JP2004043147A - 粉粒体供給装置 - Google Patents

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荒木 繁
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Abstract

【課題】粉粒体の供給量の誤差を少なくする。
【解決手段】粉粒体供給装置120は、粉粒体を案内する上下方向を向いた落下案内筒125と、回転中心軸140に羽根141を螺旋状に有して上下案内筒内で回転して上下案内筒内の粉粒体Pを押し出すオーガー127と、落下案内筒125の出口部分に設けられて、上下案内筒内から押し出される粉粒体を横切るように配設された分散部材を有する粉粒体分散リング129と、オーガーを回転させる駆動モータ126と、駆動モータを制御してオーガーを所定量回転させた後、所定回転量より少ない回転量逆転させる制御部130と、を備えている。
【選択図】   図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、粉粒体を所定量供給する粉粒体供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、医薬品、食料品等には、粉状、或いは粒状(総称して「粉粒体」と称する)のものがある。一般に、これらの粉粒体は、袋に詰められて、或いは容器に詰められて取り扱われることがある。
【0003】
粉粒体を袋詰めする装置の1例として、図7に示す粉粒体供給装置10がある。この粉粒体供給装置10は、落下案内筒11に収容したオーガー(別名、スクリュー)13を駆動モータ12によって所定量回転して停止することによって、ホッパー14に収容した粉粒体Pを落下案内筒11から袋Bに所定量供給できるようになっている。袋Bに供給する粉粒体の量は、秤で測定すると粉粒体供給装置10の構成が複雑かつ大型になるので、オーガー13の回転量によって設定している。
【0004】
しかし、オーガー13を所定量回転させて、停止させても、オーガー13は、粉粒体を押し出すようにして供給することが多いので、図8に示すように、粉粒体が符号Paで示すように、オーガー13の下部に多少付着して、袋Bに落下する量が一定していなかった。このため、粉粒体Pの供給量の誤差が大きかった。特に、医薬品の場合、誤差が大きいと、治療上問題が生じるおそれがあった。
【0005】
そこで、落下案内筒11の下端に開閉自在なシャッタ15を設けて、このシャッタ15を矢印方向に閉じることによって、オーガー13の下部に付着した粉粒体Pを落下させて、粉粒体Pの供給量の誤差を少なくしていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の粉粒体供給装置10は、シャッタ15と落下案内筒11の下部に設けた粉粒体分散リング19の下面との間に粉粒体Pが入って、シャッタ15の動きが悪くなり、粉粒体Pの供給量に誤差が生じることがある。さらに、長期間使用していると、シャッタ15を開閉させる機構の部品、例えば、ボルトやナットが袋内に落下するおそれがある。仮に、部品が袋内に落下すると、袋詰めの商品としての品質を損なうことになる。特に、粉粒体Pが医薬品、食料品である場合、医薬品メーカ、食品メーカは、社会的信用を極度に失うことになる。このため、従来の粉粒体供給装置10は、保守点検や調整等を随時行わなければならず、信頼性が低く、可動率が悪かった。
【0007】
また、従来の粉粒体供給装置10は、シャッタ15を袋内で開閉するため、袋の最小の大きさが、シャッタ15の大きさによって制限を受けていた。
【0008】
なお、粉粒体供給装置には、上記粉粒体供給装置の落下案内筒とオーガーとを横にして、粉粒体を供給するタイプのものもある。このようなタイプの粉粒体供給装置においても、上記の課題を有していた。オーガーは、横にした場合、スクリューと呼ばれている。
【0009】
本発明は、粉粒体の供給量の誤差を少なくした粉粒体供給装置を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の粉粒体供給装置は、粉粒体を案内する案内筒と、回転中心軸に羽根を螺旋状に有して前記案内筒内で回転して前記案内筒内の前記粉粒体を押し出す粉粒体搬送手段と、前記案内筒の出口部分に設けられて、該案内筒内から押し出される粉粒体を横切るように配設された横切り部材を有するエンド手段と、前記粉粒体搬送手段を回転させる駆動手段と、前記駆動手段を制御して前記粉粒体搬送手段を所定回転量回転させた後、前記所定回転量より少ない回転量逆転させる制御手段と、を備えている。
【0011】
上記本発明の粉粒体供給装置において、制御手段は、駆動手段を制御して粉粒体搬送手段を所定量回転させて、案内筒内の粉粒体を案内筒から所定量排出する。このとき、粉粒体は、横切り部材によって飛散されて、固まり状態で供給されないようになっている。しかし、粉粒体は、粉粒体搬送手段に多少付着することがある。そこで、制御手段は、粉粒体搬送手段を所定回転量回転させてから、その所定回転量より少ない回転量逆転させる。粉粒体搬送手段は、逆転したとき、粉粒体搬送手段に付着していた粉粒体を横切り部材に当接させて、粉粒体搬送手段から粉粒体を強制的に離脱させて、排出させる。この結果、粉粒体供給装置は、粉粒体を所定量、確実に供給することができる。
【0012】
本発明の粉粒体供給装置は、前記粉粒体のエアーを抜き取る吸引手段を備えている。
【0013】
吸引手段によって、エアーを吸引することによって粉粒体が締まり、粉粒体の供給量の誤差が少なくなる。
【0014】
本発明の粉粒体供給装置における、前記横切り部材は、前記粉粒体搬送手段の回転中心軸の中心位置に対応する位置から放射状に複数配設されている。
【0015】
回転中心軸の中心位置と、横切り部材の放射中心とが一致しているため、粉粒体搬送手段が回転するとき、螺旋状の羽根の羽根終端部が、横切り部材に対して均等に回転する。このため、粉粒体搬送手段に付着した粉粒体は、確実に離脱させられる。
【0016】
本発明の粉粒体供給装置における、前記粉粒体搬送手段はオーガーであり、前記オーガーの逆回転量が前記横切り部材の間隔以上である。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態の粉粒体供給装置を図に基づいて説明する。
【0018】
(粉粒体供給装置の構成)
粉粒体供給装置120は、固定支柱121と、この固定支柱121に高さ位置調節可能に設けられた昇降支柱122と、この昇降支柱122と一体の支柱フレーム123に設けられて粉粒体Pを収容する円錐状のホッパー124と、このホッパー124の下部に設けられて粉粒体Pの落下を案内する供給筒135と、供給筒135内の粉粒体Pをさらに落下案内する落下案内筒(案内筒)125と、昇降支柱122の上部に設けられた駆動モータ(駆動手段)126に連結されて、供給筒135と落下案内筒125との中に収納された回転自在なオーガー(別名、スクリュー)127と、駆動モータ126の回転をオーガー(粉粒体搬送手段)127に伝達する歯車列128と、落下案内筒125の下部の出口125a部分にねじ込まれた粉粒体分散リング(エンド部材)129と、駆動モータ126の回転を制御する制御部(制御手段)130等で構成されている。
【0019】
駆動モータ126には、クラッチを使用することなくオーガー127の回転を制御しやすいサーボモータを使用するのが好ましい。歯車列128の代わりにベルト、プーリを使用してもよい。この場合、歯付きベルト、歯付きプーリを使用すると、ベルトとプーリとがスリップすることなく、オーガー127を正確に回転させることができる。また、歯車列128を使用することなく、駆動モータ126をオーガー127に直結してもよい。さらに、供給筒135には、供給筒135内に入り込んでいる粉粒体Pのエアーをバキューム(吸引手段)134によって吸引するための、吸引口131を設けてある。吸引口131は、落下案内筒125に設けてもよい。この吸引口131や、供給筒135は、必ずしも必要としない。
【0020】
ホッパー124の上部には、粉粒体Pを投入する投入口132と、ホッパー124内の粉粒体Pの貯蔵オーバーを検知する検知センサ133とを設けてある。図3に示すように、オーガー127は、回転中心軸140に螺旋状の羽根141を設けて形成してあり、落下案内筒125内の粉粒体Pの落下を制御するようになっている。羽根141は、回転中心軸140の上端から下端に向けて、左回転に形成してある。粉粒体分散リング129は、落下案内筒125の下部に着脱自在にねじ込まれており、中心から複数の放射状の分散部材(横切り部材)142を有している。粉粒体分散リング129の中心とオーガー127の回転中心軸140の中心とは、位置が一致している。分散部材142は、落下案内筒125の出口125aを横切るように位置している。分散部材142は、幅の狭い板状の部材であり幅方向を上下方向に向けて配設してあり、幅端部がオーガー127の羽根終端部141aに対向している。
【0021】
(粉粒体供給装置の動作)
落下案内筒125の下部に袋Bを待機させておく。ホッパー124の投入口132から粉粒体Pを投入する。制御部130は、駆動モータ126を始動させて、オーガー127を回転させる。オーガー127が図3に示すように矢印方向に回転すると、粉粒体Pは、自重とオーガー127の回転とによってホッパー124から供給筒135をへて落下案内筒125内を落下搬送される。また、制御部130は、バキューム134を始動して、吸引口131から供給筒135内のエアーを抜いて、粉粒体のエアーを抜く。このため、粉粒体Pは締まった状態になる。オーガー127は、締まった状態の粉粒体Pを落下案内筒125から押し出すようにして落下案内筒125内を搬送して落下案内筒125から排出する。粉粒体Pは、落下案内筒125から排出されるとき、締まった状態になっているので、袋内に固まった状態で排出されないように、分散部材142によって分散されて袋内に押し出される。
【0022】
粉粒体Pは、オーガー127が矢印方向へ所定回転量回転することによって所定量押し出されるが、オーガー127に多少付着して残ることがあり、所定量、正確に排出されるとは限らない。そこで、制御部130は、オーガー127を所定回転量回転させた後、その所定回転量以下の回転量だけ矢印とは反対方向に回転させる(逆転させる)。付着した粉粒体Paは、オーガー127が逆転したとき、分散部材142に当接して、オーガー127から強制的に離脱させられて、袋内に落下する。袋内に粉粒体Pが落下すると、封印装置143の封印体144が袋Bを両側から挟圧加温して、ビニール製の袋Bを閉じる。これによって、粉粒体供給装置による粉粒体Pの袋詰めが完了する。
【0023】
このように、粉粒体供給装置は、オーガー127を所定回転量回転させた後、その所定回転量以下の回転量逆転させるようになっているので、粉粒体Pを所定量確実に袋内に落下供給することができる。
【0024】
しかも、また、粉粒体供給装置は、オーガーを逆転させるだけで、オーガーに付着した粉粒体を離脱するようになっているので、従来の粉粒体供給装置と異なって、シャッタを必要としていない構成になっている。このため、粉粒体供給装置は、シャッタと粉粒体分散リング129との間に、粉粒体が入り込むような動作不良がなくなる。また、部品が袋の中に落下するようなこともなくなり、袋詰めの商品の品質を高めことができる。さらに、故障原因が少なくなり、保守点検や調整等をほとんど行う必要がなくなる。この結果、粉粒体の供給動作における信頼性、可動率、供給効率等を高めることができる。
【0025】
また、粉粒体供給装置は、バキューム134によって、エアーを吸引しているので、粉粒体Pが締まり、粉粒体Pの供給量の誤差が少なくなるようになっている。なお、粉粒体Pによっては、エアーを吸引して粉粒体Pを締まった状態にしなくても供給量の誤差が少ない場合ある。このような場合、必ずしも、粉粒体Pを締まった状態にする必要が無い。
【0026】
本実施形態の粉粒体供給装置120における、分散部材142は、図4に示すように、オーガー127の回転中心軸140の中心位置140aに対応する位置を中心にして放射状に等間隔に6本配設されている。回転中心軸140の中心位置140aと、分散部材142の放射中心であり粉粒体分散リングの中心129aとが一致しているため、オーガー127が回転するとき、螺旋状の羽根141の羽根終端部141aが、分散部材142に対して均等に回転する。このため、オーガー127に付着した粉粒体Paは、確実に離脱させられる。なお、分散部材142の数は、6本に限定されるものではない、何本でもよい。また、分散部材の間隔は、等間隔である必要はない。
【0027】
分散部材142は6本等間隔に配設してあるため、分散部材142同士の間隔は約60度である。したがって、オーガー127は、約60度逆転すると、オーガー127の羽根141の羽根終端部141aが分散部材142を必ず横切るので、オーガー127に付着している粉粒体Paを必ず分散部材142に引っ掛けさせて、剥離されることができる。オーガー127に付着しやすい粉粒体の場合、オーガー127を分散部材142の間隔以上逆転させてもよい。すなわち、分散部材が放射状に配設されている場合、オーガー127の逆回転量は、粉粒体を所定量押し出すときの所定回転量以下で、かつ分散部材142の間隔以上であればよい。
【0028】
また、分散部材142は、格子状に設けてあってもよいし、或いは平行に複数設けてあってもよい。このような場合も考慮すると、オーガー127は、逆転したとき、羽根終端部141aが分散部材を横切るだけ回転すれば、付着した粉粒体を離脱させることができる。しかし、逆転量は、少ない方が粉粒体供給装置の粉粒体供給効率がよいが、あまり少ないと粉粒体が確実に離脱しないことがあるので、粉粒体供給効率と粉粒体供給誤差との兼ね合いによって、設定するのが好ましい。
【0029】
なお、以上のオーガー127の羽根141は、1条であるが、図5、図6に示すオーガー150の回転中心軸151に設けた羽根は、2条である。このオーガー150においても、粉粒体Pが付着することがあり、オーガー150を逆回転させることによって、付着した粉粒体Paを離脱させることができる。図5に示すオーガー150の羽根152,153の羽根終端部152a,153aは、図6に示すように約180度間隔で位置している。さらに、オーガー127,150の羽根141,152,153は、中心軸140,151に複数回転設けてあるが、1回転だけ設けてあってもよい。
【0030】
なお、粉粒体供給装置には、上記粉粒体供給装置の落下案内筒とオーガーとを横にして、粉粒体を供給するタイプのものもある。オーガーは、横にした場合、スクリューと呼ばれている。このようなタイプの粉粒体供給装置においても、スクリューに粉粒体が付着して、粉粒体の供給量に誤差が生じることがあるが、本発明を適用することによって、供給誤差を少なくすることができる。
【0031】
【発明の効果】
本発明の粉粒体供給装置は、粉粒体搬送手段を逆転するようになっているので、粉粒体搬送手段に付着した粉粒体を横切り部材に当接させて、粉粒体搬送手段から強制的に離脱落下させることができ、粉粒体を所定量、正確に供給することができる。
【0032】
さらに、本発明の粉粒体供給装置は、従来の粉粒体供給装置と異なって、シャッタを必要としないので、シャッタとエンド手段との間に、粉粒体が入り込むことによる動作不良がなくなるとともに、部品が落下して粉粒体に混入するようなこともなくなって、袋詰め商品の信用を損なうようなことがなくなる。さらに、保守点検や調整等をほとんど行う必要がなくなり、装置自体の信頼性、可動率、供給効率を高めることができる。
【0033】
本発明の粉粒体供給装置は、粉粒体のエアーを吸引手段で抜き取って粉粒体を締まった状態にして供給するので、粉粒体の供給量の誤差が少なくなり、粉粒体を所定量、正確に供給することができる。
【0034】
本発明の粉粒体供給装置は、横切り部材を粉粒体搬送手段の回転中心軸の中心位置に対応する位置から放射状に複数配設してあるので、回転中心軸の中心位置と、横切り部材の放射中心位置とが一致して、螺旋状の羽根の羽根終端部が、横切り部材に対して均等に回転するので、粉粒体搬送手段に付着した粉粒体を、確実に離脱させて、所定量、正確に供給することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の粉粒体供給装置の正面図である。
【図2】図1の左側面図である。
【図3】図1の粉粒体供給装置の下部断面図であり、オーガーの下端に粉粒体が付着している状態を示す図である。
【図4】図3を下方から見た図であり、粉粒体を省略した図である。
【図5】他の実施形態のオーガーを備えた粉粒体供給装置の下部断面図である。
【図6】図5を下方から見た図であり、粉粒体を省略した図である。
【図7】従来の粉粒体供給装置の側面図である。
【図8】図7の粉粒体供給装置の下部断面図である。
【符号の説明】
P   粉粒体
Pa  オーガーに付着した粉粒体
B   袋
120   粉粒体供給装置
125   落下案内筒(案内筒)
125a  出口
126   駆動モータ(駆動手段)
127   オーガー(粉粒体搬送手段)
129   粉粒体分散リング(粉粒体分散手段)
129a  粉粒体分散リングの中心
130   制御部(制御手段)
131   吸引口
134   バキューム(吸引手段)
140   回転中心軸
140a  中心位置
141   羽根
141a  羽根終端部
142   分散部材(横切り部材)
150   オーガー
151   回転中心軸
152   羽根
152a  羽根の終端部
153   羽根
153a  羽根の終端部

Claims (4)

  1. 粉粒体を案内する案内筒と、
    回転中心軸に羽根を螺旋状に有して前記案内筒内で回転して前記案内筒内の前記粉粒体を押し出す粉粒体搬送手段と、
    前記案内筒の出口部分に設けられて、該案内筒内から押し出される粉粒体を横切るように配設された横切り部材を有するエンド手段と、
    前記粉粒体搬送手段を回転させる駆動手段と、
    前記駆動手段を制御して前記粉粒体搬送手段を所定回転量回転させた後、前記所定回転量より少ない回転量逆転させる制御手段と、
    を備えていることを特徴とする粉粒体供給装置。
  2. 前記粉粒体のエアーを抜き取る吸引手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の粉粒体供給装置。
  3. 前記横切り部材は、前記粉粒体搬送手段の回転中心軸の中心位置に対応する位置から放射状に複数配設されていることを特徴とする請求項1に記載の粉粒体供給装置。
  4. 前記粉粒体搬送手段はオーガーであり、前記オーガーの逆回転量が前記横切り部材の間隔以上であることを特徴とする請求項3に記載の粉粒体供給装置。
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