JP2004041613A - 表示機能を有する飲食用容器保持具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】飲食物を摂取するために容器1の接唇部1aに唇をつけると、接唇部1aの下位置に当接して設置した接触センサ15が作動し、装着の電池11を電源として、LED表示器24が発光、音声合成IC21に記録の音声をスピ−カ−23より発音、バイブレ−タ−25が振動して「注意してゆっくりと飲込むように」との意識した嚥下行動を促す。容器1は使用毎に洗浄の要があるため、機能機器類は洗浄の必要ない容器1の保持具3に設置する。
【選択図】図1
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、飲食物を入れる飲食用容器保持具に係わり、特に、表示機能を有する飲食用容器保持具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の、表示機能を有する飲食用容器保持具としては、飲食者が容器内の飲食物を嚥下するときに、飲食物を気管へ誤嚥することを防止する働きを目的とするものは無い。
一方、飲食用容器で、容器の形状を、飲物を摂取する行動をし易くすることを目的とした、例えば特開平10−309227号公報に示されるものがあり、これは、顔を仰角にすることなく飲食物を摂取できる構造とするもので、これが結果として、顔を仰角にして嚥下することで起こす誤嚥を減少する場合があるが、この誤嚥は誤嚥下現象の一部である。
【0003】
従来の表示機能を有する飲食用容器保持具としては、実登録3074705号公報に示されるペットボトル・ホルダ−があり、これはホルダ−に設置の振動センサ−が、ホルダ−の振動を検知し、この出力に基づいて発光手段を発光させるものがあり、これは携帯時の振動または通電による発光現象を楽しむためのものである。
【0004】
さらに、従来の表示機能を有する飲食用容器の事例としては、飲用容器及び受皿に、電池・音声合成IC・センサ−を装着し、所要の音声を発するものが、実開平6−81375号公報の飲用容器及び飲用容器セットがあるが、これは容器を持上げてその受皿と分離すると、この離脱を検知し、これにより音声を発する構造のものである。
【0005】
また、液体容器と一体、または別体に構成される擬音発生器において、装着の各種電子装置等により、瓶入り飲料をコップに注ぐ際に注入音を疑似音で発生させる擬音発生器に関するものが実公平2−35273号公報の擬似音発生器に示されているが、これは液体容器(瓶)と置き台の組合せ構成において、瓶を持上げ或いは瓶の壁面のセンサを掴む圧力を検知し、これにより擬音発生器が作動し所定の注入音を発生させる構造である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来の飲食用容器保持具では対応できない大多数の誤嚥の防止、すなわち、通常の飲食時に流動性の有る食物や飲物を、不用意または不注意に嚥下することにより起こす飲食物の気管への誤嚥を防止すると言う問題点に対しては、飲食者が注意深く意識した嚥下動作をおこなうことで防止できるが、この、意識を喚起するための対応技術が無かった。
特に高齢者は身体の反射機能が鈍いこともあって、この誤嚥を起こす機会が増え、この誤嚥が原因で肺炎を起こしこれが死亡に繋がる事例など、不用意・不注意な嚥下行動による誤嚥を防止する技術の開発は喫緊の課題である。
【0007】
この発明は、上述のような問題点を解決するためになされたもので、飲食者が飲食物の飲込む行動を起こす際に「飲込むことを意識して摂取行動をするように」との注意を喚起し、注意深い嚥下行動の結果として飲食物の気管への誤嚥が防止出来る機能を持つ構造の、表示機能を有する飲食用容器保持具を提供することを目的とするものである。これは、飲食時に良好な雰囲気をつくることのできる表示機能を有する飲食用容器保持具ともなり得るものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る表示機能を有する飲食用容器保持具においては、飲食用容器を着脱可能に装着し、容器の接唇部の下位置に当接して、唇の接触または近接を感知する感知手段を設置し、この感知手段からの信号により作動するの表示手段とを備えた飲食用容器保持具とするものである。
【0009】
また、飲食用容器を着脱可能に装着し、把持により作動する通電手段を把手に設け、これの作動後所定時間を経過して作用する時間遅延手段、または保持具の所定の傾きを感知する傾斜感知手段の、双方或いはいずれか一方を装着し、これらの作動により表示手段が作動する構造の飲食用容器保持具とするものである。
【0010】
さらに、容器の装着で通電または容器の装着を確認し投入する通電スイッチと、保持具の把手に設けられた把持により作動する通電手段の、双方あるいはいずれか一方を設けたことを特徴とする上記構造の表示機能を有する飲食用容器保持具とするものである。
【0011】
本発明は、上述の構造の飲食用容器保持具であるので、使用者が容器内の飲食物を摂取する際に、飲食者の視覚・聴覚・触覚のそれぞれに働きかける表示手段即ち、視覚・聴覚・触覚刺激手段により「注意して、ゆっくりと嚥下行動をする」意識的な行動を喚起するものであり、飲食行動を起こす時点から嚥下直前までの行動段階に応じて、容器を、把持、口許位置まで運搬、唇へ近接または接触、摂取のために傾斜、する各動作を必要に応じて検知し、これら検知の結果で、上記表示手段を効果的な時点で表示させる機能を有する飲食物容器保持具とするものである。
ところで、飲食物容器は使用時毎に洗浄することが必要であるため、容器に上述の機能を発揮する機器類を装着する場合には耐水構造が要求される。そのため、上述機能を発揮するための機器・部品等を、洗浄の必要のない、容器と分離できる容器保持具に設置し、表示機能を有する飲食用容器保持具とする。これにより、構造が簡易にでき、また許容範囲内での異なる容器にも対応できる。
【0012】
【発明の実施の形態】
実施の形態1。
発明の実施の形態を実施例にもとづき図面を参照して説明する。
図1はこの発明の実施の形態1を示す表示機能を有する飲食用容器保持具とその容器の斜視図である。図2は図1のA−A断面図、図3は図1の底面図である。図において、1は容器、3は容器1を保持する保持具である。保持具3には、その正面の外周にスピ−カ−23を埋設し、挿着した容器1の接唇部1aの下近傍の位置に、容器1に当接した状態で接触センサ15を腕17で取付けている。また、容器1の接唇部1aと対向する対縁部1bの上縁の上の位置に正面方向を向いたLED表示器24で表示する注視部6を支持腕10で設置している。
【0013】
4は把手であり、手で把手4を把持時に親指を当てる上面4aの位置に、把持スイッチ16を、側面4bには、把持時に四指を置く位置にバイブレ−タ−25を、さらに切替スイッチ13、音楽電源スイッチ27を装着している。また、保持具3の底面3aは長円形として保持具3の前後と左右の方向を区別してあり、図3に示すように、電池11、マイクロプロセッサ−21、繰返し回数設定用スイッチ20、音声合成IC22、パルス発生器26、音楽合成IC28を装着し、さらに、保持具3の内底面3bには装着スイッチ14を装着してある。
【0014】
図4は実施の形態1に示す表示機能を有する飲食用容器保持具の電気回路のブロック図である。全体の動作を制御するマイクロプロセッサ−21(主メモリを含む)は、装着スイッチ14を介して電池11に接続される。マイクロプロセッサ−21のバスライン30に、入出力インタ−フェ−ス31を介して接触センサ15、把持スイッチ16、繰返し回数設定用スイッチ20、切替スイッチ13、装着スイッチ14、音楽電源スイッチ27が接続される。更に、バスライン30には音声合成IC22を介してスピ−カ−23(増幅器を含む)、音楽合成IC28を介して同じスピ−カ−23、LED表示器24(LEDドライバ−を含む)、パルス発生器26を介してバイブレ−タ−25(増幅器を含む)が接続される。
【0015】
図5は表示機能を有する飲食用容器保持具の電気回路の動作を説明するフロ−チャ−トである。先ず、容器1を保持具3に挿着すると装着スイッチ14がオンとなり、マイクロプロセッサ−21に電池11が接続され、装着スイッチ14,把持スイッチ16,接触センサ15,繰返し回数設定用スイッチ20,切替スイッチ13,音楽電源スイッチ27が読み取られる。
【0016】
次に、飲食物を摂取するために把手4を手で握持すると把持スイッチ16がオンとなり、接触センサ15がオフ位置のときはこれを経由して、音楽電源スイッチ27をオンとしてあると、音楽合成IC28に記録の音楽をスピ−カ−23から発する。この状態で保持具3を口まで運び、接触センサ15に唇が触れると、接触センサ15がオンとなり音楽合成IC28に記録の音楽は止まり、同時に、繰返し回数設定用スイッチ20を介して、切替スイッチ13のそれぞれの切替接点を経て次記三通の表示手段に通電し、音声合成IC22に記録した音声「ゆっくり、飲みましょう」をスピ−カ−23から発し、注視部6に表示した「ゆっくり、飲もうね」のLED表示器24が発光し、パルス発生器26によりバイブレ−タ−25が振動し把手4を握持した指を刺激する、の三表示が作動する。
【0017】
これら表示手段の作動は、前記通電状態の許で、繰返し回数設定用スイッチ20により予め設定の回数のi回繰返し終了する。唇を容器1から離すと接触センサ15がオフとなり、音楽合成IC28に記録の音楽を発すると共に、繰返し回数設定用スイッチ20は初期に戻るため、再度の飲込み動作で唇を容器に接離する度に接触センサ15のオン・オフによる上記一連の動作を繰返す。接触センサ15は容器1が唇に近接したことを感知する近接センサとしてもよい。
【0018】
上記三通りの表示手段は、使用者の聴覚・視覚・触覚の状態や使用環境に適応するように、使用者が適宜に切替スイッチ13の接点をオン・オフして選択使用する。音声合成IC22は随意に録音可能なICとし、着脱交換可能な構造とする。例えば「おじいちゃん、気を付けてね」との孫の声を録音しておくとよい。注視部6のLED表示器24による発光表示は、通電により光・色彩等の変化が表示できる構造のものであればよい。パルス発生器26によるバイブレ−タ−25の振動刺激は、例えば低周波パルス刺激器でもよく、触覚に感じる刺激であればよい。
【0019】
把持スイッチ16の握離で、接触センサ15がオフの状態においては音楽合成IC28の音楽をオン・オフ操作でき、接触センサ15がオンの状態においては上記三通りの表示機能をオン・オフ操作できる。
本例の装着スイッチ14は、容器1が無装着時には保持具3に装着の諸機能が作用がしないためのものであるが、これに替えて装着の有無に関係なく同様の機能を得るために電源スイッチを別に設けてもよい。
【0020】
実施の形態2。
図6はこの発明の実施の形態2を示す表示機能を有する飲食用容器保持具とその容器の斜視図、図7は図6の底面図である。図において、実施の形態1と同様なものは、同じ符号を付けてその説明を省略する。43は保持具であり、容器1の対縁1bの上位置に、LED表示器24を表示する注視部6を、把手4の上面4aに把持スイッチ16を、側面4bに電源スイッチ12を装着している。底面43aには、電池11、マイクロプロセッサ−21、タイマ−18、傾斜センサ19、繰返し回数設定用スイッチ20を装着してある。
【0021】
図8は実施の形態2に示す表示機能を有する飲食用容器保持具の電気回路のブロック図である。全体を制御するマイクロプロセッサ−21は、電源スイッチ12を介して電池11に接続される。マイクロプロセッサ−21のバスライン30に、入出力インタ−フェ−ス31を介して把持スイッチ16、タイマ−18、傾斜センサ19、繰返し回数設定用スイッチ20が接続される。更に、バスライン30にはLED表示器24が接続される。
【0022】
図9は、実施の形態2に示す表示機能を有する飲食用容器保持具の電気回路の動作を説明するフロ−チャ−トである。先ず、保持具43の電源スイッチ12をオンにすると、マイクロプロセッサ−21は電源スイッチ12を介して電池11に接続され、マイクロプロセッサ−21のバスライン30に入出力インタ−フェ−ス31を介して把持スイッチ16、タイマ−18,傾斜センサ19,繰返し回数設定用スイッチ20が読取られる。
【0023】
飲食物を摂取するために把手4を手で握持すると、把持スイッチ16がオンとなり、続いて容器1を口まで運ぶ時間s秒に設定したタイマ−18はs秒後にオンとなる。この状態で飲食物を飲込むために保持具43を前方にa度以上傾けると、前後方向の傾斜a度でオン・オフする傾斜センサ19がオンとなり、繰返し回数設定用スイッチ20を介して、注視部6の「ゆっくり、飲もうね」のLED表示器24が発光する。このLED表示器24の発光は、前記通電状態の許で、繰返し回数設定用スイッチ20により予め指定のi回繰返し終了する。傾斜を戻し前方への傾斜がa度以下になると傾斜センサ19がオフとなり、繰返し回数設定用スイッチ20は初期に戻るため、再度飲込むためにa度以上に傾斜する度に傾斜センサ19のオン・オフによる上記一連の作動を繰返す。把手4の把持スイッチ16を一度離し再度把持すると、前記一連の作動を繰返す。
本例は、聴覚が不自由な人や、周囲へ音の配慮を要する際の事例である。
【0024】
実施の形態3。
図10は、この発明の実施の形態3を示す表示機能を有する飲食用容器保持具の正面図、図11は図10の平面図、図12は表示機能を有する飲食用容器保持具を容器に装着した状態を示す正面図である。図において、53は保持具であり、可撓性の素材例えば布または軟質プラスチック製で形成され、装着を予定した容器1の高さの1/2乃至3/4程度の幅で、長さは容器1の外周より約20乃至30mm長くし、その一端部の外面に面ファスナ−(雌)9を、他端部内面に面ファスナ−(雄)8を展着する。この保持具53外面の長手中心付近に把手受5を固着し、上辺に把持スイッチ16を設けた把手4をこれに挿着し、止ネジ7で固定する。また、保持具53の外面に電池11、電源スイッチ12、マイクロプロセッサ−21、タイマ−18、繰返し回数設定用スイッチ20、音声合成IC22、スピ−カ−23を固着する。
【0025】
使用時には、保持具53を容器1に捲着し両端の面ファスナ−8、9を接合させ容器1を抱持する。上記の構造であるため、許容寸法(周径と高さ)内の各種形状の容器1に対応できる保持具53である。また、把手4は移動・取外し可能な構造で、使用状況に応じて位置を調節でき、収納にも都合がよい。
【0026】
その回路構成と作用は、マイクロプロセッサ−21は、電源スイッチ12を介して電池11に接続される。マイクロプロセッサ−21のバスラインに入出力インタ−フェ−スを介して把持スイッチ16、タイマ−18、繰返し回数設定用スイッチ20が接続され、また、マイクロプロセッサ−21のバスラインには音声合成IC22とスピ−カ−23が接続される。
【0027】
先ず、電源スイッチ12をオンとすると、マイクロプロセッサ−21は電池11に接続され、容器1内の飲食物を摂取するために把手4を握持すると、把持スイッチ16がオンとなり、続いて容器1を口まで運ぶ時間に設定したタイマ−18はその時間経過後にオンとなり、繰返し回数設定用スイッチ20に設定の回数だけ、音声合成IC22に記録の「ゆっくり飲みましょう」の音声をスピ−カ−23が発する。
【0028】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように構成されているので、以下に示すような効果を奏する。
【0029】
飲食物を摂取するための行動として、保持具に設けた感知手段が、容器に唇が接触または近接した事を感知し、或いは、把手を握持し口まで運び容器を傾けて飲込むこれら一連の各動作を検知して、飲込み直前に視覚・聴覚・触覚の感覚へ働く表示手段が警告を発する構造とすることで、意識した注意深い飲込行動を促し、結果として、飲食物摂取時に起こす不注意による気管への誤嚥を防止できるが、特に、高齢者は身体反射の感度が落ちるためにその効果は大きく、誤嚥が原因の肺炎とそれによる死亡を減少することができる。
【0030】
表示機能を有する飲食用容器具を、毎回洗浄の必要な容器とその必要のない保持具に分離し、表示機能を発揮させる機能部分をその保持具に設置することで、構造が簡易にでき安価となり、また、装着可能な範囲の各容器に対応した飲食用容器具とできる。
【0031】
予め設置の音楽を、飲食物を摂る際随意に保持部より流すことができ、喫飲食時の気持ちのよい雰囲気をつくることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1を示す表示機能を有する飲食用容器保持具の斜視図である。
【図2】図1の線A−A断面図である。
【図3】図1の底面図である。
【図4】この発明の実施の形態1を示す表示機能を有する飲食用容器保持具の電気回路のブロック図である。
【図5】この発明の実施の形態1を示す表示機能を有する飲食用容器保持具の電気回路の動作を説明するるフロ−チャ−トである。
【図6】この発明の実施の形態2を示す表示機能を有する飲食用容器保持具の斜視図である。
【図7】図6の底面図である。
【図8】この発明の実施の形態2を示す表示機能を有する飲食用容器保持具の電気回路のブロック図である。
【図9】この発明の実施の形態2を示す表示機能を有する飲食用容器保持具の電気回路の動作を説明するるフロ−チャ−トである。
【図10】この発明の実施の形態3を示す表示機能を有する飲食用容器保持具の正面図である。
【図11】図10の平面図である。
【図12】この発明の実施の形態3を示す表示機能を有する飲食用容器保持具を容器に装着した状態を示す正面図である。
【符号の説明】
1 容器、3 保持具、4 把手、6 注視部、8 面ファスナ(雄)
9 面ファスナ(雌)、11 電池、12 電源スイッチ
14 装着スイッチ、15 接触センサ、16 把持スイッチ
18 タイマ−、19 傾斜センサ、21 マイクロプロセッサ−
22 音声合成IC、23 スピ−カ−、24 LED表示器
25 バイブレ−タ−、26 パルス発生器、28 音楽合成IC
Claims (3)
- 飲食用容器を着脱可能に装着する表示機能を有する飲食用容器保持具において、容器の接唇部の下位置に当接して、唇の接触または近接を感知する感知手段を設置し、この感知手段からの信号により作動する表示手段とを備えたことを特徴とする表示機能を有する飲食用容器保持具。
- 飲食用容器を着脱可能に装着する表示機能を有する飲食用容器保持具において、把持により作動する通電手段を把手に設け、これの作動後所定時間を経過して作用する時間遅延手段、または保持具の所定の傾きを感知する傾斜感知手段の、双方或いはいずれか一方を装着し、これらの作動により表示手段が作動する構造であることを特徴とする表示機能を有する飲食用容器保持具。
- 容器の装着で通電または容器の装着を確認し投入する通電スイッチと、保持具の把手に設けられた把持により作動する通電手段の、双方あるいはいずれか一方を設けたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の表示機能を有する飲食用容器保持具。
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