JP2004045290A - 流量計 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】センサ部6が設けられるケース2内の温度と、冷却される前の流体Fが流れる管3の温度とに基づいて、前記管3に流入する流体Fの温度変化の状態を常にモニターし、このモニターによって得られる情報に基づいて前記管3を冷却する電子冷却装置7の温度を制御するようにした。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、熱交換の原理に基づいて流体流量を測定する流量計の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
微小の流体流量を測定する手段として、熱交換の原理に基づいて流体流量を測定する流量計があり、このような流量計として例えば特公平8−14605号公報に記載されるものが公知である。
【0003】
図5は、前記流量計のセンサ部50の構成を概略的に示すもので、この図において、51は測定対象の流体Fが流れる管で、その一部51aが電子冷却装置52によって冷却されるように構成されている。この管51の電子冷却装置52で冷却される部位(被冷却部)51aよりも上流側の電子冷却装置52で冷却されない部位(非冷却部)52bに第1温度検出素子53を設け、電子冷却装置52の管51から離れた部位52aに第2温度検出素子54を設け、前記被冷却部51aに第3温度検出素子55を設けている。なお、図示は省略しているが、前記構成のセンサ部50は、密閉されたケース内に設けられている。
【0004】
そして、前記第1温度検出素子53の検出温度と第2温度検出素子54の検出温度との差が常に所定値になるように電子冷却装置52を制御しつつ、第3温度検出素子55の検出温度と第2温度検出素子54の検出温度との差に基づいて前記管51内を流れる流体Fの流量を測定するようにしている。
【0005】
上記構成の流量計によれば、管内を流れる流体Fの流量を非接触で測定し、かつ微小流量の流体Fを測定することができることは勿論のこと、流体Fが流れる管51を電子冷却装置52で冷却するようにしているので、例えば微小流量の液体を測定する場合において、その液体中に気泡が発生せず、したがって、低沸点液体など気体を発生しやすい液体流量の測定が可能になる。そして、液体中にガスが溶存していてもその影響を受けず、しかも、液体の温度変化に応じて電子冷却装置52の温度を変化させ、電子冷却装置52によって冷却されない管の温度と、電子冷却装置52の温度との差が常に所定の値になるようにしているので、取付け姿勢の影響を受けることがないこととあいまって、精度の高い測定を行うことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記熱交換の原理に基づく流量計によって流体Fの流量を測定する場合、センサ部50に流れ込む流体Fの温度は、センサ感度に大きな影響を及ぼす。すなわち、センサ感度は、熱交換部分である電子冷却装置52の温度と流体Fの温度の差が大きくなるほど大きくなる。そして、上記従来の流量計においては、管51内に流れ込む流体Fの温度は、管51の非冷却部51bに設けられる第1温度検出素子53が配置されているケース内の雰囲気温度と同じであるとし、電子冷却装置52における温度設定を行うようにしていた。
【0007】
しかしながら、実際に管51内に流れ込む流体Fの温度は、前記雰囲気温度とと必ずしも一致しているわけではない。そのため、実際に使用環境において流体Fの温度に変化が生じたとしても、電子冷却装置52の温度設定値は変化しない。その結果、流体Fの温度変化が感度変化となってしまい、流量計測の安定性が大きく損なわれることとなる。
【0008】
ところで、上記流量計は、僅かな外部リークも許されない流体流路に設けられるため、流体に接触しこれの温度をダイレクトに測定することがきわめて困難である。そして、上述のように、上記流量計においては、流路(管)の外壁の温度を測定している。したがって、実際には、第1温度検出素子53が設けられているケース内の雰囲気温度と流体温度の中間の温度を測定していることとなっている。そのため、前記センサ部50の電子冷却装置52の設定温度を流体温度に完全にリンクさせることができず、流体温度が大きく変化するような場合、流量の測定値に誤差が生ずることがあった。
【0009】
そのため、従来の流量計の使用に際しては、流体の温度変化範囲ができるだけ小さくなるようにしていたが、流体の温度変化範囲が大きくなっても使用したいといった要望がユーザサイドから出されるようになり、この点、従来の流量計では必ずしも対応できるものとはいえなかった。
【0010】
この発明は、上述の事柄に留意してなされたもので、その目的は、流体の温度変化範囲が大きい条件下であっても、流体流量を精度よくかつ安定して測定することのできる流量計を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、この発明の流量計は、センサ部が設けられるケース内の温度と、冷却される前の流体が流れる管の温度とに基づいて、前記管に流入する流体の温度変化の状態を常にモニターし、このモニターによって得られる情報に基づいて前記管を冷却する電子冷却装置の温度を制御するようにしている(請求項1)。
【0012】
より詳しくは、この発明では、流体が流れる管をケース内を挿通するように設け、前記ケース内に、前記管の一部が電子冷却装置によって冷却されるとともに、前記管の被冷却部位よりも上流側の非冷却部位に第1温度検出素子を設け、電子冷却装置の前記管から離れた部位に第2温度検出素子を設け、前記被冷却部位に第3温度検出素子を設けてなるセンサ部を形成し、第1温度検出素子の検出温度と第2温度検出素子の検出温度との差が常に所定値になるように電子冷却装置を制御しつつ、第3温度検出素子の検出温度と第2温度検出センサの検出温度との差に基づいて前記管内を流れる流体の流量を測定するようにした流量計において、前記ケース内の雰囲気温度を測定するための第4温度検出素子を設け、この第4温度検出素子の検出温度と前記第1温度検出素子の検出温度との差に基づいて前記電子冷却装置の温度を制御するようにしている(請求項2)。
【0013】
上記構成の流量計においては、センサ部が設けられるケース内の温度と、冷却される前の流体が流れる管の温度とに基づいて、前記管に流入する流体の温度変化の状態を常にモニターし、このモニターによって得られる情報に基づいて前記管を冷却する電子冷却装置の温度を制御するようにしているので、電子冷却装置の設定温度を流体温度に完全にリンクさせることができ、流体温度が大きく変化するような場合であっても、管内を流れる流体の流量を精度よく安定して測定することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の詳細を、図を参照しながら説明する。図1〜図4は、この発明の一つの実施の形態を示すものである。図1〜図3において、1はこの発明の流量計で、2はその例えばステンレス鋼よりなる直方体形状のケース2には、その内部を挿通するように管3が設けられている。この管3は、例えば外径が0.8mm、内径が0.6mmのステンレス鋼管よりなり、内部に液体またはガスなどの流体Fが流れる。4,5は継手部材である。
【0015】
前記ケース2内には、次のように構成されたセンサ部6が設けられている。すなわち、7はケース内の管3の一部3aを冷却する電子冷却装置で、サーモモジュール8とこれの上面側において熱的に緊密に結合されるプレート9と下面側において熱的に緊密に結合されるヒートシンク10とからなる。そして、サーモモジュール8は、プリント基板11に開設された開口11a内に位置するように設けられている。また、プレート9は、熱伝導性に優れた素材(例えばステンレス鋼板または銅板)よりなり、その一部9aが管3の被冷却部位3aに密着して巻き付けられている。さらに、ヒートシンク10は、ケース2の下部開口を閉塞するように設けられ、外部に複数の放熱用フィン10aを備えている。
【0016】
前記プリント基板11は、その上面に電気回路(図示していない)が形成されるとともに、後述する4つの温度検出素子に所定大きさの電流を供給するための定電流回路や、前記電子冷却装置7を制御するための定温度制御回路などが設けられている。また、このプリント基板11には、外部回路、例えば流量計本体部(図示していない)と接続するための接続端子部(図示していない)11bがケース2の外部に突出している(図1参照)。
【0017】
そして、12は管3の被冷却部位3aよりも上流側の非冷却部位3bの温度を検出する第1温度検出素子で、適宜の素子ホルダ13を介して管表面に設けられている。14は電子冷却装置7の温度を検出する第2温度検出素子で、プレート9に取り付けられている。15は電子冷却装置7によって冷却される管3の被冷却部分3aの温度を検出する第3温度検出素子で、プレート9のホルダ部9aに取り付けられている。
【0018】
ここまでの構成は、前記図5に示した従来の流量計と変わるところはない。この発明では、ケース2内の雰囲気温度を測定するための第4温度検出素子16を設け、この第4温度検出素子16の検出温度と第1温度検出素子12の検出温度との差に基づいて電子冷却装置7の温度を制御するようにしている。すなわち、この実施の形態においては、前記第4温度検出素子16は、プリント基板11の表面であって、第1温度検出素子12に比較的近い部位に設けられている。なお、第4温度検出素子16の設置位置は、ケース2内の雰囲気温度を測定できる部位であればどこでもよい。また、ケース2は、その内部が外部と遮断された気密状態となるように、ケース2の上部の開口は適宜の蓋部材(図示していない)によって閉塞されるとともに、管3の挿通部分やプリント基板11の突出部分は、適宜のコンパウンドによって隙間が生じないように構成されている。また、上記構成のセンサ部6は、本体側(図示していない)の演算制御部によって制御されるように構成されている。
【0019】
次に、上記流量計の作動について説明する。上記構成の流量計において、温度検出素子12,14,15に対してそれぞれ定電流回路によって所定の大きさ(例えば1.0mA)の電流を流すとともに、第1温度検出素子12の検出温度T1 と第2温度検出素子14の検出温度T2 との差(T1 −T2 )が所定の値(例えば10℃)となるように、定温度制御回路において例えばPIDを用いて電子冷却装置7を制御する。
【0020】
前記条件下において、管3内に流体Fが流れていないときは、電子冷却装置7のプレート9上は全て同一温度であるから、第3温度検出素子15の検出温度T3 と第2温度検出素子14の検出温度T2 とは等しく、すなわち、差(T3 −T2 )はゼロである。そして、管3内に流体Fが流れているときは、第3温度検出素子15の検出温度T3 は、前記流体Fの流量に比例して上昇するので、第3温度検出素子15の検出温度T3 と第2温度検出素子14の検出温度T2 との間に差(T3 −T2 )が生ずる。したがって、前記差(T1 −T2 )が所定の値になるようにして、差(T3 −T2 )を得ることにより、管3内に流れる流体Fの流量を求めることができるのである。
【0021】
ところで、管3内を流れる流体Fの流量に対応する流量信号は、流体Fの温度T1 と電子冷却装置7の温度T2 との差に比例し、この温度差が大きければ流量信号は大きくなる。したがって、温度T1 を正確に測定する必要がある。
【0022】
そこで、電子冷却装置7の設定温度と流体Fの温度との温度差を常に一定の大きさに維持するため、前記温度検出素子12,14,15が設けられているケース2内の雰囲気温度を第4温度検出素子16によって検出し、この温度検出素子16の検出温度T4 と第1温度検出素子12の検出温度T1 との差(T4 −T1 )を、電子冷却装置7の温度制御値に加算して、流体Fの温度変化に追従するように、電子冷却装置7の温度を制御するのである。
【0023】
例えば、今、第1温度検出素子12の検出温度T1 と第2温度検出素子14の検出温度T2 との差(T1 −T2 )が10℃)となるように、定温度制御回路において例えばPIDを用いて電子冷却装置7を制御する場合、電子冷却装置7の温度T7 は、下記(1)式のように制御する。すなわち、
T7 =10℃+α(T4 −T1 ) ……(1)
但し、α:補正係数
【0024】
したがって、例えば、流体Fの温度がマイナス側にシフトした(低くなった)ときには、前記温度差(T4 −T1 )はプラスにシフトし、流量信号はマイナスにシフトする。この場合の補正は、電子冷却装置7の温度制御値(T1 −T2 )に温度差(T4 −T1 )を加える。このようにすることにより、電子冷却装置7の設定温度と流体Fの温度との差が大きくなり、流量信号はプラスにシフトし、流量信号の補正が行われることとなる。逆に、流体Fの温度がプラス側にシフトした(高くなった)ときにも、上記と同様にすることにより、流量信号の補正を行うことができる。
【0025】
図4は、この種の流量計の流体Fの温度変化とセンサ出力との関係を概略的に示すもので、横軸は流体Fの温度変化(℃)、縦軸はセンサ出力(V)をそれぞれ示している。そして、図5に示す従来の流量計においては、必要な精度幅A内で測定を行う場合、管3内を流れる流体Fの温度変化幅としては、図中の符号Bで示すように、0℃を中心に余り大きくとれなかったが、この発明の流量計によれば、図中の符号Cで示すように、従来に比べてかなり大きくとれりようになり、したがって、温度変化の大きな流体Fの流量をも精度よく安定して測定することができるようになった。
【0026】
なお、上記温度検出素子12,14,15,16としては、リニアサーミスタ、白金温度計、抵抗温度素子、巻線、熱電対などを好適に用いることができる。そして、管3は、ステンレス鋼以外に、アルミニウム、銅、ニッケルなどの金属材料のほか、その肉厚を薄くした場合にはフッ化エチレン樹脂、ポリマー系などによって構成してもよい。また、この発明の流量計は、液体のみならず、空気やアルゴンあるいは腐食性ガスなどの気体の流量測定にも使用することができる。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明の流量計においては、センサ部が設けられるケース内の温度と、冷却される前の流体が流れる管の温度とに基づいて、前記管に流入する流体の温度変化の状態を常にモニターし、このモニターによって得られる情報に基づいて前記管を冷却する電子冷却装置の温度を制御するようにしているので、電子冷却装置の設定温度を流体温度に完全にリンクさせることができ、流体温度が大きく変化するような場合であっても、管内を流れる流体の流量を精度よく安定して測定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の流量計の構成を概略的に示す平面図である。
【図2】前記流量計の縦断面図である。
【図3】前記流量計を透視して示す斜視図である。
【図4】熱交換の原理に基づいて流体流量を測定する流量計における流体の温度変化とセンサ出力との関係を概略的に示す図である。
【図5】従来の流量計のセンサ部の構成を概略的に示す図である。
【符号の説明】
2…ケース、3…管、6…センサ部、7…電子冷却装置、F…流体。
Claims (2)
- センサ部が設けられるケース内の温度と、冷却される前の流体が流れる管の温度とに基づいて、前記管に流入する流体の温度変化の状態を常にモニターし、このモニターによって得られる情報に基づいて前記管を冷却する電子冷却装置の温度を制御するようにしたことを特徴とする流量計。
- 流体が流れる管をケース内を挿通するように設け、前記ケース内に、前記管の一部が電子冷却装置によって冷却されるとともに、前記管の被冷却部位よりも上流側の非冷却部位に第1温度検出素子を設け、電子冷却装置の前記管から離れた部位に第2温度検出素子を設け、前記被冷却部位に第3温度検出素子を設けてなるセンサ部を形成し、第1温度検出素子の検出温度と第2温度検出素子の検出温度との差が常に所定値になるように電子冷却装置を制御しつつ、第3温度検出素子の検出温度と第2温度検出センサの検出温度との差に基づいて前記管内を流れる流体の流量を測定するようにした流量計において、前記ケース内の雰囲気温度を測定するための第4温度検出素子を設け、この第4温度検出素子の検出温度と前記第1温度検出素子の検出温度との差に基づいて前記電子冷却装置の温度を制御するようにしたことを特徴とする流量計。
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