレクトリック・シタール・ギターの代表的概略斜視図
【図4】特許請求項1の概略斜視図
【図5】特許請求項2及び3の概略斜視図
【符号の説明】
1 「ジャワリ」装置取付部材
2 木ネジ
3 弦取付手段
4 高さ調整ネジ
5 高さ調整ナット
6 「ジャワリ」取付基礎板
7 「ジャワリ」摺動用ネジ
8 ブリッジ溝
9 圧縮バネ
10 ジャワリ
11 角度調整ネジ
12 「ジャワリ」固定板
13 「ジャワリ」固定ネジ
14 弦
Claims (5)
- 弦楽器の本体に取り付けられるシタールの駒「ジャワリ」取付基礎板と、このシタールの駒「ジャワリ」取付基礎板に、複数の弦に、各々の弦に対向してシタールの駒「ジャワリ」が各々独立して取り付けられている事を特徴とする弦楽器への取り付け用 シタールの駒「ジャワリ」装置。
- 前記シタールの駒「ジャワリ」装置に取り付けられる駒「ジャワリ」は、弦の張力方向に各々独立して、ネジの回転により摺動し、微調整が可能である。また前記シタールの駒「ジャワリ」は、弦張力方向と直角方向に埋め込まれたネジにより、駒「ジャワリ」の角度調整、すなわち駒「ジャワリ」と弦との接触角度及び面積を調整可能とした事を特徴とする弦楽器への取付け用 シタールの駒「ジャワリ」装置。
- 前記シタールの駒「ジャワリ」取付基礎板は、弦楽器より直立した2個または3個以上のネジを取り付ける事により、この直立したネジにねじ込まれたナットの高さ位置調整によって、シタールの駒「ジャワリ」取付基礎板自体の高さ調整を可能とした事を特徴とする弦楽器への取り付け用 シタールの駒「ジャワリ」装置。
- 前記シタールの駒「ジャワリ」装置は、シタールの駒「ジャワリ」装置取付部材に取付け可能とする。このシタールの駒「ジャワリ」装置取付部材には、特許請求の範囲第3項記載の直立したネジ及び弦取付手段及び貫通穴を具備し、シタールの駒「ジャワリ」装置取付部材をネジでねじ込むだけで、簡単に取り付け可能とする事を特徴とする特許請求の範囲第3項記載の、シタールの駒「ジャワリ」装置取付部材。
- 前記シタールの駒「ジャワリ」は、フェノール樹脂あるいは非鉄金属あるいは金属あるいは木材あるいは鹿の角などであり、弦との接触面には、あらかじめあるR形状が形成されている事が必須である事を特徴とする特許請求の範囲第1〜第3項記載の弦楽器への取付け用 シタールの駒「ジャワリ」装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002202751A JP2004045729A (ja) | 2002-07-11 | 2002-07-11 | シタールの駒「ジャワリ」装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002202751A JP2004045729A (ja) | 2002-07-11 | 2002-07-11 | シタールの駒「ジャワリ」装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004045729A true JP2004045729A (ja) | 2004-02-12 |
Family
ID=31708851
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002202751A Pending JP2004045729A (ja) | 2002-07-11 | 2002-07-11 | シタールの駒「ジャワリ」装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004045729A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5281185B1 (ja) * | 2012-04-17 | 2013-09-04 | 通 中谷 | 弦楽器 |
CN108735195A (zh) * | 2017-04-16 | 2018-11-02 | 泰兴琴艺乐器有限公司 | 一种电声乐器用可调节自调音琴码 |
-
2002
- 2002-07-11 JP JP2002202751A patent/JP2004045729A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5281185B1 (ja) * | 2012-04-17 | 2013-09-04 | 通 中谷 | 弦楽器 |
US8981198B2 (en) | 2012-04-17 | 2015-03-17 | Toru Nakatani | Stringed instrument |
US9460698B2 (en) | 2012-04-17 | 2016-10-04 | Toru Nakatani | Stringed instrument |
CN108735195A (zh) * | 2017-04-16 | 2018-11-02 | 泰兴琴艺乐器有限公司 | 一种电声乐器用可调节自调音琴码 |
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